JP6770758B2 - コンタクタおよびハンドラ - Google Patents

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    • G01R31/2891Features relating to contacting the IC under test, e.g. probe heads; chucks related to sensing or controlling of force, position, temperature

Description

本発明は、コンタクタおよびハンドラに関する。
従来から、電気部品(ICチップ)の電気的特性を検査するときに、電気部品を所定の温度範囲において温調することがある。所定の温度範囲とは、例えば、電気部品の仕様上の上限温度から下限温度までの温度範囲である。そこで、電気部品を温調するために温調機構を設けた構成が知られている(例えば、特許文献1を参照)。
特許文献1の構成によれば、例えば、温調機構(恒温室)の内部が外気よりも低温に設定されている場合、検査装置(ICソケット等)から検査済みの電気部品を取り外し未検査の電気部品を取り付けるときに温調機構が外気に開放されることから、温調機構の内部が昇温されてしまう。このため、特許文献1の構成では、効率良く電気部品の温度を昇降させることが難しい虞がある。
特開2000−147053号公報
本発明の目的の一つは、外気の影響を抑制して効率良く電気部品の温度を昇降させることが可能なコンタクタおよびハンドラを提供することである。
本発明に係るコンタクタは、温調機構と、カバーと、流路と、を有する。前記温調機構は、電気部品と接触する接触部を介して前記電気部品の温度を昇降する。前記カバーは、前記温調機構を外側から覆うとともに、開口部と、前記電気部品が取り付けられる検査装置と接触する面とを備えている。前記流路は、前記カバーの内側に気体を供給可能である。前記温調機構は、前記接触部を外気の露点下の低温に設定可能である。前記カバーは、前記開口部から前記接触部までの距離を変更可能に構成されている。さらに、前記温調機構と前記カバーは、前記接触部が前記開口部の内側に収容される第1の位置と、前記接触部が前記開口部から外側に突出する第2の位置とに配置可能に構成されている。
本発明に係るハンドラは、前記コンタクタと、検査装置と、駆動装置と、を有する。前記検査装置は、前記電気部品の電気特性を検査する。前記駆動装置は、前記コンタクタと前記検査装置とを接近離間させる。
上記構成の本発明によれば、外気の影響を抑制して効率良く電気部品の温度を昇降させることが可能なコンタクタおよびハンドラを提供することができる。
第1実施形態のICハンドラ10について検査装置200と駆動装置300の一部を省略することによって内部を図示した状態で示す斜視図。 図1のコンタクタ100と検査装置200および駆動装置300を2−2線に沿って示す断面図。 図1のコンタクタ100と検査装置200の一部を示す斜視図。 図3を4−4線に沿って示す断面図。 図3のコンタクタ100を降下させて検査装置200に接触させた状態を示す斜視図。 図5を6−6線に沿って示す断面図。 第2実施形態のコンタクタ500と検査装置200の一部を示す斜視図。 図7を8−8線に沿って示す断面図。 図7のコンタクタ500を降下させて検査装置200に接触させた状態を示す斜視図。 図9を10−10線に沿って示す断面図。 第3実施形態のコンタクタ600と検査装置200の一部を示す斜視図。 図11を1212線に沿って示す断面図。 図11のコンタクタ600を降下させて検査装置200に接触させた状態を示す斜視図。 図13を14−14線に沿って示す断面図。
[第1実施形態]
以下、本発明の第1実施形態として、コンタクタ100を含むICハンドラ10(ハンドラ)を例示する。第1実施形態のICハンドラ10は、検査装置200においてICチップ1が交換される間、カバー121の内側にドライエア(周囲の空気の露点を下げて水分の浸入を防止するために除湿した乾燥空気)A1を供給しつつ、エアカーテン122から送風されるドライエアA2によって、コンタクタ100の温調機構110を外気から遮蔽して温調する。
