JP6812211B2 - 押縁の取付構造及び取付方法 - Google Patents

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Description

本発明は、枠本体と押縁によりパネル体を保持する枠における押縁の取付構造、及び、押縁の取付方法に関する。
カーテンウォールや窓等では、パネル体を保持する枠として、枠本体と押縁を有する枠が広く用いられている。パネル体は、枠本体により形成された開口部に配置される。その状態で、押縁は、枠本体に取り付けられて、枠本体と共にパネル体を保持する。また、従来、押縁を備えた窓として、押縁を枠(枠本体)の2箇所に係止する断熱嵌殺し窓が知られている(特許文献1参照)。
ところが、特許文献1に記載された従来の窓では、押縁を枠の2箇所に同時に係止する必要があり、押縁を枠に取り付け難いことがある。また、枠への取り付け時には、まず、押縁をガラス板(パネル体)側に移動させて、ガラス板に沿って押縁を移動させる。続いて、押縁をガラス板から離間させて、枠の2箇所に押縁を係止する。そのため、押縁の係止に手間がかかり、押縁の施工を簡単に行えない虞がある。押縁の移動時には、押縁とガラス板の間に指を入れ難く、押縁の姿勢を安定させるのも困難である。押縁の姿勢によっては、押縁を枠に正確に係止できない虞もある。
特許第4001829号公報
本発明は、前記従来の問題に鑑みなされたもので、その目的は、枠によりパネル体を保持するときに、押縁を枠本体に容易に取り付けて、押縁の施工性を向上させることである。
本発明は、開口部を形成する枠本体と押縁により、前記開口部に配置されたパネル体を保持する枠における押縁の取付構造である。前記枠本体は、前記パネル体に対して前記枠の見込み方向の一方側に配置されて前記パネル体を保持する保持部と、前記パネル体に対して前記開口部の外方側に配置される被取付部と、前記被取付部に設けられて前記枠の見込み方向の一方側に突出する被係合片と、を有する。前記押縁は、前記パネル体に対して前記枠の見込み方向の他方側に配置されて前記パネル体を保持する保持部と、前記被取付部に係合して取り付けられる取付部と、前記取付部に設けられて前記枠の見込み方向の他方側に突出する係合片と、を有する。前記係合片は、前記被係合片に引っ掛かる状態で係合する。前記被取付部と前記取付部は、前記被取付部に対する前記取付部の押し付けに伴い、互いに接触して、前記係合片を前記被係合片に引っ掛かる位置にガイドする一対のガイド部を有する。前記被取付部は、前記枠の見込み方向に離して並置された2つの前記被係合片を有する。前記取付部は、前記枠の見込み方向に離して並置されて、それぞれ前記被係合片に係合する2つの前記係合片を有する。前記被取付部のガイド部は、2つの前記被係合片のうちの前記枠の見込み方向の一方側の前記被係合片の角部に形成される。前記取付部のガイド部は、2つの前記係合片の間に設けられて、前記開口部の内方側から外方側に向かってみたときに、前記枠の見付け方向に対して前記枠の見込み方向の他方側に傾斜し、前記被取付部に対する前記取付部の押し付けに伴い、前記被取付部のガイド部に対して前記開口部の外方側に変位しつつ前記枠の見込み方向の他方側に変位して、2つの前記係合片をそれぞれ前記被係合片に向かって変位させる。
また、本発明は、本発明の押縁の取付構造における押縁の取付方法である。押縁の取付方法は、前記取付部を前記被取付部に向かって移動させて、前記取付部のガイド部を前記被取付部のガイド部に接触させる工程と、前記取付部を前記被取付部に押し付けて、互いに接触する前記一対のガイド部により、前記係合片を前記被係合片に引っ掛かる位置にガイドする工程と、前記係合片を前記被係合片に引っ掛かる状態で係合する工程と、を有する。前記ガイドする工程では、前記被取付部に対する前記取付部の押し付けに伴い、前記取付部のガイド部を前記被取付部のガイド部に対して前記開口部の外方側に変位させつつ前記枠の見込み方向の他方側に変位させて、2つの前記係合片をそれぞれ前記被係合片に向かって変位させる。
本発明によれば、枠によりパネル体を保持するときに、押縁を枠本体に容易に取り付けて、押縁の施工性を向上させることができる。
