JP6736839B2 - モノフィラメント - Google Patents
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Description
本発明1は、ポリアミド樹脂を含むモノフィラメントであって、
前記ポリアミド樹脂がε−カプロラクタム及び/又はε−アミノカプロン酸に由来する単位(以下、これを「単位1」とも称する。)、アジピン酸に由来する単位(以下、これを「単位2」とも称する。)並びにヘキサメチレンジアミンに由来する単位(以下、これを「単位3」とも称する。)を含み、
単位1、単位2及び単位3の合計に対し、単位1が60重量%超80重量%未満であるモノフィラメントに関する。
本発明2は、12−アミノドデカン酸及びω−ラウロラクタムから選ばれる成分に由来する単位を含まない、本発明1のモノフィラメントに関する。
本発明3は、前記ポリアミド樹脂を、96重量%の硫酸中、ポリアミド濃度1重量%、温度25℃の条件下にて測定した相対粘度(ηr)が、3.4以上である、本発明1又は2のモノフィラメントに関する。
本発明4は、前記ポリアミド樹脂の末端アミノ基濃度が前記ポリアミド樹脂の末端カルボキシル基濃度よりも大きい本発明1〜3のいずれか1つのモノフィラメントに関する。
本発明5は、モノフィラメントの直径が2mm以上である本発明1〜4のいずれか1つのモノフィラメントに関する。
本発明6は、モノフィラメントの直径が3mm以上である本発明1〜4のいずれか1つのモノフィラメントに関する。
本発明のモノフィラメントは、ポリアミド樹脂を含むモノフィラメントであって、前記ポリアミド樹脂がε−カプロラクタム及び/又はε−アミノカプロン酸に由来する単位(以下、これを「単位1」とも称する。)、アジピン酸に由来する単位(以下、これを「単位2」とも称する。)並びにヘキサメチレンジアミンに由来する単位(以下、これを「単位3」とも称する。)を含み、単位1、単位2及び単位3の合計に対し、単位1が60重量%超80重量%未満であるモノフィラメントである。
本発明に用いるポリアミド樹脂は、ε−カプロラクタム及び/又はε−アミノカプロン酸に由来する単位(以下、これを「単位1」とも称する。)、アジピン酸に由来する単位(以下、これを「単位2」とも称する。)並びにヘキサメチレンジアミンに由来する単位(以下、これを「単位3」とも称する。)を含み、単位1、単位2及び単位3の合計に対し、単位1が60重量%超80重量%未満含む。
ポリアミド樹脂は、末端アミノ基濃度が、末端カルボキシル基濃度よりも大きい。末端アミノ基濃度が、末端カルボキシル基濃度以下であると、湿熱処理後の引張強度が低下する。
ポリアミド樹脂は、JIS K−6920に準じて、96重量%の硫酸中、ポリアミド濃度1重量%、温度25℃の条件下にて測定した相対粘度が、3.4以上であるのが好ましく、3.4〜5.0であるのがより好ましく、4.0〜4.8であるのが更に好ましい。相対粘度が、3.4以上であれば、ポリアミド樹脂の溶融時の粘度が適切で、モノフィラメントの成形が容易で、モノフィラメントに良好な機械的特性を付与することができる。
ポリアミド樹脂は、融点が、特に限定されないが、173℃超192℃未満であるのが好ましく、174〜191℃であるのがより好ましい。融点が173℃超192℃未満であれば、結節強度及び透明性がより向上する傾向がある。融点は、DSC(示差走査熱量測定)により測定することができる。
ポリアミド樹脂は、ε−カプロラクタム、ε−アミノカプロン酸、アジピン酸、ヘキサメチレンジアミン及び場合により更なるポリアミド樹脂の原料を用いて、溶融重合、溶液重合、固相重合等の公知の方法で重合することにより得ることができる。ここで、原料であるアジピン酸及びヘキサメチレンジアミンとして、ヘキサメチレンジアミン50モル%とアジピン酸50モル%との塩(AH塩)を用いることもできる。製造方法や製造装置により、原料の揮発、反応等が異なる場合もあり、ポリアミド樹脂において前記した単位1、単位2及び単位3の含有量を有するポリアミド樹脂となるように、各単位の原料の量を調整するのが好ましい。
