JP6738771B2 - エレベーター巻上機の運搬台車及びその運搬方法 - Google Patents

エレベーター巻上機の運搬台車及びその運搬方法 Download PDF

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Description

本発明はエレベーター巻上機の運搬台車及びその運搬方法に係り、特に、リニューアル工事等の際にエレベーター巻上機を搬出、搬入するものに好適なエレベーター巻上機の運搬台車及びその運搬方法に関する。
従来、長期間使用したエレベーターが老朽化すると、既設されているエレベーター機器の全部か、或いはそれらの一部を新品へと取り換えるためのリニューアル工事が必要になる。
このリニューアル工事のとき、既設されている巻上機を機械室から搬出すると共に、新設の巻上機を機械室に搬入する必要が有る。この巻上機は重量物であるため、巻上機の搬出、搬入するために運搬台車を必要としていた。
従来の運搬台車としては、例えば、特許文献1に記載されているような巾寸法の異なる運搬物を運搬するために、運搬物に応じて巾寸法を可変にできるエスカレータの運搬台車が提案されている。
特開2010−988号公報
しかしながら、前記した従来のエスカレータの運搬台車では、巾寸法の調整は可能であるが、巾寸法に直交する奥行き方向の調整及び重心位置の微調整が行うことができず、多種の荷物を運搬するのに適していなかった。
本発明は上述の点に鑑みなされたもので、その目的とするところは、エレベーター巻上機の巾及び奥行き方向の寸法が異なる場合であっても対応できて運搬可能なエレベーター巻上機の運搬台車及びその運搬方法を提供するにある。
本発明のエレベーター巻上機の運搬台車は、上記目的を達成するために、エレベーター巻上機を載置する荷台部、この荷台部の底面に設けられた複数の車輪部とから成る一対の台車と、これら一対の台車間に介設され前記荷台部の底面に設けられた複数の連結棒固定部と、該複数の連結棒固定部のそれぞれに、前記一対の台車と複数の異なる位置にて固定される連結棒とを備えたエレベーター巻上機の運搬台車において、前記荷台部は、前記連結棒の長さ方向と同方向に設けられた複数の第1の巻上機固定穴と、前記連結棒の長さ方向と直交する方向に設けられた複数の第2の巻上機固定穴とを有し、前記複数の第1の巻上機固定穴若しくは第2の巻上機固定穴を介して前記荷台部に取付けられ、前記連結棒の長さ方向と同方向に延設され、その延設方向端部近傍に複数の第3の巻上機固定穴を有する対になっている複数の巻上機固定ブラケットを備えていることを特徴とする。
また、本発明のエレベーター巻上機の運搬台車は、上記目的を達成するために、エレベーター巻上機を載置する荷台部、この荷台部の底面に設けられた複数の車輪部とから成る一対の台車と、これら一対の台車間に介設され前記荷台部の底面に設けられた複数の連結棒固定部と、該複数の連結棒固定部のそれぞれに、前記一対の台車と複数の異なる位置にて固定される連結棒とを備えたエレベーター巻上機の運搬台車において、前記荷台部は、前記連結棒の長さ方向と同方向に設けられた複数の第1の巻上機固定穴と、前記連結棒の長さ方向と同方向で、かつ、前記第1の巻上機固定穴を、前記連結棒の長さ方向と直交する方向に所定の間隔をもって挟むように設けられた複数の第2の巻上機固定穴とを有し、前記複数の第1の巻上機固定穴のうち前記台車間で最も近接する穴と、前記複数の第2の巻上機固定穴のうち前記台車間で最も近接する穴とを介して、前記エレベーター巻上機が前記荷台部に直接固定されていることを特徴とする。
