JP6715897B2 - 簡易収納袋 - Google Patents

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本発明は、簡易収納袋に関する。
従来、樹脂製シート体を折り曲げて左右側縁部を溶着して上方開口状とした簡易的な収納袋が公知である(例えば、特許文献1の図1参照)。
特開2015−205700号公報
しかし、従来の簡易収納袋は、袋内部で、筆記用具や書類等の収納物が散乱し、商談や会議中に必要な筆記用具や書類をスムーズにとり出すことができず、商談や会議等の流れが中断する場合があった。つまり、袋内部で、筆記用具や書類等の収納物を整理・整頓できないという問題があった。
そこで、本発明は、袋内部で、収納物を整理・整頓でき、しかも、容易に製造可能な簡易収納袋を目的とする。
本発明の簡易収納袋は、一枚の樹脂製のシート体を折返して形成され、前シート部と後シート部を有すると共に、左右側縁部を溶着した上方開口状の袋本体を備え、上記袋本体の上方開口部には、スライダーにて開閉自在なファスナ部を設け、上記袋本体の袋内部を前後に区画状として樹脂製の区画シート片を配設すると共に、上記区画シート片は、上記袋内部の上下中間位置にて、下区画シート部と上区画シート部とに分断され、下区画シート部の下端縁部が上記袋本体の下端の折返し部近傍に溶着され、かつ、上記上区画シート部の下端縁部が上記後シート部に溶着されており、上記袋本体と上記下区画シート部によって、上記袋内部に、第1ポケット部と第2ポケット部を区画形成し、かつ、上記上区画シート部と上記後シート部によって、上記袋内部に、第3ポケット部を形成し、前シート部の内面側に第1ポケット部が形成され、後シート部の内面側に第2ポケット部が形成され、第2ポケット部の上方位置に第2ポケット部より小さな第3ポケット部が形成され、袋内部の内底端縁から、下区画シート部の上端までの上下位置寸法が、袋内部の内底端縁から、上記ファスナ部までの袋内有効収容上下寸法の、55%以上75%以下に設定されたものである。




本発明の簡易収納袋は、袋内部で収納物を整理・整頓でき、所望の収納物を容易かつスムーズに取り出すことができる。例えば、商談や会議中に、会話の流れを中断することなくスムーズに筆記用具や書類を取り出すことができて、使い勝手が良い。さらに、製造が容易で、大量生産に好適であり、安価に製造できる。従って、名刺や試供品、販売促進グッズ(ノベルティグッズ)等を分類して収納し、そのまま(簡易収納袋ごと)、顧客や商談相手等へ配布(プレゼント)することができ、使い勝手が良い。
本発明の実施の一形態を示す正面図である。 図1のA−A端面図である。 使用状態の一例を示す端面図である。 製造方法を説明するための断面図であって、(A)は積層工程の断面図であり、(B)は溶着工程の断面図であり、(C)は溶着切断工程の断面図であり、(D)はファスナ用部材溶着工程の断面図であり、(E)は折返し工程の断面図である。 他の実施形態を示す端面図である。
以下、図示の実施形態に基づき本発明の簡易収納袋を詳説する。
本発明に係る簡易収納袋は、図1と図2に示すように、1枚の樹脂製のシート体Saを折返して形成された上方開口状の袋本体1と、袋本体1の上方開口部1aに設けられた開閉自在なファスナ部Fを開閉するためのスライダー6と、を備えている。
袋本体1は、上端縁部に左右方向に沿って形成された上方開口部1aと、下端に形成された折返し部1bと、溶着にて密閉(密封)された左右側縁部1e,1eと、折返し部1bを介して前後方向に対面状に配設される前シート部11及び後シート部12と、を有している。
ファスナ部Fは、後シート部12の上端縁の袋内面に、左右方向に沿って設けた線状のファスナ雌雄一方部Faと、前シート部11の上端縁の袋内面に、左右方向に沿って設けた線状のファスナ雌雄他方部Fbと、で構成される。
