JP6804118B1 - 部品搬送パレット - Google Patents

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Abstract

【課題】 搬送対象であるブレーキキャリパの摩耗を抑制することが可能な部品搬送パレットを提供する。【解決手段】 搬送パレットAは、フレーム10と、ブレーキキャリパ80を第1方向xに滑動可能に支持するレール20と、第2方向yにおいてレール20の一方側に位置する第1ガイド30と、第2方向yにおいてレール20に対して第1ガイド30とは反対側に位置する第2ガイド40と、を備え、第2ガイド40は、フレーム10から鉛直方向zの上方に延びる柱部41と、柱部41の上端に位置し、かつ柱部41から第1ガイド30に向けて延びる天板部42と、第2方向yにおいて天板部42の周縁よりも内方に位置し、かつ天板部42から鉛直方向zの上方に突出する凸部43と、を有し、レール20に対して滑動するブレーキキャリパ80の一部が、凸部43よりも鉛直方向zの上方を通過する。【選択図】 図2

Description

本発明は、車両に取り付けられるブレーキキャリパを搬送するための部品搬送パレットに関する。
特許文献1には、ブレーキキャリパを車両のステアリングナックルに取り付ける方法が開示されている。当該方法によれば、供給コンベアにより順次送り出されたブレーキキャリパを作業ロボットにチャックさせ、当該作業ロボットにより当該ブレーキキャリパをステアリングナックルに取り付けることとされている(特許文献1の第6図および第7図参照)。
ブレーキキャリパの供給コンベアとして、当該ブレーキキャリパの製造元からの搬出から、特許文献1に開示されている車両の組立工程に至るまで、一貫して利用可能なものが存在する。このような供給コンベアによれば、予め製造元において当該コンベアにブレーキキャリパを配置することができるため、組立工程における作業ロスを縮減することができる。
ここで、ブレーキキャリパは、ステアリングナックルに支持される本体と、本体に取り付けられるホイールシリンダとを備える。ホイールシリンダは、本体に比較して摩耗しやすい部分である。このため、車両の組立工程において、先述の供給コンベアに配置されたブレーキキャリパを順次送り出す際、ホイールシリンダが当該供給コンベアに極力接触しないようにする方策が求められる。
特開平3−178742号公報
本発明は、上記事情に鑑み、搬送対象であるブレーキキャリパの摩耗を抑制することが可能な部品搬送パレットを提供することをその課題とする。
本発明によって提供される部品搬送パレットは、フレームと、前記フレームに支持され、かつ鉛直方向に直交する第1方向に延びるとともに、ブレーキキャリパを前記第1方向に滑動可能に支持するレールと、前記フレームに支持され、かつ前記第1方向に延びるとともに、前記レールに対して前記鉛直方向および前記第1方向に対して直交する第2方向において、前記レールの一方側に位置する第1ガイドと、前記フレームに支持され、かつ前記第1方向に延びるとともに、前記第2方向において前記レールに対して前記第1ガイドとは反対側に位置する第2ガイドと、を備え、前記第2ガイドは、前記フレームから前記鉛直方向の上方に延びる柱部と、前記柱部の上端に位置し、かつ前記柱部から前記第1ガイドに向けて延びる天板部と、前記第2方向において前記天板部の周縁よりも内方に位置し、かつ前記天板部から前記鉛直方向の上方に突出する凸部と、を有し、前記レールに対して滑動する前記ブレーキキャリパの一部が、前記凸部よりも前記鉛直方向の上方を通過することを特徴としている。
本発明の実施において好ましくは、前記第2ガイドは、前記天板部において前記第2方向の前記第1ガイドが位置する側の先端に位置する側部を有し、前記側部は、前記天板部に対して前記鉛直方向の上方および下方の少なくともいずれかに突出している。
本発明の実施において好ましくは、前記鉛直方向において、前記凸部の上端は、前記側部の上端と同一位置、または前記側部の上端よりも上方に位置する。
