JP6779168B2 - 意匠パネル、電子機器および電子機器の製造方法 - Google Patents

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この発明は、電子機器の意匠の一部を構成するカバー部材、意匠パネル、電子機器および電子機器の製造方法に関する。
意匠パネルを照明する構造として、例えば、光らせる部分に導光体部品を嵌め込む構造がある。ただし、この構造は、意匠パネルとは別の部品である導光体部品を用意する必要があり、部品点数が増加する。また、導光体部品の寸法のばらつきを考慮して意匠パネルと導光体部品との間にクリアランスを設ける必要があるため、クリアランスによって意匠性の低下を招く場合がある。
一方、特許文献1には、導光体部品を用いない照明部を有した表示パネルが記載されている。特許文献1に記載の表示パネルは、透光性の材料で構成されており、空気調和機の意匠面側におもて面を向けて前面パネルに組み付けられる。
また、表示パネルの裏面には、ハーフミラー膜が施され、さらに光を透過させる照明部を残して不透明膜が施されている。光源から照射された光は、不透明膜で遮光され、照明部から意匠側に照射される。
なお、不透明膜は、蒸着またはスパッタリングによる成膜あるいは不透明シールの貼り付けによって表示パネルの裏面に形成される。
特開2002−228183号公報
特許文献1に記載の表示パネルのように、おもて面を意匠面側に向けて組み付けられるカバー部材では、ねじ締め用のボスまたは嵌合爪といった組み付け用の構造部が裏面側に設けられる場合が多い。
しかしながら、このような構造部によって裏面側に凹凸が形成されると、比較的平らな領域では不透明膜が均一に形成されるが、凹凸がある領域では不透明膜の成膜ムラまたは不透明シールの貼り付け不良が起こりやすい。このため、従来では、不透明膜を設ける面をできるだけ平らにする必要があった。
また、意匠性の観点から、照明部は、不透明膜によって良好に遮光された領域に設ける必要がある。このため、凹凸を含む面では、照明部が比較的平らな領域のみに形成されることになり、照明部を設ける位置の自由度が大きく制限される。
例えば、すり鉢状に凹んでいる部分には不透明膜を良好に形成できないので、照明部も適切に形成できない。
この発明は上記課題を解決するものであり、照明部を設ける位置の自由度を高めることができるカバー部材、意匠パネル、電子機器および電子機器の製造方法を得ることを目的とする。
この発明に係る意匠パネルは、意匠パネルの意匠面側におもて面を向けて組み付けられて、光を透過するカバー本体部と、カバー本体部のおもて面上に設けられ、カバー本体部を透過した光を遮光する非透光層と、カバー本体部が露出するまで非透光層の一部が除去されている照明部と、カバー本体部の裏面に設けられ、カバー本体部を意匠パネルに組み付ける組み付け部材と、カバー本体部の裏面に設けられ、意匠パネルに形成された貫通穴に配置されたボタン部から片持ち梁状に延伸した舌片を意匠パネル側に押圧して、意匠パネルとの間にボタン部を保持するリブと、を備えたカバー部材と、カバー本体部の周縁部から外部に向かう光を遮光する遮光壁と、を備える。
この発明によれば、カバー本体部のおもて面に設けた非透光層の一部を除去して照明部が形成されるので、おもて面の表面状態によらず照明部を形成することができる。これにより、照明部を設ける位置の自由度を高めることができる。
この発明の実施の形態1に係る電子機器の要部を示す分解斜視図である。 図2Aは、実施の形態1に係るカバー部材のおもて面側の外観を示す斜視図である。図2Bは、実施の形態1に係るカバー部材の裏面側の外観を示す斜視図である。 実施の形態1に係るカバー部材を、図2AのA−A線に沿って切った断面状態を示す断面矢示図である。 図4Aは、図2Aの領域Bを示す拡大斜視図である。図4Bは、実施の形態1に係るカバー部材を、図4AのC−C線に沿って切った断面状態を示す断面矢示図である。 実施の形態1に係る電子機器の外観を示す正面図である。 実施の形態1に係る電子機器を、図5のD−D線に沿って切った断面状態を示す断面矢示図である。 実施の形態1に係る電子機器を、図5のE−E線に沿って切った断面状態を示す断面矢示図である。 図8Aは、図7の領域Fを示す拡大断面図である。図8Bは、図8Aの領域Gを示す拡大断面図である。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1に係る電子機器1の要部を示す分解斜視図であって、電子機器1が車載用のディスク再生装置である場合を示している。図2Aは、カバー部材3のおもて面側の外観を示す斜視図である。図2Bは、カバー部材3の裏面側の外観を示す斜視図である。電子機器1は、図1に示すように、意匠パネル2およびカバー部材3を備える。
