JP2006233454A - 下枠フラットサッシ - Google Patents

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Abstract

【課題】障子の戸車が下枠のレールから外れにくく、扱いやすい下枠フラットサッシを提供する。
【解決手段】下枠10は上面に外障子4を戸車45を介して走行自在とする外レール12eを有した外レール部12bと、内障子5を戸車45を介して走行自在とする内レール12fを有した内レール部12cとを有し、外レール部12bは外レール12eの室内側に平坦面を有した第1室内側部70を有し、第1室内側部70と内レール部12cにより中間凹部14が形成され、下框40は室外面下端部を垂下した室外垂下部41を備え、内障子5の室外垂下部41は中間凹部14に納められ、その室外面と第1室内側部70の室内面74が内レール12fの幅の略2分の1の間隔で対向する。
【選択図】図3

Description

本発明は樹脂材からなる枠体内に引き違い状の障子を納めてなる下枠フラットサッシに関し、特に障子の戸車が下枠のレールから外れにくい下枠フラットサッシに関する。
従来から、枠体内に引き違い状の障子を納めてなるサッシにおいて、枠体及び障子を樹脂材で構成し、しかも下枠のレールの高さを揃えて敷居面を略フラットに形成した下枠フラットサッシが知られている。下枠フラットサッシとしては、例えば特許文献1に挙げるようなものがある。
特開平10−115152号公報
下枠フラットサッシでは、障子の下端部に戸車が設けられ、下枠のレール上に障子の戸車を載置し、これによって障子を枠体の長手方向に走行自在としている。ここで、サッシの室内外において気圧差が生じる場合がある。室内側の方が室外側よりも気圧が高い場合には、障子は室外側に移動する。
しかし、障子の戸車は下枠のレール上に載置されているだけであるため、障子が室外側に大きく移動すると、戸車はレールから外れ、レール間の凹部に落ち込んでしまうことがある。このように戸車が下枠の凹部に落ち込んでしまうと、障子は重量が大きいためにレール上に戻すには困難を伴う。したがって、従来の下枠フラットサッシは、戸車が下枠のレールから外れて凹部に落ち込みやすいという点で扱いにくかった。
本発明は、上記課題を解決すべくなされたものであり、障子の戸車が下枠のレールから外れにくく、扱いやすい下枠フラットサッシを提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明に係る下枠フラットサッシは、合成樹脂製の上下枠及び左右の縦枠を方形状に枠組みして枠体を構成し、該枠体に上下框及び左右の縦框を方形状に框組みして内部にガラス体を納めると共に下端部に戸車を有した内外障子を走行自在に納めてなる下枠フラットサッシにおいて、
上記下枠は上面に上記外障子を走行自在とする外レールを有した外レール部と、上記内障子を走行自在とする内レールを有した内レール部とを有し、上記外レール部は上記外レールの室内側に平坦面を有した第1室内側部を有し、該第1室内側部と内レール部により中間凹部が形成され、
上記下框は室外面下端部を垂下した室外垂下部を備え、上記内障子の室外垂下部は上記中間凹部に納められ、その室外面と上記第1室内側部の室内面が上記内レールの幅の略2分の1の間隔で対向することを特徴として構成されている。
また、本発明に係る下枠フラットサッシは、上記下枠は外レール部の室外側に網戸レール部を有し、該網戸レール部はその室内側に平坦面を有した第2室内側部を有し、該第2室内側部と外レール部により外側凹部が形成され、
上記外障子の室外垂下部は上記外側凹部に納められ、その室外面と上記第2室内側部の室内面が上記外レールの幅の略2分の1の間隔で対向することを特徴として構成されている。
さらに、本発明に係る下枠フラットサッシは、上記第1室内側部は上面が上記外レール部の上面と略同じ高さに形成されたアタッチメント材を上記下枠上面において上記外レール部の室内側に取付けてなることを特徴として構成されている。
さらにまた、本発明に係る下枠フラットサッシは、上記第2室内側部は上面に網戸を走行自在とする網戸レールを有し上記網戸レール部に取付けられる網戸レールカバー体に設けられてなることを特徴として構成されている。
本発明に係る下枠フラットサッシによれば、内障子の室外垂下部は下枠の中間凹部に納められ、その室外面と第1室内側部の室内面が内レールの幅の略2分の1の間隔で対向することにより、内障子が室内外の気圧差などにより室外側に移動した場合に、室外垂下部の室外面が第1室内側部の室内面に当接した状態で、内障子は内レールの幅の略2分の1だけ移動したことになり、それ以上室外側に移動しないので、内障子が中間凹部に落ち込むことがなく、扱いやすいサッシとすることができる。
