JP6704657B2 - 詰め替え容器 - Google Patents

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Description

本発明は、化粧品や洗剤などの液状内容物の詰め替えが可能な詰め替え容器に関する。
従来、化粧品や洗剤などの液状内容物の詰め替えが可能な詰め替え容器として、上部に吸い出し口を有し、内部に液状内容物を収容し、液状内容物の消尽時に交換される液体内容器と、上部に収納口を有し液体内容器を収納する収納体と、液体内容器を収納した収納体を閉じる筒状の蓋体と、蓋体に設けられ、収納体に収納された液体内容器の吸い出し口に吸い込み管を突き刺して液状内容物を吸い込み外部へ吐出する注出ポンプとからなり、収納体を蓋体で閉じたとき、注出ポンプの吸い込み管が液体内容器の吸い出し口に差し込まれるようになっている詰め替え容器がある(例えば、特許文献1、2参照。)。
特許文献1に記載されているような詰め替え容器は、液体内容器内の液状内容物を消尽したら、収納体から蓋体を外し、収納体に収容されている液体内容器から注出ポンプの吸い込み管を抜き取り、収納体から液体内容器を取り出して、新しい液体内容器に交換することにより詰め替えを行っている。
一般に、液状内容物を収容する液体内容器は収納体内に隙間が小さい状態で収納される大きさの形状に形成されているものが多い。そのため、液状内容物を消尽した液体内容器を収納体から取り出す作業が面倒である。
特許文献1に記載されている詰め替え容器では、液体内容器となる容器本体にネック部が形成され、ネック部に口部が設けられた形状となっているので、ネック部を摘まんで液体内容器を収納体から容易に取り出せる。また、特許文献2に記載されている詰め替え容器では、液体内容器のフラットな上面部に口栓が突出するように取り付けられているので、口栓を摘まんで液体内容器を収納体から容易に取り出せる。
特開2003−252338号公報 実開平5−81051号公報
しかしながら、特許文献1に記載されているような詰め替え容器では液体内容器に形成されているネック部を摘まみ、また、特許文献2に記載されているような詰め替え容器では液体内容器のフラットな上面部に取り付けられている口栓を摘まんで引き上げることにより、液体内容器を収納体から容易に取り出せるが、液体内容器に形成されているネック部や液体内容器のフラットな上面部に取り付けられている口栓の存在が液体内容器を収納する収納体内に無駄な空間を形成してしまうことになり、収納体を必要以上に大きくしてしまうといった問題がある。
また、液体内容器に形成されているネック部や液体内容器のフラットな上面部に取り付けられている口栓の存在が液体内容器の製造コストをアップさせるといった問題がある。
本発明の目的は、液体内容器を収納体から簡単に取り出せるようにして液体内容器の交換による液状内容物の詰め替え作業を容易に行えるようにし、かつ、液体内容器を収納する収納体の小型化を可能にした詰め替え容器を提供することにある。
上記の目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、上面部に破断可能なフィルムで封止された吸い出し口を有し、内部に液状内容物を収容し、液状内容物の消尽時に交換される弾性変形可能な素材で形成された液体内容器と、上部に収納口を有し前記液体内容器を収納する収納体と、前記液体内容器を収納した前記収納体の外周に上部から嵌合し、前記収納体を閉じる筒状の蓋体と、前記蓋体に設けられ、前記収納体に収納された前記液体内容器の前記吸い出し口に吸い込み管を突き刺して液状内容物を吸い込み外部へ吐出する注出ポンプとからなり、前記収納体を前記蓋体で閉じたとき、前記注出ポンプの吸い込み管が前記液体内容器の前記吸い出し口に差し込まれるようになっている詰め替え容器であって、前記液体内容器は、その胴部の上部外周に突状段部が設けられており、また、前記蓋体は、前記収納体の外周に嵌合する筒壁部の内面に、前記蓋体による前記収納体の閉じ動作時に、前記収納体に収納されている前記液体内容器の上部外周に設けられている前記突状段部を乗り越え、前記収納体からの前記蓋体の外し動作時に、前記突状段部の下側に掛止する突部が設けられていることを特徴としている。
