JP5156590B2 - 自動取引システム - Google Patents

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本発明は、自動取引システムにおける振込取引の取扱処理に関する。
利用者は銀行等の金融機関の現金自動取引装置(ATM:Automated Teller Machines、または単に自動取引装置とも言う)を利用することで、窓口に並ぶことなく容易に振込取引を申し込むことが可能となる。このときATMは利用者から入力された振込取引に必要な情報をホストコンピュータに送信する。一方、ホストコンピュータでは受信したそれらの情報に基づいて振込取引を処理する。
上述したような振込取引を扱う自動取引システムの1つに、情報端末装置と送金中継装置を備えた送金システムがある(特許文献1)。この情報端末装置は、送金先金融機関の口座と送金金額の情報を含む送金依頼情報の入力を受付け、送金元金融機関の口座情報も含めて所定のデータ形式の送金依頼データを作成し、送金依頼データを、通信回線を通じて送金中継装置へ送信する。送金中継装置は、情報端末装置の送金依頼データを受領し、受領した送金依頼データに基づき、該当の送金先金融機関の送金処理用情報処理システムに接続し、この送金処理用情報処理システムに対し、送金依頼データに基づき、送金先を確認すべく該当の口座の照会を要求する。
特開2003−16258号公報
通常の金融機関で行う振込取引では、各金融機関が勘定系システムを有しており、ATMはこの勘定系システムを用いて振込先の口座情報の照会を行っている。しかし、インターネットを介して取引を行うネット銀行においては、勘定系システムを持たない運用を行っている。従って、ATMを利用してネット銀行へ振込取引を行う場合、特許文献1を含めた自動取引システムにおいては、振込先の口座情報の照会を行うことができない。この場合、利用者は振込取引を申し込む際に、振込先の口座情報を入力しても、当該口座に対応する受取人名がATMの案内画面に表示されないため、正しく振込取引を実行できるのか分からず心理的に不安な状態となる。また、ここで利用者が振込先の口座情報を誤って入力した場合には、本来の受取人とは別の受取人宛てに振込取引を行ってしまう。
そこで、本発明は、金融機関と受取人の間での振込エラーを減少させることにより、利用者に対するサービスの向上や窓口の混雑緩和を図るシステムを提供することを目的とする。
利用者がATMにおいて振込取引を希望する際に、複数の受取人名で構成する受取人名候補を入力できる機能を備える。ATMは口座番号と受取人候補をホストコンピュータへ送信する。ホストコンピュータは、データベースに記憶していた口座番号及び氏名と、ATMから受信した口座番号と受取人名候補とを照合し、氏名と受取人名候補とが一致した場合に振込取引を成立させる。
金融機関と受取人の間での振込エラーを減少させ、利用者に対するサービスの向上や窓口の混雑緩和を図ることができる。
以下、本発明による自動取引システムにおいて複数の受取人名の入力を可能とする実施形態、更にはこのATMと接続しATMからの振込取引に関する要求を基に種々の処理を実行するホストコンピュータ(サーバ又は上位装置とも言う)について、図面を参照して詳細に説明する。
図1はATMのホストコンピュータにより構成するシステムの概念図を示し、図2はその内部ブロック図を示す。
ATM1は、現金の出金や入金取引等を行う機能を持ち、回線接続部8によりホストコンピュータ9の回線接続部11に接続されている。このATM1は、利用者の要求する種々の取引を自動的に実行する装置であって、それらの取引に関する操作案内(ガイダンス)、アナウンス情報などを画面に表示し、利用者の操作や指で押下された入力を受け付け、検出する操作部3を有する。なお、この操作部3はタッチパネル等により構成された入力兼表示部(入力表示部とも言う)が望ましく、様々な情報を表示画面に表示する。この表示画面に含まれる色々な項目への押下も勿論検知する。
