JP3143201U - 和服用帯 - Google Patents

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Abstract

【課題】着用が容易であって形良く装着できるとともに、見栄えがして、審美的側面にも優れた和服用帯を提供する。
【解決手段】両端部が前方で重なり合うように胴部に巻きつけて装着する帯本体2を備えていて、前記両端部には相互に係脱自在な止め具23,24が設けてあり、帯本体2を胴部に巻きつけて装着した際に重なり合う前記両端部のうち外側に位置する一端部の端辺縁には装飾部材25が設けてあるようにした。
【選択図】図1

Description

本考案は、着用が容易で形良く装着できるとともに、着用時に見栄えがする装飾性に優れた和服用帯に関するものである。
和服を着用する際に、帯結びは熟練者以外にとっては極めて困難な作業である。このため、簡易に帯が結べるように構成された和服用帯として特許文献1に開示されているものがある。
特許文献1に開示されている和服用帯は、太鼓部分裏面に面ファスナーが設けてあり、当該太鼓部分裏面に設けた面ファスナーと胴巻き先端剣先部分に設けた面ファスナーとを係止して着用するように構成したものである。このような和服用帯を着用した際には当該面ファスナーは背部側に位置するため、本和服用帯の着用に際しては、自らの背後に手を回して相互の面ファスナーを係止するか、又は、太鼓部分を腹部側に位置させて相互の面ファスナーを係止してから、帯を胴回りに回転させて、太鼓部分を背中側に移動させる必要がある。
しかしながら、自らの背後に手を回して相互の面ファスナーを係止するのは容易でなく、また、太鼓部分を腹部側に位置させて相互の面ファスナーを係止してから、帯を胴回りに回転させて、太鼓部分を背中側に移動させると、着崩れを引き起こす。
これに対して、面ファスナーによる係止部を前方(腹部側)に位置させれば、帯の着用が容易になるが、帯の端辺も前方に位置することになり、これは見栄えがせず審美的観点から好ましくない。
実用新案登録第3079382号公報
そこで本考案は、着用が容易であって形良く装着できるとともに、見栄えがして、審美的側面にも優れた和服用帯を提供することをその主たる所期課題とするものである。
すなわち本考案に係る和服用帯は、両端部が前方で重なり合うように胴部に巻きつけて装着する帯本体を備えていて、前記両端部には相互に係脱自在な止め具が設けてあり、前記帯本体を胴部に巻きつけて装着した際に重なり合う前記両端部のうち外側に位置する一端部の端辺縁には装飾部材が設けてあることを特徴とする。なお、本発明において「前方」とは、腕を自然に垂らしたときに当該腕より正面側(腹部側)をいう。このため、本発明における「前方」としては、例えば、正面略中央であってもよく、正面中央より体側方向にずれた斜め正面であってもよい。
このようなものであれば、帯本体の両端部を前方(腹部側)で係脱自在な止め具により固定して装着するものであるので、着脱が容易であり、複雑な帯を結ぶ作業が不要であるので、帯の着用に不慣れな者であっても、着崩れを起こさずに見端よく容易に着用することができる。また、前記両端部のうち胴部に巻きつけたときに外側に位置する一端部の端辺縁に装飾部材が設けてあるので、当該装飾部材が帯の装飾の1つとして認識されて、帯の意匠と一体となって、帯本体の端辺が前方に位置する不自然さが緩和され、見栄えがして、審美的側面からも優れたものとなる。
本考案に係る和服用帯は、複雑な帯を結ぶ作業を行なわずとも審美的側面から優れたものとするために、前記帯本体とは別体に構成され予め所望の結び型に形成された結び目部材を備えていることが好ましい。前記結び目部材は、前記帯本体に予め取り付けてあってもよいが、収納時や汚れを落とす際等に帯本体と分離することができるように、前記帯本体と前記結び目部材とに相互に係脱自在な止め具が設けてあって着脱自在に構成してあってもよい。
本考案で用いる係脱自在な止め具としては、特に限定されず、面ファスナー、フック、ホック等が挙げられるが、なかでも、前記一端部を前記他端部に固定する位置を胴周方向に調整可能とするためには、面ファスナーが好適に用いられる。
前記装飾部材としては特に限定されず、例えば、フリル状やフリンジ状であるものが挙げられる。
着用者の胴回りのサイズによらず、適度な締め付け状態を保ちつつ本考案に係る和服用帯を着用することを可能とするためには、前記一端部裏面に設けてある面ファスナーは、胴周方向に延伸してあって、前記一端部を前記帯本体の他端部に固定する位置が胴周方向に調整可能なように構成してあることが好ましい。
着用者の胴回りのサイズによらず、結び目部材を着用者の背部の略中央に位置するように固定するためには、前記帯本体の長手方向略中央に設けてある面ファスナーは、胴周方向に延伸してあって、前記結び目部材を前記帯本体に固定する位置が胴周方向に調整可能なように構成してあることが好ましい。
前記帯本体の両端部のうち胴部に巻きつけたときに外側に位置する一端部の端辺としては、例えば、前記帯本体の幅方向に対して斜めに形成してあるか、略V字形状に形成してあるか、又は、前記帯本体の幅方向に対して平行に形成してあるもの等が挙げられる。
前記一端部の浮き上がりや捲れ上がりを防ぐためには、本考案に係る和服用帯が、前方で重なり合った前記両端部間を横架する端部押え具を備えていて、前記一端部を抑止可能なように構成してあることが好ましい。
前記装飾部材をより一層、帯の意匠と融合させて、前記一端部の端辺を目立たなくするためには、前記帯本体に前記一端部の端辺縁以外にも装飾部材が設けてあることが好ましい。
このように構成した本考案によれば、着脱が容易であり、複雑な帯を結ぶ作業が不要であるので、帯の着用に不慣れな者であっても、着崩れを起こさずに容易に形良く着用することができる。また、一端部の端辺縁に設けられた装飾部材が帯の意匠と一体となって、帯本体の端辺が前方に位置する不自然さが緩和され、見栄えがして、審美的側面からも優れたものとなる。
以下、本考案に係る和服用帯の実施形態について図面を参照して説明する。
第1の実施形態に係る和服用帯1は、図1〜3に示すように、帯本体2と、結び目部材3と、を備えている。
