JP4997957B2 - 自動取引装置 - Google Patents
自動取引装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4997957B2 JP4997957B2 JP2006342736A JP2006342736A JP4997957B2 JP 4997957 B2 JP4997957 B2 JP 4997957B2 JP 2006342736 A JP2006342736 A JP 2006342736A JP 2006342736 A JP2006342736 A JP 2006342736A JP 4997957 B2 JP4997957 B2 JP 4997957B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transaction
- customer
- information
- transfer
- account
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000012546 transfer Methods 0.000 claims description 208
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 46
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 claims description 44
- 238000012795 verification Methods 0.000 claims description 4
- 230000006698 induction Effects 0.000 claims 3
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 24
- 238000000034 method Methods 0.000 description 13
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000006870 function Effects 0.000 description 4
- FUHMZYWBSHTEDZ-UHFFFAOYSA-M bispyribac-sodium Chemical compound [Na+].COC1=CC(OC)=NC(OC=2C(=C(OC=3N=C(OC)C=C(OC)N=3)C=CC=2)C([O-])=O)=N1 FUHMZYWBSHTEDZ-UHFFFAOYSA-M 0.000 description 3
- 230000001939 inductive effect Effects 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000004900 laundering Methods 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
Description
すなわち、近年金融機関においては、犯罪者によるマネーロンダリングあるいは振込め詐欺等への対策として自動取引装置での1取引あたりの取引金額に制限を加えた取引限度額を設定しているが、このような措置を一律に実施しているため、例え振込依頼人あるいは受取人が信用度の高い顧客であっても取引希望金額が取引限度額を超える場合は、希望金額に達するまで取引を複数回繰り返さなければならず、そのため特に操作数の多い振込取引においては顧客の利便性を大きく低下させていた。
図において1は銀行等の金融機関の営業店やコンビニエンスストア等に設置される顧客操作型の自動取引装置(ATM)で、この自動取引装置1は顧客操作部2、紙幣処理部3、硬貨処理部4、カード処理部5、明細票処理部6、通信部7、記憶部8、及びこれら各部に接続した制御部9等を備えている。
カード処理部5は顧客のカードに設けられた磁気ストライプに対して口座情報の読取及び書込みを行う機能を有する媒体処理部として用いられるもので、顧客の携帯電話から口座情報を取得する場合は、取得形態に応じた媒体処理部が用いられる。
明細票処理部6は取引終了時に明細票(レシート)に取引内容を印字する機能を有している。
制御部9は、記憶部8に格納されている制御プログラムに基づいて顧客操作部2、紙幣処理部3、硬貨処理部4、カード処理部5、明細票処理部6、及び通信部7等を制御し、各種の取引を遂行する機能を有しており、その遂行に当たっては、通信部7を介して自行のホストコンピュータ(上位装置)10と通信を行い、必要な情報の授受を行うものとなっている。
