JP2011074635A - 門扉 - Google Patents

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Abstract

【課題】 中空形材を連続並列したブラインド又は一部にスリットを配置したスリット入りのパネルを有する門扉を提供する。
【解決手段】 中空形材1a、1bを、その長手方向両端で所定長さの同長に直交切断することによって該長手方向両端を切断小口とし、該切断小口に連結枠2を対接し、連結枠2からのネジ3を中空形材1a、1bのタッピングホール14に螺入して、対向一対の連結枠2によって中空形材1a、1b長手方向両端を追っ付け状にネジ3固定することによって、ブランクパネル乃至中空形材間にスリットを配置した門扉Aとして連結一体化する。プレス加工を可及的に減少し且つ一体化の構造を簡素化して、その強度を確保するとともに生産効率の向上をなし得る。
【選択図】 図3

Description

本発明は、中空形材を用いて形成した門扉に関する。
この種の中空形材を用いて形成した門扉として、同長多数の中空形材を連続並列したブランクパネルを対向一対の連結枠によって一体化して形成したものが知られており、この場合、上記中空形材を、端部配置用において中空基部の片側に、中間配置用において中空基部の両側にそれぞれ配置した嵌合条を隣接相互に嵌合し、各中空形材の長手方向両端に配置した切欠部に連結枠をそれぞれ嵌合して該連結枠を受入れるとともに端部配置用において長手方向両端に上記切欠部の切欠きで残存突出した舌片状の残存突片によって連結枠を被覆して、該連結枠から中空形材の連結壁に配置したタッピングホールに対してネジを螺入する一方、舌片状の残存突片から連結枠のタッピングホールに対してネジを螺入することによって中空形材を上記ブランクパネルとして連結一体化したものとされている。
実公平4−2319号公報
この場合、上記中空形材を用いて、これらを一体化したブランクパネルの門扉を形成することができ、また、中空形材を強固に一体化したものとすることができる。しかし乍ら、これら中空形材の長手方向両端には、端部配置用にあっては上記舌片状の残存突片を残し且つ更に端部から長手方向に向けて切り欠いた切欠部を、中間配置用にあっては同じく端部から長手方向に向けて切り欠いた各切欠部をそれぞれプレス加工によって形成する必要があり、また、連結一体化に際しては連結枠を中空形材の全ての切欠部に嵌合して該連結枠を受入れてそれぞれのネジ止めを行うことが必要となるから、プレス加工の高度な精度が求められるとともに一体化の構造が複雑で、その作業が煩雑化する傾向を招き易く、従って、中空形材のプレス加工、その精度並びに一体化作業の煩雑化によって、門扉生産の効率が阻害され、高コストのものとなり易いという問題点が残されている。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたもので、その解決課題とするところは、門扉としての中空形材の一体化強度を充分に確保した上、中空形材のプレス加工を可及的に簡素化するとともに一体化の構造を可及的に簡素化して、中空形材の加工とその一体化作業を可及的に容易化し、生産効率を可及的に向上し得るようにした門扉を提供するにある。
上記課題に沿って本発明は、中空形材の連結に、その中空基部両側の嵌合条の嵌合を用いるも、その対向一対の連結枠による中空形材の連結一体化に、該中空形材と連結枠の嵌合を行うことなく、中空形材をその長手方向両端で所定長さの同長に直交切断することによって該長手方向両端を切断小口とし、該切断小口に連結枠を対接し、連結枠からのネジを中空形材のタッピングホールに螺入して、対向一対の連結枠によって中空形材長手方向両端を追っ付け状にネジ固定することによって、ブランクパネル乃至中空形材間にスリットを配置したスリット入りパネルとして連結一体化するようにして、上記プレス加工を