JP4685968B1 - セパレート型犬用レインコート - Google Patents

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Abstract

【課題】ハーネスを使用するような大型犬にも適した犬用レインコートであって、犬の後半身の動きが拘束されるおそれがなく、レインコートの係着部分に毛足の長い犬の毛が挟まれてしまう場合がなく、さらには、じっとしていない犬の場合であっても着装に苦労することのない、犬用のレインコートを提供する。
【解決手段】犬の前半身を覆い腹部側で重ね合わされて係着される上衣と犬の後半身を覆い腹部側は重ね合わされることなくスリット状の間隙が形成される下衣と犬の頭部を覆う頭カバー部と犬の尻尾を被包する尻尾カバー部と犬の肢部を被包する4つの肢カバー部とからなり、前記上衣は前記下衣を外側から覆うとともに該下衣はサスペンダーにより犬の前半身から吊り下げられる構成とした。
【選択図】図1

Description

本発明は、降水の中で犬を散歩させるときに着装させる犬用レインコートに関する。
犬には、適度の運動、生理現象の処理等のために毎日の散歩が必要とされているが、この散歩は、一定時間、一定距離を歩かせたり、走らせたりして屋外で行われる。
ところが、降水時の散歩では、犬の体が濡れたり、跳ねた泥が体に付着したりするため、その都度手入れが必要となるばかりでなく、濡れることによって発病の原因となるおそれもある。
降水から犬の体の濡れを防ぐものとして犬用のレインコートがあるが、本願出願人は先にこれに関する発明をし、その発明は特許第4153554号公報および特許第4428583号公報に開示されている。
特許第4153554号公報 特許第4428583号公報
特許文献1に開示の「犬用レインコート」は、「毛足の長い犬や濡れることを嫌うような犬に適し、散歩後の犬の毛の手入れが簡単になるような犬用レインコートを提供する」ことを課題とし、その課題を解決するために「犬の胸部、腹部および背中部を覆い該背中部側または該腹部側で開閉自在に係着される胴体カバー部と、該犬の頭部を覆い該胴体カバー部の胸部に対置する箇所で固着される頭カバー部と、犬の尻尾を上部から覆い該胴体カバー部の尻尾側に固着される尻尾カバー部と、犬の四肢の爪先を含めた肢部全体を覆い該胴体カバー部に固着される4つの肢カバー部と、からなり、該頭カバー部の頭頂部には犬の目よりも前方に突出する鍔部を具え該鍔部には折り曲げられたときにその状態を保持する曲折自在の芯棒が前後方向に沿って内挿され、頭カバー部の首筋部分のカバーは尻尾側に延伸して該胴体カバー部の頭部側に着脱自在に重置される、または固着される」構成としている。
特許文献2に開示の「犬用レインコート」は、「毛の長い犬に適した犬用レインコートであって、尻尾カバー部が捲られることなく、また、胴体カバー部の係着部分に毛足の長い犬の毛が挟まれてしまうことなく、着用に苦労することのない、犬用のレインコートを提供する」ことを課題とし、その課題を解決するために「犬の胸部、腹部および背中部を覆い該背中部側で開閉自在に重ね合わされて係着される胴体カバー部と、犬の頭部を覆い該胴体カバー部の胸部に固着される頭カバー部と、犬の尻尾全体を被包し、背中部側で開閉自在に重ね合わされて係着される尻尾カバー部と、犬の四肢の爪先を含めた肢部全体を覆い該胴体カバー部に固着される肢カバー部と、からなり、該胴体カバー部の犬の胸部のカバー部分は犬の首筋部から吊着する吊着帯を具え、該尻尾カバー部の先端部と該頭カバー部の犬の尻尾側とが着脱自在に係着される」構成としている。
しかしながら、特許文献1に開示の「犬用レインコート」は、尻尾カバー部の構成を、犬の排便を考慮して、尻尾の上部から覆うようにしているため、風などにより尻尾カバー部が捲られる場合があった。また、胴体カバー部の係着部分に毛足の長い犬の毛が挟まれてしまう場合があった。さらには、このレインコートを着装させる際には、折角、肢カバー部に肢を挿入してもじっとしていない犬のために外れるなど、苦労させられる場合があった。
また、特許文献1および特許文献2に開示の「犬用レインコート」の上からハーネスを着装した場合には、犬の前半身の動きがハーネスにより拘束され、その拘束力が犬用レインコートを介して犬の後半身の動きも拘束されるおそれがあった。