以下、各部について説明する。帯本体2は、両端部21、22が前方で重なり合うように胴部に巻きつけて装着するものであって、長尺な帯状体からなり、胴部に一巻きしたときに、腹部においてその両端部21、22が重なり合う程度の長さを有し、両端部21、22を重ね合わせて固定したときに外側に位置する端部21の端辺が幅方向に対して斜めに形成してある。
帯本体2の両端部21、22には面ファスナー23、24が設けてあり、当該面ファスナー23、24を係止することにより両端部21、22が重なり合った状態で固定される。両端部21、22が重なり合った状態で固定されたときに外側に位置する端部21の裏面に設けてある面ファスナー23は、端部21を他方の端部22に固定する位置が胴周方向に調整可能であるように、胴周方向に延伸して設けてある。
端部21の端辺縁には、レースからなる装飾部材25が設けてあり、更に帯本体2の表面全体にわたり同様なレースからなる装飾部材26が設けてある。
帯本体2を装着したときに背部に位置する裏面長手方向略中央上端にも面ファスナー25が設けてあり、当該面ファスナー25を用いて帯本体2に対して結び目部材3を固定可能なように構成してある。面ファスナー25は、結び目部材3を帯本体2に固定する位置が胴周方向に調整可能であるように、胴周方向に延伸して設けてある。
結び目部材3は、帯本体2とは別体に構成され、予め文庫結び型に形成されたものである。結び目部材3の下端には、結び目部材3を帯本体2に固定するための面ファスナー31が取り付けられた固定片32が垂下状に設けられていて、当該面ファスナー31と帯本体2の裏面長手方向略中央上端に設けられた面ファスナー25とを係止することにより、和服用帯1の着用時に結び目部材3は着用者の背部に位置するように、帯本体2に対して結び目部材3が固定される。
このようなものであれば、両端部21、22が前方で重なり合うように帯本体2を胴部に巻きつけて、両端部21、22に設けられた面ファスナー23、24を係止することにより着用することができるので、着脱が容易であり、複雑な帯を結ぶ作業が不要であるので、帯の着用に不慣れな者であっても、着崩れを起こさずに容易に着用することができる。
また、端部21の端辺縁には、レースからなる装飾部材25が設けてあるので、レース25が帯1の装飾の1つとして認識されて、帯1の意匠と一体となって、帯本体2の端部21の端辺が前方に位置する不自然さが緩和され、見栄えがして、審美的側面からも優れたものとなる。更に、本実施形態では帯本体2の表面全体にわたり同様なレースからなる装飾部材26が設けてあるので、レース25がより一層、帯の意匠と融合し、帯本体2の端部21の端辺が目立たなくなる。
また、両端部21、22を固定したときに外側に位置する端部21の裏面に設けてある面ファスナー23は、胴周方向に延伸してあるので、端部21を他方の端部22に固定する位置が胴周方向に調整可能であり、着用者の胴回りのサイズによらず、適度な締め付け状態を保ちつつ着用することができる。なお、胴周方向に延伸してあるのが、端部21の裏面に設けてある面ファスナー23ではなく、端部22の表面に設けてある面ファスナー24であると、着用者の胴回りのサイズが大きい場合、面ファスナー23、24を係止すると、面ファスナー24が端部21の端辺からはみ出すので、美観の点から好ましくない。
また、結び目部材3は予め文庫結び型に形成されているので、複雑な帯を結ぶ作業が不要であり、和服の着用に不慣れな者でも、形良く結ばれた帯を着用することができる。
また、帯本体2の裏面長手方向略中央上端に設けてある面ファスナー25も、胴周方向に延伸してあるので、結び目部材3を帯本体2に固定する位置が胴周方向に調整可能であり、着用者の胴回りのサイズによらず、結び目部材3が着用者の背部の略中央に位置するように見端よく固定することができる。
次に、本発明の第2の実施形態について図面を参照して説明する。なお、以下の説明中、前記第1の実施形態に対応する部材には同一の符号を付している。
第2の実施形態に係る和服用帯1は、図4〜6に示すように、端部21の端辺が略V字形状に形成してあり、かつ、両端部21、22間に横架するベルトからなる端部押え具4を備えている。
端部21の端辺が略V字形状に形成してあると、端部21の先端が浮き上がったり捲れたりしやすいが、ベルト等からなる端部押え具4が設けてあると、ベルト4により端部21の先端が押さえつけられ、浮き上がりや捲れ上がり等を抑制することができる。また、ベルト4は装飾性も高く審美的側面からも優れている。
次に、本発明の第3の実施形態について図面を参照して説明する。第3の実施形態に係る和服用帯1は、図7〜9に示すように、端部21の端辺が帯本体2の幅方向に対して平行に形成してあり、かつ、予め吉弥結び型に形成された結び目部材3が予め帯本体2に縫着してある。また、両端部21、22間に横架する帯締めからなる端部押え具4を備えていて、浮き上がりや捲れ上がり等を抑制しうるとともに、装飾性も高く審美的側面からも優れている。
なお、本考案は前記各実施形態に限られるものではない。
例えば、相互に係脱自在な止め具は、面ファスナーに限定されず、例えば、ホック状のもの、フック状のものや、ボタン状のものであってもよい。
また、装飾部材としては、レースに限定されず、絹、綿、毛、化繊、又はそれらの混合繊維等の各種素材からなるフリル状やフリンジ状のものを、用途に合わせて適宜選択することができる。
また、結び目部材の結び型としては、文庫結びや、吉弥結びに限定されず、太鼓、貝の口等であってもよく、用途に合わせて適宜所望の結び型を選択することができる。
また、端部押え具としては、ベルトや帯締めに限定されず、例えば、リボン等であってもよい。
その他、本発明は、前述した各実施形態や変形実施形態の一部又は全部を適宜組み合わせてよく、その趣旨を逸脱しない範囲で種々の変形が可能であるのは言うまでもない。
本考案の一実施形態に係る和服用帯の展開時の斜視図。 同実施形態に係る和服用帯の両端部固定時の斜視図。 同実施形態に係る和服用帯を着用したときの斜視図。 本考案の他の一実施形態に係る和服用帯の展開時の斜視図。 同実施形態に係る和服用帯の両端部固定時の斜視図。 同実施形態に係る和服用帯を着用したときの斜視図。 本考案の他の一実施形態に係る和服用帯の展開時の斜視図。 同実施形態に係る和服用帯の両端部固定時の斜視図。 同実施形態に係る和服用帯を着用したときの斜視図。
符号の説明
1・・・和服用帯
2・・・帯本体
21、22・・・端部
23、24・・・係脱自在な止め具(面ファスナー)
25・・・装飾部材

