JP2007137254A - 走行台車搭載ロボットの搬送台車 - Google Patents
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Abstract
【課題】リニアレールをスライド走行する機構を持った走行台車に搭載されているロボットの入れ替え作業を容易に実施できるようにする。
【解決手段】走行台車搭載ロボットを搬送するための搬送台車1を、複数の車輪2に支持された底板19と、底板19から立設された少なくとも3つの高さ方向調整ジャッキ機構13と、高さ方向調整ジャッキ機構13に支持された天板18と、天板18の上面に、ロボットの走行台車のリニアレール5と同形状のリニアレール9と、を備えて、リニアレール5と9とを当接できる構成とした。
【選択図】図1
【解決手段】走行台車搭載ロボットを搬送するための搬送台車1を、複数の車輪2に支持された底板19と、底板19から立設された少なくとも3つの高さ方向調整ジャッキ機構13と、高さ方向調整ジャッキ機構13に支持された天板18と、天板18の上面に、ロボットの走行台車のリニアレール5と同形状のリニアレール9と、を備えて、リニアレール5と9とを当接できる構成とした。
【選択図】図1
Description
本発明は、リニアレールをスライド走行する走行台車に搭載されているロボットをリニアレールから脱着させるための搬送台車とその搬送方法に関する。
昨今の産業用ロボットは、その動作範囲を確保するために多数の可動軸を備えたものとなっている。その可動軸のなかには、ロボット全体を走行台車に搭載し、ロボット及び走行台車をレールに沿って移動させるものがある。このようなロボットを、代用のロボットに交換したり、オーバーホールを行ったりする場合、ロボットを走行台車から降ろさなくてはならない。
このとき、従来のロボットの入れ替え方法は、架台に設置されたクレーンをロボットの側に設置し、走行台車とロボットを分割したうえで、クレーンによりロボットを吊り上げ、走行台車より降ろして、ロボットをフォークリフト等で搬送していた。そして、オーバーホールなどが終了したものか代用のロボットを、再び走行台車に載せる場合は、この逆の手順で行っていた。
このとき、従来のロボットの入れ替え方法は、架台に設置されたクレーンをロボットの側に設置し、走行台車とロボットを分割したうえで、クレーンによりロボットを吊り上げ、走行台車より降ろして、ロボットをフォークリフト等で搬送していた。そして、オーバーホールなどが終了したものか代用のロボットを、再び走行台車に載せる場合は、この逆の手順で行っていた。
尚、搬送台車を使用した荷の入れ替え方法については、特許文献1の手押し式荷搬送台車や、特許文献2の昇降式台車装置などで開示されているが、いずれも、上記のような走行台車に搭載されたロボットを降ろすような構成とはなっていない。
特開2000−72238号公報
特開2001−10502号公報
特に、液晶搬送ライン等に使用されているロボットなどで、ライン内で実施すると時間がかかりすぎるオーバーホールを実施する場合は、ラインの生産に影響を及ぼすので、ロボットを入れ替えて実施することが有効的と考えられるものの、従来のロボット入れ替えの方法では、架台の組み立てやその解体に時間がかかるため、ロボットの交換を行うまでの時間がかかっていた。
また、こういった場合、ロボットが設置される場所は、クリーンルーム内のためクレーンやフォークリフト等による搬入搬出ができず、上記の方法のように架台を組み、架台に搭載されたクレーンでロボットを吊り上げるしか方法が無かった。
また、ロボットが設置される工場のラインでは、そもそも架台を設置するスペースすら無く、ロボットを台車から降ろすこともできないという問題点があった。
本発明はこのような問題点を解決しようとするものであり、架台等を設置することなく、走行台車からロボットを容易に降ろし、また逆に載せることのできる装置を提供することを目的とする。
また、こういった場合、ロボットが設置される場所は、クリーンルーム内のためクレーンやフォークリフト等による搬入搬出ができず、上記の方法のように架台を組み、架台に搭載されたクレーンでロボットを吊り上げるしか方法が無かった。
また、ロボットが設置される工場のラインでは、そもそも架台を設置するスペースすら無く、ロボットを台車から降ろすこともできないという問題点があった。
