JP4219255B2 - 共有空間構造体 - Google Patents

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本発明は、共有空間構造体の外郭を画定する所定位置から立設したポールと、隣り合う前記ポールの上端にそれぞれ連結することで、ほぼ水平状態に支持されるフレームとの組み合わせから成る共有空間構造体に関する。
近年、オフィス等のオープン化を図り、コミュニケーションを活発化させるという目的から、床の所定位置にベース部材を少なくとも3つ設置し、それぞれのベース部材にポールを安定的に立設させ、互いのポールの上端にフレームを係合させ、フレームをほぼ水平状態に支持させることにより、それ以外の外部空間と充分開放された関係で連接している構造体(以下、共有空間構造体と定義する。)を構成したものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−138693号公報(段落0011、第1図)
しかしながら、従来のこのような共有空間構造体は外部と開放された関係で連接しているので、コラボレーションスペースとしては便利であるが、ビジネストークとして使用するような場合には、雑音のシャットアウトとか、商談に集中させるという意味で、時として外部空間と遮断した方が利便性が高い場合もある。
本発明は、このような事情のもとに開発されたもので、扉の開閉により外部空間と連通及び遮断できるようにした共有空間構造体を提供することを目的とする。
上記の目的を解決するために、本発明の請求項1に記載の共有空間構造体は、共有空間構造体の外郭を画定する所定位置から立設したポールと、隣り合う前記ポールの上端にそれぞれ連結することで、ほぼ水平状態に支持されるフレームとの組み合わせから成る共有空間構造体における隣り合うポールとフレームとに囲まれた面が、一方のポール側に開口を残してパネル体により閉塞され、該開口をフレームに設けたレールに沿って移動する扉により開閉可能とし、前記ポールにはポールの中心から放射状に複数形成され上下方向の溝条が設けられ、前記パネル体は一方のポールと他方のポールの溝条に嵌合したフレーム部材に取り付けられ、前記他方のポールのフレーム部材が嵌合している溝条とは別の溝条に、扉の側部端縁が当接可能な上下方向を向く戸当たり部材が嵌合して取り付けられていることを特徴としている。
この特徴によれば、レールに沿って移動する扉により共有空間構造体の開口を開閉できるので、共有空間構造体が多種の用途に利用できる。また扉の側部端縁と当接する戸当たり部材が、放射状に複数形成された溝条を選択して取付けることができる。
本発明の請求項に記載の共有空間構造体は、請求項1に記載の共有空間構造体であって、扉の側部端縁には上下方向に延びる凸条が突設され、戸当たり部材には前記凸条と嵌合可能な上下方向に延びる凹条が設けられていることを特徴としている。
この特徴によれば、扉を戸当り部に押し当てたとき密閉状態か確実に維持される。
本発明の実施例を以下に説明する。
本発明の実施例を図面に基づいて説明すると、先ず図1は本発明の実施例における共有空間構造体の全体斜視図、図2(a)は本発明の共有空間構造体を構成するパネル体の正面図、(b)はパネル板と枠体から成るパネル体の部分分解斜視図、図3はパネル体を構成するコーナ部における部分分解斜視図、図4は共有空間構造体の開口を開閉する移動扉とこの移動扉の開放時に並設される固定のパネル体の縦断面図、図5は共有空間構造体の開口が移動扉によって閉塞された状態を示す水平断面図、図6は共有空間構造体の開口が移動扉によって閉塞された状態であって一部断面を示す下方正面図であり、図7は上部受材と下部受材間にパネル体を組み込む手順を示したもので(a)組み込んだ直後の状態を示す断面図、(b)は組み込み後のパネル体定着状態を示す断面図である。
先ず図1には、本発明の実施例としてのパネル体を組合せて構築される共有空間構造体1の全体斜視図が示されており、この共有空間構造体1は、下端にベース部材2を備えた4本のポール3a〜3dと、これらポール3a〜3d間を上端で連結するフレーム41とを組合せた構造体として構築されている。
フレーム41はフレーム部材4とその下部に設けた上部受材14とで構成され、この上部受材14とポール3a〜3dの下部に定着した下部受材18間には、パネル体6が取付けられており、ポール3a〜3dの基端に設けたベース部材2は、共有空間構造体の外郭を画定する床面7の所定位置に設置され、その底部に設けられた数個のアジャスタ(図示せず)の位置調整により床面が多少変形或いは傾斜していてもベース部材2が常に水平状態を維持できるように構成されている。
