JP6791110B2 - 車両用オーディオシステム - Google Patents

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Description

本発明は、車両に搭載されて車室内に音声を発生する車両用オーディオシステムに関する。
特許文献1には、運転者の前方中央位置の右側に第1のスピーカを設置し、運転者の前方中央位置の左側に第2のスピーカを設置し、助手席の前方中央位置の右側で且つ第2のスピーカの左側に、第3のスピーカを設置し、助手席の前方中央位置の左側に第4のスピーカを設置したオーディオ再生装置が提案されている。また、特許文献1では、第1のスピーカ及び第2のスピーカに対して右チャンネルのオーディオ信号を供給し、第3のスピーカ及び第3のスピーカに対して左チャンネルのオーディオ信号を供給している。そして、右チャンネルのオーディオ信号及び左チャンネルのオーディオ信号の加算信号の低中域成分をサブウーファに対して供給している。
特開2009−260628号公報
しかしながら、運転席の左側の第2スピーカは、助手席に近い位置にあり、助手席の乗員に第2スピーカからの音が届くと、助手席の乗員の音の聞こえに影響を及ぼし、音像定位が狙ったとおりに実現できないため、改善の余地がある。
本発明は、上記事実を考慮して成されたもので、狙った音像定位を実現可能な車両用オーディオシステムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために請求項1に記載の発明は、運転席に向けて運転席の前方に配置された運転席用第1スピーカと、運転席の前方の前記運転席用第1スピーカより車幅方向助手席側に、運転席に向けて配置され、かつ前記運転席用第1スピーカよりも狭指向性とされた運転席用第2スピーカと、助手席に向けて助手席の前方に配置された助手席用第1スピーカと、助手席の前方の前記助手席用第1スピーカより車幅方向運転席側に、助手席に向けて配置され、かつ前記助手席用第1スピーカよりも狭指向性とされた助手席用第2スピーカと、前記運転席用第1スピーカ及び前記運転席用第2スピーカのうち運転席に近い方のスピーカに出力する音声信号を運転席に遠い方のスピーカに出力する音声信号より遅延させ、前記助手席用第1スピーカ及び前記助手席用第2スピーカのうち助手席に近い方のスピーカに出力する音声信号を助手席に遠い方のスピーカへ出力する音声信号より遅延する遅延処理部と、後部座席の助手席側に設けられた後第1スピーカと、後部座席の運転席側に設けられた後第2スピーカと、前記運転席用第2スピーカからの音声出力と、前記後第1スピーカからの音声出力とを切り替える第1切替部と、前記助手席用第2スピーカからの音声出力と、前記後第2スピーカからの音声出力とを切り替える第2切替部と、を含む。
請求項1に記載の発明によれば、運転席用第1スピーカは、運転席に向けて運転席の前方に配置され、運転席用第2スピーカは、運転席の前方の運転席用第1スピーカより車幅方向助手席側に、運転席に向けて配置されている。また、運転席用第2スピーカが運転席用第1スピーカよりも狭指向性とされている。
助手席用第1スピーカは、助手席に向けて助手席の前方に配置され、助手席用第2スピーカは、助手席の前方の助手席用第1スピーカより車幅方向運転席側に、助手席に向けて配置されている。また、助手席用第2スピーカが助手席用第1スピーカよりも狭指向性とされている。
そして、遅延処理部では、運転席用第1スピーカ及び運転席用第2スピーカのうち運転席に近い方のスピーカに出力する音声信号を運転席に遠い方のスピーカに出力する音声信号より遅延させ、助手席用第1スピーカ及び助手席用第2スピーカのうち助手席に近い方のスピーカに出力する音声信号が助手席に遠い方のスピーカへ出力する音声信号より遅延される。これにより、運転席及び助手席のそれぞれにおいてタイムアライメントが調整されて、それぞれの座席で同時に定位の良い音を楽しむことが可能となる。また、運転席用第2スピーカ及び助手席用第2スピーカを狭指向性とすることで、音が広がって意図しない方向に回り込むのを抑制できるため、各座席で狙い通り左右の音の到達タイミングを一致させて、狙った音像定位を実現することが可能となる。
さらに、後部座席の助手席側に設けられた後第1スピーカと、後部座席の運転席側に設けられた後第2スピーカと、前記運転席用第2スピーカからの音声出力と、前記後第1スピーカからの音声出力とを切り替える第1切替部と、前記助手席用第2スピーカからの音声出力と、前記後第2スピーカからの音声出力とを切り替える第2切替部と、を更に備え。なお、後部座席の乗員の有無を検知するセンサを更に含み、前記第1切替部及び前記第2切替部は、前記センサの検知結果に応じて切り替えを行ってもよい。