そこで、本発明は、ハーネスを使用するような大型犬にも適した犬用レインコートであって、犬の後半身の動きが拘束されるおそれがなく、レインコートの係着部分に毛足の長い犬の毛が挟まれてしまう場合がなく、さらには、じっとしていない犬の場合であっても着装に苦労することのない、犬用のレインコートを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本願請求項1に係るセパレート型犬用レインコートは、犬の前半身の胸部、背中部および腹部を覆い腹部側で重ね合わされる上衣と、犬の後半身の背中部および尻部を覆う下衣と、犬の頭頂部、耳部、喉部および後頭部を覆い前記上衣に固着または着脱自在に係着される頭カバー部と、犬の尻尾を被包し前記下衣の尻尾側に固着または着脱自在に係着される尻尾カバー部と、犬の肢部を被包し前記上衣および前記下衣に固着される4つの肢カバー部と、からなり、前記上衣は前記下衣を外側から覆うとともに該下衣はサスペンダーにより犬の前半身から吊り下げられ、前記上衣および前記下衣には前記肢カバー部内に連通する肢挿入孔が貫設され、前記頭カバー部の頭頂部は前方に突出する鍔部を具え、該鍔部にはその形状を保持する曲折自在の芯棒が前後方向および/または該鍔部外周に沿って内挿され、該頭カバー部の後頭部は犬の尻尾側に延伸して前記上衣の犬の頭部側に重置され、前記上衣の重ね合わせ部分は雌雄一対の係着具を介して着脱自在に係着され、前記下衣の腹部側は重ね合わされることなく犬の大便排出部に対面する位置から前端部までスリット状の間隙が形成されて前記サスペンダーの端部は該スリット状の間隙際に固着および/または着脱自在に係着される、ことを特徴としている。
なお、本明細書において、「前」、「後」の概念、および「右」、「左」の概念は、本発明に係るセパレート型犬用レインコートを犬に着装させたとき状態をいい、たとえば、「前」とは、セパレート型犬用レインコートの頭部側をいう。そして、「吊り下げられる」とは、仮に犬が2本足で立ち上がったとした場合に、その状態における概念である。
また、本願請求項2に係るセパレート型犬用レインコートは、請求項1に記載のセパレート型犬用レインコートであって、前記頭カバー部の後頭部は前記上衣に固着されるとともに、該頭カバー部の喉部は該上衣に着脱自在に係着される、ことを特徴している。
そして、本願請求項3に係るセパレート型犬用レインコートは、請求項1に記載のセパレート型犬用レインコートであって、前記頭カバー部の後頭部および喉部は前記上衣に着脱自在に係着されるとともに該頭カバー部の喉部は係着自在に重ね合わされている、ことを特徴としている。
さらに、本願請求項4に係るセパレート型犬用レインコートは、請求項1に記載のセパレート型犬用レインコートであって、前記頭カバー部は前記上衣に固着され、該上衣の重ね合わせ部分は該頭カバー部の喉部まで延伸して雌雄一対の係着具を介して着脱自在に係着される、ことを特徴としている。
また、本願請求項5に係るセパレート型犬用レインコートは、請求項1ないし請求項のいずれかに記載のセパレート型犬用レインコートであって、一対の前記サスペンダーの両端はそれぞれ前記下衣の腹部側の前端部および背中部側の前端部に固着および/または着脱自在に係着され、一対の該サスペンダーは少なくとも腹部側で交差して犬の前肢の付け根部を捲回する、ことを特徴としている。
そして、本願請求項6に係るセパレート型犬用レインコートは、請求項1ないし請求項のいずれかに記載のセパレート型犬用レインコートであって、一本の前記サスペンダーの両端は前記下衣の腹部側の前端部に固着および/または着脱自在に係着され、腹部側で交差して犬の後頭部を捲回する、ことを特徴としている。
さらに、本願請求項7に係るセパレート型犬用レインコートは、請求項1ないし請求項のいずれかに記載のセパレート型犬用レインコートであって、前記サスペンダーは犬の首部を捲回する首輪と該首輪および前記下衣の前端部を連結する少なくとも腹部側の一対の連結帯とからなり、該腹部側の一対の連結帯は交差している、ことを特徴としている。
また、本願請求項8に係るセパレート型犬用レインコートは、請求項1ないし請求項のいずれかに記載のセパレート型犬用レインコートであって、前記肢カバー部は犬の爪先を除く肢部を覆い、前記上衣および前記下衣の固着部から下端部まで一重または二重となっていて、該肢カバー部の犬の足首に対置する位置には犬の肢部を締め付ける着脱自在の肢部ベルトが捲回される、ことを特徴としている。