また、ATM1は、取引時に使用されるキャッシュカード等の挿入、排出動作、あるいはカードに付加された磁気ストライプ情報(MS:Magnetic Stripe)の読取又は書込機能(磁気ヘッド、磁気読書部)およびカードエンボス部分のイメージの読取機能と、取引した内容を印字部により明細票に印字し、装置内から排出するカード・明細票機構部4とを有する。図1に示すようにカード機構部と明細票機構部とはカード及び明細票を同時に利用者に渡せるように、同ユニット上に設けられるのが望ましい。更に、種々の取引時に使用される通帳の挿入、排出やその通帳への印字部による印字動作や通帳に貼付された磁気ストライプ情報を磁気ヘッドにて読み取るなどの処理を実行する通帳機構部5もある。
他にATM1は、紙幣又は硬貨(媒体)の入金又は/及び出金機能、媒体の鑑別や媒体の搬送、収納を実行する紙幣入出金機構部6、硬貨入出金機構部7を備える。そして、これら各部(機構或いは部を手段とも言う。以下同じ。)は制御部2によってその処理が制御される。
一方、ATM1と接続するホストコンピュータ9は、ATM1の回線接続部8と接続し、ATM1とのデータの送信又は受信を行う回線接続部11と、振込情報等に係わる各種情報を記憶、保存するファイル部16と、ファイル部16に含まれる顧客情報ファイルを制御する顧客情報ファイル制御部12、ファイル部16に含まれる振込情報ファイルを制御する振込情報ファイル制御部14と、これら各部を制御するホストコンピュータ制御部10(単に制御部とも言う)とを有する。なお、このホストコンピュータを単にホスト等とも呼ばれ、また上位局、上位、上位装置とも言い、さらに、サーバにて後述の各種機能を制御しても良い。
図2に示すように、ファイル部16については、顧客情報ファイル13と振込情報ファイル15とが分けて管理されていることが望ましいが、一つのファイル部(記憶部)に一つのファイルとして管理する方法であっても良い。そして、それぞれのファイルに対して、顧客情報ファイル制御部12、振込情報ファイル制御部14によって情報の更新や照会などの様々な処理が実行される。なお、制御部10内に顧客情報ファイル制御部12と振込情報ファイル制御部14の2つの機能を持たせ、制御部10によって各ファイルの処理等を実行しても良い。
図2のファイル部16は磁気ディスクや光ディスクなどのハード構成によって構成されており各種のデータが記憶された記憶装置(記憶部、記憶手段とも言う)であって、その内部の各ファイルの詳細について図6〜7に基づいて説明する。
図6に主に利用者の情報を記憶する顧客情報ファイル13を示す。「顧客基本情報」には、利用者が口座を開設した金融機関の本支店を示す店番1000、顧客ごとに割り振られた番号を示す顧客番号1001、利用者の氏名を漢字表記した氏名1002、利用者の氏名をカナ表記したカナ1003を記憶する。
この「顧客基本情報」の詳細情報である「口座情報」は、利用者の保有している口座番号1004、預金残高1005および暗証番号1006を有する。1つの金融機関に複数の口座を持つことも可能であり、その場合、口座情報1、口座情報2のように区別して記憶する。また、顧客情報ファイル13は「顧客基本情報」を基にツリー構造として口座情報1、2をその下位に持つ形態が望ましい。
図7に振込情報を記憶する振込情報ファイル15を示す。「振込情報」には、本振込情報の処理状態1100、処理が必要な件数である処理件数1101および振込先確認の要否情報1102を有する。処理状態1100は、例えば処理前であれば『未処理』、正常に終了していれば『正常終了』、エラーが発生していれば『異常終了』となる。
この「振込情報」の詳細情報である「振込詳細1」、「振込詳細2」、「振込詳細3」、「振込詳細4」には振込取引時に入力した振込先金融機関番号1103、振込先支店番号1104、振込先口座番号1105、受取人名1106、振込金額1107、振込取引の最終状況を示す処理結果1108を有する。この振込情報ファイル15のように、「振込情報」を基にツリー構造として「振込詳細1」、「振込詳細2」、「振込詳細3」、「振込詳細4」をその下位に持つ形態が望ましい。なお、本図は利用者が1つの受取人名入力しか行わなかった場合は、1つの「振込詳細」のみしかない。また「振込情報」は利用者分、つまり複数あることは言うまでもない。