本発明のモノフィラメントの直径は、特に限定されないが、0.01mm以上が好ましく、1mm以上がより好ましく、2mm以上がさらに好ましく、3mm以上が特に好ましい。また、本発明のモノフィラメントの直径は、特に限定されないが、8mm以下が好ましく、5mm以下がより好ましい。
モノフィラメントは、本発明のポリアミド樹脂を用いて、公知のモノフィラメントの製造方法により得られる。公知のモノフィラメントの製造方法として、例えば、ポリアミド樹脂のペレットを押出機等によって溶融して紡糸ノズルから押し出し、水、トリクレンなどの冷媒浴中で冷却することにより未延伸糸を製造する方法が挙げられる。この場合紡糸ノズルのフィラメント出口と冷媒液面までの距離は10〜300mm程度保つのが好ましい。
モノフィラメントは、漁業、工業用、衣料、医療等の用途のフィラメント、マルチフィラメント及びネット等の構造体としての使用に有用である。
2)融点:セイコーインスツルメンツ(株)製DSC210型を用い、窒素ガス雰囲気下にポリアミド樹脂を昇温速度10℃/分で250℃まで加熱し、その温度で10分間保持した後、10℃/分の速度で30℃まで冷却した直後、再度10℃/分で250℃まで加熱し、再度加熱した過程に得られた吸熱ピークに達した時の加熱温度を融点とした。
4)単位含有率:ポリアミド樹脂における単位1、単位2及び単位3の含有率は、該ポリアミド樹脂を塩酸で加水分解した後、エステル化、イミン化処理をしたものをガスクロマトグラムを用いて測定した。
6)成形性:モノフィラメントを成形し、真円性やモノフィラメントの内部に気泡等が発生していないこと、並びに延伸時に破断が生じないことを指標とし、破断が生じた場合は×、破断が生じなかった場合は○と判断し、モノフィラメントの成形性を評価した。
○:モノフィラメントを通して白い線がはっきりと見える
△:モノフィラメントを通して白い線の輪郭がぼんやりと見える
×:モノフィラメントを通して白い線の輪郭が見えない。
70Lのオートクレーブにε−カプロラクタム15.0kg、AH塩(ヘキサメチレンジアミン水溶液にヘキサメチレンジアミンと等モル量のアジピン酸を加えて得られる塩)水溶液(50wt%水溶液)10.0kg及び蒸留水2.0kgを仕込み、重合調整剤としてヘキサメチレンジアミン水溶液(80wt%水溶液)(以下、「HMD水溶液」と記す)を9.39g添加し、重合槽内を窒素置換したのち、密閉して180℃まで昇温し、次いで攪拌しながら重合槽内を17.5kgf/cm2Gに調圧しながら、重合槽内温度を240℃まで昇温した。重合温度が240℃に達して2hr後に重合槽内の圧力を約2hrかけて常圧に放圧した。放圧後、窒素気流下で1hr重合した後、2hr減圧重合を行った。窒素を導入して常圧に復圧後、攪拌機を止めて、ストランドとして抜き出しペレット化した。このポリアミドペレットを沸騰水中に入れ、攪拌下に約12時間、洗浄して未反応モノマーを抽出除去した後、100℃で24時間減圧乾燥した。このようにして得たポリアミド樹脂の相対粘度は4.55であり、融点は183℃であった。このポリアミド樹脂をPA−1と称す。
70Lのオートクレーブにε−カプロラクタム14.0kg、AH塩水溶液(50wt%水溶液)12.0kgを仕込み、重合調整剤としてHMD水溶液を8.56g添加し、製造例1と同様の方法で実施し相対粘度4.66、融点178℃のポリアミド樹脂を得た。このポリアミド樹脂をPA−2と称す。