更に、本発明のエレベーター巻上機の運搬方法は、上記目的を達成するために、エレベーター巻上機を載置する荷台部、この荷台部の底面に設けられた複数の車輪部とから成る一対の台車と、これら一対の台車間に介設され前記荷台部の底面に設けられた複数の連結棒固定部と、該複数の連結棒固定部のそれぞれに、前記一対の台車と複数の異なる位置にて固定される連結棒とを備えたエレベーター巻上機の運搬台車を用いて前記エレベーター巻上機を運搬するエレベーター巻上機の運搬方法において、前記荷台部は、前記連結棒の長さ方向と同方向に設けられた複数の第1の巻上機固定穴と、前記連結棒の長さ方向と直交する方向に設けられた複数の第2の巻上機固定穴とを有し、前記複数の第1の巻上機固定穴若しくは第2の巻上機固定穴を介して前記荷台部に取付けられ、前記連結棒の長さ方向と同方向に延設され、その延設方向端部近傍に複数の第3の巻上機固定穴を有する対になっている複数の巻上機固定ブラケットを備え、前記複数の巻上機固定ブラケットのそれぞれには、前記連結棒と直交する方向に延びる固定長穴が形成されており、既設のエレベーター巻上機を運搬する際は、一対の前記台車間の長手方向寸法を最大寸法とし、対になっている前記巻上機固定ブラケット間と対になっている他の巻上機固定ブラケット間で、かつ、前記複数の第3の巻上機固定穴のうち最も間隔が広い位置の前記第3の巻上機固定穴を介して固定すると共に、前記エレベーター巻上機のモーターに対するシーブの位置に応じて、前記複数の巻上機固定ブラケットに形成されている前記固定長穴の荷台部の取付け位置を変更し、前記既設のエレベーター巻上機の重心位置が運搬台車の中心位置となるようにして運搬することを特徴とする特徴とする。
本発明によれば、エレベーター巻上機の巾及び奥行き方向の寸法が異なる場合であっても対応できて運搬可能なエレベーター巻上機の運搬台車を得ることができる。
本発明のエレベーター巻上機の運搬台車の実施例1を示し、既設のエレベーター巻上機を運搬台車に載置した状態の正面図である。 本発明のエレベーター巻上機の運搬台車の実施例1を示し、既設のエレベーター巻上機を運搬台車に載置した状態の側面図である。 本発明のエレベーター巻上機の運搬台車の実施例1を示し、エレベーター巻上機のモーター側から見てシーブが左側に配置される既設の大型のエレベーター巻上機を運搬台車に載置し固定した状態の平面図である。 本発明のエレベーター巻上機の運搬台車の実施例1を示し、エレベーター巻上機のモーター側から見てシーブが右側に配置される既設の大型のエレベーター巻上機を運搬台車に載置し固定した状態の平面図である。 本発明のエレベーター巻上機の運搬台車の実施例1を示し、エレベーター巻上機のモーター側から見てシーブが右側に配置される既設の中型のエレベーター巻上機を運搬台車に載置し固定した状態の上面図である。 本発明のエレベーター巻上機の運搬台車の実施例1を示し、エレベーター巻上機のモーター側から見てシーブが右側に配置される既設の小型のエレベーター巻上機を運搬台車に載置し固定した状態の平面図である。 本発明のエレベーター巻上機の運搬台車の実施例1に採用される巻上機固定ブラケットを示す平面図である。 本発明のエレベーター巻上機の運搬台車の実施例1に採用される連結棒を示す平面図である。 本発明のエレベーター巻上機の運搬台車の実施例2を示し、新設のエレベーター巻上機を運搬台車に載置した状態の正面図である。 本発明のエレベーター巻上機の運搬台車の実施例2を示し、新設のエレベーター巻上機を運搬台車に載置した状態の側面図である。 本発明のエレベーター巻上機の運搬台車の実施例2を示し、新設の小型のエレベーター巻上機を運搬台車に載置し固定した状態の平面図である。 本発明のエレベーター巻上機の運搬台車の実施例2を示し、新設の大型のエレベーター巻上機を運搬台車に載置し固定した状態の上面図である。
以下、図示した実施例に基づいて本発明のエレベーター巻上機の運搬台車及びその運搬方法を説明する。なお、各図において同一構成部品には同符号を使用する。