図2はホストコンピュータ10が管理する記憶部11の内容を示す図で、この図に示すように当該記憶部には、すべての金融機関の金融機関コード(銀行コード)とその通信先を対応付けた金融機関コード表が記憶されている他、自行の各顧客口座毎に支店コード、口座科目、名義人名、名義人電話番号、名義人住所、本人確認済み/未確認情報、及び図示しない暗証番号、口座残高等が顧客口座情報として記憶されている。
すなわち、古い口座の場合、その口座開設時に金融機関が顧客の身分証明書を確認しても、その身分証明書のイメージあるいは番号を控えていない場合があり、このような口座に対しては口座名義人が本人であることが確認できていないものとして本人確認済み/未確認情報は「未確認」である旨の情報を記憶させ、口座開設時あるいは口座開設後にその顧客の身分証明書のイメージあるいは番号を控えている場合は、口座名義人が本人であることが確認できている信用性の高い顧客として本人確認済み/未確認情報は「確認済み」である旨の情報を記憶させている。
この構成において、同図(a)に示したように自動取引装置1で自行のカードが使用され、振込取引が選択された場合、
(1)カードの磁気ストライプ等から読取られたカード情報(依頼人口座情報)がホストコンピュータ10に送られる。
(2)ホストコンピュータ10はカード情報に含まれる金融機関コードから自行の顧客か他行の顧客かを判断して、自行の顧客の場合カード情報の口座番号に一致する口座番号を持つ顧客口座情報を記憶部11から検索し、その検索した顧客口座情報の本人確認済み/未確認情報が「確認済み」か「未確認」かを確認する。
(3)ホストコンピュータ10は確認結果を自動取引装置1に送信する。
(1)カードの磁気ストライプ等から読取られたカード情報(顧客(依頼人)口座情報)がホストコンピュータ10に送られる。
(2)ホストコンピュータ10はカード情報に含まれる金融機関コードから自行の顧客か他行の顧客かを判断して、他行の顧客の場合、記憶部11の金融機関コード表により他行のホストコンピュータ13にカード情報を送信して本人確認済み/未確認情報の確認を依頼する。
(3)ホストコンピュータ13はカード情報の口座番号に一致する口座番号を持つ顧客口座情報を記憶部14から検索し、その検索したその顧客口座情報の本人確認済み/未確認情報が「確認済み」か「未確認」かを確認する。
(4)ホストコンピュータ13はその確認結果をホストコンピュータ10に通知する。
(5)ホストコンピュータ10は、ホストコンピュータ13から受信した確認結果を自動取引装置1に送信する。
図4及び図5は第1の実施例の作用を示すフローチャートである
尚、以下に説明する自動取引装置1の動作は、記憶部8に格納されたプログラム(ソフトウェア)に基づいて制御部9により制御されるものとし、また顧客操作部2の表示部2aに表示する画面データ等は制御部9が逐次記憶部8から読出すものとしてその説明を省略する。
顧客が来店し、顧客操作部2の表示部2aに表示された取引選択画面を見て入力部2bにより取引を選択すると、制御部9は選択された取引が振込取引かどうかを判断する(S2)。
振込取引以外の取引が選択された場合、その選択された取引のプログラムに基づいて処理が実行される。
現金が選択された場合S18に進むが、口座が選択された場合、制御部9はキャッシュカードの挿入を促す画面を表示部2aに表示させ、これに従って顧客がカード挿入排出口2にキャッシュカードを挿入すると(S5)、そのキャッシュカードがカード処理部5に取り込まれて、カードに設けられている磁気ストライプあるいはICからカード情報(振込依頼人口座情報)が読取られる。続いて制御部9は暗証番号を入力させる画面を表示部2aに表示し、この画面に従って顧客が入力部2bにより暗証番号を入力すると、次に制御部9は振込金額を入力させる画面を表示部2aに表示し、この画面に従って顧客が入力部2bにより振込金額を入力すると(S6)、制御部9は入力された振込金額が取引限度額を超えているか否かを判断する(S7)。
ホストコンピュータ10は受信したカード情報の金融機関コードから自行か他行かを判断し、自行の場合は前記図3(a)で説明したように前記カード情報の口座番号に該当する顧客口座情報を記憶部11から検索する。そして、その顧客口座情報の本人確認済み/未確認情報を確認し、その確認結果を自動取引装置1に送信する。
これによりホストコンピュータ13は前記カード情報の口座番号に該当する顧客口座情報を記憶部11から検索する。そして、その顧客口座情報の本人確認済み/未確認情報を確認して、その確認結果をホストコンピュータ10に送信し、ホストコンピュータ10は受信した確認結果を更に自動取引装置1に送信する。
制御部9は押下されたボタンにより取引継続か中止かを判断し(S11)、取引中止の場合はカードの受取を促す旨のメッセージを配した画面を表示部2aに表示して、カード処理部5からカードを排出させ(S12)、取引を中止する。