図1から図6を参照して、第1実施形態のICハンドラ10の構成を説明する。図1は、第1実施形態のICハンドラ10について検査装置200と駆動装置300の一部を省略することによって内部を図示した状態で示す斜視図である。図2は、図1のコンタクタ100と検査装置200および駆動装置300を2−2線に沿って示す断面図である。図3は、図1のコンタクタ100と検査装置200の一部を示す斜視図である。図4は、図3を4−4線に沿って示す断面図である。図5は、図3のコンタクタ100を降下させて検査装置200に接触させた状態を示す斜視図である。図6は、図5を6−6線に沿って示す断面図である。
第1実施形態のICハンドラ10(ハンドラ)は、図1に示すように、コンタクタ100、検査装置200、駆動装置300および制御装置400を有する。
コンタクタ100は、ICチップ1の温度を昇降する装置である。コンタクタ100は、図4および図6に示すように、温調機構110、遮蔽機構120、保持部材130(連結機構)および伸長バネ140(付勢機構)を含む。
温調機構110は、図6に示すように、接触部112aを介してICチップ1(電気部品)の温度を昇降する。温調機構110は、加熱冷却器111およびプランジャ112を含む。加熱冷却器111は、例えば、ATC(Active thermal control)を含む。加熱冷却器111は、プランジャ112を介してICチップ1を所定の温度範囲において温調する。所定の温度範囲とは、ICチップ1の仕様上の上限温度から下限温度までの温度範囲である。プランジャ112は、いわゆるヒートシンクに相当する。プランジャ112は、例えば、熱伝導率が高い金属を含み、接合された加熱冷却器111によって冷却または加熱される。プランジャ112の下端に、ICチップ1と接触される接触部112aが形成されている。
遮蔽機構120は、図4に示すように、カバー121の内側にドライエアA1を供給しつつ、エアカーテン122から送風されるドライエアA2によって、コンタクタ100の温調機構110を外気から遮蔽して温調する。遮蔽機構120は、カバー121、エアカーテン122(送風機構)および整流板123を含む。
カバー121は、図4に示すように、温調機構110を外側から覆う。カバー121は、垂直方向Zに沿って貫通した角筒形状に形成されている。カバー121には、開口部121a、下面121b、上部ストッパ121cおよび挿入穴121dが形成されている。開口部121aは、カバー121の下部に位置し、プランジャ112の接触部112aを垂直方向Zに沿って挿通させる。下面121bは、カバー121が降下したときに、検査装置200の第1メカニカルストッパ203および第2メカニカルストッパ204に接触する。上部ストッパ121cは、カバー121の内周面の上部において中央側に突出し下方に臨む段差からなる。挿入穴121dは、カバー121の上面に形成された穴からなり、伸長バネ140の下端が挿入されている。カバー121の内側とプランジャ112との間には、ドライエアA1(気体)を供給可能な流路K2が形成されている。流路K2は、乾燥空気空間が形成されている。
エアカーテン122は、図3および図4に示すように、奥行方向Yに沿って開口した空隙122aを備え、その空隙122aが横幅方向Xに沿って複数並べられて構成されている。エアカーテン122は、カバー121の開口部121aを塞ぐことなく隣接するように、カバー121の下面121bに取り付けられている。エアカーテン122は、図4に示すように、外部から供給されたドライエアA2を奥行方向Yに沿って送風することによって、カバー121の開口部121aを塞ぐ気流を形成する。すなわち、エアカーテン122は、カバー121の開口部121aの下方に、外気遮断層または外気遮蔽層を形成する。
整流板123は、図4に示すように、エアカーテン122に沿って長尺な矩形状に形成されている。整流板123は、エアカーテン122の下部において、エアカーテン122からカバー121の開口部121a側に突出するように取り付けられている。整流板123は、エアカーテン122から供給されたドライエアA2を、カバー121の開口部121aに沿わせるように整流する。
保持部材130(連結機構)は、図4に示すように、カバー121を温調機構110に対して移動可能に連結している。保持部材130は、下部に窪みを備え上部が閉塞した角筒形状に形成されている。保持部材130には、収容部130a、吸気部130b、排気部130c、上部ストッパ130dおよび挿入穴130eが形成されている。収容部130aは、保持部材130の下方から上方に向かって窪んだ穴からなり、加熱冷却器111が収容されている。吸気部130bと排気部130cは、収容部130aと加熱冷却器111の境界面に沿って設けられたドライエアA1の流路K1の一端および他端に相当する。上部ストッパ130dは、保持部材130の外周に形成された凹みからなり、保持部材130に対して相対的に降下するカバー121の上部ストッパ121cに接触する。挿入穴130eは、保持部材130の上部の外縁に形成された下方に臨む穴からなり、伸長バネ140の上端が挿入されている。