本願請求項1ないし請求項9に係る発明は、上記構成により以下の効果を奏する。
(1)本発明は犬の前半身を覆う上衣と犬の後半身を覆う下衣とから構成されていて、上衣は下衣を外側から覆うとともに下衣は犬の前半身からサスペンダーにより吊り下げられているため、上衣の上からハーネスを着装した場合に犬の前半身の動きがハーネスにより拘束されたとしても、その拘束力はサスペンダーあるいは連結帯により吸収されて下衣に伝達されることはなく、犬の後半身の動きが拘束されない。
(2)上衣の係着部分は重ね合わされているので、毛の長い犬であってもその毛が係着部分に絡まることがない。
(3)下衣の腹部側は重ね合わされることなく犬の大便排出部に対面する位置から前端部までスリット状に間隙が形成されているため、大小便排出時には尻尾カバー部を犬の尻尾ごと捲りあげることにより、犬用レインコート自体を排出物で汚すおそれがない。
(4)頭カバー部の頭頂部は犬の前方に突出する鍔部を具えていて、鍔部にはその形状を保持する曲折自在の芯棒が前後方向および/または該鍔部外周に沿って内挿されているので、カバーされていない犬の鼻の上部であっても、濡れ難くなるとともに、鍔部が犬の目の前に垂れ下がり視界を妨げることはない。
(5)下衣の腹部側の前端部に固着および/またはおよび/または着脱自在に係着されるサスペンダーが腹部側で交差しているため、下衣のスリットを形成する縁部は互いに相手方向に付勢されて下衣の前端部が犬の体に密着する。
(6)肢カバー部を二重とした場合には、消耗の激しい肢カバー部の耐久性が向上する。
図1は、実施例1および実施例2に係るセパレート型犬用レインコートの着装状態を示す側面図である。 図2は、実施例1に係るセパレート型犬用レインコートの上衣および下衣の展開図であり、図2(a)は上衣の展開図、図2(b)は下衣の展開図、である。 図3は、実施例1に係るセパレート型犬用レインコートの頭カバー部、肢カバー部および尻尾カバー部の展開図であり、図3(a)は頭カバー部の展開図、図3(b)は肢カバー部の展開図、図3(c)は尻尾カバー部の展開図、である。 図4は、実施例2に係るセパレート型犬用レインコートの上衣および下衣の展開図であり、図4(a)は上衣の展開図、図4(b)は下衣の展開図、である。 図5は、実施例2に係るセパレート型犬用レインコートの頭カバー部、肢カバー部および尻尾カバー部の展開図であり、図5(a)は頭カバー部の展開図、図5(b)は肢カバー部の展開図、図5(c)は尻尾カバー部の展開図、である。
以下、本願発明を実施するための形態に係る実施例1および実施例2について、図1ないし図5に基づいて説明するが、以下の説明で、「上」、「下」、「左」、「右」とは、図2ないし図5における図面の各方向をいう。また、図2ないし図5においては、図3(a)の下図および図5(a)の下図を除く各展開図の裏面が犬の身体に接する側となっている。
なお、図1ないし図5において、符号1は実施例1に係るセパレート型犬用レインコート、符号2は実施例2に係るセパレート型犬用レインコート、符号10aは実施例1に係る上衣、符号10bは実施例2に係る上衣(なお、実施例1および実施例2に係る上衣を総称する場合は符号10とする。)、符号11は上衣本体、符号111は背中部布、符号112は腹部布、符号113は重ね合わせ部、符号114は重ね合わせ部係着線ファスナー、符号115は重ね合わせ部係着ホック、符号116は上衣・頭カバー係着ホック、符号12は前肢挿通孔、符号13は上衣・下衣係着面ファスナー、符号14は上衣前縁部ギャザー、符号20aは実施例1に係る下衣、符号20bは実施例1に係る下衣(なお、実施例1および実施例2に係る下衣を総称する場合は符号20とする。)、符号21は下衣本体、符号211は背中部布、符号212は尻部布、符号22は後肢挿通孔、符号24はサスペンダー、符号241はサスペンダー側のサスペンダー係着ホック、符号242は下衣本体側のサスペンダー係着ホック、符号25は上衣・下衣係着面ファスナー、符号26は下衣前縁部ギャザー、符号27は下衣・尻尾カバー係着面ファスナー、符号28は下衣・尻尾カバー仮止め面ファスナー、符号30aは実施例1に係る尻尾カバー部、符号30bは実施例2に係る尻尾カバー部(なお、実施例1および実施例2に係る尻尾カバー部を総称する場合は符号30とする。)、符号31は尻尾カバー本体、符号32は下衣・尻尾カバー係着面ファスナー、符号33は下衣・尻尾カバー仮止め面ファスナー、符号40aは実施例1に係る頭カバー部、符号40bは実施例2に係る頭カバー部(なお、実施例1および実施例2に係る頭カバー部を総称する場合は符号40とする。)、符号41は鍔部、符号42は芯棒、符号43は頭頂部布、符号44は後頭部布、符号45は耳部布、符号46は口部布、符号461は口部係着線ファスナー、符号47はリード紐挿通口、符号48は上衣・頭カバー係着ホック、符号49は口周り紐、符号50は肢カバー部、符号51は肢カバー部本体、符号52は肢部ベルト、である。
