JP3173775U - ペット用のアクセサリー取付け具 - Google Patents

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Abstract

【課題】ペット用装着具に、着脱自在で位置調整可能に取り付けることができるペット用アクセサリーの取付け具を提供する。
【解決手段】取付け具の表面側にはアクセサリーの止着手段を設け、裏面側にはペット用装着具への止着手段を設けると共に、上下両端部近傍には前記取付け具の上下両端部を裏面側に折り返したときに相互に圧着締結ができる一対のホックを設ける。取付け具は、ペット用装着具の平行する任意の紐構成部間に着脱自在に懸架する。
【選択図】図2

Description

本考案は、愛犬等のペットを一層かわいらしく見せるためのペット用のアクセサリー取付け具に関するもので、この取付け具は、例えば、愛犬の首回りに、コサージュ、ブーケ風のリボンや造花などのデザインをあしらったアクセサリーを装着できるようにすることを目的とする。
近年のペットブームに伴い、いろいろなペット用グッズが販売されている。そのようなグッズのうち、散歩中の愛犬に、胴にはレインサックを着用し、あるいは背中にはリュックを背負っている姿をよく見かけるようになった。
例えば、下記の先行技術文献には、愛犬用のレインサックが開示されている。この技術は、散歩中の突然の雨に愛犬が濡れることを防いだり、防寒や抜け毛落ちを防ぐために着用させるものである。
登録実用新案第3009766号
この技術は、愛犬用に着衣体の前半部の首穴から背部を通って非筒胴後半部の尻部までの全長等に対し、ゴムひもを通して着装時の筒胴部を伸縮調整できるようにしたものである。首穴部は、襟付きである。
しかし、この襟部分もあくまでも伸縮機能を重視したものであって、愛犬を一層可愛らしく見せることを意図したものではない。
以上のように、機能を重視した愛犬用グッズは数多く市販されているが、より可愛らしさを追求したグッズは意外に見当たらない。そこで、本考案は、かかる現状に鑑みて創案したものであって、愛犬を一層個性的に、また可愛らしく見せるためのアクセサリー取付け具を提供するものである。
すなわち本考案は、ペット用装着具に、着脱自在で位置調整可能に取り付けることができ、さらにアクセサリーを着装自在に止着することができることを特徴とする。
また、本考案は、ペット用装着具の任意の場所を適宜選択して取付けることができることを特徴とする。
本考案によれば、すでに市販されている各種リュックハーネスなどのペット用装着具に直ちに、しかも容易に装着することができる。また、アクセサリーを係着することができるから、愛犬を連れて散歩の季節により、いろいろなデザインのアクセサリーに互換できる。さらに愛犬の種類や大きさ、毛並みの色にぴったり似合う色柄の(例えば蝶ネクタイや造花風の)デザインを用意することができる。
本考案の取付け具を装備したハーネス 取付け具のハーネスへの取付け外観視の概略図 取付け具の表側図 取付け具の裏側図 取付け具のハーネスへの取付け拡大図 アクセサリーの取付け具への止着側面図 アクセサリーを愛犬の胸元に止着した例図
本考案を実施するための形態を、例図を用いて説明する。図1は、本考案の取付け具を装備したハーネスの斜視図であり、図2は、取付け具のハーネスへの取付け概略図である。
すなわち、図2は、前記ハーネスをペットに装着したときの表側となる外観視した図である。
図2に示すように、ペット用装着具(以下、実施例として、ハーネスという。)6は、紐7の中間部の横方向に紐7とT字状になるように紐8の一方端を縫着し、他方端をU字状の紐9の底部中央9cに縫着させる。
2本の紐構成部9a、9b間には、ペットの胴を締める胴当て具11が懸架されている。胴当て具は、紐構成部9a、9bに縫着させてもよいし、移動できるようにしてもよい。また、場合によっては、胴当て具11を用いなくてもよい。斑点10で示した個所は、紐9の表面に装着した面ファスナーである。
なお、12、14と、13、15はそれぞれ嵌着具である。16は、リード紐用の止めリングである。
ハーネス6の紐構成部9a、9bの面ファスナー10に、取付け具(以下、実施例として、胸当て具という。)1を取り付ける。胸当て具1は、紐9と同様の扁平な形状のもので足りる。材質は特に限定するものではなく、厚手の布製が最適である。胸当て具1の長さは紐構成部9a、9bを平行に伸ばした時の幅の2倍以上必要とする。
ここで胸当て具1と紐9の底部中央9cで囲まれた空白範囲Sがペットの首を通す場所になる。
なお、破線の丸Aは、図5における凹凸ホック2、3をホックしたときの隠れ線、破線の曲線部Bは、図5における胸当て具1の上下両端部1a、1bの重ね端部を示す。
図3(a)は、胸当て具1の表側正面図、同図(b)はその側断面図である。図4(a)は、胸当て具1の裏側正面図、同図(b)はその側断面図である。