一方、制御部9は前記S9で本人確認済み/未確認情報の確認結果が「確認済み」と判断した場合、振込先口座情報(受取人口座情報)を入力させる入力画面を表示部2aに表示し、この入力画面に従って顧客が入力部2bにより振込先の金融機関コード、支店名、口座科目、口座番号、受取人名を順次入力する(S13)。但し、振込カードがある場合は、そのカードをカード処理部5に挿入して自動入力させることが可能である。
この場合の交信は、制御部9から前記カード情報、暗証番号、振込金額、振込先口座情報を振込照会依頼と共に通信部7からホストコンピュータ10に送信する。
ホストコンピュータ10は受信したカード情報の口座番号に該当する顧客口座情報を記憶部11から検索する。そして、その顧客口座情報の暗証番号と受信した暗証番号を照合して、本人確認を行い、また、顧客口座情報の口座残高が受信した振込金額以上かどうかを判断する。
このようにして振込照会の交信が行われ、自動取引装置1の制御部9はホストコンピュータ10から取引可能である旨の通知を受信すると、振込先情報及び振込金額を確認させる確認画面を表示部2aに表示し(S15)、この確認画面を見て顧客が取引実行の指示を入力部2bにより入力すると、制御部9は通信部7を介してホストコンピュータ10と交信して取引実行を依頼する(S16)。
前記S4で顧客が現金を選択した場合、制御部9は振込金額を入力させる画面を表示部2aに表示する。
取引限度額を超えている場合、制御部9は、振込金額が取引限度額を超えているので、振込金額を取引限度額以下に変更して取引を継続するか、取引を中止するかを問うメッセージと、取引の継続と中止のいずれかを選択するボタンを配した取引継続問合せ画面を表示部2aに表示し(S20)、顧客はこの取引継続問合わせ画面を見て、入力部2bにより「取引中止」または「取引継続」のボタンを押す。
振込金額が取引限度額を超えていない場合、振込先口座情報(受取人口座情報)を入力させる入力画面を表示部2aに表示し、この入力画面に従って顧客が入力部2bにより振込先の金融機関コード、支店名、口座科目、口座番号、受取人名を順次入力する(S22)。この場合も振込カードがあれば、そのカードをカード処理部5に挿入して自動入力させることが可能である。
この入力画面に従って顧客が入力部2bにより依頼人名、依頼人電話番号を入力すると(S23)、制御部9は通信部7によりホストコンピュータ10に対して振込照会の交信を行う(S24)。
ホストコンピュータ10は受信した振込先情報の金融機関コードにより自行か他行かを判断し、自行の場合は記憶部11を検索して振込先の口座の確認を行い、口座の存在を確認すると、取引可能である旨の通知を自動取引装置1に送信する。
これによりホストコンピュータ10が振込取引を実行して、その通知を制御部9が通信部7を介して受信すると、釣銭がある場合は釣銭の受取を促す画面を表示部2aに表示(S28)すると共に、紙幣処理部3あるいは硬貨処理部4に釣銭を放出させる。
以上説明した第1の実施例では、口座名義人が本人であることを金融機関が確認済みであるか未確認であるかを示す本人確認済み/未確認情報を顧客の口座情報の1つとして各金融機関のホストコンピュータに保有させ、顧客がカードにより口座を利用して自動取引装置で振込取引を行うとき、少なくとも振込先である受取人の口座情報を入力する前に振込金額の入力を行わせ、振込金額が自動取引装置での取引限度額を超える場合、前記カードから読取った振込依頼人の口座情報を自動取引装置から前記ホストコンピュータに送信して振込依頼人の本人確認済み/未確認情報の確認を依頼し、ホストコンピュータで本人確認済み/未確認情報が確認済みと確認された場合、前記取引限度額を超える振込金額での取引を実行するようにしているため、信用度の高い顧客は操作数の多い振込取引を複数回繰り返さすことなく一度で希望する金額の振込取引を行うことが可能となり顧客の利便性を高めることができるという効果が得られる。
次に第2の実施例について説明する。
この第2の実施例の構成は第1の実施例と同様である。
同図(a)に示したように自動取引装置1で振込取引が選択され、自行の振込先口座情報が入力された場合、
(1)振込先口座情報(受取人口座情報)がホストコンピュータ10に送られる。
(2)ホストコンピュータ10は振込先口座情報に含まれる金融機関コードから自行の顧客か他行の顧客かを判断して、自行の顧客の場合、振込先口座情報の口座番号に一致する口座番号を持つ顧客口座情報を記憶部11から検索し、その検索した顧客口座情報の本人確認済み/未確認情報が「確認済み」か「未確認」かを確認する。
(3)ホストコンピュータ10は確認結果を自動取引装置1に送信する。
(1)振込先口座情報(受取人口座情報)がホストコンピュータ10に送られる。