そして、図2および図3において、点線部分に付した符号ア、イ、ウ、エ、オ、カ、キ、ク、ケ、コ、サ、シ、ス、セ、ソ、タ、チは各縫着箇所を示している。また、図3(a)および図5(a)において一点鎖線は山折り線を示し、長破線は谷折り線を示している。
まず、実施例1に係るセパレート型犬用レインコート1について、図1ないし図3を基に説明する。
セパレート型犬用レインコート1は、上衣10a、下衣20a、尻尾カバー部30a、頭カバー部40a、4本の肢カバー部50から構成されていて、所定の箇所が縫着されることにより形成されている。
1枚の布が型抜きされた上衣10aの上衣本体11は略矩形を呈し、その上辺中央部は半円状に切り取られていて、切り取られた円弧部分は犬の喉部に当接する。そして、円弧部分の両側も楕円状に切り取られて前肢挿通孔12、12が形成され、前肢挿通孔12、12間が背中部布111となっている。さらに、前肢挿通孔12の上部は外側に向けて拡大するように切り取られていて、切り取られた両サイドの辺同士(符号アとア、符号イとイ)が縫着されて上衣10aが立体的に形成される。また、前肢挿通孔12、12の外側に位置する左辺の表側および右辺の裏側には縦方向に重ね合わせ部係着線ファスナー114が添着され、左辺の重ね合わせ部係着線ファスナー114の外側に重ね合わせ部113が形成されて、重ね合わせ部係着線ファスナー114、114同士が係着されるようになっている。そして、前肢挿通孔12と重ね合わせ部係着線ファスナー114間の縁部はギャザー加工が施されて上衣前縁部ギャザー14、14が形成され、縮む方向に付勢されている。
また、左辺の重ね合わせ部係着線ファスナー114の外側下方には重ね合わせ部係着ホック115が固着され、右辺の重ね合わせ部係着線ファスナー114の内側下方には重ね合わせ部係着ホック115が固着されていて、重ね合わせ部係着ホック115、115同士が係着されるようになっている。そして、右辺の重ね合わせ部係着線ファスナー114の内側上方には上衣・頭カバー係着ホック116が固着されていて、後述する頭カバー部40aの上衣・頭カバー係着ホック48と着脱自在に係着されるようになっている。
また、背中部布111は略矩形状に下方に延伸していて、その両サイドの裏面には細長の縦方向に長い上衣・下衣係着面ファスナー13、13が固着されていて、後述する下衣20aの上衣・下衣係着面ファスナー25、25と係着されるようになっている。
下衣20aは下衣本体21と一対のサスペンダー24、24とから構成されている。下衣本体21は略矩形を呈し、左右辺の中央部は円弧状に切り取られていて、中央部が括れた形状となっている。そして、帯状のサスペンダー24、24の一端はそれぞれ下衣本体21の上辺の左右端に固着されていて、他端には複数個のホック(図2(b)では3個)からなるサスペンダー係着ホック241が固着されている。なお、犬の大便排出部に対面する位置から下衣20aの前端部までのスリット状の間隙は下衣本体21の左辺と右辺により形成される。
下衣本体21の上部中央には前述のサスペンダー係着ホック241に対応するようにハの字状に複数個のホック(図2(b)では3個)からなる2つのサスペンダー係着ホック242、242が固着されていて、サスペンダー係着ホック241およびサスペンダー係着ホック242が係着されるようになっている。そして、下衣本体21の上辺の左右の縁部はギャザー加工が施されて下衣前縁部ギャザー26、26が形成され、縮む方向に付勢されている。
