JP6730789B2 - 通信装置とその制御方法、及びプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、通信装置とその制御方法、及びプログラムに関するものである。
近年、プリント、コピー等の機能に加えて、ファクシミリ通信機能及び通話機能を有する複合機が広く普及している。従来、ファクシミリ装置は外付けで電話機を接続でき、その電話機に対して電話回線からの通信を接続するか、或いは切り離すかは、ファクシミリ装置の制御部がリレースイッチ回路を制御して行っている。この制御部はファクシミリの受信設定に応じて、電話機を鳴動させてユーザにその電話機の受話器を取らせる必要がある場合はその電話機と電話回線とを接続し、そうでないときは電話機を電話回線からの切り離すように制御している。
一方、省電力に対する要望の広まりを受けて、ファクシミリ装置が使用されない状態では、できるだけ低消費電力の状態(省電力状態)を維持する必要性が高まってきている。この省電力状態では、ファクシミリ装置の制御部への電力供給が停止されているため、電話回線からの着信呼び出し信号を検出すると、それをトリガに制御部は省電力状態から復帰して通信回線へ応答できる状態になる。この際、電話機を鳴動させる設定のままで省電力状態に入ると、ファクシミリ装置の制御部が復帰する前に電話機が鳴動してしまう。これにより、ユーザが、即座に、その電話機の受話器をオフフックして所望の操作を行っても、そのユーザの操作に対する応答ができない可能性がある。このような状況を回避するために、省電力状態で着信したときは、電話機を電話回線から切り離すことで電話機の鳴動を阻止する。そして制御部を省電力状態から通常の状態に復帰させた後、電話機と電話回線とを再び接続して電話機を鳴動させ、ユーザに所望の操作をさせることが特許文献1に記載されている。
特開2006−80851号公報
しかしながら上記特許文献1に記載の技術では、省電力状態では電話機と電話回線とが接続された状態にあるため、着信直後に電話機が鳴動するのを抑制するのが間に合わず、一瞬だけ鳴動してしまう可能性がある。このとき、もしユーザが、その一瞬の鳴動に即応して、その電話機の受話器をオフフックして所望の操作を行ったとしても、制御部はまだ省電力状態から復帰していないため、そのユーザの操作に応答できなくなる。
本発明の目的は、上記従来技術の課題を解決することにある。
本発明の目的、着信があった場合に通信装置が省電力状態で電話機鳴動することを抑止し、通信装置が省電力状態から復帰した後電話機を鳴動させる技術を提供することにある。
上記目的を達成するために本発明の一態様に係る通信装置は以下のような構成を備える。即ち、
電話機を接続可能であり、省電力状態に移行可能な通信装置であって、
着信を検知する検知手段と、
前記電話機が公衆回線に接続された状態と、前記電話機が前記公衆回線から切り離された状態とを切り替える切替手段と、
前記通信装置のモードを設定する設定手段と、を有し、
着信に基づいて前記電話機が鳴動する鳴動モードが前記設定手段によって設定されている場合、前記通信装置が前記省電力状態に移行する際に前記切替手段は前記電話機の接続状態を前記電話機が前記公衆回線に接続された状態から前記電話機が前記公衆回線から切り離された状態にし、
前記通信装置が前記省電力状態で前記検知手段が着信を検知したことにより前記通信装置は前記省電力状態から復帰し、前記通信装置が前記省電力状態から復帰した後に前記切替手段は前記電話機の接続状態を前記電話機が前記公衆回線に接続された状態にし、
前記鳴動モードが前記設定手段によって設定されていない場合、前記通信装置が前記省電力状態に移行する際に前記切替手段は前記電話機の接続状態を前記電話機が前記公衆回線に接続された状態から前記電話機が前記公衆回線から切り離された状態に切り替えないことを特徴とする。
本発明によれば、着信があった場合に通信装置が省電力状態で電話機鳴動することを抑止し、通信装置が省電力状態から復帰した後電話機を鳴動させるため、通信装置が省電力状態で電話機が鳴動してユーザが電話機を操作しても応答できない状態になるのを回避できる。
本発明のその他の特徴及び利点は、添付図面を参照とした以下の説明により明らかになるであろう。なお、添付図面においては、同じ若しくは同様の構成には、同じ参照番号を付す。
