JP6715195B2 - 動物用ハーネス - Google Patents
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Description
ここで、前側パーツは、四足動物の胴部に巻回される胴輪部と、胴輪部に設けられて胴輪部の周方向の長さを調整する胴輪調整部と、動物用車椅子に設けられた第1接続部に着脱可能に接続される第1被接続部と、胴輪部に取り付けられて四足動物の胸部前面を覆う胸当て部と、胴輪部に形成されて四足動物の腹部に対向する連結部と、を有している。
また、後側パーツは、四足動物の腰部に巻回される腰輪部と、腰輪部に設けられて腰輪部の周方向の長さを調整する腰輪調整部と、動物用車椅子に設けられた第2接続部に着脱可能に接続される第2被接続部と、腰輪部に取り付けられて四足動物の後肢の付け根を支持する一対の脚支持部と、腰輪部に形成されて四足動物の腹部に対向すると共に連結部に対して前後方向の連結位置を変更可能に連結される被連結部と、を有している。
まず、構成を説明する。
実施例1における動物用ハーネス1は、四足動物(ここでは、犬)に動物用車椅子100を装着する際に使用するものである。以下、実施例1の動物用ハーネス1の構成を、「全体構成」、「前側パーツの詳細構成」、「後側パーツの詳細構成」に分けて説明する。
図1A及び図1Bは、実施例1の動物用ハーネスを使用して犬に車椅子を装着した状態を示す斜視図である。以下、図1A,1Bに基づき、実施例1の動物用ハーネスの全体構成を説明する。
一対の水平フレーム101,102は、長手方向が犬Dの前後方向に沿った状態で、犬Dの両側にそれぞれ配置される。各水平フレーム101,102は、テレスコピック機能を有しており、伸縮可能になっている。
連結フレーム103は、長手方向が犬Dの横幅に沿った状態で、一対の水平フレーム101,102の後端部同士を連結する。この連結フレーム103は、図1Bに示すように、一方の水平フレーム101に連結された断面コ字状の外側フレーム103aと、他方の水平フレーム102に連結された断面コ字状の内側フレーム103bと、を有している。そして、開放面を前方に向けた外側フレーム103aの内側に、開放面を前方に向けた状態で内側フレーム103bが収容され、この内側フレーム103bの収容長さを変更することで、連結フレーム103の長さが伸縮可能になっている。なお、外側フレーム103aと内側フレーム103bとは、ネジN及び不図示のナットによって固定される。
一対の起立フレーム104,105は、一対の水平フレーム101,102にそれぞれ中間部が固定されると共に、下端部に車輪106が回転可能に取り付けられている。また、各起立フレーム104,105には、長手方向に並んだ多数の穴107が形成されており、水平フレーム101,102に設けられた突起部(図示せず)が多数の穴107のいずれかに挿入することで、起立フレーム104,105の高さ位置が設定される。
そして、この第1接続部108では、図2C(a)に示すように、切れ目108eを介して溝状凹部108dに角カン13aを嵌めた後、図2C(b)に示すように、保持部108bを回転させて保持片108fを角カン13aに挿入する。これにより、第1接続部108に第1被接続部13が接続される。
なお、このとき、第1接続部108に対して、第1被接続部の高さ位置は、ほぼ同じ高さになるように設定される。
そして、この第2接続部109では、ナスカン109bを第2被接続部23が有するDカン23aに接続し、このナスカン109bに対して、Dカン23aの高さ位置を低い高さに設定することで、第2被接続部23が吊り下げられる。
なお、「犬Dの胴部」とは、犬Dの前肢の脇の下から胸骨周りの部分である。また、「犬Dの腰部」とは、犬Dの股関節周り及び臀部の周囲部分である。
そして、前側パーツ10と後側パーツ20とは、前側パーツ10が有する連結部15と、後側パーツ20が有する被連結部25とを介して、着脱自在に連結される。
図3は実施例1の動物用ハーネスを犬に装着した状態を示す斜視図であり、図4A及び図4Bは実施例1の動物用ハーネスの前側パーツの展開状態の平面図である。以下、図3〜図4Bに基づき、実施例1の前側パーツの詳細構成を説明する。
また、この胴輪部11は、長手方向中央部が犬Dの腹部に対向し、犬Dの背部側で長手方向の両端部が係合されて環状になることで犬Dに装着される(図3参照)。
このリード係合部16では、サイドリリースバックル16cを外すことでベルト16aが二つに分割し、胴輪部11を展開可能とする。
図5A,5Bは実施例1の動物用ハーネスの後側パーツの展開状態の平面図であり、図6は実施例1の脚支持部を示す斜視図である。以下、図5A〜図6に基づき、実施例1の後側パーツの詳細構成を説明する。
また、この腰輪部21は、長手方向中央部が犬Dの腹部に対向し、犬Dの背部側で長手方向の両端部が係合されて環状になることで犬Dに装着される。なお、長手方向中央部には、犬Dの前側(頭部側)に向かって延びる切欠部21cが形成されている。