本発明はこのような問題点を解決しようとするものであり、架台等を設置することなく、走行台車からロボットを容易に降ろし、また逆に載せることのできる装置を提供することを目的とする。
上記問題を解決するため、本発明は、次のように構成したのである。
請求項1記載の発明は、基台に設置された一対の第1のリニアレールと、該第1のリニアレールの各々をスライドする複数のブロックと、該複数のブロック上に固定されたスライダーと、該スライダーに搭載されたロボットと、からなる走行台車搭載ロボットを搬送するための搬送台車であって、複数の車輪に支持された底板と、該底板から立設された少なくとも3つの高さ方向調整ジャッキ機構と、該高さ方向調整ジャッキ機構に支持された天板と、該天板の上面に設置され、前記第1のリニアレールと同形状の一対の第2のリニアレールと、を備えた走行台車搭載ロボットの搬送台車とするものである。
請求項2記載の発明は、前記天板の上面に、前記一対の第2のリニアレールの少なくとも一方の長手の側面に当接する1組の水平方向調整ジャッキ機構が配設された請求項1記載の走行台車搭載ロボットの搬送台車とするものである。
請求項3記載の発明は、前記第2のリニアレールは、該第2のリニアレールの短手の側面が、前記基台に設置された前記第1のリニアレールの短手の側面と当接できるよう、前記短手の側面のどちらかが前記天板の上面から突出して設置されている請求項1記載の走行台車搭載ロボットの搬送台車とするものである。
請求項4記載の発明は、前記第1のリニアレールの短手の側面と前記第2のリニアレールの短手の側面とを当接させるとき、各々の前記短手の側面に、位置決めピンが挿入できる略同一径の穴が形成されている請求項1記載の走行台車搭載ロボットの搬送台車とするものである。
請求項5記載の発明は、前記第1のリニアレールの短手の側面と前記第2のリニアレールの短手の側面とを当接させるとき、リニアレールの上面であって前記短手の側面近傍付近に、キーが埋設できる略同一形状のキー溝が各々形成されており、さらに前記一対の第2のリニアレールの各々に、前記ブロックと同一形状である別のブロックが設置されている請求項1記載の走行台車搭載ロボットの搬送台車とするものである。
請求項6記載の発明は、請求項1記載の走行台車搭載ロボットの搬送台車を使用して前記走行台車搭載ロボットを搬送する走行台車搭載ロボットの搬送方法であって、前記高さ方向調整ジャッキ機構を調節して前記第2のリニアレールの高さを前記第1のリニアレールの高さに合わせ、前記第1のリニアレールの短手の側面と前記第2のリニアレールの短手の側面とを当接させ、前記複数のブロック上に固定された状態の前記スライダーと前記スライダーに搭載された前記ロボットとを、前記複数のブロックが前記第1のリニアレールから前記第2のリニアレールへ侵入するようスライドさせ、前記搬送台車を移動させて所望の位置に前記ロボットを移動させる走行台車搭載ロボットの搬送方法とするものである。
請求項1記載の発明は、基台に設置された一対の第1のリニアレールと、該第1のリニアレールの各々をスライドする複数のブロックと、該複数のブロック上に固定されたスライダーと、該スライダーに搭載されたロボットと、からなる走行台車搭載ロボットを搬送するための搬送台車であって、複数の車輪に支持された底板と、該底板から立設された少なくとも3つの高さ方向調整ジャッキ機構と、該高さ方向調整ジャッキ機構に支持された天板と、該天板の上面に設置され、前記第1のリニアレールと同形状の一対の第2のリニアレールと、を備えた走行台車搭載ロボットの搬送台車とするものである。
請求項2記載の発明は、前記天板の上面に、前記一対の第2のリニアレールの少なくとも一方の長手の側面に当接する1組の水平方向調整ジャッキ機構が配設された請求項1記載の走行台車搭載ロボットの搬送台車とするものである。
請求項3記載の発明は、前記第2のリニアレールは、該第2のリニアレールの短手の側面が、前記基台に設置された前記第1のリニアレールの短手の側面と当接できるよう、前記短手の側面のどちらかが前記天板の上面から突出して設置されている請求項1記載の走行台車搭載ロボットの搬送台車とするものである。