本実施形態のカーテンウォールの正面図である。 本実施形態のカーテンウォールの横断面図である。 本実施形態のカーテンウォールの縦断面図である。 本実施形態の押縁の取付構造を示す断面図である。 押縁の取付部を枠本体の被取付部に取り付ける手順を示す断面図である。 押縁の取付部を枠本体の被取付部に取り付ける手順を示す断面図である。 押縁の取付部を枠本体の被取付部に取り付ける手順を示す断面図である。 押縁の取付部を枠本体の被取付部に取り付ける手順を示す断面図である。 押縁の取付部を枠本体の被取付部に取り付ける手順を示す断面図である。 押縁の取付部を枠本体の被取付部に取り付ける手順を示す断面図である。 押縁の取付部を枠本体の被取付部に取り付ける手順を示す断面図である。 他の実施形態の押縁の取付構造を示す断面図である。 他の実施形態の押縁の取付構造を示す断面図である。 他の実施形態の押縁の取付構造を示す断面図である。
本発明の押縁の取付構造と押縁の取付方法の一実施形態について、図面を参照して説明する。
本実施形態の押縁は、パネル体を保持する保持部材であり、本実施形態の押縁の取付構造により、枠の枠本体に脱着可能に取り付けられる。また、押縁は、本実施形態の押縁の取付構造における押縁の取付方法により、枠本体に取り付けられて、枠本体と共にパネル体を保持する。以下では、カーテンウォールを例にとり、押縁の取付構造と押縁の取付方法について説明する。
図1は、本実施形態のカーテンウォール1の正面図であり、室外からみたカーテンウォール1を示している。
図示のように、カーテンウォール1は、建物の壁部に設置されて、建物の室内と室外の間に配置される。また、カーテンウォール1は、枠体2と、枠体2の開口部3に配置されるパネル体4を備えている。パネル体4は、方形状の面材であり、枠体2の開口部3を閉鎖する。また、パネル体4は、例えば、ガラス板、複層ガラス、又は、腰パネルであり、枠体2に嵌め込まれて、枠体2に固定される。
枠体2は、格子状に枠組みされた複数の枠5を有し、複数の枠5によりパネル体4を保持する。複数の枠5は、枠体2を構成する長尺部材(枠材)であり、複数の方立6と、複数の無目7を有する。複数の方立6は、垂直方向に配置される枠体2の縦枠であり、水平方向に間隔を開けて順に配置される。複数の無目7は、水平方向に配置される枠体2の横枠であり、垂直方向に間隔を開けて順に配置される。複数の方立6と複数の無目7は、互いに直交して配置されて、開口部3を囲むように連結される。
枠体2は、複数の枠5(方立6、無目7)により、方形状の複数の開口部3を形成する。複数の開口部3は、垂直方向と水平方向に並べて形成される。複数の枠5は、パネル体4の縁部(上縁部、下縁部、一対の縦縁部)に沿って配置される。パネル体4の縁部が枠5により保持されて、パネル体4が枠体2の開口部3に保持される。パネル体4の縦縁部は方立6により保持され、パネル体4の上縁部と下縁部は無目7により保持される。
図2は、本実施形態のカーテンウォール1の横断面図であり、図1のX1−X1線で切断したカーテンウォール1を示している。
図示のように、方立6は、2つの開口部3の間に位置する枠5であり、例えば、押出成形により成形される。また、方立6は、室内側に位置する中空状の基部10と、室外側に位置する2つの収容部11、12と、各開口部3に配置されたパネル体4を保持する二対の保持部13〜16を有する。2つの収容部11、12は、それぞれ開口部3に向かって開放された凹部であり、2つの開口部3に対応して、方立6の見付け方向の両側に形成されている。
右側と左側のパネル体4の縦縁部が収容部11、12に収容されて、保持部13〜16がパネル体4の縦縁部に沿って配置される。一方側の収容部11に収容されたパネル体4の縦縁部は、一対の保持部13、14の間に配置されて、一対の保持部13、14に保持される。他方側の収容部12に収容されたパネル体4の縦縁部は、一対の保持部15、16の間に配置されて、一対の保持部15、16に保持される。ガスケット17が、室内側の保持部13、15に取り付けられて、パネル体4の室内側の面に接触する。また、バックアップ材18とシール材19が、室外側の保持部14、16とパネル体4の間に配置されて、パネル体4の室外側の面に接触する。
図3は、本実施形態のカーテンウォール1の縦断面図であり、図1のX2−X2線で切断したカーテンウォール1を示している。
図示のように、無目7は、2つの開口部3の間に位置する枠5であり、2つの方立6の間に配置される。無目7の両端部が方立6に連結されて、無目7が2つの方立6により支持される。また、無目7は、板状のカバー20と、2つの収容部21、22と、各開口部3に配置されたパネル体4を保持する二対の保持部23〜26と、開口部3を形成する枠本体30と、枠本体30に取り付けられる押縁40を有する。カバー20は、枠本体30の室外側の部分に取り付けられて、無目7の室外側の部分を覆う。