(2)ホストコンピュータ10は振込先口座情報に含まれる金融機関コードから自行の顧客か他行の顧客かを判断して、他行の顧客の場合、記憶部11の金融機関コード表により他行のホストコンピュータ13に振込先口座情報を送信して本人確認済み/未確認情報の確認を依頼する。
(3)ホストコンピュータ13は振込先口座情報の口座番号に一致する口座番号を持つ顧客口座情報を記憶部14から検索し、その検索したその顧客口座情報の本人確認済み/未確認情報が「確認済み」か「未確認」かを確認して、その確認結果をホストコンピュータ10に通知する。
(4)ホストコンピュータ13はその確認結果をホストコンピュータ10に通知する。
(5)ホストコンピュータ10は、ホストコンピュータ13から受信した確認結果を自動取引装置1に送信する。
図7及び図8は第2の実施例の作用を示すフローチャートである
まず、取引選択画面の表示(S31)から振込金額入力(S36)まで、第1の実施例のS1からS6と同様に行われる。
振込金額の入力が終了すると、この第2の実施例では第1の実施例のS13と同様に振込先口座情報(受取人口座情報)の入力が行われる(S37)。無論この場合も振込カードでの入力が可能である。
この場合の交信は、制御部9から前記カード情報、暗証番号、振込金額、振込先口座情報を振込照会依頼と共に通信部7からホストコンピュータ10に送信する。
ホストコンピュータ10は受信したカード情報の金融機関コードから自行か他行かを判断して、自行の場合は前記図6(a)で説明したようにそのカード情報の口座番号に該当する顧客口座情報を記憶部11から検索する。そして、その顧客口座情報の暗証番号と受信した暗証番号を照合して、本人確認を行い、また、振込金額が取引限度額以下か否か、振込金額が顧客口座情報の口座残高以下か否かを判断する。
一方、受信したカード情報の金融機関コードが他行で、振込金額が取引限度額以下の場合、記憶部11の金融機関コード表を参照してカード情報の金融機関コードに対応する金融機関を特定し、その特定した金融機関のホストコンピュータ13に前記カード情報、暗証番号、振込金額、振込先口座情報を送信して振込照会を依頼する。
そして振込金額が顧客口座情報の口座残高以下であれば、これらの結果を振込照会結果としてホストコンピュータ10に送信し、ホストコンピュータ10は振込照会結果を更に自動取引装置1に送信する。
また、ホストコンピュータ10は、振込金額が取引限度額を超え、かつカード情報や振込先口座情報の金融機関コードが他行と判断した場合は、前記図6(b)で説明したように記憶部11の金融機関コード表を参照して振込先口座情報の金融機関コードに対応する金融機関を特定し、その特定した金融機関のホストコンピュータ13に前記カード情報、暗証番号、振込金額、振込先口座情報を送信して振込照会を依頼する。
そして振込金額が顧客口座情報の口座残高以下であれば、振込先口座情報の口座番号をもとに記憶部14から振込先の顧客口座情報を検索して、その顧客口座情報の本人確認済み/未確認情報が「確認済み」か「未確認」かを確認し、これらの結果を振込照会結果としてホストコンピュータ10に送信し、ホストコンピュータ10は振込照会結果を更に自動取引装置1に送信する。
また、カード情報の金融機関コードと、振込先口座情報の金融機関コードが異なる場合、ホストコンピュータ10は前記カード情報、暗証番号、および振込金額と、振込先口座情報とをそれぞれ該当する金融機関のホストコンピュータ13に送信して振込照会の依頼を行い、それぞれ該当する金融機関のホストコンピュータ13から振込照会結果を受信して自動取引装置1に送信する。
この場合の交信では、まず制御部9から前記振込金額、振込先口座情報を振込照会依頼と共に通信部7からホストコンピュータ10に送信する。
これによりホストコンピュータ13は振込先口座情報の口座番号をもとに記憶部14から振込先の顧客口座情報を検索して、その顧客口座情報の本人確認済み/未確認情報が「確認済み」か「未確認」かを確認する。そしてその確認結果を振込照会結果としてホストコンピュータ10に送信し、ホストコンピュータ10は受信した振込照会結果を更に自動取引装置1に送信する。
尚、上述した第1の実施例では振込依頼人のみの本人確認済み/未確認情報を、第2の実施例では受取人のみの本人確認済み/未確認情報の確認を行って、それぞれ確認済みと確認された場合、取引限度額を超える振込金額での取引を実行するものとしたが、振込依頼人と受取人の双方の本人確認済み/未確認情報の確認を行って、両方とも確認済みと確認された場合に取引限度額を超える振込金額での取引を実行するようにしてもよく、このようにすることによってセキュリティー性を更に高めることが可能となる。
2 顧客操作部
3 紙幣処理部
4 硬貨処理部
5 カード処理部
6 明細票処理部
7 通信部
8 記憶部
9 制御部
10 ホストコンピュータ
11 記憶部
12 通信網
13 ホストコンピュータ
14 記憶部
