JP6774514B2 - 梱包装置及び梱包方法 - Google Patents
梱包装置及び梱包方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6774514B2 JP6774514B2 JP2019018183A JP2019018183A JP6774514B2 JP 6774514 B2 JP6774514 B2 JP 6774514B2 JP 2019018183 A JP2019018183 A JP 2019018183A JP 2019018183 A JP2019018183 A JP 2019018183A JP 6774514 B2 JP6774514 B2 JP 6774514B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- packed
- work table
- packing
- storage box
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Landscapes
- Container Filling Or Packaging Operations (AREA)
Description
本発明に係る梱包装置1(梱包方法)は、図1にその概要を示すように、ワーク台6上のシート3に載置された複数の被梱包物2を、そのシート3とともに収容箱4内に収容する梱包装置(梱包方法)である。そして、この梱包装置1(梱包方法)は、ワーク台6上の所定の位置29にシート3を供給するシート供給装置20(シート供給工程)と、供給されたシート3に複数の被梱包物2を載置する被梱包物載置装置30(被梱包物載置工程)と、被梱包物2をシート3とともに吸引して収容箱4内に収容する被梱包物収容装置10(被梱包物収容工程)とを少なくとも備える。なお、以下では、装置と方法又は工程とを区別して説明する場合を除き、「装置」を「方法」又は「工程」に置き換えることができる。
シート供給装置20は、図1〜図4に示すように、ワーク台6上の所定の位置29にシート3を供給する装置である。所定の位置29とは、図4に示すように、被梱包物載置装置30により被梱包物2がシート3に載置される位置である。このシート供給装置20では、図1及び図4に示すように、ベルトコンベア26の上面からなるワーク台6の上に載せられたシート3を、ベルトコンベア26を駆動させて所定の位置29まで移動させている。なお、図1や図4に示すようなベルトコンベア26を有さない場合には、その所定の位置29にシート3を直接載せることができるシート供給装置20(図示しない)であってもよい。このように、最終的に所定の位置29にシート3を移動又は載置して供給されていればよいので、供給するまでの装置構成は特に限定されず、種々の装置を任意に構成することができる。
シート繰り出し装置21は特に限定されない任意の装置であるが、図2に例示するように、ロール21aに巻かれた所定幅の長尺シート21bを繰り出すことができる装置とすることができる。通常は、図2に示すように、ロール21aを保持する軸を回転可能に軸支する支持部材(図示しない)を備えており、必要に応じて、繰り出しをアシストする繰り出しモータや、過回転を防ぐためにバックテンション機能を備えたものであってもよい。繰り出し長さは、図2に示すような公知のダンパー21d等を採用することができ、一定長さ毎に繰り出すことができる。なお、シート繰り出し装置21は種々の態様の装置であってもよく、図2の例に限定されない。
シート切断装置22も特に限定されない任意の装置であるが、図2に例示するように、一定長さ繰り出された長尺シート21bを幅方向に切断し、所定形状のシート3に切断することができる装置とすることができる。シート3の形状は特に限定されないが、正方形又は長方形の四角形であることが望ましい。四角形のシートは、切断工程の容易さや取り扱いやすさの点で望ましいが、それ以外の形状であっても構わない。シート3の大きさも特に限定されず、シート3上に並べられる被梱包物2の数や、収容箱4の大きさ等を考慮して設定される。
第1シート移動装置23も特に限定されない任意の装置であるが、図3の矢印のように、所定形状に切断したシート3をワーク台6上に移動することができる装置であればよい。シート切断装置22で切断されたシート3は、吸引治具23aでエアー吸引され、切断用ワーク台22aとは別のワーク台6に移動される。シート3をエアー吸引する吸引治具23aは、切断用ワーク台22aでシート3を吸引し、ワーク台6上まで移動してそのワーク台6上に載せる。ワーク台6の裏面には、エアー吸引穴24でシート3を吸引するシート吸着装置(図示しない)が設けられていることが望ましい。このシート吸着装置は、ワーク台6上の所定の位置にシート3を載せた際にワーク台6上にシート3を吸着保持するので、シート3はワーク台6上でめくれ上がることなく四角形を保持した状態で保持される。エアー吸引穴24は、ワーク台6からシートがめくれない程度の大きさと密度で任意に設けられていることが望ましい。なお、第1シート移動装置23は種々の態様の装置であってもよく、図3の例に限定されない。
第2シート移動装置25も特に限定されない任意の装置であるが、図4に例示するように、ワーク台6に載せられたシート3を、ワーク台6上に吸着した状態で被梱包物2の供給位置である所定の位置29まで移動する装置とすることができる。この第2シート移動装置25としては、例えば、図1及び図4に示すようなベルトコンベア26を好ましく採用でき、シート状ベルトをワーク台6とし、そのワーク台6上にシート3を吸着した状態でベルトコンベア26を作動させて、シート3を移動させることができる。ベルトコンベア26は公知のものを適用でき、特に限定されない。