2つの収容部21、22は、それぞれ開口部3に向かって開放された凹部であり、2つの開口部3に対応して、無目7の見付け方向の両側に形成されている。上側の収容部21は、枠本体30により形成され、下側の収容部22は、枠本体30と押縁40により形成される。上側のパネル体4の下縁部は、上側の収容部21に収容され、下側のパネル体4の上縁部は、下側の収容部22に収容される。
上側の収容部21に収容されたパネル体4の下縁部は、一対の保持部23、24の間に配置されて、一対の保持部23、24に保持される。一対の保持部23、24は、パネル体4の下縁部に沿って配置される。下側の収容部22に収容されたパネル体4の上縁部は、一対の保持部25、26の間に配置されて、一対の保持部25、26に保持される。一対の保持部25、26は、パネル体4の上縁部に沿って配置される。3つの保持部23〜25は、枠本体30に設けられ、1つの保持部26は、押縁40に設けられている。
ガスケット17が、下側かつ室内側の保持部25に取り付けられて、パネル体4の室内側の面に接触する。また、バックアップ材18とシール材19が、他の保持部(上側の一対の保持部23、24、下側かつ室外側の保持部26)とパネル体4の間に配置されて、パネル体4の室外側の面に接触する。なお、ガスケット17を上側かつ室内側の保持部23に取り付けてもよい。また、バックアップ材18とシール材19を下側かつ室内側の保持部25とパネル体4の間に配置してもよい。
枠本体30は、枠5(ここでは、無目7)のベース部材であり、例えば、金属(アルミニウム合金等)の押出成形により成形される。また、枠本体30は、室内側に位置する中空状の基部31と、パネル体4を保持する保持部23〜25と、押縁40が取り付けられる被取付部50と、押縁40をガイドするガイド面32を有する。被取付部50は、基部31から室外側に突出して、2つのパネル体4の間に配置される。保持部23は、基部31から室外側に突出し、保持部24は、被取付部50の先端部から上側に突出する。保持部25は、基部31の一部であり、押縁40に対向して配置される。
押縁40は、パネル体4を保持する保持部26と、枠本体30の被取付部50に取り付けられる取付部60を有し、屈曲形状に形成されている。押縁40の取付部60は、板状の保持部26から室内側に突出し、収容部22内で、枠本体30の被取付部50に重ねて配置される。また、押縁40の取付部60は、枠本体30の被取付部50に係合して、被取付部50に係合により取り付けられる。無目7は、枠本体30と押縁40により、開口部3に配置されたパネル体4を保持する。以下、無目7である枠5における押縁40の取付構造8Aについて、詳しく説明する。
図4は、本実施形態の押縁40の取付構造8Aを示す断面図であり、図3の一部を拡大して示している。また、図4は、カバー20とパネル体4を鎖線で示している。
図示のように、枠本体30の保持部25は、パネル体4に対して枠5(ここでは、無目7)の見込み方向の一方側に配置され、押縁40の保持部26は、パネル体4に対して枠5の見込み方向の他方側に配置される。また、枠本体30の被取付部50と押縁40の取付部60は、パネル体4に対して開口部3の外方側に配置される。
枠5の見込み方向は、枠5の奥行方向であり、枠5の見付け方向は、枠5の幅方向である。以下では、枠5の見込み方向を単に見込み方向といい、枠5の見付け方向を単に見付け方向という。また、見込み方向の一方側は、見込み方向における両側のうちの一方側であり、見込み方向の他方側は、見込み方向における両側のうちの他方側(一方側の反対側)である。開口部3の内方側は、見付け方向における開口部3の内方側(内部側)であり、開口部3の外方側は、見付け方向における開口部3の外方側(外部側)である。
押縁40の取付構造8Aに関して方向又は位置等を表すときには、見込み方向の一方側、見込み方向の他方側、開口部3の内方側、及び、開口部3の外方側を用い、それらにより方向又は位置等を説明する。ここでは、見込み方向は、室内外方向であり、見付け方向は、上下方向である。また、見込み方向の一方側は、室内側であり、見込み方向の他方側は、室外側である。開口部3の内方側は、下側であり、開口部3の外方側は、上側である。