下衣本体21の上下方向の中央部には横方向に細長い一対の上衣・下衣係着面ファスナー25、25が固着されている。前述したように、上衣・下衣係着面ファスナー13と上衣・下衣係着面ファスナー25とが係着されるようになっているが、上衣・下衣係着面ファスナー13は縦方向に細長く、上衣・下衣係着面ファスナー25は横方向に細長く構成されているため、上衣10aと下衣20aとの重ね合わせ長さを犬の寸法に合わせて上衣・下衣係着面ファスナー13の長さ分だけ自由に調整することができる。そして、上衣・下衣係着面ファスナー25、25の下方にあって横方向の中央部には下衣・尻尾カバー仮止め面ファスナー28が固着されている。
下衣本体21の下辺近傍の左右端には円状に切り取られて後肢挿通孔22、22が形成され、後肢挿通孔22、22間が尻部布212となっている。
なお、サスペンダー24を1本とし、その一端を下衣本体21の上辺の左右端のいずれかに固着し、腹部側で交差して犬の首部を捲回した後にその他端を下衣本体21の上辺の左右端の残りの一端に係着するようにしても良いし、サスペンダー24を犬の首部を捲回する首輪とこの首輪および下衣本体21の前端部を連結する少なくとも腹部側の一対の連結帯とから構成するようにしても良い。
尻尾カバー部30aを構成する尻尾カバー本体31は下に凸の半円状であって、尻尾カバー本体31の下部には下衣・尻尾カバー仮止め面ファスナー33が固着され、前述した下衣・尻尾カバー仮止め面ファスナー28と係着するようになっている。そして、尻尾カバー本体31の曲線状の辺同士(符号ソとソ)を縫着することにより袋状となって尻尾カバー部30aが形成される。なお、曲線状の辺同士の上部は縫着しないことにより、大小便排出のためのスリット状間隙の一端を形成する。
そして、尻尾カバー本体31の上辺と下衣本体21の下辺同士(符号クとク)を縫着することにより、下衣20aと尻尾カバー部30aは一体となる。なお、後述する実施例2のように、尻尾カバー本体31の上辺と下衣本体21の下辺同士を縫着せずに着脱自在に係着するようにしても良い
頭カバー部40aは、頭頂部布43、後頭部布44、耳部布45、45、および口部布46の布片から構成されていて、頭頂部布43および後頭部布44は上辺が外側に向けて湾曲し上部に向けて広がる略台形状を呈していて、耳部布45、45および口部布46は門型形状となっている。そして、略台形状の布片を左右方向の山折り線に沿って略直角に折り曲げることにより、頭頂部布43および後頭部布44が区分される。また、頭頂部布43の湾曲している上辺は鍔部41となっていて鍔部41の縁に沿って芯棒42が内挿されていて、この芯棒42には合成樹脂製の形状保持芯が使用されている。なお、芯棒42を縦方向に内挿しても良い。そして、後頭部布44の下部は横長にコの字状に切断されてリード紐挿通孔47が形成されている。
門型の布片の左右に位置する耳部布45、45は略矩形であり、口部布46は耳部布45、45を連結している略矩形であって、下辺の左右端は円弧状に切り取られている。そして、頭頂部布43の左右辺(符号ケ、サの部分)に耳部布45の上辺(符号ケ、サの部分)がそれぞれ縫着され、後頭部布44の左右辺(符号コ、シの部分)に耳部布45の左辺および右辺(符号コ、シの部分)がそれぞれ縫着されて、頭カバー部40aが立体的に形成される。このように頭カバー部40aを構成する各布が互いに縫着されることにより、頭頂部布43が図2の表側方向に湾曲して鍔部41が形成されるとともに、頭カバー部40aは、図面の裏側方向の頭頂部布43および口部布46の上辺の間の部分が開放された袋状に形成される。そして、後頭部布44の下辺(符号ウの部分)が上衣10aの符号ウの部分と縫着されることにより、頭カバー部40aは上衣10aに対し回動自在に固着される。また、口部布46の上辺および口部布46の上辺に続く耳部布45、45の内側の辺には口周り紐49が内挿されていて、頭カバー部40aを犬に着装させた後、口周り紐49を引き出すようにすると頭カバー部40aが犬の口周りに密着する。
肢カバー部50は、縦長の下に向かってその幅が徐々に狭まった略台形の肢カバー部本体51とその両端部に面ファスナー縫着されている帯状の肢部ベルト52とから構成されていて、肢カバー部本体51の左辺と右辺(符号スの部分)が縫着されて略円筒状に形成され、肢部ベルト52が肢カバー部本体51の下方に縫着されて(符号セの部分)肢カバー部50が形成される。そして、肢カバー部本体51の上辺(符号エ、オの部分)が上衣10aの前肢挿通孔12の周縁部(符号エ、オの部分)に縫着されて前肢用肢カバー部50となり、肢カバー部本体51の上辺(符号カ、キの部分)が上衣10aの後肢挿通孔22の周縁部(符号カ、キの部分)に縫着されて後肢用肢カバー部50となる。