被梱包物載置装置30は、図4及び図5に示すように、所定の位置29に供給されたシート3の上に、複数の被梱包物2を載置する装置である。この載置装置30は、シート3上に被梱包物2を載置する装置であればよく、その装置形態は特に限定されない。一例としては、上記と同じシート吸着装置や、連続供給装置33等を任意に組み合わせ構成することができる。
シート吸着装置(図示しない)は、既に説明したように、所定の位置29にあるシート3上に被梱包物2を載置する際に、シート3をワーク台6に吸着させるための装置である。このシート吸着装置は、上記したエアー吸引穴24を有するシート吸着装置でであってもよいし、そのシート吸着装置とは別に設けたものであってもよい。図4及び図5に示したシート吸着装置は、ベルトコンベア26に設けられたエアー吸引穴24でシート3を吸着させながら移動する第2シート移動装置25と併用したものである。そのため、第2シート移動装置25により、シート3は、ワーク台6上に吸着した状態で所定の位置29までベルトコンベア26で移動され、その所定の位置29で被梱包物2が載置され、さらにその後、載置された被梱包物2とともにシート3を引き上げる位置までシート3を吸着した状態で移動される態様とすることができる。
連続供給装置33は、被梱包物2がシート3上に載置される所定の位置29まで被梱包物2を移動し、移動した被梱包物2をそのシート3上に供給して載置する装置である。この連続供給装置33の形態は特に限定されないが、図1,図4〜図6の例では、ベルトコンベアで被梱包物2を例えば一つずつ連続して運ぶ第1移動装置33aと、その被梱包物2を複数(例えば4つ)載置された後に別に設けたベルトコンベアで所定の位置29まで運ぶ第2移動装置33bと、所定の位置29まで運んだ被梱包物2をシート3上に載せるための第3移動装置33cとを有する構成とすることができる。
被梱包物収容装置10は、図7〜図10に示すように、シート3上に載置された後の被梱包物2をシート3とともに収容箱4内に収容する装置である。この被梱包物収容装置10はそうした機能を実現できる構成であれば特に限定されないが、図示のように、枠体13を有した吸引装置14を備え、その吸引装置14でシート3を吸引した状態で収容箱4に移動する装置で構成されている。この被梱包物収容装置10により、段ボール箱等の収容箱4にできるだけ多くの被梱包物2を入れる作業を自動化でき、被梱包物2を効率的且つ不具合なく収容することができる。
被梱包物収容装置10は、シート3上に載置された被梱包物2の外側にあるシート3に当接する枠体13を有した吸引装置14を備えている。この吸引装置14は、枠体13をシート3に当接した状態でエアー吸引することで、シート3上に複数の被梱包物2が並んで載置された状態でそれらを吸引保持することができる。被梱包物2の外側にあるシート3とは、シート3上に載置した被梱包物2の外側にはみ出たシート3のことを意味しており、枠体13が当接する当接代3bとなる部分である。枠体13は、シート3上に載置された被梱包物2の外側にある当接代3bとして作用するシート3に当接し、枠体13とシート3との隙間をなくし、被梱包物2の収容空間となる枠体内部13aを減圧して吸引する。したがって、シート3は、その当接代3bとなるだけの部分が被梱包物2の外側に確保できる程度の大きさであることが好ましい。その当接代3bの寸法は、枠体13が当接可能な寸法であればよい。シート3が四角形である場合は、枠体13も四角形であることが好ましい。
被梱包物収容装置10は、吸引装置14でシート3を吸引した状態で収容箱4に収容される。その収容動作は特に限定されないが、被梱包物2を載せたシート3を吸引装置14で吸引した状態で、吸引装置14自体を移動させて収容箱4に入れてもよいし、吸引装置14は移動しないで収容箱4を移動させて入れてもよい。吸引装置14を移動させる場合は、例えば図9に示すように、上昇11、降下11させる昇降機構と、引き上げたシート3を収容箱4に水平移動12する移動機構とを少なくとも備えていてもよい。昇降機構と移動機構は必要に応じて設けることができるものであり、特に限定されないが、被梱包物2が載置されたシート3を吸引して上昇11させ、収容箱4の位置まで移動12させ、その後、収容箱内に降下11させ、その結果、収容箱4に収容することができるものであればよく、従来公知の装置を適用可能である。なお、吸引装置14は、昇降や横移動中に被梱包物2を載置したシート3が脱落しないように、吸引装置14を作動させておく必要がある。
収容箱4は、図11(A)に示すように、シート3上に載置された複数の被梱包物2を、シート3とともに収容するための箱である。そして、収容箱4の内側の底面(内側底面という。)及び内側の側面(内側側面という。)には被梱包物2を包むための包装シート5を備えている。さらに、その包装シート5には、複数の穴5aが設けられている。この収容箱4に、シート3上に載置された複数の被梱包物2をシートとともに収容する際には、図11(B)に示すように、そのシート3と包装シート5との間の空気を、包装シート5に設けられた穴5aから逃がすことができる。こうした穴5aの存在により、包装シート5を収容箱4内の隅々まで広げることができ、収容した後に吸引装置14を上昇させる際に包装シート5が持ち上がってしまうことがなく、その結果、図12に示すように、被梱包物2を載置したシート3を、収容箱4内に複数積層することができる。