以上説明したように本発明によれば、狙った音像定位を実現可能な車両用オーディオシステムを提供できる、という効果がある。
第1実施形態に係る車両用オーディオシステムの概略車両搭載位置を示す図である。 第1実施形態に係る車両用オーディオシステムのツィーターの外観例を示す図である。 第1実施形態に係る車両用オーディオシステムの概略構成を示すブロック図である。 運転席及び助手席のタイムアライメントの遅延量を説明するための図である。 第2実施形態に係る車両用オーディオシステムの概略車両搭載位置を示す図である。 第2実施形態に係る車両用オーディオシステムの概略構成を示すブロック図である。 第3実施形態に係る車両用オーディオシステムの概略車両搭載位置を示す図である。 第3実施形態に係る車両用オーディオシステムの概略構成を示すブロック図である。 運転席後部右用ツィーター、運転席後部左用ツィーター、助手席後部右用ツィーター、助手席後部左用ツィーター、後部右ウーハー、及び後部左ウーハーを後部座席用として更に備えた例を示す図である。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態の一例を詳細に説明する。
(第1実施形態)
まず、第1実施形態に係る車両用オーディオシステムについて説明する。図1は、本実施形態に係る車両用オーディオシステムの概略車両搭載位置を示す図である。また、図2は、本実施形態に係る車両用オーディオシステムのツィーターの外観例を示す図である。さらに、図3は、本実施形態に係る車両用オーディオシステムの概略構成を示すブロック図である。なお、本実施形態では、右ハンドルの場合を一例として説明する。
本実施形態に係る車両用オーディオシステム10は、少なくとも4チャンネルを有するアンプ12、運転席右用ツィーター14、運転席左用ツィーター16、助手席右用ツィーター18、助手席左用ツィーター20、右ウーハー22、及び左ウーハー24を備える。
運転席右用ツィーター14は、運転席用第1スピーカに対応し、運転席に向けて運転席の前方右側に配置されている。また、運転席左用ツィーター16は、運転席用第2スピーカに対応し、運転席の前方左側(助手席の前方左側)に運転席に向けて配置されている。すなわち、運転席右用ツィーター14及び運転席左用ツィーター16はそれぞれ指向軸が運転席に着座する乗員に向けて配置されている。
一方、助手席右用ツィーター18は、助手席用第2スピーカに対応し、運転席の前方右側でかつ運転席右用ツィーター14の左側に助手席に向けて配置されている。また、助手席左用ツィーター20は、助手席用第1スピーカに対応し、助手席の前方左側でかつ運転席左用ツィーター16の左側に助手席に向けて配置されている。すなわち、助手席右用ツィーター18及び助手席左用ツィーター20はそれぞれ指向軸が助手席に着座する乗員に向けて配置されている。
右ウーハー22は、例えば、運転席のドアに車室内に向けて設けられている。そして、運転席の乗員の右耳に対して、運転席右用ツィーター14までの距離より遠い距離に配置されている。一方、左ウーハー24は、助手席のドアに車室内に向けて設けられている。そして、助手席の乗員の左耳に対して、助手席左用ツィーター20までの距離より遠い距離に配置されている。なお、本実施例では、各ツィーターとウーハーとのクロスオーバー周波数は2kHzに設定されている。ただし、各ツィーターとウーハーの音量差とクロスオーバーフィルタ次数によっては、2kHz以外としても、本発明の効果を得ることができるので、クロスオーバー周波数は2kHzに限るものではなく、他の周波数としてもよい。
運転席右用ツィーター14及び助手席右用ツィーター18は、図2に示すように、それぞれベース面50が一体成形されて、2つのツィーターが1つにユニット化されている。また、運転席左用ツィーター16及び助手席左用ツィーター20も、それぞれベース面が一体成形されて2つのツィーターが1つにユニット化されている。各ツィーターのハイパスフィルタのカットオフ周波数は2kHz付近を適用する。一般的にツィーターのカットオフ周波数は3k〜5kHz付近であるが、ダブルツィーターでは、人の声、楽器の基音により近い周波数まで、ツィーターより鳴らすことで、音像定位をツィーターに支配させるようにしている。また、助手席右用ツィーター18及び運転席左用ツィーター16の指向性が十分に狭くない場合、助手席右用ツィーター18の音が運転席に、運転席左用ツィーター16の音が助手席に届いてしまい、音の先行効果により音像定位が崩れてしまう。そのため、指向軸に対して、45度にて平均−6dBの音圧レベルにしている。