請求項1に記載の発明によれば、前記蓋体による前記収納体の閉じ動作時に、前記蓋体の筒壁部の内面に設けられている前記突部が前記収納体に収納されている前記液体内容器の上部に設けられた前記突状段部を変形させて乗り越えて前記収納体の外周に嵌合し、前記収納体の収納口を閉じる。そして、前記収納体からの前記蓋体の外し動作時に、前記蓋体の筒壁部の内面に設けられている前記突部が前記収納体に収納されている前記液体内容器に設けられた前記突状段部の下側に掛止し、前記液体内容器は前記蓋体と一体となって前記収納体内から取り出される。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の、前記液体内容器における前記胴部の上部外周に設けられた前記突状段部は、前記胴部の上端縁部に設けられていることを特徴としている。
請求項2に記載の発明によれば、前記収納体からの前記蓋体の外し動作時に、前記蓋体の筒壁部の内面に設けられている前記突部が前記収納体に収納されている前記液体内容器の前記胴部の上端縁に設けられた前記突状段部の下側に掛止し、前記液体内容器は前記蓋体と一体となって前記収納体内から取り出される。
請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の、前記液体内容器における前記胴部の上部外周に設けられた突状段部は、前記胴部の外周面に設けられていることを特徴としている。
請求項3に記載の発明によれば、前記収納体からの前記蓋体の外し動作時に、前記蓋体の筒壁部の内面に設けられている前記突部が前記収納体に収納されている前記液体内容器の前記胴部の外周面に設けられた前記突状段部の下側に掛止し、前記液体内容器は前記蓋体と一体となって前記収納体内から取り出される。
請求項4に記載の発明は、請求項1乃至3のいずれか1項に記載の、前記収納体は、上部に収納口を有し前記液体内容器を収納する筒状収納容器からなることを特徴としている。
請求項4に記載の発明によれば、前記液体内容器を前記筒状収納容器内に安定した状態で収納することができる。
請求項5に記載の発明は、請求項4に記載の、前記筒状収納容器は、収納口から底部側に向かって、前記蓋体の前記筒壁部の内面に設けられた突部の移動を妨げないようにするための切り欠き部が形成されていることを特徴としている。
請求項5に記載の発明によれば、前記蓋体による前記収納体となる前記筒状収納容器の閉じ動作時に、前記筒状収納容器の外周に嵌合する前記蓋体の筒壁部に設けられた突部が前記筒状収納容器の収納口から底部側に向かって形成されている前記切り欠き部内を移動することになり、前記蓋体の筒壁部と前記筒状収納容器との隙間を必要最小限度に抑えることができ、全体のコンパクト化が図れる。
請求項6に記載の発明は、請求項5に記載の、前記液体内容器における胴部の外周面に設けられている前記突状段部は、前記液体内容器を前記筒状収納容器に収納した状態で前記筒状収納容器に形成された切り欠き部から露出する位置に設けられていることを特徴としている。
請求項6に記載の発明によれば、前記液体内容器を前記筒状収納容器に収納する際に、前記液体内容器における胴部の外周面に設けられている前記突状段部が前記筒状収納容器の収納口から底部側に向かって形成されている前記切り欠き部内を移動することになり、前記液体内容器と前記筒状収納容器との隙間を必要最小限度に抑えることができ、前記収納体のコンパクト化が図れる。
請求項7に記載の発明は、請求項1乃至3のいずれか1項に記載の、前記収納体は、支持台部と、前記支持台部の上面に前記液体内容器の胴部外面に沿う複数の支持片を間隔を空けて立設した支持枠部からなり、前記支持枠部の内部に前記液体内容器を収納するようになっていることを特徴としている。
請求項7に記載の発明によれば、前記蓋体の筒壁部に設けられている突部を、前記蓋体で前記収納体を閉じたとき前記支持枠部の支持片の間に位置するように設けることにより、前記蓋体による前記収納体の閉じ動作時に、前記収納体の外周に嵌合する前記蓋体の筒壁部に設けられた突部が前記支持片の間を移動することになり、前記蓋体の筒壁部と前記筒状収納容器との隙間を必要最小限度に抑えることができる。
また、前記液体内容器における胴部の外周面に設けられている前記突状段部を、前記液体内容器を前記収納体に収納したとき前記支持枠部の支持片の間に位置するように設けることにより、前記液体内容器を前記収納体に収納する際に、前記液体内容器における胴部の外周面に設けられている前記突状段部が前記支持片の間を移動することになり、前記蓋体の筒壁部と前記筒状収納容器との隙間を必要最小限度に抑えることができるので、全体のコンパクト化が図れる。