図1、図2及び図3に、本発明のエレベーター巻上機の運搬台車の実施例1を示す。
該図に示すように、本実施例のエレベーター巻上機の運搬台車1は、エレベーター巻上機2Aを載置する2つの荷台部3a、3b、この2つの荷台部3a、3bのそれぞれの底面に2個ずつ設けられた複数(本実施例では4個)の車輪部40a、40bから成る一対の台車1a、1bと、これら一対の台車1a、1b部間に介設され、2つの荷台部3a、3bのそれぞれの底面に2個づつ設けられた4個の連結棒固定部5a、5bと、これら連結棒固定部5a、5bに、一対の台車1a、1bと複数の異なる位置(図1の左右方向の複数の異なる位置)にて固定される2本の連結棒6a、6bとを備えて概略構成されている。
そして、一方の台車1aの荷台部3aは、各連結棒6a、6bの長さ方向と同方向に設けられた複数(本実施例では図3の上下方向に2個)の第1の巻上機固定穴31a1及び31a2と、各連結棒6a、6bのそれぞれの長さ方向と直交する方向に設けられた複数(本実施例では図3の左右方向に2個)の第2の巻上機固定穴32a1及び32a2と、複数の第1の巻上機固定穴31a1及び31a2もしくは第2の巻上機固定穴32a1及び32a2に取付けられ、各連結棒6a、6bの長さ方向と同方向に延設され、その延設方向端部近傍に複数(本実施例では図3の上下方向に各2個)の第3の巻上機固定穴33a11、33a12及び33a21、33a22をそれぞれ有する2個の巻上機固定ブラケット4a1及び4a2とを備えて構成されている。なお、第2の巻上機固定穴32a1及び32a2は、図3に表記したが、図3上では巻上機固定ブラケット4a1及び4a2の裏側にある。
また、他方の台車1bの荷台部3bも同様に、各連結棒6a、6bの長さ方向と同方向に設けられた複数(本実施例では図3の上下方向に2個)の第1の巻上機固定穴31b1及び31b2と、各連結棒6a、6bの長さ方向と直交する方向に設けられた複数(本実施例では図3の左右方向に2個)の第2の巻上機固定穴32b1及び32b2と、複数の第1の巻上機固定穴31b1及び31b2もしくは第2の巻上機固定穴32b1及び32b2に取付けられ、各連結棒6a、6bの長さ方向と同方向に延設され、その延設方向端部近傍に複数(本実施例では図3の上下方向に各2個)の第3の巻上機固定穴33b11、33b12及び33b21、33b22を有する2個の巻上機固定ブラケット4b1及び4b2とを備えて構成されている。なお、第2の巻上機固定穴32b1及び32b2は、図3に表記したが、図3上では巻上機固定ブラケット4b1及び4b2の裏側にある。
図1、図2及び図3に示すエレベーター巻上機2Aは、既設のものが撤去される大型のエレベーター巻上機を示している。
上述した各連結棒6a、6bには、図8に示すように、それぞれ両端部に固定穴6a1、6b1が形成され、固定穴6b1の下部にもう一つの固定穴6c1が形成されており、固定穴6a1と連結棒固定部5aが、固定穴6b1と連結棒固定部5bが締結具(例えばボルト、ナット等)7a、7bにより各々固定されることで、一対の台車1a及び1b間の長手方向(図1及び図2では左右方向、図3では上下方向)寸法は最大寸法(台車1aと1bが最も離れている)となっている。
また、この既設の大型のエレベーター巻上機2Aは、一対の巻上機固定ブラケット4a1及び4b1間(図1及び図2では左右方向間、図3では上下方向間)と一対の巻上機固定ブラケット4a2及び4b2間で第3の巻上機固定穴33a11、33a12、33b11、33b12及び33a21、33a22、33b21、33b22のうち最も間隔が広い位置に固定される構成となっている。即ち、巻上機固定ブラケット4a1は第3の巻上機固定穴33a11を介して、巻上機固定ブラケット4b1は第3の巻上機固定穴33b11を介して荷台部3a、3bに固定され、巻上機固定ブラケット4a2は第3の巻上機固定穴33a22を介して、巻上機固定ブラケット4b2は第3の巻上機固定穴33b21を介して荷台部3a、3bに固定されている。