枠本体30の被取付部50は、見込み方向に沿って形成された見込み部51と、少なくとも1つの被係合片(ここでは、2つの被係合片52、53)と、被係合片52、53を見込み部51に連結する連結部54、55と、凹部56、57を有する。見込み部51は、板状に形成され、基部31から見込み方向の他方側に突出する。2つの連結部54、55は、見込み部51から開口部3の内方側に突出する突出部であり、見込み方向に離して並置される。見込み方向の一方側の連結部54は、見込み方向における見込み部51の中間部に形成され、見込み方向の他方側の連結部55は、見込み方向の他方側に位置する見込み部51の先端部に形成されている。
2つの被係合片52、53は、見込み方向に沿って形成されて、それぞれ連結部54、55の先端部から見込み方向の一方側に突出する。また、連結部54、55と同様に、2つの被係合片52、53は、見込み部51に対して開口部3の内方側に設けられて、見込み方向に離して並置される。見込み方向の一方側の被係合片52は、見込み方向において、被係合片53と保持部25の間に設けられ、見込み方向の他方側の被係合片53は、見込み部51の先端部に設けられる。
被係合片52、53は、見付け方向にずれることなく、見付け方向の同じ位置に形成される。2つの凹部56、57は、見込み方向の一方側に向かって開放された溝部であり、見込み部51、連結部54、55、及び、被係合片52、53により形成される。見込み方向の一方側の凹部56は、被係合片52に対して開口部3の外方側に設けられ、見込み方向の他方側の凹部57は、被係合片53に対して開口部3の外方側に設けられる。
枠本体30のガイド面32は、平滑な平面に形成され、パネル体4よりも見込み方向の一方側の位置に設けられる。また、ガイド面32は、パネル体4側に位置する枠本体30の見付け面であり、保持部25と被取付部50の間で、見付け方向に沿って形成される。ガイド面32は、保持部25に対して開口部3の外方側に形成されるとともに、被取付部50に対して開口部3の内方側に形成される。被取付部50の被係合片52は、ガイド面32に対して見込み方向の他方側に設けられ、ガイド面32から離して形成される。
押縁40の保持部26は、取付部60から開口部3の内方側に突出する突片であり、枠本体30のガイド面32及び保持部25に対向して配置される。押縁40の取付部60は、保持部26からガイド面32に向かって突出して、保持部26とガイド面32の間に配置される。また、押縁40の取付部60は、見込み方向の一方側に突出し、枠本体30の被取付部50に対して、開口部3の内方側に配置される。パネル体4は、被取付部50及び取付部60に対して開口部3の内方側に配置されるとともに、取付部60から離れた位置に配置される。押縁40の取付部60は、パネル体4と被取付部50の間に形成される空間(取付空間33)で移動して、枠本体30の被取付部50に取り付けられる。
押縁40の取付部60は、突起61A、61Bと、板状の対向部62A、62Bと、少なくとも1つの係合片(ここでは、2つの係合片63、64)と、係合片63、64を対向部62A、62Bに連結する連結部65、66と、板状の傾斜部67と、凹部68、69を有する。見込み方向の他方側の突起61Bは、保持部26側に位置する対向部62Bの端部に形成されて、被係合片53に接触する。見込み方向の一方側の突起61Aは、対向部62Aに形成されて、被係合片52に接触する。2つの突起61A、61Bにより、開口部3の外方側に向かう押縁40の移動が阻止されて、押縁40が位置決めされる。
2つの対向部62A、62Bは、見込み方向に沿って形成されて、枠本体30の被係合片52、53に対向して配置される。見込み方向の他方側の対向部62Bは、押縁40の保持部26から見込み方向の一方側に突出する。見込み方向の一方側の対向部62Aは、対向部62Bに対して見込み方向の一方側に離して形成される。対向部62A、62Bは、それぞれ被係合片52、53に対して開口部3の内方側に配置されて、被係合片52、53に沿って配置される。
2つの連結部65、66は、それぞれ対向部62A、62Bから開口部3の外方側に突出する突出部であり、見込み方向に離して並置される。見込み方向の一方側の連結部65は、見込み方向の一方側に位置する取付部60の先端部に形成され、見込み方向の他方側の連結部66は、見込み方向における取付部60の中間部に形成されている。傾斜部67は、係合片64と対向部62Aの間で、見込み方向に対して傾斜して形成され、係合片64と対向部62Aを連結する。