ポール3a〜3dの上端はトップキャップ5が着脱自在に固定されている。このトップキャップはその底部中央に図示しない螺合雄ねじを有し、ポール3a〜3dの上部中央に形成されている雌ねじ部とネジ結合することにより、ポール3a〜3dの外周に形成されている溝部9が覆われるようになっている。
更に、ポール3a〜3dは、本実施例では図5に示すように、放射状に延びる断面略U字状の8つの溝部9が上下方向に延びており、各溝部9の外方を向く開口9aの左右両側に、遊端が互いに向き合って離間する左右の係止片10により溝部9の先端が一部覆われている。本実施例において溝部9は円柱状のポールに形成しているため、比較的多くの溝部9を形成でき、そのためにフレーム41の取付け方向が選択できる。また、ポール形状は円柱状と限らず、例えば四角柱状のもので4つの溝を形成するようにしたものであってもよい。
このフレーム部材4は、図1に示すように上下に並設した上部フレーム4aと下部フレーム4a’間を複数のリブ4bで接続してトラス構造に構成され、上下フレーム4a,4a’の両端には外側端面に取着部を形成した一対の止着部材(不図示)が設けられ、両止着部材はポール3の溝条9に装着された受け体(不図示)を介して取付けられている。
また、フレーム部材4の下面には、パネル体6の上端縁を取付ける為の上部受材14が取付けられると共に、ポール3a〜3d側面の溝部9には、図5に示すように、パネル体6の側端縁と当接する端部隠蔽部材16が取付けられている。
更に、図6に示すように、ポール3c下端の溝条9には前記受け体と同じ断面構造で同一機能を有する短尺の受け体13が挿入されており、この受け体にはボルトBを介して帯板材をL字形に折曲形成したブラケット15が取付けられている。
このブラケット15には、パネル体6の下端部を支持するための下部受材18の一端が取付けられる。この下部受材18は図1に示すように、移動扉Dがあるポール3bと3c間を除いて、ポール3aと3b、ポール3aと3d、及びポール3cと3dの下端間にそれぞれその両端が取付けられている。
次に、パネル体6は、図3および図4に示すように、厚板パネル体6と薄板パネル体の2種類用意され、厚板パネル体6は芯材20aとその両側に張り合わされた芯材より一回り大きな表面板20b,20cとからなる3層構造の厚手のパネル板20で構成され、薄板パネル体(実施例では移動扉Dに使用)は薄手のパネル板20’a1枚で構成されており、厚手のパネル板20と薄手のパネル板20’は共通の枠体で外周面が保護できるようになっている。
厚手のパネル板20は、図3に示すように外周端縁に沿って所定深さの嵌合溝Mが全周に形成されており、この嵌合溝Mには4本の枠体とコーナ連結部材25が取付けられる。これら4本の枠体は、上下枠体22a,22bと左右の側枠体24a,24b及びこれら4本の枠体のコーナ部を連結する4つのコーナ連結部材25とから構成されている。
次に、4本の枠体とコーナ連結部材に付き図2、図3を参照して詳述する。これら4本の枠体の断面構造は、全て同一構造で構成されており、本実施例では上枠体22aを中心に説明する。
図2、図3に示すように上枠体22aは断面視で平板状の外周部33と、この外周部33の左右方向中央から内方に向けて突設し、かつその左右方向中央に内方が開口する溝部40を有する内周部36とを備えている。この内周部36の幅は厚手のパネル板20の嵌合溝Mと丁度嵌合できるよう表面板20b、20cの内寸法と一致している。一方、内周部36の溝部40の幅は、薄板パネル板20’a(図4参照)が嵌合出来る寸法となっている。したがって、上枠体22aを含め全ての枠体は、厚手のパネ板20及び薄板パネル板20’aのいずれも組み付けることができる構造となっている。
更に、上枠体22aの内周部36には貫通孔38が形成され、図2(b)に示すように、この貫通孔38にはコーナ連結部材25の連結片25aが挿嵌される。また、左右の側枠体24a、24bの外周部33の左右方向中央には、外方に開口する凹溝Gが形成されており、凹溝Gの開口側両面には一対の係止溝34が形成されており、この係止溝34にはキャップ37(図5参照)が係合されて凹溝G全体が閉塞されるようになっている。
更に詳しくは、このコーナ連結部材25は、正面視矩形状のパネル板20における4箇所のコーナ部にそれぞれ装着されるもので、パネル板20外周の4辺に上下枠体22a,22bと左右側枠体24a,24bの端部同士を連結して装着することでパネル板20の外周縁を保護するための枠体構造が構築されるようになっている。
コーナ連結部材25の交差する両端には連結片25a,25bが形成され、これらの連結片25a,25bは、上枠体22aと左枠体24aの両端に形成される角孔38に嵌入可能に形成されており、嵌入された連結片25a,25bは、各枠体端部の凹溝G底面に形成された図示しない2つの挿通小孔より挿通したネジ32を両連結片25a,25bのネジ孔Tに螺着することで、上枠体22aと左枠体24aがコーナ連結部材25を介して連結される。