本発明に係る詰め替え容器によれば、液状内容物を消尽した液体内容器を新しい液体内容器に交換する詰め替え作業で収納体から蓋体を外したとき、収納体に収納されている液体内容器を蓋体と一体となって収納体から取り出すことができるので、液体内容器の交換による液状内容物の詰め替え作業を容易に行うことができる。
また、液体内容器には、上面部に収納体からの取り出しの際の摘まみ部にもなる口栓等の突出部がないので、液体内容器を収納する収納体内に無駄な空間を排除することができ、その分液体内容器を収納する収納体の小型化が可能となる。
また、ネック部や口栓の無い液体内容器を使用するので、液体内容器の製造コストを低減させることができる。
本発明に係る詰め替え容器の実施の形態の第1例を示す分解断面図である。 図1に示す詰め替え容器における液体内容器を示す斜視図である。 図2のA−A断面図である。 図2に示す液体内容器の組み立て加工前のカートンブランクを示す展開図である。 図2に示す液体内容器の上面部を形成する工程を示す説明図である。 図2に示す液体内容器の上面部を形成する工程を示す説明図である。 図1に示す詰め替え容器における収納体へ図2に示す液体内容器を収納する工程を示す断面図である。 図1に示す詰め替え容器における収納体へ図2に示す液体内容器を収納した状態を示す断面図である。 図1に示す詰め替え容器における収納体から図2に示す液体内容器を取り出す工程を示す断面図である。 図1に示す詰め替え容器における収納体から図2に示す液体内容器を取り出した状態を示す断面図である。 本発明に係る詰め替え容器の実施の形態の第2例を示す分解断面図である。 図11に示す詰め替え容器における液体内容器を示す平面図である。 図11に示す詰め替え容器における収納体へ図12に示す液体内容器を収納する工程を示す断面図である。 図11に示す詰め替え容器における収納体へ図12に示す液体内容器を収納した状態を示す断面図である。 図11に示す詰め替え容器における収納体から図12に示す液体内容器の取り出し工程を示す断面図である。 図11に示す詰め替え容器における収納体から図12に示す液体内容器を取り出した状態を示す断面図である。 本発明に係る詰め替え容器の実施の形態の第3例を示す分解断面図である。 図17に示す詰め替え容器における収納体と蓋体を示す一部切り欠き斜視図である。 図17示す詰め替え容器における収納体へ図2に示す液体内容器を収納する工程を示す断面図である。 図17に示す詰め替え容器における収納体へ図2に示す液体内容器を収納した状態を示す断面図である。 図17に示す詰め替え容器における収納体から図2に示す液体内容器を取り出した状態を示す断面図である。
以下、本発明に係る詰め替え容器の実施の形態の一例を図面を参照して詳細に説明する。
図1乃至図10は本発明に係る詰め替え容器の実施の形態の第1例を示し、図1は、本例の詰め替え容器の分解断面図、図2は図1に示す詰め替え容器における液体内容器を示す斜視図、図3は図2のA−A断面図、図4は図2に示す液体内容器の組み立て加工前のカートンブランクを示す展開図、図5は図2に示す液体内容器の上面部を形成する工程を示す説明図、図6は図2に示す液体内容器の上面部を形成する工程を示す説明図、図7は図1に示す詰め替え容器における収納体へ図2に示す液体内容器を収納する工程を示す断面図、図8は図1に示す詰め替え容器における収納体へ図2に示す液体内容器を収納した状態を示す断面図、図9は図1に示す詰め替え容器における収納体から図2に示す液体内容器を取り出す工程を示す断面図、図10は図1に示す詰め替え容器における収納体から図2に示す液体内容器を取り出した状態を示す断面図である。
本例の詰め替え容器1は、上面部2に破断可能なフィルム3で封止された吸い出し口4を有し、内部に液状内容物を収容し、液状内容物の消尽時に交換される弾性変形可能な素材で形成された液体内容器5と、上部に収納口6を有し前記液体内容器5を収納する収納体7と、前記液体内容器5を収納した前記収納体7の外周に上部から嵌合し、前記収納体7を閉じる筒状の蓋体8と、前記蓋体8に設けられ、収納体7内に収納されている液体内容器5内の液状内容物を吸い込んで外部へ注出する注出ポンプ9とからなる。