伸長バネ140(付勢機構)は、図4に示すように、プランジャ112の接触部112aがカバー121の開口部121aの内側に収容されるように、開口部121aが接触部112aから離間する方向(下方)に向かってカバー121を付勢する。伸長バネ140は、縮められた状態で、カバー121の挿入穴121dと保持部材130の挿入穴130eに挿入されている。伸長バネ140は、図3に示すように、保持部材130の隅部に設けられている。付勢機構は、圧縮空気によって伸長するアクチュエータを用いてもよい。付勢機構は、カバー121が自重によって降下することから、必須の構成部材ではない。
検査装置200は、図1から図6に示すように、ICチップ1の電気特性を検査する装置である。検査装置200は、検査器201、収容器202、第1メカニカルストッパ203および第2メカニカルストッパ204を含む。
検査器201は、図6に示すように、取り付けられたICチップ1に対して、駆動電力を供給しつつテスト信号を入力して、その電気特性を検査する。
収容器202は、図1等に示すように、パージボックス(ドライエアボックス)に相当する。収容器202は、図4および図6等に示すように、凹状の内部202aに、検査器201を収容している。収容器202は、上面202bが、駆動装置300の規制プレート302と接触する。収容器202の側面に、ドライエアA3が供給される供給口202cが開口している。収容器202の供給口202cと対向する側面に、ドライエアA3が排出される排出口202dが開口している。
第1メカニカルストッパ203および第2メカニカルストッパ204は、図4および図6等に示すように、検査器201を介して対向するように、収容器202の内部202aに設けられている。第1メカニカルストッパ203および第2メカニカルストッパ204は、図6に示すように、降下するカバー121の下面121bに接触して、カバー121を停止させる。
駆動装置300は、図1に示すように、コンタクタ100を検査装置200に対して接近離間させる装置である。駆動装置300は、直動ステージ301、規制プレート302および付勢バネ303を含む。直動ステージ301には、コンタクタ100の保持部材130が取り付けられている。直動ステージ301が保持部材130を降下および上昇させることによって、コンタクタ100が検査装置200に対して接近および離間する。規制プレート302は、収容器202の上面202bに接触する。付勢バネ303は、規制プレート302に付勢力を与える。
制御装置400は、図1に示すように、コンタクタ100、検査装置200および駆動装置300を制御する装置である。制御装置400は、コントローラ401、第1制御ケーブル402および第2制御ケーブル403を含む。コントローラ401は、ROM(Read Only Memory)、CPU(Central Processing Unit)およびRAM(Random Access Memory)等を含む。ROMには、コンタクタ100の加熱冷却器111、駆動装置300の直動ステージ301および検査装置200の検査器201を制御する制御プログラムが格納されている。CPUは、制御プログラムを実行する。RAMには、CPUが制御プログラムを実行している間、制御に伴う様々なデータが一時的に記憶される。コントローラ401は、第1制御ケーブル402を介して、加熱冷却器111および直動ステージ301と電気的に接続されている。コントローラ401は、第2制御ケーブル403を介して、検査器201と電気的に接続されている。コントローラ401は、例えば、パーソナルコンピュータを介して操作される。
図3から図6を参照して、第1実施形態のコンタクタ100とICハンドラ10の作動を説明する。
図3および図4に示すように、コンタクタ100の温調機構110とカバー121は、温調機構110の接触部112aがカバー121の開口部121aの内側に収容される第1の位置(図3および図4に示す位置)に配置可能である。カバー121の下面121bは、検査装置200の第1メカニカルストッパ203および第2メカニカルストッパ204から離間している。カバー121は、当該カバー121の自重と伸長バネ140の付勢力によって降下している。カバー121は、その上部ストッパ121cが保持部材130の上部ストッパ130dに引っ掛かり止まっている。第1の位置において、検査済みのICチップ1を検査器201から取り外し、未検査のICチップ1を検査器201に取り付ける。