本発明にかかる部品搬送パレットによれば、搬送対象であるブレーキキャリパの摩耗を抑制することが可能となる。
本発明のその他の特徴および利点は、添付図面に基づき以下に行う詳細な説明によって、より明らかとなろう。
本発明の一実施形態にかかる部品搬送パレットの平面図である。 図1に示す部品搬送パレットの正面図である。 図2の部分拡大図である。
本発明を実施するための形態について、添付図面に基づいて説明する。
図1〜図3に基づき、本発明の一実施形態にかかる部品搬送パレット(以下「搬送パレットA」という。)について説明する。搬送パレットAが搬送対象は、複数のブレーキキャリパ80(図1参照)である。搬送パレットAは、複数のブレーキキャリパ80を車両の組立工場へ搬入する際、かつ当該組立工場において複数のブレーキキャリパ80を車両に取り付ける際に用いられる。図1に示すように、搬送パレットAは、フレーム10、複数のレール20、複数の第1ガイド30、および複数の第2ガイド40を備える。搬送パレットAは、複数のブレーキキャリパ80を配置するための4つのレーンにより構成される。当該4つのレーンの各々は、レール20、第1ガイド30および第2ガイド40により構成される。搬送パレットAにかかる以下の説明においては、当該4つのレーンのいずれか1つを対象に説明する。
ここで、説明の便宜上、鉛直方向zに対して直交する水平方向のうち、搬送パレットAのレール20が延びる方向を第1方向xと呼ぶ。鉛直方向zおよび第1方向xの双方に対して直交する方向を第2方向yと呼ぶ。搬送パレットAにおける4つのレーンは、第2方向yに沿って配列されている。さらに、以下の説明において特記無く上下を用いる場合は、鉛直方向zの上下を指す。
フレーム10は、搬送パレットAの4つのレーンの各々を構成する、レール20、第1ガイド30および第2ガイド40を支持している。フレーム10は、主に鋼管を溶接により接合することにより構成される。図1に示すように、フレーム10は、複数の柱11、外枠12、および複数の中間梁13を有する。複数の柱11は、鉛直方向zに沿って視て(平面視において)フレーム10の四隅に配置されている。図2に示すように、複数の柱11の各々は、鉛直方向zに延びている。外枠12は、鉛直方向zに沿って視てフレーム10の四辺を囲んでいる。搬送パレットAを地面に配置した際、図2に示すように、外枠12は、地面よりも鉛直方向zの上方に位置する。外枠12は、複数の柱11に溶接により接合されている。複数の中間梁13は、いずれも第2方向yに延びている。複数の中間梁13は、第1方向xにおいて互いに離れて位置する。複数の中間梁13の第2方向yの両端は、外枠12に溶接により接合されている。
レール20は、図1に示すように、フレーム10の外枠12、およびフレーム10の複数の中間梁13に支持されている。レール20は、第1方向xに延びている。搬送パレットAにおいては、レール20は、第1レール201および第2レール202を含む。なお、レール20の構成は、第1レール201および第2レール202からなる複数要素にかかわらず、単一要素に基づく構成でもよい。
図2に示すように、第1レール201は、支持部21、および複数のコロ部22を有する。支持部21は、第1方向xに延びている。支持部21は、その上端が開口し、かつその内側は空洞となっている。支持部21は、外枠12、および複数の中間梁13に締結部材により接合されている。図2に示すように、複数のコロ部22の各々は、支持部21に第2方向yの回りに回転可能となるように支持されている。搬送パレットAにおいては、複数のコロ部22は、回転軸および回転体から構成される。回転軸の軸方向は、第2方向yである。回転体は、第2方向yに延びる円筒状である。回転体は、回転軸の軸方向の回りにおいて当該回転軸を囲んでいる。回転体は、合成樹脂製である。複数のコロ部22の各々は、当該回転軸を介して支持部21に支持されている。複数のコロ部22の各々の上端は、支持部21の上端よりも鉛直方向zの上方に突出している。第1レール201において、複数のコロ部22は、第1方向xに沿って配列されている。
