JP3191516U - ペット服 - Google Patents
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Abstract
【課題】歩行中に脱げ難く、着脱の容易なペット服を提供する。
【解決手段】タンクトップ型の小犬用のペット服1であり、繊維製の服生地により形成されている。ペット服1は背中側に後方に延設された延設部3を有している。首繰り4の周端縁には紐通し部に挿通された輪状のゴム紐6が取り付けられており、周長が伸縮自在に形成されている。これにより、小犬の頭部に対する首繰り4の着脱が容易に行える。ペット服1の左右の前側のアームホール8の周端縁には紐通し部に挿通された輪状のゴム紐12が取り付けられており、各々周長が伸縮自在に形成されている。これにより、小犬の前脚に対するアームホール8の着脱が容易に行える。また、歩いている間にアームホール8から前脚が抜けようとしてアームホール8が拡がろうとしてもゴム紐12の弾性で拡がりを抑えるので、脱げ難くなる。
【選択図】図3
【解決手段】タンクトップ型の小犬用のペット服1であり、繊維製の服生地により形成されている。ペット服1は背中側に後方に延設された延設部3を有している。首繰り4の周端縁には紐通し部に挿通された輪状のゴム紐6が取り付けられており、周長が伸縮自在に形成されている。これにより、小犬の頭部に対する首繰り4の着脱が容易に行える。ペット服1の左右の前側のアームホール8の周端縁には紐通し部に挿通された輪状のゴム紐12が取り付けられており、各々周長が伸縮自在に形成されている。これにより、小犬の前脚に対するアームホール8の着脱が容易に行える。また、歩いている間にアームホール8から前脚が抜けようとしてアームホール8が拡がろうとしてもゴム紐12の弾性で拡がりを抑えるので、脱げ難くなる。
【選択図】図3
Description
本考案はペット服に係り、とくに子犬等に着せるペット服に関する。
小犬を散歩させる際、おしゃれ、防寒、日射対策などを目的として小犬に服を着せている。この場合、服の大きさが小さいときは、締め付け感から子犬が服を着るのを嫌がることがあり、またポメラニアンの如く毛の多い種類では、毛のボリュームに対し服のサイズが小さいと、毛を押さえ過ぎて折角のボリューム感が削がれてしまう。このためサイズに余裕の有る服を着せる人が多いが、歩いてる間に前脚から服が脱げてしまうことがある。
本考案は上記した従来技術の問題に鑑みなされたもので、歩行中に脱げ難く、着脱の容易なペット服を提供することを、その目的とする。
本考案の請求項1記載のペット服では、首繰り、アームホールを有するタンクトップ型のペット服において、首繰りの周端縁とアームホールの周端縁に各々、ゴム紐を取り付けて伸縮性を持たせたこと、を特徴としている。
本考案の請求項2記載のペット服では、胴周りの全部または一部に沿ってゴム紐を取り付けて伸縮性を持たせたこと、を特徴としている。
本考案の請求項3記載のペット服では、背中側に後方に延設された延設部を有し、延設部の基部近くの胴周りに沿ってゴム紐を取り付けて伸縮性を持たせたこと、を特徴としている。
本考案の請求項4記載のペット服では、前裾の胴周りの端縁にゴム紐を取り付けて伸縮性を持たせたこと、を特徴としている。
本考案の請求項5記載のペット服では、ゴム紐の長さを調節可能としたこと、を特徴としている。
本考案の請求項2記載のペット服では、胴周りの全部または一部に沿ってゴム紐を取り付けて伸縮性を持たせたこと、を特徴としている。
本考案の請求項3記載のペット服では、背中側に後方に延設された延設部を有し、延設部の基部近くの胴周りに沿ってゴム紐を取り付けて伸縮性を持たせたこと、を特徴としている。
本考案の請求項4記載のペット服では、前裾の胴周りの端縁にゴム紐を取り付けて伸縮性を持たせたこと、を特徴としている。
本考案の請求項5記載のペット服では、ゴム紐の長さを調節可能としたこと、を特徴としている。
本考案によれば、アームホールにゴム紐を取り付けて伸縮性を持たせたことにより、歩行中に脱げ難くなる。また、ペットに比して全体的なサイズに余裕をもたせることで、毛の多いペットでは毛を押さえ過ぎないようにできる。
また、首繰り、胴回りにゴム紐を取り付けて伸縮性を持たせたことにより、ペットに対する着脱を容易に行うことができる。
また、首繰り、胴回りにゴム紐を取り付けて伸縮性を持たせたことにより、ペットに対する着脱を容易に行うことができる。
以下、本考案の最良の形態を実施例に基づき説明する。