図5および図6に示すように、コンタクタ100の温調機構110とカバー121は、温調機構110の接触部112aがカバー121の開口部121aから外側に突出する第2の位置(図5および図6に示す位置)に配置可能である。カバー121の下面121bは、検査装置200の第1メカニカルストッパ203および第2メカニカルストッパ204に接触している。カバー121は、収容器202に接触した状態で、保持部材130が降下していることから、保持部材130に対して相対的に上昇している。第2の位置において、ICチップ1を検査器201によって検査する。なお、図6において、ドライエアA3は、第1メカニカルストッパ203と第2メカニカルストッパ204の間を通るが、便宜上、第1メカニカルストッパ203と第2メカニカルストッパ204を横断するように図示している。
図1から図6を参照して、第1実施形態のコンタクタ100とICハンドラ10の作用および効果を説明する。
第1実施形態のコンタクタ100は、図4および図6等に示すように、カバー121が、開口部121aから接触部112aまでの距離を変更可能に構成されている。第1実施形態のICハンドラ10は、図1に示すように、上記コンタクタ100を含む。
このような構成によれば、カバー121の開口部121aと温調機構110の接触部112aが接近するように、カバー121と温調機構110を相対的に移動させることができる。したがって、カバー121の内側に供給するドライエアA1によって、コンタクタ100の温調機構110の接触部112aを効率良く温調することができる。この結果、コンタクタ100およびICハンドラ10は、外気の影響を抑制して効率良くICチップ1の温度を昇降させることが可能である。
特に、このような構成によれば、温調機構110の接触部112aを外気の露点下となる低温に設定している場合、検査装置200において検査済みのICチップ1が取り外され未検査のICチップ1が取り付けられるまでの間、接触部112aに結露または結氷が発生することを抑制できる。この結果、接触部112aによって接触されるICチップ1が水分によって短絡することを抑制できる。また、接触部112aが水分によって劣化することを抑制できる。また、ICチップ1の検査毎に、接触部112aを露点以上に昇温させて結露または結氷の発生を抑制し、再度低温に戻すような工程とその工程に伴う時間を省くことができる。
さらに、このような構成によれば、温調機構110の接触部112aを外気の露点下となる低温に設定している場合、検査装置200においてICチップ1が交換される間、接触部112aが室温の外気に曝されて昇温すること抑制できる。この結果、ICチップ1の検査毎に、接触部112aを低温に温調するような工程とその工程に伴う時間を省くことができる。
さらに、このような構成によれば、カバー121の内側に供給されるドライエアA1の供給量を調整することによって、カバー121の内側の圧力をカバー121の外側の圧力よりも高く設定して、カバー121の内側への外気の侵入を抑制することができる。この結果、コンタクタ100およびICハンドラ10は、外気の影響をさらに抑制して非常に効率良くICチップ1の温度を昇降させることが可能である。
第1実施形態のコンタクタ100において、温調機構110とカバー121は、接触部112aが開口部121aの内側に収容される第1の位置(図3および図4に示す位置)に配置可能に構成されている。さらに、温調機構110とカバー121は、接触部112aが開口部121aから外側に突出する第2の位置(図5および図6に示す位置)に配置可能に構成されている。
このような構成によれば、図3および図4に示すように、ICハンドラ10は、検査装置200においてICチップ1が交換される間、カバー121の内側にドライエアA1を供給しつつ、コンタクタ100の温調機構110を外気から遮蔽して温調することができる。また、図5および図6に示すように、ICハンドラ10は、検査装置200においてICチップ1が検査される間、カバー121の内側にドライエアA1を供給しつつ、収容器202にドライエアA3を供給することができる。
第1実施形態のコンタクタ100は、カバー121の開口部121aを塞ぐ気流(図4に示すドライエアA2による気流)を形成するエアカーテン122(送風機構)を有する。