図1および図2に示すように、第2レール202は、第2方向yにおいて第1レール201と第2ガイド40との間に位置する。第2レール202は、支持部21、複数のコロ部22、および嵩上げ部23を有する。これらのうち、支持部21、および複数のコロ部22の構成は、第1レール201の支持部21、および複数のコロ部22の構成と同一であるため、ここでの説明を省略する。嵩上げ部23は、第1方向xに延びている。嵩上げ部23は、外枠12、および複数の中間梁13に溶接により接合されている。第2レール202の支持部21は、嵩上げ部23の上面において、嵩上げ部23に締結部材により接合されている。これにより、第2レール202の複数のコロ部22の各々の上端は、第1レール201の複数のコロ部22の各々の上端よりも鉛直方向zの上方に位置する。
第1ガイド30は、図1に示すように、フレーム10の複数の中間梁13に支持されている。第1ガイド30は、第1方向xに延びている。第1ガイド30は、第2方向yにおいてレール20の一方側に位置する。搬送パレットAにおいては、第1ガイド30は、第1レール201の隣に位置する。図1および図2に示すように、第1ガイド30は、複数の柱部31、およびガイド部32を有する。複数の柱部31の各々は、複数の中間梁13のいずれかから鉛直方向zの上方に延びている。複数の柱部31は、複数の中間梁13に対して個別に溶接により接合されている。ガイド部32は、第1方向xに延びている。ガイド部32は、ステンレスの平板を曲げ加工したものである。ガイド部32は、第1部321および第2部322を有する。第1部321は、複数の柱部31の上端を上方から塞いでいる。第1部321は、複数の柱部31に締結部材により接合されている。第2部322は、第1部321において第2方向yのレール20が位置する側の先端から鉛直方向zの下方に垂れ下がっている。
第2ガイド40は、図1に示すように、フレーム10の複数の中間梁13に支持されている。第2ガイド40は、第1方向xに延びている。第2ガイド40は、第2方向yにおいてレール20に対して第1ガイド30とは反対側に位置する。搬送パレットAにおいては、第2ガイド40は、第2レール202の隣に位置する。図1および図2に示すように、第2ガイド40は、柱部41、天板部42、凸部43および側部44を有する。
図1および図2に示すように、柱部41は、第1方向xに延び、かつ複数の中間梁13から鉛直方向zの上方に延びている。柱部41は、複数の中間梁13に溶接により接合されている。図2に示すように、天板部42は、柱部41の上端に位置する。図1に示すように、天板部42は、第1方向xに延び、かつ柱部41から第1ガイド30に向けて延びている。天板部42は、ステンレスの平板からなる。天板部42は、柱部41の上端に締結部材により接合されている。図1に示すように、鉛直方向zに沿って視て、凸部43は、第2方向yにおいて天板部42の周縁よりも内方に位置する。図2に示すように、凸部43は、天板部42から鉛直方向zの上方に突出している。凸部43は、ステンレスの平板を曲げ加工したものである。図3に示すように、凸部43は、基部431および起立部432を有する。基部431は、天板部42の上面に位置し、かつ締結部材により天板部42に接合されている。起立部432は、基部431において第2方向yの第1ガイド30が位置する側の先端から鉛直方向zの上方に起立している。図1および図2に示すように、側部44は、天板部42において第2方向yの第1ガイド30が位置する側に位置する。側部44は、第1方向xに延びている。側部44は、ステンレスの丸棒である。このため、第1方向xに沿って視て、側部44の周縁は円弧をなしている。なお、側部44は、ステンレスの角棒などでもよい。側部44は、天板部42の当該先端に溶接により接合されている。図3に示すように、側部44は、天板部42に対して鉛直方向zの上方および下方の少なくともいずれかに突出している。搬送パレットAにおいては、側部44は、天板部42に対して鉛直方向zの上方および下方の双方に突出している。さらに、鉛直方向zにおいて、凸部43の起立部432の上端43Aは、側部44の上端44Aと同一位置、または側部44の上端44Aよりも上方に位置する。
