JP2006219907A - 風止め板 - Google Patents

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Abstract

【課題】 風雨の侵入防止に優れると共に耐久性に優れる風止め板を提供する。
【解決手段】 本発明の風止板1は、風止め部27と取付部29とを備え、上枠5の下面5aと垂下片15と垂下片15の室内側に位置する室内側壁と17が形成する障子走行溝11に配置してあり、取付部29は障子走行溝11に固定してあり、風止め部27は上壁31及び下壁41と、上壁31と下壁41とを右側で連結する右上斜め壁33及び右下斜め壁35と、上壁31と下壁41とを左側で連結する左上斜め壁39及び左下斜め壁37とから成り、各壁の連結部42が折れ曲がり自在で上下方向に伸縮して、障子走行溝11と障子7との間を塞いでいる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、窓枠の障子走行溝に配置する風止め板に関する。
特許文献1には、上枠の障子走行溝に風止め板を配置することが開示されている。この特許公報に開示の風止め板は、上枠に係止する取付部と障子の上端に当接する風止部とを備えており、風止め部はヒレ状に形成してあり、風止め部の先端が横に反り曲がって障子に当接するようになっている。
実用新案登録第2560100号公報
しかし、経年変化により、障子の位置が下がったり、施工時における寸法誤差により上枠と障子との隙間に誤差が生じると風止め部と障子との密着性が低下し、風雨が侵入するおそれがある。
また、風止め部は障子に何度も擦れ且つその度に風止め部が横に反り曲がるように変形するので耐久性に劣るという問題がある。
そこで、本発明は、風雨の侵入防止に優れると共に耐久性に優れる風止め板の提供を目的とする。
請求項1に記載の発明は、風止め部と取付部とを備え、上枠の下面と垂下片と垂下片の室内側に位置する室内側壁とが形成する障子走行溝に配置してあり、取付部は障子走行溝に固定してあり、風止め部は上壁及び下壁と、上壁と下壁とを右側で連結する右上斜め壁及び右下斜め壁と、上壁と下壁とを左側で連結する左上斜め壁及び左下斜め壁とから成り、各壁の連結部が折れ曲がり自在で上下方向に伸縮するものであり、障子走行溝と障子との間を塞いでいることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、風止め部と上部取付部と室内側取付部とを備え、上枠の下面と垂下片と垂下片の室内側に位置する室内側壁とが形成する障子走行溝に配置してあり、風止め部は上壁及び下壁と、上壁と下壁とを右側で連結する右上斜め壁及び右下斜め壁と、上壁と下壁とを左側で連結する左上斜め壁及び左下斜め壁とから成り、各壁の連結部が折れ曲がり自在で上下方向に伸縮するものであり、各壁の室外側端面が上枠の垂下片の室内側面に当接し、上部取付部は上枠の下面に当接し且つ上枠に係合する室外側係合部を有し、室内側取付部は室内側係合部と垂下部とを有し、室内側係合部は上枠の室内側壁から室外側に向けて突出するタイト材ホルダと上枠の下面との間に係合し、垂下部は室内側係合部から下方に突設してあり、タイト材ホルダの長手方向略中央部に設けた切除部に係合すると共に左右端が各々タイト材ホルダに取付けた横タイト材の端面に当接し、風止め部の室内側端面が室内側取付部の室外側面に当接することを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、風止め部はパンタグラフのように上下方向に伸縮自在であるから、走行してきた障子の上端が風止め部の下壁に当接して下壁が上方に押されると、風止め部は上下方向寸法を縮めるように変形して上枠の障子走行溝と障子との間を塞いで風雨の侵入を防止する。風止め部は、上下方向寸法を縮めるように形が変わるだけであり、反り返るような変形がないので、耐久性に優れる。
経年変化によって障子の位置が下がって障子と上枠との間の隙間が多少大きくなったり、施工時に障子と上枠との間の隙間に多少の寸法誤差が生じても、風止め部は上下方向に伸縮自在としてあるので、風止め部が障子に確実に圧接して風雨の侵入を防止する。特に、風止め部を、上壁と、下壁と、上壁と下壁とを右側で連結する右上斜め壁及び右下斜め壁と、上壁と下壁とを左側で連結する左上斜め壁及び左下斜め壁とから構成することにより、風止め部の上下方向の伸縮寸法Hを大きく取ることができ、障子との圧接力を高めることができる。