請求項4記載の発明は、前記第1のリニアレールの短手の側面と前記第2のリニアレールの短手の側面とを当接させるとき、各々の前記短手の側面に、位置決めピンが挿入できる略同一径の穴が形成されている請求項1記載の走行台車搭載ロボットの搬送台車とするものである。
請求項5記載の発明は、前記第1のリニアレールの短手の側面と前記第2のリニアレールの短手の側面とを当接させるとき、リニアレールの上面であって前記短手の側面近傍付近に、キーが埋設できる略同一形状のキー溝が各々形成されており、さらに前記一対の第2のリニアレールの各々に、前記ブロックと同一形状である別のブロックが設置されている請求項1記載の走行台車搭載ロボットの搬送台車とするものである。
請求項6記載の発明は、請求項1記載の走行台車搭載ロボットの搬送台車を使用して前記走行台車搭載ロボットを搬送する走行台車搭載ロボットの搬送方法であって、前記高さ方向調整ジャッキ機構を調節して前記第2のリニアレールの高さを前記第1のリニアレールの高さに合わせ、前記第1のリニアレールの短手の側面と前記第2のリニアレールの短手の側面とを当接させ、前記複数のブロック上に固定された状態の前記スライダーと前記スライダーに搭載された前記ロボットとを、前記複数のブロックが前記第1のリニアレールから前記第2のリニアレールへ侵入するようスライドさせ、前記搬送台車を移動させて所望の位置に前記ロボットを移動させる走行台車搭載ロボットの搬送方法とするものである。
以上、本発明によると、従来のようなロボット入れ替えの方法(架台及びクレーンをロボットの傍に設置し、クレーンにより吊り上げ、走行台車より降ろし、フォークリフト等で搬送する方法)と比較すると、ロボットを吊り上げるための架台の組み立てや解体に時間をとられず、ロボットの載せ降ろしの時間を大幅に短縮することが可能となる。さらにはロボット搬出のためのスペースを削減することも可能となる。
以下、本発明の実施の形態について図を参照して説明する。
図1は、本発明の実施例を示す搬送台車とリニアレールを走行台車で走行する機構を備えたロボットの側面図である。図1の左側が搬送台車1で、右側が走行台車4に搭載されたロボット8である。図2は、図1の上面図であるが、ロボット8は図示せず、走行台車4のみを記載している。
走行台車4には、リニアレール5が平行に2本設置されており、そのリニアレール5に沿って、ブロック6がスライドできる。さらに、このブロック6がリニアレール5に複数個配置されており、それらブロック6の上にスライダー7が搭載されている。そして、このスライダー7の上にロボット8が搭載されているので、リニアレール5上を、ロボット8がリニアレール5と平行に走行することが可能となっている。
搬送台車1は、底板19が4個の車輪2に支持されており、更に後述する高さ調整用ジャッキ機構13が底板19から立設しており、天板18がこれらジャッキ機構13に支持されている。ハンドル3は天板18か、底板19に固定されており、作業者はハンドル3により搬送台車1を操作して移動させることができる。4個の車輪2により、前後左右のいずれの方向にも移動可能となっている。本発明では、ロボット8とスライダー7とブロック6とをドッキングさせたまま走行台車4から降ろし、搬送台車1上に載せ替えることでロボット8を搬送し、入れ替え作業を実施する。そのため、天板1の上に、走行台車4のリニアレール5と同一形状のリニアレール9を、リニアレール5と同様に平行に2本設置しておく。
すなわち、リニアレール9の端部10と、リニアレール5の端部11とを連結することができる構成としており、走行台車4から搬送台車1へとロボット8(スライダー7とブロック6とをドッキングさせた状態)をスライドして載せ替えることができるようにしている。
また、車輪2には、ストッパー機構12を装備しておくことで、スライダー7をスライドさせて搬送台車1に載せ替える際に、この搬送台車が動かないようにすることができる。
すなわち、リニアレール9の端部10と、リニアレール5の端部11とを連結することができる構成としており、走行台車4から搬送台車1へとロボット8(スライダー7とブロック6とをドッキングさせた状態)をスライドして載せ替えることができるようにしている。
また、車輪2には、ストッパー機構12を装備しておくことで、スライダー7をスライドさせて搬送台車1に載せ替える際に、この搬送台車が動かないようにすることができる。