2つの係合片63、64は、見込み方向に沿って形成されて、それぞれ連結部65、66の先端部から見込み方向の他方側に突出する。また、連結部65、66と同様に、2つの係合片63、64は、対向部62A、62Bに対して開口部3の外方側に設けられて、見込み方向に離して並置される。見込み方向の一方側の係合片63は、取付部60の先端部に設けられ、見込み方向の他方側の係合片64は、見込み方向において、係合片63と押縁40の保持部26の間に設けられる。
係合片63、64は、見付け方向にずれることなく、見付け方向の同じ位置に配置される。2つの凹部68、69は、見込み方向の他方側に向かって開放された溝部であり、対向部62A、62B、連結部65、66、及び、係合片63、64により形成される。見込み方向の一方側の凹部68は、係合片63に対して開口部3の内方側に設けられ、見込み方向の他方側の凹部69は、係合片64に対して開口部3の内方側に設けられる。
枠本体30の被取付部50は、係合片63、64のそれぞれを通過させる通過口58、59を有する。見込み方向の一方側の通過口58は、被係合片52とガイド面32の間に形成され、見込み方向の他方側の通過口59は、被係合片52、53の間に形成される。見込み方向において、通過口58の幅は、係合片63の長さよりも広く、通過口59の幅は、係合片64の長さよりも広い。押縁40の取付部60を枠本体30の被取付部50に取り付けるとき、及び、押縁40の取付部60を枠本体30の被取付部50から取り外すときに、係合片63が通過口58を通過するとともに、係合片64が通過口59を通過する。
2つの係合片63、64は、通過口58、59の間隔に対応した間隔に形成され、通過口58、59を同時に通過可能である。係合片63、64の通過時に、被係合片52は、2つの係合片63、64の間の部分を通過する。押縁40の取付部60を枠本体30の被取付部50に取り付けるときに、取付部60に設けられた係合片63、64は、通過口58、59を開口部3の外方側に向かって通過した後、見込み方向の他方側に移動する。これにより、2つの係合片63、64が、それぞれ被取付部50に設けられた被係合片52、53に係合する。
押縁40の係合片63、64は、枠本体30の被係合片52、53に引っ掛かる状態で、被係合片52、53に係合する。これにより、押縁40の取付部60が、枠本体30の被取付部50に係合して取り付けられる。その状態で、係合片63、64は、それぞれ枠本体30の凹部56、57に収容されて、被係合片52、53と見込み部51の間に配置される。また、係合片63、64は、被係合片52、53に重ね合わされて係合する。被係合片52、53は、それぞれ押縁40の凹部68、69に収容されて、係合片63、64と対向部62A、62Bの間に配置される。
被係合片53の先端部は、押縁40の連結部66に接触する。これにより、見込み方向の他方側に向かう押縁40の移動が阻止されて、押縁40が位置決めされる。押縁40は、被係合片52、53に係合する係合片63、64により、枠本体30の被取付部50に保持される。その状態で、係合片63の先端部は、枠本体30の連結部54に対向し、被係合片52の先端部は、押縁40の連結部65に対向する。また、パネル体4は、押縁40の保持部26と枠本体30の保持部25の間に配置される。
枠本体30の被取付部50と押縁40の取付部60は、係合片63、64をガイドする一対のガイド部70、71を有する。一対のガイド部70、71により、係合片63、64は、それぞれ被係合片52、53に向かってガイドされる。ここでは、取付部60のガイド部70は、2つの係合片63、64の間に設けられた傾斜部67であり、係合片63、64の突出方向に対して傾斜する。また、被取付部50のガイド部71は、連結部54に接続する被係合片52の角部であり、凸状の湾曲面に形成されている。取付部60の被取付部50への取り付け時に、一対のガイド部70、71により、係合片63、64が被係合片52、53への係合位置にガイドされる。
図5〜図11は、押縁40の取付部60を枠本体30の被取付部50に取り付ける手順を示す断面図である。
図示のように、取付部60の取り付け前に、ガスケット17を枠本体30の保持部25に取り付けて、パネル体4を枠本体30の開口部3に配置する。なお、パネル体4は、見込み方向の他方側(室外側)から枠本体30の開口部3に向かって移動して、左右けんどん式に開口部3に配置される。また、パネル体4は、ガスケット17、バックアップ材18、シール材19により、保持部25、26以外の保持部13〜16、23、24に保持される(図2、図3参照)。