先ず、収納体7について説明すると、本例の収納体7は上部に収納口6を開口する筒状収納容器10となっている。筒状収納容器10は、液体内容器5の外形に応じた形状に形成されており、本例では、胴部断面形状が略正方形の筒状となっている。
筒状収納容器10の長さは、筒状収納容器10内に液体内容器5を収納したとき、筒状収納容器10の収納口6の端面が液体内容器5の上面部2と同一面或いは液体内容器5の上面部2を僅かに超える長さとなっている。本例では、液体内容器5の上面部2を僅かに越える長さに形成されている。
また、筒状収納容器10は、収納口6から底部11側に向かって、蓋体8の後述する筒壁部の内面に設けられた突部の移動を妨げないようにするための切り欠き部12が形成されている。
次に、蓋体8について説明すると、本例の蓋体8は、筒状収納容器10の収納口6を閉じる天板部13と筒状収納容器10の外周に嵌合する筒壁部14とで構成されている。
筒壁部14の内面には、蓋体8による筒状収納容器10の閉じ動作時に、筒状収納容器10内に収納されている液体内容器5の上部外周に設けられた後述する突状段部を乗り越え、筒状収納容器10からの蓋体8の外し動作時に、突状段部の下側に掛止する突部15が設けられている。突部15は、筒壁部14の内面に周方向に間欠的に設けられており、蓋体8の筒壁部14を筒状収納容器10の外周に嵌合したとき、筒状収納容器10に形成されている切り欠き部12内に入る位置に設けられている。突部15の突出高さは、蓋体8の筒壁部14を筒状収納容器10の外周に嵌合したとき、筒状収納容器10内へ突出しない高さであることが好ましい。
蓋体8に設けられている注出ポンプ9は、筒状シリンダ部16と、筒状シリンダ部16の上部に設けられ、筒状シリンダ部16内に摺動自在に嵌合するピストンの操作部を兼ねる注出ノズル17と、筒状シリンダ部16の下部に設けられた吸い込み管18で構成されている。筒状シリンダ部16は蓋体8の天板部13に貫通して固定され、天板部13の上面側に注出ノズル17が配置され、天板部13の下面側に吸い込み管18が配置されている。
そして、筒状収納容器10の外周に蓋体8の筒壁部14を嵌合して筒状収納容器10の収納口6を閉じたとき、蓋体8の天板部13の下面側に配置されている吸い込み管18が筒状収納容器10内に収納されている液体内容器5の上面部2に有するフィルム3破断して吸い出し口4から液体内容器5内へ挿入されるようになっている。
次に、液体内容器5について説明すると、本例の液体内容器5は、胴部19の断面形状が略正方形となっており、筒状収納容器10内に隙間が殆どない状態に納まる形状となっている。液体内容器5の胴部19の上部外周には突状段部20が設けられている。突状段部20の突出高さは、液体内容器5を筒状収納容器10内に収納したとき、筒状収納容器10の外へ突出しない高さであることが好ましい。
液体内容器5の胴部19の上部外周に設けられている突状段部20は、本例では、胴部19の外周面に設けられ、且つ、液体内容器5を筒状収納容器10に収納した状態で筒状収納容器10に形成された切り欠き部12から露出する位置に設けられている。
本例の液体内容器5は、両面に熱可塑性樹脂を積層した紙素材からなり、胴部縦折線21,22,23を介して4つの胴部パネル4,25,26,27を備え、胴部パネル27にシール縦折線28を介して連設した縦方向シールパネル29によって胴部パネル24の縁部が接合されて四角の筒状に形成された胴部19を有している。
液体内容器5の上面部2にあっては次のように構成されている。
胴部パネル24,26の上端に、頂部横折線30,31を介して互いに対向し上下に重ねられる一対の上面部形成パネル32,33が連設され、そして、上面部形成パネル32の下側に重なる上面部形成パネル33の上端には、上面部形成パネル32の内面にシールされるシールパネル34が連設されている。
また、胴部パネル25,27の上端に、前記した一対の上面部形成パネル32,33の間に位置して互いに対向し、一対の上面部形成パネル32,33の重ね合わせに伴って折り畳まれる一対の側面パネル35,36が、頂部横折線37,38を介して連設されている。
また、上面部形成パネル32,33には、それぞれの中央に位置して吸い出し口4となる穴39a,39bが形成されており、穴39a,39bは上面部形成パネル32,33を重ねたとき穴39aと穴39bの中心が一致するように開口している。そして、上面部形成パネル33の裏面には、フィルム3が穴39bを塞ぐように設けられており、注出ポンプ9の吸い込み管18を突き刺すことにより破断できるようになっている。