ここで、リニアレール9の端部10とリニアレール5の端部11の連結を実行するための調整機構について説明する。搬送台車1の底板19には、高さ調整用のジャッキ機構13を4カ所設けることで、走行台車4におけるリニアレール5の高さまで、天板18に搭載したリニアレール9の高さを合わせることができる。さらに、この4ヶ所のジャッキ機構13により、リニアレール9の水平度を正確に出すことを可能とする。
また、水平方向調整用のジャッキ機構14をリニアレール9の一方の2カ所に当接するように天板18に設置することで、水平方向についても同様に走行台車4のリニアレール5と搬送台車4のリニアレール9との位置を合わせることができる。さらには、このジャッキ機構14により2本のリニアレール9の平行度を出すことを可能とする。
また、水平方向調整用のジャッキ機構14をリニアレール9の一方の2カ所に当接するように天板18に設置することで、水平方向についても同様に走行台車4のリニアレール5と搬送台車4のリニアレール9との位置を合わせることができる。さらには、このジャッキ機構14により2本のリニアレール9の平行度を出すことを可能とする。
搬送台車1のリニアレール9と走行台車4のリニアレール5との連結方法について、さらに説明を加える。連結部の拡大図を図3に示す。搬送台車1のリニアレール9と走行台車4のリニアレール5との合わせ面に、それらを連結した際に一致するような位置決めピン用の穴15の加工をあらかじめ行っておく。そして互いを連結する前に、位置決めピンを一方の位置決めピン用の穴に入れておき、互いのリニアレールの連結を行う。仮に、互いのリニアレールの合わせ面がずれていて、段差が生じてしまった状態でスライダー7を走行台車4から搬送台車1へスライドさせる(逆の場合も有り)と、ブロック6内の転動体部を破損させる危険性がある。しかし、この位置決めピンを使用して連結することにより、ブロック6内の転動体部破損の危険性を低くすることができ、また連結調整の時間や手間を削減することも可能となる。
搬送台車1のリニアレール9と走行台車4のリニアレール5との連結方法について、前記の位置決めピンを使用する方法とは、別の方法について説明を加える。図4は、第2実施例を示すリニアレール連結部の拡大図であり、この連結部の上面図である。
搬送台車1のリニアレール9と走行台車4のリニアレール5とのそれぞれの連結部の上面に、連結した時に一致するようなキー溝16の加工をあらかじめ行っておく。そして連結する際に、キー溝16にキーを入れて連結させる。これにより、概略的な位置決めを可能とする。さらに、連結部分の精度を上げるために、ブロック6と同様な構造の微調整用ブロック17を搬送台車1のリニアレール9に装着しておく。そして、この微調整用ブロック17を連結部分にてスライドさせることで、精密な位置決めを実行できる。これにより、ブロック6の破損を完全に防ぐことを可能とする。
搬送台車1のリニアレール9と走行台車4のリニアレール5とのそれぞれの連結部の上面に、連結した時に一致するようなキー溝16の加工をあらかじめ行っておく。そして連結する際に、キー溝16にキーを入れて連結させる。これにより、概略的な位置決めを可能とする。さらに、連結部分の精度を上げるために、ブロック6と同様な構造の微調整用ブロック17を搬送台車1のリニアレール9に装着しておく。そして、この微調整用ブロック17を連結部分にてスライドさせることで、精密な位置決めを実行できる。これにより、ブロック6の破損を完全に防ぐことを可能とする。
本発明は、ロボットに限らずリニアレール上をスライドする物の載せ降ろしを容易にできる。
1 搬送台車
2 車輪
3 ハンドル
4 走行台車
5 リニアレール
6 ブロック
7 スライダー
8 ロボット
9 リニアレール
10 端部
11 端部
12 ストッパー機構
13 高さ方向調整ジャッキ機構
14 水平方向調整ジャッキ機構
15 位置決めピン用の穴
16 キー溝
17 微調整用ブロック
18 天板
19 底板
2 車輪
3 ハンドル
4 走行台車
5 リニアレール
6 ブロック
7 スライダー
8 ロボット
9 リニアレール
10 端部
11 端部
12 ストッパー機構
13 高さ方向調整ジャッキ機構
14 水平方向調整ジャッキ機構
15 位置決めピン用の穴
16 キー溝
17 微調整用ブロック
18 天板
19 底板
Claims (6)