Claims (10)

  1. 両端部が前方で重なり合うように胴部に巻きつけて装着する帯本体を備えていて、
    前記両端部には相互に係脱自在な止め具が設けてあり、
    前記帯本体を胴部に巻きつけて装着した際に重なり合う前記両端部のうち外側に位置する一端部の端辺縁には装飾部材が設けてあることを特徴とする和服用帯。
  2. 前記帯本体とは別体に構成され予め所望の結び型に形成された結び目部材を備えていて、
    前記結び目部材は、前記帯本体に予め取り付けてある請求項1記載の和服用帯。
  3. 前記帯本体とは別体に構成され予め所望の結び型に形成された結び目部材を備えていて、
    前記帯本体と前記結び目部材とには相互に係脱自在な止め具が設けてある請求項1記載の和服用帯。
  4. 前記係脱自在な止め具は、面ファスナーである請求項1、2又は3記載の和服用帯。
  5. 前記装飾部材は、フリル状又はフリンジ状である請求項1、2、3又は4記載の和服用帯。
  6. 前記一端部裏面に設けてある面ファスナーは、前記一端部を前記帯本体の他端部に固定する位置が胴周方向に調整可能なように、胴周方向に延伸してある請求項4又は5記載の和服用帯。
  7. 前記帯本体の長手方向略中央に設けてある面ファスナーは、前記結び目部材を前記帯本体に固定する位置が胴周方向に調整可能なように、胴周方向に延伸してある請求項4、5又は6記載の和服用帯。
  8. 前記一端部の端辺は、前記帯本体の幅方向に対して斜めに形成してあるか、略V字形状に形成してあるか、又は、前記帯本体の幅方向に対して平行に形成してある請求項1、2、3、4、5、6又は7記載の和服用帯。
  9. 前方で重なり合った前記両端部間を横架する端部押え具を備えていて、前記一端部を抑止可能なように構成してある請求項1、2、3、4、5、6、7又は8記載の和服用帯。
  10. 前記帯本体は前記一端部の端辺縁以外にも装飾部材が設けてある請求項1、2、3、4、5、6、7、8又は9記載の和服用帯。
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