そして、4個の巻上機固定ブラケット4a1及び4b1と4a2及び4b2は、荷台部3a及び3bに取り付けられていると共に、図7に示すように、4個の巻上機固定ブラケット4a1及び4b1と4a2及び4b2のそれぞれには、連結棒6a、6bと直交する方向(図3の左右方向)に延びる固定長穴41a1、41b1、41a2、41b2が形成されている。
また、この既設の大型のエレベーター巻上機2Aは、図3に示すように、モーター21Aの左側にシーブ22Aが取り付けられている形状なので、巻上機固定ブラケット4a1及び4b1と4a2及び4b2の荷台部3a、3bへの取付け位置は、図3に示すように、固定長穴41a1及び41b1と41a2及び41b2の左側に寄せて取り付けられており、エレベーター巻上機2Aの重心位置付近がエレベーター巻上機の運搬台車1の中心位置となるように構成されている。
これに対して、図4に示す既設の大型のエレベーター巻上機2A1の場合は、モーター21A1から右にシーブ22A1が取り付けられている形状なので、巻上機固定ブラケット4a1及び4b1と4a2及び4b2の荷台部3a、3bへの取付け位置は、図4に示すように、固定長穴41a1及び41b1と41a2及び41b2の右側に寄せて取り付けられており、エレベーター巻上機2A1の重心位置がエレベーター巻上機の運搬台車1の中心位置となるように構成されている。
このように本実施例では、既設の大型のエレベーター巻上機2A、2A1の場合は、一対の台車1a及び1b間の長手方向(図1及び図2では左右方向、図3では上下方向)寸法を最大寸法とし、一対の巻上機固定ブラケット4a1及び4b1間(図1及び図2では左右方向間、図3では上下方向間)と一対の巻上機固定ブラケット4a2及び4b2間で第3の巻上機固定穴33a11、33a12、33b11、33b12及び33a21、33a22、33b21、33b22のうち最も間隔が広い位置に固定(巻上機固定ブラケット4a1は第3の巻上機固定穴33a11を介して、巻上機固定ブラケット4b1は第3の巻上機固定穴33b11を介して荷台部3a、3bに固定され、巻上機固定ブラケット4a2は第3の巻上機固定穴33a22を介して、巻上機固定ブラケット4b2は第3の巻上機固定穴33b21を介して荷台部3a、3bに固定)し、更に、モーター21A、21A1に対するシーブ22A、22A1の位置に応じて、巻上機固定ブラケット4a1及び4b1と4a2及び4b2に形成されている固定長穴41a1及び41b1と41a2及び41b2の荷台部3a、3bへの取付け位置を変更することで、既設の大型のエレベーター巻上機2A、2A1の重心位置がエレベーター巻上機の運搬台車1の中心位置となるように構成されている。
また、既設の中型のエレベーター巻上機2A2を運搬する際には、図5に示すように、連結棒6a、6bのそれぞれに形成されている固定穴6a1及び6c1を介して、連結棒固定部5a及び5bと連結棒6a及び6bを締結具7a及び7bで固定することにより、一対の台車1a及び1b間(図5の上下方向間)の寸法は最小寸法(台車1aと1bが最も近接している)に構成することができる。
また、この既設の中型のエレベーター巻上機2A2は、一対の巻上機固定ブラケット4a1及び4b1間(図5の上下方向間)と4a2及び4b2間で第3の巻上機固定穴33a11、33a12、33b11、33b12及び33a21、33a22、33b21、33b22のうち2番目に広い位置に固定される構成となっている。
