JP6718206B2 - 糖衣液およびその調製方法 - Google Patents

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Description

本発明は、糖衣液の調製方法と、それにより得られる糖衣液、その糖衣液を用いて得られる糖衣製品に関するものである。
糖衣掛けは錠剤などの医薬品やチューインガムなどの菓子類で古くから広く用いられている技術である。その一般的な方法は、例えば回転釜を用い、芯となる物質に糖衣液を掛けては乾燥する工程を繰り返し、芯物質にコーティングを施す技術である。
糖衣製品を口に入れるとまず最外層が口腔内で溶解するため、そこに香料を添加するとインパクトのある製品が得られる。しかし糖衣層は薄く作るため、糖衣液に香料を均一に分散させないと香味の発現が不均一なものとなってしまう。
糖衣に香料を使用する場合、一般的な糖衣液は水溶液のため、水溶性香料であれば糖衣液に直接混合しても十分に溶解して均一に分散するが、油溶性香料を用いる際には予め乳化香料とし、その後に糖衣液に分散させる必要があった(特許文献1)。
また、メントールを乳化剤のみで乳化した乳剤は、乳化状態が数時間しか安定ではなく次第に乳剤の表面にメントールが析出してきてしまうため、さらに脂肪酸や脂肪酸エステルを添加する必要があった(特許文献2)。
特開2005−160435号公報 WO2003/097027号公報
油溶性香料を予め乳化させることなく、乳化が安定した糖衣液を調製できる糖衣液の調製方法、及び香り立ちのよい糖衣液、糖衣製品を提供することを課題とした。
上記課題を解決するため、発明者らは鋭意検討の結果、油溶性香料を予め乳化させることなく、糖質とアラビアガムを含有する水溶液に、油溶性香料と乳化剤とを直接添加混合しても、特定の乳化剤を用いることによって、乳化が安定した糖衣液を調製できることを見出した。
また上記製法により香り立ちのよい糖衣液、糖衣製品の提供が可能となることを見出した。
本発明は以下の構成からなる。
(1)糖質とアラビアガムを含有する水溶液に、油溶性香料とソルビタン脂肪酸エステルを添加し撹拌することを特徴とする、糖衣液の調製方法。
(2)糖質がマルチトールである、(1)に記載の糖衣液の調製方法。
(3)油溶性香料の油滴が平均粒径1μm以下になるまで撹拌することを特徴とする、(1)または(2)に記載の糖衣液の調製方法。
(4)ソルビタン脂肪酸エステルがソルビタンモノラウレートである、(1)乃至(3)のいずれかに記載の糖衣液の調製方法。
(5)油溶性香料がメントールである、(1)乃至(4)のいずれかに記載の糖衣液の調製方法。
(6)ソルビタン脂肪酸エステルの添加量が油溶性香料に対して5〜200重量%である、(1)乃至(5)のいずれかに記載の糖衣液の調製方法。
(7)(1)乃至(6)のいずれかに記載の方法で得られる糖衣液。
(8)油溶性香料の油滴が平均粒径1μm以下であることを特徴とする、(7)に記載の糖衣液。
(9)(7)または(8)に記載の糖衣液を用いて得られる糖衣製品。
(10)糖衣製品がチューインガムである、(9)に記載の糖衣製品。
本発明の方法により、予め油溶性香料を乳化させておく工程を省略でき、乳化が安定した糖衣液の効率的な調製が可能となる。また撹拌時に高圧をかけるなどの特別な装置も必要としない。さらに本発明の方法により、香り立ちの良い糖衣液、糖衣製品を得ることができる。
本発明に用いられる油溶性香料は油溶性であれば特に限定されることはないが、メントールなど、揮発性の芳香物質を含むものが望ましい。
ソルビタン脂肪酸エステルはソルビタンと脂肪酸のエステルで、食品用乳化剤や化粧品・工業用界面活性剤として、単独または他の界面活性剤と併用して、古くから添加物として用いられている。種類としてはソルビタンモノラウレート、ソルビタンモノパルミテート、ソルビタンモノステアレート、ソルビタンモノオレエートなどが知られており、本発明に用いられるソルビタン脂肪酸エステルは、ソルビタンとラウリン酸のエステルであるソルビタンモノラウレートが特に望ましい。
ソルビタンモノラウレートの例としては、エマゾールL−10V(花王株式会社)、リケマールL−250A(理研ビタミン株式会社)などが挙げられる。
ソルビタン脂肪酸エステルの添加量は使用する油溶性香料の種類にもよるが、凡その目安として油溶性香料に対し、5〜200重量%であることが望ましい。添加量が少な過ぎると乳化状態の安定化が十分ではなく、過剰量の場合には乳化の安定という目的は達せられるものの、乳化剤による好ましくない風味が感じられてしまう。