また、風止め部は上壁と下壁と右上斜め壁と右下斜め壁と左上斜め壁と左下斜め壁とから構成しているので、風止め部を硬質樹脂で作ることができ、材質を硬質樹脂にすることによっても耐久性を高めることができる。
風止め部と取付部とを共に硬質樹脂で製造でき、風止め板を一種類の樹脂材で製造できるので製造コストを安価にできる。
請求項2に記載の発明によれば、風止め部はパンタグラフのように上下方向に伸縮自在であるから、走行してきた障子の上端が風止め部の下壁に当接して下壁が上方に押されると、風止め部は上下方向寸法を縮めるように変形して上枠の障子走行溝と障子との間を塞いで風雨の侵入を防止する。風止め部は、上下方向寸法を縮めるように形が変わるだけであり、反り返るような変形がないので、耐久性に優れる。
経年変化によって障子の位置が下がって障子と上枠との間の隙間が多少大きくなったり、施工時に障子と上枠との間の隙間に多少の寸法誤差が生じても、風止め部は上下方向に伸縮自在としてあるので、風止め部が障子に確実に圧接して風雨の侵入を防止する。特に、風止め部を、上壁と、下壁と、右上斜め壁と、右下斜め壁と、左下斜め壁と、左上斜め壁とから構成することにより、風止め部の上下方向の伸縮寸法Hを大きく取ることができ、障子との圧接力を高めることができる。
また、風止め部は上下方向に伸縮自在としているので、風止め部を硬質樹脂で作ることができ、材質を硬質樹脂にすることによっても耐久性を高めることができる。
風止め部と取付部とを共に硬質樹脂で製造でき、風止め板を一種類の樹脂材で製造できるので製造コストを安価にできる。
風止め部は、室外側端面が垂下片の室内側面に当接するので、垂下片と風止め部との間から風雨が室内側に回り込むのを防止できる。
また、風止め部の室内側端面が室内側取付部の室外側面に当接するので、風止め部と室内側取付部との間からも風雨が室内側に周り込むのを防止できる。
上部取付部は室外側係合部を上枠の下面に係合し、室内側取付部は室内側係合部を上枠の下面とタイト材ホルダとの間に係合し且つタイト材ホルダの切除部に垂下部を係合するだけで済み、各部を係合のみで取付けできるので、風止め板の取付けが簡単である。
垂下部は左右端が横タイト材の端面に当接して左右方向の移動が規制され、室内側係合部は上枠の下面とタイト材ホルダとの間に係合して上下方向の移動が規制され且つ上部取付部の室外側係合部が室内側から上枠に係合して奥行き方向(枠の見込み方向)の移動が規制されているので、いずれの方向においても風止め板が動かないように固定できる。
垂下部は左右端を横タイト材の端面に当接しているので、垂下部と横タイト材との間の密着性を高めることができる。
以下に、添付図面の図1〜図4を参照して本発明の実施の形態を説明する。図1(a)は本実施の形態にかかる風止め板を装着した引き違いサッシの縦断面図であり、(b)は(a)に示すB部の拡大図であり、(c)は(a)に示すB部において上枠の下面及び垂下片と、障子を除いて示す斜視図であり、図2は図1(b)のA−A位置で切断したときに障子を除いて示す断面図であり、図3は風止め板を上枠に装着する手順を示す図であり、図4は図1に示す引き違いサッシの横断面図である。
本実施の形態にかかる風止め板1は、引き違いサッシ3の上枠5において、室内側障子7の障子走行溝11であって且つ閉じ状態にある室内側障子7の召し合せ框7aの位置に設けてある。
障子走行溝11は、上枠5の下面5aと、垂下片15と、垂下片15の室内側に位置する室内側壁17とにより形成されている。室内側壁17の室外側面17aには、室外側に向けて突出するタイト材ホルダ19が設けてあり、タイト材ホルダ19に取付けた横タイト材21が室内側障子7の室内側面に当接するようになっている。
尚、垂下片15の室外側面にも室外側に向けて突出するタイト材ホルダ23が設けてあり、室外側障子9の室内側面に当接する横タイト材25が取付けられている。
風止め板1は、風止め部27と取付部29とを備え、風止め部27と取付部29とは硬質樹脂材により一体成形されている。
風止め部27は、上壁31と、下壁41と、上壁31と下壁41とを右側で連結する右上斜め壁33及び右下斜め壁35と、上壁31と下壁41とを左側で連結する左上斜め壁39及び左下斜め壁37とから成り、パンタグラフのように上下方向に伸縮自在になっている。隣合う各壁31、33、35、39、41の連結部42は内周側に凹み44が形成してあり、肉厚を薄くしている。
風止め部27の室外側端面27aは垂下片15の室内側面15aに当接している。