図3は、振込取引において受取人名を複数入力させる処理のフローチャートである。以下の説明ではATM1の各部を制御する制御部2が画面の読み出し、操作の検知、画面の編集やホストとのデータの送受信などを行い、ホストコンピュータ9の各部を制御するホストコンピュータ制御部10がファイルの照会、判定、ATM1とのデータ送受信を行うが省略して説明する。これら制御部はプロセッサ(CPU)、制御プログラムの蓄積用のメモリ、データ蓄積用のメモリなどから構成される。
ATMの制御部2は利用者が近づいたことを検知すると、操作部3に「出金」、「入金」「振込」等の取引が可能である旨を示す取引選択画面を表示する(ステップ100)。利用者が複数表示されている取引の中から「振込」を選択して振込キーを押下すると、ATMの制御部2はそれを検知して、カード挿入を促す画面を表示する(ステップ101)。
利用者がカードを挿入すると、ATMの制御部2は、カード・明細票機構部4によりカードに記憶された口座番号を読み取る(ステップ102)。
次にATMの制御部2は、暗証番号、振込金額、振込先の口座番号などの振込情報を入力するように促す入力案内画面を操作部3に表示する(ステップ103、ステップ104、ステップ105)。利用者がそれらの情報を入力すると、ATM1の制御部2は、ホストコンピュータ9と振込の中央交信(照会)を行う(ステップ106)。
ホストコンピュータの制御部10は、ATM1から送信された振込先の口座番号を基にして、口座番号に対応する氏名(以下、受取人名という)の検索を試みる。この検索の結果、振込先の金融機関がネット銀行であるなどの理由で受取人名の検索ができなかった場合には、受取人名のデータ無の回答をATM1へ送信する(ステップ107)。一方、受取人名の検索ができた場合には、受取人名のデータ有の回答をATM1へ送信する。
ATMの制御部2は、受取人名のデータ無の回答を受信すると、図8に示すG107−1の複数の受取人名の入力画面を表示し、受取人名の入力を利用者に促す。利用者は受取人名を一つに絞れないときは、G107−1の画面のように複数の受取人名(ここでは例として4つの受取人名)の入力ができる。
例えば、利用者が持っている振込先について分かっている情報が「金田恵美」という漢字の名前でしかなかった場合、「金田」は「カネタ」とも「カネダ」とも読むことができ、「恵美」は「メグミ」とも「エミ」とも読むことができる。よって、「金田」と「恵美」との組み合わせになると、(1)カネダメグミ、(2)カネタメグミ、(3)カネダエミ、(4)カネタエミの4通りの読み方がある。利用者はこれら4つの読み方を、G107−2の画面のように第1候補〜第4候補として入力することができる。なお、利用者が少なくとも振込先の相手の「メグミ」であることが判明していれば、第1候補のカネダメグミと、第2候補のカネタメグミだけを入力すれば良い。
G107−2の画面により、利用者に入力内容の確認をさせる。利用者が確認キーを押下すると、ATMの制御部2は他の情報と合わせ、図9のG108の画面を表示して、振込情報確認を利用者に促す(ステップ108)。その後、ホストコンピュータ9と振込の中央交信(実行)を行う(ステップ109)。
なお、ステップ106の中央更新において、受取人名のデータ有の回答を受信したATMの制御部2は、図9のG109の画面を表示して、従来の振込取引と同様に口座番号と受取人名を並べて表示して振込情報の確認をさせる。その後、ホストコンピュータ9と振込の中央交信(実行)を行う(ステップ109)。
このステップ109の中央交信(実行)に関しては、図4の振込要求の送受信処理にて後述する。
ホストコンピュータ9との中央交信後、ホストコンピュータから受信した情報を基に明細票機構部4により明細票に印字、放出し、カードと合わせ利用者の受取りを待つ。利用者による受取り後、取引を終了する(ステップ110)。