助手席右用ツィーター18及び運転席左用ツィーター16は、それぞれ狭指向性のものを用いる。具体的には、各ツィーターは同じものを用いるが、助手席右用ツィーター18と運転席左用ツィーター16に、図2に示すように、細長い形状のホーン部材40を設けることにより、狭指向性としている。なお、狭指向性のスピーカとして、本実施形態では、車室内の前方への搭載性の観点より、細長いホーン型のツィーターを用いるが、これに限るものではない。例えば、アレイ型スピーカなどを用いた狭指向性のツィーターを採用してもよい。
また、右ウーハー22は、運転席側のドアに設けられ、左ウーハー24は、助手席側のドアに設けられている。それぞれツィーターよりも低音域の音声を出力する。
アンプ12は、本実施形態では、2つの右用チャンネルと、2つの左用チャンネルとを含む4チャンネル出力とされている。詳細には、アンプ12は、図3に示すように、信号処理部26、遅延処理部28、及び4つの増幅器30A、30B、30C、30Dを備えている。なお、4つの増幅器30A、30B、30C、30Dは区別して説明する必要がない場合は増幅器30と称する。
信号処理部26は、所謂DSP(Digital Signal Processor)として機能し、音声信号をデジタルで処理し、例えば、車室内の音響特性を補正する等の処理を行う。信号処理部26は、本実施形態では、4チャンネルの信号を出力する。4チャンネルのうち、2チャンネルは、遅延処理部28に処理後の音声信号を出力し、残りの2チャンネルは増幅器30C、30Dに処理後の音声信号をそれぞれ出力する。
遅延処理部28は、タイムアライメントを調整して運転席と助手席とで定位の良い音を聞くために、2チャンネルの信号に対して、音声信号に対して遅延を行って音声信号を増幅器30A、30Bに出力する。本実施形態では、運転席右用ツィーター14が運転席左用ツィーター16より運転席に近く、助手席左用ツィーター20が助手席右用ツィーター18より助手席に近いため、運転席右用ツィーター14及び助手席左用ツィーター20のそれぞれに出力する音声信号を遅延する。すなわち、図4に示すように、運転席及び助手席のそれぞれにおいて、左右のツィーターの距離差に対応する遅延量の遅延を行って、運転席及び助手席のそれぞれにおいて乗員から左右のツィーターまでの距離を仮想的に同じ位置に調整する。詳細には、遅延量は、運転席側については、運転席右用ツィーター14から運転席の乗員の右耳までの距離と、運転席左用ツィーター16から運転席の乗員の左耳までの距離の差となる。一方、助手席側については、助手席右用ツィーター18から助手席の乗員の右耳までの距離と、助手席左用ツィーター20から助手席の乗員の左耳までの距離の差となる。なお、遅延量の設定は、予め設定した遅延量を用いてもよい。或いは、遅延量を手動で設定可能としてもよい。
増幅器30Aは、助手席左用ツィーター20及び左ウーハー24に接続され、音声信号を増幅して助手席左用ツィーター20及び左ウーハー24の各々から音声を出力する。
増幅器30Bは、運転席右用ツィーター14及び右ウーハー22に接続され、音声信号を増幅して運転席右用ツィーター14及び右ウーハー22の各々から音声を出力する。
増幅器30Cは、運転席左用ツィーター16に接続され、音声信号を増幅して運転席左用ツィーター16から音声を出力する。
増幅器30Dは、助手席右用ツィーター18に接続され、音声信号を増幅して助手席右用ツィーター18から音声信号を出力する。
なお、増幅器30A及び増幅器30Cの出力が右用チャンネルとされ、増幅器30B及び増幅器30Dの出力が左用チャンネルとされている。
続いて、上述のように構成された本実施形態に係る車両用オーディオシステム10の作用を説明する。
本実施形態では、信号処理部26によって処理された音声信号は、4チャンネル分出力され、そのうち左右2チャンネルが遅延処理部28に出力され、残りの左右2チャンネルが増幅器30C、30Dにそれぞれ出力される。
遅延処理部28では、運転席及び助手席のそれぞれに対して、左右のツィーターが等距離になるように、遅延処理が行われて増幅器30A、30Bに再生信号が出力される。
そして、各増幅器30では、再生信号が増幅されて、それぞれに接続されたスピーカから音声が発生される。