図1、図2を参照して本考案の一実施例を説明する。図1は本考案に係る子犬用のペット服の外観斜視図、図2は底面図である。
これらの図において、1はタンクトップ型の小犬用のペット服であり、繊維製の服生地2により形成されている。ペット服1は背中側に後方に延設された延設部3を有している。首繰り4の周端縁には紐通し部5に挿通された輪状のゴム紐6が取り付けられており、周長が伸縮自在に形成されている。これにより、小犬の頭部に対する首繰り4の着脱が容易に行える。ペット服1の左右の前側のアームホール7、8の周端縁には紐通し部9、10に挿通された輪状のゴム紐11、12が取り付けられており、各々周長が伸縮自在に形成されている。これにより、小犬の前脚に対するアームホール7、8の着脱が容易に行える。また、歩いている間にアームホール7、8から前脚が抜けようとしてアームホール7、8が拡がろうとしてもゴム紐11、12の弾性で拡がりを抑えるので、脱げ難くなる。
これらの図において、1はタンクトップ型の小犬用のペット服であり、繊維製の服生地2により形成されている。ペット服1は背中側に後方に延設された延設部3を有している。首繰り4の周端縁には紐通し部5に挿通された輪状のゴム紐6が取り付けられており、周長が伸縮自在に形成されている。これにより、小犬の頭部に対する首繰り4の着脱が容易に行える。ペット服1の左右の前側のアームホール7、8の周端縁には紐通し部9、10に挿通された輪状のゴム紐11、12が取り付けられており、各々周長が伸縮自在に形成されている。これにより、小犬の前脚に対するアームホール7、8の着脱が容易に行える。また、歩いている間にアームホール7、8から前脚が抜けようとしてアームホール7、8が拡がろうとしてもゴム紐11、12の弾性で拡がりを抑えるので、脱げ難くなる。
前裾(下裾)13の胴周りの端縁に沿って紐通し部14に挿通されたゴム紐15が取り付けられており、胴周りの腹側(図1のAの範囲参照)が伸縮自在に形成されている。また、延設部3の基部16の近く(図1の前後方向に見た時の前裾13の近く)の胴周りに沿って紐通し部17に挿通されたゴム紐18が取り付けられており、胴周りの背側(図1のBの範囲参照)が伸縮自在に形成されている。これにより、小犬にペット服1を着せる際、ペット服1の胴周りを拡げることで簡単に頭部側から胴部へ被せることができ、反対に小犬からペット服1を脱がす際、延設部3を引っ張り上げ、ペット服1の胴周りを拡げることで簡単に小犬の胴部から頭部側へ脱がせることができる。
首繰り4、アームホール7、8の紐通し部5、9、10に挿通されたゴム紐6、11、12は一本の有端のゴム紐の両端を結んで輪状とされており、紐通し部5、9、10に設けたゴム紐取り出し口20、21、22から結び目を取り出し、長さを変えて結び直すことにより、ゴム紐6、11、12の長さ調節が可能となっている。
前裾13の紐通し部14に挿通されたゴム紐15は、2本の有端のゴム紐の各一方の端を結んで一本とするとともに、各他方の端を紐通し部14の両端に縫着してあり、紐通し部14に設けたゴム紐取り出し口23から結び目を取り出し、長さを変えて結び直すことにより、ゴム紐15の長さ調節が可能となっている。
前裾13の紐通し部14に挿通されたゴム紐15は、2本の有端のゴム紐の各一方の端を結んで一本とするとともに、各他方の端を紐通し部14の両端に縫着してあり、紐通し部14に設けたゴム紐取り出し口23から結び目を取り出し、長さを変えて結び直すことにより、ゴム紐15の長さ調節が可能となっている。
図3はペット服1を毛の多い小犬に着せた状態を示す側面図、図4はペット服1の脱がし方の説明図であり、以下、これらの図を参照して上記したペット服1の使用方法を説明する。
図3の30は毛の多い小犬であり、ペット服1は小犬30に比して全体的にユッタリとしたサイズとなっており、着せたときに毛を押さえ過ぎず、ボリューム感を削がないようになっている。ペット服1の首繰り4、アームホール7、8、胴周り(図1のA、Bの範囲参照)は各々、ほぼ小犬30の首周り、前脚の付け根の周り、胴周りのサイズと同じか少しだけ大きいサイズである。
小犬30にペット服1を着せる場合、腹側と背側のゴム紐15、18を伸ばして胴周りを拡げながら、延設部3の側から小犬30の頭部31、胴部32に被せていき、ゴム紐6を伸ばし首繰り4を拡げて頭部31を外に出し、ゴム紐11、12を伸ばしアームホール7、8を拡げて左右の前脚33、34を外に出すことにより、簡単に着せることができる。