添付図面は明細書に含まれ、その一部を構成し、本発明の実施形態を示し、その記述と共に本発明の原理を説明するために用いられる。
本発明の実施形態1に係るファクシミリ通信機能を含む複合機の接続構成例を示す図。 実施形態1に係る複合機のハードウェア構成を説明するブロック図。 実施形態1に係る複合機のコントローラ部とファクシミリユニット部の構成を説明するブロック図。 実施形態1に係る複合機の操作部の表示部に表示される「リモート受信」設定をユーザに設定させる画面例を示す図。 実施形態1に係る複合機で「リモート受信」が設定がされているときに省電力モードに移行するときの制御部の処理を説明するフローチャート。 実施形態1に係る複合機の割り込み判定部による処理を説明するフローチャート。 実施形態1に係る複合機が省電力モードのときに着信があった時の割り込み判定部による処理を説明するフローチャート。 実施形態1に係る複合機が省電力モードのときに着信があった時の制御部による処理を説明するフローチャート。 実施形態1に係る複合機で「リモート受信」が設定されて省電力モードで動作中にファクシミリ着信があった際の動作を示すタイミングチャート図。 本発明の実施形態2に係る複合機の操作部の表示部に表示される「着信呼出」設定を行う画面例を示す図。 実施形態2の課題を説明する図(A)と、実施形態2に係る複合機の動作を説明するタイミング図(B)。 実施形態に係る複合機が通常動作モードのときにファクシミリの着信があったときの動作を説明するタイミング図。
以下、添付図面を参照して本発明の実施形態を詳しく説明する。尚、以下の実施形態は特許請求の範囲に係る本発明を限定するものでなく、また本実施形態で説明されている特徴の組み合わせの全てが本発明の解決手段に必須のものとは限らない。
[実施形態1]
図1は、本発明の実施形態1に係るファクシミリ通信機能を含む複合機の接続構成例を示す図である。
複合機101は、ファクシミリ通信機能、コピー機能、LAN等のネットワーク接続先から送信された印刷ジョブに基づくプリント機能、及びその他の機能を有する多機能処理装置(MFP)である。複合機101は電話機102を接続可能で、電話回線106を介して交換機103に接続され、交換機103を介して公衆回線網に接続されている。電話機102は、この複合機101と電話線105を介して接続され、複合機101は、ファクシミリの送受信機能と電話機による通話機能とを切り換えて実施させることができる。また、複合機101は、ケーブル107とLAN回線端子104とを介してネットワーク網に接続されている。本実施形態では、通信装置として、多機能処理装置(MFP)を例に説明するが、通信装置は、ファクシミリ通信機能のみを備えるファクシミリ装置であってもよい。
図2は、実施形態1に係る複合機101のハードウェア構成を説明するブロック図である。
コントローラ部201は、この複合機101の各部を制御しており、複合機101による画像処理、データの送受信、データ変換、データの保存、電力制御等を行う。操作部202は、ユーザが各種の操作を行うための操作パネル、及び操作情報を表示するための表示部を備えている。スキャナ部203は、原稿の画像をスキャンしてコントローラ部201に入力する。またプリンタ部204は、コントローラ部201で処理された様々な種類の画像データを受け取ってシートに画像を印刷する。ファクシミリユニット部205は、電話回線106及び電話線105を介して、図1に示す交換機103、及び、電話機102と接続されている。
第一の電源部206及び第二の電源部207は、電源プラグ208から供給される交流の商用電源を、複合機101の各部で使用する直流電圧に変換する電源部である。ここで、通常動作モードでは、第一の電源部206及び第二の電源部207からの電力が、この複合機101の各部に供給されている。一方、消費電力を低下させた省電力モードに移行した際は、第二の電源部207の電源出力は、コントローラ部201から供給される電源制御信号209によって停止される。
複合機101が省電力モードのときに、外部装置から送信されたジョブを受信すると、コントローラ部201は、省電力モードから通常動作モードに移行するために、電源制御信号209により第二の電源部207による電源出力を開始させる。