可及的に減少し且つ一体化の構造を簡素化し、中空形材の一体化強度を確保するとともに生産効率の向上をなし得るようにしたものであって、即ち、請求項1に記載の発明を、同長多数の中空形材を連続並列したブランクパネル又はその中空形材間に部分的なスリットを配置したスリット入りパネルを対向一対の連結枠によって一体化して形成した門扉であって、上記中空形材を、端部配置用において中空基部の片側に、中間配置用において中空基部の両側にそれぞれ配置した嵌合条を隣接相互に嵌合し且つ各中空形材を直交切断した長手方向両端の切断小口に上記対向一対の連結枠を対接し該対向一対の連結枠から全部又は所定の中空形材の連結壁に配置したタッピングホールに対してネジを螺入することによって中空形材を上記ブランクパネル又はスリット入りパネルとして連結一体化してなることを特徴とする門扉としたものである。
請求項2に記載の発明は、上記に加えて、上記連結枠の一方又は双方に、上記中空形材を一体化したネジをカバーするネジ隠し材を配置して、ネジの露出を防止することによって可及的に外観を良好のものとするように、これを、上記対向一対の一方又は双方の連結枠に、その見込面を被覆するネジ隠し材を配置してなることと特徴とする請求項1に記載の門扉としたものである。
請求項3に記載の発明は、同じく上記に加えて、上記中空形材のパネルと連結枠との一体性を高度化し且つ該連結枠の端部処理を行って外観を良好なものとするように、これを、上記連結枠の長手方向端部を、上記端部配置用の中空形材の見込面に配置したC字状の溝条にコーナーブロックを介して保持してなることを特徴とする請求項1又は2に記載の門扉としたものである。
請求項4に記載の発明は、同じく上記に加えて、門扉のパネルをスリット入りパネルとしたとき、このスリットに隣接する中空形材の嵌合条が露出するのを防止して、該門扉の外観を良好なものとするように、これを、上記門扉のパネルをスリット入りパネルとし、そのスリットに隣接する両側の中空形材の嵌合条に該嵌合条の溝を閉塞する一対の溝塞ぎ材をそれぞれ嵌合配置してなることを特徴とする請求項1、2又は3に記載の門扉としたものである。
請求項5に記載の発明は、同じく上記に加えて、上記スリット入りパネルとするについて、該スリット上下端にスペーサーを配置し、これを上記対向一対の連結枠にネジ固定することによって、隣接する中空形材の安定保持とパネル全体としての一体化強度を確保したものとするように、これを、上記門扉のパネルをスリット入りパネルとし、その上記中空形材間のスリットの配置を、該スリット上下端にスペーサーを配置するとともに上記対向一対の連結枠から該スペーサーに対してネジを螺入することによって該スペーサーを連結枠に連結一体化してなることを特徴とする請求項1、2、3又は4に記載の門扉としたものである。
請求項6に記載の発明は、同じく上記に加えて、上記スペーサーを、ネジ受溝を有する中空形材を短寸に切断して形成し、小口を隣接する中空形材に向けて連結枠にネジ止めすることによって、簡易にして且つ外観良好なものとし得るように、これを、上記スペーサーを、一面にネジ受溝を備えて短寸に切断した短寸中空形材によって形成し、ネジ受溝を連結枠に向けてスペーサーに隣接する中空形材間に該短寸中空形材を介装配置し、上記対向一対の連結枠からのネジの螺入を上記ネジ受溝に対して行ってなることを特徴とする請求項5に記載の門扉としたものである。
請求項7に記載の発明は、同じく上記に加えて、パネルをスリット入りパネルとするについて、スリット上下端のスペーサーを隣接する中空形材の嵌合条を溝塞ぎ材と一体化して、枠内にスリットを備えたユニット枠とすることによって、パネル全体としての一体化強度とスペーサー近傍の外観を良好とするように、これを、上記門扉のパネルをスリット入りパネルとし、そのスリットに隣接する両側の中空形材の嵌合条に該嵌合条の溝を閉塞する一対の溝塞ぎ材をそれぞれ嵌合配置するとともに該溝塞ぎ材にその裏面からネジをスペーサーに螺入することによって、該スリット上下端のスペーサーを該溝塞ぎ材と一体化してなることを特徴とする請求項5又は6に記載の門扉としたものである。
