JP6750163B2 - シート折畳接着装置 - Google Patents
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Description
また、本発明にかかるシート折畳接着装置は、封緘部は、開口部を閉じる封緘ローラを備えるとともに、接着体の前記開口部を前記封緘ローラへ送り込む送り込み部が、折部へシートを供給する給紙部とは別に設けられる。
そして、本発明にかかるシート折畳接着装置は、シート折畳接着経路及び封緘経路は、シート押圧ローラを軸支する一の側板を挟んで両側に設けられる。
そして、前記各構成において、封緘部は、押圧接着部において折り畳まれた一のシートを押圧して接着体を形成中に、他のシートから形成された接着体の開口部を所定値以上の押圧力で押圧し、開口部の重ね合わせ面に塗布された接着剤により開口部を閉じる封緘処理を実行可能に構成される。
そして、前記各構成において、封緘部は、開口部を閉じる封緘ローラを備え、シート押圧ローラと封緘ローラとは、同一の駆動源により駆動される。
そして、前記各構成において、封緘部は、開口部を閉じる封緘ローラを備え、封緘ローラは、該封緘ローラを覆うカバーの内部に設置される。
本発明にかかるシート折畳接着装置によれば、シート押圧ローラには、シートを搬送しながら該シートの重ね合わせ面を所定値以上の押圧力で押圧する押圧部と、シートの重ね合わせ面の周縁の一部を所定値以上の押圧力で押圧しないことで、前記接着体に開口部を形成するための非押圧部とが設けられ、接着体の前記開口部を通過させ、該開口部を閉じるための封緘経路が装置本体内の前記シート折畳接着経路とは異なる位置に設けられ、前記封緘経路には、接着体の前記開口部が形成された周縁の一部だけを所定値以上の押圧力で押圧し、開口部の重ね合わせ面に塗布された接着剤により開口部を閉じる封緘部が設けられるので、多大な設置スペースを要せず、シートが折り畳まれ接着されることで開口部が形成された接着体の該開口部を容易かつ確実に接着可能である。また、シート折畳接着経路でシートの折り畳み及び接着のためにシートを搬送している間に、封緘経路で接着体の開口部を封緘処理するよう接着体を搬送することによって、利便性が高くなる。また、封緘部は、開口部を閉じる封緘ローラを備え、使用者が入力操作を行う操作パネルの設置面と同一面または前記操作パネル設置面の隣接面に、接着体の前記開口部を前記封緘ローラへ送り込む送り込み部が設けられるので、作業性を向上可能である。
そして、封緘部は、開口部を閉じる封緘ローラを備えるとともに、接着体の前記開口部を前記封緘ローラへ送り込む送り込み部が、折部へシートを供給する給紙部とは別に設けられるので、給紙部から折部へ折り畳み前のシートを供給し、折り畳み及び接着処理を行いながら、送り込み部から封緘処理を行う開口部が形成された接着体を封緘ローラへ送り込み封緘処理することができ、利便性が高くなる。
更に、シート折畳接着経路及び封緘経路は、シート押圧ローラを軸支する一の側板を挟んで両側に設けられるので、シート折畳接着装置の占有スペースをより小さくすることができる。
G 接着剤
S、S1、S2,S3,S4,S5 シート
2 折部
3 押圧接着部
5 封緘部
10 側板
51 封緘ローラ
54,54a 押圧部
55、55a 非押圧部
59 開口部
91 シート折畳接着経路
92 封緘経路
100 シート折畳接着装置
231 回転軸
Claims (8)
- 搬送部により搬送されるシートを折り畳む折部と、
シートを押圧し、前記シートの所定箇所に予め塗布された接着剤によって、シートの重ね合わせ面の周縁を接着して接着体を形成する押圧接着部とを備えたシート折畳接着装置であって、
折部及び押圧接着部は、シート折畳接着経路の途中に設けられ、
押圧接着部は一対のシート押圧ローラを備え、
前記シート押圧ローラには、シートを搬送しながら該シートの重ね合わせ面を所定値以上の押圧力で押圧する押圧部と、シートの重ね合わせ面の周縁の一部を所定値以上の押圧力で押圧しないことで、前記接着体に開口部を形成するための非押圧部とが設けられ、
接着体の前記開口部を通過させ、該開口部を閉じるための封緘経路が装置本体内の前記シート折畳接着経路とは異なる位置に設けられ、
前記封緘経路には、接着体の前記開口部が形成された周縁の一部だけを所定値以上の押圧力で押圧し、開口部の重ね合わせ面に塗布された接着剤により開口部を閉じる封緘部が設けられ、
封緘部は、開口部を閉じる封緘ローラを備え、使用者が入力操作を行う操作パネルの設置面と同一面または前記操作パネル設置面の隣接面に、接着体の前記開口部を前記封緘ローラへ送り込む送り込み部が設けられるシート折畳接着装置。 - 搬送部により搬送されるシートを折り畳む折部と、
シートを押圧し、前記シートの所定箇所に予め塗布された接着剤によって、シートの重ね合わせ面の周縁を接着して接着体を形成する押圧接着部とを備えたシート折畳接着装置であって、
折部及び押圧接着部は、シート折畳接着経路の途中に設けられ、
押圧接着部は一対のシート押圧ローラを備え、
前記シート押圧ローラには、シートを搬送しながら該シートの重ね合わせ面を所定値以上の押圧力で押圧する押圧部と、シートの重ね合わせ面の周縁の一部を所定値以上の押圧力で押圧しないことで、前記接着体に開口部を形成するための非押圧部とが設けられ、
接着体の前記開口部を通過させ、該開口部を閉じるための封緘経路が装置本体内の前記シート折畳接着経路とは異なる位置に設けられ、
前記封緘経路には、接着体の前記開口部が形成された周縁の一部だけを所定値以上の押圧力で押圧し、開口部の重ね合わせ面に塗布された接着剤により開口部を閉じる封緘部が設けられ、
封緘部は、開口部を閉じる封緘ローラを備えるとともに、
接着体の前記開口部を前記封緘ローラへ送り込む送り込み部が、折部へシートを供給する給紙部とは別に設けられるシート折畳接着装置。 - 搬送部により搬送されるシートを折り畳む折部と、
シートを押圧し、前記シートの所定箇所に予め塗布された接着剤によって、シートの重ね合わせ面の周縁を接着して接着体を形成する押圧接着部とを備えたシート折畳接着装置であって、
折部及び押圧接着部は、シート折畳接着経路の途中に設けられ、
押圧接着部は一対のシート押圧ローラを備え、
前記シート押圧ローラには、シートを搬送しながら該シートの重ね合わせ面を所定値以上の押圧力で押圧する押圧部と、シートの重ね合わせ面の周縁の一部を所定値以上の押圧力で押圧しないことで、前記接着体に開口部を形成するための非押圧部とが設けられ、
接着体の前記開口部を通過させ、該開口部を閉じるための封緘経路が装置本体内の前記シート折畳接着経路とは異なる位置に設けられ、
前記封緘経路には、接着体の前記開口部が形成された周縁の一部だけを所定値以上の押圧力で押圧し、開口部の重ね合わせ面に塗布された接着剤により開口部を閉じる封緘部が設けられ、
シート折畳接着経路及び封緘経路は、シート押圧ローラを軸支する一の側板を挟んで両側に設けられるシート折畳接着装置。 - 封緘部は、押圧接着部において折り畳まれた一のシートを押圧して接着体を形成中に、他のシートから形成された接着体の開口部を所定値以上の押圧力で押圧し、開口部の重ね合わせ面に塗布された接着剤により開口部を閉じる封緘処理を実行可能に構成される請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載のシート折り畳み接着装置。
- 封緘部は、開口部を閉じる封緘ローラを備え、
シート押圧ローラと封緘ローラとは、同一の駆動源により駆動される請求項1乃至請求項4のいずれか一項に記載のシート折畳接着装置。 - 封緘部は、開口部を閉じる封緘ローラを備え、
封緘ローラは、該封緘ローラを覆うカバーの内部に設置される請求項1乃至請求項5のいずれか一項に記載のシート折畳接着装置。 - 封緘部は、一対の封緘ローラを備え、
少なくとも一の封緘ローラは、シート押圧ローラと同一の回転軸により回転されること特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれか一項に記載のシート折畳接着装置。 - 折部は、一対の折ローラを備え、
少なくとも一の折ローラは、シート押圧ローラを兼ねて構成されることを特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれか一項に記載のシート折畳接着装置。
Priority Applications (1)
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JP2014266382A JP6750163B2 (ja) | 2013-12-27 | 2014-12-26 | シート折畳接着装置 |
Applications Claiming Priority (3)
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JP2013272765 | 2013-12-27 | ||
JP2014266382A JP6750163B2 (ja) | 2013-12-27 | 2014-12-26 | シート折畳接着装置 |
Publications (2)
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Family
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Family Applications (1)
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2014
- 2014-12-26 JP JP2014266382A patent/JP6750163B2/ja active Active
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