尚、図2に示すように、第二の電源部207からの電源は、コントローラ部201、操作部202、スキャナ部203、プリンタ部204及びファクシミリユニット部205に供給されている。また第一の電源部206からの電源は、コントローラ部201とファクシミリユニット部205に供給されている。
図3は、実施形態1に係る複合機101のコントローラ部201とファクシミリユニット部205の構成を説明するブロック図である。
コントローラ部201の制御部301は、内部に制御用のCPU333及びメモリ334を有し、コピー、プリント、ファクシミリ等の各種処理モードに従って、それぞれ対象となるユニットに応じたデータのやり取りを制御する。CPU333は、メモリ334に記憶されたプログラムを実行して、後述する各種制御を行う。尚、ここでメモリ334は、プログラムを不揮発に記憶するメモリと、CPU333のワークメモリを提供するRAMとを総称して示している。スキャナI/F302、プリンタI/F303はそれぞれ、スキャナ部203とプリンタ部204を制御部301に接続するためのインターフェース(I/F)である。LANコントローラ部304は、ケーブル107を介してLAN回線端子104に接続され、ネットワークを介して外部装置と通信する。
着信割り込み信号306は、ファクシミリユニット部205の着信信号検出部313から出力され、着信信号検出部313が、電話回線106を介してファクシミリや電話を着信することにより出力される。オフフック割り込み信号307は、ファクシミリユニット部205のオフフック検出部316から出力される。オフフック検出部316が、電話線105を介して接続されている電話機102の受話器が持ち上げられた(オフフックされた)ことを検出するとハイレベルとなる。モード設定格納部308は、複合機101のファクシミリ受信モードの設定を格納している。ユーザが操作部202を介してファクシミリ受信モードを設定すると、制御部301がその設定されたファクシミリ受信モードを、このモード設定格納部308に格納する。状態通知信号309は制御部301により出力され、制御部301がモデム305を制御してファクシミリの送受信ができる通常動作モード状態に復帰したことを通知する信号である。この状態通知信号309がハイレベルであれば通常動作モードの状態、状態通知信号がロウレベルであれば、制御部301が省電力モード、或いは省電力モードから復帰中であることを示している。割り込み判定部310は、着信割り込み信号306或いはオフフック割り込み信号307が入力されると、状態通知信号309がロウレベル(省電力モード)であれば電源制御信号209を出力して、第二の電源部207の電源出力をオンさせる。また状態通知信号309がロウレベルでモード設定格納部308に電話機102を使用する設定がされていても、第2のH−relay(以下、第2リレー)制御信号311によりH−relay314を制御して電話機102を交換機103から切り離す。割り込み通知信号318は、割り込み判定部310が着信割り込み信号306或いはオフフック割り込み信号307を受付けると、ハイレベルにして制御部301に通知する信号である。
次にファクシミリユニット部205の構成を説明する。
H−relay(リレー)314は、電話機102と交換機103とを電気的に接続するか切り離すかを選択的に制御可能なリレースイッチ回路である。尚、このリレー314は、スイッチ320がオン状態のときは電話機102と交換機103を電気的に切り離し、スイッチ320がオフ状態のときに電話機102と交換機103と接続する。ここで、電話機102を交換機103から切り離すと電話機102へ電源が供給されないため、電話機102の受話器をオフフックしてもオフフック検出部316へ信号を出力できない。このためオフフック検出部316は、電話機102と交換機103を電気的に切り離した状態では、電話機102のオフフックを検出できないことになる。そのため、電話機102が交換機103から切り離されているときは、電話電源供給部315から電話機102に電源を供給してオフフックが検出できるようにしている。一方、リレー314により電話機102と交換機103とが接続されている場合は、交換機103から電話機102に電源が供給される。OR回路317は、リレー314を制御部301からの制御信号312により制御するか、割り込み判定部310からの制御信号311により制御するかを選択する。尚、図3は、スイッチ320がオフ状態で、電話機102と交換機103とが接続されている状態を示している。