上面部形成パネル32,33と側面パネル35,36とによる液体内容器5の上面部2の形成にあっては、胴部19を形成した後、先ず、上面部形成パネル33を内側へ折り、これに伴うように、側面パネル35,36を三角形状に内面側へ折り畳み、胴部19の上側収納口を上面部形成パネル33で塞ぐ。そして、上面部形成パネル33の上端に連設されているシールパネル34を上面部形成パネル32の内面にS1の範囲でシールするとともに、上面部形成パネル33の両側縁を三角形状に折り畳んだ側面パネル35,36をS2の範囲でシールする(図5参照。)。
次に、側面パネル35,36を外側(図5で示す矢印方向。)に折り畳むようにして上面部形成パネル32を上面部形成パネル33の上に重ね(図6参照。)、折り畳まれて胴部19の外側へ突出した側面パネル35,36を下方(図6で示す矢印方向。)へ折り、胴部19へ接着等により固定して上面部2が形成される。
このようにして胴部19へ固定された側面パネル35,36が、液体内容器5の胴部19の外周面に設けられた突状段部20を構成している。
また、液体内容器5の底面部40にあっては、本例では次のように構成されている。
胴部パネル24,26の下端に、底部横折線41,42を介して互いに対向する一対の切妻屋根形底面形成パネル43,44が連設されている。切妻屋根形底面形成パネル43,44の下部には帯状の外側シールパネル45,46が連設されている。
また、胴部パネル25,27の下端に、底部横折線47,48を介して互いに対向する一対の妻壁形底面形成パネル49,50が連設されている。妻壁形底面形成パネル49,50の下部には外側シールパネル45,46よりも低い高さの帯状の内側シールパネル51,52が連設されている。
そして、切妻屋根形底面形成パネル43,44と妻壁形底面形成パネル49,50とによる底面部40の形成にあっては、切妻屋根形底面形成パネル43,44間に妻壁形底面形成パネル49,50が折り込まれて、対向する外側シールパネル45,46の対向面同士がシールされるとともに、外側シールパネル45,46と内側シールパネル51,52との対向面同士および内側シールパネル51,52の対向面同士もまたシールされ、いわゆる逆ゲーブルトップ形の下向き四角錐形に形成されている(図2、図3参照。)。
このように構成された詰め替え容器1における液状内容物の詰め替えは次のように行われる。
詰め替え容器1における液状内容物の詰め替え作業は、詰め替え容器1における収納体となる筒状収納容器10への液体内容器5の収納作業と、筒状収納容器10へ収納した液体内容器5を筒状収納容器10から取り出す作業に分かれる。
筒状収納容器10への液体内容器5の収納作業にあっては、先ず、筒状収納容器10へ液体内容器5を収納する。筒状収納容器10へ収納された液体内容器5の胴部19の外周面に設けられている突状段部20は、筒状収納容器10に形成された切り欠き部12から露出した状態となる(図7参照)。
次に、液体内容器5を収納した筒状収納容器10の外周に蓋体8の筒壁部14を嵌合し、筒状収納容器10の収納口を閉じる。
筒状収納容器10の収納口を閉じる過程で、筒状収納容器10の外周に嵌合する蓋体8の筒壁部14の内面に設けられている突部15が筒状収納容器10に形成されている切り欠き部12内に露出している突状段部20に当接するが、蓋体8の筒壁部14を押し下げることにより、突部15の押圧により液体内容器5の突状段部20が弾性変形し、突部15は変形した突状段部20を乗り越え切り欠き部12内を移動する。
同じく、筒状収納容器10の収納口を閉じる過程で、蓋体8の天板部13の下面側に配置されている吸い込み管18が筒状収納容器10内に収納されている液体内容器5の上面部2に有するフィルム3を破断して吸い出し口4から液体内容器5内へ挿入される。
さらに、筒状収納容器10の外周に嵌合した蓋体8の筒壁部14を筒状収納容器10の外周に沿って押し下げることにより、筒状収納容器10の収納口が蓋体8で閉じられ、筒状収納容器10への液体内容器5の収納作業が完了する(図8参照。)。
筒状収納容器10へ収納した液体内容器5内の液状内容物を消尽したら、筒状収納容器10から蓋体4を外し、筒状収納容器10から液状内容物を消尽した液体内容器5を取り出す。