2 被梱包物(ハムカツ、コロッケ、メンチカツ等)
3 シート
3a シート外縁
3b 当接代
4 収容箱
5 包装シート
5a 穴
6 ワーク台
10 被梱包物収容装置
11 昇降(上昇、降下)
12 水平移動
13 枠体
13a 枠内内部
13b 枠体のシート側端部
14 吸引装置
20 シート供給装置
21 シート繰り出し装置
21a ロール
21b 長尺シート
21d ダンパー
22 シート切断装置
22a 切断用ワーク台
22b カッター
23 第1シート移動装置
23a 吸引治具
24 エアー吸引穴
25 第2シート移動装置
26 ベルトコンベア
30 被梱包物載置装置
33 連続供給装置
33a 第1移動装置
33b 第2移動装置
33c 第3移動装置
34a 傾斜面
34b 平坦面
35 前進
36 後退
37 ベルトコンベア
37a ストッパー部材
37b プッシュ装置
38 整列供給装置
38a サイドガイド
39 ベルトコンベア
39a シート状ベルト
Claims (6)
- ワーク台上のシートに載置された複数の被梱包物を、前記シートとともに収容箱内に収容する梱包装置であって、前記ワーク台上の所定の位置に前記シートを供給するシート供給装置と、供給された前記シートに複数の前記被梱包物を載置する被梱包物載置装置と、前記被梱包物を前記シートとともに吸引して前記収容箱内に収容する被梱包物収容装置と、を備え、前記被梱包物収容装置は、前記シートに載置された前記被梱包物の外側にある該シートの当接代に当接する枠体を有した吸引装置を備える、ことを特徴とする梱包装置。
- 前記シート供給装置は、切断されたシートを前記ワーク台に吸着させる吸着装置を備える、請求項1に記載の梱包装置。
- 前記吸着装置は、前記ワーク台からエアー吸引して前記シートを前記ワーク台に吸着させる、請求項2に記載の梱包装置。
- 前記被梱包物載置装置は、前記シートに複数の前記被梱包物を連続的に載置する装置を有する、請求項1〜3のいずれか1項に記載の梱包装置。
- ワーク台上のシートに載置された複数の被梱包物を、前記シートとともに収容箱内に収容する梱包方法であって、前記ワーク台上の所定の位置に前記シートを供給するシート供給工程と、供給された前記シートに複数の前記被梱包物を載置する被梱包物載置工程と、前記被梱包物を前記シートとともに吸引して前記収容箱内に収容する被梱包物収容工程と、を備え、前記被梱包物収容工程は、前記シート上に載置された前記被梱包物の外側にある該シートの当接代に当接する枠体を有した吸引装置により、前記枠体を前記シートの前記当接代に当接した状態でエアー吸引する、ことを特徴とする梱包方法。
- 前記収容箱内には、前記被梱包物を包むための包装シートが予め敷かれており、該包装シートには複数の穴が設けられている、請求項5に記載の梱包方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019018183A JP6774514B2 (ja) | 2019-02-04 | 2019-02-04 | 梱包装置及び梱包方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019018183A JP6774514B2 (ja) | 2019-02-04 | 2019-02-04 | 梱包装置及び梱包方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020125130A JP2020125130A (ja) | 2020-08-20 |
JP6774514B2 true JP6774514B2 (ja) | 2020-10-28 |
Family
ID=72084687
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019018183A Active JP6774514B2 (ja) | 2019-02-04 | 2019-02-04 | 梱包装置及び梱包方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6774514B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN114955108A (zh) * | 2021-02-24 | 2022-08-30 | 上海霞飞日化有限公司 | 一种用于化妆品盒塑封包装设备的翻转架 |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5356454A (en) * | 1976-10-30 | 1978-05-22 | Matsushita Electric Works Ltd | Adsorptive pad for vacuum lift |
IT1176164B (it) * | 1984-05-22 | 1987-08-18 | Bini & C Srl | Procedimento ed apparecchiatura per il sollevamento ed il trasporto di oggetti sistemati su supporti a vassoio o simili |
JPH03200538A (ja) * | 1989-12-28 | 1991-09-02 | Taiyo Kagaku Kogyo Kk | 収納容器 |
