JP2009207848A - 交差式折畳み抱っこ紐 - Google Patents

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    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47DFURNITURE SPECIALLY ADAPTED FOR CHILDREN
    • A47D13/00Other nursery furniture
    • A47D13/02Baby-carriers; Carry-cots
    • A47D13/025Baby-carriers; Carry-cots for carrying children in seated position

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Abstract

【課題】本体が軽量であり、形状が交差式であるため装着者にかかる重圧が背中や両わき腹にも分散されることにより装着者の体にかかる負担を軽減するとともに、乳幼児にとって良い居心地と安全性も確保し、且つ簡単に装脱着及び折畳んで持運びできる乳幼児用の交差式折畳み抱っこ紐を提供する。
【解決手段】本発明の交差式折畳み抱っこ紐は、装着者の腹部及び背中側に交差部分と、両わき腹にはねじれ部分(右)4、(左)5が形成されるように構成された環状の布(右)2、(左)3と、ファスナー16とスナップボタン15が縫製された背当部分12と、腹側交差部分6の辺りに縫製された折畳み形態保持用スナップボタン凹18からなり、交差式折畳み抱っこ紐を折畳んだ際には、スナップボタン凸13と折畳み形態保持用スナップボタン凹18とを結合させることにより、折畳まれた状態が保持される。
【選択図】図1

