JP2009052254A - 間仕切パネル - Google Patents

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Abstract

【課題】フレームに横桟を設けることなく、その機能を、フレームの前後面に装着する枠付パネルに持たせることにより、部品点数を削減するとともに、組み付け工数を少なくし、もって製造コストを低減できるようにした間仕切パネルを提供する。
【解決手段】化粧パネル3のパネル基材3aにおける枠付パネル2に隣接する上縁に、上向きの係止片3cを連設し、この化粧パネル3に隣接する枠付パネル2における下部サッシ16に、係止片3cが係合することにより、化粧パネル3と枠付パネル2との前後方向の相対移動を阻止するようにした係合溝16cを設ける。
【選択図】 図4

Description

本発明は、オフィス等の室内を仕切る間仕切パネルに関する。
従来、据付式の間仕切パネルや、天井に設けたレールに沿って移動しうるランナに、間仕切パネルを吊支し、間仕切パネルを、レールに沿って移動しうるようにした移動間仕切装置において、間仕切パネルの方形枠状のフレームの前後面に、複数のパネルを上下に並べて装着する際、フレームの中間部に、横桟(横フレーム)を架設し、そこに、上下のパネルの対向縁部を支持させるようにしている(例えば特許文献1参照)。
特開2007−23482号公報
しかし、フレーム内に横桟を設けることは、構造が複雑化するとともに、部品点数および組み付け工数が増大し、結果として、製造コストが高くなる。
本発明は、従来の技術が有する上記のような問題に鑑み、フレームに横桟を設けることなく、その機能を、フレームの前後面に装着する枠付パネルに持たせることにより、部品点数を削減するとともに、組み付け工数を少なくし、もって製造コストを低減できるようにした間仕切パネルを提供することを目的としている。
本発明によると、上記課題は次のようにして解決される。
(1) 左右1対の縦杆の各端部同士を、横杆をもって互いに連結してなる矩形枠状のフレームの前後の両側面に、パネル基材の外周を、左右の縦サッシと上下部サッシとにより囲繞してなる枠付パネルと、パネル基材の上下縁を裏側に折曲してなる化粧パネルとを、上下に並べて装着してなる間仕切パネルにおいて、
前記化粧パネルのパネル基材における枠付パネルに隣接する上下いずれかの縁に、上下方向外向きの係止片を連設し、この化粧パネルに隣接する前記枠付パネルにおける上下部のいずれかのサッシに、前記係止片が係合することにより、化粧パネルと枠付パネルとの前後方向の相対移動を阻止するようにした係合溝を設ける。
(2) 上記(1)項において、係合溝を設けた上下部のいずれかのサッシに、化粧パネルの裏面に当接する当接面を設ける。
(3) 上記(1)または(2)項において、係合溝を設けた上下部のいずれかのサッシを、パネル基材の縁部が嵌合されたサッシ部と、このサッシ部16aの内側に連設され、かつフレームの内方に突出し、中間部横桟として機能するようにした横桟部とを備えるものとし、前記係合溝を、前記サッシ部と横桟部との結合部分に設ける。
(4) 上記(3)項において、横桟部を、ほぼ中空角筒状とする。
(5) 上記(1)〜(4)項のいずれかにおいて、枠付パネルにおけるパネル基材を、透視可能の材料により形成し、かつ前後の枠付パネルにおける係合溝を設けた上下部のいずれかのサッシに、先端同士が突き合わされるか、又は近接するようにした横桟部を設ける。
(6) 上記(1)〜(5)項のいずれかにおいて、フレームの上下の端部に、上下方向に並べた枠付パネルと化粧パネルとの最も外側の端部に当接し、それらの上下方向の移動を阻止する突片を設ける。
本発明によると、次のような効果を奏することができる。
請求項1記載の発明によると、化粧パネルに設けた係止片を、隣接する枠付パネルにおけるサッシに設けた係合溝に係合させることにより、化粧パネルと枠付パネルとを、横桟を設けることなく、互いに連結することができので、横桟を省略することができ、それによって、部品点数および組み付け工数の削減、並びに製造コストの低減を図ることができる。