70Lのオートクレーブにε−カプロラクタム16.0kg、AH塩水溶液(50wt%水溶液)8.0kgを仕込み、重合調整剤としてHMD水溶液を11.04g添加し、製造例1と同様の方法で実施し相対粘度4.44、融点192℃のポリアミド樹脂を得た。このポリアミド樹脂をPA−3と称す。
70Lのオートクレーブにε−カプロラクタム16.0kg、12−アミノドデカン酸4.0kgを仕込み、重合調整剤としてHMD水溶液を10.5g添加し、実施例1と同様の方法で実施し相対粘度4.15、融点196℃のポリアミド樹脂を得た。このポリアミド樹脂をPA−4と称す。
70Lのオートクレーブにε−カプロラクタム24.0kgを仕込み、製造例1と同様の方法で実施し相対粘度4.05、融点220℃のポリアミド樹脂を得た。このポリアミド樹脂をPA−5と称す。
70Lのオートクレーブにて得られたポリアミド樹脂PA−1を一軸押出機にてペレットを溶融させ、ダイスの設定温度が260℃、口径が6mmのものを用いて15℃に設定した水浴中に押出し、冷却固化させる。第一延伸では100℃のスチームで加熱して4倍延伸を行った。続いて、第二延伸では200℃の熱風で加熱して2倍延伸を行った。トータル6倍に延伸された。その後、250℃の熱風で熱固定を行い、5%程リラックスしてモノフィラメントサンプルを得た。得られたモノフィラメントの直径は、2.0mmであった。得られたモノフィラメントを用いて、成形性、結節強度及び透明性を評価した。
実施例、比較例それぞれのポリアミド樹脂を使用した以外は実施例1と同じ条件にて実施し、評価した。
実施例、比較例それぞれのポリアミド樹脂、ダイスの口径が10mmのものを用いた以外は実施例1と同じ方法にて、直径3.0mmのモノフィラメントを得た。実施例1と同様に、成形性、結節強度及び透明性を評価した。
比較例1及び4は、比較製造例1のポリアミド樹脂を使用して得られるモノフィラメントである。比較製造例1のポリアミド樹脂は、単位1の量が80重量%であるため、比較例1及び4のモノフィラメントは、結節強度及び透明性が劣っていた。
比較例2及び5は、比較製造例2のポリアミド樹脂を使用して得られるモノフィラメントである。比較製造例2のポリアミド樹脂は、単位2及び単位3を有さないため、比較例2及び5のモノフィラメントは、特に結節強度が劣っていた。
比較例3及び6は、比較製造例3のポリアミド樹脂を使用して得られるモノフィラメントである。比較製造例3のポリアミド樹脂は、単位1のみからなるため、比較例3及び6のモノフィラメントは、透明性が劣り、更に成形性が劣っていた。特に、比較例3及び6のモノフィラメントは、成形性に劣るため、結節強度の測定を行うことができなかった。
Claims (4)
- ポリアミド樹脂を含む、直径が2mm以上であるモノフィラメントであって、
前記ポリアミド樹脂がε−カプロラクタム及び/又はε−アミノカプロン酸に由来する単位(以下、これを「単位1」とも称する。)、アジピン酸に由来する単位(以下、これを「単位2」とも称する。)並びにヘキサメチレンジアミンに由来する単位(以下、これを「単位3」とも称する。)を含み、12−アミノドデカン酸及びω−ラウロラクタムから選ばれる成分に由来する単位を含まず、
単位1、単位2及び単位3の合計に対し、単位1が60重量%超80重量%未満であるモノフィラメント。 - 前記ポリアミド樹脂を、96重量%の硫酸中、ポリアミド濃度1重量%、温度25℃の条件下にて測定した相対粘度(ηr)が、3.4以上である、請求項1記載のモノフィラメント。
- 前記ポリアミド樹脂の末端アミノ基濃度が前記ポリアミド樹脂の末端カルボキシル基濃度よりも大きい請求項1又は2記載のモノフィラメント。
- モノフィラメントの直径が3mm以上である請求項1〜3のいずれかに記載のモノフィラメント。
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