意匠パネル2は、電子機器1の意匠面を構成するパネルであり、一部がベース部2aになっている。ベース部2aは、意匠パネル2において操作部材を配置する部分であって、貫通穴2b、貫通穴2c、嵌合穴2dおよび貫通穴2eを有する。操作部材には、例えばボタン部4がある。
貫通穴2bは、ベース部2aを貫通する長方形状の穴であり、その長手方向に沿って、複数のボタン部4が配置される。図1では、4つのボタン部4が貫通穴2bに配置された場合を例示している。貫通穴2bに配置されたボタン部4の裏面側は基板5に対向する。基板5には、図示しないスイッチと光源6が実装されており、ボタン面を押下操作されたボタン部4によって上記スイッチが押圧される。
カバー部材3は、透光性の材料によって構成された板状のカバー本体部3aを有する。ここで、透光性とは、光源6から照射された光を意匠側から視認できる程度の光透過率を有することをいう。カバー本体部3aは、図1に示すように、意匠パネル2の意匠面側におもて面を向けてベース部2aに組み付けられる。電子機器1の意匠面は、意匠パネル2およびカバー本体部3aのおもて面によって構成される。
また、カバー本体部3aは、貫通穴3b、貫通穴3b−1および貫通穴3cを有する。カバー本体部3aが意匠パネル2に組み付けられた状態で、貫通穴3bは、ベース部2aの貫通穴2eに対向する。ディスクは、この貫通穴3bと貫通穴2eを通って電子機器1の内外に挿排される。貫通穴3b−1には、図示しない操作ノブが取り付けられる。
ボタン部4のボタン面は、カバー本体部3aが意匠パネル2に組み付けられた状態で、貫通穴3cから意匠側に露出する。
カバー本体部3aのおもて面には、図2Aに示すように、照明部7a〜7cが形成されており、裏面側には、図2Bに示すように、リブ3d、ボス3eおよび嵌合爪3fが形成されている。リブ3dは、ベース部2aとの間にボタン部4を保持する保持部材である。
ボス3eと嵌合爪3fは、カバー本体部3aを意匠パネル2に組み付ける組み付け部材である。嵌合爪3fは、カバー本体部3aをベース部2aに組み付けたときに嵌合穴2dに挿入されて先端の爪部が嵌合穴2dの開口周縁部に引っ掛け係合する。また、ボス3eのねじ穴には、嵌合爪3fが嵌合穴2dに引っ掛け係合した状態で、ベース部2aの貫通穴2cを通したねじが締結される。
図3は、カバー部材3を、図2AのA−A線に沿って切った断面状態を示す断面矢示図である。また、図4Aは、図2Aの領域Bを示す拡大斜視図である。図4Bは、カバー部材3を、図4AのC−C線に沿って切った断面状態を示す断面矢示図である。
リブ3dは、図3に示すように、ボタン部4から延伸した舌片4aをベース部2a側に押圧する。これにより、ボタン部4は、リブ3dとベース部2aとの間に舌片4aが挟み込まれて保持される。舌片4aは、ボタン部4から片持ち梁状に延びており、ボタン部4の押下方向に弾性変形可能となっている。
カバー本体部3aのおもて面上には、図3に示す非透光層8が形成されている。
非透光層8は、非透光性の材料で構成された皮膜であり、光源6から照射されてカバー本体部3aを透過した光を遮光する。すなわち、非透光性とは、カバー本体部3aを透過した光が意匠側から視認できない程度に低い光透過率を有することをいう。
非透光層8は、カバー本体部3aのおもて面上に非透光性の塗料を塗装することにより形成される。例えば、黒色などの暗色の塗料を用いたスプレー塗装が考えられる。
照明部7a〜7cは、カバー本体部3aが露出するまで非透光層8の一部が除去された凹部である。光源6から照射されてカバー本体部3aを透過した光は、照明部7a〜7cから意匠側に照射される。
例えば、照明部7a〜7cは、レーザ光で非透光層8の一部を除去することにより形成される。レーザ加工では、導光体部品を用いる照明構造と異なって導光部品の周囲にクリアランスを設ける必要がなく、光らせたい部分のみに照明部を形成することができる。