このように構成されたパネル体6の上枠体22aの左右には、図2の(a)に示される一対のL字形ブラケット26が固定される。すなわち、このL字形ブラケット26は、図7の(a)に示すように、フレーム部材4下面の上部受材14と下部受材18間に、パネル体6を単体または連続してはめ込んだ後、図7(b)に示すように、上部受材14下面の開口に挿入されたブラケット26のネジ孔26aに上部受材14の下端側面に形成された挿通孔より挿通したネジを螺着する。また。パネル体6はジャッキボルト28を調節して、その直下の床面7上に敷設された下部受材18上面に支持させる。
次に、共有空間構造体の開口Rを開閉する移動扉とこの移動扉の開放時に並設されるパネル体との関係に付き図1、図4〜図6を参照して説明する。
図1に示すように、共有空間構造体の外郭を画定する所定位置に立設した4本のポールのうちポール3bと3c間には固定のパネル体6と引き戸式の移動扉Dとが設置され、移動扉Dを開くことにより出入り可能な開口Rが形成される。
ポール3b,3c間に配置されるパネル体6は、他のパネル体6と同様の取付け方法により片側がポール3cの側面に固定されており、パネル体6直下の床面7の上面にはポール3c下端のブラケット15に一端が取付けられた下部受材18がパネル体6の長さに合わせて開口Rのところまで敷設され、ジャッキボルト28により押圧する押圧力により保持される。
次に移動扉Dに付き図4、図5を参照して詳述する。
図4において、パネル体6の上部を支持する上部受材14は、その断面視両側面に開口が形成されており開口の上下端部には突出片が形成され、本実施例では外側下端の突出片を移動扉Dのガイドレール14aとして使用している。
パネル体6開口側端部における下枠体22bの凹溝G内にはガイド部材42の一端が取付けられている。このガイド部材42は、この凹溝G内に嵌合可能な嵌合片42aが上方に突設すると共に他端側にも移動扉Dの下端をガイドすべく上方に突出するガイド片42bが形成されている。
一方、移動扉Dは、薄手のパネル板20’aが使用されており、このパネル板20’aの外周は、前述した枠体と同じように上下枠体22a,22bないし左右の側枠体24a,24b及びこれら枠体の端部を連結するコーナ連結部材25に装着されている。移動扉D両側面に装着された左右の側枠体24a,24bの凹溝G内に形成された一対の係止溝34には、外方に突出する凸条が設けられた軟質の合成樹脂から成るキャップ37が装着されている。
移動扉Dの上端に装着された上枠体22a上面の左右には、カバー体46の内面側に配置されたL字形に折曲したブラケット44が2本のボルトBを介して固定され、これらのブラケット44に片持ち支持された支持軸Jの端部に滑車45が回転自在に軸支されている。
移動扉Dは、上端において2つの滑車45を介してガイドレール14aによって吊下げ支持されると共に、その下端はガイド部材42のガイド片42bが下枠体22bの凹溝Gに摺動可能に挿嵌して横方向の振れを防止し、且つ移動扉Dの開放時には片側のコーナ連結部材25に当接して開放端を規制している。
空間構造体の開口を形成するポール3b、3cの上部にはフレームが架橋され、このフレームと同方向に配置した固定のパネル体6は、図5に示すように、フレームと同方向に延びる溝条9−1に端部隠蔽部材16を介して当接し、下端は同じ溝条9−1に係止したブラケット15を介して取付けられた下部受体18上にジャッキボルト28を介して支持されており、パネル体6と引き違いに構成されている移動扉Dの戸当り部材を他方のポール3bのフレームと同方向に延びる溝条9−1には取付けられないので、溝条9−1と平行でない別方向の溝条9−2に、上下方向を向く戸当たり部材48を取付けている。
この戸当たり部材48の一端両側には上下方向に向く嵌合溝48b,48bが形成されており、他端側には上下方向に延びる凹条48aが設けられていて、移動扉Dが移動する延長線上に対向配置されている。
すなわち、移動扉Dが閉じた状態では、図5に示すように移動扉Dの片側面に装着した凸条を構成するキャップ37が戸当たり部材48の凹条48aに嵌合した状態となる。そして移動扉Dの側枠体24aが戸当たり部材48の凹条48aに当接する際、凹条48aを構成する内側の突部48a−1の方が、外側の突部48a−2よりの先に当接できるように構成しておくと、戸当たり部材48が内方に向かって若干回動するため、密閉度合いが高まる。尚、戸当たり部材48の凹条48aを凸条に、移動扉D片側面の凸条を凹条に形成しても同一効果が得られることは勿論である。
移動扉Dが開放した状態では、開口する床面7上には下部受体18等の障害物が何も存在しない所謂、バリアフリーを形成することができる。
