JP6708226B2 - 包装箱 - Google Patents
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Description
この構成では、取っ手板の上縁部が突出片に覆われているため、両取っ手板を握ったときに、掌に取っ手板の上縁部が直接当たるのを防ぐことができる。
以下の説明において、前後左右方向とは、本実施形態の包装箱を説明する上で便宜上設定したものであり、包装箱の構成を限定するものではない。
ブランクシートSの各罫線(折線)は、ブランクシートSの表面を押し込んで形成された線状の溝(押罫)である。
なお、罫線に切れ込みを形成してもよい。このようにすると、罫線においてブランクシートSを折り曲げ易くなる。
本実施形態では、図2に示すように、右前の傾斜壁16の右縁部に接合片15が連設されている。接合片15は、図4に示すように、右側の側壁14の内面に接合されている。
左側の内フラップ21の左右方向の長さは、両側壁13,14の左右方向の間隔の半分よりも長く形成されている。
右側の内フラップ22の左右方向の長さは、左側の内フラップ21と同じ長さであり、両側壁13,14の左右方向の間隔の半分よりも長く形成されている。
図4に示すように、左側の内フラップ21の先端部には、前縁部から後方に向けて延びているスリット状の凹部21aが形成されている(図2参照)。
また、右側の内フラップ22の先端部には、後縁部から前方に向けて延びているスリット状の凹部22aが形成されている(図2参照)。
前側の底板23の先端縁部(後縁部)には、図2に示すように、帯状の重ね合せ片23aが連設されている。また、前側の底板23の基端縁部(前縁部)の中央部には、スリット状の第一ロック穴25aが開口している。
後側の底板24の先端縁部(前縁部)には、帯状の第一ロック片26aが連設されている。第一ロック片26aの基端縁部の中央部には、スリット状の第二ロック穴25bが開口している。
後側の底板24の第一ロック片26aは、前側の底板23の第一ロック穴25aに差し込まれている。また、第一ロック片26aの第二ロック穴25bには、前側の端壁11の第二ロック片26bが差し込まれている。このように、後側の底板24は、ダブルロック機構によって前側の端壁11の下縁部に連設されている。
頂部30の両取っ手板32,32は、包装箱1を持ち運ぶときに、両手掛け穴34,34に指を通して把持するための取っ手である。
取っ手板32の左右の側部には、図1に示すように、上方に向けて突出した係合部32b,32bが形成されている。
これにより、前後の頂板31,31が閉じられた状態に固定されており、両頂板31,31によって胴部10の上側の開口部が閉塞されている。
さらに、本実施形態の包装箱1では、取っ手板32の上縁部が突出片32aに覆われている。これにより、両取っ手板32,32を握ったときに、掌に取っ手板32の上縁部が直接当たるのを防ぐことができるため、頂部30の取っ手を持ち易くなっている。
例えば、本実施形態の包装箱1では、図4に示すように、左右の内フラップ21,22の凹部21a,22a同士を組み合わせているが、両内フラップ21,22の先端部同士を接着剤や粘着テープによって連結してもよい。
例えば、包装箱1の両端壁11,12、両側壁13,14および各傾斜壁16を同じ幅に形成して、胴部10を正八角形に形成してもよい。
10 胴部
11 前側の端壁
12 後側の端壁
13 左側の側壁
14 右側の側壁
15 接合片
16 傾斜壁
20 底部
21 左側の内フラップ
21a 凹部
22 右側の内フラップ
22a 凹部
23 前側の底板
24 後側の底板
25a 第一ロック穴
25b 第二ロック穴
26a 第一ロック片
26b 第二ロック片
30 頂部
31 頂板
32 取っ手板
32a 突出片
32b 係合部
33 連結フラップ
33a 差込穴
34 手掛け穴
S ブランクシート
Claims (3)
- 多角筒状に形成された胴部と、
前記胴部の下側の開口部を閉塞している底部と、
前記胴部の上側の開口部を閉塞している頂部と、を備え、
前記胴部は、前後一対の端壁と、左右一対の側壁と、少なくとも一つの傾斜壁と、を有し、
前記傾斜壁は、隣り合う前記端壁と前記側壁との間に形成されており、
前記頂部は、
前記両端壁の上縁部に連設された前後一対の頂板と、
前記両頂板に連設され、手掛け穴が形成された前後一対の取っ手板と、
前記両側壁の上縁部に連設された左右一対の連結フラップと、を備え、
前記両取っ手板は、前記両頂板から立ち上がった状態で前後に重ねられ、
前記連結フラップに形成された差込穴に前記両取っ手板の側部が差し込まれており、
前記底部は、
前記両側壁の下縁部に連設された左右一対の内フラップと、
前記端壁の下縁部に連設され、前記両内フラップの下面に重ねられた底板と、を備え、
前記両内フラップの先端部同士が組み合わせまたは接着により連結されていることを特徴とする包装箱。 - 請求項1に記載の包装箱であって、
前記内フラップの前後方向の幅は、前記側壁の前後方向の幅と同じであり、
前記両内フラップの縁部には、凹部が形成されており、
一方の前記内フラップの前縁部に形成された前記凹部と、
他方の前記内フラップの後縁部に形成された前記凹部と、が組み合わされていることを特徴とする包装箱。 - 請求項2に記載の包装箱であって、
一方の前記取っ手板の上縁部に突出片が連設されており、
前記突出片は、他方の前記取っ手板の上縁部に重ねられていることを特徴とする包装箱。
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JP6708226B2 true JP6708226B2 (ja) | 2020-06-10 |
Family
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Family Applications (1)
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JP2018109927A Active JP6708226B2 (ja) | 2018-06-08 | 2018-06-08 | 包装箱 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP6708226B2 (ja) |
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2018
- 2018-06-08 JP JP2018109927A patent/JP6708226B2/ja active Active
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