JP6719619B2 - 炊飯器 - Google Patents
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Description
図1は本発明の実施の形態1に係る炊飯器の外観斜視図、図2は図1に示す炊飯器の断面図、図3は図1に示す炊飯器の平面図、図4は本発明の実施の形態1に係る炊飯器の概略構成を示すブロック図である。
蓋開閉検知手段16は、例えば、蓋体3が閉じられたときにONするリミットスイッチにより構成されている。なお、リミットスイッチに代えて、ホールICを用いても良い。この場合、炊飯器本体2の上部に磁石を設け、蓋体3の磁石と対向する位置にホールICを設ける。このホールICが磁石の磁気を検知したときに蓋体3の閉を検知する。
制御手段31は、先ず蓋体3が閉じているかどうかを判断する(S1)。制御手段31は、蓋体3が開いているときには設定キー7からの入力を禁止し(S2)、蓋体3が閉じているときには設定キー7からの入力を許可する(S3)。制御手段31は、設定キー7からの入力を許可したときには、炊飯キー4がON(炊飯開始の指示)されたかどうかを判断する(S4)。
図6は本発明の実施の形態2に係る炊飯器の概略構成を示すブロック図である。なお、実施の形態1と同様の部分には同じ符号を付している。
本実施の形態2における制御手段32は、設定キー7の設定により入力された炊飯条件を解除する炊飯条件解除手段32aを備えている。入力された炊飯条件の解除は、設定キー7の入力を許可した後に、蓋開閉検知手段16が蓋体3の閉を検知したときに行われる。この制御手段32は、先ず設定キー7からの入力を許可し、次いで炊飯キー4からの炊飯開始の指示を検知しなかったときに、開いていた蓋体3が閉じると、許可した設定キー7の設定(炊飯条件)を解除する。この解除とは、掃除や水滴等で不用意に変更されてしまった設定内容(炊飯条件)を削除し、制御手段32に予め設定されている設定内容に戻すことである。あるいは前回の炊飯時の設定内容(炊飯条件)に戻しても良い。
図7は図6のブロック構成における制御手段の動作を示すフローチャートである。
制御手段32は、先ず設定キー7からの入力を許可し(S11)、次いで炊飯キー4がON(炊飯開始の指示)されたかどうかを判断する(S12)。制御手段32は、設定キー7の入力許可を出した後に(S11)、炊飯キー4のONを検知したときには、蓋体3が閉じているかどうかを判断する(S17)。制御手段32は、蓋体3が閉じていると判断したときには、設定キー7により設定された炊飯条件に基づいて炊飯制御プログラムを実行し炊飯を行う(S13)。また、制御手段32は、蓋体3が閉じていないと判断したときには、ステップS15に進む。なお、設定キー7からの入力がなく、炊飯キー4がONされたときには、前回の炊飯条件に基づいて炊飯制御プログラムを実行する。
なお、設定キー7の設定の解除を、炊飯器1の動作状態が待機モードであるときに行われるようにしても良い。また、炊飯キー4のONを検知していないときに、蓋体3が閉じているとき、あるいは蓋体3が開いているときに設定キー7の入力を許可するようにしているが、蓋体3が閉じているときのみに設定キー7の入力を許可するようにしても良い。待機モードとは商用電源が通電されているのみで、炊飯や保温等の加熱動作がされていない状態を言い、取消状態や取消モードとも言う。また、炊飯キー4のONを検知していないときに、蓋体3が閉じているとき、あるいは蓋体3が開いているときに設定キー7の入力を許可するようにしているが、蓋体3が閉じているときのみに設定キー7の入力を許可するようにしても良い。
図8は本発明の実施の形態3に係る炊飯器の概略構成を示すブロック図である。なお、実施の形態1、2と同様の部分には同じ符号を付している。
本実施の形態3における制御手段33は、設定キー7の設定により炊飯条件が変更されていたときには、変更された炊飯条件を炊飯制御プログラムへの反映を行うかどうかを判断する変更反映手段33aを備えている。炊飯条件の炊飯制御プログラムへの反映は、蓋開閉検知手段16が蓋体3の閉を検知した時点で、炊飯キー4のONを検知したときに行われる。
図9は図8のブロック構成における制御手段の動作を示すフローチャートである。
制御手段33は、先ず設定キー7からの入力を許可し(S21)、次いで炊飯キー4がON(炊飯開始の指示)されたかどうかを判断する(S22)。制御手段33は、設定キー7の入力許可を出した後に(S21)、炊飯キー4のONを検知したときには、蓋体3が閉じているかどうかを判断する(S29)。制御手段33は、蓋体3が閉じていると判断したときには、設定キー7により設定された炊飯条件に基づいて炊飯制御プログラムを実行し炊飯を行う(S23)。また、制御手段33は、蓋体3が閉じていないと判断したときには、ステップS25に進む。なお、設定キー7からの入力がなく、炊飯キー4がONされたときには、前回の炊飯条件に基づいて炊飯制御プログラムを実行する。
図10は本発明の実施の形態4に係る炊飯器の概略構成を示すブロック図である。なお、実施の形態1と同様の部分には同じ符号を付している。
内釜検知手段17として、例えば重量センサーが用いられている。この重量センサーは、炊飯器本体2に収容された内釜11の重量(炊飯物も含む)を検知するものであり、この重量が検知されたときに内釜11が炊飯器本体2に収容されたと検知する。