請求項2記載の発明によると、係合溝を設けた上下部のいずれかのサッシに、化粧パネルの裏面に当接する当接面を設けてあるので、それによって、枠付パネルに対する化粧パネルの裏面方向への移動を阻止することができ、また、化粧パネルの係止片を、枠付パネルの係合溝に係合させることにより、枠付パネルに対する化粧パネルの表面方向への移動を阻止することができ、もって、枠付パネルに対する化粧パネルの前後両方向への移動を確実に阻止することができる。
請求項3記載の発明によると、枠付パネルのサッシに、中間部横桟として機能するようにした横桟部を一体的に設けてあるので、部品点数および組み付け工数の削減、並びに製造コストの低減を図ることができる。
しかも、係合溝を、サッシ部と横桟部との結合部分に設けてあるので、横桟部は、化粧パネルの背面側に隠され、外部に露呈することがなく、体裁がよい。
請求項4記載の発明によると、横桟部を、ほぼ中空角筒状としてあるので、横桟部の強度の向上を図ることができ、もって、枠付パネルと化粧パネルとの連結部分の撓みや係合部分の外れ等を確実に防止することができる。
請求項5記載の発明によると、枠付パネルにおける透視可能なパネル基材を通して、間仕切パネルにより仕切られた部屋間を互いに見通すことができるとともに、前後の枠付パネルにおける横桟部の先端同士が、互いに突き合わされるか、又は近接することにより、フレーム内における部品等が、透視可能なパネル基材を通して、露呈することが防止され、美麗な外観を呈することができる。
請求項6記載の発明によると、フレームの上下の端部に、上下方向に並べた枠付パネルと化粧パネルとの最も外側の端部に当接し、それらの上下方向の移動を阻止する突片を設けてあるので、枠付パネルおよび化粧パネルの上下方向の移動が確実に阻止される。
以下、本発明の実施形態を、添付図面を参照して説明する。
図1に示すように、この実施形態の間仕切パネル1は、室内の天井高さに応じた上下寸法としてあり、その上半部を、透明もしくは半透明の板ガラスもしくはアクリル板、またはそれらに模様を付したもの、網板、格子状板等よりなる透視可能の前後1対の枠付パネル2により構成し、下半部を、前後1対の鋼板製化粧パネル3により構成してあり、その上端部を、天井4の下面に固着したレール5に沿って移動する1対のランナ6、6に、吊りボルト7、7をもって吊支し、下端が床8の床面FLに近接した状態で移動するようになっている。この間仕切パネル1の上半部の透視可能の枠付パネル2により、間仕切パネル1によって仕切られた両室内の視認性を確保するようにしてある。
ランナ6は、どのようなタイプのものでもよいが、この例では、図2に示すように、吊りボルト7の上端部に、スペーサ9を介して、上下に離して枢支した1対の水平ローラ10、11を備えるものとしてある。
上段のローラ10は、下端が開口する下向きコ字状としたレール5の内面における中位部の一側より内向き突設したローラ受片5a上に、また、下段のローラ11は、レール5の内面における下端部の他側より内向き突設したローラ受片5b上に、それぞれ回転可能に支持されて、互いに逆方向に回転しつつ、レール5に沿って移動しうるようになっている。
間仕切パネル1の上下の端部には、間仕切パネル1の上端とレール5の下面との間、および間仕切パネル1の下端と床面FLとの間の隙間を閉塞する隙間閉塞部材12、12が、上下方向に進退自在に設けられている。
なお、この隙間閉塞部材12、12を移動させる手段については、本発明に直接関係しないため、図示および詳細な説明は省略する。
上部の隙間閉塞部材12と、それを移動させる手段と、上部の隙間閉塞部材12を貫通して、間仕切パネル1を吊支する吊りボルト7の下端部との前後面と下端面とは、上方に向かって開口する側面視上向コ字状の遮蔽板13により覆われており、透視可能の枠付パネル2を通して、それらの間仕切パネル1内の部品が外方から視認されることを防止している。