この筒状収納容器10から液体内容器5を取り出す作業にあっては、蓋体8を引き上げ筒状収納容器10の収納口を開ける過程で、蓋体8の筒壁部14の内面に設けられている突部15が液体内容器5の突状段部20の下側に掛止し(図9参照。)、液体内容器5は蓋体8と一体となって筒状収納容器10内から取り出される。
このようにして、筒状収納容器10へ収納した液体内容器5の取り出し作業は完了する(図10参照。)。
図11乃至図16は本発明に係る詰め替え容器の実施の形態の第2例を示し、図11は本例の詰め替え容器の分解断面図、図12は図11に示す詰め替え容器における液体内容器を示す平面図、図13は図11に示す詰め替え容器における収納体へ図12に示す液体内容器を収納する工程を示す断面図、図14は図11に示す詰め替え容器における収納体へ図12に示す液体内容器を収納した状態を示す断面図、図15は図11に示す詰め替え容器における収納体から図12に示す液体内容器の取り出し工程を示す断面図、図16は図11に示す詰め替え容器における収納体から図12に示す液体内容器を取り出した状態を示す断面図である。
本例の詰め替え容器1は、第1例の詰め替え容器1と基本構成において変わるところはなく、第1例と同一の構成については同一の符号を付して説明する。
本例と第1例との違いは液体内容器5の形状であり、本例の液体内容器5は胴部19の断面形状が略円形となっているところである。
本例の収納体7は、第1例と同様に、上部に収納口6を開口する筒状収納容器10となっているが、胴部断面形状は液体内容器5の外形に合わせて円筒状に形成されている。また、蓋体8の形状も筒壁部12が収納体7の外周に嵌合する円筒状となっている。その他の構成にあっては第1例と同一である。
本例の液体内容器5は、その胴部断面形状が円筒状に形成されており、収納体7となる筒状収納容器10内に隙間が殆どない状態に納まる形状となっている。
本例では、液体内容器5は、少なくとも内面に熱可塑性樹脂層を有する紙素材で形成されており、矩形状の紙素材の両側縁部が接合されて円筒状に形成された胴部19を有している。
液体内容器5の胴部19の外周面には突状段部20が設けられている。胴部19の上部外周面に設けられている突状段部20は、液体内容器5を筒状収納容器10に収納した状態で、筒状収納容器10に形成された切り欠き部12から露出する位置に設けられている。
突状段部20の突出高さは、第1例と同様に、液体内容器5を筒状収納容器10内に収納したとき、筒状収納容器10の外へ突出しない高さであることが好ましい。
液体内容器5の胴部19の外周面に設けられている突状段部20は、押し型により紙素材に形成されている。
胴部19の上側開口部には上面部2となる天板53設けられている。この天板53には、中央に位置して吸い出し口4となる穴54が形成されており、天板53の裏面には、フィルム3が穴53を塞ぐように設けられており、注出ポンプ9の吸い込み管18を突き刺すことにより破断できるようになっている。
また、胴部19の下側開口部には底板55が設けられている。
このように構成された詰め替え容器1における液状内容物の詰め替えは、第1例と同様に行われる。
筒状収納容器10への液体内容器5の収納作業にあっては、先ず、筒状収納容器10へ液体内容器5を収納する。筒状収納容器10へ収納された液体内容器5の胴部19の外周面に設けられている突状段部20は、筒状収納容器10に形成された切り欠き部12から露出した状態となる(図13参照。)。
次に、液体内容器5を収納した筒状収納容器10の外周に蓋体8の筒壁部14を嵌合し、筒状収納容器10の収納口を閉じる。
筒状収納容器10の収納口を閉じる過程で、筒状収納容器10の外周に嵌合する蓋体8の筒壁部14の内面に設けられている突部15が筒状収納容器10に形成されている切り欠き部12内に露出している突状段部20に当接し、第1例と同様に、突状段部20を弾性変形させて突状段部20を乗り越え切り欠き部12内を移動する。
同じく、筒状収納容器10の収納口を閉じる過程で、蓋体8の天板部13の下面側に配置されている吸い込み管18が筒状収納容器10内に収納されている液体内容器5の上面部2に有するフィルム3を破断して吸い出し口4から液体内容器5内へ挿入される。
さらに、蓋体8の筒壁部14を筒状収納容器10の外周に沿って押し下げることにより、筒状収納容器10の収納口が蓋体8で閉じられる(図14参照。)。
筒状収納容器10へ収納した液体内容器5内の液状内容物を消尽したら、筒状収納容器10から蓋体8を外し、筒状収納容器10から液体内容器5を取り出す。