請求項8に記載の発明は、同じく上記に加えて、上記連結材を、これにネジ固定を行った後に簡易且つ外観よくネジ隠し材を配置し得るものとするように、これを、上記連結材を、平坦基板と、該平坦基板の幅方向両端に係止条を備えて断面C字状の板状形材によって形成し且つネジ隠し材に配置した係止条を該連結材の係止条に嵌合係止してその配置を行なってなることを特徴とする請求項1、2、3、4、5、6又は7に記載の門扉としたものである。
本発明はこれらをそれぞれ発明の要旨として上記課題解決の手段としたものである。
本発明は以上のとおりに構成したから、請求項1に記載の発明は、中空形材の連結に、その中空基部両側の嵌合条の嵌合を用いるも、その対向一対の連結枠による中空形材の連結一体化に、該中空形材と連結枠の嵌合を行うことなく、中空形材をその長手方向両端で所定長さの同長に直交切断することによって該長手方向両端を切断小口とし、該切断小口に連結枠を対接し、連結枠からのネジを中空形材のタッピングホールに螺入して、対向一対の連結枠によって中空形材長手方向両端を追っ付け状にネジ固定することによって、ブランクパネル乃至中空形材間にスリットを配置したスリット入りパネルとして連結一体化するようにして、上記プレス加工を可及的に減少し且つ一体化の構造を簡素化し、中空形材の一体化強度を確保するとともに生産効率の向上をなし得るようにした門扉を提供することができる。
請求項2に記載の発明は、上記に加えて、上記連結枠の一方又は双方に、上記中空形材を一体化したネジをカバーするネジ隠し材を配置して、ネジの露出を防止することによって可及的に外観を良好のものとすることができる。
請求項3に記載の発明は、同じく上記に加えて、上記中空形材のパネルと連結枠との一体性を高度化し且つ該連結枠の端部処理を行って外観を良好なものとすることができる。
請求項4に記載の発明は、同じく上記に加えて、門扉のパネルをスリット入りパネルとしたとき、このスリットに隣接する中空形材の嵌合条が露出するのを防止して、該門扉の外観を良好なものとすることができる。
請求項5に記載の発明は、同じく上記に加えて、上記スリット入りパネルとするについて、該スリット上下端にスペーサーを配置し、これを上記対向一対の連結枠にネジ固定することによって、隣接する中空形材の安定保持とパネル全体としての一体化強度を確保したものとすることができる。
請求項6に記載の発明は、同じく上記に加えて、上記スペーサーを、ネジ受溝を有する中空形材を短寸に切断して形成し、小口を隣接する中空形材に向けて連結枠にネジ止めすることによって、簡易にして且つ外観良好なものとすることができる。
請求項7に記載の発明は、同じく上記に加えて、パネルをスリット入りパネルとするについて、パネルをスリット入りパネルとするについて、スリット上下端のスペーサーを隣接する中空形材の嵌合条を溝塞ぎ材と一体化して、枠内にスリットを備えたユニット枠とすることによって、パネル全体としての一体化強度とスペーサー近傍の外観を良好とすることができる。
請求項8に記載の発明は、同じく上記に加えて、上記連結材を、これにネジ固定を行った後に簡易且つ外観よくネジ隠し材を配置し得るものとすることができる。
門扉の正面図である。 門扉の横断面図である。 門扉の縦断面図である。 中間配置用の中空形材の嵌合状態を示す部分拡大図である。 吊元側の端部配置用と中間配置用の中空形材の関係を示す部分拡大図である。 戸先側の端部配置用と中間配置用の中空形材の関係を示す部分拡大図である。 他の例の門扉の正面図である。 門扉の横断面図である。 スリットのユニット枠部分の部分拡大図である。 スリット部分の門扉の縦断面図である。 他の例の門扉の正面図である。 門扉の横断面図である。 門扉の縦断面図である。 中空形材の嵌合状態を示す部分拡大図である。