これにより、通常動作モードでは、制御部301が第1のH−relay(以下、第1リレー)制御信号312を制御することでリレー314を制御し、省電力モードでは、第2リレー制御信号311でリレー314を制御する。OR回路317は、同様の動きをするのであれば、本実施形態1の回路に限定されるものではない。
尚、この実施形態1では、少なくとも制御部301の電源は第二の電源部207から供給され、省電力モードでは、制御部301は、電源断もしくは復帰トリガを受信できるように、ごく一部のみが通電された状態となる。
以降、本発明の実施形態では、ファクシミリ受信設定のうち、「リモート受信」設定を行った場合を例に動作を説明する。ここで「リモート受信」設定とは、電話機102が鳴動した際に、ユーザが電話機102の受話器を持ち上げて音声を聞き、電話の着信であればそのままユーザは通話できる。一方、ファクシミリからの受信であれば、ユーザは、予め設定した電話機102のプッシュ操作を行うことにより、ファクシミリ受信に移行できるような設定である。
図4は、実施形態1に係る複合機101の操作部202の表示部に表示される「リモート受信」設定をユーザに設定させる画面例を示す図である。
「リモート受信」を設定する際は、ユーザはこの画面で「オン」ボタン401を押下し、「リモート受信」を設定しない場合には「オフ」ボタン402を押下する。その後、設定完了であれば、ユーザは「OK」ボタン405を押下すると、この画面が閉じられて、この画面で入力された事項が設定される。一方、ユーザは、この画面での設定をキャンセルして設定をやり直したいときは「キャンセル」ボタン406を押下する。設定値403は、着信があった時、ユーザが電話機102の受話器を持ち上げて複合機101によりファクシミリ受信動作を開始させる動作を規定するもので、ここではダイヤル番号の操作を指定している。この設定値403は、ユーザが、その右側の+ボタン或いは−ボタンを押下することに増減させることができる。図4の設定例では、設定403として「25」が設定されている。この場合、ユーザは、電話機102の受話器を持ち上げてファクシミリの着信を確認した後、その電話機102の数値キー「2」と「5」を順に押下することにより、ファクシミリ受信を開始させることができる。
「リモート受信」設定がオンの場合のように、電話機102への電話着信を優先するモードでは、通常動作モードで、電話機102を交換機103に電気的に接続するようにリレー314を制御した状態で待機する。このように電話機102と交換機103とを電気的に接続した状態で待機することを「鳴動待機」と呼び、電話機102と交換機103とを切り離した状態で待機することを「無鳴動待機」と呼ぶ。
次に、通常動作モード(状態通知信号309がハイレベル)のときにファクシミリ着信があった際の動作を図12のタイミングチャートを参照して説明する。
図12は、実施形態に係る複合機101が通常動作モードのときにファクシミリの着信があったときの動作を説明するタイミング図である。
通常動作モードでは、第二の電源部207からコントローラ部201及びファクシミリユニット部205の全ての部分に電源が供給されている。
この状態でファクシミリ着信があると、着信割り込み信号306がオンされると共に電話機102にも着信信号が供給される。これにより、電話機102は着信信号のオン時に鳴動する。この鳴動をユーザが感知して電話機102の受話器を持ち上げるとオフフック割り込み信号307がハイレベルになる。ここで「リモート受信」が設定されていると、割り込み通知信号318は、このオフフック割り込み信号307に基づいてハイレベルになる。制御部301は、この割り込み通知信号318がハイレベルになると、受信コマンド待ちで待機する。そしてユーザが電話機102で、図4の画面で設定したファクシミリ受信の開始を指示する操作(前述の例では数値キー「2」「5」を入力)を行うと、制御部301に対して受信コマンドが通知される。制御部301は、この受信コマンドを受付けるとモデム305を制御して電話回線を捕捉し、第1リレー制御信号312をハイレベルにしてリレー314のスイッチ320をオン状態にし、電話機102を交換機103から電気的に切り離す。これにより複合機101は、ファクシミリ受信を開始することができる。
