JP6807158B2 - カバーキャップ付き容器 - Google Patents

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本発明は、カバーキャップを容器に着脱自在に装着したカバーキャップ付き容器に関するものである。
口部と肩部と胴部を有する合成樹脂製の容器に、口部と肩部を覆うようにカバーキャップを着脱自在に装着したカバーキャップ付き容器が知られている。この種の容器では、口部にスコア付きの中栓を設けることや、口部或いはスコアレスの中栓の注出口を栓体で密封することがなされている。
下記特許文献1に記載された従来技術は、容器の口部に注出口付きの中栓を打栓し、中栓の注出口に移行栓を嵌合させ、中栓を覆うオーバーキャップを容器へ嵌合させることで、オーバーキャップの天面から垂下する嵌合筒を移行栓へ嵌合させ、容器からオーバーキャップを離脱させることによる開封時には、移行栓がオーパ−キャップ側に移行するものが示されている。
特開2010−52810号公報
前述した従来技術は、カバーキャップ(オーバーキャップ)とは別部材の栓体(移行栓)で注出口の密封を確保しながら、容器からカバーキャップを取り外す一動作で注出口から栓体を外して、注出口を開封できる利点が得られる。しかしながら、落下衝撃などでカバーキャップに衝撃が加わった場合には、カバーキャップに嵌合されている栓体に衝撃力が伝わることになり、栓体の外れや変形によって、栓体による注出口の密封が確保できなくなる問題があった。
本発明の課題は、このような問題を解決することにあり、カバーキャップ付き容器において、カバーキャップに衝撃力が加わった場合にも、栓体による注出口の密封を確保することにある。
このような課題を解決するために、本発明は、以下の構成を具備するものである。
注出口が設けられた容器と、前記注出口を密封する密封部を備える密封栓体と、前記密封栓体の外周部に嵌合する嵌合部が天面に設けられ、前記容器に着脱自在に装着されたカバーキャップとを備え、前記密封栓体は、前記密封部と前記外周部との間で前記密封部から離間した位置に、緩衝部を備えることを特徴とするカバーキャップ付き容器。
このような特徴を備えたカバーキャップ付き容器によると、カバーキャップに衝撃力が加わった場合にも、緩衝部による衝撃力の吸収で、密封部に伝わる衝撃力が減少することになり、密封栓体による注入口の密封を保持することができる。
本発明の実施形態に係るカバーキャップ付き容器を示した説明図(部分断面図)である((a)は要部の部分断面図、(b)が密封部の拡大断面図)。 本発明の実施形態に係るカバーキャップ付き容器を示した説明図(部分断面図)である。 本発明の実施形態に係るカバーキャップ付き容器を示した説明図(部分断面図)である。 本発明の実施形態に係るカバーキャップ付き容器を示した説明図(部分断面図)である。 本発明の実施形態に係るカバーキャップ付き容器を示した説明図(部分断面図)である。 本発明の実施形態に係るカバーキャップ付き容器の使用方法を示した説明図である((a)容器の口部に中栓を打栓し、中栓の注出口を密封栓体で封止した状態、(b)中栓と密封選外をカバーキャップで覆って、カバーキャップを容器に装着した状態、(c)容器からカバーキャップを取り外した状態を示す説明図である。)。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。以下の図において、異なる図面での共通部位には、同一符号を付して重複説明を適宜省略する。図1に示すように、本発明の実施形態に係るカバーキャップ付き容器1は、少なくとも容器2と、密封栓体3と、カバーキャップ4を備えている。容器2は、注出口10が設けられ、液状の内容物などが充填されることで、容器2を傾けて注出口10から内容物を注出することができるものである。容器2の形態は特に問わないが、一般的なボトル形状としては、口部2A、肩部2B、胴部2Cを備えている。
密封栓体3は、注出口10に嵌合する栓部3Pを備え、更に、注出部10を密封する密封部3Aを備えている。密封部3Aは、図示の例では3点(3面)密着がなされており、注出口10を形成する注出筒11の内面(内面密着箇所3A1)と上面(上面密着箇所3A2)と外面(外面密着箇所3A3)の3箇所に密着箇所が設けられている。
