JP6718790B2 - 止水扉 - Google Patents
止水扉 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6718790B2 JP6718790B2 JP2016206664A JP2016206664A JP6718790B2 JP 6718790 B2 JP6718790 B2 JP 6718790B2 JP 2016206664 A JP2016206664 A JP 2016206664A JP 2016206664 A JP2016206664 A JP 2016206664A JP 6718790 B2 JP6718790 B2 JP 6718790B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- frame
- door body
- water
- blocking member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)
- Special Wing (AREA)
Description
そこで、例えば、特許文献1に記載の発明では、構造物の開口に設けられる枠体と、この枠体に回動可能に支持されて前記開口を開閉する一対の扉体(親扉及び子扉)と、閉鎖状態の前記扉体と前記枠体の間に挟まれる枠状止水部材と、一方の扉体(子扉)の戸先側に設けられて全閉時に前記前記枠状止水部材に重ねられる当たり部(受部)と、全閉時に前記枠状止水部材と前記当たり部との双方に重ねられる召合せ止水部材と、前記枠状止水部材に取り付けられ全閉時に前記枠状止水部材と前記当たり部と前記召合せ止水部材との間に介在する補助止水部材とを備え、前記補助止水部材を、前記枠状止水部材、前記当たり部及び前記召合せ止水部材に接触させることで良好な止水性能を得るようにしている。
中央側に開口を有する環状の枠体と、この枠体内の左右両側で回動して前記開口を開閉する第1扉体及び第2扉体と、閉鎖した際の第1扉体及び第2扉体に押圧されて弾性変形するように前記枠体に環状に取り付けられた枠側止水部材とを備え、第1扉体の戸先側には、後から閉鎖される第2扉体の戸先側部分を上下方向にわたって受けて、その上下端側の裏面を前記枠側止水部材に重ね合わせる受部が設けられ、第2扉体の戸先側には、上下方向にわたって前記受部の表面に押し付けられて弾性変形する召合せ止水部材が設けられ、前記受部には、裏面側が前記枠側止水部材に重なり合う部分の表面に、戸先側部分がその戸尻側部分よりも前記枠側止水部材の表面に近い接近受面が設けられ、前記召合せ止水部材は、前記接近受面と前記枠側止水部材に対し、扉幅方向へ跨って押し付けられることを特徴とする止水扉。
第1の特徴は、中央側に開口を有する環状の枠体と、この枠体内の左右両側で回動して前記開口を開閉する第1扉体及び第2扉体と、閉鎖した際の第1扉体及び第2扉体に押圧されて弾性変形するように前記枠体に環状に取り付けられた枠側止水部材とを備え、第1扉体の戸先側には、後から閉鎖される第2扉体の戸先側部分を上下方向にわたって受けて、その上下端側の裏面を前記枠側止水部材に重ね合わせる受部が設けられ、第2扉体の戸先側には、上下方向にわたって前記受部の表面に押し付けられて弾性変形する召合せ止水部材が設けられ、前記受部には、裏面側が前記枠側止水部材に重なり合う部分の表面に、戸先側部分がその戸尻側部分よりも前記枠側止水部材の表面に近い接近受面が設けられ、前記召合せ止水部材は、前記接近受面と前記枠側止水部材に対し、扉幅方向へ跨って押し付けられる(図7参照)。
この構成によれば、召合せ止水部材が受部の接近受面及び枠側止水部材に跨って圧接されるので、良好な止水性能を得ることができる。
すなわち、この発明の一つは、中央側に開口を有する環状の枠体と、この枠体内の左右両側で回動して前記開口を開閉する第1扉体及び第2扉体と、閉鎖した際の第1扉体及び第2扉体に押圧されて弾性変形するように前記枠体に環状に取り付けられた枠側止水部材とを備え、前記枠側止水部材は、前記枠体に沿って設けられるとともに、継ぎ合わせ部分を、第1扉体と第2扉体の召合せ部分から離れた位置に設けている(図6参照)。
この発明によれば、第1扉体及び第2扉体を閉鎖して枠側止水部材に押圧した際に、枠側止水部材の継ぎ合わせ部分が、第1扉体と第2扉体の境目に対応する位置でずれるようなことを防ぎ、止水性能を向上することができる。
次に、上記特徴を有する具体的な実施態様について、図面に基づいて詳細に説明する。
図1〜図10は、本発明に係る止水扉Aを示している。この止水扉Aは、ビルや、家屋、倉庫等の建築物、トンネルや、地下道を含む構造物Sの開口部aに設置されて、該開口部aへの水の通過を阻む止水構造B(図3及び図4参照)を構成する。
また、戸先側とは、第1扉体21又は第2扉体22の扉幅方向における先端側(自由端側)を意味する。