各枠付パネル2は、所要の縦横寸法に形成された板ガラス等の透視可能なパネル基材2aと、パネル基材2aの上縁を縁取る上部サッシ14と、パネル基材2aの左右の両側縁を縁取る1対の縦サッシ15、15と、パネル基材2aの下縁を縁取る下部サッシ16とを備えている。
すなわち、パネル基材2aの外周を、左右の縦サッシ15、15、および上下部サッシ14、16をもって囲繞している。
下部サッシ16は、化粧パネル3の上縁と接合するための連結具、前後の枠付パネル2、2の前後間隔を規制するスペーサ、および透視可能なパネル基材2a、2aを通して、それらの下端より下方の間仕切パネル1の内部空間が視認されることを防止する遮蔽体、並びに中間部横桟等としての機能を有している。
図4に拡大して示すように、下部サッシ16は、アルミニウム合金の押出し成形体からなり、パネル基材2aの下縁をシール材17を介して嵌め付けたサッシ部16aと、サッシ部16aの内側に一体化され、かつ互いに前後より突き合わされることにより、枠付パネル2、2同士の前後間隔を保持するほぼ中空角筒状の横桟部16bとを備えている。
化粧パネル3は、薄鋼板製のパネル基材3aの外周縁を裏面側に向けて直角に折曲して折曲片3bを形成するとともに、その内側のパネル基材3aの裏面に、石膏ボード等からなる所定厚さの断熱材18を固着し、さらに、上端の折曲片3bの遊端に、上向きの係止片3cを連設したものよりなり、この係止片3cを、枠付パネル2におけるサッシ部16aの下部と横桟部16bとの間に形成した係合溝16cに差し込み、かつ断熱材18の裏面を、横桟部16bの下部表面に形成した当接部16dに当接させることにより、化粧パネル3の表面と、枠付パネル2の下部サッシ16の前面とが整合するように、化粧パネル3と枠付パネル2との前後方向の相対移動を阻止するようにしてある。
図5は、上記間仕切パネル1を分解して示すものであり、左右1対の縦杆19、19の上下の端部同士を、横杆20、20により互いに連結した矩形枠状のフレーム21の両面に、枠付パネル2および化粧パネル3のそれぞれを、左右1対の係止部材22をもって位置決めして固定したものよりなっている。
枠付パネル2における横桟部16bは、このフレーム21における左右の縦杆19、19間に延在し、必要に応じて、横桟部16bの両端を、左右の縦杆19、19の外側から適宜ねじ止め(図示略)することにより、正規の中間部横桟として機能する。
各縦杆19は、アルミニウム合金の押出し成形体からなり、その側面には、複数のねじ挿通孔23と上下方向に長い長孔24との対が、その長手方向に沿って設けられている。
上方の横杆20の上部及び下方の横杆20の下部は、それぞれ上下外向きに開口し、そこに、隙間閉塞部材12が上下動可能として収容されるようになっており、各開口の両縁には、枠付パネル2の上端および化粧パネル3の下端を取付るための前後外向きのフランジ20a、20aが形成されている。
遮蔽板13は、その前後の側片を、フレーム21における上部の横杆20の前後面に接着するか、または前後の側片の上端に設けた外向き突片(図示略)を、フランジ20a、20aの下面に当接させて、枠付パネル2とともに、固定用ねじBをもって、フランジ20a、20aに固着してもよい。
各係止部材22は、縦杆19の内側に配設されるものであり、前後の側縁に複数対の上向きL字形のフック25aが一体に形成された縦長板材25と、この板材25の内側に沿って溶接等により一体化された平面視内向きコ字状の補強材26とからなっており、この板材25および補強材26を貫通する固定用ねじ孔27と移動操作用ねじ孔28との対が、長手方向に沿って複数対設けられている。
これらの対は、縦杆19に設けられた挿通孔23と長孔24の対に対応しており、長孔24に移動操作用のボルト29を挿通し、その先端部を係止部材22のねじ孔28に螺合して、移動操作用ボルト29とともに係止部材22を上下方向に移動させ、縦杆19のねじ挿通孔23と係止部材22のねじ孔27とが一致したことを目視により確認した上で、固定用ねじBを、ねじ挿通孔23を通して、ねじ孔27に螺合することにより、係止部材22の固定がなされる。
各係止部材22のフック25aに対応して、枠付パネル2の縦サッシ15の裏面、および化粧パネル3の裏面の両側部には、上下方向に長い長孔状の複数の係止孔30が形成されており、フック25aが係止孔30の上縁に係合した状態で、枠付パネル2および化粧パネル3の両側部の位置決め固定がなされるようになっている。
前後の枠付パネル2における左右の縦サッシ15の裏面には、係止部材22より内方において、互いに対向して、先端同士が突き合わされるか、又は近接するようにした遮蔽用の突片15a、15aがそれぞれ設けられており、両突片15a、15aにより、係止部材22およびそのねじ結合部が内側より覆われるので、それらが透視可能なパネル基材2a、2aを通して外部に露呈することがなく、美麗な外観を呈することができる。
上記間仕切パネル1の組立作業は、図6、および図7に示すように、移動操作用ボルト29により係止部材22をフレーム21の両側部内側に仮固定し、かつフレーム21の前後の面を、前後の枠付パネル2および化粧パネル3で挟んだ状態で、それらを床面または適宜の支持台(図示略)上に水平に載置する。
このとき、上下の横杆20、20のフランジ20a、20aにより、枠付パネル2と化粧パネル3とが両側から挟まれ、かつ各係止部材22のフック25aが、対応する枠付パネル2および化粧パネル3の係止孔30に嵌合するようにして、枠付パネル2および化粧パネル3の上にフレーム21と各係止部材22とを重ね、さらにその上に、別の枠付パネル2および化粧パネル3を、上記と同様にして重ねておく。
次に、移動操作用ボルト29を、図6、および図7における矢印方向、すなわち各フック25aの先端が向く方向に移動させて、フック25aを係止孔30の縁に係合させるとともに、係止部材22のねじ孔27を、ねじ挿通孔23に一致させ、その状態で、固定用ねじBを、ねじ挿通孔23を通して、ねじ孔27に螺合することにより、枠付パネル2および化粧パネル3を、フレーム21に位置決めして固定する。
その後、枠付パネル2の上端および化粧パネル3の下端を、上下の横杆20、20のフランジ20a、20aに、固定用ねじBをもってねじ止めする。
なお、本実施形態では、枠付パネル2および化粧パネル3を、上下方向に離間したそれらに専用の複数の係止部材22をもって、フレーム21に装着しているが、上下方向を向く1個の共通の係止部材をもって、枠付パネル2と化粧パネル3とを、フレーム21に同時に装着するようにしてもよい。
また組立手順としては、枠付パネル2の上端および化粧パネル3の下端を、先に、上下のフランジ20aにねじ止めしておき、その後、枠付パネル2および化粧パネル3の両側部を、係止部材22をもって、フレーム21に固定してもよい。
図3は、組立完了状態における間仕切パネル1の横断平断面である。図3における右方の縦杆19の横断面は、外側方に向かって開口する凹状をなし、その内側に、1対のシール部材31が設けられている。
左方の縦杆19は、右方の縦杆19の凹状と補形をなす凸状をなし、これによって隣合う間仕切パネル1、1同士を接合した際に、その凹状部分と凸状部分とが互いに嵌合し合い、両間仕切パネル1、1が、隙間なく配置されるようになっている。
また、左右の縦杆19、19の外側面中央部には、固定用ねじBの頭部を覆うように、ゴム等の弾性体からなる閉塞部材32が、着脱自在に装着されている。