カバーキャップ4は、容器2に着脱自在に装着されるものであり、容器2の口部2Aと肩部2Bを覆い、下部に設けられる装着部4Aが容器2の被装着部2Dに装着する。カバーキャップ4の装着部4Aと容器2の被装着部2Dは、例えば、嵌合凸部と嵌合凹部(嵌合凹部と嵌合凸部)、雌ねじ部と雄ねじ部(雄ねじ部と雌ねじ部)などで構成することができる。
カバーキャップ4の天面4Bには、密封栓体3の外周部3Bに嵌合する嵌合部4Cが設けられている。嵌合部4Cは、天面4Bから垂下した部位の下部に内向き凸の係合突起4C1を備えており、この係合突起4C1が密封栓体3の外周部3Bに設けた外向きの係合突起3B1を乗り越えて、外周部3Bに嵌合している。
密封栓体3は、密封部3Aと外周部3Bとの間に、断面U字状の緩衝部3Cを備えている。緩衝部3Cは、その内面が口部2Aの嵌合側部12に嵌合している。このようなカバーキャップ付き容器1は、緩衝部3Cの内面と嵌合側部12との嵌合における嵌合力を、密封栓体3の外周部3Bとカバーキャップ4の嵌合部4Cとの嵌合における嵌合力より小さく設定する。このように設定することで、カバーキャップ4を容器2から取り外す際に、密封栓体3をカバーキャップ4側に移行させることができ、カバーキャップ4を容器2から取り外す一動作で、密封栓体3を注出口10から確実に取り外すことができる。
また、カバーキャップ4を容器2に装着した状態で、落下衝撃などでカバーキャップ4に衝撃力が加わった場合、その衝撃力は断面U字状の緩衝部3Cによって吸収され、密封栓体3の密封部3Aに直接衝撃力が加わることを避けることができる。これによって、落下衝撃などを受けた場合でも、密封栓体3による注出口10の密封を維持することができ、落下や転倒時の液溢れを防ぐことができる。
図2〜図5は、本発明の実施形態に係るカバーキャップ付き容器の他の構成例を示している。これらの例は、容器2に対するキャップ構造が、中栓5と密封栓体3とカバーキャップ4の3ピース構造を備えている。容器2は、口部2Aと肩部2Bと胴部2Cを有するボトル形状を有しており、容器2の口部2Aに中栓5を打栓することで、口部2Aの開口よりも細口の注出口10が設けられている。
中栓5は、容器2における口部2Aの開口内に挿入する開口挿入部5Aと、口部2Aの外側に設けられる被嵌合部2Eに嵌合する打栓嵌合部5Bと、外周フランジ部5Cを備えている。また、中栓5は、開口挿入部5Aの内側に開口閉塞部5Dが設けられ、その開口閉塞部5Dの中央に注出筒部5Eが設けられており、この注出筒部5Eによって、口部2Aの開口より細口の注出口10が設けられている。
図2と図3に示した例、或いは、図4と図5に示した例は、容器2とカバーキャップ4を共通化して、密封栓体3と中栓5の構成を変えている。図2と図3に示した例は、密封栓体4と中栓5の形状を変えることで、注出口10の口径を変更できるようにした例であり、図3に示した例の注出口10は、図2に示した例の注出口10より細口になっている。
図3のように、注出口10を細口にした場合、カバーキャップ4を共通化するために、緩衝部3Cの断面U字状の間隔を広くしたり(図3右側)、緩衝部3Cを断面W字状として(図3左側)、剛性を付与しながら緩衝作用も確保したりする形状に変更して対応することができる。
図2と図3に示した例におけるカバーキャップ4は、カバーキャップ4側の装着部4Aが雌ねじ部4A1であり、容器2側の被装着部2Dが雄ねじ部2D1になっている。図4と図5に示した例におけるカバーキャップ4は、カバーキャップ側の装着部4Aが嵌合凸部4A2であり、容器2側の被装着部2Dが嵌合凹部2D2になっている。
図2〜図5におけるカバーキャップ4は、天面4Bから垂下したカールリング部4Dを備えている。カールリング部4Dは、容器2の口部2Aを囲むように設けられ、下端に容器2の肩部2Bに沿って外向きに屈曲した下端屈曲部4D1が設けられている。このカールリング部4Dには、中栓5の側部に向けて突出する複数のガイドリブ4D2が天面4Bから下方に向けて延設されている。
このようなカールリング部4Dを設けることで、中栓5を打栓した容器2にカバーキャップ4を装着する際に、カールリング部4Dの下端屈曲部4D1によって、カールリング部4D内に容器2の口部2Aと中栓5が案内されることになり、カバーキャップ4の斜めかぶりを防止することができる。そして、カールリング部4D内に中栓5が収納されると、カールリング部4Dにおけるガイドリブ4D2が中栓5の側部に向けて突出していることで、カバーキャップ4の姿勢が正規に保持され、且つ容器軸に対してのカバーキャップ4の位置決めが正確になされることになる。