これにより、図4に示すように、運転席右用ツィーター14及び助手席左用ツィーター20のそれぞれから出力される音声が遅延されて、乗員と左右のスピーカとの距離を仮想的に等距離にすることができる。
このように、各ツィーターを別チャンネルとして、タイムアライメントをかかることで、運転席及び助手席の両方で左右の位相のあった定位の良い音を実現できる。
また、本実施形態では、運転席右用ツィーター14及び運転席左用ツィーター16の指向軸が運転席の乗員に向けて配置され、助手席右用ツィーター18及び助手席左用ツィーター20の指向軸が助手席の乗員に向けて配置されている。これにより、多くの直接音が乗員の耳まで届き、クリアで生々しい音を乗員に提供できる。また、スピーカは運転席及び助手席の両方の音を考慮して、左右対称に配置することが良いとされており、運転席左用ツィーター16及び運転席右用ツィーター14運転席、助手席左用ツィーター20及び助手席右用ツィーター18を助手席にそれぞれ真っ直ぐ向けることで、特性の良い指向軸の音を運転席及び助手席のそれぞれの乗員の耳まで届けることが可能となる。また、指向軸を向けていないスピーカ(運転席における助手席左用ツィーター20及び助手席右用ツィーター18、助手席における運転席左用ツィーター16及び運転席右用ツィーター14)は、時間差を持って乗員の耳に届くことで、コンサートホールの残響音のような効果を得ることが可能となる。
また、左右のスピーカを車室内の前方の右端及び左端にそれぞれ配置して、幅方向を広くとることで、車室幅の左右いっぱいに広がるサウンドステージを楽しむことが可能となる。音楽を楽しむ上で、ステレオ音源の位置情報を広いサウンドステージ上に正しく再現することで、エネルギッシュで躍動感のある音を再現することが可能となる。また、4つのスピーカを2つの筐体に配置することで、部品点数を削減でき、コストを低減することが可能となる。
また、本実施形態では、各ツィーターとウーハーとのクロスオーバー周波数が2kHzとされている。これは、2kHzより低く設定した場合、ツィーターでより低い周波数まで鳴らす必要があり、サイズが大型化し、前方視界を悪化させてしまうからである。一方、2kHzより高く設定した場合、左右のウーハーに定位が引っ張られることで、定位の良い音を聞くことができなくなってしまうからである。人間の耳は音の聞こえる方向を認識するのに、高い周波数に敏感で、低い周波数に鈍感という性質を有するので、2kHzを超える周波数の音が左右のウーハーからでてしまうと、乗員は左右のウーハーから音が鳴っていると認識してしまう。ただし、各ツィーターとウーハーの音量差とクロスオーバーフィルタ次数によっては、2kHz以外としても、本発明の効果を得ることができるので、クロスオーバー周波数は2kHzに限るものではなく、他の周波数としてもよい。
また、本実施形態では、運転者の前方正面にスピーカが設置されない、かつコンパクトなスピーカを左右端に配置するので、前方正面の視界を阻害しない位置への搭載が可能となる。
また、本実施形態では、運転席左用ツィーター16及び助手席右用ツィーター18に細長いホーン部材40を設けて狭指向性とすることにより、音が拡がって意図しない方向に回り込まないため、狙い通り左右の音の到達タイミングを一致させることができる。
また、遅延処理部28が、運転席右用ツィーター14及び助手席左用ツィーター20の各々から出力される音声に対して遅延を行うことにより、各席の乗員に到達する左右の音声の到達タイミングを一致させることができる。また、運転席の乗員の右耳に対して、運転席右用ツィーター14までの距離より遠い距離に配置することで、ドアスピーカの存在が消え、運転席左用ツィーター16及び運転席右用ツィーター14の間に本物のサウンドステージを再現することが可能となる。助手席の乗員に対しても、助手席の乗員の左耳に対して、助手席左用ツィーター20までの距離より遠い距離に配置することで、同じ効果を得ることが可能となる。
ところで、従来の車両用オーディオシステムにおいては、タイムアライメント有りの設定では運転席のみ定位の良い音となり、助手席では左スピーカにヴォーカルも楽器も張り付いたような非常に偏った音となってしまう。これでは、友人や家族とドライブ中に一緒に音楽を楽しむことができない。また、長距離旅行で車のオーナーが運転を後退し、助手席でゆっくり音楽を楽しむといった状況にも向いていない。一方、タイムアライメント無しの設定では、運転席及び助手席のそれぞれで同じレベルで偏った定位の音となってしまう。