図11は図10のブロック構成における制御手段の動作を示すフローチャートである。
制御手段34は、先ず内釜11が炊飯器本体2に収容されたかどうかを判断する(S31)。制御手段34は、内釜検知手段17が内釜11を検知していないときには設定キー7からの入力を禁止し(S32)、内釜検知手段17が内釜11を検知したときには設定キー7からの入力を許可する(S33)。制御手段34は、設定キー7からの入力を許可したときには、炊飯キー4がON(炊飯開始の指示)されたかどうかを判断する(S34)。
図12は本発明の実施の形態5に係る炊飯器の概略構成を示すブロック図である。なお、実施の形態2と同様の部分には同じ符号を付している。
本実施の形態5における制御手段35は、設定キー7の設定により入力された炊飯条件を解除する炊飯条件解除手段35aを備えている。炊飯条件を解除するタイミングは、内釜検知手段17が内釜を検知した時点である。
図13は図12のブロック構成における制御手段の動作を示すフローチャートである。
制御手段35は、先ず設定キー7からの入力を許可し(S41)、次いで炊飯キー4がON(炊飯開始の指示)されたかどうかを判断する(S42)。制御手段35は、設定キー7の入力許可を出した後に(S41)、炊飯キー4のONを検知したときには、内釜検知手段17により内釜11が検知されたかどうかを判断する(S47)。制御手段35は、内釜11が検知されているときには、設定キー7により設定された炊飯条件に基づいて炊飯制御プログラムを実行し炊飯を行う(S43)。また、制御手段35は、内釜11が検知されていないときには、ステップS45に進む。なお、設定キー7からの入力がなく、炊飯キー4がONされたときには、前回の炊飯条件に基づいて炊飯制御プログラムを実行する。
図14は本発明の実施の形態6に係る炊飯器の概略構成を示すブロック図である。なお、実施の形態3と同様の部分には同じ符号を付している。
本実施の形態6における制御手段36は、設定キー7の設定により炊飯条件が変更されていたときには、変更された炊飯条件を炊飯制御プログラムへ反映させるかどうかを判断する変更反映手段36aを備えている。炊飯条件の炊飯制御プログラムへの反映は、内釜検知手段17が内釜11を検知した時点で、炊飯キー4のONを検知したときである。
図15は図14のブロック構成における制御手段の動作を示すフローチャートである。
制御手段36は、先ず設定キー7からの入力を許可し(S51)、次いで炊飯キー4がON(炊飯開始の指示)されたかどうかを判断する(S52)。制御手段36は、設定キー7の入力許可を出した後に(S51)、炊飯キー4のONを検知したときには、内釜検知手段17により内釜11が検知されたかどうかを判断する(S59)。制御手段36は、内釜11が検知されているときには、設定キー7により設定された炊飯条件に基づいて炊飯制御プログラムを実行し炊飯を行う(S53)。また、制御手段36は、内釜11が検知されていないときには、ステップS55に進む。なお、設定キー7からの入力がなく、炊飯キー4がONされたときには、前回の炊飯条件に基づいて炊飯制御プログラムを実行する。
実施の形態1では、蓋体3の閉を検知した後に、設定キー7の入力を許可するようにしたが、実施の形態7は、蓋体3の閉を検知し、かつ炊飯キー4のONを検知した後に、設定キー7の入力を許可するようにしたものである。
なお、実施の形態7におけるブロック構成は、図4に示すブロック図と同じである。
図16は本発明の実施の形態7に係る炊飯器の制御手段の動作を示すフローチャートである。
制御手段31は、先ず蓋体3が閉じているかどうかを判断する(S61)。制御手段31は、蓋体3が開いているときには設定キー7からの入力を禁止し(S62)、蓋体3が閉じているときには炊飯キー4がONされたかどうかを判断する(S63)。炊飯キー4がONされていないときにはS61に戻って、前述の動作を繰り返す。制御手段31は、S63において、炊飯キー4のONを検知したときには、設定キー7からの入力を許可する(S64)。制御手段31は、設定キー7からの入力を許可したときには、再び炊飯キー4がON(炊飯開始の指示)されたかどうかを判断する(S65)。
Claims (2)
- 内釜が取り出し自在に収容される炊飯器本体と、
前記炊飯器本体の上部を開閉自在に覆う蓋体と、
前記内釜を加熱する加熱手段と、
前記内釜の温度を検知する温度検知手段と、
前記温度検知手段の温度検知に応じて前記加熱手段を制御する制御手段と、
前記内釜の有無を検知する内釜検知手段と、
炊飯条件を設定する静電容量式の設定キーと、
炊飯開始を指示する機械式の炊飯キーと、
前記設定キーの設定により入力された炊飯条件が変更されていたときには、変更された炊飯条件を炊飯制御プログラムへ反映させるかどうかを判断する変更反映手段と
を備え、
前記変更反映手段は、前記内釜が無いときに前記設定キーにより変更された炊飯条件を炊飯制御プログラムへ反映させるかどうかを判断することを特徴とする炊飯器。 - 前記変更反映手段は、前記炊飯キーからの炊飯開始の指示を検知したときに、変更された炊飯条件を炊飯制御プログラムへ反映させることを特徴とする請求項1記載の炊飯器。
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