JPH0654649U (ja) * | 1992-12-25 | 1994-07-26 | 株式会社不二レーベル | 板状物の2枚重ね繰り出し防止装置 |
JPH09124149A (ja) * | 1995-08-29 | 1997-05-13 | Kobe Steel Ltd | 軟質成形体の移載装置 |
JP2000185705A (ja) * | 1998-12-21 | 2000-07-04 | Toshiba Corp | 箱詰め梱包方法およびその装置 |
JP4854988B2 (ja) * | 2005-05-20 | 2012-01-18 | レオン自動機株式会社 | 食品素材の移載方法および移載装置 |
JP4749977B2 (ja) * | 2006-09-01 | 2011-08-17 | 株式会社ニチレイフーズ | 整列具、整列方法、容器内収容方法および整列装置並びに収容装置 |
JP5307455B2 (ja) * | 2008-06-04 | 2013-10-02 | 株式会社エヌテック | 保持搬送装置 |
JP6154173B2 (ja) * | 2013-04-03 | 2017-06-28 | 株式会社ナノテム | 真空吸着装置及び吸着プレート |
JP2014234216A (ja) * | 2013-06-03 | 2014-12-15 | ストラパック株式会社 | シート供給方法、被包装物の保護処理方法、シート供給装置及び包装機 |
-
2019
- 2019-02-04 JP JP2019018183A patent/JP6774514B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2020125130A (ja) | 2020-08-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5016275B2 (ja) | 手袋包装装置 | |
US10940965B2 (en) | Device and method for assembling items for shipment | |
JP6461612B2 (ja) | 箱詰め装置および箱詰め方法 | |
JP4180735B2 (ja) | キャリヤパッケージ | |
KR102134337B1 (ko) | 포장 박스로부터 물품을 인출하는 인출 시스템 | |
JP6774514B2 (ja) | 梱包装置及び梱包方法 | |
JP2019104507A (ja) | 物品搬送設備 | |
JP2006001598A (ja) | 空袋群収容トレイ、トレイ輸送コンテナ、空袋群搬送方法、空袋群供給方法、並びに空袋群供給システム | |
JP2003212202A (ja) | 有底袋への収納物の収納方法および収納装置 | |
JP4584842B2 (ja) | 函出し方法、開函装置、及び自動開梱搬入装置 | |
JP5414370B2 (ja) | 箱詰め装置 | |
JP7294628B2 (ja) | 果菜自動箱詰め排出方法、果菜収容箱自動積み重ね排出方法、果菜自動箱詰め排出装置、果菜収容箱自動積み重ね排出装置 | |
JP2008179374A (ja) | シート結束体および包装構造体 | |
JPH11301610A (ja) | 果菜物包装機 | |
JP2019156440A (ja) | 箱詰めシステム | |
JPH07242204A (ja) | 箱詰機 | |
WO2022176605A1 (ja) | ガラス板梱包体、及びガラス板梱包体の開梱方法 | |
US20090130387A1 (en) | Blocking strip for die storage media | |
KR102599074B1 (ko) | 단위제품의 포장장치 | |
JP3988025B2 (ja) | 緩衝材送入装置 | |
WO2013015113A1 (ja) | 光学素子の梱包方法及び梱包物 | |
JP7453743B2 (ja) | フィルムロール供給システム | |
JP5190026B2 (ja) | 箱詰め装置 | |
JP2550882Y2 (ja) | 長尺体の梱包装置 | |
WO2022201734A1 (ja) | 製品入り外袋、給袋装置及び供給方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20190320 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190306 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20200214 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20200225 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20200413 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20200929 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20201002 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6774514 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |