JP6704333B2 - 取引プログラム、取引方法および端末装置 - Google Patents

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Description

本発明は、取引プログラム等に関する。
銀行の営業店を利用する利用者は、銀行窓口の他に、ATM(Automatic Teller Machine)を利用して、各種の金融取引を行う。図10は、従来技術を説明するための図である。図10に示すように、従来技術のシステムでは、ATM10aと、営業店端末10bと、情報処理装置15と、ホストコンピュータ16とを有する。ATM10aはホストコンピュータ16に直接接続される。営業店端末10bは、情報処理装置15を介して、ホストコンピュータ16に接続される。
ATM10aは、利用者が各種の金融取引を行う場合に操作する端末である。営業店端末10bは、窓口業務を行う銀行の行員が、利用者の各種金融手続に関する情報を入力する場合に操作する端末である。情報処理装置15は、営業店端末10bと、ホストコンピュータ16とをデータ通信を中継する装置であり、例えば、営業店端末10bの操作履歴や金融取引の履歴の情報を記録する。ホストコンピュータ16は、ATM10aまたは営業店端末10bとデータ通信を実行し、利用者の元帳データ等を更新する装置である。
図10に示した従来技術のシステムでは、利用者がATM10aを用いて行う金融取引の内容が限られている。例えば、通帳と伝票を用いて、入金処理等を行う場合には、銀行窓口を利用して、行員に入金を依頼することになる。
一方で、営業店では、窓口業務に多くの行員を割り当てているため、人件費が高くなっている。このため、営業店では、これまで窓口業務で対応していた利用者の金融取引の一部を、ATM10aで利用可能にするサービスを行っている例がある。係るサービスを、クイックカウンターと呼ぶ。
図11は、従来のクイックカウンターのシステムの一例を示す図である。図11に示すように、このクイックカウンターは、ATM20aと、営業店端末20bと、情報処理装置25と、ホストコンピュータ26とを有する。ATM20aおよび営業店端末20bは情報処理装置25を介して、ホストコンピュータ26に接続される。
例えば、クイックカウンターによるサービスでは、現金の取り扱いを、ATM20aを操作する利用者に任せ、その他の印鑑照合等の処理を行員がサポートするものである。このサービスを利用することで、利用者は窓口で順番待ちをしなくて良く、行員は、現金を直接取り扱わないため、金融取引をスムーズに行うことができる。
ATM20aは、利用者が各種の金融取引を行う場合に操作する端末である。ATM20aは、ATM10aと異なり、情報処理装置25経由で、ホストコンピュータ26とデータ通信を行う。
例えば、利用者は、通帳と伝票を用いて、入金処理を行う場合には、クイックカウンター担当の行員に通帳と伝票を渡し、利用者は、ATM20aから現金を入金する。行員は、営業店端末20bを用いて、通帳に残高等の情報を印字する。
営業店端末20bは、端末装置であり、例えば、ATM20aの周辺に設置される。行員は、営業店端末20bを操作して、各種のオペレーションを実行する。
情報処理装置25は、ATM20aおよびホストコンピュータ26とのデータ通信、営業店端末20bと、ホストコンピュータ26とをデータ通信を中継する装置である。情報処理装置25は、連携DB25aを有し、ATM20aを用いた利用者の金融取引や、営業店端末20bから入力される利用者の通帳や伝票に関する情報等を一時的に格納する。
ホストコンピュータ26は、情報処理装置25を介して、ATM20aまたは営業店端末20bとデータ通信を実行し、利用者の元帳データ等を更新する装置である。
特開2006−133827号公報
しかしながら、上述した従来技術では、情報処理装置に係る処理負荷が大きいという問題がある。
図11で説明したように、情報処理装置25は、営業店端末20bとのアクセスを行いつつ、ATM20aとホストコンピュータ26とのデータ通信を管理するため、情報処理装置25に係る負荷が大きくなっている。また、ATM20aは、情報処理装置25を介して、ホストコンピュータ26とデータ通信を行うため、情報処理装置25に処理負荷がかかった状態では、レスポンス等の遅れにより、取引性能が低下するという問題もある。
1つの側面では、本発明は、情報処理装置にかかる処理負荷を減らすことのできる取引プログラム、取引方法および端末装置を提供することを目的とする。
第1の案では、取引プログラムは、コンピュータに下記の処理を実行させる。コンピュータは、入力を受け付けた情報に基づいて、情報を用いた取引をホストコンピュータに問い合わせるか、ホストコンピュータとは異なる情報処理装置に問い合わせるかを判定する。コンピュータは、情報処理装置に問い合わせると判定した場合には、情報に基づく取引要求を情報処理装置に送信するとともに、ホストコンピュータへ取引要求を送信する。コンピュータは、送信した取引要求に応じてホストコンピュータから応答を受信した後、情報処理装置に取引要求を用いた取引の実行を指示する。
情報処理装置にかかる処理負荷を減らすことができる。
図1は、本実施例に係る取引システムの構成を示す図である。 図2は、クイックカウンターによる処理手順の一例を示すフローチャート(1)である。 図3は、クイックカウンターによる処理手順の一例を示すフローチャート(2)である。 図4は、ATMの構成を示す機能ブロック図である。 図5は、情報処理装置の構成を示す機能ブロック図である。 図6は、連携DBのデータ構造の一例を示す図である。 図7は、ホストコンピュータの構成を示す機能ブロック図である。 図8は、他の取引システムの一例を示す図である。 図9は、ATMと同様の機能を実現するコンピュータのハードウェア構成の一例を示す図である。 図10は、従来技術を説明するための図である。 図11は、従来のクイックカウンターのシステムの一例を示す図である。
以下に、本願の開示する取引プログラム、取引方法および端末装置の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施例によりこの発明が限定されるものではない。
図1は、本実施例に係る取引システムの構成を示す図である。図1に示すように、このシステムは、営業店端末50と、ATM100と、情報処理装置200と、ホストコンピュータ300とを有する。ATM100は、端末装置の一例である。
営業店端末50は、端末装置であり、例えば、ATM100の周辺に設置される。行員は、クイックカウンターを利用して金融取引を行う利用者をサポートする場合に、営業店端末50を操作して、各種のオペレーションを実行する。
ATM100は、利用者が各種の金融取引を行う場合に操作する端末装置である。例えば、利用者はATM100の入力操作部を操作することで、クイックカウンターを用いて金融取引を行うか否かの情報を、ATM100に入力する。
ATM100は、クイックカウンターを用いることなく、金融取引を行う旨の情報を受け付けた場合には、情報処理装置200を介することなく、ホストコンピュータ300と直接データ通信を実行することで、利用者の要求する金融取引を行う。
ATM100は、クイックカウンターを用いて、金融取引を行う旨の情報を受け付けた場合には、情報処理装置200およびホストコンピュータ300と直接データ通信を実行することで、利用者の要求する金融取引を行う。また、利用者は、クイックカウンターのサービスを受ける場合には、クイックカウンター担当の行員の指示を受け、ATM100の操作や、通帳や他の書類の受け渡しを行う。
情報処理装置200は、利用者がクイックカウンターを利用する場合に、ATM100から、取引要求を受け付ける装置である。また、情報処理装置200は、ATM100から取引要求を受け付けた後に、取引要求に対応する取引の実行指示を受け付けると、取引に応じた処理を実行する。また、情報処理装置200は、取引に関する情報を、連携DB250に格納する。
ホストコンピュータ300は、ATM100または情報処理装置200とデータ通信を実行し、利用者の元帳データおよび別段口座データを更新する装置である。別段口座データは、営業店毎に、各利用者に入金された金額および出金された金額を一括して管理するデータである。
次に、クイックカウンターによる営業店端末50、ATM100、サーバ200、ホストコンピュータ300の処理手順の一例について説明する。ここでは一例として、利用者が通帳を持参して、営業店に来店し、現金10万円を入金し、続いて、通帳を持参して所定の口座に6万円を入金する場合の処理について示す。
図2及び図3は、クイックカウンターによる処理手順の一例を示すフローチャートである。図2に示すように、ATM100は、取引選択画面を表示して、「クイックカウンター取引開始ボタン」が押下されたことを検出すると(ステップS101)、情報処理装置200に問い合わせを行うと判定する(ステップS102)。例えば、ステップS101において、ATM100は、取引選択画面において、「取引開始ボタン」と「クイックカウンター取引開始ボタン」とを表示する。「取引開始ボタン」は、クイックカウンター以外の通常の金融取引を利用する場合に利用者が押下するボタンである。「クイックカウンター取引開始ボタン」は、クイックカウンターを利用する場合に行員または利用者が押下するボタンである。
ATM100は、入金方法選択画面を表示する(ステップS103)。例えば、ステップS103において、入金方法選択画面には、現金で入金することを示す「現金ボタン」と、カードで入金することを示す「カードボタン」とが含まれる。この実施例では、行員または利用者により「現金ボタン」が押下されるものとする。
ATM100は、「現金ボタン」の押下を受け付ける(ステップS104)。行員または利用者は、「現金ボタン」を押下し、その後、利用者はATM100の紙幣処理部に現金「10万円」を入金する。ATM100は、利用者による10万円の入金を検出する(ステップS105)。ATM100は、10万円の入金を検出した旨の情報を、情報処理装置200を介して、ホストコンピュータ300に送信する(ステップS106)。なお、ATM100は、ステップS106において、10万円の入金を検出した旨の情報を、ホストコンピュータ300に直接送信しても良い。
ホストコンピュータ300は、ATM100から、現金10万円が入金された旨の情報を受け付けると、現金10万円が入金された旨の情報を別段口座データに登録する(ステップS107)。ホストコンピュータ300は、応答情報をATM100に送信する(ステップS108)。
ATM100は、応答情報を受信すると、取引指示を情報処理装置200に送信する(ステップS109)。例えば、取引指示には、10万円を入金した旨の情報が含まれる。情報処理装置200は、ATM100から取引指示を受け付けると、受け付けた取引指示に対して、ユニークな通番を採番する(ステップS110)。情報処理装置200は、連携DB250を更新する(ステップS111)。例えば、情報処理装置200は、ステップS111において、連携DB250に「通番:00001、預かり金残高:10万円、状態:手続中」の情報を登録する。
情報処理装置200は、取引指示の応答をATM100に送信する(ステップS112)。例えば、取引指示の応答には、通番と、通番に関連する情報が含まれる。通番に関連する情報は、連携DB250に登録された、通番に対応する預かり金残高の情報である。
ATM100は、取引指示の応答を受け付けると、10万円の入金が成立したと判定する(ステップS113)。ATM100は、通番と預かり金残高の情報を表示する(ステップS114)。ATM100は、行員または利用者により、閉じるボタンを押下されたことを検出すると、表示している通番と預かり金額の情報とを画面上から消去し、通番と預かり金額の情報を印刷した引換券を発行する(ステップS115)。利用者により操作される場合は、図2のステップS101〜S115の処理が実行された後に、利用者により口頭および引換券で、通番(00001)と、振込先の所定の口座の情報と、振り込む振込金額(6万円)とが、行員に伝えられる。また、利用者は、引換券と持参した通帳を行員に手渡しする。
図3の説明に移行する。行員が、営業店端末50を操作して、通番「00001」を入力することで、営業店端末50は、通番「00001」を受け付ける(ステップS116)。また、行員が、営業店端末50を操作して、所定の口座の情報および振込金額の情報を入力することで、営業店端末50は、所定の口座の情報および振込金額の情報を受け付ける(ステップS117)。
営業店端末50は、情報処理装置200に、通番「00001」、所定の口座の情報、振込金額の情報を送信する(ステップS118)。情報処理装置200は、営業店端末50から情報を受信すると、連携DB250にアクセスし、通番「00001」の状態を「予約中」に更新する(ステップS119)。
情報処理装置200は、金額チェックを行う(ステップS120)。例えば、ステップS120において、情報処理装置200は、通番に関連付けられた預かり金残高が、振込金額以上であるか否かを判定する。情報処理装置200は、通番に関連付けられた預かり金残高が、振込金額以上である場合には、後述する処理を実行する。一方、情報処理装置200は、預かり金額が不足する旨のエラー情報を営業店端末50に送信する。
情報処理装置200は、ホストコンピュータ300に振込依頼情報を送信する(ステップS121)。振込依頼情報には、振込先となる所定の口座の情報および振込金額の情報が含まれる。ホストコンピュータ300は、振込依頼情報を受け付けると、振込処理を実行する(ステップS122)。ホストコンピュータ300は、情報処理装置200に振込処理の完了を通知する(ステップS123)。
情報処理装置200は、振込処理の完了の通知を受け付けると、連携DB250を更新する(ステップS124)。例えば、情報処理装置200は、ステップS124において、連携DB250の情報を「通番:00001、預かり金残高:10万円、状態:予約中」から「通番:00001、預かり金残高:4万円、状態:手続中」に更新する。
情報処理装置200は、処理結果を営業店端末50に送信する(ステップS125)。営業店端末50は、処理結果を通帳に記帳する(ステップS126)。
次に、図1に示したATM100の構成の一例について説明する。図4は、ATMの構成を示す機能ブロック図である。図4に示すように、このATM100は、通信部110と、表示部120と、入力操作部130と、記憶部140と、機構部150と、制御部160とを有する。
通信部110は、情報処理装置200またはホストコンピュータ300とデータ通信を実行する通信装置である。後述する制御部110は、通信部110を用いて、情報処理装置200またはホストコンピュータ300とデータをやり取りする。
表示部120は、制御部160から出力される各種の情報を表示する表示装置である。例えば、表示部120は、液晶ディスプレイ、タッチパネル等に対応する。
入力操作部130は、利用者がATM100に各種の情報を入力するための入力装置である。例えば、入力操作部130は、入力ボタン、タッチパネル等に対応する。
記憶部140は、各種の取引処理を実行する場合に利用する情報を記憶する記憶装置である。記憶部140は、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、フラッシュメモリ(Flash Memory)などの半導体メモリ素子や、HDD(Hard Disk Drive)などの記憶装置に対応する。
機構部150は、各種の金融取引を行う場合に利用するカードや現金などを処理する装置である。図示を省略するが、例えば、機構部150は、カード読取部、明細票印字部、紙幣処理部、通帳印字部、硬貨処理部、生体認証部を含む。カード読取部は、IC(Integrated Circuit)カードの情報を取得する装置である。明細票印字部は、明細票を印字する装置である。紙幣処理部は、紙幣に関する各種の処理を実行する装置であり、例えば、利用者に投入される現金の金額を特定する処理を行う。
制御部160は、判定部161と、一般取引部162と、QC(Quick Counter)処理部163とを有する。制御部160は、CPU(Central Processing Unit)やMPU(Micro Processing Unit)などによって実現できる。また、制御部160は、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)などのハードワイヤードロジックによっても実現できる。
判定部161は、利用者によって操作される入力操作部130から入力される情報を基にして、入力された情報を用いた取引を、ホストコンピュータ300に問い合わせるのか、情報処理装置200に問い合わせるのかを判定する処理部である。例えば、判定部161の処理は、図2に示したステップS101、S102の処理に対応する。
判定部161は、ホストコンピュータ300に問い合わせを行うと判定した場合には、入力された情報を用いた取引をホストコンピュータ300に問い合わせる指示を、一般取引部162に出力する。一方、情報処理装置200に問い合わせを行うと判定した場合には、入力された情報を用いた取引を情報処理装置200に問い合わせる指示を、QC処理部163に出力する。
例えば、判定部161は、入力操作部130を介して、金融取引要求を受け付けた場合には、「取引開始ボタン」および「クイックカウンター取引開始ボタン」を含む取引選択画面を、表示部120に表示させ、「取引開始ボタン」または「クイックカウンター取引開始ボタン」を選択させる。利用者は、表示部120に表示される取引選択画面を参照し、入力操作部130を操作して、「取引開始ボタン」または「クイックカウンター取引開始ボタン」を選択する。利用者は、クイックカウンターによらない金融取引を行う場合には「取引開始ボタン」を押下し、クイックカウンターによる金融取引を行う場合には「クイックカウンター取引開始ボタン」を押下する。
判定部161は、利用者により「取引開始ボタン」が押下されたことを検出した場合には、入力された情報を用いた取引をホストコンピュータ300に問い合わせる指示を、一般取引部162に出力する。判定部161は、利用者により「クイックカウンター取引開始ボタン」が押下されたことを検出した場合には、入力された情報を用いた取引を情報処理装置200に問い合わせる指示を、一般取引部162に出力する。
一般取引部162は、情報処理装置200を介さないで、ホストコンピュータ300とデータを送受信し、クイックカウンターによらない金融取引を実行する処理部である。クイックカウンターを用いない金融取引は、例えば、カードを用いた入金、出金、振込等に対応する。一般取引部163は、判定部161から、入力された情報を用いた取引をホストコンピュータ300に問い合わせる指示を受け付けた場合に、利用者が操作する入力操作部130の指示およびホストコンピュータ300からの指示に基づき、金融取引を実行する。例えば、一般取引部162は、情報処理装置200に対するデータ通信を規制し、ホストコンピュータ300とのデータ通信を実行する。
QC処理部163は、クイックカウンターによる金融取引を実行する処理部である。例えば、QC処理部163に対応する処理は、図2に示したステップS103〜S106、S109、S113〜S115の処理に対応する。QC処理部163は、送信部163aおよび指示部163bを有する。
送信部163aは、判定部161から、入力された情報を用いた取引を情報処理装置200に問い合わせる指示を受け付けた場合に、次の処理を実行する。送信部163aは、入力された情報に基づく取引要求を、情報処理装置200に送信すると共に、ホストコンピュータ300に対しても、入力された情報に基づく取引要求を送信する。例えば、利用者によって、現金が機構部150に投入された場合には、入金を行う旨の取引要求を、情報処理装置200およびホストコンピュータ300に送信する。
指示部163bは、ホストコンピュータ300から取引要求に対応する応答を受信した場合に、取引指示を情報処理装置200に対して実行する処理部である。また、指示部163bは、情報処理装置200から、取引指示の応答を受信した場合には、取引指示の応答内容を、表示部120に表示させる。例えば、図2で説明したように、取引指示の応答に、通番および預かり金残高の情報が含まれている場合には、通番および預かり金残高の情報を、表示部120に表示させる。
次に、図1に示した情報処理装置200の構成の一例について説明する。図5は、情報処理装置の構成を示す機能ブロック図である。図5に示すように、この情報処理装置200は、通信部210と、連携DB220と、制御部230とを有する。
通信部210は、営業店端末50、ATM100、ホストコンピュータ300とデータ通信を実行する通信装置である。後述する制御部230は、通信部210を介して、営業店端末50、ATM100、ホストコンピュータ300とデータをやり取りする。
連携DB220は、クイックカウンター等の各種の取引処理を実行する場合に利用する情報を記憶する記憶装置である。また、連携DB220は、営業店端末50とホストコンピュータ300とのデータ通信の履歴、ATM100とホストコンピュータ300とのデータ通信の履歴等を記憶してもよい。連携DB220は、RAM、ROM、フラッシュメモリなどの半導体メモリ素子や、HDDなどの記憶装置に対応する。
図6は、連携DBのデータ構造の一例を示す図である。図6に示すように、この連携DB220は、通番と、預かり金残高と、状態とを対応付ける。通番は、クイックカウンターに関する取引指示を受け付けた場合に採番される番号である。預かり金残高は、ATM100に入金された預かり金の残高を示すものである。状態は、取引が手続中であるのか、予約中であるのかを示すものであり、状態が予約中である場合には、該当レコードについて、ホストコンピュータ300の振込処理が実行中であることを示す。
図5の説明に戻る。制御部230は、受付部231と、連携DB管理部232とを有する。制御部230は、CPUやMPUなどによって実現できる。また、制御部230は、ASICやFPGAなどのハードワイヤードロジックによっても実現できる。
受付部231は、ATM100から、取引要求や取引指示の情報を受け付ける処理部である。例えば、図2のステップS106で説明したように、受付部231は、取引要求として、所定の金額の入金を検出した旨の情報を受け付ける。また、受付部231は、ATM100から受け付けた取引要求を、ホストコンピュータ300に転送してもよい。
受付部231は、取引要求を受け付けた後に、クイックカウンターを利用した取引指示を受け付けた場合には、受け付けた取引指示の情報を連携DB管理部232に出力する。例えば、取引指示の情報には、入金された金額の情報が含まれる。
連携DB管理部232は、クイックカウンターを用いた取引処理を実行する場合に利用する情報を、連携DB220に登録する処理部である。連携DB管理部232は、取引指示の情報を受け付けた場合には、ユニークな通番を採番し、通番と、預かり金残高とを対応付けて、連携DB220に登録する。また、連携DB管理部232は、連携DB220に対する情報の登録が完了した場合には、取引指示の応答を、ATM100に送信する。取引指示の応答には、通番と、預かり金残高の情報が含まれる。係る連携DB管理部232の一連の処理は、図3のステップS110〜S112に示した処理に対応する。
また、連携DB管理部232は、連携DB220を利用することで、営業店端末50からの処理に対応する。係る連携DB管理部232の処理は、図2に示したステップS119〜S121、S124、S125の処理に対応する。
例えば、連携DB管理部232は、営業店端末50から、通番と、所定の口座の情報と、振込金額の情報を受け付けると、受け付けた通番と、連携DB220とを比較して、振込金額が、預かり金残高以下であるか否かを判定する。連携DB管理部232は、振込金額が、預かり金残高以下である場合には、ホストコンピュータ300に対して振込依頼を行う。連携DB管理部232は、ホストコンピュータ300から振込処理の完了を受け付けると、連携DB220の預かり金残高を更新し、処理結果を営業店端末50に送信する。
次に、図1に示したホストコンピュータ300の構成の一例について説明する。図7は、ホストコンピュータの構成を示す機能ブロック図である。図7に示すように、このホストコンピュータ300は、通信部310と、記憶部320と、制御部330とを有する。
通信部310は、営業店端末50、ATM100、情報処理装置200とデータ通信を実行する通信装置である。後述する制御部330は、通信部310を介して、営業店端末50、ATM100、情報処理装置200とデータをやり取りする。
記憶部320は、各種口座データ320aを有する。記憶部320は、RAM、ROM、フラッシュメモリなどの半導体メモリ素子や、HDDなどの記憶装置に対応する。
各種口座データ320aは、各利用者の口座データや、別段口座データを含む。別段口座データは、営業店毎に、各利用者に入金された金額および出金された金額を一括して管理するデータである。
制御部330は、受付処理部330aを有する。制御部330は、CPUやMPUなどによって実現できる。また、制御部330は、ASICやFPGAなどのハードワイヤードロジックによっても実現できる。
受付処理部330aは、ATM100、情報処理装置200から情報を受け付け、各種の処理を実行する処理部である。例えば、受付処理部330aは、ATM100または情報処理装置200から、取引要求を受け付けた場合に、取引要求の応答を、ATM100に送信する。係る受付処理部330aの処理は、図2のステップS107、S108の処理に対応する。例えば、受付処理部330aは、10万円の入金を検出した旨の取引要求を受け付けた場合には、10万円が入金された旨の情報を、別段口座データに登録し、応答情報を、ATM100に送信する。
また、受付処理部330aは、情報処理装置200から振込依頼の情報を受け付けた場合には、振込処理を実行する。例えば、ある口座に対して6万円の振込依頼があった場合には、別段口座データに登録された10万円から、6万円を差し引いた後に、6万円を、指定された口座に入金する処理を実行する。受付処理部330aは、振込処理が完了した場合に、振込処理が完了した旨の情報を、情報処理装置200に送信する。係る受付処理部330aの処理は、図3のステップS122、S123の処理に対応する。
次に、本実施例に係る取引システムの効果について説明する。取引システムのATM100は、クイックカウンターに関する取引を行う場合に、ホストコンピュータ300および情報処理装置200に取引要求を行う。そして、ATM100は、ホストコンピュータ300からの応答を受信した場合に、情報処理装置200に対して取引実行を指示する。このように、ATM100とホストコンピュータ300とが直接データ通信を行いつつ、情報処理装置200に取引指示を適宜行うため、ATM100とホストコンピュータ300とのデータ通信を仲介する情報処理装置200の負荷を軽減することができる。
ATM100は、判定結果に応じて、情報処理装置200に問い合わせないと判定した場合には、取引要求を情報処理装置200に送信することを規制し、ホストコンピュータ300へ取引要求を用いた取引の実行を指示する。これにより、情報処理装置200を介さず、ホストコンピュータ300とデータ通信が行われるため、情報処理装置200の処理負荷を軽減させ、また、通信量を減らすこともできる。
ATM100は、情報処理装置200から、情報処理装置200が取引指示を受信した場合に生成されたユニークな通番を受信し、受信した通番を表示する。これにより、通番に関連付けて、各種の金融取引を実行することができる。ここで、図3で説明した処理では、通番を用いて、入金等を行う場合について説明したが、これに限定されるものではなく、税公金収納や、出金等を行ってもよい。例えば、利用者は、ATM100を操作して、税公金収納や、出金を行う場合には、通番を情報処理装置200に通知する。情報処理装置200は、通番と、連携DB220とを比較して、通番に対応する預かり金残高を判定し、預かり金残高に基づき、ATM100を操作する利用者の指示に基づいて、税公金収納や、出金等を行う。
本実施例では取引システムの一例として、図1を用いて説明したが、これに限定されるものではない。図8は、他の取引システムの一例を示す図である。図8に示すように、この取引システムは、営業店端末50と、ATM100a,100b、情報処理装置200、ホストコンピュータ300とを有する。このうち、営業店端末50、情報処理装置200、ホストコンピュータ300に関する説明は、図1で説明したものと同様である。
ATM100aは、クイックカウンターによる取引を行わないATMであり、ホストコンピュータ300と直接データ通信を実行する。例えば、ATM100aは、図4に示した一般取引部162に対応する処理を実行する。ATM100bは、クイックカウンターによる取引を専門に取り扱うATMである。ATM100bは、図4に示したQC処理部163に対応する処理を実行する。ATM100aとATM100bは1台のATMであってもよい。
図8に示すように、クイックカウンターによる取引を行うか否かに応じて、ATM100a,100bを設けておくことで、利用者の利便性を向上させることができる。
また、図1では一例として、ATM100が、直接データ通信を行う対象として、情報処理装置200またはホストコンピュータ300を選択し、データ通信を実行していたが、営業店端末50も同様にして、データ通信先を選択するようにしてもよい。
次に、上記実施例に示したATM100と同様の機能を実現するコンピュータのハードウェア構成の一例について説明する。図9は、ATMと同様の機能を実現するコンピュータのハードウェア構成の一例を示す図である。
図9に示すように、コンピュータ400は、各種演算処理を実行するCPU401と、ユーザからのデータの入力を受け付ける入力装置402と、ディスプレイ403とを有する。また、コンピュータ400は、記憶媒体からプログラム等を読み取る読み取り装置404と、ネットワークを介して他のコンピュータとの間でデータの授受を行うインタフェース装置405と、機構部406とを有する。機構部406は、カードの読み取り、明細票の印字、紙幣の処理、通帳の印字、硬貨の処理、生体認証等を実行する装置である。また、コンピュータ400は、各種情報を一時記憶するRAM407と、ハードディスク装置408とを有する。そして、各装置401〜408は、バス409に接続される。
ハードディスク装置408は、判定プログラム408a、送信プログラム408b、指示プログラム408cを有する。CPU401は、判定プログラム408a、送信プログラム408b、指示プログラム408cを読み出してRAM407に展開する。
判定プログラム408aは、判定プロセス407aとして機能する。送信プログラム408bは、送信プロセス407bとして機能する。指示プログラム408cは、指示プロセス407cとして機能する。
判定プロセス407aの処理は、判定部161の処理に対応する。送信プロセス407bの処理は、送信部163aの処理に対応する。指示プロセス407cの処理は、指示部163bの処理に対応する。
なお、各プログラム408a〜408cについては、必ずしも最初からハードディスク装置408に記憶させておかなくても良い。例えば、コンピュータ400に挿入されるフレキシブルディスク(FD)、CD−ROM、DVDディスク、光磁気ディスク、ICカードなどの「可搬用の物理媒体」に各プログラムを記憶させておく。そして、コンピュータ400が各プログラム408a〜408cを読み出して実行するようにしても良い。
以上の各実施例を含む実施形態に関し、さらに以下の付記を開示する。
(付記1)入力を受け付けた情報に基づいて、前記情報を用いた取引をホストコンピュータに問い合わせるか、前記ホストコンピュータとは異なる情報処理装置に問い合わせるかを判定し、
前記情報処理装置に問い合わせると判定した場合には、前記情報に基づく取引要求を前記情報処理装置に送信するとともに、前記ホストコンピュータへ前記取引要求を送信し、
送信した前記取引要求に応じて前記ホストコンピュータから応答を受信した後、前記情報処理装置に前記取引要求を用いた取引の実行を指示する、
処理をコンピュータに実行させることを特徴とする取引プログラム。
(付記2)前記送信する処理は、前記判定結果に応じて、前記情報処理装置に問い合わせないと判定した場合には、前記取引要求を前記情報処理装置に送信することを規制し、前記指示する処理は、前記ホストコンピュータへ前記取引要求を用いた取引の実行を指示することを特徴とする付記1に記載の取引プログラム。
(付記3)前記情報処理装置から、前記情報処理装置が前記取引要求を受信した場合に生成されたユニークな番号を受信し、受信した前記番号を表示する処理を更にコンピュータに実行させることを特徴とする付記1または2に記載の取引プログラム。
(付記4)コンピュータが実行する取引方法であって、
入力を受け付けた情報に基づいて、前記情報を用いた取引をホストコンピュータに問い合わせるか、前記ホストコンピュータとは異なる情報処理装置に問い合わせるかを判定し、
前記情報処理装置に問い合わせると判定した場合には、前記情報に基づく取引要求を前記情報処理装置に送信するとともに、前記ホストコンピュータへ前記取引要求を送信し、
送信した前記取引要求に応じて前記ホストから応答を受信した後、前記情報処理装置に前記取引要求を用いた取引の実行を指示する、
処理を実行することを特徴とする取引方法。
(付記5)前記送信する処理は、前記判定結果に応じて、前記情報処理装置に問い合わせないと判定した場合には、前記取引要求を前記情報処理装置に送信することを規制し、前記指示する処理は、前記ホストコンピュータへ前記取引要求を用いた取引の実行を指示することを特徴とする付記4に記載の取引方法。
(付記6)前記情報処理装置から、前記情報処理装置が前記取引要求を受信した場合に生成されたユニークな番号を受信し、受信した前記番号を表示する処理を更にコンピュータに実行させることを特徴とする付記4または5に記載の取引方法。
(付記7)入力を受け付けた情報に基づいて、前記情報を用いた取引をホストコンピュータに問い合わせるか、前記ホストコンピュータとは異なる情報処理装置に問い合わせるかを判定する判定部と、
前記情報処理装置に問い合わせると判定した場合には、前記情報に基づく取引要求を前記情報処理装置に送信するとともに、前記ホストコンピュータへ前記取引要求を送信する送信部と、
送信した前記取引要求に応じて前記ホストコンピュータから応答を受信した後、前記情報処理装置に前記取引要求を用いた取引の実行を指示する指示部と
を有することを特徴とする端末装置。
(付記8)前記送信部は、前記判定結果に応じて、前記情報処理装置に問い合わせないと判定した場合には、前記取引要求を前記情報処理装置に送信することを規制し、前記指示部は、前記ホストコンピュータへ前記取引要求を用いた取引の実行を指示することを特徴とする付記7に記載の端末装置。
(付記9)前記指示部は、前記情報処理装置から、前記情報処理装置が前記取引要求を受信した場合に生成されたユニークな番号を受信し、受信した前記番号を表示する処理を更に実行することを特徴とする付記7または8に記載の端末装置。
100,100a,100b ATM
200 情報処理装置
300 ホストコンピュータ

Claims (5)

  1. 入力を受け付けた情報に基づいて、前記情報に基づく取引要求をホストコンピュータに問い合わせるか、前記ホストコンピュータとは異なる情報処理装置に問い合わせるかを判定し、
    前記情報処理装置に問い合わせると判定した場合には、前記情報に基づく取引要求を前記情報処理装置を介して前記ホストコンピュータへ送信し、
    送信した前記取引要求に応じて前記ホストコンピュータから応答を受信した後、前記情報処理装置に前記取引要求を用いた取引の実行を指示する、
    処理をコンピュータに実行させることを特徴とする取引プログラム。
  2. 前記送信する処理は、前記判定する処理の結果に応じて、前記情報処理装置に問い合わせないと判定した場合には、前記取引要求を前記情報処理装置に送信することを規制し、前記指示する処理は、前記ホストコンピュータへ前記取引要求を用いた取引の実行を指示することを特徴とする請求項1に記載の取引プログラム。
  3. 前記情報処理装置から、前記情報処理装置が前記取引要求を受信した場合に生成されたユニークな番号を受信し、受信した前記番号を表示する処理を更にコンピュータに実行させることを特徴とする請求項1または2に記載の取引プログラム。
  4. コンピュータが実行する取引方法であって、
    入力を受け付けた情報に基づいて、前記情報に基づく取引要求をホストコンピュータに問い合わせるか、前記ホストコンピュータとは異なる情報処理装置に問い合わせるかを判定し、
    前記情報処理装置に問い合わせると判定した場合には、前記情報に基づく取引要求を前記情報処理装置を介して前記ホストコンピュータへ送信し、
    送信した前記取引要求に応じて前記ホストコンピュータから応答を受信した後、前記情報処理装置に前記取引要求を用いた取引の実行を指示する、
    処理を実行することを特徴とする取引方法。
  5. 入力を受け付けた情報に基づいて、前記情報に基づく取引要求をホストコンピュータに問い合わせるか、前記ホストコンピュータとは異なる情報処理装置に問い合わせるかを判定する判定部と、
    前記情報処理装置に問い合わせると判定した場合には、前記情報に基づく取引要求を前記情報処理装置を介して前記ホストコンピュータへ送信する送信部と、
    送信した前記取引要求に応じて前記ホストコンピュータから応答を受信した後、前記情報処理装置に前記取引要求を用いた取引の実行を指示する指示部と
    を有することを特徴とする端末装置。
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