即ち、巻上機固定ブラケット4a1では、図中上側の巻上機固定穴33a12に、巻上機固定ブラケット4b1では、図中上側の巻上機固定穴33b11に、巻上機固定ブラケット4a2では、図中上側の巻上機固定穴33a22に、巻上機固定ブラケット4b2では、図中上側の巻上機固定穴33a21に中型のエレベーター巻上機2A2が固定される構造となっている。
そして、既設の中型のエレベーター巻上機2A2の場合は、モーター21A2から右にシーブ22A2が取り付けられている形状なので、巻上機固定ブラケット4a1、4b1、4a2、4b2の荷台部3a、3bへの取付け位置は、図5に示すように、固定長穴41a1、41b1、41a2、41b2の内の図中右側に寄せて取り付けられており、中型のエレベーター巻上機2A2の重心位置がエレベーター巻上機の運搬台車1の中心位置となるように構成されている。
更に、既設の小型のエレベーター巻上機2A3を運搬する際には、図6に示すように、連結棒6a、6bのそれぞれに形成されている固定穴6a1及び6c1を介して、連結棒固定部5a及び5bと連結棒6a及び6bを締結具7a及び7bで固定することにより、一対の台車1a及び1b間(図5の上下方向間)の寸法は最小寸法に構成することができる。
また、この既設の小型のエレベーター巻上機2A3は、一対の巻上機固定ブラケット4a1及び4b1間(図6では上下方向間)と4a2及び4b2間で第3の巻上機固定穴33a11、33a12、33b11、33b12及び33a21、33a22、33b21、33b22間のうち最も狭い位置に固定される構成となっている。
即ち、巻上機固定ブラケット4a1では、図中上側の巻上機固定穴33a12に、巻上機固定ブラケット4b1では、図中下側の巻上機固定穴33b12に、巻上機固定ブラケット4a2では、図中上側の巻上機固定穴33a22に、巻上機固定ブラケット4b2では、図中上側の巻上機固定穴33b22に、小型のエレベーター巻上機2A3が固定される構造となっている。
そして、既設の小型のエレベーター巻上機2A3の場合は、モーター21A3から右にシーブ22A3が取り付けられている形状なので、巻上機固定ブラケット4a1、4b1、4a2、4b2の荷台部3a、3bへの取付け位置は、図6に示すように、第1の巻上機固定穴31a2及び31b2と第2の巻上機固定穴32a2及び32b2となっている。
上記のように、既設の中、小型のエレベーター巻上機2A2、2A3の場合は、一対の台車1a及び1b間(図5及び図6の上下方向間)の寸法は最小寸法とし、一対の巻上機固定ブラケット4a1及び4b1間(図5及び図6では上下方向間)と4a2及び4b2間で、第3の巻上機固定穴33a11、33a12、33b11、33b12及び33a21、33a22、33b21、33b22間のうち間隔が2番目、3番目広い位置に固定し、更に、モーター21A2、21A3に対するシーブ22A2、22A3の位置に応じて巻上機固定穴への取付け位置を変更することで、エレベーター巻上機2A2、2A3の重心位置が、エレベーター巻上機の運搬台車1の中心位置となるように構成されている。
このような本実施例の構成とすることにより、各連結棒6a、6bへの台車1a、1bの固定位置を変えることで台車1a、1b間の寸法を変位させて、複数の巾寸法を有する巻上機を荷台部3a、3b上に載置することができる。
また、第1の巻上機固定穴31a1、31a2、31b1、31b2若しくは第2の巻上機固定穴32a1、32b1、32a2、32b2と巻上機の固定位置を選択することで、巻上機の厚さ方向(巾方向に直交する方向)にも巻上機の固定位置を変化させて、多種の巻上機を運搬することができる。
更に、巻上機固定ブラケット4a1、4b1、4a2、4b2を介して巻上機を荷台部3a、3bに固定すれば、より複数の巾寸法を有する巻上機を荷台部3a、3b上に固定して運搬することも可能となる。
従って、本実施例によれば、巾及び奥行き方向の寸法が異なる場合であっても対応できて運搬可能なエレベーターの運搬台車を得ることができる。