以下図面の例に従って本発明を更に具体的に説明すれば、図1乃至図6において、
Aはアルミ押出材を用いて形成したアルミ製の門扉であり、該門扉Aは、同長多数の中空形材1a、1bを連続並列したブランクパネルを対向一対の連結枠2によって一体化して形成した門扉であって、上記中空形材1a、1bを、端部配置用1aにおいて中空基部10の片側に、中間配置用1bにおいて中空基部10の両側にそれぞれ配置した嵌合条13を隣接相互に嵌合し且つ各中空形材を直交切断した長手方向両端の切断小口に上記対向一対の連結枠2を対接し該対向一対の連結枠2から全部又は所定の中空形材1a、1bの連結壁に配置したタッピングホール14に対してネジ3を螺入することによって中空形材1a、1bを上記ブランクパネルとして連結一体化したものとしてある。
本例にあって、該門扉Aは、上記中空形材1a、1bを左右方向に向けて連続並列し、その上下端に連結枠2を対向して一対配置し、ブランクパネルを中空形材1a、1bによる縦張りタイプとしてあり、該門扉Aにおける上下端に位置する上記対向一対の双方の連結枠2に、その見込面を被覆するネジ隠し材4を配置したものとしてある。
中空形材1a、1bは、端部配置用1aの2種と中間配置用1bの1種の合計3種のアルミ押出材を用いて、該押出材を直交切断することによって長手方向両端に切断小口を形成したものとしてあり、それぞれ、例えば、前後を平坦面とした中空基部10と、該中空基部10に配置した嵌合条13を備えた中空断面形状をなすものとしてある。
端部配置用の中空形材1aは、それぞれ見込面の連結壁に、吊元側と戸先側で溝深さを変化した各C字状の溝条11を、左右他方の連結壁に一対の対向突条13aと、該一対の対向突条13aにそれぞれ断面コ字状とするも幾分形状の異なる係止溝条を配置した嵌合条13を、また、上記吊元側と戸先側の一方、本例にあっては吊元側における中空基部10の連結壁にタッピングホール14を、中空基部10の嵌合条13配置側の連結壁近傍の前後端部に対向方向に向けて傾斜配置した傾斜壁15を配置したものとしてある。
中間配置用の中空形材1bは、それぞれ中空基部10と、該中空基部10の左右一方片側の連結壁を部分的に断面U字状に凹陥した凹陥部12とするとともに該凹陥部12を隣接する中空形材方向、即ち側方に向けて該凹陥部12の深さを深くするように突出した一対の対向条を配置しその先端に前後外方に向けた折曲条を配置した嵌合溝条13bからなる嵌合条13と、左右他方片側の連結壁から同じく側方に突出し且つ突出方向両先端に同じく前後外方に向けて突出方向に各一対の小突条を突設した対向突条13cからなる嵌合条13を、該対向突条13c間の連結壁、例えば、その前後中央位置に中空基部10の内側に向けて開口したタッピングホール14を配置し且つ中空基部10の左右端部に対向方向、即ち内側に向けて傾斜配置した傾斜壁15を配置したものとしてあり、このとき該中間配置用の中空形材1bの上記嵌合条13の嵌合溝条13bと対向突条13cは、該嵌合溝条13bに対向突条13cを挿入することによって、嵌合溝条13bの凹陥した対向壁間に該対向突条13cの各小突条を対接して相互に嵌合自在としてあり、また、嵌合溝条13bの前後外方に向けた折曲条は、端部配置用の中空形材1b、特に吊元側の一対の対向突条13aにおける係止溝条と、上記対向突条13cにおける各小突条は、特に戸先側の係止溝条とそれぞれ相互に噛合い状に嵌合するようにしてある。
従って、端部配置用と中間配置用の中空形材1a、1bは、例えば長手方向端部から嵌合条13をスライドすることによって、また、中間配置用の中空形材1bは、嵌合条13同士を追っ付け状に短手方向に合わせることによって、それぞれ嵌合条13を相互に嵌合して、中空形材1a、1bを連続並立したブランクパネルを形成するようにしてあり、このとき中空形材1a、1bは、その上記中空基部10の傾斜壁15がその先端を対接することによって、パネル形成時に中空形材1a、1b間にそれぞれV字状に凹陥した細溝を配置したものとなり、該パネルのアクセントをなすようにしてある。