そして、袋本体1の袋内部10には、袋内部10を前後に区画状として樹脂製の区画シート片Sbを配設すると共に、区画シート片Sbは、袋内部10の上下中間位置にて下区画シート部2と上区画シート部3とに分断され、下区画シート部2の下端縁部2bが、折返し部1b近傍で、後シート部12に溶着され、かつ、上区画シート部3の下端縁部3bが後シート部12に溶着されている。
つまり、袋本体1と、下区画シート部2と、上区画シート部3と、スライダー6と、を備えている。
下区画シート部2と上区画シート部3とは、1枚の区画シート片Sbを切断したように形成したものであり、同材質であって、下区画シート部2の上端(縁)2cと、上区画シート部3の下端(縁)3dは、前後方向に重ならない(ラップ状に配設されない)。
下区画シート部2は、左右側縁部夫々が、袋本体1の左右側縁部1e,1e夫々において、前シート部11の側縁部と後シート部12の側縁部の間に配設されて溶着されている。そして、袋本体1の左右側縁部1e,1eの間に配設される下区画シート部2の下端縁部2bを、後シート部12のみに溶着している(下区画シート部2の下端縁部2bは、前シート部11に溶着していない)。
袋本体1と下区画シート部2とによって、袋内部10に、第1ポケット部51と第2ポケット部52とを区画形成している。言い換えると、前シート部11と下区画シート部2によって上方開口状の第1ポケット部51を形成し、かつ、後シート部12と下区画シート部2とによって上方開口状の第2ポケット部52を形成している。
上区画シート部3は、左右側縁部夫々が、袋本体1の左右側縁部1e,1e夫々において、前シート部11と後シート部12の間に配設されて溶着されている。そして、袋本体1の左右側縁部1e,1eの間に配設される上区画シート部3の下端縁部3bを、後シート部12のみに溶着している(上区画シート部3の下端縁部3bは、前シート部11に溶着していない)。
後シート部12と上区画シート部3とによって、袋内部10に、上方開口状の第3ポケット部53を形成している。
また、下区画シート部2の上下寸法は、上区画シート部3の上下寸法よりも大きく設定している。つまり、第2ポケット部52には、第3ポケット部53よりも上下寸法の大きい収納物を収容可能である。
図2に示すように、袋内部10において、前シート部11の内面側には、第1ポケット部51が形成されると共に、第1ポケット部51の上方位置に収容可能空間部が形成される。
そして、袋内部10において、後シート部12の内面側には、第2ポケット部52が形成されると共に、第2ポケット部52の上方位置に第2ポケット部52よりも小さな第3ポケット部53が形成される。
ここで、ファスナ雌雄一方部Faとファスナ雌雄他方部Fbが嵌合した状態で(嵌合状態のファスナ部Fの)、下端縁となる部位を、ファスナ下端縁Fdと呼ぶ。
そして、図2に示す収納物非収容状態において、ファスナ下端縁Fdと、袋内部10の内底端縁10dと、の間の上下寸法を、袋内有効収容上下寸法Hと、呼ぶ。
下区画シート部2の下端(縁)2dは、袋内部10の内底端縁10d近傍に配設しており、下区画シート部2の上端(縁)2cの上下位置寸法hは、袋内部10の内底端縁10dから、袋内有効収容上下寸法Hの55%以上75%以下に設定するのが好ましい。
言い換えると、上区画シート部3の上端(縁)3cは、ファスナ下端縁Fdの近傍に配設しており、上区画シート部3の下端(縁)3dの上下位置寸法hは、袋内部10の内底端縁10dから、袋内有効収容上下寸法Hの55%以上75%以下に設定するのが望ましい。