ここでは、紐部24aは、通気性及を有する布材で綿等の弾性体を包み込み、紐状に成形されることで形成されている。また、この紐部24aは、一端24αが腰輪部21に形成された切欠部21cの周縁に固定されている(図5A参照)。
固定部24bは、図6に示すように、長さ調整部24cである移動カンに取り付けられた布片24dと、この布片24dに設けられた第1スナップボタン24eと、腰輪部21に設けられた第2スナップボタン24fと、で構成されている。すなわち、第1,第2スナップボタン24e,24fが係合することで、紐部24aの途中位置が腰輪部21に固定される。なお、第2スナップボタン24fは、腰輪部21の長手方向に沿って複数(ここでは3個)設けられており、係合する第2スナップボタン24fを異ならせることで、第1スナップボタン24eの係合位置を腰輪部21の長手方向に変更可能になっている。
長さ調整部24cは、紐部24aが挿通された移動カンによって構成され、この紐部24aの腰輪部21に固定された一端24αから固定部24bまでの長さを調整可能にしている。
まず、実施例1の動物用ハーネス1の使用手順を説明し、続いて、実施例1の動物用ハーネスの作用を「車椅子の装着容易化作用」と、「その他の特徴的作用」に分けて説明する。
実施例1の動物用ハーネス1を使用して、犬Dに車椅子100を装着するには、予め動物用ハーネス1を犬Dに装着する。すなわち、まず、前側パーツ10の連結部15の後方延長部15aを、後側パーツ20の被連結部25の前方延長部25aに重ね合わせ、第6ファスナー25bに第3ファスナー15bを貼り付けて係止し、前側パーツ10と後側パーツ20を連結する。このとき、犬Dの体長に合わせて、被連結部25に対する連結部15の係合位置を調整し、前側パーツ10及び後側パーツ20が適切な位置に装着されるようにする。また、前側パーツ10の胴輪部11及び後側パーツ20の腰輪部21をそれぞれ展開状態にしておく。さらに、リード係合部16のサイドリリースバックル16cは外しておく。さらに、胸当て部14も、前側パーツ10の胴輪部11から外しておく。
なお、このとき、犬Dの後肢が適切な高さに吊り下げられるように、起立フレーム104,105に対する一対の水平フレーム101,102の固定高さを調整する。この水平フレーム101,102の高さ調整は、第2被接続部23を第2接続部109に連結する前であってもよいし、第2被接続部23を吊り下げた後であってもよい。
なお、このとき、第1接続部108と第1被接続部13との前後位置の関係が適切な状態、すなわち、第1接続部108と第1被接続部13とが犬Dの幅方向に沿って対向した状態になるように、一対の水平フレーム101,102の長さを調整する。この水平フレーム101,102の長さ調整は、第1被接続部13を接続する前に行う。
上述のように、実施例1では、犬Dに車椅子100を装着するには、予め動物用ハーネス1を犬Dに装着し、その後、この動物用ハーネス1に設けられた第1被接続部13及び第2被接続部23を車椅子100に連結する。つまり、この実施例1の動物用ハーネス1は、車椅子100に対して着脱可能になっている。
そのため、この動物用ハーネス1を犬Dに装着する際に、動物用ハーネス1の動きが車椅子100によって制限されることがなく、ハーネス装着時のハーネス自由度が阻害されない。これにより、この動物用ハーネス1を犬Dに容易に装着することができる。
ここで、犬Dは、腰輪部21を介して車椅子100に吊り下げられるため、犬Dの腰部に対して腰輪部21を隙間なく装着する必要がある。一方、腰輪部21をきつく締めすぎると犬Dの腹部が圧迫されてしまう。つまり、腰輪部21は、犬Dの腹部を圧迫しない状態で隙間なく装着されなければならない。
また、後側パーツ20の腰輪部21には、第5ファスナー22bが腰輪部21の長手方向に延びた腰輪調整部22が設けられ、第4ファスナー22aの係止位置を腰輪部21の長手方向に沿って調整することで、腰輪部21の周方向長さを調整することができる。
特に、この実施例1では、胴輪調整部12及び腰輪調整部22が、いずれも面ファスナーによって構成されている。そのため、胴輪部11及び腰輪部21の周方向長さを少しずつ調整することができる。
特に、この実施例1では、連結部15及び被連結部25が、いずれも面ファスナーである第3ファスナー15bと第6ファスナー25bとを有している。そのため、前側パーツ10と後側パーツ20との間隔を少しずつ調整することができる。
これにより、犬Dの体格に応じて胸当て部14の位置を適切に調整することができ、動物用ハーネス1を適切な状態に装着することができる。
これにより、犬Dの体格に応じて脚支持部24の位置を適切に調整することができ、動物用ハーネス1を適切な状態に装着することができる。
そのため、上述のように、固定部24bを腰輪部21に固定し、紐部24aを犬Dの後肢に巻回した後に紐部24aの一端24αから固定部24bまでの長さを調整し、紐部24aを犬Dの後肢の付け根に緩みなく接触させることができる。