この実施形態から明らかなように、本発明によると、化粧パネル3のパネル基材3aにおける枠付パネル2に隣接する上下いずれかの縁に、上下方向外向きの係止片3cを連設し、この化粧パネル3に隣接する枠付パネル2における上下部のいずれかのサッシ16に、係止片3cが係合することにより、化粧パネル3と枠付パネル2との前後方向の相対移動を阻止するようにした係合溝16cを設けてあるので、化粧パネル3に設けた係止片3cを、隣接する枠付パネル2におけるサッシ16に設けた係合溝16cに係合させることにより、化粧パネル3と枠付パネル2とを、横桟を設けることなく、互いに連結することができるので、横桟を省略することができ、それによって、部品点数および組み付け工数の削減、並びに製造コストの低減を図ることができる。
本発明は、上記実施形態のみに限定されるものではなく、幾多の変化、変形が可能である。
例えば、上記実施形態の間仕切パネル1を、上下反転させた構造とすることにより、枠付パネル2が化粧パネル3の下方に位置するような配置とすることができる。また、上記実施形態の間仕切パネル1を、左右方向に90°回動させた構造として実施することもできる。
本発明の間仕切パネルの一実施形態を、天井に設けたレールに沿って移動するランナに吊支した状態を示す正面図である。 図1のII-II線に沿う拡大縦断側面図である。 図1のIII−III線に沿う拡大横断平面図である。 図2のIV部の拡大縦断側面図である。 本発明の間仕切パネルの一実施形態の分解斜視図である。 同じく、組立て途中の状況を示す斜視図である。 図6におけるVII−VII線に沿う拡大縦断面図である。
符号の説明
1 間仕切パネル
2 枠付パネル
2aパネル基材
3 化粧パネル
3aパネル基材
3b折曲片
3c係止片
4 天井
5 レール
5a、5b レール受け片
6 ランナ
7 吊りボルト
8 床
9 スペーサ
10、11 水平ローラ
12 隙間閉塞部材
13 遮蔽板
14 上部サッシ
15 縦サッシ
15a突片
16 下部サッシ
16aサッシ部
16b横桟部
16c係合溝
16d当接面
17 シール材
18 断熱材
19 縦杆
20 横杆
20aフランジ
21 フレーム
22 係止部材
23 ねじ挿通孔
24 長孔
25 板材
25aフック
26 補強材
27、28 ねじ孔
29 移動操作用ボルト
30 係止孔
31 シール部材
32 閉塞部材
B 固定用ねじ

Claims (6)

  1. 左右1対の縦杆の各端部同士を、横杆をもって互いに連結してなる矩形枠状のフレームの前後の両側面に、パネル基材の外周を、左右の縦サッシと上下部サッシとにより囲繞してなる枠付パネルと、パネル基材の上下縁を裏側に折曲してなる化粧パネルとを、上下に並べて装着してなる間仕切パネルにおいて、
    前記化粧パネルのパネル基材における枠付パネルに隣接する上下いずれかの縁に、上下方向外向きの係止片を連設し、この化粧パネルに隣接する前記枠付パネルにおける上下部のいずれかのサッシに、前記係止片が係合することにより、化粧パネルと枠付パネルとの前後方向の相対移動を阻止するようにした係合溝を設けたことを特徴とする間仕切パネル。
  2. 係合溝を設けた上下部のいずれかのサッシに、化粧パネルの裏面に当接する当接面を設けた請求項1記載の間仕切パネル。
  3. 係合溝を設けた上下部のいずれかのサッシを、パネル基材の縁部が嵌合されたサッシ部と、このサッシ部16aの内側に連設され、かつフレームの内方に突出し、中間部横桟として機能するようにした横桟部とを備えるものとし、前記係合溝を、前記サッシ部と横桟部との結合部分に設けた請求項1または2記載の間仕切パネル。
  4. 横桟部を、ほぼ中空角筒状とした請求項3記載の間仕切パネル。
  5. 枠付パネルにおけるパネル基材を、透視可能の材料により形成し、かつ前後の枠付パネルにおける係合溝を設けた上下部のいずれかのサッシに、先端同士が突き合わされるか、又は近接するようにした横桟部を設けた請求項1〜4のいずれかに記載の間仕切パネル。
  6. フレームの上下の端部に、上下方向に並べた枠付パネルと化粧パネルとの最も外側の端部に当接し、それらの上下方向の移動を阻止する突片を設けた請求項1〜5のいずれかに記載の間仕切パネル。
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