これに対して、本実施形態に係る車両用オーディオシステム10では、運転席及び助手席の双方において定位の良い音を実現することができる。これにより、友人や家族とドライブ中に一緒に同じ目線(同じ定位の同じ音質)で音楽を楽しむことができ、エネルギッシュで躍動感といったステレオ音源の楽しみを共有できる。
また、本実施形態に係る車両用オーディオシステム10では、運転席及び助手席の双方において同時に定位の良い音を実現できるため、リスニングモードの切り替えによる定位変更操作がそもそも不要となる。これにより、乗員による切り替え操作負荷も低減し、安全性向上にも寄与できる。
(第2実施形態)
続いて、第2実施形態に係る車両用オーディオシステムについて説明する。図5は、本実施形態に係る車両用オーディオシステムの概略車両搭載位置を示す図である。また、図6は、本実施形態に係る車両用オーディオシステムの概略構成を示すブロック図である。なお、本実施形態では、右ハンドルの場合を一例として説明する。また、第1実施形態と同一構成については同一符号を付して説明する。
図5、6に示すように、本実施形態に係る車両用オーディオシステム11は、第1実施形態と同様に、4チャンネルのアンプ12を備えている。また、第1実施形態に対して、2つのセレクタ部32、34、左後スピーカ36、及び右後スピーカ38を更に備えている点が異なり、他の部分は同一であるため、差異のみを説明する。
セレクタ部32は、増幅器30Cと運転席左用ツィーター16との間に接続され、セレクタ部34は、増幅器30Dと助手席右用ツィーター18との間に接続されている。
また、セレクタ部32には、左後スピーカ36が接続されており、セレクタ部32によって音声信号の出力先が、運転席左用ツィーター16と左後スピーカ36とに切替可能とされている。
また、セレクタ部34には、右後スピーカ38が接続されており、セレクタ部34によって、音声信号の出力先が、助手席右用ツィーター18と右後スピーカ38とに切替可能とされている。
セレクタ部32、34の切り替えは、スイッチ操作等により切り替えてもよいし、後部座席の乗員の有無等に応じて切り替えてもよい。
このように構成することにより、セレクタ部32を運転席左用ツィーター16に切り替え、セレクタ部34を助手席右用ツィーター18に切り替えることで、第1実施形態と同様の効果を得ることができる。
また、セレクタ部32を左後スピーカ36に切り替え、セレクタ部34を右後スピーカ38に切り替えて、前後それぞれ2チャンネルによる車両前後両方から音を発生することで、サウンドホールのように音に包まれる体験が可能となる。さらに、後部座席でも十分な音量で音声を発生することが可能となる。
なお、本実施形態に係る車両用オーディオシステム11のセレクタ部32、34の切り替えは、スイッチ操作等により切り替えてもよいし、後部座席の乗員の有無を検知するセンサを設けてセンサの検知結果に応じて切り替えてもよい。
(第3実施形態)
続いて、第3実施形態に係る車両用オーディオシステムについて説明する。図7は、本実施形態に係る車両用オーディオシステムの概略車両搭載位置を示す図である。また、図8は、本実施形態に係る車両用オーディオシステムの概略構成を示すブロック図である。なお、本実施形態では、右ハンドルの場合を一例として説明する。また、第1実施形態と同一構成については同一符号を付して説明する。
第2実施形態は、第1実施形態に対して、2つのセレクタ部32、34、左後スピーカ36、及び右後スピーカ38を更に備えたが、本実施形態では、第2実施形態の2つのセレクタ部32、34の代わりに、6チャンネルのアンプ15を用いる。すなわち、第2実施形態では、ツィーター(運転席左用ツィーター16及び助手席右用ツィーター18)と、後スピーカ(左後スピーカ36及び右後スピーカ38)とを排他的に音の出力を可能としたが、本実施形態ではツィーター及び後スピーカの双方から音の出力を可能としている。
詳細には、本実施形態に係る車両用オーディオシステム13のアンプ15は、第1実施形態に係る車両用オーディオシステム10のアンプ12に対して、増幅器30E、30Fを更に設けた6チャンネルとされたものを用いる。増幅器30Eは左チャンネルとして左後スピーカ36が接続され、増幅器30Fは右チャンネルとして右後スピーカ38が接続されている。
このように構成することにより、セレクタ部32、34の切り替えを行うことなく、前側2チャンネル、後側2チャンネルによる車両前後両方から音の発生が可能となる。