実施例1の動物用ハーネス1では、図3に示すように、胴輪部11に、着脱可能にリード(引き綱)が係合されるリード係合部16が設けられている。
そのため、車椅子100を装着した犬Dにリードを取り付ける際、動物用ハーネス1とは別に首輪や胴輪等を装着する必要がない。また、リード係合部16が胴輪部11に設けられていることで、犬Dの首に負担がかかることを防止できる。
実施例1の動物用ハーネス1にあっては、下記に列挙する効果を得ることができる。
前記四足動物(犬D)の胴部に巻回される胴輪部11と、前記胴輪部11に設けられて前記胴輪部11の周方向の長さを調整する胴輪調整部12と、前記動物用車椅子100に設けられた第1接続部108に着脱可能に接続される第1被接続部13と、前記胴輪部11に取り付けられて前記四足動物(犬D)の胸部前面を覆う胸当て部14と、前記胴輪部11に形成されて前記四足動物(犬D)の腹部に対向する連結部15と、を有する前側パーツ10と、
前記四足動物(犬D)の腰部に巻回される腰輪部21と、前記腰輪部21に設けられて前記腰輪部21の周方向の長さを調整する腰輪調整部22と、前記動物用車椅子100に設けられた第2接続部109に着脱可能に接続される第2被接続部23と、前記腰輪部21に取り付けられて前記四足動物(犬D)の後肢の付け根を支持する一対の脚支持部24,24と、前記腰輪部21に形成されて前記四足動物(犬D)の腹部に対向すると共に前記連結部15に対して前後方向の連結位置を変更可能に連結される被連結部25と、を有する後側パーツ20と、
を備えた構成とした。
これにより、四足動物である犬Dに対して動物用車椅子100を容易に装着することができる。
これにより、(1)の効果に加え、犬Dの体格に応じて胸当て部14の位置を適切に調整することができ、動物用ハーネス1を適切な状態に装着することができる。
これにより、(1)又は(2)の効果に加え、犬Dの体格に応じて脚支持部24の位置を適切に調整することができ、動物用ハーネス1を適切な状態に装着することができる。
これにより、(1)〜(3)のいずれかの効果に加え、紐部24aを犬Dの後肢に巻回した後に紐部24aの一端24αから固定部24bまでの長さを調整することができ、犬Dが後側パーツ20の装着途中で動いても、速やかに脚支持部24の装着を行うことができる。
これにより、(1)〜(4)のいずれかの効果に加え、車椅子100を装着した犬Dにリードを取り付ける際、動物用ハーネス1とは別に首輪や胴輪等を装着する必要がない。
つまり、第1被接続部13及び第2被接続部23は、いずれも車椅子100に対して接続するだけでもよいし、吊り下げ支持されてもよい。
10 前側パーツ
11 胴輪部
12 胴輪調整部
13 第1被接続部
14 胸当て部
15 連結部
20 後側パーツ
21 腰輪部
22 腰輪調整部
23 第2被接続部
24 脚支持部
25 被連結部
100 車椅子
108 第1接続部
109 第2接続部
Claims (5)
- 四足動物に動物用車椅子を装着する際に用いる動物用ハーネスであって、
前記四足動物の胴部に巻回される胴輪部と、前記胴輪部に設けられて前記胴輪部の周方向の長さを調整する胴輪調整部と、前記動物用車椅子に設けられた第1接続部に着脱可能に接続される第1被接続部と、前記胴輪部に取り付けられて前記四足動物の胸部前面を覆う胸当て部と、前記胴輪部に形成されて前記四足動物の腹部に対向する連結部と、を有する前側パーツと、
前記四足動物の腰部に巻回される腰輪部と、前記腰輪部に設けられて前記腰輪部の周方向の長さを調整する腰輪調整部と、前記動物用車椅子に設けられた第2接続部に着脱可能に接続される第2被接続部と、前記腰輪部に取り付けられて前記四足動物の後肢の付け根を支持する一対の脚支持部と、前記腰輪部に形成されて前記四足動物の腹部に対向すると共に前記連結部に対して前後方向の連結位置を変更可能に連結される被連結部と、を有する後側パーツと、
を備えたことを特徴とする動物用ハーネス。 - 請求項1に記載された動物用ハーネスにおいて、
前記胸当て部の前記胴輪部に対する取付位置は、前記胴輪部の周方向に変更可能である
ことを特徴とする動物用ハーネス。 - 請求項1又は請求項2に記載された動物用ハーネスにおいて、
前記脚支持部の前記腰輪部に対する取付位置は、前記腰輪部の周方向に変更可能である
ことを特徴とする動物用ハーネス。 - 請求項1から請求項3のいずれか一項に記載された動物用ハーネスにおいて、
前記脚支持部は、一端が前記腰輪部に固定されると共に前記後肢に巻回される紐部と、前記紐部の途中位置を前記腰輪部に固定する固定部と、前記紐部の途中位置に設けられて該紐部の一端から前記固定部までの長さを調整する長さ調整部と、を有する
ことを特徴とする動物用ハーネス。 - 請求項1から請求項4のいずれか一項に記載された動物用ハーネスにおいて、
前記胴輪部は、着脱可能にリードが係合されるリード係合部を有する
ことを特徴とする動物用ハーネス。
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