図4は、図3のステップ109における振込の中央交信(実行)の内容を詳細に説明したものである。ATMの制御部2は、振込要求をホストコンピュータ9に送信する(ステップ200)。
ホストコンピュータの制御部10は、ATM1から送信された振込要求を受け付けると(ステップ201)、振込情報ファイル制御部14を用いて、振込要求に含まれた振込情報である振込先金融機関番号1103、振込先支店番号1104、振込先口座番号1105、受取人名1106、振込金額1107を基にデータを作成し、図7に示す振込情報ファイル15に振込情報を追加する(ステップ202)。
なお、振込要求などの各要求、回答はATM1とホストコンピュータ9との間で送受信される電文、データであり、種々の情報がデータ化されている。振込情報の追加後、ホストコンピュータ9は振込回答をATM1に送信する(ステップ203)。ATMの制御部2は振込回答を受け付け、既に説明した上述の以降の処理を実行する(ステップ204)。
本実施例では、利用者が入力した受取人名の件数分である4件分のデータを追加しているが、利用者が受取人名を1件しか入力しなかった場合、追加するデータは1件であることは言うまでもない。
次に図5を用いて振込要求の送受信時に追加更新された振込情報と顧客情報との突合せ処理を詳細に説明する。これはATM1が受取人名候補を複数含んだ振込要求を行ったときのホストコンピュータの処理内容を示すものである。
ホストコンピュータの制御部10は振込情報ファイル制御部14を用いて、振込情報ファイル15に格納されている振込情報の照会を行う(ステップ300)。
ホストコンピュータの制御部10は顧客情報ファイル制御部12を用い、振込情報ファイル15にある振込詳細1をキーとして検索を行い、顧客情報ファイル13に該当口座があるか否かを判定する(ステップ301、302)。これが第1候補の検索である。振込詳細は最大4件登録されており、ホストコンピュータの制御部10は該当口座の検索を必要に応じて第4候補まで最大4件を実施する(ステップ303〜308)。
この検索では、ホストコンピュータの制御部10は、顧客情報ファイル13から口座番号に対応する氏名を検索して、この氏名と受取人名の第1候補〜第4候補との突合せを行う。受取人名候補の中に、口座番号に対応する氏名と一致する受取人名があった場合には振込取引を許容し(ステップ309)、一致する受取人名がなかった場合には振込取引を拒否する(ステップ310)。
例えば、ホストコンピュータの制御部10は、図6のように顧客情報ファイル13のカナ1003の欄に「カネタエミ」が記憶されていたならば、受取人名候補の中の第4候補と一致するので当該取引を許容し、振込情報ファイル15の振込詳細4の処理結果1108を『完了』とする。その他の振込詳細1〜3の処理結果1108を『エラー』とする。
振込情報ファイル15の振込情報1100についても未処理のステータスから正常終了のステータスに変更し処理を終了する(ステップ311)。
本実施例では後刻、ホストコンピュータ9のバッチ処理にて振込情報と顧客情報を用い、受取人名から口座の有無を検索したが、当然の如く利用者による振込取引の中央交信時にもタイムリーに検索処理ができることは言うまでも無い。
なお、ホストコンピュータの制御部10は、振込取引を許容するか拒否するかの処理結果を電子メール等で利用者に通知する構成にしてもよい。ATM1の利用者(振込依頼者)はATM1で振込依頼をした後は振込取引が行われた否かがわからないままATM1を離れてしまうが、処理結果を電子メール等で利用者に通知する構成を追加することで、利用者の利便性を向上することができる。
さらに、ホストコンピュータの制御部10は、振込取引を許容したとき、顧客情報ファイル13に記憶された氏名と一致した受取人名を利用者に通知する構成にしてもよい。これにより、利用者は正しい受取人名を認識できるので、次回の振込取引の依頼時に活かすことができる。すなわち、次回の振込取引で確実に正しい受取人名の入力が可能である。