なお、肢カバー部50を大型犬に使用する場合には、肢カバー部本体51をその下端部で折り返して二重とすれば耐久性が良くなり、上衣や下衣と同一の材料で形成することができる。
上述のようにしてセパレート型犬用レインコート1は形成されるが、形成部材の固着方法としては、実施例に示す縫着以外の糊着、融着、溶着であっても良いことは勿論である。
つぎに、セパレート型犬用レインコート1の着装手順例について説明する。着装手順例は以下の通りである。
(1)下衣20aの後肢挿通孔22に連通する肢カバー部50、50に犬の後肢を挿入するとともに尻尾カバー部50に犬の尻尾を挿入して、下衣20aを犬の背中部から腹部を包み込むようにする。さらに、肢部ベルト52を肢カバー部50に捲回して係着する。
(2)一対のサスペンダー24、24を犬の腹部で交差させて犬の前肢の付け根を捲回するようにその先端を犬の背中部に持って行き、さらに、犬の背中部で交差させてサスペンダー係着ホック241を下衣本体21側のサスペンダー係着ホック242に係着させる。この係着と下衣前縁部ギャザー26の働きにより下衣20aは犬の後半身に密着する。なお、実施例では一対のサスペンダー24、24を犬の腹部で交差させ、さらに犬の背中部で交差させているが、犬の腹部側のみで交差させても良い。
(3)上衣10aの腹部の係着状態を解除して押し広げ、前肢挿通孔12に連通する肢カバー部50、50に犬の前肢を挿入し、上衣10aを下衣20aの外側から重ね合わせ、上衣・下衣係着面ファスナー13、13に下衣20aの上衣・下衣係着面ファスナー25、25を係着させる。そして、犬の腹部側で重ね合わせ部113を互いに重ね合わせて重ね合わせ部係着ホック115同士を係着させるとともに、重ね合わせ部係着線ファスナー114同士も係着させる。さらに、肢部ベルト52を肢カバー部50に捲回して係着する。
(4)犬の背中部にある頭カバー部40aを犬の頭部を押し込むようにして回動させ、上衣・頭カバー係着ホック48を上衣10aにある上衣・頭カバー係着ホック116に係着させる。そして、必要に応じて、犬の視界を妨げないように頭カバー部40aの鍔部41の形を整え、口周り紐49を引き出すようにする。
(5)なお、犬にリード紐を使用する場合には、リード紐をリード紐挿通口47から挿入して犬の首輪に連結すれば良い。また、セパレート型犬用レインコート1の上からハーネスを使用する場合には、ハーネスを上衣10aにのみ掛かるようにする。
この着装手順により、セパレート型犬用レインコート1は犬が激しい動きをしてもその動きに上衣10aおよび下衣20aが互いに独立して追随し、その位置がずれることがなくなる。なお、上記手順を逆に行うことにより、セパレート型犬用レインコート1を犬から脱がせることができる。
また、犬がセパレート型犬用レインコート1を着装中に便意を催した場合には、図1の一点鎖線で示すように尻尾カバー部30aの先端の下衣・尻尾カバー仮止め面ファスナー33と下衣20aの下衣・尻尾カバー仮止め面ファスナー28同士を係着させると、犬の大小便排出部が剥き出しになり、セパレート型犬用レインコート1を汚すことなく犬が用を足すことができる。
つぎに、実施例2に係るセパレート型犬用レインコート2について、図1、図4および図5を基に説明するが、セパレート型犬用レインコート2は前述したセパレート型犬用レインコート1とほぼ同様の構成であるので、主に、異なる形状や構成について説明する。
セパレート型犬用レインコート2は、上衣10b、下衣20b、尻尾カバー部30b、頭カバー部40b、4本の肢カバー部50から構成されていて、所定の箇所が縫着されることにより形成されている。
上衣10bの上衣本体11の形状と上衣10aの上衣本体11の形状とは同一であるが、上衣10bが上衣10aと異なる構成が1箇所あって、それは上衣本体11の上辺の左右端に逢着箇所が形成されている(符号タとチ)点にある。この逢着箇所と後述する頭カバー部40bの逢着箇所(符号タとチ)が逢着されることにより、上衣10bと頭カバー部40bとは固着されて一体となる。なお、上衣10bと頭カバー部40bとが固着されるため、上衣・頭カバー係着ホック116はない。それ以外は上衣10aと同一構成であるので、その説明を省略する。