次に、図9乃至図11を用いて、新設の小型のエレベーター巻上機を運搬する場合のエレベーター巻上機の運搬台車の構成について説明する。
該図に示す本実施例では、各連結棒6a、6bに形成されている固定穴6a1、6b1と4つの連結棒固定部5a、5bとが締結具7a、7bにより各々固定されており、一対の台車1a及び1b間(図9の左右方向間、図11の上下方向間)の寸法は最大寸法となっている。
本実施例では、新設の小型のエレベーター巻上機2Bを運搬する場合には、図9及び図10に示すように、上記した実施例1のような巻上機固定ブラケット4a1、4b1、4a2、4b2は使用せず、図11に示すように、荷台部3a、3bには、連結棒6a、6bの長さ方向と同方向に設けられた複数の第1の巻上機固定穴31a1、31a2、31b1、31b2と、連結棒6a、6bの長さ方向と同方向で、かつ、第1の巻上機固定穴31a1、31a2、31b1、31b2を、連結棒6a、6bの長さ方向と直交する方向に所定の間隔をもって挟むように設けられた複数の第2の巻上機固定穴32a11、32a12、32b11、32b12、32a21、32a22、32b21、32b22とが形成されている。
そして、第1の巻上機固定穴31a1、31a2、31b1、31b2の最も近接する穴、即ち、第1の巻上機固定穴31a2及び31b2と、第2の巻上機固定穴32a11、32a12、32b11、32b12、32a21、32a22、32b21、32b22の最も近接する穴、即ち、第2の巻上機固定穴32a22及び32b22とエレベーター巻上機2Bとが直接固定されることで、新設の小型のエレベーター巻上機2Bの重心位置がエレベーター巻上機運搬台車1の中心位置となるように構成されている。
一方、図12を用いて、新設の大型のエレベーター巻上機2B1を運搬する場合の運搬台車の構成について説明する。
図12に示すように、各連結棒6a、6bに形成されている固定穴6a1、6b1と4つの連結棒固定部5a、5bとが締結具7a、7bにより各々固定されており、一対の台車1a及び1b間(図12の上下方向間)の寸法は最大寸法となっている。
本実施例では、新設の大型のエレベーター巻上機2B1を運搬する場合には、上記した実施例1のような巻上機固定ブラケット4a1、4b1、4a2、4b2は使用せず、図12に示すように、荷台部3a、3bには、連結棒6a、6bの長さ方向と同方向に設けられた複数の第1の巻上機固定穴31a1、31a2、31b1、31b2と、連結棒6a、6bの長さ方向と同方向で、かつ、第1の巻上機固定穴31a1、31a2、31b1、31b2を、連結棒6a、6bの長さ方向と直交する方向に所定の間隔をもって挟むように設けられた複数の第2の巻上機固定穴32a11、32a12、32b11、32b12、32a21、32a22、32b21、32b22とが形成されている。
そして、第1の巻上機固定穴31a1、31a2、31b1、31b2の最も近接する穴、即ち、第1の巻上機固定穴31a2及び31b2と、第2の巻上機固定穴32a11、32a12、32b11、32b12、32a21、32a22、32b21、32b22の最も近接する穴、即ち、第2の巻上機固定穴32a12及び32b12とエレベーター巻上機2B1とが直接固定されることで、新設の大型のエレベーター巻上機2B1の重心位置がエレベーター巻上機の運搬台車1の中心位置となるように構成されている。
このような本実施例の構成とすることにより、各連結棒6a、6bへの台車1a、1bの固定位置を変えることで台車1a、1b間の寸法を変位させて、複数の巾寸法を有する新設の小型或いは大型のエレベーター巻上機2B、2B1を荷台部3a、3b上に載置することができる。