図5は、実施形態1に係る複合機101で「リモート受信」が設定がされているときに省電力モードに移行するときの制御部301の処理を説明するフローチャートである。尚、この処理を実行するプログラムはメモリ334に記憶されており、CPU333がそのプログラムを実行することにより、このフローチャートで示す処理が実現される。
まずS501でCPU333は、所定時間以上、複合機101へのアクセスやジョブなどの処理が発生していないかどうか判定し、そうであればS502に進みCPU333は、消費電力を低下させる省電力モードに移行する処理を行う。ここでCPU333は、ソフトウェアや各種データを不揮発メモリや省電力モードでもバックアップされているメモリ領域へ退避させる。次にS503に進みCPU333は、状態通知信号309をロウレベルにして、割り込み判定部310に制御部301が省電力モードに移行することを通知する。次にS504に進みCPU333は、第1リレー制御信号312をロウレベルにして、第2リレー制御信号311によりリレー314を制御できるようにしてS505に進む。S505でCPU333は、省電力モードへの移行を完了して、この処理を終了する。
次に図6のフローチャートを参照して割り込み判定部310による処理を説明する。
図6は、実施形態1に係る複合機101の割り込み判定部310による処理を説明するフローチャートである。
まずS601で、制御部301からの状態通知信号309がロウレベルに変化して制御部301が省電力モードに遷移したかどうかを判定する。制御部301が省電力モードに遷移するとS602に進み、モード設定格納部308に電話機102が使用されるモードのフラグがオンされているかどうかを判定する。ここで、電話機102を使用するモードのいずれかひとつがオンされている場合はS603に進み、電話機102を使用するモードがオンされていない場合はS605に処理を進める。S603で割り込み判定部310は、第2リレー制御信号311をハイレベルにして「無鳴動待機」状態に設定してS604に遷移する。一方、S605で割り込み判定部310は、第2リレー制御信号311をロウレベルにして「鳴動待機」状態に設定してS604に遷移する。尚、「リモート受信」が設定されている場合は、通常動作モードでは「鳴動待機」状態である。そしてS604で割り込み判定部310は、電源制御信号209により第二の電源部207の電源出力をオフして省電力モードに遷移させて、この処理を終了する。
このように実施形態1によれば、省電力モードでは、例え電話機を使用するモードが設定されていても、電話機と電話回線とを切り離した状態にする。これにより、省電力状態で着信があった時に電話機が鳴動するのを防止している。
次に図7及び図8のフローチャートを参照して、実施形態1に係る複合機101が省電力モードのときに着信があった時の処理を説明する。
図7は、実施形態1に係る複合機101が省電力モードのときに着信があった時の割り込み判定部310による処理を説明するフローチャートである。
先ずS701で、ファクシミリユニット部205の着信信号検出部313から出力され着信割り込み信号306がオンされたかどうかを判定する。ここで着信割り込み信号306がオンされたと判定するとS702に遷移し、割り込み判定部310は、電源制御信号209により第二の電源部207の電源出力をオンさせて、制御部301を省電力モードから通常動作モードに復帰させる。次にS703に進み割り込み判定部310は、制御部301から出力される状態通知信号309がハイレベルになるのを待つ。即ち、制御部301が、省電力モードから通常動作モードに復帰するのを待ってS704に進む。S704で割り込み判定部310は、第2リレー制御信号311をロウレベルにして、リレー314の制御を制御部301からの第1リレー制御信号312により行うことができるようにして、この処理を終了する。
図8は、実施形態1に係る複合機101が省電力モードのときに着信があった時の制御部301による処理を説明するフローチャートである。尚、この処理を実行するプログラムはメモリ334に記憶されており、CPU333がそのプログラムを実行することにより、このフローチャートで示す処理が実現される。