また、本発明に係る下枠フラットサッシによれば、外障子の室外垂下部は外側凹部に納められ、その室外面と第2室内側部の室内面が外レールの幅の略2分の1の間隔で対向することにより、外障子が室内外の気圧差などにより室外側に移動した場合に、室外垂下部の室外面が第2室内側部の室内面に当接した状態で、外障子は外レールの幅の略2分の1だけ移動したことになり、それ以上室外側に移動しないので、外障子が外側凹部に落ち込むことがなく、扱いやすいサッシとすることができる。
さらに、本発明に係る下枠フラットサッシによれば、第1室内側部は上面が外レール部の上面と略同じ高さに形成されたアタッチメント材を外レール部の室内側に取付けてなることにより、アタッチメント材の寸法により内障子の室外垂下部と第1室内側部の隙間を容易に設定することができる。
さらにまた、本発明に係る下枠フラットサッシによれば、第2室内側部は上面に網戸を走行自在とする網戸レールを有し網戸レール部に取付けられる網戸レールカバー体に設けられてなることにより、網戸レールカバー体の寸法により外障子の室外垂下部と第2室内側部の隙間を容易に設定することができる。
本発明の実施形態について図面に沿って詳細に説明する。図1は本実施形態における下枠フラットサッシの縦断面図、図2はその横断面図である。本実施形態におけるサッシの基本構成は、建物開口部に取付けられる枠体1内に、外障子4と内障子5を引き違い状に納め、さらにその室外側には網戸6を納めてなるものである。枠体1は樹脂材からなり、下枠10と上枠20及び左右の縦枠30、30を方形状に枠組みして構成されるものである。また、外障子4と内障子5は、樹脂材からなる下框40と上框50及び左右の縦框60、60を方形状に框組みして框体2を構成し、その内部にガラス体3を納めてなるものである。
下枠10は、樹脂材からなり、下部には中空状に形成されてなる中空部11を有し、その上部には敷居面12が形成されている。敷居面12には、室外側から順にそれぞれ突出状の網戸レール部12a、外レール部12b、内レール部12c、及び室内側部12dが形成されている。これら外レール12b、内レール部12c、及び室内側部12dの上面は、略同じ高さとなるように形成されている。
網戸レール部12aと外レール部12bにより外側凹部13が、外レール部12bと内レール部12cにより中間凹部14が、内レール部12cと室内側部12dにより内側凹部15が、それぞれ形成されている。上枠20と縦枠30についても、略同じ断面形状を有するように形成される。
また、本実施形態では下枠10の中間凹部14に外側アタッチメント70を、内側凹部15に内側アタッチメント75を、それぞれ設けて敷居面12の平坦面を拡大している。そこで、各アタッチメントについて説明する。図3には、下枠10と下框40付近の拡大図を示している。外側アタッチメント70は、下枠10の中間凹部14に長手方向に沿って設けられるもので、外障子4と内障子5の召合せ部分及び下枠10の両端部近傍以外の領域に設けられる。なお、中間凹部14の外障子4と内障子5の召合せ部分には、気密性及び水密性確保のための気密ブロック78が設けられ、下枠10の両端部近傍は、排水のために空間として流路を形成する。
外側アタッチメント70は二部材からなり、下枠10に対して固定される上方に開放した溝形状の基部材71と、基部材71の上方を覆うように設けられるカバー部材72とから構成される。基部材71は、下枠10の中間凹部14底面に形成されている取付部14aに対して底面を当接させ、ネジ止めすることによって面固定される。
基部材71は、上部に被係合部71aを有しており、カバー部材72は基部材71上部の被係合部71aに対して係合する係合部72aを下部に有している。また、カバー部材72は上面73が平面状に形成されており、この上面73の高さは外レール部12bの上面の高さと略同じであって、また外レール部12bの上面と略連続状とされている。すなわち、カバー部材72の上面73は、外レール部12bの上面を室内側に拡張して平坦面を広くしている。
内側アタッチメント75は、下枠10の内側凹部15に長手方向に沿って設けられるもので、下枠10の両端部近傍以外の領域に設けられる。なお、内側凹部15の下枠10両端部近傍には、内障子5が縦枠30に衝突しないように戸当たりブロック16が設けられる。
内側アタッチメント75は断面略コ字状に形成され、その両側面には下枠10の内側凹部15両側面に形成された取付部15aに適合する嵌合部76が形成されている。下枠10の内側凹部15に形成された取付部15aは、上述のように嵌合凹部として形成されているので、内側アタッチメント75の嵌合部76は、それに対して嵌合自在な嵌合凸部として形成されている。このため、内側アタッチメント75は内側凹部15に対して上方から挿入することで容易に取付けることができる。このように、内側アタッチメント75は内側凹部15の取付部15aに対して面固定される。