このような構成によれば、図3および図4に示すように、ICハンドラ10は、検査装置200においてICチップ1が交換される間、エアカーテン122からカバー121の開口部121aに沿って送風されるドライエアA2によって、コンタクタ100の温調機構110を外気から遮蔽して温調することができる。また、ICハンドラ10は、検査装置200においてICチップ1が検査される間、エアカーテン122からカバー121の開口部121aに沿ってドライエアA2を継続して送風し、かつ、収容器202にドライエアA3を供給することができる。
第1実施形態のコンタクタ100は、図4等に示すように、保持部材130(連結機構)と、伸長バネ140(付勢機構)と、を有する。保持部材130は、カバー121を温調機構110に対して移動可能に連結している。伸長バネ140は、接触部112aが開口部121aの内側に収容されるように、開口部121aが接触部112aから離間する方向に向かってカバー121を付勢している。
このような構成によれば、カバー121の開口部121aと温調機構110の接触部112aが常に最も接近するように、カバー121と温調機構110を相対的に移動させ続けることができる。また、伸長バネ140によって、カバー121を安定的に降下させることができる。
第1実施形態のコンタクタ100において、整流板123は、図4等に示すように、エアカーテン122から供給されたドライエアA2を、カバー121の開口部121aに沿わせるように整流する。
このような構成によれば、エアカーテン122からカバー121の開口部121aに沿って送風されるドライエアA2を、カバー121の開口部121aに沿ってガイドすることができる。
[第2実施形態]
以下、本発明の第2実施形態として、図7から図10を参照して、ICハンドラに含まれるコンタクタ500を例示する。第2実施形態のICハンドラは、検査装置200においてICチップ1が交換される間、カバー121の内側にドライエアA1を供給しつつ、遮蔽機構520の虹彩絞り524等によって、コンタクタ100の温調機構110を外気から遮蔽して温調する。
図7から図10を参照して、第2実施形態のコンタクタ500の構成を説明する。図7は、第2実施形態のコンタクタ500と検査装置200の一部を示す斜視図である。図8は、図7を8−8線に沿って示す断面図である。図9は、図7のコンタクタ500を降下させて検査装置200に接触させた状態を示す斜視図である。図10は、図9を10−10線に沿って示す断面図である。
第2実施形態のICハンドラは、第2実施形態に特有のコンタクタ500と、第1実施形態と同様の検査装置200、駆動装置300および制御装置400を有する。このため、第2実施形態のICハンドラに特有のコンタクタ500について説明する。
コンタクタ500は、第2実施形態に特有の遮蔽機構520と、第1実施形態と同様の温調機構110、保持部材130および伸長バネ140を含む。遮蔽機構520は、第2実施形態に特有のカバー521および虹彩絞り524と、第1実施形態と同様のエアカーテン122および整流板123を含む。カバー521は、虹彩絞り524を取り付けるために、第1実施形態のカバー121よりも開口部521aを大きく形成し、第1実施形態のカバー121よりも下面521bを小さく形成している。虹彩絞り524は、カバー521の開口部521aを物理的に遮蔽する。虹彩絞り524は、可変開放機構に相当する。虹彩絞り524は、いわゆるアイリス機構からなり、カム動作、空気圧力、またはモータ駆動によって開口径を可変する。虹彩絞り524は、遮蔽状態においても、ドライエアA1を排出するための開口524aが発生するように、絞り具合を設定する。遮蔽機構において、虹彩絞り524に換えて、複数の薄板から構成される開閉シャッタを用いてもよい。
図7から図10を参照して、第2実施形態のコンタクタ500の作用および効果を説明する。
第2実施形態のコンタクタ500は、虹彩絞り524(遮蔽機構)を有する。虹彩絞り524は、カバー521の開口部521aを遮蔽可能である。
第2実施形態のICハンドラは、コンタクタ500と、検査装置200と、駆動装置300と、駆動装置300の作動を制御する制御装置400を有する。制御装置400は、図7および図8に示すように、接触部112aが開口部121aの内側に収容された状態で、虹彩絞り524によってカバー121の開口部121aを遮蔽させるように制御する。また、制御装置400は、図9および図10に示すように、接触部112aが開口部121aの外側に突出される前に、虹彩絞り524によってカバー121の開口部121aを開口させるように制御する。