カバーキャップ4を容器2に装着した後は、平常時は、カールリング部4Dの下端屈曲部4D1と容器2の肩部2Bは離間している。これに対して、カバーキャップ4に落下衝撃などが加わった場合には、カバーキャップ4と容器2の変形によって、下端屈曲部4D1が容器2の肩部2Bに当たることになり、カールリング部4Dが支柱として機能し、カバーキャップ4の天面4Bと密封栓体3の密封部3Aの衝突を回避又は緩和することができる。これによっても、衝撃付加時に注出口10の密封性が保持される。
更に、カバーキャップ4は、天面4Bから垂下する支持リング部4Eを備えている。支持リング部4Eは、容器2にカバーキャップ4を装着した際に、その下端が中栓5の開口閉塞部5Dの上面に接するように形成されており、これによっても、カバーキャップ4の天面4Bと密封栓体3の密封部3Aとの衝突が回避又は緩和されるようになっている。また、カールリング部4Dと支持リング部4Eをカバーキャップ4に設けることで、カバーキャップ4自体の剛性が高められている。
図2〜図5に示した例は、カバーキャップ4とは別体で密封栓体3を備えており、密封栓体3は、カバーキャップ4の嵌合部4Cに嵌合される外周部3Bと密封部3Aとの間に緩衝部3Cを備えているので、カバーキャップ4に落下衝撃などの衝撃力が加わった場合に、その衝撃力が直接密封部3Aに伝わることを回避することができる。これによって、落下や転倒時の液溢れを防止することができる。
また、図2〜図4に示した例は、カバーキャップ4を容器2に装着した状態で、密封栓体3とカバーキャップ4の天面4Bとの間に間隙Gが形成されている。カバーキャップ4の天面4Bから垂下する支持リング部4Eの高さは、その下端が中栓5の上面に接した状態で間隙Gが形成されるように設定されている。このような間隙Gを設けることで、カバーキャップ4の天面4Bから密封栓体3の密封部3Aに伝わる衝撃を回避又は軽減することができる。
これに対して、図5に示した例は、カバーキャップ4を容器2に装着した状態で、密封栓体3の外周部3B(外周部上面3B2)がカバーキャップ4の天面4Bに当接するように設定されている。これによると、カバーキャップ4の天面4Bが密封栓体3の外周部上面3B2を押圧するので、カバーキャップ4を容器2に装着することで、密封栓体3による注出口10の密封を確実に行うことができる。また、カバーキャップ4が衝撃を受けた場合には、カバーキャップ4の天面4Bによる押圧で、密封栓体3の浮き上がりを防止することができ、更に、外周部3Bと密封部3Aとの間に緩衝部3Cが設けられていることで、密封部3Aへ衝撃が伝わるのを回避又は軽減することができる。
図6によって、図2〜図5に示したカバーキャップ付き容器1の使用方法を説明する。容器2に、口部2Aの開口から内容物が充填される。容器2に内容物を充填した後、図6(a)に示すように、注出口10を密封栓体3で密封した中栓5が容器5の口部2Aに打栓される。
この状態で、中栓5の注出筒部5Eに設けられる注出口10内に密封栓体3の栓部3Pが挿入され、注出筒部5Eの上部に密封部3Aが嵌合することで、注出筒部5E上部の内面と上面と外面の三面に密封部3Aが密着する。また、密封栓体3の緩衝部3Cの内側に中栓5の嵌合側部12が嵌合する。このような状態で容器2を搬送することにより、注出口10から液状の内容物が跳ね上がることによる溢れを防ぎながら、内容物が充填された容器2を搬送することができる。
その後、図6(b)に示すように、密封栓体3及び中栓5をカールリング部4D内に収めるように、カバーキャップ4を容器2に装着する。これにより、密封栓体3の外周部3Bにカバーキャップ4の嵌合部4Cが嵌合する。この状態で、フィルム包装などを施して製品流通する。
製品を購入したユーザは、図6(c)に示すように、カバーキャップ4を容器2から取り外して、容器2を傾けることで内容物を注出口10から注出する。この際、嵌合側部12における中栓5と密封栓体3との嵌合力が、嵌合部4Cにおけるカバーキャップ4と密封栓体3との嵌合力より小さくなるように設定されているので、カバーキャップ4を容器2から取り外す一動作で、カバーキャップ4側に密封栓体3が移行して、注出口10が開封される。また、再度カバーキャップ4を容器2に装着すると、注出口10が密封栓体3で再密封される。
以上説明したように、本発明の実施形態に係るカバーキャップ付き容器1は、カバーキャップ4によって密封栓体3を嵌合して一体に着脱できるキャップ構造でありながら、密封栓体3における密封部3Aと外周部3Bとの間に断面U字状の緩衝部3Cを設けることで、カバーキャップ4に付与される落下時や転倒時の衝撃が密封部3Aに伝わるのを回避又は軽減することができる。これによって、カバーキャップ付き容器1の落下・転倒時の液溢れを防止することができる。