下衣20bは下衣本体21と一対のサスペンダー24、24とから構成されている。下衣20bの下衣本体21およびサスペンダー24の形状と下衣20aの下衣本体21およびサスペンダー24の形状とは同一であるが、異なるところは下衣20bの下衣本体21の下辺に沿って下衣・尻尾カバー係着面ファスナー27が形成されている点にある。この下衣・尻尾カバー係着面ファスナー27により後述する尻尾カバー部30bと下衣20bとが着脱自在に係着される。
尻尾カバー部30bは尻尾カバー部30aと同一形状であり、異なるところは尻尾カバー部30bの上辺に沿って逢着箇所(符号ク)が形成されずに下衣・尻尾カバー係着面ファスナー32が形成されている点にある。この下衣・尻尾カバー係着面ファスナー32が前述した下衣・尻尾カバー係着面ファスナー27と係着されて、尻尾カバー部30bと下衣20bとが着脱自在となる。
頭カバー部40bは、頭頂部布43、後頭部布44、耳部布45、45、および口部布46の布片から構成されていて、頭頂部布43および後頭部布44は頭カバー部40aと同一構成である。頭カバー部40bでは口部布46が二分割されて、それぞれが耳部布45と口部布46の布片によりL字状(あるいは逆L字状)に形成されている。そして、互いに向き合う口部布46の辺縁および辺縁近傍に沿って、それぞれ口部係着線ファスナー461が取着されて口部係着線ファスナー461同士が係着されるようになっていて、右側の口部係着線ファスナー461の内側は口部布46、46同士の重ね合わせ部が形成される。
そして、後頭部布44の下辺(符号ウの部分)が上衣10bの符号ウの部分と縫着され、L字状に形成された口部布46の下辺(符号タおよびチの部分)と上衣10bの符号タおよび符号チの部分とが逢着されて、頭カバー部40bは上衣10bに固着される。さらに、上衣10bの重ね合わせ部係着線ファスナー114、114が口部係着線ファスナー461、461と一体となって、上衣10bの重ね合わせ部の係着部分が頭カバー部40bの口部布46まで延伸している。
なお、その他については、頭カバー部40bと頭カバー部40aとは同一構成であるので、その説明を省略する。
肢カバー部50については、実施例1と同一であるので、その説明を省略する。
上述のようにしてセパレート型犬用レインコート2は形成されるが、形成部材の固着方法としては、実施例1と同様、縫着以外の糊着、融着、溶着であっても良いことは勿論である。
つぎに、セパレート型犬用レインコート2の着装手順例について説明する。着装手順例は以下の通りである。
(1)下衣20bおよび一対のサスペンダー24、24については、セパレート型犬用レインコート1の着装手順例と同様である(段落〔0029〕の(1)(2)参照)。
(2)上衣10bの腹部の係着状態および頭カバー部40bの口部の係着状態を解除して押し広げ、前肢挿通孔12に連通する肢カバー部50、50に犬の前肢を挿入するとともに犬の頭部を頭カバー部40b内に挿入する。そして、上衣10bを下衣20bの外側から重ね合わせ、上衣・下衣係着面ファスナー13、13に下衣20bの上衣・下衣係着面ファスナー25、25を係着させる。さらに、犬の腹部側で重ね合わせ部113を互いに重ね合わせて重ね合わせ部係着ホック115同士を係着させるとともに、口部係着線ファスナー461、461同士および重ね合わせ部係着線ファスナー114、114同士も係着させる。そして、肢部ベルト52を肢カバー部50に捲回して係着する。また、必要に応じて、犬の視界を妨げないように頭カバー部40aの鍔部41の形を整え、口周り紐49を引き出して犬の口周りに頭カバー部40bを密着させるようにする。
(3)なお、実施例1と同様、犬にリード紐を使用する場合には、リード紐をリード紐挿通口47から挿入して犬の首輪に連結すれば良い。また、セパレート型犬用レインコート2の上からハーネスを使用する場合には、ハーネスを上衣10bにのみ掛かるようにする。
この着装手順により、セパレート型犬用レインコート2は犬が激しい動きをしてもその動きに上衣10bおよび下衣20bが互いに独立して追随し、その位置がずれることがなくなる。
なお、上記手順を逆に行うことにより、セパレート型犬用レインコート1を犬から脱がせることができる。
1 実施例に係るセパレート型犬用レインコート
2 実施例2に係るセパレート型犬用レインコート
10 上衣
10a 実施例1に係る上衣
10b 実施例2に係る上衣
11 上衣本体
113 重ね合わせ部
114 重ね合わせ部係着線ファスナー