本例にあって、連結枠2は、これを、平坦基板21と、該平坦基板21の幅方向両端に係止条22を備えて断面C字状の板状形材、即ち、アルミ押出材によって形成したものとしてあり、このとき該連結枠2に配置したネジ隠し材4は、これに配置した係止条43を該連結材2の係止条22に嵌合係止してその配置を行なったものとしてある。
即ち、対向一対の連結材2は、同じくアルミ押出材を用いて双方で共通の上記断面C字状のものとしてあり、その係止条22は、上記平坦基板21の幅方向両端から対向方向に傾斜起立した起立片の先端に前後内側に向けて突出した係止条を備えたものとする一方、ネジ隠し材4は、その上位において、例えば、笠木状にやや外方に膨出した基板41と、該基板41の幅方向の前後両端に起立配置した一対の起立被覆条42と、上記基板41裏面の端部近傍位置に上記起立被覆条42と平行に突出配置し且つ先端に前後内側に向けて突出して、上記連結材2の係止条22にスナップイン係止自在とした各係止突条を有する一対の係止条43を備え、また、下位において、上記膨出した基板に代えて下端を同一線上とした倒弓字状の基板41に上記起立被覆条42と、裏面端部近傍位置に係止突条を有する一対の係止条43を備えたものとして、それぞれ断面コ字状のアルミ押出材によって形成したものとしてある。
対向一対の連結枠2は、その上記平坦基板21の裏面を、上記中空形材1a、1bの切断小口に対接するように、上記ブランクパネルの上下端に追っ付け状に配置し、該平坦基板21に予め透設した透孔から中空形材1a、1bの各タッピングホール14にネジ3を螺入してあり、これによって、該連続並列の中空形材1a、1bをブランクパネルとして連結一体化してあり、このとき、本例にあって上記端部配置用、特に戸先側の中空形材1aは、タッピングホール14の配置を省略してあるので、該戸先側の中空形材1aは、その上下の連結枠2に挟持するとともにその嵌合条13によって隣接した中間配置用の中空形材1bとの間でその連結一体化を行うようにしてある。
ネジ隠し材4は、中空形材1a、1bの各ネジ3止め後に、上下の各連結枠2にそれぞれ被せるようにブランクパネル側に押圧することによって、双方の係止条22、43をスナップイン係止するとともにその上記一対の起立条の端部係止条を、平坦基板21の両端にスナップイン係止し、該上下の連結枠2の全体を被覆するようにしてあり、このとき、本例にあってネジ隠し材4両端の起立条が、連結枠2の前後端部を被覆し、平坦基板21のネジ3を含めて、連結枠2が外部に露出するのを防止してある。
このとき、連結枠2、本例にあっては上下双方の連結枠は、その長手方向端部を、上記端部配置用の中空形材1aの見込面に配置した上記C字状の溝条11にコーナーブロック5を介して保持してある。即ち、コーナーブロック5は、合成樹脂乃至アルミ鋳物によってL字状に成形した2種を用いてパネルのコーナー4箇所に、一方の突片を端部配置用の中空形材1aの溝条11に、他方の突片を連結枠2とネジ隠し材4間に形成された開口にそれぞれ挿入して、該連結枠2を端部配置用の中空形材1bに対して固定することによって、その保持を行ってあり、該コーナーブロック5による連結枠2の保持は、上記ネジ隠し材4による連結枠2への被覆前に、これを行うようにしてある。
図中Bは門柱、8はヒンジ、9は錠をそれぞれ示す。
