JP2014118172A - 宅配用又は郵送用の包装袋体 - Google Patents

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Abstract

【目的】簡単な構造で、緩衝機能を具備し、且つ廃棄時には外袋と合成樹脂製の内袋とを簡単に分別でき、しかも安価に提供できる宅配用又は郵送用の包装袋体とすること。
【構成】外袋1と、気泡緩衝シートSからなる内袋2と、両面を接着面とした表面側接着テープ3及び裏面側接着テープ4とからなること。外袋1に内袋2が内装されると共に、外袋1と内袋2の表面構成部同士は両開口部付近で且つ水平状に配置された表面側接着テープ3を介して接着されること。外袋1と内袋2の裏面構成部同士は両開口部付近で且つ幅方向の中央から端部寄りの範囲において垂直状に配置された裏面側接着テープ4を介して接着されること。
【選択図】 図1

Description

本発明は、簡単な構造でありつつ、緩衝機能を具備し、且つ廃棄時には外袋と合成樹脂製の内袋とを簡単に分別でき、しかも安価に提供できる宅配用又は郵送用の包装袋体に関する。
従来、宅配又は郵送における包装用の袋体として、収納物を保護するために、紙製の外部側の袋と、合成樹脂製の気泡緩衝材から形成された内部側の袋からなる包装袋が種々存在する。内部側の袋は、外部側の袋に対して剥がれたり或いは外れないようにするために、種々の固着手段を介して固着されている。
その固着手段としては、接着剤が使用されたり、或いはヒートシールによって熱溶着されるものが多い。また、外部側と内部側の袋相互の接着範囲は、略全体に亘って行われたり、或いは両袋の開口部周囲に行われる。特に、ヒートシールによる外部側の袋と内部側の袋との接着は特に強固なものとなる。この種のものとして、特許文献1が存在する。
特開2008−110815号公報
この種の包装袋では、使用済みとなった場合の廃棄処分について、環境保護等の見地から、外部側の紙製の袋と、内部側の合成樹脂製の気泡緩衝材からなる袋とを分離し、それぞれ分別して廃棄しなければならない。そのために、紙製の外部側の袋と、合成樹脂製の内部側の袋との分離作業を行い易くすべく種々の開発が行われている。その一例として、特許文献1では、熱溶着による固着(ヒートシール)部分と、接着剤による固着部分とを使い分けて分離を行い易くしようとするものが開示されている。
しかし、実際に熱溶着(ヒートシール)部分は、その接着力が極めて強固である。また、接着剤によるものであっても、熱溶着(ヒートシール)部分に比較すると多少は接着力が下がるものの、それでも一般に接着強度はかなり強固である。さらに、熱溶着(ヒートシール)部分においては、紙製の外部側袋と、合成樹脂製の内部側袋とを引き剥がしたとしても、紙製の袋には、合成樹脂製の袋の一部が多少残ってしまい、完全に分離することはできない。
また、この種の包装袋では、収納物は、内部側の合成樹脂の気泡緩衝材からなる袋に収納される。したがって、この種の包装袋では、気泡緩衝材からなる内側の袋によって収納スペースが小さくなるという問題があり、たとえば、収納される商品と、その説明書,送り状等の書類を一緒に収納する作業が極めて面倒となることがある。特に、宅配用として、同種類の商品及び説明書等の書類の宅配物を多数包装袋に収納する作業の場合には、作業効率は極めて悪くなる。
そこで、本発明が解決しようとする技術的課題(目的)は、紙製の外袋と、合成樹脂製の気泡緩衝材からなる内袋との分離作業を容易にできると共に、収納物の収納作業の効率も向上させようとすることにある。
そこで、発明者は上記課題を解決すべく、鋭意,研究を重ねた結果、請求項1の発明を、外袋と、気泡緩衝シートからなる内袋と、両面を接着面とした表面側接着テープ及び裏面側接着テープとからなり、前記外袋に前記内袋が内装されると共に、前記外袋と前記内袋の表面構成部同士は両開口部付近で且つ水平状に配置された前記表面側接着テープを介して接着され、前記外袋と前記内袋の裏面構成部同士は両開口部付近で且つ幅方向の中央から端部寄りの範囲において垂直状に配置された前記裏面側接着テープを介して接着される構成としてなる宅配用又は郵送用の包装袋体としたことにより、上記課題を解決した。