116 上衣・頭カバー係着ホック
12 前肢挿通孔
13 上衣・下衣係着面ファスナー
20 下衣
20a 実施例1に係る下衣
20b 実施例2に係る下衣
21 下衣本体
22 後肢挿通孔
24 サスペンダー
241 サスペンダー側のサスペンダー係着ホック
242 下衣本体側のサスペンダー係着ホック
25 上衣・下衣係着面ファスナー
27 下衣・尻尾カバー係着面ファスナー
28 下衣・尻尾カバー仮止め面ファスナー
30 尻尾カバー部
30a 実施例1に係る尻尾カバー部
30b 実施例2に係る尻尾カバー部
31 尻尾カバー本体
32 下衣・尻尾カバー係着面ファスナー
33 下衣・尻尾カバー仮止め面ファスナー
40 頭カバー部
40a 実施例1に係る頭カバー部
40b 実施例2に係る頭カバー部
41 鍔部
42 芯棒
461 口部係着線ファスナー
47 リード紐挿通口
48 上衣・頭カバー係着ホック
49 口周り紐
50 肢カバー部
52 肢部ベルト

Claims (8)

  1. 犬の前半身の胸部、背中部および腹部を覆い腹部側で重ね合わされる上衣と、
    犬の後半身の背中部および尻部を覆う下衣と、
    犬の頭頂部、耳部、喉部および後頭部を覆い前記上衣に固着または着脱自在に係着される頭カバー部と、
    犬の尻尾を被包し前記下衣の尻尾側に固着または着脱自在に係着される尻尾カバー部と、
    犬の肢部を被包し前記上衣および前記下衣に固着される4つの肢カバー部と、からなり、
    前記上衣は前記下衣を外側から覆うとともに該下衣はサスペンダーにより犬の前半身から吊り下げられ、
    前記上衣および前記下衣には前記肢カバー部内に連通する肢挿入孔が貫設され、
    前記頭カバー部の頭頂部は前方に突出する鍔部を具え、該鍔部にはその形状を保持する曲折自在の芯棒が前後方向および/または該鍔部外周に沿って内挿され、該頭カバー部の後頭部は犬の尻尾側に延伸して前記上衣の犬の頭部側に重置され、
    前記上衣の重ね合わせ部分は雌雄一対の係着具を介して着脱自在に係着され、前記下衣の腹部側は重ね合わされることなく犬の大便排出部に対面する位置から前端部までスリット状の間隙が形成されて前記サスペンダーの端部は該スリット状の間隙際に固着および/または着脱自在に係着される、ことを特徴とするセパレート型犬用レインコート。
  2. 前記頭カバー部の後頭部は前記上衣に固着されるとともに、該頭カバー部の喉部は該上衣に着脱自在に係着される、ことを特徴とする請求項1に記載のセパレート型犬用レインコート。
  3. 前記頭カバー部の後頭部および喉部は前記上衣に着脱自在に係着されるとともに該頭カバー部の喉部は係着自在に重ね合わされている、ことを特徴とする請求項1に記載のセパレート型犬用レインコート。
  4. 前記頭カバー部は前記上衣に固着され、該上衣の重ね合わせ部分は該頭カバー部の喉部まで延伸して雌雄一対の係着具を介して着脱自在に係着される、ことを特徴とする請求項1に記載のセパレート型犬用レインコート。
  5. 一対の前記サスペンダーの両端はそれぞれ前記下衣の腹部側の前端部および背中部側の前端部に固着および/または着脱自在に係着され、一対の該サスペンダーは少なくとも腹部側で交差して犬の前肢の付け根部を捲回する、ことを特徴とする請求項1ないし請求項のいずれかに記載のセパレート型犬用レインコート。
  6. 一本の前記サスペンダーの両端は前記下衣の腹部側の前端部に固着および/または着脱自在に係着され、腹部側で交差して犬の後頭部を捲回する、ことを特徴とする請求項1ないし請求項のいずれかに記載のセパレート型犬用レインコート。
  7. 前記サスペンダーは犬の首部を捲回する首輪と該首輪および前記下衣の前端部を連結する少なくとも腹部側の一対の連結帯とからなり、該腹部側の一対の連結帯は交差している、ことを特徴とする請求項1ないし請求項のいずれかに記載のセパレート型犬用レインコート。
  8. 前記肢カバー部は犬の爪先を除く肢部を覆い、前記上衣および前記下衣の固着部から下端部まで一重または二重となっていて、該肢カバー部の犬の足首に対置する位置には犬の肢部を締め付ける着脱自在の肢部ベルトが捲回される、ことを特徴とする請求項1ないし請求項のいずれかに記載のセパレート型犬用レインコート。
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