横枠部材10aと縦枠部材10bの各々は、鋼板等の金属材料を曲げ加工してなり、その内縁側に、下流側(図5における上側)へ凹んで枠内側へ突出する略凹状の受片11を有する。
各受片11は、開閉体20の外縁側部分を、その下流側から受けている。
四方枠12は、枠体10の下流側にて、枠内の通路を上下左右から囲む板金製の矩形状枠体である。この四方枠12は、枠体10の受片11に嵌め合せられ、周知の止着手段(例えば溶接やネジ止め等)によって止着されている。
なお、図5中、符号14は、四方枠12の外周部を補強して枠体10に接続する補強片であり、枠体10の周方向に間隔を置いて複数止着されている。
この気密部材1は、例えば、エラストマー樹脂やその他の弾性樹脂材料、合成ゴム等から形成され、図示例によれば、断面中空状に形成される。
この枠側止水部材2は、主に水の浸入を阻む作用を奏するが、気体や音の浸入を阻む作用も兼ね備えている。
枠側止水部材2は、例えば、エラストマー樹脂やその他の弾性樹脂材料、合成ゴム等から形成され、図示例によれば、先端側を枠外方向へ向けた断面中実状に形成され、気密部材1よりも柔軟性を有し且つ強い弾発力を有する。
なお、枠側止水部材2の他例としては、独立気泡を有する軟質樹脂材料や、スポンジ状の軟質樹脂材料、中空部を有する軟質樹脂材料等から形成した態様や、図示例以外の断面形状とした態様等とすることも可能である。
継ぎ合わせ部分2aは、連続する一体長尺の枠側止水部材2の両端部を、該枠側止水部材2を環状に曲げた状態で突き合わせた部分である。
この継ぎ合わせ部分2aは、第1扉体21の戸先側と、第2扉体22の戸先側とが重なり合う召合せ部分(図10参照)に対し、枠側止水部材2の延設方向に離れた位置に設けられる。
この継ぎ合わせ部分2aは、図6に示す好ましい一例によれば、上側の横枠部材10a上において、その中央部から扉幅方向へ離れた位置に設けられる。
なお、継ぎ合わせ部分2aの他例としては、縦枠部材10b上に設けた態様とすることも可能である。この場合、継ぎ合わせ部分2aは、上下方向の中央よりも上側に位置するのが好ましい。
なお、継ぎ合わせ部分2aの位置は、縦枠部材10bの中央よりも下側や、下側の横枠部材10a等を避けるのが好ましい。
第1扉体21は、先に閉鎖される方の扉体であって子扉と呼称される場合もある。第2扉体22は、第1扉体21よりも後に閉鎖される方の扉体であって親扉と呼称される場合もある。
これら第1扉体21と第2扉体22の幅寸法の大小関係は、図示例によれば略同一としているが、その一方が他方よりも大きくてもよい。
この第1扉体21は、上側の横枠部材10aに設けられる周知の閉鎖順序規制装置15により、第2扉体22が先に閉鎖動作した場合でも該第2扉体22よりも先に全閉するように規制される。
この第2の受部21b2は、例えば、金属製板状部材を曲げ加工することで形成され、第1の受部21b1の裏側に溶接等によって止着されている。
詳細に説明すれば、第1の受部21b1は、上下方向にわたって略同厚帯状の平坦面部21b12と、この平坦面部21b12の上限端側の各々に接続された接近受面21b11とから一体に構成される。
接近受面21b11は、枠側止水部材2に重なり合うように位置し、その表面における戸先寄り(図7(a)によれば右寄り)の部分が、戸先方向へ向かって枠側止水部材2の表面に徐々に近づくように、厚み方向へ傾斜している。すなわち、図10に示すように、受部21bの厚みが、枠側止水部材2表面へ向かって連続的に薄くなっている。
また、平坦面部21b12と傾斜面状の接近受面21b11は、滑らかな曲面により接続されている。この曲面は、後述する召合せ止水部材22aに対する接触面圧を均等にして、水密性を向上するように作用する。
図7(a)中の破線は、傾斜方向に対し直交する複数の線であり、接近受面21b11の表面が傾斜していることを等高線状に表現している。
この第2扉体22は、周知の閉鎖順序規制装置15(図2参照)により、第1扉体21よりも後に全閉されるように閉鎖動作が規制されている。
この第2扉体22の戸先側には、第1扉体21の戸先側の受部21bの表面に重なり合うようにして押し付けられ弾性変形する召合せ止水部材22aが嵌合されている(図4参照)。
凹状嵌合部22bは、扉裏側に位置する開口22b1の幅を内部の幅よりも狭く形成しており、この開口22b1から召合せ止水部材22aの一部分を、扉裏側へ突出させる。
この召合せ止水部材22aは、図示例によれば断面中実状に形成されるが、他例としては、独立気泡を有する軟質樹脂材料や、スポンジ状の軟質樹脂材料、中空部を有する軟質樹脂材料等から形成した態様等することも可能である。
突部22a1は、反戸先側(図9によれば右側)へ向かいながら扉裏側へ突出する斜面22a11を有する。この斜面22a11は、第1扉体21の第1の受部21b1に形成される傾斜面状の接近受面21b11よりも、その傾斜角度が大きく設定されている。
さらに、突部22a1の斜面22a11は、その上端側と下端側において、第1扉体21及び第2扉体22が止水位置になる際に、第1扉体21の接近受面21b11と、枠側止水部材2及び気密部材1に対し、扉幅方向へ跨って押し付けられ、弾性変形する(図7及び図10参照)。