また、第1の巻上機固定穴31a1、31a2、31b1、31b2若しくは第2の巻上機固定穴32a11、32a12、32b11、32b12、32a21、32a22、32b21、32b22と新設の小型或いは大型のエレベーター巻上機2B、2B1の固定位置を選択することで、新設の小型或いは大型のエレベーター巻上機2B、2B1の厚さ方向(巾方向に直交する方向)にも新設の小型或いは大型のエレベーター巻上機2B、2B1の固定位置を変化させて、多種のエレベーター巻上機を運搬することができる。
更に、実施例1のような巻上機固定ブラケット4a1、4b1、4a2、4b2を使用しなくて済むので、構造が簡単となり安価なエレベーター巻上機の運搬台車でエレベーター巻上機を運搬することが可能となる。
なお、上記した実施例は本発明を分かり易く説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。また、ある実施例の構成の一部を他の実施例の構成を置き換えることが可能であり、また、ある実施例の構成に他の実施例の構成を加えることも可能である。また、各実施例の構成の一部について、他の構成の追加・削除・置換をすることが可能である。
1…エレベーター巻上機の運搬台車、1a、1b…台車、2A…エレベーター巻上機、2A1…既設の大型のエレベーター巻上機、2A2…既設の中型のエレベーター巻上機、2A3…既設の小型のエレベーター巻上機、2B…新設の小型のエレベーター巻上機、2B1…新設の大型のエレベーター巻上機、3a、3b…荷台部、4a1、4a2、4b1、4b2…巻上機固定ブラケット、5a、5b…連結棒固定部、6a、6b…連結棒、6a1、6b1、6c1…固定穴、7a、7b…締結具、21A、21A1、21A2、21A3…モーター、22A、22A1、22A2、22A3…シーブ、31a1、31a2、31b1、31b2…第1の巻上機固定穴、32a1、32a2、32b1、32b2、32a11、32a12、32b11、32b12、32a21、32a22、32b21、32b22…第2の巻上機固定穴、33a11、33a12、33a21、33a22、33b11、33b12、33b21、33b22…複数の第3の巻上機固定穴、40a、40b…車輪部、41a1、41a2、41b1、41b2…固定長穴。

Claims (7)

  1. エレベーター巻上機を載置する荷台部、この荷台部の底面に設けられた複数の車輪部とから成る一対の台車と、これら一対の台車間に介設され前記荷台部の底面に設けられた複数の連結棒固定部と、該複数の連結棒固定部のそれぞれに、前記一対の台車と複数の異なる位置にて固定される連結棒とを備えたエレベーター巻上機の運搬台車において、
    前記荷台部は、前記連結棒の長さ方向と同方向に設けられた複数の第1の巻上機固定穴と、前記連結棒の長さ方向と直交する方向に設けられた複数の第2の巻上機固定穴とを有し、
    前記複数の第1の巻上機固定穴若しくは第2の巻上機固定穴を介して前記荷台部に取付けられ、前記連結棒の長さ方向と同方向に延設され、その延設方向端部近傍に複数の第3の巻上機固定穴を有する対になっている複数の巻上機固定ブラケットを備えていることを特徴とするエレベーター巻上機の運搬台車。
  2. 請求項1に記載のエレベーター巻上機の運搬台車において、
    前記連結棒には、一方端には1つの固定穴が、他方端には複数の固定穴が形成され、前記1つの固定穴及び前記エレベーター巻上機の大きさに応じて選択された前記複数の固定穴のうちの1つの固定穴を介して、前記連結棒固定部と前記連結棒が締結具で固定されていることを特徴とするエレベーター巻上機の運搬台車。
  3. 請求項1又は2に記載のエレベーター巻上機の運搬台車において、
    前記複数の巻上機固定ブラケットのそれぞれには、前記連結棒と直交する方向に延びる固定長穴が形成されていることを特徴とするエレベーター巻上機の運搬台車。