本発明に用いられる糖質は、ショ糖、糖アルコールなどが挙げられるが、齲蝕予防、カロリーの過剰摂取防止の観点から糖アルコールが望ましい。糖アルコールは、一般的に糖衣に用いられるものであれば特に限定されないが、マルチトール、キシリトール、ソルビトール、エリスリトール、イソマルツロース、還元イソマルツロースなどが挙げられ、特にマルチトールが好ましい。
本発明における糖衣液とは、錠剤やチューインガムなどのセンターの表面に糖衣層を形成するために調製された、糖質やガム質などからなる水溶液のことを指す。そして糖衣製品とは、例えば回転釜で錠剤やチューインガムなどのセンターを回転させながら糖衣液の噴霧と乾燥を繰り返し、糖衣層を設けたものが例示できるが、表面に糖衣層を有する経口組成物であれば特に限定されない。
糖衣液を調製するための混合は、撹拌装置を用いて行われる。撹拌装置の例としては、家庭用ジューサーミキサー、縦型ミキサー、ホモジナイザー、ハンドミキサー、泡立て器などが挙げられる。撹拌の回転数、撹拌時間などは用いる糖質の種類や各成分の配合割合により適宜調節する必要があるが、油溶性香料の油滴の平均粒径が約1μm以下になるまで撹拌することが、製品の香り立ちの点で望ましい。
なお本願において油滴の平均粒径は、リガク社製X線回折装置を用いて測定、算出した。
以下、実施例を挙げてさらに詳しく説明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。
実施例1
水320g、マルチトール640g、アラビアガム40gを混合、溶解した液に、エマゾールL−10V(花王株式会社製、HLB8.6)5g、メントール10gを投入し、縦型ホモジナイザー(株式会社マイクロテック・ニチオン製NS−56S)を用いて23500rpmで3分間撹拌混合し、糖衣液を得た。得られた糖衣液中のメントールの粒径を測定したところ、その平均値は0.6μmであった。そして得られた乳化液は乳化が安定し、メントールの香りが十分に感じられる、香り立ちのいいものであった。
実施例2
水320g、マルチトール640g、アラビアガム40gを混合、溶解した液に、エマゾールL−10V(花王株式会社製、HLB8.6)5g、メントール10gを投入し、家庭用ジューサーミキサー(テスコム社製TM836)を用いて、10000rpmで1分間撹拌混合し、糖衣液を得た。得られた糖衣液中のメントールの粒径を測定したところ、その平均値は0.5μmであった。そして得られた乳化液は乳化が安定し、メントールの香りが十分に感じられる、香り立ちのいいものであった。
実施例3
水320g、キシリトール300g、マルチトール300g、アラビアガム40gを混合、溶解した液に、エマゾールL−10V(花王株式会社製、HLB8.6)0.75g、オレンジオイル15gを投入し、縦型ホモジナイザー(株式会社マイクロテック・ニチオン製NS−56S)を用いて23500rpmで2分間撹拌混合し、糖衣液を得た。得られた糖衣液中のオレンジオイルの粒径を測定したところ、その平均値は0.5μmであった。そして得られた乳化液は乳化が安定し、オレンジの香りが十分に感じられる、香り立ちのいいものであった。
実施例4
水320g、マルチトール640g、アラビアガム40gを混合、溶解した液に、リケマールL−250A(理研ビタミン株式会社製、HLB7.4)5g、メントール10gを投入し、家庭用ジューサーミキサー(テスコム社製TM836)を用いて、10000rpmで1分間撹拌混合し、糖衣液を得た。得られた糖衣液中のメントールの粒径を測定したところ、その平均値は0.7μmであった。そして得られた乳化液は乳化が安定し、メントールの香りが十分に感じられる、香り立ちのいいものであった。
実施例5
水320g、マルチトール640g、アラビアガム40gを混合、溶解した液に、エマゾールL−10V(花王株式会社製、HLB8.6)20g、メントール10gを投入し、ヒスコトロン(株式会社マイクロテック・ニチオン製ホモジナイザー)を用いて3分間撹拌混合し、糖衣液を得た。得られた糖衣液中のメントールの粒径を測定したところ、その平均値は1.5μmであった。そして得られた乳化液は乳化が安定し、メントールの香りが感じられる、香り立ちのいいものであった。
実施例6
水320g、マルチトール640g、アラビアガム40gを混合、溶解した液に、エマゾールL−10V(花王株式会社製、HLB8.6)20g、メントール10gを投入し、泡立て器を用いて手作業で3分間撹拌混合し、糖衣液を得た。得られた糖衣液中のメントールの粒径を測定したところ、その平均値は60μmであった。そして得られた乳化液はほぼ均質に乳化しており、メントールの香りも感じられるものであった。
比較例1
水320g、マルチトール640g、アラビアガム40gを混合、溶解した液に、リョートーシュガーエステルS−970(三菱化学フーズ株式会社製 ショ糖ステアリン酸エステル、HLB9)5g、メントール10gを投入し、家庭用ジューサーミキサー(テスコム社製TM836)を用いて、10000rpmで1分間撹拌混合し、糖衣液を得た。得られた糖衣液はすぐに乳化が崩れ始め、メントールが表面に浮いてしまい、乳化が安定した糖衣液を得ることはできなかった。
