JP6754609B2 - 感温性粘着剤 - Google Patents
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Description
しかし、ワックスは、固定力が低下しにくいため、ワックスで被加工物を仮固定すると、被加工物を剥離しにくく、しかも剥離した被加工物にワックスが残るので洗浄工程も必要になる。
(1)融点未満の温度で結晶化し、かつ前記融点以上の温度で流動性を示す側鎖結晶性の第1ポリマーと、ガラス転移温度(Tg)が23℃以下である非結晶性の第2ポリマーと、を含有する、感温性粘着剤。
(2)前記第2ポリマーの含有量が、第1ポリマー100重量部に対して1〜100重量部である、前記(1)に記載の感温性粘着剤。
(3)23℃以上45℃未満における貯蔵弾性率G’が1×106〜2×107Paであり、かつ60℃以上における貯蔵弾性率G’が1×104〜1×105Paである、前記(1)または(2)に記載の感温性粘着剤。
(4)前記融点が、45℃以上60℃未満である、前記(1)〜(3)のいずれかに記載の感温性粘着剤。
(5)前記第1ポリマーは、炭素数22以上の直鎖状アルキル基を有する(メタ)アクリレートをモノマー成分として含む、前記(1)〜(4)のいずれかに記載の感温性粘着剤。
(6)前記第2ポリマーは、炭素数2〜8のアルキル基を有する(メタ)アクリレートをモノマー成分として含む、前記(1)〜(5)のいずれかに記載の感温性粘着剤。
(7)前記第1ポリマーは、前記第2ポリマーと同じ炭素数2〜8のアルキル基を有する(メタ)アクリレートをモノマー成分としてさらに含む、前記(5)または(6)に記載の感温性粘着剤。
(8)前記第1ポリマーおよび前記第2ポリマーはいずれも、同じ極性モノマーをモノマー成分としてさらに含む、前記(5)〜(7)のいずれかに記載の感温性粘着剤。
(9)セラミック部品製造用である、前記(1)〜(8)のいずれかに記載の感温性粘着剤。
(10)前記セラミック部品が、積層セラミックコンデンサである、前記(9)に記載の感温性粘着剤。
(11)前記(1)〜(10)のいずれかに記載の感温性粘着剤を含む、感温性粘着シート。
(12)フィルム状の基材と、前記基材の少なくとも片面に積層されており前記(1)〜(10)のいずれかに記載の感温性粘着剤を含む粘着剤層と、を備える、感温性粘着テープ。
(13)前記(12)に記載の感温性粘着テープを、セラミックグリーンシート積層体に前記粘着剤層を向けた状態で、前記セラミックグリーンシート積層体と台座との間に介在させる工程と、前記感温性粘着テープの温度を前記融点以上の温度にした後に前記融点未満の温度にし、前記感温性粘着テープを介して前記台座に前記セラミックグリーンシート積層体を仮固定する工程と、前記セラミックグリーンシート積層体をカットして複数の生チップを形成する工程と、前記感温性粘着テープの温度を前記融点以上の温度にし、前記複数の生チップを前記感温性粘着テープから剥離する工程と、を備える、セラミック部品の製造方法。
(14)前記(13)に記載のセラミック部品の製造方法で得られる生チップを焼成してセラミックチップを得、前記セラミックチップの端面に外部電極を形成して積層セラミックコンデンサを得る、積層セラミックコンデンサの製造方法。
以下、本発明の一実施形態に係る感温性粘着剤について詳細に説明する。
本実施形態の感温性粘着剤は、側鎖結晶性の第1ポリマーおよび非結晶性の第2ポリマーを含有する。
第1ポリマーは、融点を有するポリマーである。融点とは、ある平衡プロセスにより、最初は秩序ある配列に整合されていた重合体の特定部分が無秩序状態になる温度であり、示差熱走査熱量計(DSC)によって10℃/分の測定条件で測定して得られる値のことを意味するものとする。
第2ポリマーは、ガラス転移温度(Tg)が23℃以下、好ましくは0℃以下、より好ましくは−20℃以下である非結晶性のポリマーである。このような第2ポリマーを含有する本実施形態の感温性粘着剤は、被加工物を安定した状態で仮固定することができ、かつ被加工物を簡単に剥離することができる。具体的に説明すると、例えば、本実施形態の感温性粘着剤を積層セラミックコンデンサの製造工程における仮固定材として使用すると、ダイシング加工時の発熱により感温性粘着剤は40℃程度になる。このような加工時の発熱により感温性粘着剤が柔らかくなるのを抑制するには、例えば、第1ポリマーの側鎖の長さを長くしたり、側鎖の量を多くすることによって、第1ポリマーの融点を高くし、ダイシング加工の温度域における弾性率を高くすればよい。
本実施形態の感温性粘着シートは、上述した感温性粘着剤を含むものであり、基材レスのシート状である。感温性粘着シートの厚さは、好ましくは10〜400μmである。
本実施形態の感温性粘着テープは、フィルム状の基材と、基材の少なくとも片面に積層されている粘着剤層とを備えている。フィルム状とは、フィルム状のみに限定されるものではなく、本実施形態の効果を損なわない限りにおいて、フィルム状ないしシート状をも含む概念である。
次に、本発明の一実施形態に係るセラミック部品の製造方法および積層セラミックコンデンサの製造方法について説明する。本実施形態のセラミック部品の製造方法は、上述した感温性粘着テープを使用するとともに、以下の(i)〜(iv)の工程を備えている。また、本実施形態の積層セラミックコンデンサの製造方法は、以下の(v)の工程をさらに備えている。