Description

本発明は、乳幼児用の交差式折畳み抱っこ紐に関する。更に詳しくは、本発明は軽量であり、形状が交差式であるため、装着者にかかる重圧が背中や両わき腹にも分散されることにより、装着者の体にかかる負担を軽減するとともに、乳幼児にとって良い居心地と安全性も確保し、且つ簡単に装脱着及び折畳んで持運びできるようにしたものである。
従来、実用化されている抱っこ紐はデザインや素材や目的が多様化しているが(一例として、特許文献1及び2等参照)、それらにはバックルやリング等の接続部分が存在し、装脱着方法が複雑なものが多いことから装脱着が面倒であったり接続部分や縫製部分で乳幼児の皮膚や衣服が傷ついたりすることもあった。その上、本体の重量も重く、装着者へかかる重量の負担から頭痛や腰痛を引き起こすことがあったり、本体の形状が固定されていたりコンパクトに収納できないことから、携帯するのにも荷物になっていたりもした。ベビースリング(一例として、特許文献2等参照)に関しては、リングによる接続部分のみならず、乳幼児を包んだり支えたりする布を沢山使用していることにより本体の重量が重いだけでなく、装着者へかかる重圧の支点が片一方の肩であるため、乳幼児の成長に伴い装着者への負担もより大きくなっていく現状である。
特開2004−236736号公報
特開2006−116261号公報
日常的に使用の頻度や需要のある抱っこ紐であるのに、装脱着の複雑さや手間や面倒があり、その上接続部分があることによる危険性もあった。また、本体の重量に加え乳幼児の体重を支える装着者への体の負担も大きかった。更に、持運びについてもコンパクトさに欠け、不便だった。本発明は、この課題を解消するためになされたものである。
以下、本発明を説明する。
乳幼児用の交差式折畳み抱っこ紐であり、
(A)均等の幅の1枚の布をねじれた状態で縫製することにより出来る環状の布を2本組合せ、
(B)前記縫製部分を中央に位置し、交差部分を縫製し固定することにより、装着者の腹側に乳幼児を乗せる部分ができ、
(C)装着者の背中側には、装着者の体型に合った位置で交差部分が形成され、
(D)前記腹側交差部分の上部に位置するV字状のスペースに、三角形の2枚の同じ大きさの布から形成された、乳幼児を支える背当部分を縫製し、
(E)前記背当部分には、縦方向にファスナーと、
(F)前記ファスナーのつまみ部分には、ファスナーの開閉動作をサポートするリボンが縫製されており、
(G)前記背当部分の上縁部分の内側には、スナップボタン凸と凹からなる1組のスナップボタンが縫製されているのに加え、
(H)前記上縁部分全体に入っているゴムで、乳幼児を支える補助をすると共に、
(I)前記背当部分には、乳幼児を入れるための自然なふくらみが形成され、
(J)前記背当部分の右側上縁部分に縫製されたスナップボタン凸と前記腹側交差部分の一部に縫製されたスナップボタン凹を結合することにより、本交差式折畳み抱っこ紐を折畳んだ際に折畳み形態が保持され、
(K)前記の布は、すべてキルティング加工のものであり、その縁にはバイアステープが縫製されている、
ことを特徴とする交差式折畳み抱っこ紐。
本発明の交差式折畳み抱っこ紐は、バックルやリングを使用することなく布以外に装備されているものをファスナーとスナップボタンのみの最小限にしているため、装着者や乳幼児にとって安全に使用することができ且つ軽量であり、またねじれた状態で環状となっている幅広の布から形成されており、またその幅が均等、且つキルティング加工された布からなる交差式であるため、装着者の体になじみやすく、適度なクッション性があり、乳幼児の重量も装着者の背中をメインに、なだらかな曲線の本体のわき腹部分の形状に沿って両わき腹にも分散され、布が装着者に食い込んだりしないため肩や腰への負担が少ない。
また、キルティング加工された布の縁ほぼ前面にバイアステープによる縁取りが施されているため、強度にも優れている。
更に、装脱着が容易であり、また軽量であり、更にコンパクトに折畳むことができる上、スナップボタンを結合させることにより折畳まれた状態を保持することができるため、持ち運びにも便利であり、場所を選ばず使用できる。
また、背当部分には上縁部分にゴムが入っており、乳幼児を支える補助の役割を果たすとともに伸縮性もあり、更に上縁部分から縦方向にファスナーが縫製されており、ファスナーのつまみ部分にはファスナーの開閉動作をサポートするリボンが縫製されているため、乳幼児の出し入れがスムース且つ容易に行えることから、眠った乳幼児を交差式折畳み抱っこ紐から下ろす場合にも有効的である。
更に、ファスナー上部には1組のスナップボタンが縫製されているため、ファスナー単体よりもより安全である。
また、背当上縁部分にゴムが入っていることで、背当部分全体に自然な膨らみができるため、無理なく乳幼児を交差式折畳み抱っこ紐に納めることができる。
更に、本発明がシンプルな形状であって、装着者の腹部と乳幼児の腹部が常に密着しているため、乳幼児にとって心地良い環境となり、安心感を得ることができたり、スキンシップをはかることが出来たりもする。
また、本発明を使用中に乳幼児がぐずった際にも、そのままの状態で簡単に交差式折畳み抱っこ紐ごと乳幼児を抱きかかえることもできるため、通常の抱っこに近い形をとることができ、あやしたり即座に対応したりすることができる。
更に、本発明は家庭で簡単に洗濯することができるため、容易に手入れをおこなうことができる上、長さ設定や紐通し作業などの使用前の再調節が不要であるため、そのままの状態でいつでも清潔に交差式折畳み抱っこ紐を使用することができる。
以下、本発明を更に詳しく説明する。
本発明の交差式折畳み抱っこ紐は、主に、2本の環状の布と背当部分から構成されている。
前記2本の環状の布は、それぞれ1本ずつの縫い合わせ部分が中心にくるように交差して配置されて縫製されており(図1及び図2における「腹側交差部分6」参照)、装着時にはこの交差部分が装着者の腹側に位置し(図5参照)、この交差部分により乳幼児の臀部が支えられる(図11参照)。
前記背当部分は、前記交差部分に形成されるV字状のスペースに、上縁にはゴムの入っている同じ大きさの三角形の2枚の布にファスナーとスナップボタンが取り付けられた背当部分の布を縫い合わせることにより環状の布に固定されており(図1における「背当部分12」参照)、この背当部分で乳幼児の背中等を支える(図11参照)。
また、装着者の背中側にも交差部分(図2、図6、及び図12における「背中側交差部分7」参照)が形成される仕組みになっている。更に、縫製されているのは前記腹側交差部分のみのため、前記背中側交差部分は装着者の体にあった位置で形成される。
また、前記ねじれ部分(図1、図2、図5、図6、図11、及び図12における「ねじれ部分(右)4、(左)5」参照)が装着者のわき腹のラインに自然な形で沿うように形成されている。
本発明の交差式折畳み抱っこ紐は、幅広の均一の幅の環状の布が装着者の体のラインに沿う形態で、支える重量を装着者の背中をメインに両わき腹へも分散するため、布が装着者に食い込んだりする事もなく、装着者への負担が少ない。
本発明の交差式折畳み抱っこ紐の説明目的の図面上においては、乳幼児の腕が環状の布及び背当部分の外側に描かれているが(図9、図10、図11、図13、及び図14)、乳幼児の体の大きさや状態などに合わせて、前記環状の布及び背当部分の内側に入っていてもよい。
本発明の交差式折畳み抱っこ紐に使用される布地は、軽量な上、適度なクッション性を持ち、強度にも優れているという観点からキルティング加工されたものであり、その縁ほぼ前面には強度強化のためにバイアステープによる縁取りが施されていることが好ましいが、安全性(強度)、機能性、及び快適性に優れている素材であれば、バイアステープ加工の施されたキルティング布以外のものを使用することも可能である。