  4. エレベーター巻上機を載置する荷台部、この荷台部の底面に設けられた複数の車輪部とから成る一対の台車と、これら一対の台車間に介設され前記荷台部の底面に設けられた複数の連結棒固定部と、該複数の連結棒固定部のそれぞれに、前記一対の台車と複数の異なる位置にて固定される連結棒とを備えたエレベーター巻上機の運搬台車において、
    前記荷台部は、前記連結棒の長さ方向と同方向に設けられた複数の第1の巻上機固定穴と、前記連結棒の長さ方向と同方向で、かつ、前記第1の巻上機固定穴を、前記連結棒の長さ方向と直交する方向に所定の間隔をもって挟むように設けられた複数の第2の巻上機固定穴とを有し、
    前記複数の第1の巻上機固定穴のうち前記台車間で最も近接する穴と、前記複数の第2の巻上機固定穴のうち前記台車間で最も近接する穴とを介して、前記エレベーター巻上機が前記荷台部に直接固定されていることを特徴とするエレベーター巻上機の運搬台車。
  5. エレベーター巻上機を載置する荷台部、この荷台部の底面に設けられた複数の車輪部とから成る一対の台車と、これら一対の台車間に介設され前記荷台部の底面に設けられた複数の連結棒固定部と、該複数の連結棒固定部のそれぞれに、前記一対の台車と複数の異なる位置にて固定される連結棒とを備えたエレベーター巻上機の運搬台車を用いて前記エレベーター巻上機を運搬するエレベーター巻上機の運搬方法において、
    前記荷台部は、前記連結棒の長さ方向と同方向に設けられた複数の第1の巻上機固定穴と、前記連結棒の長さ方向と直交する方向に設けられた複数の第2の巻上機固定穴とを有し、前記複数の第1の巻上機固定穴若しくは第2の巻上機固定穴を介して前記荷台部に取付けられ、前記連結棒の長さ方向と同方向に延設され、その延設方向端部近傍に複数の第3の巻上機固定穴を有する対になっている複数の巻上機固定ブラケットを備え、前記複数の巻上機固定ブラケットのそれぞれには、前記連結棒と直交する方向に延びる固定長穴が形成されており、
    既設のエレベーター巻上機を運搬する際は、一対の前記台車間の長手方向寸法を最大寸法とし、対になっている前記巻上機固定ブラケット間と対になっている他の巻上機固定ブラケット間で、かつ、前記複数の第3の巻上機固定穴のうち最も間隔が広い位置の前記第3の巻上機固定穴を介して固定すると共に、前記エレベーター巻上機のモーターに対するシーブの位置に応じて、前記複数の巻上機固定ブラケットに形成されている前記固定長穴の荷台部の取付け位置を変更し、前記既設のエレベーター巻上機の重心位置が運搬台車の中心位置となるようにして運搬することを特徴とする特徴とするエレベーター巻上機の運搬方法。
  6. 請求項5に記載のエレベーター巻上機の運搬方法において、
    前記連結棒には、一方端には1つの固定穴が、他方端には複数の固定穴が形成されており、
    既設の前記エレベーター巻上機より小型のエレベーター巻上機を運搬する際は、前記連結棒に形成されている1つの前記固定穴と複数の前記固定穴から選択された固定穴を介して、前記連結棒固定部と前記連結棒が締結具で固定することにより、一対の前記台車間の寸法が最小寸法の状態で前記エレベーター巻上機を運搬することを特徴とする特徴とするエレベーター巻上機の運搬方法。
  7. 請求項6に記載のエレベーター巻上機の運搬方法において、
    既設の前記エレベーター巻上機より更に小型のエレベーター巻上機を運搬する際は、対になっている前記巻上機固定ブラケット間と他の対になっている巻上機固定ブラケット間で、かつ、前記複数の第3の巻上機固定穴間のうち最も狭い位置に前記エレベーター巻上機が固定された状態で運搬することを特徴とする特徴とするエレベーター巻上機の運搬方法。
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