図7乃至図10は、他の例を示すもので、門扉Aは、同長多数の中空形材1a、1bを連続並列してその中空形材1b間にスリット61を部分的に配置したスリット入りパネルを対向一対の連結枠2から中空形材1a、1bにネジ3を螺入することによって該中空形材1a、1bをスリット入りパネルとして連結一体化したものとしてあり、本例にあって門扉Aは、中央位置に配置した中間配置用の中空形材1bの幅を幅広とした以外、上記図1乃至図6のものと同じ中空形材1a、1b、連結枠2、ネジ隠し材4を用いて、これらを上記と同様に配置してその連結一体化を行なってあり、このとき上記スリット61は、上記幅広とした中央位置の中間配置用の中空形材1aによって幅を吸収することによって、上記門扉Aの幅を変化することなく、防犯性を有する開口幅とした細幅2条のものとしてある。
本例にあって、上記中空形材間1bのスリット61の配置は、これを、該スリット61上下端にスペーサー6を配置するとともに上記対向一対の連結枠2から該スペーサー6に対してネジ3を螺入することによって該スペーサー6を連結枠2に連結一体化し、また、スリット61に隣接する中空形材1aの嵌合条13に該嵌合条13の溝を閉塞する溝塞ぎ材7を嵌合配置してある。
スペーサー6は、これを、一面にネジ受溝62を備えて短寸に切断した短寸中空形材によって形成し、ネジ受溝62を連結枠2に向けてスペーサー6に隣接する中空形材1a間に該短寸中空形材を介装配置し、上記対向一対の連結枠2からのネジ3の螺入を上記ネジ受溝62に対して行ったものとしてあり、このとき、該スリット61に隣接する両側の中空形材1aの嵌合条13に該嵌合条13の溝を閉塞する一対の溝塞ぎ材7をそれぞれ嵌合配置するとともに該溝塞ぎ材7にその裏面からネジ3をスペーサー6に螺入することによって、該スリット61上下端のスペーサー6を該溝塞ぎ材7と一体化したものとしてあり、これによってスペーサー6は、両側の溝塞ぎ材7とによって細幅矩形のユニット枠をなすとともに該ユニット枠を中間配置の中空形材1a間に介設して上記スリット61を形成したものとしてある。
即ち、スペーサー6は、中空矩形の断面にして上下端にタッピングホール63を、上下片側の一面に該タッピングホール63に連続して外方に突出した一対の突条によって上記連結枠からのネジ3を螺装するネジ受溝62を配置した押出材を用い、該押出材の長さを上記スリット幅に合せて短寸切断したものとしてある。
また、溝塞ぎ材7は、上記中間配置の中空形材1aの左右一方側面及び他方側面の連結壁に配置した嵌合条13の双方に嵌合自在とするように平坦基板71と、該平坦基板71の両端から起立した一対の起立条72、該起立条72の先端からV字状にそれぞれ突出した係止被覆条73、上記平坦基板71の中間位置から小突出した一対のL字係止条74とを備えた断面略C字状とした左右に共通形状の押出材によるものとしてある。
上記スペーサー6は、その切断小口を、上記一対の溝塞ぎ材の対向面に対接して、各塞ぎ材の裏面から各上下のネジ3を上記上下端のタッピングホール63に螺入して、上記細幅矩形のユニット枠を構成してあり、該ユニット枠は、その溝塞ぎ材7の係止被覆条73を、上記中空形材1aの左右一方側面の嵌合条13における上記嵌合溝条を画する対向壁の折曲条に、溝塞ぎ材7のL字係止条74を、上記中空形材1aの左右他方側面の嵌合条13における一対の突条先端の小突条に嵌合自在としてあり、これによって上記ユニット枠を中空形材1aの嵌合条13にスライドすることによってその中空形材1a間に連続並列を自在としてある。
従って、本例のスペーサー6と溝塞ぎ材7を一体化したユニット枠は、これを、上記中央位置を含む3本の中間配置の中空形材1a間に並列し、該上端のスペーサー6にあっては上面、下端のスペーサー6にあっては下面の上記ネジ受溝62に対して、中空形材1a,1bと同様に連結枠2からネジ3を螺入して門扉Aをなすものとしてあり、これによって、上記図1乃至図6の例の門扉のブランクパネル面内の一部の中空形材に代えて、上記中間位置の中空形材1aとユニット枠を用いて、これらを並列連結してスリット入りパネルとして連結一体化したものとしてある。
図11及び図は14、同じく他の例を示すもので、門扉Aは、上記中空形材1a、1bを上下方向に向けて連続並列し、その左右端に連結枠2を対向して一対配置し、ブランクパネルを中空形材1a、1bによる横張りタイプとした例である。