前記背当部分の中央にはファスナーがあり(図1における「ファスナー16」参照)、そのファスナーのつまみ部分にはファスナーの開閉動作をサポートするリボン(図1における「ファスナー開閉用リボン17」参照)がデザインされており、この素材は人肌に優しく安全なため布製のリボンが好ましいが、別の素材または別の材料でも構わないし、更には何も付けずに単純にファスナーのつまみそのままの状態でも構わない。
前記腹側交差部分に縫製されている折畳み形態保持用スナップボタン凹(図1における「折畳み形態保持用スナップボタン凹18」参照)は、装着者及び乳幼児の双方にとって痛みを伴ったり邪魔になったりしない上、折畳んだ際にコンパクト且つスナップボタン凸(図1における「スナップボタン凸13」参照)と結合可能であり、折畳み形態を保持できれば、位置は異なってもよい。又は、折畳み形態保持用スナップボタンを特に備えずに、巾着等に入れて携帯してもよい。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。
[1]本発明である、交差式折畳み抱っこ紐の構成
図1及び図2は、本発明の交差式折畳み抱っこ紐の構成を示す模式図であり、これらで示すように交差式折畳み抱っこ紐は環状の布(右)2、(左)3と背当部分12及び折畳み形態保持用スナップボタン凹18からなり、使用される布については環状の布及び背当部分のいずれもキルティング加工されたものにバイアステープで縁取りが施されている。
環状の布(右)2、(左)3は、それぞれ1本の均等の幅のものがねじれた状態で縫製されることにより環状となっており、それらを交差させて縫製した結果、装着時には装着者の腹側には縫製により固定された交差部分6が配置され、また背中側には装着者の体に合った位置で交差部分7が形成される。更に、両わき腹にはそれぞれねじれ部分(右)4、(左)5が装着者の体のラインに自然な形で沿うように配置される。
背当部分12は、同じ大きさの2枚の三角形の布にファスナーとスナップボタンが縫製されたものからなり、その上縁部分(右)8、(左)9にはゴムが入っていて、腹側交差部分6の上部付近に位置するV字状のスペースに縫製されることにより固定されている。
折畳み保持用スナップボタン凹18は、本発明である交差式折畳み抱っこ紐を折畳んだ際に、背当部分(左)11の上縁部分(左)9に縫製されているスナップボタン凸13と結合されることにより、折畳まれた状態を保持することができる。
[2]本発明である、交差式折畳み抱っこ紐の装着方法
本発明の交差式折畳み抱っこ紐は、下記(1)〜(7)のようにして装着することができる。
(1)図3に示すように、背当部分12を前方に向けた状態で、腹側交差部分6が下面にくるようにクロスをつくる。
(2)図4に示すように、右側の輪には装着者の右腕を、左側の輪には装着者の左腕を通した状態で、中央の輪には装着者の頭を通す。
(3)余計なしわやねじれがないように本発明の交差式折畳み抱っこ紐を整え、図5及び図6に示すように、交差式折畳み抱っこ紐が肩や背中からわき腹にかけて装着者に平らに沿うように正しく装着する。
(4)図7に示すように、両手を腹側交差部分6に通して矢印の方向へ押し下げ、左右が均等になるようにし、乳幼児が入るスペースをつくる。
(5)図8に示すように、乳幼児を抱きかかえ、乳幼児の片足ずつ本発明の交差式折畳み抱っこ紐に入れていき、乳幼児を落下させないように注意しながら体勢や衣服を整える。この時、乳幼児の股関節がしっかり開いているように気をつける。
(6)図9に示すように、スナップボタン凸13、凹14を結合させる。
(7)図10に示すように、矢印の方向へファスナー16を上げて背当部分12を閉じる。尚、図面では乳幼児の両腕が交差式折畳み抱っこ紐の外側に出ているが、乳幼児の体の大きさや状態により内側に入っていてもよい。
[3]本発明である、交差式折畳み抱っこ紐の取りはずし方法
本発明の交差式折畳み抱っこ紐は、下記(1)〜(3)のようにして取りはずすことができる。
(1)図13に示すように、スナップボタン15をはずす。
(2)図14に示すように、矢印の方向へファスナー16を下げる。この時、乳幼児を落下させないように特に気をつける。
(3)乳幼児が起きている場合は、図15に示すように、乳幼児を抱っこして本発明の交差式折畳み抱っこ紐から出す。乳幼児が寝ている場合は、乳幼児が交差式折畳み抱っこ紐に入った状態のまま装着者ごと体を傾け、乳幼児を寝かせるように静かに配置し、そのままの姿勢で装着者がゆっくりと後ろへさがっていくと乳幼児が寝た状態のまま交差式折畳み抱っこ紐から出すこともできる。
[4]本発明である、交差式折畳み抱っこ紐の折畳み方法
本発明の交差式折畳み抱っこ紐は、下記(1)〜(5)のように折畳むことができる。
(1)図16に示すように、本発明の交差式折畳み抱っこ紐の腹側交差部分6が下面にくるように配置する。この際、左右の環状の布2、3の適当なところにねじれ部分が形成される。
(2)図17に示すように、環状の布(右)2、(左)3を点線の辺りで矢印の方向へ畳み、図18に示す形態となる。
(3)図18に示すように、環状の布(左)3を点線の辺りで矢印の方向へ畳み、図19に示す形態となる。
(4)図19に示すように、これまで畳んできた環状の布(左)3を点線の辺りで矢印の方向へ畳み、図20の点線を交えた実線で示す形態となる。
(5)図20に示すように、点線で描かれたスナップボタン13凸をつまみ、矢印の方向へ倒し、折畳み形態保持用スナップボタン凹18と結合させる。
尚、本発明において、図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、第一条件として、安全性に問題がなければ、目的及び用途に基づいて変更することができる。例えば、使用する布がバイアステープによる縁取りが施されたキルティング加工以外のものでも構わないし、ファスナー開閉用のリボンの素材が布製でなくても構わない。更には、ファスナーにリボンがついていなくても構わない。あるいは、折畳み形態保持用のスナップボタン凹18の位置が異なってもよいし、折畳み形態保持用スナップボタンを特に備えずに、巾着等に入れて携帯してもよい。
本発明の形態(正面)を示す模式図である。 本発明の形態(背面)を示す模式図である。 本発明の装着方法を示す模式図である。 本発明の装着方法を示す模式図である。 本発明の装着方法を示す模式図である。 本発明の装着方法を示す模式図である。 本発明の装着方法を示す模式図である。 本発明の装着方法を示す模式図である。 本発明の装着方法を示す模式図である。 本発明の装着方法を示す模式図である。 本発明の使用形態(正面)を示す模式図である。 本発明の使用形態(背面)を示す模式図である。 本発明の取りはずし方法を示す模式図である。 本発明の取りはずし方法を示す模式図である。 本発明の取りはずし方法を示す模式図である。 本発明の折畳み方法を示す模式図である。 本発明の折畳み方法を示す模式図である。 本発明の折畳み方法を示す模式図である。 本発明の折畳み方法を示す模式図である。 本発明の折畳み方法を示す模式図である。
符号の説明
1 交差式折畳み抱っこ紐本体
2 環状の布(右)
3 環状の布(左)
4 ねじれ部分(右)
5 ねじれ部分(左)
6 腹側交差部分
7 背中側交差部分
8 上縁部分(右)
9 上縁部分(左)
10 背当部分(右)
11 背当部分(左)
12 背当部分
13 スナップボタン凸
14 スナップボタン凹
15 スナップボタン
16 ファスナー
17 ファスナー開閉用リボン
18 折畳み形態保持用スナップボタン凹