取付部29は、上部取付部43と、室内側取付部45とを備えている。上部取付部43は風止め部27の上壁31の上面に設けてあり、上枠5の下面5aに当接して配置される。上部取付部43は室外側端に室外側係合部47を有しており、室外側係合部47は上枠5の上面5aに設けられた被係合部49に室内側から係合するようになっている。
室内側取付部45の室外側面45aには、風止め部27の室内側端面27bが当接している。
室内側取付部45は、室内側係合部51と垂下部53とを有している。室内側係合部51は、タイト材ホルダ19と上枠5の下面5aとの間に室外側から係合している。垂下部53は、室内側係合部51の下方に突設して設けてあり且つタイト材ホルダ19の長手方向略中央部に設けた切除部55に係合している。切除部55において、垂下部53の左端はタイト材ホルダ19に取付けた横タイト材21の左端面21aに当接し、垂下部53の右端は横タイト材21の右端面21bに当接している。
次に、本実施の形態にかかる風止め板1の取付け方法、作用及び効果について説明する。
引戸サッシ3の上枠5において、室内側障子7の障子走行溝11に風止め板1を取付けるが、風止め板1は障子を締めたときに室内側障子7の召し合せ框7aが位置する箇所(左右方向略中央)に取付ける。風止め板1の上枠5への取付けは、図3(a)に示すように、風止め部27は上下方向寸法を縮めた状態にして、上枠5の室内側壁17に設けてあるタイト材ホルダ19を乗り越えるようにして室内側取付部45を上枠5内上方に挿入すると共に上部取付部43を上枠の下面5aに近づけるようにして押し上げる。
次に、図3(b)に示すように、風止め部27の室外側端を上枠5の垂下片15の室内側面に15aに当接させて、図3(c)に示すように室外側取付部45を押し上げると、上枠5の被係合部49に風止め板1の上部取付部43にある室外側係合部47が室内側から係合すると共に、室内側取付部45が上枠5の下面5aとタイト材ホルダ19との間に室外側から係合する。更に、室内側取付部45の下方に突設する垂下部53がタイト材ホルダ19の切除部55に係合して、垂下部53の左端が切除部53の左側にあるタイト材21の端面21aに当接し、垂下部53の右端が切除部53の右側にあるタイト材21の端面21bに当接する。そして、風止め板1から手を離すと風止め部1は上下方向寸法Hを伸ばすように変形し、図1(b)及び図2に示すように、上下方向寸法Hを広げた状態で上枠5に取付けられる。
上枠5に風止め板1を取付けた状態で、風止め部27の下に内側障子7が走行してくると、風止め部27は上下方向寸法Hを縮めるように形を変えて上枠5の下面5aと障子7の上端に当接して上枠5と障子7の隙間を塞いで風雨の侵入を防止する。
本実施の形態によれば、風止め部27はいわゆるパンタグラフのように伸縮自在になっており、上枠5と障子7との間を塞ぐ際には、上下方向法Hが縮まるように形が変わるだけであり、風止め部27に反り返るような変形がないので、耐久性に優れる。
経年変化によって障子7の位置が下がって障子7と上枠5との間の隙間が多少大きくなったり、施工時に障子7と上枠5との間の隙間に多少の寸法誤差が生じても、風止め部27は上下方向に伸縮自在としてあるので、風止め部27が障子5に確実に圧接して風雨の侵入を防止する。特に、風止め部27を、上壁31と、下壁41と、右上斜め壁33と、右下斜め壁35と、左下斜め壁37と、左上斜め壁39とから構成することにより、風止め部27の上下方向の伸縮寸法Hを大きく取ることができ、障子7との圧接力を高めることができる。
また、風止め部27は、上壁31と、下壁41と、上壁31と下壁41とを右側で連結する右上斜め壁33及び右下斜め壁35と、上壁31と下壁41とを左側で連結する左上斜め壁39及び左下斜め壁37とから構成しているので、風止め部27を硬質樹脂で作ることができ、材質を硬質樹脂にすることによっても耐久性を高めることができる。
風止め部27と取付部29とを共に硬質樹脂で製造でき、風止め板1を一種類の樹脂材で製造することにより製造コストを安価にできる。
風止め部27は、室外側端面27aが垂下片15の室内側面15aに当接するので、垂下片15と風止め部27との間から風雨が室内側に回り込むのを防止できる。
また、風止め部27の室内側端面27bが室内側取付部45の室外側面45aに当接するので、風止め部27と室内側取付部45との間からも風雨が室内側に周り込むのを防止できる。
上部取付部43は室外側係合部47を上枠5の下面5aに係合し、室内側取付部45の室内側係合部51は上枠5の下面5aとタイト材ホルダ19との間に係合し且つ垂下部53をタイト材ホルダ19の切除部55に係合するだけで済み、各部を係合だけで取付けできるので、取付けが簡単である。