該横張りの門扉Aは、それぞれ上記に示した例のものとは異なる断面形状をなす端部配置用及び中間配置用の中空形材1a、1b、連結枠2及びネジ隠し材4を用いて、上記と同様に連結一体化を行ってあり、本例にあって端部配置用の中空形材1aは、その上位側において、上面を笠木状にやや外方に膨出し且つ上面の前後端を前後にリブ状に突出した中空基部10と、該中空基部10の下方に起立して突出方向先端を垂直嵌合条とした対向一対の垂下条13dによる嵌合条13と、上記中空基部10の前後対向壁及び下位対向壁にタッピングホール14を備えたものとし、下位側において、同じく下面の前後端をリブ状に突出した中空基部10と、該中空基部10の上方に起立した対向一対にして突出方向先端を相互に内側にL字状をなすように屈曲した屈曲嵌合条を有する上向き起立条13eによる嵌合条13と、上記中空基部10の前後対向壁の内側に上下及び左右に各一対のタッピングホール14を備えたものとしてある。
中間配置の中空形材1bは、中間の中空基部10と、その上下にそれぞれ突出した、上記端部配置用の中空形材1bと同様の、突出方向先端を相互に内側にL字状をなすように屈曲した屈曲嵌合条を有する対向一対の上向き起立条13eと、突出方向先端を垂直の対向一対の垂下条13dとした嵌合条13と、中空基部10の上下対向壁にそれぞれタッピングホール14を備えたものとしてあり、端部配置用及び中間配置用の中空形材1a、1bにおける対向一対の上向き起立条13e及び垂下条13dにおける屈曲嵌合条と垂直嵌合条は、該端部配置用と中間配置用の中空形材1a、1b間で相互に嵌合自在としてある。
連結枠2は、平坦基板21と、上記図1乃至図6の門扉Aにおける端部配置用の中空形材1aに配置した吊元側と戸先側で溝深さを変化した各C字状の溝条11と同一断面形状の溝条23を備えて断面C字状のものとしてある。
該連結枠2に配置したネジ隠し材4は、上記端部配置用のうち、吊元側の連結枠2における溝条23は、ヒンジ装着用に用いるために、本例にあって該ネジ隠し材4は、特に戸先側の一方に配置するものとしてあり、該ネジ隠し材4は、上記連結枠2の上記各C字条の溝条23に、例えばスライド嵌合する幅方向両端を溝条両端内側に対接するようにL字状に屈折したプレート状のものとしてある。
端部配置用及び中間配置用の中空形材1a、1bは、その嵌合条13を相互に嵌合して上下に積層するように同様に連続並列し、該中空形材1a、1b長手方向両端の吊元側及び戸先側に配置した連結枠2からのネジ3で横張りのパネルとして連結一体化し、戸先側の連結枠の各C字条の溝条23に上記プレート状のネジ隠し材4を配置することによって、中空形材1a、1bを横張りした門扉Aとしてある。
図7以下のその余の構成は、上記例と変わらないので、同一符号を付してその重複する説明を省略する。
以上のように構成した各門扉Aは、従来の如くに、中空形材1a、1bと連結枠2の嵌合を行うことなく、直交切断した中空形材1a、1bに連結枠2を追っ付け状に配置し、該連結枠2からのネジ3によって中空形材1a、1bの連結一体化を行って、ブランクパネル乃至中空形材1b間にスリット61を配置したスリット入りパネルのものとすることができるとともに中空形材1a、1bの連結一体化の強度を充分に確保して、プレス加工の減少と連結一体化の構造を簡素化によって生産効率を向上した門扉Aとすることができる上、ネジ3の露出、嵌合条13の露出等がなく、外観を良好としたものとすることができる。また、スリット入りパネルとするについて、枠内にスリット61を備えたユニット枠として、これを他の中空形材1a、1bと同様に連結枠2からのネジ3によって連結一体化することによって、一体化強度とスペーサー近傍の外観を実現したものとすることができる。