次に、搬送パレットAの搬送対象である複数のブレーキキャリパ80と、搬送パレットAの使用状態について説明する。複数のブレーキキャリパ80の以下の説明においては、複数のブレーキキャリパ80の各々を搬送パレットAに配置した状態に基づいて説明する。
図1および図2に示すように、複数のブレーキキャリパ80の各々は、本体81、ホイールシリンダ82、および一対のブレーキパッド83を有する。本体81は、鋳鉄製である。図2に示すように、本体81は、基部811、第1張出部812および第2張出部813を有する。基部811は、鉛直方向zに延びている。第1張出部812は、基部811から第2ガイド40に向けて延びている。複数のブレーキキャリパ80を車両(ステアリングナックルなど)に取り付ける際、第1張出部812は、当該車両に対する取付け部となる。第2張出部813は、第1張出部812よりも鉛直方向zの下方に位置し、かつ第2ガイド40に向けて延びている。複数のブレーキキャリパ80の各々において、第1張出部812と第2張出部813との間には隙間が設けられている。ホイールシリンダ82は、第1張出部812の上端から鉛直方向zの上方に突出している。ホイールシリンダ82は、第1張出部812に締結部材により支持されている。一対のブレーキパッド83は、複数のブレーキキャリパ80の各々において、第1張出部812と第2張出部813との間に設けられた隙間に収容されている。一対のブレーキパッド83のうち、一方の当該ブレーキパッド83は、第1張出部812に隣接し、かつホイールシリンダ82に連結されている。他方の当該ブレーキパッド83は、第2張出部813に支持されている。
搬送パレットAの使用状態においては、複数のブレーキキャリパ80の各々の本体81の第2張出部813は、レール20(第1レール201および第2レール202)の複数のコロ部22に支持される。先述のとおり、複数のコロ部22は、第2方向yの回りに回転可能である。これにより、複数のブレーキキャリパ80の各々は、レール20に対して第1方向xのうち図1に示す矢印の向きに滑動可能となる。複数のブレーキキャリパ80の各々をレール20に対して第1方向xに滑動させると、当該ブレーキキャリパ80には横ずれ(第2方向yの変位)が生じる。そこで、複数のブレーキキャリパ80の各々の本体81の基部811が第1ガイド30のガイド部32の第2部322に接触することにより、そのずれが規制される。この場合において、複数のブレーキキャリパ80の各々の第1張出部812は、第2ガイド40の凸部43よりも鉛直方向zの上方を通過する。さらに、複数のブレーキキャリパ80の各々の一対のブレーキパッド83の間には、第2ガイド40の側部44が通過する。
次に、搬送パレットAの作用効果について説明する。
搬送パレットAは、ブレーキキャリパ80を第1方向xに滑動可能に支持するレール20と、レール20に対して第2方向yの一方側に位置する第1ガイド30と、第2方向yにおいてレール20に対して第1ガイド30とは反対側に位置する第2ガイド40とを備える。第2ガイド40は、柱部41から第1ガイド30に向けて延びる天板部42と、第2方向yにおいて天板部42の周縁よりも内方に位置し、かつ天板部42から鉛直方向zの上方に突出する凸部43を有する。レール20に対して滑動するブレーキキャリパ80の一部(図3に示す本体81の第1張出部812)が、凸部43よりも鉛直方向zの上方を通過する。ここで、レール20に支持されたブレーキキャリパ80を第1方向xに滑動させたとき、ブレーキキャリパ80の重心が天板部42よりも鉛直方向zの上方に位置するため、ブレーキキャリパ80が第1方向xの回りに、かつ図3に示す矢印の向きに回転しようとする。そこで、本構成をとることにより、ブレーキキャリパ80が回転しようとすると、本体81の第1張出部812の下面が、凸部43の上端43Aに接触する。これにより、当該回転が規制される。しかも、凸部43に接触するブレーキキャリパ80の部位は、第1ガイド30に接触する部位と同じく本体81である。本体81は、鋳鉄製であるため、摩耗に対して比較的強固である。一方、ブレーキキャリパ80において比較的摩耗しやすいホイールシリンダ82は、ブレーキキャリパ80を第1方向xに滑動させたとき、第1ガイド30および第2ガイド40の双方に接触しない。したがって、搬送パレットAによれば、搬送対象であるブレーキキャリパ80の摩耗を抑制することが可能となる。