さらに、二軸蝶番3は、第1扉体21と第2扉体22が全閉した閉鎖位置において、これら第1扉体21及び第2扉体22を、二つの回転軸を支点にして、下流側へ略平行に移動させる。この平行移動により、第1扉体21及び第2扉体22は、枠側止水部材2を弾性的に押し潰して止水位置となる。
また、符号7は、閉鎖位置にある第2扉体22における戸尻側を更に押し込んで枠側止水部材2に圧接するために回転操作されるグレモンハンドル、符号8は、閉鎖位置にある第2扉体22における戸先側を更に押し込んで該第2扉体22の召合せ止水部材22aを第1扉体21の受部21bに圧接するために回転操作されるグレモンハンドルである。
また、符号4,5は、それぞれ、閉鎖位置にある第1扉体21における戸尻側と戸先寄り下端側を、更に押し込んで枠側止水部材2に圧接するために回転操作されるグレモンハンドルである。
また、図2において、符号16は、第1扉体21及び第2扉体22の閉鎖速度を調整するドアクローザである。
先ず、第1扉体21を回動させて閉鎖位置にした後、この第1扉体21をグレモンハンドル4,5の操作により下流側へ押し込めば、第1扉体21の裏面側においてその外周側の部分が、枠体10側の気密部材1及び枠側止水部材2に押し付けられる。
さらに、第2扉体22の戸先側においては、召合せ止水部材22aが、第1扉体21の受部21bと、枠体10側の気密部材1及び枠側止水部材2に対し、これらを跨るように押し付けられる(図7(a)参照)。
さらに、召合せ止水部材22aは、図10に示すように、下端側と上端側において、第1扉体21における受部21bの接近受面21b11と、枠側止水部材2とに跨るように押し付けられ弾性変形する。
2:枠側止水部材
10:枠体
20:開閉体
21:第1扉体
21b:受部
21b1:第1の受部
21b2:第2の受部
21b11:接近受面
21b12:平坦面部
22:第2扉体
22a:召合せ止水部材
22a1:突部
22a11:斜面
Claims (6)
- 中央側に開口を有する環状の枠体と、この枠体内の左右両側で回動して前記開口を開閉する第1扉体及び第2扉体と、閉鎖した際の第1扉体及び第2扉体に押圧されて弾性変形するように前記枠体に環状に取り付けられた枠側止水部材とを備え、
第1扉体の戸先側には、後から閉鎖される第2扉体の戸先側部分を上下方向にわたって受けて、その上下端側の裏面を前記枠側止水部材に重ね合わせる受部が設けられ、
第2扉体の戸先側には、上下方向にわたって前記受部の表面に押し付けられて弾性変形する召合せ止水部材が設けられ、
前記受部には、裏面側が前記枠側止水部材に重なり合う部分の表面に、戸先側部分がその戸尻側部分よりも前記枠側止水部材の表面に近い接近受面が設けられ、
前記召合せ止水部材は、前記接近受面と前記枠側止水部材に対し、扉幅方向へ跨って押し付けられることを特徴とする止水扉。 - 前記接近受面が、戸先方向へ向かって前記枠側止水部材の表面に徐々に近づく傾斜面であることを特徴とする請求項1記載の止水扉。
- 前記召合せ止水部材には、上下方向へ連続して第2の扉体の裏側へ突出する突部が設けられ、この突部が、前記接近受面と前記枠側止水部材に対し、扉幅方向へ跨って押し付けられることを特徴とする請求項1又は2記載の止水扉。
- 前記突部は、第2扉体の戸先側から反戸先側へわたって徐々に扉裏側へ突出する斜面を有し、この斜面を前記受部の前記接近受面と前記枠側止水部材に跨らせていることを特徴とする請求項3記載の止水扉。
- 前記受部は、上下方向へ連続するとともにその上下端側を前記枠側止水部材に重ね合わせるように形成された第1の受部と、第1の受部よりも戸先側で上下方向へ連続するとともにその上下端側を前記枠側止水部材に重ね合わせないように第1の受部よりも上下方向に短く形成された第2の受部とを具備し、第2の受部を第1の受部よりも扉裏側に位置する段状に形成され、
前記召合せ止水部材は、第1の受部及び第2の受部に跨って押し付けられることを特徴とする請求項1乃至4何れか1項記載の止水扉。 - 前記枠側止水部材は、前記枠体に沿って設けられるとともに、継ぎ合わせ部分を、第1扉体と第2扉体の召合せ部分から離れた位置に設けていることを特徴とする請求項1乃至5何れか1項記載の止水扉。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016206664A JP6718790B2 (ja) | 2016-10-21 | 2016-10-21 | 止水扉 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016206664A JP6718790B2 (ja) | 2016-10-21 | 2016-10-21 | 止水扉 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018066230A JP2018066230A (ja) | 2018-04-26 |