続いて、押縁40を見込み方向の他方側から開口部3に移動させて、押縁40の取付部60を取付空間33に配置する(図5参照)。また、取付部60の先端部を枠本体30のガイド面32に接触させ、押縁40の保持部26をパネル体4に接触させる。次に、押縁40を、パネル体4とガイド面32をスライドさせて、パネル体4とガイド面32に沿って、開口部3の外方側に移動させる(図6参照)。その際、ガイド面32は、押縁40と接触して、押縁40の取付部60を枠本体30の被取付部50に向かってガイドする。これにより、押縁40の取付部60を枠本体30の被取付部50に向かって移動させて、押縁40(取付部60)のガイド部70を枠本体30(被取付部50)のガイド部71に接触させる。
押縁40のガイド部70は、ガイド面32のガイドにより、枠本体30のガイド部71に向かってガイドされてガイド部71に接触する。続いて、押縁40を開口部3の外方側に押して、押縁40の取付部60を枠本体30の被取付部50に押し付ける。被取付部50に対する取付部60の押し付けに伴い、一対のガイド部70、71が、互いに接触して、押縁40の係合片63、64を枠本体30の被係合片52、53に向かって変位させる。また、互いに接触する一対のガイド部70、71により、係合片63、64を被係合片52、53に引っ掛かる位置にガイドして変位させる(図7〜図9参照)。
一対のガイド部70、71の一方は、被取付部50と取付部60の一方に設けられて、係合片63、64を被係合片52、53に向かって変位させる変位ガイドである。一対のガイド部70、71の他方は、被取付部50と取付部60の他方に設けられて、変位ガイドをスライドするスライド部である。ここでは、変位ガイドは、取付部60に設けられたガイド部70であり、係合片63、64のガイド方向に沿って形成される。ガイド部70は、開口部3の内方側から外方側に向かってみたときに、見付け方向に対して、見込み方向の他方側に傾斜する。また、スライド部は、被取付部50に設けられたガイド部71であり、ガイド部70のガイド面に接触する。
被取付部50に対する取付部60の押し付けに伴い、枠本体30のガイド部71は、押縁40のガイド部70を相対的にスライドして、ガイド部70に沿って相対的に変位する。また、ガイド部71は、ガイド部70のガイドにより、押縁40の係合片63、64を、それぞれ枠本体30の被係合片52、53まで変位させる。その際、押縁40のガイド部70が枠本体30のガイド部71に対して変位することで、押縁40が、開口部3の外方側に変位しつつ、見込み方向の他方側に変位する。即ち、被取付部50に取付部60を押し付ける見付け方向の力により、押縁40のガイド部70が、枠本体30のガイド部71に対して係合片63、64のガイド方向に変位する。ガイド部70の変位により、係合片63、64は、それぞれ被係合片52、53に引っ掛かる位置にガイドされて、被係合片52、53に引っ掛かる位置に変位する。
枠本体30のガイド部71が押縁40のガイド部70の端部までスライドしたときに、ガイド部71が押縁40の対向部62Aに接触する。続いて、押縁40がガイド部71を中心に回転するように変位することで、押縁40の保持部26が、開口部3の外方側に移動しつつ、見込み方向の他方側に変位する。これに伴い、押縁40の突起61Bが枠本体30の被係合片53に接触して、押縁40が停止する。また、押縁40の保持部26は、パネル体4から離れて、パネル体4に対向して配置される。その状態で、押縁40の係合片63、64の先端部は、枠本体30の被係合片52、53の先端部に対して開口部3の外方側に配置され、被係合片52、53の先端部に引っ掛かる位置で停止する。
続いて、押縁40を見込み方向の他方側へ移動させて、押縁40の係合片63、64を枠本体30の被係合片52、53に引っ掛かる状態で係合する(図10参照)。押縁40は、見込み方向に離れた2箇所で、枠本体30の被取付部50に係合により取り付けられる。また、パネル体4は、枠本体30の保持部25と押縁40の保持部26の間に配置される。その後、バックアップ材18とシール材19を、押縁40の保持部26とパネル体4の間に順に挿入する(図11参照)。バックアップ材18の挿入により、係合片63、64が被係合片52、53に確実に係合した状態に維持される。パネル体4は、ガスケット17、バックアップ材18、シール材19を介して、枠本体30の保持部25と押縁40の保持部26に保持される。
以上説明した押縁40の取付構造8Aでは、枠5によりパネル体4を保持するときに、押縁40を枠本体30に容易に取り付けて、押縁40の施工性を向上させることができる。また、押縁の係合片63、64を枠本体30の被係合片52、53に確実に係合することができる。そのため、施工不備の発生を抑制して、施工の品質を向上させることができる。押縁40の取り付け時に、押縁40とパネル体4の間に指を入れる必要がなく、押縁40の取り付け作業を簡単にすることができる。
枠本体30のガイド面32により、押縁40の取付部60を枠本体30の被取付部50に円滑に押し付けることができる。また、ガイド部70、71が変位ガイドとスライド部であるため、取付部60と被取付部50の構造が複雑になるのを抑制しつつ、係合片63、64を確実にガイドすることができる。2つの係合片63、64を2つの被係合片52、53に係合することで、枠本体30に対する押縁40の取り付け強度を向上させて、押縁40を安定させることができる。
図12〜図14は、他の実施形態の押縁40の取付構造8B〜8Dを示す断面図であり、図11と同様に、カーテンウォール1の縦断面図を示している。
なお、図12〜図14に示す押縁40の取付構造8B〜8Dは、基本的には、図3に示す押縁40の取付構造8Aと同様に構成されている。従って、以下では、既に説明した事項と相違する事項を説明し、既に説明した事項と同じ事項の説明は省略する。また、押縁40の取付構造8B〜8Dに関して、押縁40の取付構造8Aが備える構成に相当する構成には、押縁40の取付構造8Aの構成と同じ名称と符号を用いる。
図12に示す押縁40の取付構造8Bでは、見込み方向の一方側の被係合片52が、見込み方向の他方側の被係合片53よりも開口部3の外方側の位置に形成されている。また、見込み方向の一方側の係合片63が、見込み方向の他方側の係合片64よりも開口部3の外方側の位置に配置される。このように、枠本体30の被係合片52、53を、見付け方向にずらして、見付け方向の異なる位置に形成してもよい。同様に、押縁40の係合片63、64を、見付け方向にずらして、見付け方向の異なる位置に配置してもよい。押縁40の係合片63、64は、被係合片52、53の位置に対応して、押縁40の取付部60に形成される。
図13に示す押縁40の取付構造8Cでは、枠本体30の被取付部50は、パネル体4に対して開口部3の外方側(ここでは、下側)に配置される。また、連結部54、55と被係合片52、53は、見込み部51に対して開口部3の外方側に設けられる。枠本体30のガイド面32は、被取付部50に対して開口部3の外方側に形成される。押縁40の取付部60は、被取付部50に対して開口部3の外方側に配置され、連結部65、66と係合片63、64は、対向部62A、62Bに対して開口部3の内方側に設けられる。押縁40の取付部60は、ガイド面32によりガイドされて、開口部3の内方側に移動し、被取付部50に押し付けられる。
図14に示す押縁40の取付構造8Dでは、被取付部50のガイド部71が変位ガイドであり、取付部60のガイド部70がスライド部である。ガイド部71は、ガイド面32と見込み部51の間に形成されて、見込み方向(被係合片52、53の突出方向)に対して傾斜する。ガイド部70は、連結部65に接続する係合片63の角部であり、凸状の湾曲面に形成されている。ガイド部70は、ガイド部71をスライドして、ガイド部71に沿って変位する。このように、変位ガイドを被取付部50に設けてもよく、スライド部を取付部60に設けてもよい。
なお、枠本体30と押縁40は、金属製であってもよく、合成樹脂製であってもよい。また、押縁40をパネル体4又はガイド面32に接触させずに移動させてもよい。この場合には、押縁40の取付部60を枠本体30の被取付部50に向かって移動させて、一対のガイド部70、71を互いに接触させる。1つ、又は、3つ以上の被係合片を枠本体30の被取付部50に設け、1つ、又は、3つ以上の係合片を押縁40の取付部60に設けてもよい。
押縁の取付構造及び取付方法は、カーテンウォール1の枠5に限定されず、枠本体と押縁によりパネル体を保持する種々の枠(例えば、窓枠、他の建具枠)に適用することができる。また、枠は、無目に限定されず、無目以外の枠(例えば、方立、縦枠、下枠、上枠)であってもよい。見込み方向の一方側が室外側であってもよく、見込み方向の他方側が室内側であってもよい。見込み方向の一方側と他方側は、各枠の設置場所や各枠における押縁の位置等に応じて設定される。開口部の内方側と外方側は、開口部に対する各枠の位置等に応じて設定される。従って、開口部の内方側が下側以外の側(例えば、上側、右側、左側)であってもよく、開口部の外方側が上側以外の側(例えば、下側、右側、左側)であってもよい。