図示した例は以上のとおりとしたが、横張りの門扉を、上記に準じたユニット枠を用いることによってスリット入りパネルによって形成したものとすること、スリットを端部配置用と中間配置用の中空形材間に配置することを含めて、本発明の実施に当って、門扉、ブランクパネル、スリット入りパネル、中空形材、連結枠、その連結一体化、必要に応じて用いるネジ隠し材、コーナーブロック、溝塞ぎ材、スペーサー等の各具体的形状、構造、材質、これらの関係、これらに対する付加等は、上記発明の要旨に反しない限り様々な形態のものとすることができる。
A 門扉
B 門柱
1a 端部配置用の中空形材
1b 中間配置用の中空形材
10 中空基部
11 溝条
12 凹陥部
13 嵌合条
13a 対向突条
13b 嵌合溝条
13c 対向突条
13d 垂下条
13e 上向き起立条
14 タッピングホール
15 傾斜壁
2 連結枠
21 平坦基板
22 嵌合条
23 溝条
3 ネジ
4 ネジ隠し材
41 基板
42 起立被覆条
43 係止条
5 コーナーブロック
6 スペーサー
61 スリット
62 ネジ受溝
63 タッピングホール
7 溝塞ぎ材
71 平坦基板
72 起立条
73 係止被覆条
74 L字係止条
8 ヒンジ
9 錠

Claims (8)

  1. 同長多数の中空形材を連続並列したブランクパネル又はその中空形材間に部分的なスリットを配置したスリット入りパネルを対向一対の連結枠によって一体化して形成した門扉であって、上記中空形材を、端部配置用において中空基部の片側に、中間配置用において中空基部の両側にそれぞれ配置した嵌合条を隣接相互に嵌合し且つ各中空形材を直交切断した長手方向両端の切断小口に上記対向一対の連結枠を対接し該対向一対の連結枠から全部又は所定の中空形材の連結壁に配置したタッピングホールに対してネジを螺入することによって中空形材を上記ブランクパネル又はスリット入りパネルとして連結一体化してなることを特徴とする門扉。
  2. 上記対向一対の一方又は双方の連結枠に、その見込面を被覆するネジ隠し材を配置してなることと特徴とする請求項1に記載の門扉。
  3. 上記連結枠の長手方向端部を、上記端部配置用の中空形材の見込面に配置したC字状の溝条にコーナーブロックを介して保持してなることを特徴とする請求項1又は2に記載の門扉。
  4. 上記門扉のパネルをスリット入りパネルとし、そのスリットに隣接する両側の中空形材の嵌合条に該嵌合条の溝を閉塞する一対の溝塞ぎ材をそれぞれ嵌合配置してなることを特徴とする請求項1、2又は3に記載の門扉。
  5. 上記門扉のパネルをスリット入りパネルとし、その上記中空形材間のスリットの配置を、該スリット上下端にスペーサーを配置するとともに上記対向一対の連結枠から該スペーサーに対してネジを螺入することによって該スペーサーを連結枠に連結一体化してなることを特徴とする請求項1、2、3又は4に記載の門扉。
  6. 上記スペーサーを、一面にネジ受溝を備えて短寸に切断した短寸中空形材によって形成し、ネジ受溝を連結枠に向けてスペーサーに隣接する中空形材間に該短寸中空形材を介装配置し、上記対向一対の連結枠からのネジの螺入を上記ネジ受溝に対して行ってなることを特徴とする請求項5に記載の門扉。
  7. 上記門扉のパネルをスリット入りパネルとし、そのスリットに隣接する両側の中空形材の嵌合条に該嵌合条の溝を閉塞する一対の溝塞ぎ材をそれぞれ嵌合配置するとともに該溝塞ぎ材にその裏面からネジをスペーサーに螺入することによって、該スリット上下端のスペーサーを該溝塞ぎ材と一体化してなることを特徴とする請求項5又は6に記載の門扉。
  8. 上記連結材を、平坦基板と、該平坦基板の幅方向両端に係止条を備えて断面C字状の板状形材によって形成し且つネジ隠し材に配置した係止条を該連結材の係止条に嵌合係止してその配置を行なってなることを特徴とする請求項1、2、3、4、5、6又は7に記載の門扉。
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