下限値が50%に近づくと、第2ポケット部52と第3ポケット部53との容積が同じになって、様々な大きさに応じた収容ができず、使い勝手が悪くなる虞れがある。また、下限値が50%未満であると、小さな収納物を袋内部10の底(奥)側へ収容することになり、第2ポケット部52から収納物をスムーズに取り出しにくくなる虞れがある。また、上限値が75%を越えると、第3ポケット部53の容積が小さくなり過ぎて使い勝手が悪くなる虞れがある。
そして、図3に示すように、第1ポケット部51(前シート部11の袋内面側)には、パンフレットやチラシやカタログ等の(折り目を付けたくないような)上下寸法の大きな(二点鎖線で図示する)収納物を収容できる。第2ポケット部52には、伝票やメモ帳等の上下寸法が中程度の(二点鎖線で図示の)収納物が収容できる。第3ポケット部53には、名刺や筆記用具等の上下寸法の小さな(二点鎖線で図示の)収納物が収容できる。
なお、上記収納物の整理(分類)内容は、一例であって、例えば、第1ポケット部51に記入前の納品書や注文書等の伝票を収容し、第2ポケット部52に記入後の伝票を収容する等自由である。
また、上記収納物は一例であって、例えば、試作品や試供品、販売促進グッズ(ノベルティグッズ)等を収容するも良い。
このような簡易収納袋は、資料や書類等の収納物を、整理・整頓(分類)でき、営業活動に最適であって、例えば、商談中に、営業担当者(使用者)が慌てることなく、速やかに資料を提出(提示)できるので、接客(商談)の流れを中断することがなく非常に便利である。
また、安価に製造できるため、名刺や、試供品や、チラシ、パンフレット等を分類して収納し、顧客にそのまま(簡易収納袋ごと)配布できる。
ここで、本発明の簡易収納袋を製造する方法について説明する。
図4(A)に示すように、樹脂製の第1シート材S1を配設し、さらに、第1シート材S1の幅方向一方半部の一面に、第1シート材S1の幅寸法W1の40%以上50%未満の幅寸法W2をもった樹脂製の第2シート材S2を、積層状に配設する(積層工程)。第1・第2シート材S1,S2は厚さ寸法が全面に渡って均一に形成されている。また、第1シート材S1は、シート体Saを形成するためのものであって、ロール状態から引出された帯状である。また、第2シート材S2は、区画シート片Sb(下区画シート部2と上区画シート部3)を形成するためのものであって、ロール状態から引出された帯状である。
図4(B)に示すように、第1シート材S1の幅方向中心位置の近傍で、第2シート材S2の一端部を溶着する(第3ポケット用の溶着部Y3を形成する)溶着工程を行う。
図4(C)に示すように、第2シート材S2を所定の幅方向位置で切断すると共に切断位置よりも幅方向外方側の位置を溶着する(第2ポケット用の溶着部Y2を形成する)溶着切断工程を行う。
なお、図4(C)において、切断と溶着を行うタイミングは自由であって、切断後に溶着、溶着後に切断、切断しつつ溶着(言い換えると溶断)、何れであっても良い。
図4(D)に示すように、第1シート材S1の幅方向一端縁部に、ファスナ雌雄一方部Faを有する線状の樹脂製ファスナ用雌雄一方部材を溶着すると共に、第1シート材S1の幅方向他端縁部に、ファスナ雌雄他方部Fbを有する線状の樹脂製ファスナ用雌雄他方部材を溶着する(ファスナ用部材溶着工程)。
図4(D)に示すように、第1シート材S1の幅方向他方半部を、幅方向一方半部に対面状となるように、(第1シート材S1の幅方向中心位置で)折り曲げて、折返し部1bを形成する(折返し工程)。
そして、図示省略するが、袋本体1の左右側縁部1e,1eとなる側縁予定部位近傍を切断すると共に溶着して左右側縁部1e,1eを形成する。なお、「切断すると共に溶着」とは、切断後に溶着、溶着後に切断、切断しつつ溶着(言い換えると溶断)、何れであっても良い。
その後、スライダー6を、袋本体1の上方開口部1a(ファスナ部F)に付設して、製造を終了する。