垂下部53が横タイト材21の端面21a、21bにより左右方向の移動が規制され、室内側係合部47が上枠5の下面5aとタイト材ホルダ19との間で上下方向の移動が規制されて且つ上部取付部43の室外側係合部47が室内側から係合して奥行き方向(枠の見込み方向)の移動が規制されているので、いずれの方向においても風止め板1が動かないように固定できる。
垂下部53は左右端を横タイト材21の端面21a、21bに当接しているので、垂下部53と横タイト材21との間の密着性を高めることができる。
風止め部27において、各壁の連結部42には凹み44を設けて肉厚を薄くしているので、変形による上下方向の伸縮がし易い。
本発明は、上述した実施の形態に限らず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形可能である。
例えば、図5に示すように、風止め部27は、左上斜め壁39と左下斜め壁37とは谷折状に連結するものであってもよいし、同様に左上斜め壁39と左下斜め壁37とを山折上に連結して右上斜め壁33と右下斜め壁35とを谷折状に連結するものであってもよい。
また、図6に示すように、左上斜め壁39と左下斜め壁37を谷折状に連結し且つ右上斜め壁33と右下斜め壁35も谷折状に連結するものであってもよい。
室外側係合部47を凹部とし上枠5の下面5aに設けた被係合部49を突部としてもよい。
請求項1に記載の発明においては、タイト材ホルダ19に切除部55を設けないで且つ室内側取付部45に垂下部53を設けないで、上部取付部43又は室内側係合部51を接着剤や両面テープにより上枠5に固定するものであってもよい。
風止め板1は、引き違いサッシに用いることに限らず、片引きサッシに用いてもよい。
(a)は本実施の形態にかかる風止め板を装着した引き違いサッシの縦断面図であり、(b)は(a)に示すB部の拡大図であり、(c)は(a)に示すB部において上枠の下面及び垂下片と、障子を除いて示す斜視図である。 図1(b)のA−A位置で切断したときに障子を除いて示す断面図である。 風止め板を上枠に装着する手順を示す図である。 図1に示す引き違いサッシの横断面図である。 他の実施形態にかかる風止め板を図1(b)のA−A位置と同じ位置で切断した断面図である。 他の実施形態にかかる風止め板を図1(b)のA−A位置と同じ位置で切断した断面図である。
符号の説明
1 風止め板
5 上枠
5a 下面
11 障子走行溝
15 垂下片
17 室内側壁
19 タイト材ホルダ
21 横タイト材
21a、21b 横タイト材の端面
27 風止め部
29 取付部
31 上壁
33 右上斜め壁
35 右下斜め壁
37 左下斜め壁
39 左上斜め壁
41 下壁
43 上部取付部
45 室内側取付部
47 室外側係合部
51 室内側係合部
53 垂下部
55 切除部
H 上下方向寸法

Claims (2)

  1. 風止め部と取付部とを備え、上枠の下面と垂下片と垂下片の室内側に位置する室内側壁とが形成する障子走行溝に配置してあり、取付部は障子走行溝に固定してあり、風止め部は上壁及び下壁と、上壁と下壁とを右側で連結する右上斜め壁及び右下斜め壁と、上壁と下壁とを左側で連結する左上斜め壁及び左下斜め壁とから成り、各壁の連結部が折れ曲がり自在で上下方向に伸縮するものであり、障子走行溝と障子との間を塞いでいることを特徴とする風止め板。
  2. 風止め部と上部取付部と室内側取付部とを備え、上枠の下面と垂下片と垂下片の室内側に位置する室内側壁とが形成する障子走行溝に配置してあり、風止め部は上壁及び下壁と、上壁と下壁とを右側で連結する右上斜め壁及び右下斜め壁と、上壁と下壁とを左側で連結する左上斜め壁及び左下斜め壁とから成り、各壁の連結部が折れ曲がり自在で上下方向に伸縮するものであり、各壁の室外側端面が上枠の垂下片の室内側面に当接し、上部取付部は上枠の下面に当接し且つ上枠に係合する室外側係合部を有し、室内側取付部は室内側係合部と垂下部とを有し、室内側係合部は上枠の室内側壁から室外側に向けて突出するタイト材ホルダと上枠の下面との間に係合し、垂下部は室内側係合部から下方に突設してあり、タイト材ホルダの長手方向略中央部に設けた切除部に係合すると共に左右端が各々タイト材ホルダに取付けた横タイト材の端面に当接し、風止め部の室内側端面が室内側取付部の室外側面に当接することを特徴とする風止め板。
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