Claims (4)
- 顧客に操作誘導を行う表示部と、顧客が操作誘導に従って情報を入力する入力部と、 顧客が所有する媒体から顧客口座を特定する情報を読取る媒体処理部と、少なくとも振込機能を有し前記各部を制御する制御部とを備え、ホストコンピュータに接続された自動取引装置において、
前記制御部は、
振込取引時に前記入力部で入力された振込金額が装置に設定された取引限度額を超えているか否かを判断して、取引限度額を超えている場合、顧客口座を確認するために前記媒体処理部が読取った顧客口座を特定する情報を前記ホストコンピュータに送信し、
前記ホストコンピュータより得られた本人確認済み/未確認情報の確認結果が確認済みであるか未確認かを判断し、
未確認である場合は、前記取引限度額以下の金額で振込みを行わせるようにしたことを特徴とする自動取引装置。 - 請求項1記載の自動取引装置において、
前記制御部は前記本人確認済み/未確認情報が未確認の場合、前記自動取引装置は振込金額を変更して取引を継続するか、取引を中止するかを顧客に選択させることを特徴とする自動取引装置。 - 顧客に操作誘導を行う表示部と、顧客が操作誘導に従って必要な情報を入力する入力部と、顧客が所有する媒体から顧客口座を特定する情報を読取る媒体処理部と、少なくとも振込機能を有し前記各部を制御する制御部とを備え、ホストコンピュータに接続された自動取引装置において、
前記制御部は、
振込取引時に少なくとも顧客が振込先である受取人の口座情報を入力する前に顧客に前記入力部で振込金額の入力を行わせ、
顧客口座を確認するために前記媒体処理部が読取った顧客口座を特定する情報を前記ホストコンピュータに送信し、
前記ホストコンピュータより得られた前記顧客口座の口座名義人が本人であることを金融機関が確認済みであるか未確認かを示す本人確認済み/未確認情報の確認結果が確認済みであるか未確認かを判断して、
未確認でかつ前記入力部で振込金額が装置に設定された取引限度額を超えている場合は、前記振込金額を前記取引限度額以下に変更して取引を継続するか、取引を中止するかを選択させるようにしたことを特徴とする自動取引装置。 - 顧客に操作誘導を行う表示部と、顧客が操作誘導に従って情報を入力する入力部と、 顧客が所有する媒体から顧客口座を特定する情報を読取る媒体処理部と、少なくとも振込機能を有し前記各部を制御する制御部とを備え、第1の金融機関のホストコンピュータに接続された自動取引装置において、
前記制御部は、
振込取引時に少なくとも顧客が振込先である受取人の口座情報を入力する前に顧客に前記入力部で振込金額の入力を行わせ、
顧客口座を確認するために前記媒体処理部が読取った顧客口座を特定する情報を前記第1の金融機関のホストコンピュータに送信し、
前記顧客口座が前記第1の金融機関と異なる第2の金融機関の口座である場合は前記第1の金融機関のホストコンピュータが前記第2の金融機関のホストコンピュータにより得た前記顧客口座の口座名義人が本人であることを金融機関が確認済みであるか未確認かを示す本人確認済み/未確認情報の確認結果を前記第1の金融機関のホストコンピュータから受取って前記確認結果が確認済みか未確認かを判断し、
未確認でかつ前記入力部で振込金額が装置に設定された取引限度額を超えている場合は、前記振込金額を前記取引限度額以下に変更して取引を継続するか、取引を中止するかを選択させるようにしたことを特徴とする自動取引装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006342736A JP4997957B2 (ja) | 2006-12-20 | 2006-12-20 | 自動取引装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006342736A JP4997957B2 (ja) | 2006-12-20 | 2006-12-20 | 自動取引装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008152723A JP2008152723A (ja) | 2008-07-03 |
JP4997957B2 true JP4997957B2 (ja) | 2012-08-15 |
Family
ID=39654797
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006342736A Active JP4997957B2 (ja) | 2006-12-20 | 2006-12-20 | 自動取引装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4997957B2 (ja) |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001034691A (ja) * | 1999-07-22 | 2001-02-09 | Nec Shizuoka Ltd | 携帯端末による代金支払システム |