また、ホストコンピュータの制御部10は、照合の結果、受取人名候補の中に、顧客情報ファイル13に記憶された氏名と一致する受取人名がなかった場合に、利用者に対し振込取引の処理に関する問い合わせを送信する構成にしてもよい。例えば、上記氏名と受取人名とが1文字違いであったならば、その振込取引の申し込みは正しい確率が高い(口座番号は正確に入力されている)ので、振込取引は許容した方が良いとも考えられる。そこで、ホストコンピュータの制御部10は、利用者に対し電子メール等で振込取引を続行するか否かの問い合わせを行うこととし、利用者が続行の回答を送ってきたならば、その振込取引を処理する構成とする。この構成は振込取引の申込後に受取人名を誤って入力したものの口座番号は正しく入力できていたと判明していた場合に有効である。利用者が再度振込取引を申し込む必要がなくなるので、利用者の利便性が向上する。
上述のように、利用者が振込取引を申し込んだ後に、ホストコンピュータ9が(1)振込取引を許容するか拒否するかの処理結果、(2)顧客情報ファイル13に記憶された氏名と一致した受取人名、(3)振込取引を続行するか否かの問い合わせ、などを送る構成を採用する場合には、G108の画面やG109の画面の右下に示す「連絡希望」キーにより、利用者の意思を確認するようにすれば良い。また、このとき図7のように振込情報ファイル15の振込先確認を『希望』として設定する。
以上に挙げた本実施形態によれば、金融機関と受取人の間での振込エラーを減少させることにより、利用者に対するサービスの向上や窓口の混雑緩和を図ることができ、利用者と金融機関の双方にとって利点のあるシステムを提供できる。
ATMとホストコンピュータの概念図 ATMとホストコンピュータの内部ブロック図 ATM側における受取人名入力の全体処理を示すフロー図 ホストコンピュータの振込情報ファイル更新処理を示すフロー図 ホストコンピュータの口座検索処理を示すフロー図 顧客情報ファイル13の内部構成図 振込情報ファイル15の内部構成図 複数の受取人名入力を行う場合の画面の一例 振込情報確認画面の一例
符号の説明
1…現金自動取引装置、2…制御部、3…操作部、4…カード・明細票機構部、5…通帳機構部、6…紙幣入出金機構部、7…硬貨入出金機構部、8…回線接続部、9…ホストコンピュータ、10…ホストコンピュータ制御部、11…回線接続部、12…顧客情報ファイル制御部、13…顧客情報ファイル、14…振込情報ファイル制御部、15…振込情報ファイル

Claims (4)

  1. 自動取引装置とホストコンピュータにより構成し、振込取引を取り扱う自動取引システムであって、
    前記自動取引装置は、
    口座番号と、受取人名候補として複数の受取人名の入力とを受け付ける入力手段と、
    利用者から振込取引の要求を受けると、前記入力手段により入力された口座番号及び受取人名候補を前記ホストコンピュータへ送信する制御手段と、
    前記ホストコンピュータは、
    口座番号と氏名とを対応させて記憶する記憶手段と、
    前記自動取引装置から口座番号及び受取人名候補を受信すると、前記記憶手段から口座番号に対応する氏名を検索して、前記氏名と前記受取人名候補との照合を行い、前記受取人名候補の中に前記氏名と一致する受取人名があった場合には振込取引を許容し、一致する受取人名がなかった場合には振込取引を拒否する制御手段とを有することを特徴とする自動取引システム。
  2. 請求項1記載の自動取引システムであって、
    前記ホストコンピュータの制御手段は、振込取引の処理結果を利用者に通知することを特徴とする自動取引システム。
  3. 請求項1記載の自動取引システムであって、
    前記ホストコンピュータの制御手段は、振込取引を許容したとき、前記氏名と一致した受取人名を利用者に通知することを特徴とする自動取引システム。
  4. 請求項1に記載の自動取引システムであって、
    前記ホストコンピュータの制御手段は、前記照合の結果、前記受取人名候補の中に前記氏名と一致する受取人名がなかった場合に、利用者に対し振込取引を続行するか否かの問い合わせを行うことを特徴とする自動取引システム。
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