請求項2の発明を、請求項1において、前記裏面側接着テープは、前記外袋と前記内袋との上下方向における寸法の半分以下の範囲としてなる宅配用又は郵送用の包装袋体としたことにより、上記課題を解決した。請求項3の発明を、請求項1において、前記裏面側接着テープは、前記外袋と前記内袋との上下方向における寸法の半分を超える範囲としてなる宅配用又は郵送用の包装袋体としたことにより、上記課題を解決した。
請求項4の発明を、請求項1,2又は3の何れか1項の記載において、前記外袋と前記内袋の底部は、それぞれ角底としてなる宅配用又は郵送用の包装袋体としたことにより、上記課題を解決した。請求項5の発明を、請求項1,2,3又は4の何れか1項の記載において、前記外袋と前記内袋の幅方向両側部はそれぞれマチ部が形成されてなる宅配用又は郵送用の包装袋体としたことにより、上記課題を解決した。
請求項6の発明を、外袋と、気泡緩衝シートからなる内袋と、両面を接着面とした表面側接着テープ及び裏面側接着テープとからなり、前記外袋に前記内袋が内装されると共に、前記外袋と前記内袋の表面構成部同士及び裏面構成部同士は両開口部付近で且つ水平状に配置された前記表面側接着テープ及び前記裏面側接着テープを介して接着される構成としてなる宅配用又は郵送用の包装袋体としたことにより、上記課題を解決した。
請求項7の発明を、請求項6において、前記表面側接着テープ及び前記裏面側接着テープは、前記外袋及び前記内袋の幅方向全体に亘って配置されてなる宅配用又は郵送用の包装袋体としたことにより、上記課題を解決した。請求項8の発明を、請求項1,2,3,4,5,6又は7の何れか1項の記載において、前記内袋を構成する気泡緩衝シート材はベースシートと多数の小膨出部を有する膨出シートとからなる2層タイプとし、前記内袋の外面側を前記ベースシートとしてなる宅配用又は郵送用の包装袋体としたことにより、上記課題を解決した。
請求項9の発明を、請求項1,2,3,4,5,6又は7の何れか1項の記載において、前記内袋を構成する気泡緩衝シート材はベースシートと多数の小膨出部を有する膨出シートとからなる2層タイプとし、前記内袋の内面側を前記ベースシートとしてなる宅配用又は郵送用の包装袋体としたことにより、上記課題を解決した。
請求項10の発明を、請求項1,2,3,4,5,6又は7の何れか1項の記載において、前記内袋を構成する気泡緩衝シート材はベースシートと多数の小膨出部を有する膨出シートとからなる2層タイプとし、前記内袋の表面構成部と裏面構成部のいずれか一方の外面側をベースシートとし、他方の外面側は前記小膨出部としてなる宅配用又は郵送用の包装袋体としたことにより、上記課題を解決した。
請求項11の発明を、請求項1,2,3,4,5,6又は7の何れか1項の記載において、前記内袋を構成する気泡緩衝シート材はベースシートと多数の小膨出部を有する膨出シートと、該膨出シートの小膨出部を被覆するカバーシートとからなる3層タイプとし、前記ベースシート又は前記カバーシートのいずれか一方を前記内袋の外面側としてなる宅配用又は郵送用の包装袋体としたことにより、上記課題を解決した。
請求項1の発明では、外袋に内袋が内装されると共に、前記外袋と前記内袋の表面構成部同士は両開口部付近で且つ水平状に配置された前記表面側接着テープを介して接着され、前記外袋と前記内袋の裏面構成部同士は両開口部付近で且つ幅方向の中央から端部寄りの範囲において垂直状に配置された前記裏面側接着テープを介して接着される構成としたものである。
つまり、内袋は外袋に対して表面側同士では、水平状に配置された表面側接着テープにより接着され、裏面構成部同士は垂直状に配置された裏面側接着テープによって接着される。これによって、表面側接着テープと裏面側接着テープとは、一方が水平状であり、他方が垂直状に配置され外袋と内袋とが接着される構造となる。
したがって、内袋は外袋に対して表面構成部同士が開口部付近で水平状の接着構造となり、裏面構成部同士が開口部付近から底部に向かって垂直状の接着構造となるために、内袋は外袋に対して、水平方向及び垂直方向に安定した状態で収められることができる。
さらに、表面側接着テープ及び裏面側接着テープにより、外袋と内袋とは部分的な接着構造となり、包装包袋の全体からみると、接着された範囲は僅かな部分である。よって、内袋を外袋から引き剥がす作業は、内袋の底部を作業する者の手で掴みつつ、そのまま内袋の底部を外部に引きずり出すようにすれば、外袋と内袋とを比較的簡単に分離することができる。
つまり、前述したように、内袋は外袋に対して表面構成部同士を接着する表面側接着テープは水平状に配置されたものであり、裏面構成部同士を接着する裏面側接着テープは垂直状に配置される構成としたものである。このようなことから、内袋を外袋から引き剥がして両者を分別するときに、裏面側接着テープが外袋から内袋を引きずり出す方向に沿うこととなり、裏面側接着テープが外袋及び内袋から剥がしやすい状態となる。
そして、引き剥がし作業の最終段階で、内袋を外袋から完全に分離するときには、表面側接着テープによる外袋と内袋の表面構成部同士の接着部分しか残っておらず、外袋と内袋との引き剥がしに要する力を少なくすることができ、これによって、外袋と内袋との分別作業を極めて容易にできるものである。
さらに、前記外袋と前記内袋の裏構成部同士は両開口部付近で且つ幅方向の中央から端部寄りの範囲において垂直状に配置された前記裏面側接着テープを介して接着される構成としたことにより、外袋と内袋との裏面構成部同士の間に収納スペースを設けることができる。
そして、内袋の内部には、商品等の収納物を収納し、また外袋と内袋との裏面構成部同士間のスペースには、商品説明書,送り状,カタログ等の書類を挿入することができ、包装包袋内で、商品と書類とを区分けして収納することができるという利点を有する。
さらに、裏面側接着テープは、裏構成部同士は両開口部付近で且つ幅方向の中央から端部寄りの範囲において垂直状に配置されている。このような構成によって、包装袋体を表面側を下にして作業机上に載置し、外袋の裏面構成部を持ち上げることにより、内袋の裏面構成部も、裏面側接着テープと共に持ち上げられる。
このとき、内袋の裏面構成部は、幅方向に沿って全体に亘って外袋に接着されているのではなく、幅方向においては一部分のみが裏面側接着テープによって外袋の裏面構成部に接着されている状態である。したがって、内袋の裏面構成部は、外袋の裏面構成部と共に持ち上げられるが、外袋の裏面構成部が高く上昇するにしたがって、内袋の裏面構成部の重量によって、外袋と内袋の裏面構成部同士の間に隙間が生じる。
この部分が商品説明書,送り状或いはカタログ等の書類を挿入するに好適な収納部となる。また、外袋と内袋との裏面構成部同士に隙間が生じながらも、内袋の開口部も開くので、商品等の収納物を収納することが容易にできるものである。さらに、裏面側接着テープは、垂直状に配置されるので、外袋と内袋との裏面構成部同士の隙間に書類収納物を収納する際の挿入ガイドとしての役目もなすことができる。
請求項2の発明では、裏面側接着テープは、前記外袋と前記内袋との上下方向における寸法の半分以下の範囲としたことにより、接着範囲が小さくなり、外袋と内袋とを分離する作業が簡単にできる。請求項3の発明では、裏面側接着テープは、前記外袋と前記内袋との上下方向における寸法の半分を超える範囲としたことにより、外袋に対して内袋を極めて安定した状態に維持することができる。
請求項4の発明では、外袋と内袋の底部は、それぞれ角底としたことにより、収納容積を大きくすることができる。請求項5の発明についても、外袋と内袋の幅方向両側部はそれぞれマチ部が形成されたことにより収納容積を大きくすることができる。
請求項6の発明では、表面側接着テープ及び裏面側接着テープは共に水平状に配置されることで、外袋と内袋とを強固に接着することができ、また、両開口部付近に表面側接着テープ及び裏面側接着テープが配置されており、内袋の底部は、外袋に拘束されない自由状態となり、よって、内袋の底部が掴み易くなり、外袋と内袋との分別作業を行い易くすることができる。
請求項7の発明では、表面側接着テープ及び前記裏面側接着テープは、前記外袋及び前記内袋の幅方向全体に亘って配置されることにより、外袋と内袋との接着強度をより一層強固にできる。
請求項8の発明では、内袋を構成する気泡緩衝シート材はベースシートと多数の小膨出部を有する膨出シートとからなる2層タイプとし、前記内袋の外面側を前記ベースシートとしたことにより、ベースシートが外袋1の内面側に対向する面接触構成となり、表面側接着テープ及び裏面側接着テープによって、表面構成部同士及び裏面構成部同士の接着を行い易くできる。また、内袋の内面側に小膨出部が位置することで、内袋に収納される商品等の収納物と、前記小膨出部とが接触することになり、収納物の形状及び衝撃に対する保護を良好にできる。
請求項9の発明では、内袋を構成する気泡緩衝シート材はベースシートと多数の小膨出部を有する膨出シートとからなる2層タイプとし、前記内袋の内面側を前記ベースシートとしたことにより、前記ベースシートが内袋の内面側に位置し、前記小膨出部を有する膨出シートが内袋の外面側に位置する構成としたものである。そして、内袋が外袋に内装された状態で、ベースシートが内袋の内面側に位置し、小膨出部が外面側に位置する。このような構成によって、フラット状の面となるベースシートが内袋の内面側に位置することとなり、内袋への収納物の収納を円滑にすることができる。
請求項10の発明では、前記内袋を構成する気泡緩衝シート材はベースシートと多数の小膨出部を有する膨出シートとからなる2層タイプとし、前記内袋の表面構成部と裏面構成部のいずれか一方の外面側をベースシートとし、他方の外面側は前記小膨出部としたことにより、内袋の表面構成部と裏面構成部とで、それぞれ内面側の構成が異なるものとなる。
そして、内袋の外面側をベースシートとした場合では、両面テープ(表面側接着テープ又は裏面側接着テープ)による外袋の内面側との接着力を大きくすることができ、内袋の外面側が小膨出部となる場合では、両面テープ(表面側接着テープ又は裏面側接着テープ)による外袋の内面側との接着力を小さくすることができる。これによって、外袋と内袋との接着力を適当な状態とし、外袋から内袋を引き剥がすことも比較的容易にできるという、均衡のとれた接着構造にできる。
請求項11の発明では、前記内袋を構成する気泡緩衝シート材はベースシートと多数の小膨出部を有する膨出シートと、該膨出シートの小膨出部を被覆するカバーシートとからなる3層タイプとし、前記ベースシート又は前記カバーシートのいずれか一方を前記内袋の外面側としたことにより、外袋の内面側と、内袋の外面側とは、共にフラット状の面となり、両面テープ(表面側接着テープ又は裏面側接着テープ)による外袋の内面側との接着力を大きくすることができる。また、内袋の内面側もベースシート又はカバーシートとなり、フラット状の面となるため収納物の出し入れも円滑にできる。
(A)は本発明の第1実施形態の斜視図、(B)は本発明の第1実施形態の一部切除した表面側図、(C)は本発明の第1実施形態の一部切除した裏面側図である。 (A)は3層タイプの内袋を使用した図1(B)のX1−X1矢視断面図、(B)は図1(B)の垂直方向において一部省略したY1−Y1矢視断面図、(C)は図2(A)の(ア)部拡大図、(D)は図2(C)の(イ)部拡大図である。 (A)は2層タイプの内袋を収納した横断平面図、(B)は図3(A)の(ウ)部拡大図、(C)は図3(A)の(ウ)部において別の内袋の収納構造とした拡大図、(D)は別の2層タイプの内袋を収納した横断平面図、(E)の(D)の(エ)部拡大図である。 (A)は本発明の第1実施形態に商品及び書類の収納物を収納しようとする状態の斜視図、(B)は第1実施形態に商品及び書類の収納物を収納した状態の縦断平面図である。 (A)乃至(C)は本発明の開口部を開くときの外袋と内袋の開き行程を示す縦断平面図である。 (A)乃至(C)は本発明に商品収納物及び書類収納物を収納する行程を示す縦断平面図である。 (A)乃至(D)は外袋から内袋を分離する作業行程を示す斜視図である。 (A)は本発明の第1実施形態における変形例の表面側図、(B)は裏面側図、(C)は(A)のX2−X2矢視断面図である。 (A)は本発明の第2実施形態の表面側図、(B)は本発明の第2実施形態の裏面側図、(C)は(A)のX3−X3矢視断面図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。本発明の構成は、外袋1と、気泡緩衝シートSからなる内袋2と、両面を接着面とした表面側接着テープ3及び裏面側接着テープ4とからなる。本発明では、複数の実施形態が存在し、その第1実施形態では、外袋1は、紙製であり表面構成部11,裏面構成部12,底部13及びマチ部14,14から袋部を構成し、前記表面構成部11の上端に外袋1の蓋となる封緘部15が形成されている(図1参照)。該封緘部15は、一般にベロとも呼ばれている。
表面構成部11,裏面構成部12,底部13,マチ部14,14及び封緘部15は、一枚の紙材又は複数枚の紙材から形成される。表面構成部11,裏面構成部12は、長方形,正方形等の方形状に形成され、マチ部14,14及び底部13は長方形状に形成される。外袋1の上方には、開口部1aが位置している。
上記の構成によって、外袋1は、角底袋タイプのものであるが、前記マチ部14,14が形成されない封筒タイプとしたものや、或いは、前記マチ部14,14が形成され底部13が角底ではなく、直線状としたガゼットタイプのものも含まれる。
ここで、外袋1には、表面側と裏面側が存在する。これは、説明の便宜上使用される名称であり、表面側とは前記封緘部15が形成されている側のことであり〔図1(B)参照〕、裏面側とは前記封緘部15が形成されない側のことである〔図1(C)参照〕。しかし、これに限定されることなく、外袋1の表側面を裏側面と称して使用し、裏面側を表面側と称して使用しても構わない。
次に、内袋2は、合成樹脂の気泡緩衝シート材Sから形成されたものである。内袋2も、前記外袋1と同様に表面構成部21,裏面構成部22,底部23及びマチ部24,24から構成される。また、外袋1の封緘部15は、内袋2には形成されない。内袋2の上方には、開口部2aが位置しているそして、内袋2は、表面構成部21,裏面構成部22,底部23,マチ部24及び封緘部15は、一枚又は複数枚の気泡緩衝シート材Sから形成される。
気泡緩衝シート材Sは、ポリエチレンシート等の材料からなり、円筒状,半球状等の空気が充填された小膨出部p,p,…が多数形成されたものである。ベースとなるベースシ
ートS1と、多数の小膨出部p,p,…が形成された膨出シートS2とから構成され、ベー
スシートS1に膨出シートS2を融着してベースシートS1上に多数の小膨出部p,p,…
が形成されたものを2層タイプと称する〔図3(B),(C)参照〕。
また、ベースシートS1と、多数の小膨出部p,p,…を有する膨出シートS2、カバーシートS3とからなり、前記膨出シートS2の小膨出部p,p,…をベースシートS1とカ
バーシートS3とによって挟持するサンドイッチ構造とし、気泡緩衝シート材Sの表裏両
面に小膨出部p,p,…が露出しないものを3層タイプと称する〔図2(C),(D)参照〕。
本発明における内袋2を構成する気泡緩衝シート材Sは、2層タイプ又は3層タイプのいずれも使用することができる。そして、内袋2に2層タイプの気泡緩衝シート材Sを使用する場合には、以下にしめす3つの使用例が存在する。まず第1使用例では、前記ベースシートS1が内袋2の外面側に位置し、前記小膨出部p,p,…を有する膨出シートS2が内袋2の内面側に位置する構成としたものである〔図3(A),(B)参照〕。
この第1使用例では、内袋2が外袋1に内装された状態では、ベースシートS1が外袋
1の内面側に対向する面接触構成となり、表面側接着テープ3及び裏面側接着テープ4によって、表面構成部11,21同士及び裏面構成部12,22同士の接着を行い易くできる。また、内袋2の内面側に小膨出部p,p,…が位置することで、内袋2に収納される商品等の収納物と、前記小膨出部p,p,…とが接触することになり、収納物の形状及び衝撃に対する保護を良好にできる。
次に、第2使用例では、前記ベースシートS1が内袋2の内面側に位置し、前記小膨出
部p,p,…を有する膨出シートS2が内袋2の外面側に位置する構成としたものである〔図3(C)参照〕。この第2使用例では、内袋2が外袋1に内装された状態で、ベースシートS1が内袋2の内面側に位置し、小膨出部p,p,…が外面側に位置する。このような構成によって、フラット状の面を有する前記ベースシートS1が内袋2の内面側に位置することとなり、内袋2への収納物の収納を円滑にすることができる。
また、第3の使用例では、内袋2の表面構成部21と裏面構成部22とで、それぞれ内面側の構成が異なるものである。具体的には、内袋2の表面構成部21では、ベースシートS1を外面側とし、小膨出部p,p,…を有する膨出シートS2は内面側としたものであ
り、裏面構成部22ではベースシートS1を内袋2の内面側とし、小膨出部p,p,…を有する膨出シートS2を外面側としたものである〔図3(D),(E)参照〕。また、特に図示しないが、上記の第3の使用例の反対の構成として、内袋2の表面構成部21で、ベースシートS1を内袋2の内面側とし、裏面構成部22でベースシートS1を内袋2の外面側としてもよい。
この第3使用例では、内袋2の表面構成部21と裏面構成部22のいずれかの外面側に小膨出部p,p,…が位置し、他方の外面はフラット状のベースシートS1が位置するこ
とになる。そして、内袋2の外面側がベースシートS1となる場合では、両面テープ(表
面側接着テープ3又は裏面側接着テープ4)による外袋1の内面側との接着力を大きくすることができる。
また、内袋2の外面側が小膨出部p,p,…となる場合では、両面テープ(表面側接着テープ3又は裏面側接着テープ4)による外袋1の内面側との接着力を小さくすることができる。これによって、外袋1と内袋2との接着力を適当な状態とし、外袋1から内袋2を引き剥がすことも比較的容易にできるという、均衡のとれた接着構造にできる。
また、3層タイプの気泡緩衝シート材S3では、膨出シートS2がベースシートS1とカ
バーシートS2とによって挟持された構成であり、ベースシートS1とカバーシートS2と
は共にフラット面となる。したがって、3層タイプの気泡緩衝シート材Sを使用した内袋2は、内面側と外面側とは同一状の面となる。
これによって、外袋1の内面側と、内袋2の外面側とは、共にフラット状の面となり、両面テープ(表面側接着テープ3又は裏面側接着テープ4)による外袋1の内面側との接着力を大きくすることができる。また、内袋2の内面側もベースシートS1又はカバーシ
ートS2となり、フラット状の面となるため収納物の出し入れも円滑にできる。
前述したように、外袋1は、角底袋タイプのものであるが、その他のタイプとして、前記マチ部14,14が形成されない封筒タイプとしたものや、或いは、前記マチ部14,14が形成され底部13が角底ではなく、直線状としたガゼットタイプのものが存在する。そして、内袋2は、前述した外袋1の種々のタイプに対応させて、該外袋1の形状に合わせて、同一構造とする。
以下の説明では、外袋1及び内袋2ともに角底タイプとして説明する〔図1(A),図2(A),(B)及び図4(A)参照〕。また、外袋1及び内袋2共に、開口部1a及び2aが位置する側を上方とし、方形状の表面構成部11,12(又は裏面構成部12,22)の幅方向を水平方向とし、垂直方向を上下方向とする。この幅方向(水平方向)及び垂直方向(上下方向)は、主要図に記載されている。
外袋1と内袋2とは、前述したように略同等形状であるが、内袋2は外袋1に内装されるので、内袋2は外袋1よりも僅かに体積が小さくてもよい。まず、外袋1に内袋2が内装される。このとき、外袋1と内袋2とは、表面構成部11,21と裏面構成部12,22とはそれぞれ対向するように配置される〔図1(A),図2(A),(B)等参照〕。
そして、外袋1と内袋2の表構成部11,12同士は、両開口部1a,2aの付近に表面側接着テープ3が幅方向に沿って水平状に配置され、外袋1の表面構成部11と、内袋2の表面構成部21とが貼着される〔図1(B),図2(A),(B)参照〕。表面側接着テープ3は、両面を接着面とした両面テープである。
また、裏面構成部12,22同士は、両開口部1a,2aの付近で、且つその幅方向の中央(中心)の位置から幅方向の端部寄りの範囲において裏面側接着テープ4が上下方向に沿って垂直状に配置され、外袋1の裏面構成部12と、内袋2の裏面構成部22とが貼着される〔図1(B),図2(A),(B)参照〕。
ここで、裏面側接着テープ4が配置される位置は、前述したように、裏面構成部12,22の幅方向の中央(中心)の位置Lと、幅方向の端部の位置との間の範囲mであり、この範囲m内に裏面側接着テープ4が垂直状に配置される。特に、裏面側接着テープ4は、範囲m内の中間位置に配置されることが好ましい。また、裏面側接着テープ4は、範囲m内において、中央(中心)の位置L寄り又は中央(中心)の位置Lに配置されることもある。
また、裏面側接着テープ4は、外袋1と内袋2との上下方向における寸法の半分以下の範囲〔図8(B)参照〕としたり、前記外袋1と前記内袋2との上下方向における寸法の半分を超える範囲とすることもある〔図1(A),(C)参照〕。
本発明の第1実施形態の使用方法について説明する。まず、本発明の包装袋体を、作業テーブルに表面側を下にして載置する〔図5(A)参照〕。そして、外袋1の表面構成部11を一方の手で押え、裏面構成部12の開口部1a付近を他方の手で持ち上げる〔図5(A)参照〕。このとき、内袋2の裏面構成部22は、裏面側接着テープ4と共に上昇する〔図5(B)参照〕。
さらに、外袋1の裏面構成部12を持ち上げると、内袋2の裏面構成部22も持ち上がるが、裏面側接着テープ4は、裏面構成部12の幅方向の中央と端部寄りの範囲内にあり、そのために内袋2の裏面構成部22が幅方向全体に亘って上昇しなくなる。そのために、外袋1の裏面構成部12と、内袋2の裏面構成部22との間に隙間Tが生じる。
この隙間Tは、裏面側接着テープ4の位置とは反対側で、且つ外袋1の表面構成部11と、内袋2の表面構成部21の幅方向の中央付近から端部寄りに形成されることとなる〔図5(C),図6(A)参照〕。そして、まず、内袋2に商品収納物5を入れて、隙間Tには書類収納物6を挿入収納する〔図6(B),(C)参照〕。
また、本発明が使用済みとなったときには、本発明の包装袋体の内袋2に手を入れて、内袋2の底部23を掴み、そのまま、外袋1から引きずり出して、外袋1と内袋2とを分離し、分別ごみとして廃棄する。
次に、本発明の第3実施形態について説明する。この第3実施形態では、図9に示すように、外袋1と、内袋2と、表面側接着テープ3及び裏面側接着テープ4とから構成される。そして、前記外袋1に前記内袋2が内装されると共に、前記外袋1と前記内袋2の表面構成部11,21同士及び裏面構成部12,22同士は、共に開口部1a,2a付近で水平状に配置された表面側接着テープ3及び裏面側接着テープ4にて接着される。
この第3実施形態では、前記表面側接着テープ3及び前記裏面側接着テープ4は、共に外袋1及び内袋2の略幅方向全体に亘って配置される。或いは、前記表面側接着テープ3及び前記裏面側接着テープ4は、共に外袋1及び内袋2の幅方向寸法の略半分以上の長さとし、前記外袋1と内袋2の幅方向の両側に表面側接着テープ3及び裏面側接着テープ4の非装着領域が形成されるようにすることもある〔図(A),(B)参照〕。