図7のS702で第二の電源部207からの電源出力がオンされると制御部301に電源が供給される。これによりS801でCPU333は、省電力モードからの復帰が完了したと判定してS802に進む。S802でCPU333は、状態通知信号309をハイレベルにして割り込み判定部310に通常状態に復帰したことを通知する。これにより、前述の図7のS703で割り込み判定部310は、制御部301が、省電力モードから通常動作モードに復帰したことを検知する。次にS803に進みCPU333は、モード設定格納部308に格納されているモードが、受信時の待機状態が電話機102を鳴動させないモードに設定されているかどうかを判定する。ここで電話機102を鳴動させないモードが設定されていると判定するとS804に進みCPU333は、第1リレー制御信号312をハイレベルにしてリレー314を「無鳴動待機」(スイッチ320がオン)に制御する。一方、S803で電話機102を鳴動させないモードがオフであると判定するとS805に進みCPU333は、第1リレー制御信号312をロウレベルにして、リレー314を「鳴動待機」(スイッチ320がオフ)に制御する。
例えば、ファクシミリ受信設定の中で「リモート受信設定」は、通常動作モードで「鳴動待機」であり、「FAX/TEL自動切り替え」の設定がオンされていれば「無鳴動待機」に設定される。ここで、「FAX/TEL自動切り替え」とは、着信割り込み信号306を検知すると、制御部301がモデム305を制御し、その着信がファクシミリ受信か、電話であるかを判定して処理を選択するモードである。ファクシミリ受信であれば、リレー314を「無鳴動待機」に設定したままでファクシミリ信号の受信を開始し、電話の着信であった場合にはリレー314を「鳴動待機」に切り替えて電話機102を鳴動させてユーザに通知する。
図9は、実施形態1に係る複合機101で「リモート受信」が設定されて省電力モードで動作中にファクシミリ着信があった際の動作を示すタイミングチャート図である。
省電力モードでの動作時では、第二の電源部207からの電源供給が停止しているため少なくとも制御部301の電源がオフ、もしくは、省電力モードでファクシミリ制御が不可能な状態にある。また第2リレー制御信号311がハイレベル状態で「無鳴動待機」状態になっている。
この状態で、タイミングT1で着信割り込み信号306がオンされると、割り込み判定部310が電源制御信号209を制御して第二の電源部207の電源出力をオンする。これにより制御部301に電源が供給され、T2で状態通知信号309がハイレベルになる。これにより割り込み判定部310は、制御部301が省電力モードから通常動作モードに復帰したことを検知し、第2リレー制御信号311をロウレベルにして、電話機102と交換機103とを接続して通常状態に移行する。これにより複合機101は電話機102を鳴動させることができる状態になり、次に着信がオンになるタイミングT3で、電話機102はユーザに対して1回目の鳴動を行う。これによりユーザが、T4で電話機102の受話器をオフフックするとオフフック割り込み信号307がハイレベルになる。そしてユーザは、前述したように、電話機102で、図4の画面で設定したファクシミリ受信の開始を指示する操作(前述の例では数値キー「2」「5」を入力)を行う。これにより制御部301に対して受信コマンドが通知される。制御部301は、この受信コマンドを受付けるとモデム305を制御して電話回線を捕捉し、T5で、第1リレー制御信号312をハイレベルにしてリレー314のスイッチ320をオン状態にし、電話機102を交換機103から電気的に切り離す。これにより複合機101は、ファクシミリ受信を開始することができる。
実施形態1では、ファクシミリ機能の制御部301が省電力モードであっても、省電力モードで動作可能な割込み判定部310が電話機と電話回線との接続を制御して、着信割り込み時の電話機の鳴動を回避できる。また省電力モードで「無鳴動待機」の間にファクシミリ機能の制御部301が確実に通常動作モードに復帰した後、リレーの制御を制御部301による制御に切り替えることができる。
実施形態1によれば、省電力モードのときにファクシミリ信号を着信したとき、制御部が通常動作モードに復帰してから電話機を鳴動させることができる。これにより、省電力モードから復帰していない状態で電話機が鳴動し、ユーザが、その一瞬の鳴動に即応して、その電話機の受話器をオフフックして操作しても、省電力状態から復帰していないためにその操作に応答できないといった事態を防止できる。