なお、スライダー6は、ファスナ部Fを開く(分離する)ための樹脂製の第1部材と、ファスナ部Fを閉じる(嵌合させる)ための樹脂製の第2部材と、を組み合わせた(組み付けた)構造であり、左右側縁部1e,1eを形成後に(ファスナ部Fの長手方向両端部が溶着されて閉じられているファスナ部Fに)後付け可能に構成されている。
このような方法は、第1シート材S1と第2シート材S2を、ロール状態から帯状に引出しつつ、連続的に、溶着や切断、折返し等を行うことができ、大量生産に好適である。従って、1袋当りの単価を非常に安価に製造でき、顧客等へ無料配布する簡易収納袋として最適である。
なお、第1シート材S1は、帯状に限らず、所定第1寸法の矩形状としたシート体Saそのものとして、溶着や折返し、切断等を行っても良い。
また、第2シート材S2は、帯状に限らず、所定第2寸法の矩形状として区画シート片Sbそのものとして、溶着や切断等を行っても良い。
次に、簡易収納袋の他の実施形態について説明する。
図5に示すように、下区画シート部2の下端縁部2bが、折返し部1bの近傍で、後シート部12と前シート部11とに溶着されている。
つまり、後シート部12と下区画シート部2が溶着した第2ポケット用溶着部Y2と、前シート部11と下区画シート部2が溶着した第1ポケット用溶着部Y1と、を有し、袋本体1の折返し部1bを上記両者の溶着部Y1,Y2にて補強している。
製造方法と合わせて説明すると、第2ポケット用の溶着部Y2を形成し、その後、折返し部1bを形成した後に、袋本体1の折返し部1bを、溶着(熱圧着)したものである。
また、図1乃至図5の実施形態において、図示省略するが、下区画シート部2の左右方向中間部を、上下方向に沿って後シート部12に溶着した下側仕切溶着線部を設け、第2ポケット部52を2つに区画するも良い。また、下側仕切溶着線部を複数本並設して、第2ポケット部52を3つ以上に区画するも良い。
製造方法としては、積層工程の後から折返し工程の前までの間に、所望のタイミングで、第2シート材S2又は下区画シート部2の左右中間部を、第1シート材S1の幅方向一方半部に溶着する下側仕切溶着工程を行えば良い。
また、図1乃至図5の実施形態において、図示省略するが、上区画シート部3の左右方向中間部を、上下方向に沿って後シート部12に溶着した上側仕切溶着線部を設け、第3ポケット部53を2つに区画するも良い。また、上側仕切溶着線部を複数本並設して、第3ポケット部53を3つ以上に区画するも良い。
製造方法としては、積層工程の後から折返し工程の前までの間に、所望のタイミングで、第2シート材S2又は上区画シート部3の左右中間部を、第1シート材S1の幅方向一方半部に溶着する上側仕切溶着工程を行えば良い。
なお、本発明は、設計変更可能であって、シート体Saと区画シート片Sbは、ポリエチレンやポリプロピレン等のポリオレフィン系樹脂が好ましいが、PET樹脂やナイロン等を用いるも良い。溶着とは、接着剤を用いずに、加熱によって樹脂を相互に接合できれば良く、熱圧着や熱溶着と言い換えることもできる。
また、本発明を容易に説明するために、袋本体1が上方開口状となるように前・後シート部11,12を鉛直面状に保持した姿勢を基準姿勢とし、その基準姿勢において、鉛直方向を上下方向と呼び、ファスナ部Fが嵌合・分離する方向(袋開閉方向)を前後方向と呼び、ファスナ長手方向を左右方向と呼んで方向を説明している。したがって、方向を基に、使用状態の姿勢を限定するものではない。