このような構成によれば、検査装置200においてICチップ1が交換される間、コンタクタ500の温調機構110を外気から物理的に遮蔽して温調することができる。この結果、コンタクタ500は、外気の影響を十分に抑制して非常に効率良くICチップ1の温度を昇降させることが可能である。
[第3実施形態]
以下、本発明の第3実施形態として、図11から図14を参照して、ICハンドラに含まれるコンタクタ600を例示する。第3実施形態のICハンドラは、検査装置200においてICチップ1が交換される間、カバー621の内側にドライエアA1を供給しつつ、遮蔽機構620のベローズ621Nと虹彩絞り524等によって、コンタクタ100の温調機構110を外気から遮蔽して温調する。
図11から図14を参照して、第3実施形態のコンタクタ600の構成を説明する。図11は、第3実施形態のコンタクタ600と検査装置200の一部を示す斜視図である。図12は、図11を1212線に沿って示す断面図である。図13は、図11のコンタクタ600を降下させて検査装置200に接触させた状態を示す斜視図である。図14は、図13を14−14線に沿って示す断面図である。
第3実施形態のICハンドラは、第3実施形態に特有のコンタクタ600と、第1実施形態と同様の検査装置200、駆動装置300および制御装置400を有する。このため、第3実施形態のICハンドラに特有のコンタクタ600について説明する。
コンタクタ600は、第3実施形態に特有の遮蔽機構620および保持部材630(連結機構)と、第1実施形態と同様の温調機構110を含む。遮蔽機構620は、第3実施形態に特有のカバー621と、第2実施形態と同様の虹彩絞り524を含む。カバー621は、ホルダ621Mとベローズ621Nを含む。ホルダ621Mは、垂直方向Zに貫通した環状形状からなり、内周に虹彩絞り524を取り付ける開口部621Maが形成され、下方に下面621Mbが形成されている。ホルダ621Mの上部には、伸縮可能であって垂直方向Zに貫通した円筒状のベローズ621Nが取り付けられている。ベローズ621Nの仕様は、ホルダ621Mの移動距離に応じて、適宜設定することができる。ベローズ621Nに換えて、テレスコピックを用いてもよい。保持部材630(連結機構)は、カバー621と直接的に連結しないことから、第1実施形態の保持部材130のうちカバー121との連結に関する構造を省いた形状からなる。保持部材630下端に、ベローズ621Nの上端が取り付けられている。
図11から図14を参照して、第3実施形態のコンタクタ600の作用および効果を説明する。
第3実施形態のコンタクタ600において、カバー621は、伸縮可能なベローズ621Nを備えている。
このような構成によれば、カバー621の伸縮機構を、ベローズ621Nを用いた非常に簡便な構成によって具現化することができる。具体的には、図13および図14に示すように、コンタクタ600が降下すると、遮蔽機構620が収容器202から押し上げられてベローズ621Nが縮む。一方、図11および図12に示すように、コンタクタ600が上昇すると、遮蔽機構620が収容器202から離間してベローズ621Nが伸びる。
本発明を実施するに当たり、上記の第1実施形態から第3実施形態は、一例であり、具体的な態様を種々に変更して実施できる。
例えば、第1実施形態から第3実施形態においては、停止している検査装置200に対して、コンタクタ100、500および600を接近離間させる構成として説明した。本発明のICハンドラは、上記の構成に限定されることなく、停止しているコンタクタ100、500および600に対して、検査装置200を接近離間させる構成としてもよい。さらに、本発明のICハンドラは、コンタクタ100、500および600と、検査装置200とをそれぞれ移動させて、相対的に接近離間させる構成としてもよい。
また、第1実施形態から第3実施形態においては、コンタクタ100、500および600と、検査装置200とを垂直方向Zに沿って接近離間させる構成として説明した。本発明のICハンドラは、上記の構成に限定されることなく、コンタクタ100、500および600と、検査装置200とを例えば水平方向に沿って接近離間させる構成としてもよい。
また、第1実施形態から第3実施形態においては、コンタクタ100、500および600のカバー121、521および621と、検査装置200の収容器202とを接触させる構成として説明した。本発明のICハンドラは、上記の構成に限定されることなく、コンタクタ100および500のカバー121および521を直動ステージ等によって上昇させて、検査装置200の収容器202と接触させない構成としてもよい。
