JP6800050B2 - 炊飯器 - Google Patents
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Description
図1は、本発明の実施の形態1に係る炊飯器100の外観斜視図であり、図2は、本発明の実施の形態1に係る炊飯器100の縦断面概略図であり、図3は、図2の一点鎖線で囲まれた部分を拡大した図である。
図1〜図3に示すように、本実施の形態1に係る炊飯器100は、内部に米などの被加熱物を保持する有底筒状の内釜30と、上面開口部に内釜30が取り出し自在に収容され、内釜30を誘導加熱する加熱手段11を有する箱体形状の炊飯器本体10と、炊飯器本体10の背面側のヒンジ部15に開閉自在に設けられた蓋体20と、蓋体20の内釜30側となる面、つまり下面に着脱自在に取り付けられ、蓋体20で炊飯器本体10の上面を閉じた際に、内釜30の上部開口を閉塞する内蓋22と、炊飯器本体10の前面側に着脱自在に設けられ、炊飯中に発生する内釜30内の蒸気を冷却水で復水して回収する水タンク40と、を備えている。
図4に示すように、蓋体20に内蓋22が取り付けられていない状態では、内蓋有無検知手段27のアクチュエータ部27aに外力は加わらない。一方、図5に示すように、蓋体20に内蓋22が取り付けられている状態では、内蓋有無検知手段27のアクチュエータ部27aが内蓋22に押され、アクチュエータ部27aに外力が加わる。このように、内蓋有無検知手段27のアクチュエータ部27aに外力が加わっているか否かを判定することによって、蓋体20に内蓋22が取り付けられているかどうかが分かる。
本実施の形態1に係る制御装置50は、メイン制御部51と、駆動部52と、を備えている。メイン制御部51は、自動開閉ボタン25が押下されたら、蓋体開閉検知手段26および内蓋有無検知手段27から入力された情報に基づいて蓋体20の自動開閉の判定など各種判定を行ったり、炊飯開始ボタン21aが押下されたら、炊飯を開始したりするものである。駆動部52は、メイン制御部51からの指示により、加熱手段11および蓋体開閉手段12を駆動するものである。
以下、本実施の形態1に係る炊飯器100の蓋体20の開閉処理について、図7を用いて説明する。
以下、本発明の実施の形態2について説明するが、実施の形態1と重複するものについては説明を省略し、実施の形態1と同じ部分または相当する部分には同じ符号を付す。
本実施の形態2に係る炊飯器100は、図8に示すように報知手段18を備えている。報知手段18は、例えば液晶による表示装置、または、スピーカーによる発音装置などである。
以下、本実施の形態2に係る炊飯器100の蓋体20の開閉処理について、図9を用いて説明する。
以下、本発明の実施の形態3について説明するが、実施の形態1および2と重複するものについては説明を省略し、実施の形態1および2と同じ部分または相当する部分には同じ符号を付す。
図10は、本発明の実施の形態3に係る炊飯器100の制御フローを示す図である。
以下、本実施の形態3に係る炊飯器100の蓋体20の開閉処理について、図10を用いて説明する。
Claims (3)
- 上面が開口した炊飯器本体と、
前記炊飯器本体の上面開口部を開閉自在に覆う蓋体と、
前記蓋体の下面に着脱自在に取り付けられる内蓋と、
前記蓋体を開閉する蓋体開閉手段と、
前記蓋体の開閉を検知する蓋体開閉検知手段と、
前記内蓋の有無を検知する内蓋有無検知手段と、
前記蓋体開閉検知手段および前記内蓋有無検知手段の検知結果に基づいて、前記蓋体が開閉するように前記蓋体開閉手段を動作させる制御装置と、
前記蓋体の開閉指示が入力される開閉指示部と、
報知を行う報知手段と、を備え、
前記制御装置は、
前記開閉指示部により前記蓋体の開閉指示が入力された場合において、
前記蓋体開閉検知手段により、前記蓋体が開いていることを検知し、かつ、前記内蓋有無検知手段により、前記内蓋が有ることを検知したら、前記蓋体が閉じるように前記蓋体開閉手段を動作させ、
前記蓋体開閉検知手段により、前記蓋体が開いていることを検知し、かつ、前記内蓋有無検知手段により、前記内蓋が無いことを検知したら、前記蓋体開閉手段を動作させず、前記報知手段により前記内蓋が無いことを報知する
炊飯器。 - 上面が開口した炊飯器本体と、
前記炊飯器本体の上面開口部を開閉自在に覆う蓋体と、
前記蓋体の下面に着脱自在に取り付けられる内蓋と、
前記蓋体を開閉する蓋体開閉手段と、
前記蓋体の開閉を検知する蓋体開閉検知手段と、
前記内蓋の有無を検知する内蓋有無検知手段と、
前記蓋体開閉検知手段および前記内蓋有無検知手段の検知結果に基づいて、前記蓋体が開閉するように前記蓋体開閉手段を動作させる制御装置と、
炊飯開始の指示が入力される開始指示部と、を備え、
前記制御装置は、
前記開始指示部により炊飯開始の指示が入力された場合において、
前記蓋体開閉検知手段により、前記蓋体が開いていることを検知し、かつ、前記内蓋有無検知手段により、前記内蓋が有ることを検知したら、前記蓋体が閉じるように前記蓋体開閉手段を動作させる
炊飯器。 - 炊飯開始の指示が入力される開始指示部を備え、
前記制御装置は、
前記開始指示部により炊飯開始の指示が入力された場合において、
前記蓋体開閉検知手段により、前記蓋体が開いていることを検知し、かつ、前記内蓋有無検知手段により、前記内蓋が有ることを検知したら、前記蓋体が閉じるように前記蓋体開閉手段を動作させる
請求項1に記載の炊飯器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2017039281A JP6800050B2 (ja) | 2017-03-02 | 2017-03-02 | 炊飯器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2017039281A JP6800050B2 (ja) | 2017-03-02 | 2017-03-02 | 炊飯器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018143332A JP2018143332A (ja) | 2018-09-20 |
JP6800050B2 true JP6800050B2 (ja) | 2020-12-16 |
Family
ID=63588952
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2017039281A Active JP6800050B2 (ja) | 2017-03-02 | 2017-03-02 | 炊飯器 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP6800050B2 (ja) |
Family Cites Families (5)
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JP6616236B2 (ja) * | 2016-05-10 | 2019-12-04 | 象印マホービン株式会社 | 調理器 |
-
2017
- 2017-03-02 JP JP2017039281A patent/JP6800050B2/ja active Active
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JP2018143332A (ja) | 2018-09-20 |
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