なお、上記の実施形態では、2つのチャンネルに対して1つの遅延処理部28を設ける構成として説明したが、これに限るものではなく、チャンネル毎に遅延処理部28を設ける構成としてもよい。また、2つのチャンネルに対して遅延処理部28を設けたが、全チャンネルに遅延処理部28を設けて、チャンネル毎に遅延量を変更可能な構成としてもよい。
また、上記の実施形態における信号処理部26及び遅延処理部28で行われる処理は、プログラムを実行することにより行われるソフトウエア処理としてもよいし、ハードウエアで行う処理としてもよい。或いは、ソフトウエア及びハードウエアの双方を組み合わせた処理としてもよい。また、ソフトウエアの処理とした場合には、プログラムを各種記憶媒体に記憶して流通させるようにしてもよい。
さらに、本発明は、上記に限定されるものでなく、上記以外(運転席を後部座席右側、助手席を後部座席左側に置き換えた場合など)にも、その主旨を逸脱しない範囲内において種々変形して実施可能であることは勿論である。例えば、第1実施形態の構成を後部座席に備えてもよい。すなわち、図9に示すように、後部座席右側用第1スピーカとしての運転席後部右用ツィーター15、後部座席右側用第2スピーカとしての運転席後部左用ツィーター17、後部座席左側用第2スピーカとしての助手席後部右用ツィーター19、後部座席左側用第1スピーカとしての助手席後部左用ツィーター21、後部右ウーハー23、及び後部左ウーハー25の各々を後部座席用として更に備えて前席(第1実施形態)と同様に遅延処理を行ってもよい。或いは、後部座席側の運転席後部右用ツィーター15、運転席後部左用ツィーター17、助手席後部右用ツィーター19、助手席後部左用ツィーター21、後部右ウーハー23、及び後部左ウーハー25の構成のみ備える形態としてもよい。なお、運転席後部右用ツィーター15、運転席後部左用ツィーター17、助手席後部右用ツィーター19、及び助手席後部左用ツィーター21の各々は、ルーフライニング、運転席シート及び助手席シート、または、フロントドアとリアドアの間のBピラー等へ搭載可能である。また、後部右ウーハー23、及び後部左ウーハー25は、リアドア付近へ搭載可能である。
10、11、13 車両用オーディオシステム
12、15 アンプ
14 運転席右用ツィーター(運転席用第1スピーカ)
15 運転席後部右用ツィーター(後部座席右側用第1スピーカ)
16 運転席左用ツィーター(運転席用第2スピーカ)
17 運転席後部左用ツィーター(後部座席右側用第2スピーカ)
18 助手席右用ツィーター(助手席用第2スピーカ)
19 助手席後部右用ツィーター(後部座席左側用第2スピーカ)
20 助手席左用ツィーター(助手席用第1スピーカ)
21 助手席後部左用ツィーター(後部座席左側用第1スピーカ)
28 遅延処理部

Claims (2)

  1. 運転席に向けて運転席の前方に配置された運転席用第1スピーカと、
    運転席の前方の前記運転席用第1スピーカより車幅方向助手席側に、運転席に向けて配置され、かつ前記運転席用第1スピーカよりも狭指向性とされた運転席用第2スピーカと、
    助手席に向けて助手席の前方に配置された助手席用第1スピーカと、
    助手席の前方の前記助手席用第1スピーカより車幅方向運転席側に、助手席に向けて配置され、かつ前記助手席用第1スピーカよりも狭指向性とされた助手席用第2スピーカと、
    前記運転席用第1スピーカ及び前記運転席用第2スピーカのうち運転席に近い方のスピーカに出力する音声信号を運転席に遠い方のスピーカに出力する音声信号より遅延させ、前記助手席用第1スピーカ及び前記助手席用第2スピーカのうち助手席に近い方のスピーカに出力する音声信号を助手席に遠い方のスピーカへ出力する音声信号より遅延する遅延処理部と、
    後部座席の助手席側に設けられた後第1スピーカと、
    後部座席の運転席側に設けられた後第2スピーカと、
    前記運転席用第2スピーカからの音声出力と、前記後第1スピーカからの音声出力とを切り替える第1切替部と、
    前記助手席用第2スピーカからの音声出力と、前記後第2スピーカからの音声出力とを切り替える第2切替部と、
    を含む車両用オーディオシステム。
  2. 後部座席の乗員の有無を検知するセンサを更に含み、
    前記第1切替部及び前記第2切替部は、前記センサの検知結果に応じて切り替えを行う請求項1に記載の車両用オーディオシステム。
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