JP6781088B2 - 荷箱及びそれを備えたダンプトラック - Google Patents

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本発明は、ダンプトラックなどの車両に搭載される荷箱に関し、特にその嵩を増すためのサイドゲートに関する。また、そのような荷箱を備えたダンプトラックに関する。
従来より、この種の荷箱は、容量を増やしたいという要求と、積み降ろしを容易にしたいという要求との両方がある。すなわち、荷箱の側壁を高くすれば容量を増やすことができるが、そうすると、車両側方からの積み降ろしの作業性が悪化する。
そこで、例えば、特許文献1のように、床板の側端に下部サイドゲートを固着し、その上端に上部サイドゲートを開閉自在に枢着してなるダンプトラック等に搭載される荷箱が知られている。このような荷箱は、図8及び図9に示すように、下部サイドゲート(側壁)113の上端に設けた蝶番120aで上部サイドゲート120を車幅方向外側へ回動できるように連結している。また、上部サイドゲート120は、荷箱110の前壁111及び後壁112に対してロックハンドル116を回動させて固定するようにしている。
実開昭63−41270号公報
しかしながら、従来のような荷箱110では、その高さが高くなるほど重量も重くなり、ロックハンドル116を解除して上部サイドゲート120を安全に開く作業の煩雑性も増してしまう。
また、重量が増えるほど車幅制限から車幅増加を抑えるためにサイズの小さな蝶番120aを多数設けて上部サイドゲート120を支持しなければならず、部品点数が多い上、耐荷重性に限界がある。
さらに、蝶番120aを用いた構成では、上部サイドゲート120と下部サイドゲート113の車両幅方向において外表面同士が揃うように配置される。そこで、土砂排出時に土砂詰まり等のないように、荷箱の内表面の凹凸をできるだけ少なくするために、上部サイドゲート120と下部サイドゲート113の両方の厚みを同程度にする必要があり、必然的に軽量化も困難となる。したがって、高位置にある上部サイドゲート120の開閉作業の困難性もさらに増してしまう。
なお、シート状の天蓋を側壁の上端に回動可能に設けて荷箱の天面を押さえて飛散防止をするものも知られているが、この天蓋はあくまで飛散防止のための、強度が弱い構造であり、荷箱の嵩を増やして容量を増やすことはできない。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、簡単かつ安全に上部サイドゲートを回動できるようにすることにある。
上記の目的を達成するために、第1の発明では、側壁を有し、上方が開放された直方体状の荷箱を前提とし、
上記荷箱は、
上記側壁の上端に、前後方向に伸びる回動軸を中心に回動可能にそれぞれ支持され、起立した状態で上記側壁と協働して該側壁単独よりも背の高くなる嵩上げ側壁を形成する板状の上部サイドゲートを備え、
上記回動軸は、背面視で上記側壁の車幅方向外面よりも車幅方向内側に回動中心が位置している。
上記の構成によると、シート状ではなく板状の、剛性の高い上部サイドゲートを側壁の上部に立てることができるので、荷箱の最大容量を増やすことができる。また、回動軸の回動中心を側壁の外面よりも車幅方向内側に配置したので、回動軸による車幅方向外側への寸法増加を抑制できる。また、外面位置が一致する従来の蝶番構造のように、車幅方向内側の面を側壁内面と揃えるためだけに、上部サイドゲートの厚さを稼ぐ必要がなく、必要最低限の厚さで軽量なものとすることができるので、上部サイドゲートの開閉に要する動力を軽減できる。
第2の発明では、側壁を有し、上方が開放された直方体状の荷箱を前提とし、
上記荷箱は、
上記側壁の上端に、前後方向に伸びる回動軸を中心に回動可能にそれぞれ支持され、起立した状態で上記側壁と協働して該側壁単独よりも背の高くなる嵩上げ側壁を形成する板状の上部サイドゲートと、
上記回動軸を強制的に回動可能な電動機とを備えている。
上記の構成によると、シート状ではなく板状の、剛性の高い上部サイドゲートを側壁の上部に立てることができるので、荷箱の最大容量を増やすことができる。また、電動機によって上部サイドゲートを強制的に回動させることができるので、手動で回動させる場合に比べて極めて安全かつ容易に開閉作業をすることができる。なお、ここに記す「強制的に」は、電動機の駆動指令に基づいて上部サイドゲートの自重に抗して上側に回動させること、及び電動機の駆動力を受けて上部サイドゲートを下方に回動させつつも、上部サイドゲートの重力に基づく付勢力を規制しながら所望速度での作動とすることを指している。