図3の30は毛の多い小犬であり、ペット服1は小犬30に比して全体的にユッタリとしたサイズとなっており、着せたときに毛を押さえ過ぎず、ボリューム感を削がないようになっている。ペット服1の首繰り4、アームホール7、8、胴周り(図1のA、Bの範囲参照)は各々、ほぼ小犬30の首周り、前脚の付け根の周り、胴周りのサイズと同じか少しだけ大きいサイズである。
小犬30にペット服1を着せる場合、腹側と背側のゴム紐15、18を伸ばして胴周りを拡げながら、延設部3の側から小犬30の頭部31、胴部32に被せていき、ゴム紐6を伸ばし首繰り4を拡げて頭部31を外に出し、ゴム紐11、12を伸ばしアームホール7、8を拡げて左右の前脚33、34を外に出すことにより、簡単に着せることができる。
散歩中に前脚33、34がアームホール7、8から抜けようとしてアームホール7、8が拡がろうとしてもゴム紐11、12の弾性で拡がりを抑えるので、脱げ難くい。また、ペット服1が小犬30に比して全体的にユッタリとしたサイズなので、小犬30が着るのを嫌がったり毛のボリューム感が削がれたりすることはない。
小犬30からペット服1を脱がせる場合、図4に示す如く延設部3の裾を持ち上げて腹側と背側のゴム紐15、18を伸ばして胴周りを拡げながら、延設部2を前方に引っ張れば、ゴム紐11、12が伸びてアームホール7、8が拡がり左右の前脚33、34が抜け、更に、ゴム紐6が伸びて首繰り4が拡がり頭部31が抜け出るので、簡単に脱がすことができる。
この実施例によれば、アームホール7、8にゴム紐11、12を取り付けて伸縮性を持たせたことにより、散歩中に前脚33、34がアームホール7、8から抜けようとしてアームホール7、8が拡がろうとしてもゴム紐11、12の弾性で拡がりを抑えるので、歩行中に脱げ難くなる。
また、小犬30に比して全体的なサイズに余裕をもたせるようにすることで、小犬30がペット服1を着るのを嫌がったり毛のボリューム感が削がれたりするのを防ぐことができる。
また、首繰り4や胴回りにゴム紐6、15、18を取り付けて伸縮性を持たせたことにより、小犬30に対するペット服1の着脱を容易に行うことができる。
また、小犬の体型に合わせてゴム紐6、11、12、15の長さを調節することができる。
また、小犬30に比して全体的なサイズに余裕をもたせるようにすることで、小犬30がペット服1を着るのを嫌がったり毛のボリューム感が削がれたりするのを防ぐことができる。
また、首繰り4や胴回りにゴム紐6、15、18を取り付けて伸縮性を持たせたことにより、小犬30に対するペット服1の着脱を容易に行うことができる。
また、小犬の体型に合わせてゴム紐6、11、12、15の長さを調節することができる。
なお、上記した実施例では胴回りの腹側と背側の両方にゴム紐を設けたが、いずれか一方に設けるようにしても良い。また、延設部を省略するとともに前裾(下裾)と後裾(上裾)を一周するようにゴム紐を取り付けたり、延設部を省略し、前裾(下裾)に胴周りの腹側に沿ってゴム紐を取り付けたり、後裾(上裾)に胴周りの背側に沿ってゴム紐を取り付けても良い。
また、延設部の基部近くの背中側の胴周りのゴム紐も長さ調節可能にしても良い。
また、延設部の基部近くの背中側の胴周りのゴム紐も長さ調節可能にしても良い。
本考案は、小犬等のペットを散歩させる際に着せる服に適用可能である。
1 ペット服
3 延設部
4 首繰り
5、11、12、15、18 ゴム紐
7、8 アームホール
13 前裾
16 基端
3 延設部
4 首繰り
5、11、12、15、18 ゴム紐
7、8 アームホール
13 前裾
16 基端
Claims (5)
- 首繰り、アームホールを有するタンクトップ型のペット服において、
首繰りの周端縁とアームホールの周端縁に各々、ゴム紐を取り付けて伸縮性を持たせたこと、
を特徴とするペット服。 - ペット服の胴周りの全部または一部に沿ってゴム紐を取り付けて伸縮性を持たせたこと、
を特徴とする請求項1記載のペット服。 - 背中側に後方に延設された延設部を有し、
延設部の基部近くの胴周りに沿ってゴム紐を取り付けて伸縮性を持たせたこと、
を特徴とする請求項1記載のペット服。 - 前裾の胴周りの端縁にゴム紐を取り付けて伸縮性を持たせたこと、
を特徴とする請求項1または3記載のペット服。 - ゴム紐の長さを調節可能としたこと、
を特徴とする請求項1乃至4の内のいずれか一項記載のペット服。
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3191516U true JP3191516U (ja) | 2014-06-26 |
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