JP6747309B2 - コネクタ - Google Patents

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本明細書によって開示される技術は、コネクタに関する。
従来、二つの機器を電気的に接続するコネクタにおいて、バスバーを合成樹脂製のコネクタブロック内にインサート成形により埋設したコネクタが知られている。このようなコネクタを製造する際には、金型にバスバーをセットし、金型内に溶融樹脂を供給して硬化させることで、コネクタブロックを成形する。
特開平8−303318号公報
上記のような構成のコネクタが、例えば互いに離間して配置されている二つの機器を電気的に接続する長尺のコネクタなどの比較的大きなコネクタである場合、大きな金型が必要となるため、製造コストが増大するという問題がある。
本明細書によって開示されるコネクタは、導電部材と、前記導電部材を保持するコネクタハウジングとを備え、前記導電部材が、前記コネクタハウジングに保持される被保持部と、前記被保持部から延びて相手導電部材と接続される接続部とを備え、前記コネクタハウジングが、メインハウジングと、前記メインハウジングに組み付けられるサブハウジングとを備え、前記被保持部が、前記メインハウジングに埋設される埋設部と、前記埋設部から連なり、前記サブハウジングの内部に収容される被収容部とを備える。
上記の構成によれば、コネクタハウジングのうち、インサート成形により形成する部分がメインハウジングのみとなるため、コネクタハウジングの全体をインサート成形で形成する場合と比較して、金型を小型化でき、製造コストの増大を回避できる。
上記の構成において、コネクタが、前記メインハウジングと前記サブハウジングとの間に介在して前記メインハウジングと前記サブハウジングとの隙間をシールするシール部材を備えていてもよい。このような構成によれば、コネクタに防水性が必要な場合であっても、メインハウジングとサブハウジングとを備える構成を適用でき、製造コストの増大を回避できる。
本明細書によって開示される技術によれば、大型のコネクタであっても製造コストの増大を回避できる。
実施形態のコネクタの斜視図 実施形態のコネクタの平面図 実施形態のコネクタの正面図 実施形態のコネクタの側面図 図4のA−A線断面図 実施形態のバスバーの斜視図
実施形態を、図1〜図6を参照しつつ説明する。本実施形態の中継コネクタ1は、互いに離間して配置されている二つの機器を電気的に接続するコネクタであり、一般にエクステンションと呼ばれているものである。中継コネクタ1は、図1に示すように、3本のバスバー10A、10B、10C(導電部材に該当)と、これら3本のバスバー10A、10B、10Cを保持するコネクタハウジング30とを備える。コネクタハウジング30は、内部に3本のバスバー10A、10B、10Cのそれぞれの一部が埋設されたメインハウジング40と、メインハウジング40に組み付けられるサブハウジング70とを備える。
3本のバスバー10A、10B、10Cのそれぞれは、金属板材に打ち抜きおよび折り曲げ加工を施すことにより形成された部材である。
3本のバスバー10A、10B、10Cのうち1本は、第1バスバー10Aであって、図6に示すように、基部11Aと、基部11Aの一端から延びる第1接続部16Aと、基部11Aの他端から延びる延長部21Aとを備えている。
基部11Aは、全体としてL字の板状の部分であって、L字の一辺が第1基部12A、他辺が第2基部13Aとなっている。第2基部13Aは、第1基部12Aに近接する位置(第1屈曲部14A)と、中央よりもやや先端寄りの位置(第2屈曲部15A)との2か所で折れ曲がっている。第1屈曲部14Aと第2屈曲部15Aとの間の部分は、第1基部12Aに対して斜めに傾いている。また第2屈曲部15Aよりも先端側の部分は、第1基部12Aに対して垂直に延びている。
第1接続部16Aは、第2基部13Aの延出端から延びる短い矩形の板状の部分であって、ボルト挿通孔17Aを備えている。ボルト挿通孔17Aは、第1接続部16Aを相手バスバーと接続するためのボルト(図示せず)を挿通可能な貫通孔である。
延長部21Aは、第1基部12Aの先端部から、第2基部13Aとは反対方向に延びる帯状の部分である。図2に示すように、延長部21Aのうち基端側(第1基部12Aに接続する側)の一部は、第1延長部22Aとなっており、先端側の一部が、相手導電部材(図示せず)と接続される第2接続部24A(接続部に該当)となっており、第1延長部22Aと第2接続部24Aとの間の中間部分が、第2延長部23Aとなっている。第2接続部24Aは、第1接続部16Aと同様に、ボルト挿通孔25Aを有している。
基部11Aと、延長部21Aのうち第2接続部24Aを除く部分(第1延長部22Aおよび第2延長部23A)とが、コネクタハウジング30に保持される被保持部を構成しており、このうち、基部11Aと第1延長部22Aとが、メインハウジング40の内部に埋設される埋設部を構成しており、第2延長部23Aが、サブハウジング70の内部に収容される被収容部を構成している(図2参照)。