- 基台に設置された一対の第1のリニアレールと、該第1のリニアレールの各々をスライドする複数のブロックと、該複数のブロック上に固定されたスライダーと、該スライダーに搭載されたロボットと、からなる走行台車搭載ロボットを搬送するための搬送台車であって、
複数の車輪に支持された底板と、
該底板から立設された少なくとも3つの高さ方向調整ジャッキ機構と、
該高さ方向調整ジャッキ機構に支持された天板と、
該天板の上面に設置され、前記第1のリニアレールと同形状の一対の第2のリニアレールと、を備えたことを特徴とする走行台車搭載ロボットの搬送台車。 - 前記天板の上面に、前記一対の第2のリニアレールの少なくとも一方の長手の側面に当接する1組の水平方向調整ジャッキ機構が配設されたことを特徴とする請求項1記載の走行台車搭載ロボットの搬送台車。
- 前記第2のリニアレールは、該第2のリニアレールの短手の側面が、前記基台に設置された前記第1のリニアレールの短手の側面と当接できるよう、前記短手の側面のどちらかが前記天板の上面から突出して設置されていることを特徴とする請求項1記載の走行台車搭載ロボットの搬送台車。
- 前記第1のリニアレールの短手の側面と前記第2のリニアレールの短手の側面とを当接させるとき、各々の前記短手の側面に、位置決めピンが挿入できる略同一径の穴が形成されていることを特徴とする請求項1記載の走行台車搭載ロボットの搬送台車。
- 前記第1のリニアレールの短手の側面と前記第2のリニアレールの短手の側面とを当接させるとき、リニアレールの上面であって前記短手の側面近傍付近に、キーが埋設できる略同一形状のキー溝が各々形成されており、さらに前記一対の第2のリニアレールの各々に、前記ブロックと同一形状である別のブロックが設置されていることを特徴とする請求項1記載の走行台車搭載ロボットの搬送台車。
- 請求項1記載の走行台車搭載ロボットの搬送台車を使用して前記走行台車搭載ロボットを搬送する走行台車搭載ロボットの搬送方法であって、
前記高さ方向調整ジャッキ機構を調節して前記第2のリニアレールの高さを前記第1のリニアレールの高さに合わせ、
前記第1のリニアレールの短手の側面と前記第2のリニアレールの短手の側面とを当接させ、
前記複数のブロック上に固定された状態の前記スライダーと前記スライダーに搭載された前記ロボットとを、前記複数のブロックが前記第1のリニアレールから前記第2のリニアレールへ侵入するようスライドさせ、
前記搬送台車を移動させて所望の位置に前記ロボットを移動させることを特徴とする走行台車搭載ロボットの搬送方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005333584A JP2007137254A (ja) | 2005-11-18 | 2005-11-18 | 走行台車搭載ロボットの搬送台車 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005333584A JP2007137254A (ja) | 2005-11-18 | 2005-11-18 | 走行台車搭載ロボットの搬送台車 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007137254A true JP2007137254A (ja) | 2007-06-07 |
Family
ID=38200635
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005333584A Pending JP2007137254A (ja) | 2005-11-18 | 2005-11-18 | 走行台車搭載ロボットの搬送台車 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2007137254A (ja) |
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2005
- 2005-11-18 JP JP2005333584A patent/JP2007137254A/ja active Pending
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