[実施形態2]
実施形態2では、ファクシミリの受信モード設定の中で通常動作モードの際に「鳴動待機」状態となる「着信呼出設定」の場合を説明する。ここで、複合機101の接続構成、内部構成、内部詳細図に関しては、前述の実施形態1の図1〜図3と共通であるため、その説明を省略する。
図10は、本発明の実施形態2に係る複合機101の操作部202の表示部に表示される「着信呼出」設定を行う画面例を示す図である。
ここでファクシミリの着信呼出設定とは、交換機103を介して公衆回線網から着信があった際に電話機102を鳴動させてユーザに通知する設定である。着信呼出設定する場合には「オン」ボタン1001を押下し、設定しない場合には「オフ」ボタン1002を押下する。設定がOKであれば「OK」ボタン1006を押下し、設定をやり直す場合には「キャンセル」ボタン1005を押下する。また、呼出し回数1003は、着信時に電話機102の受話器が取られるまでの呼び出し回数を予め規定する値である。この呼び出し回数1003は、+ボタン及び−ボタンにより、その値を増減できる。実施形態2の設定例では、5回が設定されており、着信時に5回鳴動するまでに受話器が取られなければ自動的にファクシミリ受信モードに切り替えて動作する。
しかしながら、この鳴動回数のカウントは、ファクシミリ機能の制御部(実施形態2においては制御部301)で行っており、省電力モード時には制御部301からの制御ができない。そのため、着信時に電源復帰してモデム305の制御が可能になるまでの間は、鳴動カウントが正確にできず、着信直後の鳴動を取りこぼし、設定値よりも多く鳴動してしまう場合がある。
前述の実施形態1では、制御部301が復帰してから状態通知信号309をハイレベルにして割り込み判定部310に通知してから第2リレー制御信号311をロウレベルにして鳴動側に接続させている。このため、1回目の鳴動状態がユーザにとって不自然に聞こえてしまう可能性がある。
図11(A)は、上述の状態を説明するタイミング図である。
図11(A)では、着信信号検出部313が、T1で1回目の着信を検出すると着信割り込み信号306がオンになり、割込み判定部310が第二の電源部207の電源出力をオンにして制御部301から状態通知信号309がハイレベルになる(T2)。これにより割込み判定部310は、第2リレー制御信号311をロウレベルにする。これによりリレー314のスイッチ320がオフされて電話回線と電話機102とが接続される。このため、T2での1回目の鳴動が、通常の鳴動よりも短く聞こえる。
そこで図11(B)に示すように、制御部301は、着信割り込み信号306により通常動作モードに復帰した後、モデム305を制御して、着信信号がオフになるタイミングT3(鳴動していない状態)まで待ってから状態通知信号309をハイレベルにする。これにより割込み判定部310は、第2リレー制御信号311をロウレベルにする。
このように実施形態2によれば、図11(B)に示すように、制御部301は着信割り込み信号からの復帰後に、着信信号がオフのタイミング(鳴動していない状態)まで待ってから状態通知信号309をオンにして通常動作モードに移行したことを伝える。これにより割込み判定部310は、電話機を鳴動させる信号が出力されている状態で電話回線と電話機102とを接続させることがないため、図11(A)に示すような「チン」鳴りを防止できる。これにより、ユーザに対して、電話機102の1回目の鳴動が自然に聞こえるようにすることができる。
(その他の実施形態)
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
本発明は上記実施形態に制限されるものではなく、本発明の精神及び範囲から離脱することなく、様々な変更及び変形が可能である。従って、本発明の範囲を公にするために、以下の請求項を添付する。
301…制御部、305…モデム、306…着信割り込み信号、307…オフフック割り込み信号、308…モード設定格納部、309…状態通知信号、310…割り込み判定部、311…第二のリレー制御信号、312…第1リレー制御信号、313…着信信号検出部、314…リレー、315…電話電源供給部、316…オフフック検出部、317…OR回路、318…割り込み通知信号