以上のように、本発明の簡易収納袋は、一枚の樹脂製のシート体Saを折返して形成され、前シート部11と後シート部12を有すると共に、左右側縁部1e,1eを溶着した上方開口状の袋本体1を備え、袋本体1の袋内部10を前後に区画状として樹脂製の区画シート片Sbを配設すると共に、区画シート片Sbは、袋内部10の上下中間位置にて、下区画シート部2と上区画シート部3とに分断され、下区画シート部2の下端縁部2bが上記袋本体1の下端の折返し部1b近傍に溶着され、かつ、上記上区画シート部3の下端縁部3bが上記後シート部12に溶着されているので、袋内部10で収納物を整理・整頓(分類毎に収納)でき、所望の収納物を容易かつスムーズに取り出すことができる。例えば、商談や会議中に、会話の流れを中断することなくスムーズに筆記用具や書類を取り出すことができて、使い勝手が良い。さらに、製造が容易で、大量生産に好適であり、安価に製造できる。従って、名刺や試供品、販売促進グッズ(ノベルティグッズ)等を収納し、そのまま(簡易収納袋ごと)、顧客や商談相手等へ配布でき、使い勝手が良い。
また、上記袋本体1と上記下区画シート部2によって、上記袋内部10に、第1ポケット部51と第2ポケット部52を区画形成し、かつ、上記上区画シート部3と上記後シート部12によって、上記袋内部10に、第3ポケット部53を形成したので、様々な大きさの収納物を、大きさ毎や使用目的毎に容易に分類して収納できる。袋内部10が整理・整頓され、収納物をスムーズに(素早く)取り出すことができる。
また、上記袋本体1の上方開口部1aには、スライダー6にて開閉自在なファスナ部Fを設けているので、収納物を落とすことなく、安全に持ち運ぶことができ、携帯用として好適である。
1 袋本体
1a 上方開口部
1b 折返し部
1e,1e 左右側縁部
2 下区画シート部
2b 下端縁部
3 上区画シート部
3b 下端縁部
6 スライダー
10 袋内部
11 前シート部
12 後シート部
51 第1ポケット部
52 第2ポケット部
53 第3ポケット部
F ファスナ部
Sa シート体
Sb 区画シート片

Claims (1)

  1. 一枚の樹脂製のシート体(Sa)を折返して形成され、前シート部(11)と後シート部(12)を有すると共に、左右側縁部(1e)(1e)を溶着した上方開口状の袋本体(1)を備え、
    上記袋本体(1)の上方開口部(1a)には、スライダー(6)にて開閉自在なファスナ部(F)を設け、
    上記袋本体(1)の袋内部(10)を前後に区画状として樹脂製の区画シート片(Sb)
    を配設すると共に、上記区画シート片(Sb)は、上記袋内部(10)の上下中間位置にて
    、下区画シート部(2)と上区画シート部(3)とに分断され、下区画シート部(2)の
    下端縁部(2b)が上記袋本体(1)の下端の折返し部(1b)近傍に溶着され、かつ、
    上記上区画シート部(3)の下端縁部(3b)が上記後シート部(12)に溶着されており、
    上記袋本体(1)と上記下区画シート部(2)によって、上記袋内部(10)に、第1ポ
    ケット部(51)と第2ポケット部(52)を区画形成し、かつ、上記上区画シート部(3)
    と上記後シート部(12)によって、上記袋内部(10)に、第3ポケット部(53)を形成し、
    前シート部(11)の内面側に第1ポケット部(51)が形成され、後シート部(12)の内
    面側に第2ポケット部(52)が形成され、第2ポケット部(52)の上方位置に第2ポケッ
    ト部(52)より小さな第3ポケット部(53)が形成され、
    袋内部(10)の内底端縁(10d)から、下区画シート部(2)の上端(2c)までの上下位置寸法(h)が、袋内部(10)の内底端縁(10d)から、上記ファスナ部(F)までの袋内有効収容上下寸法(H)の、55%以上75%以下に設定されたことを特徴とする簡易収納袋
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