従って、実施例の構成によれば、共有空間構造体の外郭を画定する所定位置から立設した4本のポール3a〜3dと、これら隣り合うポール3a,3b及び3a,3dないし3d,3cそして3b,3cの上端にそれぞれ連結したフレーム41との組み合わせにより共有空間構造体が構成され、この共有空間構造体の隣り合うポールとフレーム部材とに囲まれた面が、一方のポール側に開口Rを残してパネル体6により閉塞され、この開口Rをガイドレール14aに沿って移動する移動扉Dにより開閉可能に構成されるので、共有空間構造体が多種の用途に利用できる。
また、各ポール3a〜3dには上下方向の複数の溝条が設けられ、これらの溝条の一つに、移動扉Dの側部端縁が当接可能な上下方向を向く戸当たり部材48が嵌合されるので、その取付が容易にできる。
更に、戸当たり部材48は、フレーム部材4と平行な溝条9−1とは平行でない別方向の溝条9―2に嵌合されて取付けられているので、フレーム部材4と同じ向きに取付けられている固定パネル体6と位相がずれている移動扉Dの戸当り部材48を、放射状に複数形成された溝条より選択して取付けることができる。
そして、移動扉Dの側部端縁には上下方向に延びる凸条37が突設され、戸当たり部材48には凸条37と嵌合可能な上下方向に延びる凹条48aが設けられているので、移動扉Dの閉鎖時には移動扉Dの凸条37と戸当り部材48の凹条48aとの嵌合により密閉状態か確実に維持される。
以上、本発明の実施例を図面により説明してきたが、具体的な構成はこれら実施例に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更や追加があっても本発明に含まれる。
本発明の実施例1における共有空間構造体の全体斜視図である。 (a)は本発明の共有空間構造体を構成するパネル体の正面図、(b)はパネル板と枠体から成るパネル体の部分分解斜視図である。 パネル体を構成するコーナ部における部分分解斜視図である。 共有空間構造体の開口を開閉する移動扉とこの移動扉の開放時に並設される固定のパネル体の縦断面図である。 共有空間構造体の開口が移動扉によって閉塞された状態を示す水平断面図である。 共有空間構造体の開口が移動扉によって閉塞された状態であって一部断面を示す下方正面図である。 上部受材と下部受材間にパネル体を組み込む手順を示したもので(a)組み込んだ直後の状態を示す断面図、(b)は組み込み後のパネル体定着状態を示す断面図である。
符号の説明
1 共有空間構造体
2 ベース部材
3a〜3d ポール
4 フレーム部材
4a 上部フレーム
4a’ 下部フレーム
4b リブ
5 トップキャップ
6 パネル体
7 床面
9,9−1,9−2 溝条
9a 開口
10 係止片
13 受け体
14 上部受材
14a ガイドレール
15 ブラケット
16 端部隠蔽部材
18 下部受材
20 厚手のパネル板
20a 芯材
20b,20c 表面板
20’a 薄板パネル板
22a 上枠体
22b 下枠体
24a 左側枠体
24b 右側枠体
25 コーナ連結部材
25a、25b 連結片
26 ブラケット
26a ネジ孔
28 ジャッキボルト
32 ネジ
34 係止溝
36 嵌入部
37 キャップ(凸条)
38 貫通孔
40 溝部
41 フレーム
42 ガイド部材
42a 嵌合片
42b ガイド片
44 ブラケット
45 滑車
46 カバー体
48 戸当たり部材
48a 凹条
48a−1,48a−1 凹条の突部
48b,48b 嵌合溝
B ボルト
D 移動扉
G 凹溝
J 支持軸
M 嵌合溝
R 開口
T ネジ孔

Claims (2)

  1. 共有空間構造体の外郭を画定する所定位置から立設したポールと、隣り合う前記ポールの上端にそれぞれ連結することで、ほぼ水平状態に支持されるフレームとの組み合わせから成る共有空間構造体における隣り合うポールとフレームとに囲まれた面が、一方のポール側に開口を残してパネル体により閉塞され、該開口をフレームに設けたレールに沿って移動する扉により開閉可能とし、前記ポールにはポールの中心から放射状に複数形成され上下方向の溝条が設けられ、前記パネル体は一方のポールと他方のポールの溝条に嵌合したフレーム部材に取り付けられ、前記他方のポールのフレーム部材が嵌合している溝条とは別の溝条に、扉の側部端縁が当接可能な上下方向を向く戸当たり部材が嵌合して取り付けられていることを特徴とする共有空間構造体。
  2. 扉の側部端縁には上下方向に延びる凸条が突設され、戸当たり部材には前記凸条と嵌合可能な上下方向に延びる凹条が設けられている請求項1に記載の共有空間構造体。
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