JP6718790B2 true JP6718790B2 (ja) | 2020-07-08 |
Family
ID=62085810
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016206664A Active JP6718790B2 (ja) | 2016-10-21 | 2016-10-21 | 止水扉 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6718790B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7365742B1 (ja) * | 2023-07-19 | 2023-10-20 | 株式会社日鋼サッシュ製作所 | 浸水防止ドアセット |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6012079Y2 (ja) * | 1980-02-22 | 1985-04-19 | アルナ工機株式会社 | 両開き扉の気密装置 |
JPS6042894U (ja) * | 1983-09-02 | 1985-03-26 | 不二サッシ株式会社 | 両開スチ−ルドア−の召合せ構造 |
JP2011094332A (ja) * | 2009-10-28 | 2011-05-12 | Howa Mach Ltd | 両開き扉装置 |
JP6221119B2 (ja) * | 2014-03-12 | 2017-11-01 | 文化シヤッター株式会社 | 止水扉 |
JP6513983B2 (ja) * | 2014-06-18 | 2019-05-15 | 大日産業株式会社 | 両開き扉装置 |
-
2016
- 2016-10-21 JP JP2016206664A patent/JP6718790B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2018066230A (ja) | 2018-04-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
RU2713478C2 (ru) | Скрытая дверная петля и дверной блок | |
JP6718790B2 (ja) | 止水扉 | |
US5669186A (en) | Openable hatch apparatus for a skylight | |
DK200801689A (en) | A double disc sliding valve | |
JP6543443B2 (ja) | 止水扉 | |
JP6795367B2 (ja) | 止水扉 | |
JP6308916B2 (ja) | 扉枠 | |
JP6513983B2 (ja) | 両開き扉装置 | |
JP7053909B2 (ja) | 扉体及び該扉体を具備した止水扉 | |
JP6983498B2 (ja) | 止水扉 | |
JP6276542B2 (ja) | 扉の止水構造 | |
JP6842273B2 (ja) | 止水扉 | |
JP6983979B2 (ja) | 止水扉 | |
JP4695172B2 (ja) | 包装容器用紙蝶番 | |
JP6928160B2 (ja) | 止水扉 | |
JP6228819B2 (ja) | ドア | |
JP6854507B2 (ja) | ナイフゲートバルブ | |
JP6783613B2 (ja) | 止水扉 | |
JP6792981B2 (ja) | 止水構造及び該止水構造の施工方法 | |
JP6792993B2 (ja) | 止水扉 | |
JP4717710B2 (ja) | 乾式化粧目地カバー構造及びそれに用いる乾式化粧目地カバー | |
JP4778741B2 (ja) | バタフライバルブ | |
JP2013212800A (ja) | サンルーフのウエザーストリップ構造及びウエザーストリップの取付方法 | |
JP7295763B2 (ja) | ドアの防水構造 | |
JP6100959B1 (ja) | 目地装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20190927 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20200609 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20200615 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6718790 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |