JP2018052611A5 - - Google Patents
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Description
蓋体8に設けられている注出ポンプ9は、筒状シリンダ部16と、筒状シリンダ部16の上部に設けられ、筒状シリンダ部16内に摺動自在に嵌合するピストンの操作部を兼ねる注出ノズル17と、筒状シリンダ部16の下部に設けられた吸い込み管18で構成されている。筒状シリンダ部16は蓋体8の天板部13に貫通して固定され、天板部13の上面側に注出ノズル17が配置され、天板部13の下面側に吸い込み管18が配置されている。
そして、筒状収納容器10の外周に蓋体8の筒壁部14を嵌合して筒状収納容器10の収納口6を閉じたとき、蓋体8の天板部13の下面側に配置されている吸い込み管18が筒状収納容器10内に収納されている液体内容器5の上面部2に有するフィルム3を破断して吸い出し口4から液体内容器5内へ挿入されるようになっている。
そして、筒状収納容器10の外周に蓋体8の筒壁部14を嵌合して筒状収納容器10の収納口6を閉じたとき、蓋体8の天板部13の下面側に配置されている吸い込み管18が筒状収納容器10内に収納されている液体内容器5の上面部2に有するフィルム3を破断して吸い出し口4から液体内容器5内へ挿入されるようになっている。
本例の液体内容器5は、両面に熱可塑性樹脂を積層した紙素材からなり、胴部縦折線21,22,23を介して4つの胴部パネル24,25,26,27を備え、胴部パネル27にシール縦折線28を介して連設した縦方向シールパネル29によって胴部パネル24の縁部が接合されて四角の筒状に形成された胴部19を有している。
このように構成された詰め替え容器1における液状内容物の詰め替えは次のように行われる。
詰め替え容器1における液状内容物の詰め替え作業は、詰め替え容器1における収納体7となる筒状収納容器10への液体内容器5の収納作業と、筒状収納容器10へ収納した液体内容器5を筒状収納容器10から取り出す作業に分かれる。
詰め替え容器1における液状内容物の詰め替え作業は、詰め替え容器1における収納体7となる筒状収納容器10への液体内容器5の収納作業と、筒状収納容器10へ収納した液体内容器5を筒状収納容器10から取り出す作業に分かれる。
次に、液体内容器5を収納した筒状収納容器10の外周に蓋体8の筒壁部14を嵌合し、筒状収納容器10の収納口6を閉じる。
筒状収納容器10の収納口6を閉じる過程で、筒状収納容器10の外周に嵌合する蓋体8の筒壁部14の内面に設けられている突部15が筒状収納容器10に形成されている切り欠き部12内に露出している突状段部20に当接するが、蓋体8の筒壁部14を押し下げることにより、突部15の押圧により液体内容器5の突状段部20が弾性変形し、突部15は変形した突状段部20を乗り越え切り欠き部12内を移動する。
筒状収納容器10の収納口6を閉じる過程で、筒状収納容器10の外周に嵌合する蓋体8の筒壁部14の内面に設けられている突部15が筒状収納容器10に形成されている切り欠き部12内に露出している突状段部20に当接するが、蓋体8の筒壁部14を押し下げることにより、突部15の押圧により液体内容器5の突状段部20が弾性変形し、突部15は変形した突状段部20を乗り越え切り欠き部12内を移動する。
同じく、筒状収納容器10の収納口6を閉じる過程で、蓋体8の天板部13の下面側に配置されている吸い込み管18が筒状収納容器10内に収納されている液体内容器5の上面部2に有するフィルム3を破断して吸い出し口4から液体内容器5内へ挿入される。
さらに、筒状収納容器10の外周に嵌合した蓋体8の筒壁部14を筒状収納容器10の外周に沿って押し下げることにより、筒状収納容器10の収納口6が蓋体8で閉じられ、筒状収納容器10への液体内容器5の収納作業が完了する(図8参照。)。
さらに、筒状収納容器10の外周に嵌合した蓋体8の筒壁部14を筒状収納容器10の外周に沿って押し下げることにより、筒状収納容器10の収納口6が蓋体8で閉じられ、筒状収納容器10への液体内容器5の収納作業が完了する(図8参照。)。
筒状収納容器10へ収納した液体内容器5内の液状内容物を消尽したら、筒状収納容器10から蓋体4を外し、筒状収納容器10から液状内容物を消尽した液体内容器5を取り出す。
この筒状収納容器10から液体内容器5を取り出す作業にあっては、蓋体8を引き上げ筒状収納容器10の収納口6を開ける過程で、蓋体8の筒壁部14の内面に設けられている突部15が液体内容器5の突状段部20の下側に掛止し(図9参照。)、液体内容器5は蓋体8と一体となって筒状収納容器10内から取り出される。
このようにして、筒状収納容器10へ収納した液体内容器5の取り出し作業は完了する(図10参照。)。
この筒状収納容器10から液体内容器5を取り出す作業にあっては、蓋体8を引き上げ筒状収納容器10の収納口6を開ける過程で、蓋体8の筒壁部14の内面に設けられている突部15が液体内容器5の突状段部20の下側に掛止し(図9参照。)、液体内容器5は蓋体8と一体となって筒状収納容器10内から取り出される。
このようにして、筒状収納容器10へ収納した液体内容器5の取り出し作業は完了する(図10参照。)。
次に、液体内容器5を収納した筒状収納容器10の外周に蓋体8の筒壁部14を嵌合し、筒状収納容器10の収納口6を閉じる。
筒状収納容器10の収納口6を閉じる過程で、筒状収納容器10の外周に嵌合する蓋体8の筒壁部14の内面に設けられている突部15が筒状収納容器10に形成されている切り欠き部12内に露出している突状段部20に当接し、第1例と同様に、突状段部20を弾性変形させて突状段部20を乗り越え切り欠き部12内を移動する。
筒状収納容器10の収納口6を閉じる過程で、筒状収納容器10の外周に嵌合する蓋体8の筒壁部14の内面に設けられている突部15が筒状収納容器10に形成されている切り欠き部12内に露出している突状段部20に当接し、第1例と同様に、突状段部20を弾性変形させて突状段部20を乗り越え切り欠き部12内を移動する。
同じく、筒状収納容器10の収納口6を閉じる過程で、蓋体8の天板部13の下面側に配置されている吸い込み管18が筒状収納容器10内に収納されている液体内容器5の上面部2に有するフィルム3を破断して吸い出し口4から液体内容器5内へ挿入される。
さらに、蓋体8の筒壁部14を筒状収納容器10の外周に沿って押し下げることにより、筒状収納容器10の収納口6が蓋体8で閉じられる(図14参照。)。
さらに、蓋体8の筒壁部14を筒状収納容器10の外周に沿って押し下げることにより、筒状収納容器10の収納口6が蓋体8で閉じられる(図14参照。)。
筒状収納容器10へ収納した液体内容器5内の液状内容物を消尽したら、筒状収納容器10から蓋体8を外し、筒状収納容器10から液体内容器5を取り出す。
筒状収納容器10から液体内容器5を取り出す作業にあっては、第1例と同様に、蓋体8を引き上げ筒状収納容器10の収納口6を開ける過程で、蓋体8の筒壁部14の内面に設けられている突部15が液体内容器5の突状段部20の下側に掛止し(図15参照。)、液体内容器5は蓋体8と一体となって筒状収納容器10内から取り出される(図16参照。)。
筒状収納容器10から液体内容器5を取り出す作業にあっては、第1例と同様に、蓋体8を引き上げ筒状収納容器10の収納口6を開ける過程で、蓋体8の筒壁部14の内面に設けられている突部15が液体内容器5の突状段部20の下側に掛止し(図15参照。)、液体内容器5は蓋体8と一体となって筒状収納容器10内から取り出される(図16参照。)。
次に、液体内容器5を収納した支持枠部58の外周に蓋体8の筒壁部14を嵌合し、支持枠部58の収納口6を閉じる。
支持枠部58の収納口6を閉じる過程で、蓋体8の筒壁部14の内面に設けられている線状の突部15が支持枠部58から露出している筒状収納容器10の突状段部20に当接し、第1例と同様に、突状段部20を弾性変形させて突状段部20を乗り越えて移動し、さらに、線状の突部15の前進側端部が支持枠部58の支持片57の間を移動する。
支持枠部58の収納口6を閉じる過程で、蓋体8の筒壁部14の内面に設けられている線状の突部15が支持枠部58から露出している筒状収納容器10の突状段部20に当接し、第1例と同様に、突状段部20を弾性変形させて突状段部20を乗り越えて移動し、さらに、線状の突部15の前進側端部が支持枠部58の支持片57の間を移動する。
同じく、支持枠部58の収納口6を閉じる過程で、蓋体8の天板部13の下面側に配置されている吸い込み管18が支持枠部58内に収納されている液体内容器5の上面部2に有するフィルム3を破断して吸い出し口4から液体内容器5内へ挿入される。
さらに、蓋体8の筒壁部14を支持枠部58の外周に沿って押し下げることにより、支持枠部58の収納口6が蓋体8で閉じられる(図20参照。)。
さらに、蓋体8の筒壁部14を支持枠部58の外周に沿って押し下げることにより、支持枠部58の収納口6が蓋体8で閉じられる(図20参照。)。
支持枠部58へ収納した液体内容器5内の液状内容物を消尽したら、支持枠部58から蓋体8を外し、支持枠部58から液体内容器5を取り出す。
支持枠部58から液体内容器5を取り出す作業にあっては、第1例と同様に、蓋体8を引き上げ支持枠部58の収納口6を開ける過程で、蓋体8の筒壁部14の内面に設けられている突部15が液体内容器5の突状段部20の下側に掛止し、液体内容器5は蓋体8と一体となって支持枠部58内から取り出される(図21参照。)。
支持枠部58から液体内容器5を取り出す作業にあっては、第1例と同様に、蓋体8を引き上げ支持枠部58の収納口6を開ける過程で、蓋体8の筒壁部14の内面に設けられている突部15が液体内容器5の突状段部20の下側に掛止し、液体内容器5は蓋体8と一体となって支持枠部58内から取り出される(図21参照。)。
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Families Citing this family (3)
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- 2016-09-30 JP JP2016194482A patent/JP6704657B2/ja active Active
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