JP2005228159A (ja) * | 2004-02-13 | 2005-08-25 | Bank Of Tokyo-Mitsubishi Ltd | 口座開設処理システム及び方法 |
JP4890774B2 (ja) * | 2005-03-10 | 2012-03-07 | 沖電気工業株式会社 | 金融取引システム |
JP4645308B2 (ja) * | 2005-06-01 | 2011-03-09 | 沖電気工業株式会社 | 自動取引システムおよび自動取引装置 |
-
2006
- 2006-12-20 JP JP2006342736A patent/JP4997957B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2008152723A (ja) | 2008-07-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4992251B2 (ja) | 自動取引システム | |
EP1715461A2 (en) | Automated teller machine | |
US7174322B2 (en) | Method of, apparatus and system for automatic transaction | |
JP4741851B2 (ja) | 自動取引装置 | |
JP2010049387A (ja) | 自動取引システム、サービス管理サーバ、自動取引装置および自動取引方法 | |
JP6790588B2 (ja) | 自動取引装置、自動取引システム及び自動取引プログラム | |
JP4735154B2 (ja) | 自動取引システム、情報管理サーバおよび自動取引装置 | |
JP5135782B2 (ja) | 自動取引装置 | |
JP5156590B2 (ja) | 自動取引システム | |
JP2007179303A (ja) | 自動取引システム、装置、及び、方法 | |
JP4997957B2 (ja) | 自動取引装置 | |
JPWO2002075676A1 (ja) | 自動取引装置及びそれにおける取引方法 | |
JP2007328708A (ja) | 自動取引装置 | |
JP2003303282A (ja) | 現金自動取引装置およびそのプログラム | |
JP5217450B2 (ja) | 自動取引システムおよび自動取引装置 | |
JP4867360B2 (ja) | 自動取引システム | |
JP7297698B2 (ja) | 端末管理システム、端末管理装置及びその方法 | |
JP5417224B2 (ja) | 取引処理装置および取引処理方法 | |
KR20090015469A (ko) | 금융자동화기기 및 그 입력제어방법 | |
JP2008242784A (ja) | 自動取引装置及び自動取引システム | |
TWM623088U (zh) | 金融服務系統 | |
US20180330375A1 (en) | Method and system for authorising transactions | |
JP2008052485A (ja) | 自動取引装置 | |
JP2009042949A (ja) | 自動取引装置 | |
JP5525588B2 (ja) | 自動取引装置、勘定系装置、自動取引システム及び自動取引方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090831 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20111116 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20111122 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120121 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120417 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120430 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4997957 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150525 Year of fee payment: 3 |