1・・・カーテンウォール、2・・・枠体、3・・・開口部、4・・・パネル体、5・・・枠、6・・・方立、7・・・無目、10・・・基部、11・・・収容部、12・・・収容部、13・・・保持部、14・・・保持部、15・・・保持部、16・・・保持部、17・・・ガスケット、18・・・バックアップ材、19・・・シール材、20・・・カバー、21・・・収容部、22・・・収容部、23・・・保持部、24・・・保持部、25・・・保持部、26・・・保持部、30・・・枠本体、31・・・基部、32・・・ガイド面、33・・・取付空間、40・・・押縁、50・・・被取付部、51・・・見込み部、52・・・被係合片、53・・・被係合片、54・・・連結部、55・・・連結部、56・・・凹部、57・・・凹部、58・・・通過口、59・・・通過口、60・・・取付部、63・・・係合片、64・・・係合片、65・・・連結部、66・・・連結部、67・・・傾斜部、68・・・凹部、69・・・凹部、70・・・ガイド部、71・・・ガイド部。

Claims (4)

  1. 開口部を形成する枠本体と押縁により、前記開口部に配置されたパネル体を保持する枠における押縁の取付構造であって、
    前記枠本体は、前記パネル体に対して前記枠の見込み方向の一方側に配置されて前記パネル体を保持する保持部と、前記パネル体に対して前記開口部の外方側に配置される被取付部と、前記被取付部に設けられて前記枠の見込み方向の一方側に突出する被係合片と、を有し、
    前記押縁は、前記パネル体に対して前記枠の見込み方向の他方側に配置されて前記パネル体を保持する保持部と、前記被取付部に係合して取り付けられる取付部と、前記取付部に設けられて前記枠の見込み方向の他方側に突出する係合片と、を有し、
    前記係合片は、前記被係合片に引っ掛かる状態で係合し、
    前記被取付部と前記取付部は、前記被取付部に対する前記取付部の押し付けに伴い、互いに接触して、前記係合片を前記被係合片に引っ掛かる位置にガイドする一対のガイド部を有し、
    前記被取付部は、前記枠の見込み方向に離して並置された2つの前記被係合片を有し、
    前記取付部は、前記枠の見込み方向に離して並置されて、それぞれ前記被係合片に係合する2つの前記係合片を有し、
    前記被取付部のガイド部は、2つの前記被係合片のうちの前記枠の見込み方向の一方側の前記被係合片の角部に形成され、
    前記取付部のガイド部は、2つの前記係合片の間に設けられて、前記開口部の内方側から外方側に向かってみたときに、前記枠の見付け方向に対して前記枠の見込み方向の他方側に傾斜し、前記被取付部に対する前記取付部の押し付けに伴い、前記被取付部のガイド部に対して前記開口部の外方側に変位しつつ前記枠の見込み方向の他方側に変位して、2つの前記係合片をそれぞれ前記被係合片に向かって変位させる押縁の取付構造。
  2. 請求項1に記載された押縁の取付構造において、
    前記一対のガイド部の一方は、前記取付部に設けられ、前記係合片を前記被係合片に向かって変位させる変位ガイドであり、
    前記一対のガイド部の他方は、前記被取付部に設けられ、前記変位ガイドをスライドして、前記変位ガイドのガイドにより前記係合片を前記被係合片まで変位させるスライド部である押縁の取付構造。
  3. 請求項1又は2に記載された押縁の取付構造において、
    前記枠本体は、前記押縁と接触して、前記取付部を前記被取付部に向かってガイドするガイド面を有する押縁の取付構造。
  4. 請求項1ないし3のいずれかに記載された押縁の取付構造における押縁の取付方法であって、
    前記取付部を前記被取付部に向かって移動させて、前記取付部のガイド部を前記被取付部のガイド部に接触させる工程と、
    前記取付部を前記被取付部に押し付けて、互いに接触する前記一対のガイド部により、前記係合片を前記被係合片に引っ掛かる位置にガイドする工程と、
    前記係合片を前記被係合片に引っ掛かる状態で係合する工程と、を有し、
    前記ガイドする工程では、前記被取付部に対する前記取付部の押し付けに伴い、前記取付部のガイド部を前記被取付部のガイド部に対して前記開口部の外方側に変位させつつ前記枠の見込み方向の他方側に変位させて、2つの前記係合片をそれぞれ前記被係合片に向かって変位させる押縁の取付方法。
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