また、第1実施形態から第3実施形態においては、気体に、乾燥空気であるドライエアを用いる構成として説明した。本発明のICハンドラは、上記の構成に限定されることなく、気体に、例えば、不活性の窒素ガスやアルゴンガスを用いる構成としてもよい。
1…ICチップ(電気部品)、10…ICハンドラ(ハンドラ)、100…コンタクタ、110…温調機構、111…加熱冷却器、112…プランジャ、112a…接触部、120…遮蔽機構、121…カバー、121a…開口部、121b…下面、121c…上部ストッパ、121d…挿入穴、122…エアカーテン(遮蔽機構)、122a…空隙、123…整流板、130…保持部材(連結機構)、130a…収容部、130b…吸気部、130c…排気部、130d…上部ストッパ、130e…挿入穴、140…伸長バネ(付勢機構)、200…検査装置、201…検査器、202…収容器、202a…内部、202b…上面、202c…供給口、202d…排出口、203…第1メカニカルストッパ、204…第2メカニカルストッパ、300…駆動装置、301…直動ステージ、302…規制プレート、303…付勢バネ、400…制御装置、401…コントローラ、402…第1制御ケーブル、403…第2制御ケーブル、500…コンタクタ、520…遮蔽機構、521…カバー、521a…開口部、521b…下面、524…虹彩絞り(遮蔽機構)、524a…開口、600…コンタクタ、620…遮蔽機構、621…カバー、621Ma…開口部、621Mb…下面、621N…ベローズ、630…保持部材(連結機構)、A1…ドライエア(カバー121の内側に供給される気体)、A2…ドライエア(カバー121の開口部121aを塞ぐ気流の気体)、A3…ドライエア(収容器202に供給される気体)、K1…流路(保持部材130の収容部130aと加熱冷却器111の境界面に沿って設けられたドライエアA1の流路)、K2…流路(カバー121の内側にドライエアA1を供給可能な流路)、X…(ICハンドラ10の)横幅方向、Y…(ICハンドラ10の)奥行方向、Z…(ICハンドラ10の)垂直方向。

Claims (8)

  1. 電気部品と接触する接触部を介して前記電気部品の温度を昇降する温調機構と、
    前記温調機構を外側から覆うとともに、開口部と、前記電気部品が取り付けられる検査装置と接触する面とを備えたカバーと、
    前記カバーの内側に気体を供給可能な流路と、を有し、
    前記温調機構は、前記接触部を外気の露点下の低温に設定可能であり、
    前記カバーは、前記開口部から前記接触部までの距離を変更可能に構成され、
    前記温調機構と前記カバーは、前記接触部が前記開口部の内側に収容される第1の位置と、前記接触部が前記開口部から外側に突出する第2の位置とに配置可能に構成されている、
    コンタクタ。
  2. 前記気体は、前記温調機構の周囲の空気よりも露点が低い、
    請求項1に記載のコンタクタ。
  3. 前記開口部を塞ぐ気流を形成する送風機構を有する、
    請求項1または2に記載のコンタクタ。
  4. 前記開口部を遮蔽可能な遮蔽機構を有する、
    請求項1乃至3のうちいずれか1項に記載のコンタクタ。
  5. 前記カバーは、伸縮可能なベローズを備える、
    請求項1乃至のうちいずれか1項に記載のコンタクタ。
  6. 前記カバーを前記温調機構に対して移動可能に連結する連結機構と、
    前記接触部が前記開口部の内側に収容されるように、前記開口部が前記接触部から離間する方向に向かって前記カバーを付勢する付勢機構と、を有する、
    請求項1乃至のうちいずれか1項に記載のコンタクタ。
  7. 請求項1乃至のうちいずれか1項に記載のコンタクタと、
    前記電気部品の電気特性を検査する前記検査装置と、
    前記コンタクタと前記検査装置とを接近および離間させる駆動装置と、
    を有するハンドラ。
  8. 請求項に記載のコンタクタと、
    前記電気部品の電気特性を検査する前記検査装置と、
    前記コンタクタと前記検査装置とを接近および離間させる駆動装置と、
    前記駆動装置を制御する制御装置と、を有し、
    前記制御装置は、前記接触部が前記開口部の内側に収容された状態で、前記遮蔽機構によって前記開口部を遮蔽させるように前記駆動装置を制御する、
    ハンドラ。
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