この第3実施形態において、前記外袋1と前記内袋2の表面構成部11,21同士及び裏面構成部12,22同士におけるそれそれの開口部1a,2a付近に、表面側接着テープ3及び裏面側接着テープ4が水平状に配置されることにより、外袋1と内袋2との開口部1a,2a付近における接着力をより一層、高めることができる。
1…外袋、2…内袋、3…表面側接着テープ、4…裏面側接着テープ、
11…(外袋の)表面構成部、21…(内袋の)表面構成部、
1a…(外袋の)開口部、2a…(内袋の)開口部、S…気泡緩衝シート材、
p…小膨出部、S1…ベースシート、S2…膨出シート、S3…カバーシート。

Claims (11)

  1. 外袋と、気泡緩衝シートからなる内袋と、両面を接着面とした表面側接着テープ及び裏面側接着テープとからなり、前記外袋に前記内袋が内装されると共に、前記外袋と前記内袋の表面構成部同士は両開口部付近で且つ水平状に配置された前記表面側接着テープを介して接着され、前記外袋と前記内袋の裏面構成部同士は両開口部付近で且つ幅方向の中央から端部寄りの範囲において垂直状に配置された前記裏面側接着テープを介して接着される構成としてなることを特徴とする宅配用又は郵送用の包装袋体。
  2. 請求項1において、前記裏面側接着テープは、前記外袋と前記内袋との上下方向における寸法の半分以下の範囲としてなることを特徴とする宅配用又は郵送用の包装袋体。
  3. 請求項1において、前記裏面側接着テープは、前記外袋と前記内袋との上下方向における寸法の半分を超える範囲としてなることを特徴とする宅配用又は郵送用の包装袋体。
  4. 請求項1,2又は3の何れか1項の記載において、前記外袋と前記内袋の底部は、それぞれ角底としてなることを特徴とする宅配用又は郵送用の包装袋体。
  5. 請求項1,2,3又は4の何れか1項の記載において、前記外袋と前記内袋の幅方向両側部はそれぞれマチ部が形成されてなることを特徴とする宅配用又は郵送用の包装袋体。
  6. 外袋と、気泡緩衝シートからなる内袋と、両面を接着面とした表面側接着テープ及び裏面側接着テープとからなり、前記外袋に前記内袋が内装されると共に、前記外袋と前記内袋の表面構成部同士及び裏面構成部同士は両開口部付近で且つ水平状に配置された前記表面側接着テープ及び前記裏面側接着テープを介して接着される構成としてなることを特徴とする宅配用又は郵送用の包装袋体。
  7. 請求項6において、前記表面側接着テープ及び前記裏面側接着テープは、前記外袋及び前記内袋の幅方向全体に亘って配置されてなることを特徴とする宅配用又は郵送用の包装袋体。
  8. 請求項1,2,3,4,5,6又は7の何れか1項の記載において、前記内袋を構成する気泡緩衝シート材はベースシートと多数の小膨出部を有する膨出シートとからなる2層タイプとし、前記内袋の外面側を前記ベースシートとしてなることを特徴とする宅配用又は郵送用の包装袋体。
  9. 請求項1,2,3,4,5,6又は7の何れか1項の記載において、前記内袋を構成する気泡緩衝シート材はベースシートと多数の小膨出部を有する膨出シートとからなる2層タイプとし、前記内袋の内面側を前記ベースシートとしてなることを特徴とする宅配用又は郵送用の包装袋体。
  10. 請求項1,2,3,4,5,6又は7の何れか1項の記載において、前記内袋を構成する気泡緩衝シート材はベースシートと多数の小膨出部を有する膨出シートとからなる2層タイプとし、前記内袋の表面構成部と裏面構成部のいずれか一方の外面側をベースシートとし、他方の外面側は前記小膨出部としてなることを特徴とする宅配用又は郵送用の包装袋体。
  11. 請求項1,2,3,4,5,6又は7の何れか1項の記載において、前記内袋を構成する気泡緩衝シート材はベースシートと多数の小膨出部を有する膨出シートと、該膨出シートの小膨出部を被覆するカバーシートとからなる3層タイプとし、前記ベースシート又は前記カバーシートのいずれか一方を前記内袋の外面側としてなることを特徴とする宅配用又は郵送用の包装袋体。
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