密封栓体3は、カバーキャップ4とは別部材になっているので、容器2内に液状の内容物を充填した直後は、注出口10を密封栓体3で封止した状態で、内容物が充填された容器2を搬送することができる。これによって、内容物が充填された容器2を搬送する際に、注出口10から液状の内容物が跳ね上がることによる溢れを防ぐことができる。
その後、カバーキャップ4を容器2に装着すると、カバーキャップ4が密封栓体3を嵌合する嵌合力が、密封栓体3が中栓5に嵌合する嵌合力より大きく設定されているので、カバーキャップ4を密封栓体3と一体に着脱することができる。このため、繰り返し注出口10を開封する際の開封動作を簡略化することができると共に、カバーキャップ4の再装着時には注出口10を密封栓体3の密封部3Aで確実に密封することができる。
以上、本発明の実施の形態について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこれらの実施の形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があっても本発明に含まれる。また、上述の各実施の形態は、その目的及び構成等に特に矛盾や問題がない限り、互いの技術を流用して組み合わせることが可能である。
1:カバーキャップ付き容器,
2:容器,2A:口部,
2B:肩部,2C:胴部,2D:被装着部,
2D1:雄ねじ部,2D2:嵌合凹部,
2E:被嵌合部,
3:密封栓体,3A:密封部,
3B:外周部,3B1:係合突起,3B2:外周部上面,
3C:緩衝部,3P:栓部,
3A1:内面密着箇所,3A2:上面密着箇所,3A3:外面密着箇所,
4:カバーキャップ,4A:装着部,4A1:雌ねじ部,4A2:嵌合凸部,
4B:天面,
4C:嵌合部,4C1:係合突起,
4D:カールリング部,4D1:下端屈曲部,4D2:ガイドリブ,
4E:支持リング部,
5:中栓,5A:開口挿入部,5B:打栓嵌合部,5C:外周フランジ部,
5D:開口閉塞部,5E:注出筒部,
10:注出口,
11:注出筒,12:嵌合側部,
G:隙間,

Claims (8)

  1. 注出口が設けられた容器と、
    前記注出口を密封する密封部を備える密封栓体と、
    前記密封栓体の外周部に嵌合する嵌合部が天面に設けられ、前記容器に着脱自在に装着されたカバーキャップとを備え、
    前記密封栓体は、前記密封部と前記外周部との間で前記密封部から離間した位置に、緩衝部を備えることを特徴とするカバーキャップ付き容器。
  2. 前記密封部は、前記注出口を形成する注出筒の内面と上面と外面に密着していることを特徴とする請求項1記載のカバーキャップ付き容器。
  3. 前記密封栓体と前記カバーキャップの天面との間には間隙が設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載のカバーキャップ付き容器。
  4. 前記密封栓体の外周部は、前記カバーキャップの天面に当接していることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のカバーキャップ付き容器。
  5. 前記嵌合部における前記カバーキャップと前記密封栓体との嵌合力は、前記密封栓体と前記容器との嵌合力より大きいことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のカバーキャップ付き容器。
  6. 前記注出口は、前記容器の口部に打栓された中栓の注出筒に設けられることを特徴とする請求項1又は2記載のカバーキャップ付き容器。
  7. 前記中栓は、前記緩衝部の内側に嵌合する嵌合側部を備え、
    前記嵌合側部における前記中栓と前記密封栓体との嵌合力は、前記嵌合部における前記カバーキャップと前記密封栓体との嵌合力より小さいことを特徴とする請求項6記載のカバーキャップ付き容器。
  8. 前記カバーキャップは、前記容器の口部を囲んで前記天面から垂下し、下端が前記容器の肩部に沿って屈曲したカールリング部を備えていることを特徴とする請求項6又は7に記載のカバーキャップ付き容器。
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