第3の発明では、第1の発明において、
上記回動軸は、電動機により強制的に回動可能に構成されている。
上記の構成によると、電動機によって上部サイドゲートを強制的に回動させることができるので、手動で回動させる場合に比べて極めて安全かつ容易に開閉作業をすることができる。また、回動軸の回動中心が側壁の車幅方向外面よりも車幅方向内側に位置しているので、その回動軸に連結される電動機を車幅方向へできるだけ飛び出さないように設けることができる。
第4の発明では、第1から第3のいずれか1つの発明において、
上記上部サイドゲートを起立させた状態で、該上部サイドゲートの内面と、上記側壁の内面とが、略面一に配置されている。
上記の構成によると、荷箱内面を略面一にすることで、荷箱内の廃材等の積載物が上部サイドゲート下端と側壁上端との間に溜まりにくいので、積載物の積み降ろしが容易となる。なお、「略面一」とは、上部サイドゲートの内面と側壁の内面とが完全に同じ平面上にある必要はなく、積載物の積み降ろしを阻害しない程度に多少車幅方向内側か外側にずれていても良いことを意味する。
第5の発明では、第1から第4のいずれか1つの発明において、
上記側壁の上端には、補強部材が前後に延びるように設けられており、
上記補強部材は、車幅方向外側の角部における上記上部サイドゲートの回動範囲が面取りされている。
すなわち、回動軸の回動中心を側壁の外面よりも車幅方向内側に配置することで、上部サイドゲートを開いたときに干渉しやすくなるが、上記の構成によると、面取りが干渉を防ぐので、側壁上端と接触しにくくなる。このため、上部サイドゲートの回動範囲をできるだけ広くすることができ、車幅方向外側からの積載物の積み降ろしが容易になる。
第6の発明のダンプトラックは、第1から第5のいずれか1つの発明の荷箱を備えている。
上記の構成によると、容量が多くとれ、安全に開閉できる上部サイドゲートを有する商品性の高いダンプトラックが得られる。
以上説明したように、本発明によれば、板状の上部サイドゲートを回動可能に側壁上に支持する回動軸を、背面視で側壁の車幅方向外面よりも車幅方向内側に回動中心が位置するように配置した。また、上記回動軸を電動機で強制的に回動可能とした。これらの発明によると、簡単かつ安全に上部サイドゲートを回動させることができる。
本発明の実施形態に係る起立した状態の上部サイドゲート及びその周辺を示す側面図である。 本発明の実施形態に係るダンプトラックを示す側面図である。 ダンプトラックを示す平面図である。 ダンプトラックを示す背面図である。 上部サイドゲート及びその周辺を拡大して示す背面図である。 電動モータ及びその周辺を拡大して示す平面図である。 回動軸及びその周辺を拡大して示す背面図である。 従来技術に係る荷箱を示す側面図である。 従来技術に係る荷箱の蝶番及びその周辺を拡大して示す断面図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図2〜図4は本発明の実施形態に係る荷箱10を備えたダンプトラック1を示し、このダンプトラック1は、図示しないエンジン等を駆動することにより走行可能なシャシ2と、運転室3とを備えている。このダンプトラック1は、上方が開放された直方体状の荷箱10を、シャシ2のサブフレーム2aの後端の支持軸2bを中心に傾動可能に支持している。
荷箱10は前壁11aを有して略垂直に延びる箱状の前固定柱11と、テールゲート12aを有して略垂直に延びる箱状の後固定柱12と、一対の側壁13と、略平坦な板状の底壁14と、この底壁14を補強する前後に延びる下桁15とを有する。下桁15の後端がサブフレーム2aの後端の支持軸2bに係合可能に支持され、図示しない傾動シリンダ等により、図2で2点鎖線で示すように、荷箱10が傾動されるようになっている。図4に示すように、テールゲート12aは、左右方向の観音開き型となっているが、水平に延びる軸を中心に上下方向に回動可能としても良い。
本実施形態では、図5に示すように、一対の側壁13は、底壁14に溶接等により固定されている(なお、この側壁13は、固定されているものの、特許文献1のように下部サイドゲートと呼ぶこともある)。図1にも示すように、側壁13は、前後や上下に延びる角型鋼管等よりなるスチフナ13aにより適度に補強されている。
図7に拡大して示すように、側壁13の上端は、車幅方向外側かつ上側の角部が面取りされた傾斜面13bを有する、前後に延びる補強部材13cが設けられている。この補強部材13cには、所定の間隔を空けて下側ボス部13d(図1に示す)が固定されている。なお、補強部材13cの上面には、丸鋼13eも溶接されている。
そして、側壁13の上端には、板状の上部サイドゲート20が回動可能に支持されている。この上部サイドゲート20は、シート状の天蓋とは異なり、鋼板、角型鋼管等の溶接構造物で本体が形成されており、その高さは前固定柱11及び後固定柱12を超えない程度となっている。図1にも示すように、上部サイドゲート20の下端には、複数の上側ボス部20aが形成されており、重量が重くなりすぎない程度に、角型鋼管20bなどで補強されている。図7にも示すように、上側ボス部20aは、左右方向及び上下方向に伸びる補強リブ20cが溶接されて補強されている。これら上側ボス部20a及び下側ボス部13dに前後方向に伸びる回動軸21が挿通されている。なお、下側ボス部には、適宜グリースニップル13fが設けられており、グリースを補給して回動軸21の回動抵抗を低減できるようにしている。また、回動軸21の電動モータ22側(前側)部分は、前壁11aに設けた支持ブラケット11cによって回動可能に支持されている。回動軸21は、電動機としての電動モータ22により強制的に回動可能となっている。図6に示すように、この電動モータ22は、モータ本体22aと、このモータ本体22aの出力軸に連結された減速機22bとを有し、この減速機22bの出力軸22cが回動軸21と回転一体に連結されている。電動モータ22は、前壁11aに設けたモータ取付用ブラケット11bによって運転室3との間のスペースにおいて支持されている。電動モータ22は、その車幅方向外側への突出量が最小限に抑えられている。
図1に示すように、上部サイドゲート20の前後の角部には、ロックプレート20dが設けられている。このロックプレート20dを前壁11a及び後固定柱12にそれぞれ設けたロックレバー16で挟み込むことで、上部サイドゲート20を手動でロックできるようになっている。なお、このロックレバー16は、手動ではなく、油圧、電動などで自動で動くようにしても良い。
このように、上部サイドゲート20は、回動軸21を中心に回動可能に支持され、起立した状態で側壁13と協働して、側壁13単独よりも背の高くなる嵩上げ側壁30を形成する役割を果たす。すなわち、上部サイドゲート20を起立させることで、側壁30は側壁13,20の2枚を加えた高さを確保できる。
図7に拡大して示すように、回動軸21は、背面から見たときに、側壁13の車幅方向外面よりも車幅方向内側に回動中心Oが位置している。そして、上部サイドゲート20を起立させた状態で、この上部サイドゲート20の内面と、側壁13の内面とが、略面一に配置されている。なお、図7を見てもわかるように、上部サイドゲート20は、鋼板1枚程度車幅方向外側にずれているが、補強部材13cの車幅方向内側の角部は、R曲げ13gが施されているので、塵芥などが引っ掛かりにくくなっている。
そして、側壁13の上端に設けた補強部材13cの車幅方向外側の角部における上部サイドゲート20の回動範囲が面取りされて傾斜面13bが形成されている。この傾斜面13bの角度は、図5に2点鎖線で示すように、上部サイドゲート20が最も車幅方向外側に開いたときに補強リブ20cが接触しないような角度に設定されている。
このように構成したことにより、本実施形態では、シート状ではなく板状の、剛性の高い上部サイドゲート20を側壁13の上部に立てることができるので、荷箱10の最大容量を増やすことができる。
また、回動軸21の回動中心Oを側壁13の外面よりも車幅方向内側に配置したので、回動軸21による車幅方向外側への寸法増加を抑制できる。
また、従来の蝶番構造のように、車幅方向内側の面を側壁13内面と揃えるためだけに、上部サイドゲート20の厚さを厚くする必要がなく、必要最低限の厚さで軽量なものとすることができる。
また、電動モータ22によって上部サイドゲート20を強制的に回動させることができるので、手動で回動させる場合に比べて極めて安全かつ容易に開閉作業をすることができる。
また、荷箱10の内面を略面一にすることで、積載物が上部サイドゲート20下端と側壁13上端との間に溜まりにくいので、積載物の積み降ろしが容易となる。
また、回動軸21の回動中心Oを側壁13の外面よりも車幅方向内側に配置したが、上部サイドゲート20を開いたときに、面取りが施されているので側壁13上端が邪魔にならない。このため、上部サイドゲート20の回動範囲を広く、具体的には回動角度が大きくなって上部サイドゲート20が鉛直方向に沿った下垂状態に近づけることができ、車幅方向外側からの積載物の積み降ろしが容易になる。また、手作業による上部サイドゲート20の開閉が不要となるので、回動軸21を高位置に設けて上部サイドゲート20の高さを低くし、その回動半径を小さくして車両周辺スペースに与える影響を小さくすることや、回動軸21を低位置に設けて側壁13の高さを低くし、外側からの積載物を積みおろしするための開放領域を大きく設定することもできる。
したがって、本実施形態に係る荷箱によると、簡単かつ安全に上部サイドゲート20を回動させることができる。また、容量が多くとれ、安全に開閉できる上部サイドゲート20を有する商品性の高いダンプトラック1が得られる。
(その他の実施形態)
本発明は、上記実施形態について、以下のような構成としても良い。
すなわち、上記実施形態では、荷箱をダンプトラック1に傾動可能に搭載する例について説明したが、所謂、脱着車両車やトレーラーなどの車両に搭載しても良い。
なお、以上の実施形態は、本質的に好ましい例示であって、本発明、その適用物や用途の範囲を制限することを意図するものではない。
1 ダンプトラック
2 シャシ
2a サイドフレーム
2b 支持軸
3 運転室
10 荷箱
11 前固定柱
11a 前壁
11b モータ取付用ブラケット
11c 支持ブラケット
12 後固定柱
12a テールゲート
13 側壁
13a スチフナ
13b 傾斜面
13c 補強部材
13d 下側ボス部
13e 丸鋼
13f グリースニップル
13g R曲げ
14 底壁
15 下桁
16 ロックレバー
20 上部サイドゲート
20a 上側ボス部
20b 角型鋼管
20c 補強リブ
20d ロックプレート
21 回動軸
22 電動モータ(電動機)
22a モータ本体
22b 減速機
22c 出力軸
30 側壁

Claims (5)

  1. 側壁を有し、上方が開放された直方体状の荷箱において、
    上記側壁の上端に、前後方向に伸びる回動軸を中心に回動可能にそれぞれ支持され、起立した状態で上記側壁と協働して該側壁単独よりも背の高くなる嵩上げ側壁を形成する板状の上部サイドゲートと、
    上記回動軸を強制的に回動可能な電動機とを備えており、
    上記回動軸は、背面視で上記側壁の車幅方向外面よりも車幅方向内側に回動中心が位置し
    上記上部サイドゲートは、鋼板を含み、起立状態のときに、該上部サイドゲートの車幅方向内面が上記側壁の車幅方向内面と略面一状態となるように構成されている
    ことを特徴とする荷箱。
  2. 請求項1に記載の荷箱において、
    上記上部サイドゲートは、上記鋼板に角型鋼管が溶接された溶接構造物よりなる
    ことを特徴とする荷箱。
  3. 側壁を有し、上方が開放された直方体状の荷箱において、
    上記側壁の上端に、前後方向に伸びる回動軸を中心に回動可能にそれぞれ支持され、起立した状態で上記側壁と協働して該側壁単独よりも背の高くなる嵩上げ側壁を形成する板状の上部サイドゲートを備え、
    上記回動軸は、背面視で上記側壁の車幅方向外面よりも車幅方向内側に回動中心が位置し、
    上記側壁の上端には、補強部材が前後に延びるように設けられており、
    上記補強部材は、車幅方向外側の角部における上記上部サイドゲートの回動範囲が面取りされている
    ことを特徴とする荷箱。
  4. 側壁を有し、上方が開放された直方体状の荷箱において、
    上記側壁の上端に、前後方向に伸びる回動軸を中心に回動可能にそれぞれ支持され、起立した状態で上記側壁と協働して該側壁単独よりも背の高くなる嵩上げ側壁を形成する板状の上部サイドゲートと、
    上記回動軸を強制的に回動可能な電動機とを備え、
    上記側壁の上端には、補強部材が前後に延びるように設けられており、
    上記補強部材は、車幅方向外側の角部における上記上部サイドゲートの回動範囲が面取りされている
    ことを特徴とする荷箱。
  5. 請求項1からのいずれか1つに記載の荷箱を備えた
    ことを特徴とするダンプトラック。
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