他の2本のバスバー10B、10Cのうち、第1バスバー10Aに隣接して配置される1本は、第2バスバー10Bであり、第2バスバー10Bを挟んで第1バスバー10Aと反対側に配置される1本は、第3バスバー10Cである。以下、第2バスバー10Bにおいて第1バスバー10Aと異なる部分について説明し、第1バスバー10Aと同様の構成には、第1バスバー10Aの各構成と同一の符号に、添え字Aに代えて添え字Bを付して説明を省略する。また第3バスバー10Cも同様に、第1バスバー10Aと同様の構成には、第1バスバー10Aの各構成と同一の符号に、添え字Aに代えて添え字Cを付して説明を省略する。
図6に示すように、第2バスバー10Bにおいて、延長部21Bと第1基部12Bとは、第1基部12Bに対して垂直に延びる段差部26Bを介して連なっており、第1基部12Bと延長部21Bとの間には、小さな段差がある。また、第1屈曲部14Bの第1基部12Bからの距離は、第1バスバー10Aにおける第1屈曲部14Aの第1基部12Aからの距離よりもやや大きくなっている。
同様に、第3バスバー10Cにおいて、延長部21Cと第1基部12Cとは、第1基部12Cに対して垂直に延びる段差部26Cを介して連なっており、第1基部12Cと延長部21Cとの間には、小さな段差がある。第3バスバー10Cにおける第1基部12Cと延長部21Cとの段差は、第2バスバー10Bにおける第1基部12Bと延長部21Bとの段差よりもやや大きくなっている。また、第1屈曲部14Cの第1基部12Cからの距離は、第2バスバー10Bにおける第1屈曲部14Bの第1基部12Bからの距離よりもやや大きくなっている。
3本のバスバー10A、10B、10Cは、第1接続部16A、16B、16Cおよび延長部21A、21B、21Cが、それぞれ同一平面上に並ぶように配置され、第1基部12A、12B、12Cは、互いに間隔を空けて平行に配置されている。
メインハウジング40は、合成樹脂製であって、インサート成形により3本のバスバー10A、10B、10Cと一体に形成されている。このメインハウジング40は、図1および図2に示すように、ハウジング本体41と、ハウジング本体41の一端から連なる第1嵌合部51と、ハウジング本体41の他端から連なる第2嵌合部61とを備えている。
ハウジング本体41は、内部に3本のバスバー10A、10B、10Cの基部11A、11B、11Cの大部分が埋設される部分であって、図1に示すように、第1本体部42と、第1本体部42の一方の端部から延びる第2本体部43と、第1本体部42の他方の端部から延びる第3本体部44とを備えている。
第1本体部42は、一方向に長い矩形の厚板状の部分である。第2本体部43は、第1本体部42の一端部から延びる厚板状の部分であって、3本のバスバー10A、10B、10Cの第2基部13A、13B、13Cの折れ曲がり形状に沿うように、2か所で折れ曲がった形状を有している。第3本体部44は、第2本体部43とは反対側の端部から、第2本体部43とは反対方向に延びる短い厚板状の部分である。
図3および図5に示すように、3本のバスバー10A、10B、10Cの第1基部12A、12B、12Cが第1本体部42の内部に埋設され、第2基部13A、13B、13Cのうち先端部を除く大部分が第2本体部43に、第1延長部22A、22B、22Cが第3本体部44に、それぞれ埋設されている。
第1嵌合部51は、機器ケースに取り付けられる部分であって、図1に示すように、第2本体部43の延出端に配置された楕円板状の奥壁部52と、この奥壁部52の周縁から延びる筒状の周壁部53とを備えている。図2、図3および図6に示すように、第1嵌合部51の内部には、第2基部13A、13B、13Cの先端部が配置され、第1接続部16A、16B、16Cが第1嵌合部51から外部に露出して配置されている。
第2嵌合部61は、サブハウジング70と嵌合する部分であって、図5に示すように、第3本体部44の延出端に、第3本体部44の延び方向に対して垂直に配置された楕円板状の第1止め壁部62と、この第1止め壁部62から延びる扁平な楕円柱状の第1シール保持部63とを備えている。第1シール保持部63は、外周面を基準として凹む第1シール保持溝64を有しており、この第1シール保持溝64には、第1シールリング65(シール部材に該当)が装着されている。第2延長部23A、23B、23Cおよび第2接続部24A、24B、24Cは、第1シール保持部63の端面(第1止め壁部62と平行な面)から突出して配置されている。
サブハウジング70は、図1に示すように、全体として扁平な楕円柱状のサブハウジング本体71と、このサブハウジング本体71の一端から連なるフード部81と、サブハウジング70の他端から連なるサブ嵌合部91とを備えている。
サブハウジング本体71は、図5に示すように、3つのキャビティ72を有している。各キャビティ72は、サブハウジング本体71がメインハウジング40に組み付けられた状態でメインハウジング40と対向する一方の端面から他方の端面まで貫通する貫通孔であって、3本のバスバー10A、10B、10Cの第2延長部23A、23B、23Cをそれぞれ内部に受け入れることが可能となっている。
フード部81は、第2嵌合部61を内部に受け入れる部分であって、図4および図5に示すように、サブハウジング70の一方の端縁から外側に向かって突出する鍔状の第1フランジ部82と、この第1フランジ部82からサブハウジング本体71とは反対側に延びる楕円筒状の周壁部83と、周壁部83の延出端から外側に向かって突出する鍔状の第2フランジ部84とを備えている。
サブ嵌合部91は、中継コネクタ1と接続される相手コネクタ(図示せず)が嵌合する部分であって、図4および図5に示すように、サブハウジング本体71の他方の端面に配置された楕円板状の第2止め壁部92と、この第2止め壁部92から延びる扁平な楕円柱状の第2シール保持部93とを備えている。第2シール保持部93は、外周面を基準として凹む第2シール保持溝94を有しており、この第2シール保持溝94には、第2シールリング95が装着されている。
メインハウジング40とサブハウジング70とが組み付けられると、図5に示すように、フード部81の内部に第2嵌合部61が収容され、第2嵌合部61とフード部81との隙間が第1シールリング65によりシールされる。また、第2延長部23A、23B、23Cがそれぞれキャビティ72の内部に収容され、第2シール保持部93の端面(第2止め壁部92と平行な面)から、第2接続部24A、24B、24Cが外部に突出して配置される。
以上のように本実施形態によれば、中継コネクタ1は、3本のバスバー10A、10B、10Cと、これらのバスバー10A、10B、10Cを保持するコネクタハウジング30とを備え、コネクタハウジング30が、メインハウジング40と、メインハウジング40に組み付けられるサブハウジング70とを備えている。3本のバスバー10A、10B、10Cのうち第1バスバー10Aは、基部11Aおよび延長部21Aと、延長部21Aから連なり、相手導電部材と接続される第2接続部24Aとを備えている。基部11Aと、延長部21Aのうち第2接続部24Aを除く部分とが、コネクタハウジング30に保持される被保持部を構成しており、このうち、基部11Aと第1延長部22Aとが、メインハウジング40の内部に埋設される埋設部を構成しており、第2延長部23Aが、サブハウジング70の内部に収容される被収容部を構成している。他のバスバー10B、10Cについても同様である。
上記の構成によれば、コネクタハウジング30のうち、インサート成形により形成する部分がメインハウジング40のみとなるため、コネクタハウジング30の全体をインサート成形で形成する場合と比較して、金型を小型化でき、製造コストの増大を回避できる。
また、中継コネクタ1は、メインハウジング40とサブハウジング70との間に介在してメインハウジング40とサブハウジング70との隙間をシールする第1シールリング65を備える。このような構成によれば、コネクタに防水性が必要な場合であっても、メインハウジング40とサブハウジング70とを備える構成を適用でき、製造コストの増大を回避できる。
<他の実施形態>
本明細書によって開示される技術は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような種々の態様も含まれる。
(1)上記実施形態では、中継コネクタ1は、3本のバスバー10A、10B、10Cを有していたが、導電部材の数や形態は適宜に変更可能である。
(2)上記実施形態では、コネクタは、互いに離間して配置されている二つの機器を電気的に接続する中継コネクタ1であったが、他の用途のコネクタであっても構わない。
1…中継コネクタ(コネクタ)
10A…第1バスバー(導電部材)
10B…第2バスバー(導電部材)
10C…第3バスバー(導電部材)
11A、11B、11C…基部(被保持部、埋設部)
22A、22B、22C…第1延長部(被保持部、埋設部)
23A、23B、23C…第2延長部(被保持部、被収容部)
24A、24B、24C…第2接続部(接続部)
30…コネクタハウジング
40…メインハウジング
65…第1シールリング(シール部材)
70…サブハウジング

Claims (1)

  1. 導電部材と、
    前記導電部材を保持するコネクタハウジングとを備え、
    前記導電部材が、前記コネクタハウジングに保持される被保持部と、前記被保持部から延びて相手導電部材と接続される接続部とを備え、
    前記コネクタハウジングが、メインハウジングと、前記メインハウジングに組み付けられるサブハウジングとを備え、
    前記被保持部が、前記メインハウジングに埋設される埋設部と、前記埋設部から連なり、前記サブハウジングの内部に収容される被収容部とを備え
    前記メインハウジングと前記サブハウジングとの間に介在して前記メインハウジングと前記サブハウジングとの隙間をシールするシール部材を備えるコネクタ。
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