Claims (8)

  1. 電話機を接続可能であり、省電力状態に移行可能な通信装置であって、
    着信を検知する検知手段と、
    前記電話機が公衆回線に接続された状態と、前記電話機が前記公衆回線から切り離された状態とを切り替える切替手段と、
    前記通信装置のモードを設定する設定手段と、を有し、
    着信に基づいて前記電話機が鳴動する鳴動モードが前記設定手段によって設定されている場合、前記通信装置が前記省電力状態に移行する際に前記切替手段は前記電話機の接続状態を前記電話機が前記公衆回線に接続された状態から前記電話機が前記公衆回線から切り離された状態にし、
    前記通信装置が前記省電力状態で前記検知手段が着信を検知したことにより前記通信装置は前記省電力状態から復帰し、前記通信装置が前記省電力状態から復帰した後に前記切替手段は前記電話機の接続状態を前記電話機が前記公衆回線に接続された状態にし、
    前記鳴動モードが前記設定手段によって設定されていない場合、前記通信装置が前記省電力状態に移行する際に前記切替手段は前記電話機の接続状態を前記電話機が前記公衆回線に接続された状態から前記電話機が前記公衆回線から切り離された状態に切り替えないことを特徴とする通信装置。
  2. 前記通信装置が前記省電力状態で前記検知手段が着信を検知したことにより前記通信装置は前記省電力状態から復帰し、前記通信装置が前記省電力状態から復帰したことに基づいて前記切替手段は前記電話機の接続状態を前記電話機が前記公衆回線から切り離された状態から前記電話機が前記公衆回線に接続された状態に切り替えることを特徴とする請求項1に記載の通信装置。
  3. 前記通信装置がファクシミリ受信を開始するためにユーザが行うべき前記電話機の操作を決めるための設定を受け付ける受付手段を、更に有することを特徴とする請求項1又は2に記載の通信装置。
  4. 前記通信装置がファクシミリ受信モードに切り替わるまでに前記電話機が鳴動する回数の設定を入力する入力手段を、更に有することを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の通信装置。
  5. 前記切替手段によって前記電話機が前記公衆回線に接続された状態から前記電話機が前記公衆回線から切り離された状態に切り替えられた場合に、前記電話機に電源を供給する供給手段を、更に有することを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の通信装置。
  6. 前記通信装置はファクシミリ装置であることを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の通信装置。
  7. 電話機を接続可能であり、省電力状態に移行可能な通信装置を制御する制御方法であって、
    着信を検知する検知工程と、
    前記電話機が公衆回線とを接続された状態と、前記電話機が前記公衆回線から切り離された状態とを切り替える切替工程と、
    記通信装置のモードを設定する設定工程と、を有し、
    着信に基づいて前記電話機が鳴動する鳴動モードが前記設定工程で設定されている場合、前記通信装置が前記省電力状態に移行する際に前記切替工程は前記電話機の接続状態を前記電話機が前記公衆回線に接続された状態から前記電話機が前記公衆回線から切り離された状態にし、
    前記通信装置が前記省電力状態で前記検知工程が着信を検知したことにより前記通信装置は前記省電力状態から復帰し、前記通信装置が前記省電力状態から復帰した後に前記切替工程は前記電話機の接続状態を前記電話機が前記公衆回線に接続された状態にし、
    前記鳴動モードが前記設定工程で設定されていない場合、前記通信装置が前記省電力状態に移行する際に前記切替工程では前記電話機の接続状態を前記電話機が前記公衆回線に接続された状態から前記電話機が前記公衆回線から切り離された状態に切り替えないことを特徴とする制御方法。
  8. コンピュータを、請求項1乃至のいずれか1項に記載の通信装置の各手段として機能させるためのプログラム。
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