既に説明したように、胸当て具1は、ハーネス6に取り付けて、ハーネス6と着脱自在に構成されるが、アクセサリー17を止着する機能も有する。
すなわち、図3と図4に示すように、胸当て具1の表裏両面には面ファスナー4、5が固着されている。このうち、表面側の面ファスナー4は、アクセサリー17を止着する。
また、胸当て具1の上下両端部1a、1bには、凹ホック2と凸ホック3が取付けられている。
次に、図5を用いて胸当て具1のハーネス6への取付け方法を説明する。胸当て具1の上下両端部1a、1bをそれぞれ図の矢印X1、X2の方向に折り返したときに矢印X3において凹ホック2と凸ホック3とが圧着嵌合できるようになっている。
胸当て具1は紐構成部9a、9bに胸当て具1の上下両端部1a、1bをくるりと折り返す。折り返しは、紐構成部9a、9bを平行に伸ばした状態で行うことが好ましい。そして凹ホック2と凸ホック3を圧着嵌合させる。
凹ホック2と凸ホック3の嵌合を外すことによって胸当て具1を紐構成部9a、9bの長手方向(図2の両矢印方向)に自由に移動させることもできる。位置調整は、実際に愛犬にハーネス6を背負わせてから行うのが適切である(後述する)。なお、紐構成部9a、9bの先端の嵌着具12は嵌着具14と、嵌着具13は嵌着具15と対の関係にあって、図1に示すように締結される。
図6に示すように、アクセサリー(蝶ネクタイを図示)17には、裏側に胸当て具1への止着をするためのベース材18が裏打ちされ、ベース材18に面ファスナー19が装着されている。
アクセサリー17は、胸当て具1の表面側の面ファスナー4に面ファスナー19を圧着させて止着させる。さらに、凹ホックと凸ホックからなるホック20を使用することによって止着を一層強くすることもできる。
胸当て具1の表面側の面ファスナー4は、アクセサリー17を着装させたときに、愛犬を正面から見たときに、隠れるサイズとするのが好ましい。
胸当て具1は、紐構成部9a、9b の長手方向(図1の両矢印方向)に自由に移動させることができるから、愛犬の胸首元に位置するように胸当て具1をスライドさせ、位置決めする。胸当て具1の紐構成部9a、9bへの懸架を若干タイト(きつめ)に調整すると、胸当て具1と紐構成部9a、9bの相互の締め付け具合がより良好になる。
本考案では、取付け具1は、ハーネス6に対し着脱可能であるが、アクセサリー17も取付け具1に対して着脱可能である。すなわち、取付け具1を各種形状のものを用意し、適宜交換して、ハーネス6に取り付ける。また、いろいろなアクセサリー17を適宜交換して取付け具1に着装させることができるといった、本考案の利用価値を一層高める柔軟な対応をとることができる。
ハーネス6への取付け順序としは、取付け具1を取付けた後、アクセサリー17を取付け具1に取り付ける手順、アクセサリー17を最初に取付け具1に着装させ、取付け具1をハーネス6に取り付ける手順がある。
本考案では、胸当て具1の表裏面やアクセサリーの背面のベース材18等に面ファスナーの使用や面ファスナーとホックの併用をしているが、これに限定されるものではない。例えば、両面テープなどの接着剤、ゴムバンド、ジッパー、ボタンなどの締結、止着、圧着手段を使用してもよい。
本実施例では、アクセサリー17の取付け場所を胸当て具1にしたが、これに限定されるものではなく、首回り、背中、腹側面、尾部などに取付け具を使用することにより、アクセサリーをこれらの場所の取付け具1に止着させることができる。
また、本実施例では、アクセサリー17を図6に示すような蝶ネクタイで例示したが、いろいろな形状のリボンやシュシュなどを、アクセサリーとすることができる。
さらに、取付け具1の装備は、図1に示すようなハーネス6に限定されるものではなく、リュックハーネス、レインサックにも使用することができる。
また本考案では、愛犬を例(図7)にアクセサリー17の装着例を説明したが、他のペット、例えば猿や猫等にも使用することができる。
1 胸当て具(取付け具)
2、3 ホック(凹凸)
4、5、10、19 面ファスナー
6 ハーネス(ペット用装着具)
9 紐
9a、9b、9c 紐構成部
7、8、11 面ファスナー
17 蝶ネクタイ(アクセサリー)
18 ベース材

Claims (2)

  1. ペット用装着具に対しては、着脱自在で位置調整可能に取り付けることができ、さらにアクセサリーを着装自在に止着することができることを特徴とするペット用のアクセサリー取付け具。
  2. 前記ペット用装着具の任意の場所に取付けることができることを特徴とする請求項1に記載したペット用のアクセサリー取付け具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2018147022A1 (ja) * 2017-02-09 2018-08-16 株式会社ピカコーポレイション 動物用ハーネス

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