第2ガイド40は、天板部42において第2方向yの第1ガイド30が位置する側の先端に位置する側部44を有する。側部44は、天板部42に対して鉛直方向zの上方および下方の少なくともいずれかに突出している。ここで、ブレーキキャリパ80を鉛直方向zに滑動させたとき、側部44は、ブレーキキャリパ80の一対のブレーキパッド83の間に設けられた隙間を通過する。この際、当該ブレーキキャリパ80には、先述の横ずれに加え、レール20から当該ブレーキキャリパ80に伝達される振動に起因した鉛直方向zの変位が生じる。そこで、本構成をとることにより、鉛直方向zの変位が生じた際、側部44が当該一対のブレーキパッド83の少なくともいずれかに接触することにより当該変位を規制することができる。さらに、凸部43の上端43Aが、側部44の上端44Aよりも鉛直方向zの上方に位置する構成とすることにより、ブレーキキャリパ80が図3に示す矢印の方向に回転しようとすると、凸部43によりブレーキキャリパ80の回転がより早期に規制される。これに加え、ブレーキキャリパ80に生じる鉛直方向zの変位の規制が、側部44に加えて凸部43によっても促されることとなる。
本発明は、先述した実施形態に限定されるものではない。本発明の各部の具体的な構成は、種々に設計変更自在である。
A:搬送パレット
10:フレーム
11:柱
12:外枠
13:中間梁
20:レール
201:第1レール
202:第2レール
21:支持部
22:コロ部
23:嵩上げ部
30:第1ガイド
31:柱部
32:ガイド部
321:第1部
322:第2部
40:第2ガイド
41:柱部
42:天板部
43:凸部
43A:上端
431:基部
432:起立部
44:側部
44A:上端
80:ブレーキキャリパ
81:本体
811:基部
812:第1張出部
813:第2張出部
82:ホイールシリンダ
83:ブレーキパッド
x:第1方向
y:第2方向
z:鉛直方向

Claims (3)

  1. フレームと、
    前記フレームに支持され、かつ鉛直方向に直交する第1方向に延びるとともに、ブレーキキャリパを前記第1方向に滑動可能に支持するレールと、
    前記フレームに支持され、かつ前記第1方向に延びるとともに、前記鉛直方向および前記第1方向に対して直交する第2方向において、前記レールの一方側に位置する第1ガイドと、
    前記フレームに支持され、かつ前記第1方向に延びるとともに、前記第2方向において前記レールに対して前記第1ガイドとは反対側に位置する第2ガイドと、を備え、
    前記第2ガイドは、前記フレームから前記鉛直方向の上方に延びる柱部と、前記柱部の上端に位置し、かつ前記柱部から前記第1ガイドに向けて延びる天板部と、前記第2方向において前記天板部の周縁よりも内方に位置し、かつ前記天板部から前記鉛直方向の上方に突出する凸部と、を有し、
    前記レールに対して滑動する前記ブレーキキャリパの一部が、前記凸部よりも前記鉛直方向の上方を通過することを特徴とする、部品搬送パレット。
  2. 前記第2ガイドは、前記天板部において前記第2方向の前記第1ガイドが位置する側の先端に位置する側部を有し、
    前記側部は、前記天板部に対して前記鉛直方向の上方および下方の少なくともいずれかに突出している、請求項1に記載の部品搬送パレット。
  3. 前記鉛直方向において、前記凸部の上端は、前記側部の上端と同一位置、または前記側部の上端よりも上方に位置する、請求項2に記載の部品搬送パレット。
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