(ii)感温性粘着テープの温度を融点以上の温度にした後に融点未満の温度にし、感温性粘着テープを介して台座にセラミックグリーンシート積層体を仮固定する。
(iii)セラミックグリーンシート積層体をカットして複数の生チップを形成する。
(iv)感温性粘着テープの温度を融点以上の温度にし、複数の生チップを感温性粘着テープから剥離する。
(v)得られた生チップを焼成してセラミックチップを得、セラミックチップの端面に外部電極を形成して積層セラミックコンデンサを得る。
まず、表1に示すモノマーを表1に示す割合で反応容器に加えてモノマー混合物を得た。表1に示すモノマーは、以下のとおりである。
C22A:ベヘニルアクリレート
C4A:ブチルアクリレート
HEA:2−ヒドロキシエチルアクリレート
サーモサイエンティフィック(Thermo Scientific)社製の動的粘弾性測定装置「HAAKE MARSIII」を使用して、20Hz、5℃/分、−100〜400℃の昇温過程でtanδを測定し、得られたtanδのピーク温度からガラス転移温度(Tg)を求めた。
<感温性粘着テープの作製>
まず、合成例1〜3で得られた各ポリマーを表2に示す組み合わせ、および割合で使用した。すなわち、実施例1〜3については、合成例1で得られたポリマー100重量部に対して、合成例3で得られたポリマーを実施例1では25重量部、実施例2では50重量部、実施例3では100重量部の割合でそれぞれ混合した。また、比較例1は、合成例1で得られたポリマーのみを使用した。比較例2は、合成例2で得られたポリマーのみを使用した。
実施例1〜3および比較例1〜2で得られた各感温性粘着テープについて、貯蔵弾性率G’を測定した。測定方法を以下に示すとともに、その結果を図1に示す。
サーモサイエンティフィック(Thermo Scientific)社製の動的粘弾性測定装置「HAAKE MARSIII」を使用して、1Hz、5℃/分、0〜200℃の昇温過程で測定した。
Claims (12)
- 融点未満の温度で結晶化し、かつ前記融点以上の温度で流動性を示す側鎖結晶性の第1ポリマーと、
ガラス転移温度(Tg)が23℃以下である非結晶性の第2ポリマーと、を含有する、セラミック部品製造用の感温性粘着剤であって、
前記第1ポリマーの重量平均分子量が、300000〜900000であり、
前記第2ポリマーの重量平均分子量が、300000〜900000であり、
23℃以上45℃未満の全温度範囲における貯蔵弾性率G’が1×106〜2×107Paであり、かつ60℃以上100℃以下の全温度範囲における貯蔵弾性率G’が1×104〜1×105Paであり、
23℃以上45℃未満の全温度範囲で被加工物を仮固定し、かつ60℃以上100℃以下の全温度範囲で前記被加工物を剥離する、感温性粘着剤。 - 前記第2ポリマーの含有量が、第1ポリマー100重量部に対して1〜100重量部である、請求項1に記載の感温性粘着剤。
- 前記融点が、45℃以上60℃未満である、請求項1または2に記載の感温性粘着剤。
- 前記第1ポリマーは、炭素数22以上の直鎖状アルキル基を有する(メタ)アクリレートをモノマー成分として含む、請求項1〜3のいずれかに記載の感温性粘着剤。
- 前記第2ポリマーは、炭素数2〜8のアルキル基を有する(メタ)アクリレートをモノマー成分として含む、請求項1〜4のいずれかに記載の感温性粘着剤。
- 前記第1ポリマーは、前記第2ポリマーと同じ炭素数2〜8のアルキル基を有する(メタ)アクリレートをモノマー成分としてさらに含む、請求項4または5に記載の感温性粘着剤。
- 前記第1ポリマーおよび前記第2ポリマーはいずれも、同じ極性モノマーをモノマー成分としてさらに含む、請求項4〜6のいずれかに記載の感温性粘着剤。
- 前記セラミック部品が、積層セラミックコンデンサである、請求項1〜7のいずれかに記載の感温性粘着剤。
- 請求項1〜8のいずれかに記載の感温性粘着剤を含む、感温性粘着シート。
- フィルム状の基材と、
前記基材の少なくとも片面に積層されており請求項1〜8のいずれかに記載の感温性粘着剤を含む粘着剤層と、を備える、感温性粘着テープ。 - 請求項10に記載の感温性粘着テープを、セラミックグリーンシート積層体に前記粘着剤層を向けた状態で、前記セラミックグリーンシート積層体と台座との間に介在させる工程と、
前記感温性粘着テープの温度を前記融点以上の温度にした後に前記融点未満の温度にし、前記感温性粘着テープを介して前記台座に前記セラミックグリーンシート積層体を仮固定する工程と、
前記セラミックグリーンシート積層体をカットして複数の生チップを形成する工程と、
前記感温性粘着テープの温度を前記融点以上の温度にし、前記複数の生チップを前記感温性粘着テープから剥離する工程と、を備える、セラミック部品の製造方法。 - 請求項11に記載のセラミック部品の製造方法で得られる生チップを焼成してセラミックチップを得、前記セラミックチップの端面に外部電極を形成して積層セラミックコンデンサを得る、積層セラミックコンデンサの製造方法。
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