Claims (1)

  1. 乳幼児用の交差式折畳み抱っこ紐であり、
    (A)均等の幅の1枚の布をねじれた状態で縫製することにより出来る環状の布を2本組合せ、
    (B)前記縫製部分を中央に位置し、交差部分を縫製し固定することにより、装着者の腹側に乳幼児を乗せる部分ができ、
    (C)装着者の背中側には、装着者の体型に合った位置で交差部分が形成され、
    (D)前記腹側交差部分の上部に位置するV字状のスペースに、三角形の2枚の同じ大きさの布から形成された、乳幼児を支える背当部分を縫製し、
    (E)前記背当部分には、縦方向にファスナーと、
    (F)前記ファスナーのつまみ部分には、ファスナーの開閉動作をサポートするリボンが縫製されており、
    (G)前記背当部分の上縁部分の内側には、スナップボタン凸と凹からなる1組のスナップボタンが縫製されているのに加え、
    (H)前記上縁部分全体に入っているゴムで、乳幼児を支える補助をすると共に、
    (I)前記背当部分には、乳幼児を入れるための自然なふくらみが形成され、
    (J)前記背当部分の右側上縁部分に縫製されたスナップボタン凸と前記腹側交差部分の一部に縫製されたスナップボタン凹を結合することにより、本交差式折畳み抱っこ紐を折畳んだ際に折畳み形態が保持され、
    (K)前記の布は、すべてキルティング加工のものであり、その縁にはバイアステープが縫製されている、
    ことを特徴とする交差式折畳み抱っこ紐。
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