筒状収納容器10から液体内容器5を取り出す作業にあっては、第1例と同様に、蓋体8を引き上げ筒状収納容器10の収納口を開ける過程で、蓋体8の筒壁部14の内面に設けられている突部15が液体内容器5の突状段部20の下側に掛止し(図15参照。)、液体内容器5は蓋体8と一体となって筒状収納容器10内から取り出される(図16参照。)。
図17乃至図21は本発明に係る詰め替え容器の実施の形態の第3例を示し、図17は本例の詰め替え容器の分解断面図、図18は図17に示す詰め替え容器における収納体と蓋体を示す一部切り欠き斜視図、図19は図17示す詰め替え容器における収納体へ図2に示す液体内容器を収納する工程を示す断面図、図20は図17に示す詰め替え容器における収納体へ図2に示す液体内容器を収納した状態を示す断面図、図21は図17に示す詰め替え容器における収納体から図2に示す液体内容器を取り出した状態を示す断面図である。
本例の詰め替え容器1は、第1例の詰め替え容器1と基本構成において変わるところはなく、第1例と同一の構成については同一の符号を付して説明する。
本例と第1例との違いは、液体内容器5を収納する収納体7であり、その他の構成にあっては第1例と同一である。
本例の収納体7は、支持台部56と、支持台部56の上面に液体内容器5の胴部19の外面に沿う複数の支持片57を間隔を空けて立設した支持枠部58からなり、支持枠部58の内部に液体内容器5を収納するようになっている。
本例の液体内容器5は、第1例の液体内容器5と同一の構成となっており、支持台部56の上面に立設された支持片57にあっては、断面形状が略正方形の胴部19を有する液体内容器5の角部に対応して4本の支持片57が立設されており、各支持片57は、液体内容器5の角部の両面側を支えるアングル内面を有している。そして、4本の支持片57で構成される支持枠部58の上部に形成される収納口6から支持枠部58内に液体内容器5を挿入したとき、液体内容器5の各角部は各支持片57のアングル内面に隙間が殆どない状態に納まるようになっている。
また、支持台部56の上面に立設された支持片57の高さは、支持枠部58内に挿入した液体内容器5を安定して支えられる高さであれば特に限定されない。
また、蓋体8の筒壁部14の内面に設けられた突部15は、本例では、筒壁部14の軸方向に線状に設けられており、かつ、突部15は、蓋体8で収納体7を閉じたとき、収納体7となる支持枠部58の支持片57の間に位置するように設けられている。
また、液体内容器5における胴部19の外周面に設けられている突状段部20は、本例では、液体内容器5を収納体7となる支持枠部58に収納したとき、支持枠部58の収納口6より上方に位置するように設けられているが、液体内容器5における胴部19の外周面に設けられている突状段部20が支持枠部58の収納口6より下方に位置するように設けられる場合は、支持片57の間に位置するように設ける。
このように構成された詰め替え容器1における液状内容物の詰め替えは、第1例と同様に行われる。
収納体7への液体内容器5の収納作業にあっては、先ず、収納体7となる支持枠部58へ液体内容器5を収納する。支持枠部58へ収納された液体内容器5の胴部19の外周面に設けられている突状段部20は、支持枠部58の収納口6より上方に露出した状態となる(図19参照。)。また、液体内容器5における胴部19の外周面に設けられている突状段部20が支持枠部58の収納口6より下方に位置するように設けられる場合は、支持片57の間から露出した状態となる(図示せず。)。
次に、液体内容器5を収納した支持枠部58の外周に蓋体8の筒壁部14を嵌合し、支持枠部58の収納口を閉じる。
支持枠部58の収納口を閉じる過程で、蓋体8の筒壁部14の内面に設けられている線状の突部15が支持枠部58から露出している筒状収納容器10の突状段部20に当接し、第1例と同様に、突状段部20を弾性変形させて突状段部20を乗り越えて移動し、さらに、線状の突部15の前進側端部が支持枠部58の支持片57の間を移動する。
同じく、支持枠部58の収納口を閉じる過程で、蓋体8の天板部13の下面側に配置されている吸い込み管18が支持枠部58内に収納されている液体内容器5の上面部2に有するフィルム3を破断して吸い出し口4から液体内容器5内へ挿入される。
さらに、蓋体8の筒壁部14を支持枠部58の外周に沿って押し下げることにより、支持枠部58の収納口が蓋体8で閉じられる(図20参照。)。