また、おもて面の一部が曲面であるか、あるいはすり鉢状に凹んでいても、対象部分の非透光層8を除去することで照明部を形成することが可能である。このように、カバー部材3では、おもて面側の自由な位置に照明部を形成することができる。
例えば、図3に示すように操作ノブ9の幅aよりも若干大きい径を有する照明部7cを導光体部品で実現する場合、導光体部品の寸法のばらつきを考慮してカバー本体部3aと導光体部品との間にクリアランスを設ける必要がある。このため、照明部とカバー本体部3aのおもて面の外形端部との間の距離bを大きく設定しなければならず、おもて面側の外形端部の位置に照明部を設けることができなかった。
これに対して、実施の形態1に係るカバー部材3では、おもて面に設けた非透光層8の一部を除去するだけで照明部7cを形成できる。このため、上記距離bを小さく設定した位置、すなわち、おもて面の外形端部の位置にも照明部7cを設けることができる。
図4Aおよび図4Bに示す傾斜部3b−2は、カバー本体部3aのおもて面の表面から貫通穴3bに傾斜しており、照明部7aは、おもて面の構造が平坦な部分から凹んだ部分に変化する途中にある。ここで、カバー本体部3aのおもて面の表面から傾斜部3b−2が開始される稜線部分は、いわゆる“きわ”の部分に相当し、おもて面上で構造が変化する境目の部分である。導光体部品を嵌め込む構造では、前述したように実際の導光体部品の寸法より大きな嵌め込み穴を設ける必要がある。このため、“きわ”の部分の形状を維持しながら、導光体部品を設けることが困難であった。
これに対して、実施の形態1に係るカバー部材3では、おもて面に設けた非透光層8の一部を除去するだけで照明部を形成することができるので、“きわ”の部分の形状を維持しながら照明部7aを設けることができる。すなわち、おもて面上で構造が変化する境目の部分に照明部を設けることが可能である。
図5は、電子機器1の外観を示す正面図である。図6は、電子機器1を、図5のD−D線に沿って切った断面状態を示す断面矢示図である。図7は、電子機器1を、図5のE−E線に沿って切った断面状態を示す断面矢示図である。また、図8Aは、図7の領域Fを示す拡大断面図である。図8Bは、図8Aの領域Gを示す拡大断面図である。
意匠パネル2にカバー部材3を組み付けると、嵌合爪3fは、図6に示すように、嵌合穴2dに挿入されて先端の爪部が嵌合穴2dの開口周縁部に引っ掛け係合する。
また、嵌合爪3fが嵌合穴2dに引っ掛け係合した状態で、ベース部2aの貫通穴2cを通したねじ10が、ボス3eのねじ穴に締結される。このとき、ボタン部4のボタン面は、図5に示すように貫通穴3cから意匠側に露出する。
図2Bに示したように、ボス3eおよび嵌合爪3fは、カバー本体部3aの裏面側の長手方向の上下端辺に沿って配置されているが、カバー本体部3aの両側方の端部には配置されていない。このため、ベース部2aにカバー本体部3aが組み付けられると、カバー本体部3aの両側方の端部とベース部2aとの間に隙間が生じることがある。
光源6から照射された光は、この隙間から外部に漏れるので、実施の形態1に係る意匠パネル2には、図7に示すような遮光壁2fを設けている。
遮光壁2fは、図8Aに示すように、ベース部2aの両側方の端辺から意匠側に延びており、図8Bに示すように、ベース部2aにカバー本体部3aが組み付けられた状態で、カバー本体部3aの裏面に接触する。光源6から照射されてカバー本体部3aの側方端部に向かった光は、遮光壁2fによって遮光される。これにより、光漏れを確実に防止することができる。
なお、カバー本体部3aの側方端部とベース部2aとの間に生じた隙間からの光漏れを防止する遮光壁2fを示したが、カバー本体部3aの長手方向に沿った上下端部とベース部2aとの間に隙間が生じる場合は、ベース部2aの上下の両端部に遮光壁2fを設けてもよい。すなわち、遮光壁2fは、カバー本体部3aの周縁部から外部に向かう光を遮光する壁部であればよい。
以上のように、実施の形態1に係るカバー部材3は、意匠パネル2の意匠面側におもて面を向けて組み付けられて、光を透過するカバー本体部3aと、カバー本体部3aのおもて面上に設けられ、カバー本体部3aを透過した光を遮光する非透光層8と、カバー本体部3aが露出するまで非透光層8の一部が除去されている照明部7a〜7cとを備える。このようにカバー本体部3aのおもて面に設けた非透光層8の一部を除去して照明部7a〜7cが形成されるので、おもて面の表面状態によらず照明部7a〜7cを形成することができる。これにより、照明部7a〜7cを設ける位置の自由度を高めることができる。