内側アタッチメント75の上面77は平面状に形成されており、その高さが内レール部12cの上面及び室内側部12dの上面の高さと略同じとされている。また、内側アタッチメント75の上面77は、内レール部12cから室内側部12dに渡って設けられており、内レール部12cの上面から室内側部12dの上面までを略連続状として拡張し、平坦面を広くしている。
網戸レール部12aに対しては網戸レールカバー80が取付けられる。網戸レールカバー80は金属からなり、下枠10の外側凹部13の室外面と底面を略覆う被覆部82と、外側凹部13の室外面上端部と係合する係合部83を有している。被覆部82の外側凹部13の室外面を覆う部分については、中空部を有するように形成されており、その上面に平坦部84が形成されている。また、平坦部84に隣接するように網戸レール81が形成されている。網戸レール部12aは樹脂材からなり、下枠10から板状に突出して形成されているので、この網戸レールカバー80によって補強される。
また、網戸レールカバー80は、下枠10の中空部11に設けられた外レール補強材90に固定される。すなわち、外レール補強材90の外側延出部90bは、下枠10の外側凹部13の底面裏側に当接し、外側凹部13の底面表側に当接する網戸レールカバー80の被覆部82とネジ止めされる。これにより、網戸レールカバー80が下枠10に対して強固に固定される。
次に、外障子4と内障子5について説明する。図3に示すように、外障子4の下框40は、室外面を垂下した室外垂下部41を有し、室内面については垂下されずに室内下端部43を構成する。室外垂下部41は下枠10の外側凹部13に納められ、室内下端部43は下面が外側アタッチメント70の上面に対向する。また、内障子5の下框40も、室外面を垂下した室外垂下部41を有し、室内面については垂下されずに室内下端部43を構成する。室外垂下部41は下枠10の中間凹部14に納められ、室内下端部43は下面が内側アタッチメント75の上面に対向する。上框50と縦框60は、それぞれ室外面を垂下した室外垂下部41と、室内面を垂下した室内垂下部とを有している。下框40と縦框60は、それぞれ端部を斜め45°に切断し、端面を互いに突き合わせて溶着し固定する。また、上框50と縦框60も、それぞれ端部を斜め45°に切断し、端面を互いに突き合わせて溶着し固定する。
次に、外障子4及び内障子5と枠体1の位置関係について説明する。図3に示すように、外側アタッチメント70は、外レール12eの室内側に設けられ平坦面である上面73を有した第1室内面部であり、これと内レール部12cにより中間凹部14が形成されるものである。また、外側アタッチメント70は、上面73の室内側端部を断面略L字状に形成した室内面部74を有している。内障子5の下框40に形成された室外垂下部41は、下枠10の中間凹部14に納められ、その室外面は外側アタッチメント70の室内面部74と所定間隔の隙間を有して対向している。ここで、室外垂下部41の室外面と外側アタッチメント70の室内面部74の間隔は、室内外の気圧差などによる内障子5の室外側への移動量を規定する。したがって、この間隔はできるだけ小さくすることで内障子5の移動量を小さくすることができる。しかし一方で、気温の変化による樹脂材の変形を考慮すると、室外垂下部41の室外面と外側アタッチメント70の室内面部74との間には、ある程度の隙間を設けておくことが必要である。
図4は、図3において障子が室外側に移動した状態を示した図である。この図に示すように内障子5は、下框40の室外垂下部41の室外面が外側アタッチメント70の室内面部74に当接する位置まで室外側に移動し、これ以上は室外側に移動しない状態となる。この際、下框40の戸車45は内レール部12cの内レール12fに乗り上げる。ただし、戸車45は内レール12fから完全に外れることがないように室外垂下部41の室外面と外側アタッチメント70の室内面部74との隙間を設定している。
本実施形態では、内レール部12cの内レール12fは断面円弧状の凸部として形成されており、室外垂下部41の室外面と外側アタッチメント70の室内面部74との隙間が内レール12fの幅の約2分の1とされている。したがって、図4に示すように、内障子5が室外側に移動し、室外垂下部41の室外面がカバー部材72の室内面部74に当接する位置で、戸車45の室外面が内レール12fの頂部に配置される状態となり、戸車45は内レール12fからは外れていない状態に保たれる。
室外垂下部41の室外面とカバー部材72の室内面部74との隙間をこのように設定することにより、樹脂材の変形を考慮しつつも、室内外の気圧差などによって内障子5が室外側に移動した場合、戸車45が中間凹部14に落ち込むことがなく、扱いやすいサッシとすることができる。
また、外障子4についても、同様の位置関係に配置される。図3に示すように、外障子4の場合には、網戸レールカバー80は、網戸レール81の室内側に平坦面84を有した第2室内側部であり、これと外レール部12bにより外側凹部13が形成されるものである。そして、外障子4の室外垂下部41の室外面は、網戸レールカバー80の室内面部85と所定間隔の隙間を有して対向する。そこで、この隙間を戸車45がレールから完全に外れることがないように、内障子5の場合と同様の間隔に設定する。すなわち、室外垂下部41の室外面と網戸レールカバー80の室内面部85との隙間が、外レール12eの幅の約2分の1とされている。こうすることで、図4に示すように、内障子5が室外側に移動した場合に、外障子4の下框40における室外垂下部41の室外面が網戸レールカバー80の室内面部85に当接し、この状態で下框40の戸車45は、外レール部12bの外レール12eの頂部まで乗り上げた状態となり、戸車45は外レール12eからは外れていない状態に保つことができる。
次に、縦枠30の形状について説明する。図5には、図2における縦枠30及び縦框60付近の拡大図を示している。この図に示すように、縦枠30の外レール部12bの室外面は、縦框60の気密材7が当接する部分から先端側にかけて、室内側に向かう傾斜面とされて傾斜部31を形成している。また、縦枠30の内レール部12cについても同様に形成されている。なお、枠体1は下枠10と上枠20及び縦枠30が全て略同じ断面形状を有しているから、外レール部12bと内レール部12cは四周に渡って同様に傾斜部31を有している。
このように外レール部12b及び内レール部12cに傾斜部31を設けたことにより、外障子4や内障子5を開き始める際に、気密材7と各レール部との間に生じる摩擦による抵抗力を小さくすることができ、障子の初動開閉力を小さくすることができるので、小さな力で障子を開閉することができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明の適用は本実施形態には限られず、その技術的思想の範囲内において様々に適用されうるものである。
本実施形態における下枠フラットサッシの縦断面図である。 本実施形態における下枠フラットサッシの横断面図である。 図1における下枠及び下框付近の拡大図である。 図3において障子が室外側に移動した状態を示した図である。 図2における縦枠及び縦框付近の拡大図である。
符号の説明
1 枠体
2 框体
3 ガラス体
4 外障子
5 内障子
6 網戸
10 下枠
11 中空部
12 敷居面
12a 網戸レール部
12b 外レール部
12c 内レール部
12d 室内側部
13 外側凹部
14 中間凹部
15 内側凹部
40 下框
41 室外垂下部
42 室内垂下部
43 室内下端部
45 戸車
70 外側アタッチメント
74 室内面部
75 内側アタッチメント
80 網戸レールカバー
85 室内面部

Claims (4)

  1. 合成樹脂製の上下枠及び左右の縦枠を方形状に枠組みして枠体を構成し、該枠体に上下框及び左右の縦框を方形状に框組みして内部にガラス体を納めると共に下端部に戸車を有した内外障子を走行自在に納めてなる下枠フラットサッシにおいて、
    上記下枠は上面に上記外障子を走行自在とする外レールを有した外レール部と、上記内障子を走行自在とする内レールを有した内レール部とを有し、上記外レール部は上記外レールの室内側に平坦面を有した第1室内側部を有し、該第1室内側部と内レール部により中間凹部が形成され、
    上記下框は室外面下端部を垂下した室外垂下部を備え、上記内障子の室外垂下部は上記中間凹部に納められ、その室外面と上記第1室内側部の室内面が上記内レールの幅の略2分の1の間隔で対向することを特徴とする下枠フラットサッシ。
  2. 上記下枠は外レール部の室外側に網戸レール部を有し、該網戸レール部はその室内側に平坦面を有した第2室内側部を有し、該第2室内側部と外レール部により外側凹部が形成され、
    上記外障子の室外垂下部は上記外側凹部に納められ、その室外面と上記第2室内側部の室内面が上記外レールの幅の略2分の1の間隔で対向することを特徴とする請求項1記載の下枠フラットサッシ。
  3. 上記第1室内側部は上面が上記外レール部の上面と略同じ高さに形成されたアタッチメント材を上記下枠上面において上記外レール部の室内側に取付けてなることを特徴とする請求項2記載の下枠フラットサッシ。
  4. 上記第2室内側部は上面に網戸を走行自在とする網戸レールを有し上記網戸レール部に取付けられる網戸レールカバー体に設けられてなることを特徴とする請求項3記載の下枠フラットサッシ。
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