比較例2
水320g、マルチトール640g、アラビアガム40gを混合、溶解した液に、サンソフトNo.681(太陽化学社製 コハク酸モノステアリン酸グリセリン、HLB8.5)5g、メントール10gを投入し、家庭用ジューサーミキサー(テスコム社製TM836)を用いて、10000rpmで1分間撹拌混合し、糖衣液を得た。得られた糖衣液はすぐに乳化が崩れ始め、メントールが表面に浮いてしまい、乳化が安定した糖衣液を得ることはできなかった。
比較例3
水320g、マルチトール640g、アラビアガム40gを混合、溶解した液に、サンレシチンA−1(太陽化学社製 酵素分解レシチン)5g、メントール10gを投入し、家庭用ジューサーミキサー(テスコム社製TM836)を用いて、10000rpmで1分間撹拌混合し、糖衣液を得た。得られた糖衣液はすぐに乳化が崩れ始め、メントールが表面に浮いてしまい、乳化が安定した糖衣液を得ることはできなかった。
実施例7
水320g、マルチトール640g、アラビアガム40gを混合、溶解した液に、エマゾールL−10V(花王株式会社製、HLB8.6)0.3g、メントール10gを投入し、家庭用ジューサーミキサー(テスコム社製TM836)を用いて、10000rpmで1分間撹拌混合し、糖衣液を得た。得られた糖衣液中のメントールの粒径を測定したところ、その平均値は0.8μmであった。そして得られた乳化液はほぼ均質に乳化しており、メントールの香りも感じられるものであった。
比較例4
水320g、マルチトール640g、アラビアガム40gを混合、溶解した液に、メントール10gを投入し、家庭用ジューサーミキサー(テスコム社製TM836)を用いて、10000rpmで撹拌混合を続けたが、メントールは乳化することなく、糖衣液を得ることはできなかった。
実施例8
直径900mmの回転釜に芯物質となるチューインガムセンター1kgを投入し、25rpmで回転させながら実施例1で得られた糖衣液0.5kgを数回に分けて噴霧し、2時間回転を続け本発明の糖衣チューインガムを得た。得られたチューインガムは口に入れた瞬間からメントールの香りが十分に感じられるものであった。
実施例9
実施例6で得られた糖衣液を用いて、実施例8と同様の方法で本発明の糖衣チューインガムを得た。得られたチューインガムは、実施例8で得られたものと比べるとメントールの香り立ちが少し弱かったものの、すべてのチューインガムに香料を均一に分散させることができた。
実施例10
水320g、マルチトール640g、アラビアガム40gを混合、溶解した液に、エマゾールL−10V(花王株式会社製、HLB8.6)25g、メントール10gを投入し、家庭用ジューサーミキサー(テスコム社製TM836)を用いて、10000rpmで1分間撹拌混合し、糖衣液を得た。得られた糖衣液中のメントールの粒径を測定したところ、その平均値は0.5μmであった。そして得られた乳化物は乳化が安定し、メントールの香りが十分に感じられる、香り立ちのいいものであった。
得られた糖衣液を用いて実施例8と同様の方法で糖衣チューインガムを得た。得られたチューインガムは、口に入れた瞬間はメントールの香りが十分に感じられたものの、噛み始めるとともに乳化剤特有の苦みも感じられ、あまり好ましいものではなかった。

Claims (8)

  1. 糖質とアラビアガムを含有する水溶液に、油溶性香料としてメントール又はオレンジオイル、ソルビタン脂肪酸エステルとしてソルビタンモノラウレートを添加し撹拌することを特徴とする、予め油溶性香料を乳化させておく工程を含まない糖衣液の調製方法。
  2. 糖質がマルチトールである、請求項1に記載の糖衣液の調製方法。
  3. 油溶性香料の油滴が平均粒径1μm以下になるまで撹拌することを特徴とする、請求項1または2に記載の糖衣液の調製方法。
  4. 油溶性香料がメントールである、請求項1乃至のいずれか一項に記載の糖衣液の調製方法。
  5. ソルビタン脂肪酸エステルの添加量が油溶性香料に対して5〜200重量%である、請求項1乃至のいずれか一項に記載の糖衣液の調製方法。
  6. 請求項1乃至5のいずれか一項に記載の方法で得られる糖衣液を用いて糖衣製品を製造する、糖衣製品の製造方法
  7. 油溶性香料の油滴が平均粒径1μm以下である糖衣液を用いることを特徴とする、請求項6に記載の糖衣製品の製造方法
  8. 糖衣製品がチューインガムである、請求項6又は7に記載の糖衣製品の製造方法。
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