また、実施の形態1に係るカバー部材3において、照明部7a〜7cは、少なくとも、カバー本体部3aのおもて面側の外形端部またはおもて面上で構造が変化する境目の部分に設けられる。このように従来は困難であった上記部分に照明部を設けることで、カバー部材3の意匠性が向上する。
さらに、実施の形態1に係るカバー部材3は、ボス3eおよび嵌合爪3fを裏面に備えている。カバー本体部3aは、ボス3eおよび嵌合爪3fによって意匠パネル2のベース部2aに組み付けられる。このように構成することにより、意匠パネル2にカバー部材3を組み付けることができる。
さらに、実施の形態1に係るカバー部材3は、さらにリブ3dを裏面に備える。ボタン部4は、リブ3dとベース部2aとの間に舌片4aが挟み込まれて保持される。
このように構成することにより、新たな部品を追加することなく、ボタン部4を保持することができる。
さらに、実施の形態1に係る意匠パネル2は、カバー部材3を備えるので、上記と同様の効果を得ることができる。
さらに、実施の形態1に係る意匠パネル2は、カバー本体部3aの周縁部から外部に向かう光を遮光する遮光壁2fを備える。この構成を備えることで、カバー本体部3aの周縁部からの光漏れを防止することができる。
さらに、実施の形態1に係る電子機器1は、意匠パネル2を備えるので、上記と同様の効果を得ることができる。
さらに、実施の形態1に係る電子機器1の製造方法は、非透光性の材料をカバー本体部3aのおもて面上に塗装することにより非透光層8を形成するステップと、カバー本体部3aが露出するまでレーザ光で非透光層8の一部を除去することにより照明部7a〜7cを形成するステップとを備える。これにより、上記と同様の効果が得られる意匠パネル2およびカバー部材3を有した電子機器1を得ることができる。
なお、本発明はその発明の範囲内において、実施の形態の任意の構成要素の変形、もしくは実施の形態の任意の構成要素の省略が可能である。
1 電子機器、2 意匠パネル、2a ベース部、2b,2c,2e,3b,3b−1,3c 貫通穴、2d 嵌合穴、2f 遮光壁、3 カバー部材、3a カバー本体部、3b−2 傾斜部、3d リブ、3e ボス、3f 嵌合爪、4 ボタン部、4a 舌片、5 基板、6 光源、7a〜7c 照明部、8 非透光層、9 操作ノブ、10 ねじ。

Claims (4)

  1. 意匠パネルの意匠面側におもて面を向けて組み付けられて、光を透過するカバー本体部と、
    前記カバー本体部のおもて面上に設けられ、前記カバー本体部を透過した光を遮光する非透光層と、
    前記カバー本体部が露出するまで前記非透光層の一部が除去されている照明部と、
    前記カバー本体部の裏面に設けられ、前記カバー本体部を意匠パネルに組み付ける組み付け部材と、
    前記カバー本体部の裏面に設けられ、前記意匠パネルに形成された貫通穴に配置されたボタン部から片持ち梁状に延伸した舌片を前記意匠パネル側に押圧して、前記意匠パネルとの間に当該ボタン部を保持するリブと、
    を備えたカバー部材と、
    前記カバー本体部の周縁部から外部に向かう光を遮光する遮光壁と、
    を備えたことを特徴とする意匠パネル。
  2. 前記照明部は、少なくとも前記カバー本体部のおもて面側の外形端部またはおもて面上で構造が変化する境目の部分に設けられること
    を特徴とする請求項1記載の意匠パネル。
  3. 請求項1または請求項2記載の意匠パネルを備えたこと
    を特徴とする電子機器。
  4. 請求項3記載の電子機器の製造方法であって、
    非透光性の材料を前記カバー本体部のおもて面上に塗装することにより前記非透光層を形成するステップと、
    前記カバー本体部が露出するまでレーザ光で前記非透光層の一部を除去することにより前記照明部を形成するステップと、
    前記組み付け部材により、前記カバー本体部を前記意匠パネルに組み付けるステップと、
    前記リブにより、前記意匠パネルに形成された貫通穴に配置されたボタン部から片持ち梁状に延伸した舌片を前記意匠パネル側に押圧して、前記意匠パネルとの間に当該ボタン部を保持するステップと、
    を備えたことを特徴とする電子機器の製造方法。
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