支持枠部58へ収納した液体内容器5内の液状内容物を消尽したら、支持枠部58から蓋体8を外し、支持枠部58から液体内容器5を取り出す。
支持枠部58から液体内容器5を取り出す作業にあっては、第1例と同様に、蓋体8を引き上げ支持枠部58の収納口を開ける過程で、蓋体8の筒壁部14の内面に設けられている突部15が液体内容器5の突状段部20の下側に掛止し、液体内容器5は蓋体8と一体となって支持枠部58内から取り出される(図21参照。)。
1 詰め替え容器
2 上面部
3 フィルム
4 吸い出し口
5 液体内容器
6 収納口
7 収納体
8 蓋体
9 注出ポンプ
10 筒状収納容器
11 底部
12 切り欠き部
13 天板部
14 筒壁部
15 突部
16 筒状シリンダ部
17 注出ノズル
18 吸い込み管
19 胴部
20 突状段部
21,22,23 胴部縦折線
24,25,26,27 胴部パネル
28 シール縦折線
29 縦方向シールパネル
30,31 頂部横折線
32,33 上面部形成パネル
34 シールパネル
35,36 側面パネル
37,38 頂部横折線
39a,39b 穴
40 底面部
41,42 底部横折線
43,44 切妻屋根形底面形成パネル
45,46 外側シールパネル
47,48 底部横折線
49,50 妻壁形底面形成パネル
51,52 内側シールパネル
53 天板
54 穴
55 底板
56 支持台部
57 支持片
58 支持枠部

Claims (7)

  1. 上面部に破断可能なフィルムで封止された吸い出し口を有し、内部に液状内容物を収容し、液状内容物の消尽時に交換される弾性変形可能な素材で形成された液体内容器と、上部に収納口を有し前記液体内容器を収納する収納体と、前記液体内容器を収納した前記収納体の外周に上部から嵌合し、前記収納体を閉じる筒状の蓋体と、前記蓋体に設けられ、前記収納体に収納された前記液体内容器の前記吸い出し口に吸い込み管を突き刺して液状内容物を吸い込み外部へ吐出する注出ポンプとからなり、前記収納体を前記蓋体で閉じたとき、前記注出ポンプの吸い込み管が前記液体内容器の前記吸い出し口に差し込まれるようになっている詰め替え容器であって、
    前記液体内容器は、その胴部の上部外周に突状段部が設けられており、また、前記蓋体は、前記収納体の外周に嵌合する筒壁部の内面に、前記蓋体による前記収納体の閉じ動作時に、前記収納体に収納されている前記液体内容器の上部外周に設けられている前記突状段部を乗り越え、前記収納体からの前記蓋体の外し動作時に、前記突状段部の下側に掛止する突部が設けられていることを特徴とする詰め替え容器。
  2. 前記液体内容器における前記胴部の上部外周に設けられた前記突状段部は、前記胴部の上端縁部に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の詰め替え容器。
  3. 前記液体内容器における前記胴部の上部外周に設けられた突状段部は、前記胴部の外周面に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の詰め替え容器。
  4. 前記収納体は、上部に収納口を有し前記液体内容器を収納する筒状収納容器からなることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の詰め替え容器。
  5. 前記筒状収納容器は、収納口から底部側に向かって、前記蓋体の前記筒壁部の内面に設けられた突部の移動を妨げないようにするための切り欠き部が形成されていることを特徴とする請求項4に記載の詰め替え容器。
  6. 前記液体内容器における胴部の外周面に設けられている前記突状段部は、前記液体内容器を前記筒状収納容器に収納した状態で前記筒状収納容器に形成された切り欠き部から露出する位置に設けられていることを特徴とする請求項5に記載の詰め替え容器。
  7. 前記収納体は、支持台部と、前記支持台部の上面に前記液体内容器の胴部外面に沿う複数の支持片を間隔を空けて立設した支持枠部からなり、前記支持枠部の内部に前記液体内容器を収納するようになっていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の詰め替え容器。
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