JP2005228159A - 口座開設処理システム及び方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】利用者が預金口座を保有していない金融機関においても、窓口での口座開設手続きを行うことなく新規に預金口座を開設できるようにする。
【解決手段】カード受付部36が利用者のキャッシュカードやクレジットカードなどの取引用カードを受け付けると、カード読取部38がカードから記録情報を読み取る。その読み取った情報で特定されるカードの発行機関のシステムに対して、カードの利用可否を確認するための確認信号(キャッシュカードであれば振込依頼、クレジットカードであればキャッシング依頼)が通信部42からホストコンピュータ14経由で送信され、この信号に対する返信信号がカード利用可能を示す場合にホストコンピュータ14が仮口座を生成し、その後、本人確認書類の写真等による最終的な本人確認がとれると本口座に移行させる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、金融機関にて利用者からの口座開設申込に応じて口座開設を行うためのシステム、及び、方法に係り、特に、窓口での手続きをすることなく本人確認を行って口座を開設することが可能な口座開設処理システム及び方法に関する。
銀行などの金融機関において顧客が預金口座を新規に開設する場合、金融機関には、マネーロンダリング等を目的とした不正な口座開設を防止するべく本人確認を厳正に行うことが義務付けられている。このため、新規口座を開設しようとする利用者は、金融機関の営業店窓口へ出向いて、口座開設依頼書と共に免許証や保険証等の本人確認書類を提出することが必要である。しかし、営業点窓口での口座開設処理には通常数分以上の時間が掛かるので、口座開設の依頼が集中した場合には営業店が混雑し、顧客にとって口座開設のための待ち時間が長くなってしまう。また、本人確認書類を所持していなければ、口座開設を行うこと自体不可能である。金融機関にとっても口座開設のための窓口業務に人手がかかることになり、人件費増大の原因となる。
これに対して、例えば特許文献1には、新規口座の開設手続きを窓口ではなく、機械によって行えるようにすることを目的とした技術が開示されている。
特開平8−235277号公報
しかしながら、特許文献1に記載された従来技術では、預金口座を開設しようとする預金者は、同じ金融機関に開設済みの特定口座のキャッシュカードを挿入するなどして、特定口座を指定する必要がある。すなわち、この従来技術では、預金者が既に口座を開設している金融機関に別の口座を開設することが前提となっている。このため、例えば、最寄りの金融機関営業店で口座を開設して手持ちの現金を入金したい場合であっても、その金融機関に口座を持っていなければ、新規口座を開設することはできない。
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、利用者が預金口座を保有していない金融機関においても、窓口で手続きをすることなく遠隔で本人確認を行って新規に口座を開設できるようにすることを目的とする。
上記の目的を達成するため、本発明は、ある金融機関Aにおいて利用者からの口座開設申込に応じて新規口座を開設するための口座開設処理システムであって、
利用者が有するキャッシュカードやクレジットカードなどの取引用カードを受け付けるカード受付部と、
前記カード受付部が受け付けた取引用カードの記録情報を読み取るカード読取部と、
前記カード読取部が読み取った情報で特定される前記取引用カードの発行機関Bのシステムに対して、当該取引用カードの利用可否を確認するための確認信号を送信する送信部と、
前記発行機関Bのシステムから、前記確認信号に対する返信信号を受信する受信部と、
前記返信信号がカードの利用可能を示す場合に口座を生成する口座生成部と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、利用者が有するキャッシュカードやクレジットカードなどの取引用カードがカード受付部で受け付けられると、カード読取部で読み取られた記録情報に基づいてカード利用の可否が判断される。そして、取引用カードが利用可能である場合、すなわち、当該カード利用者の本人確認に成功した場合に、口座開設が行われる。したがって、本発明によれば、利用者は金融機関窓口で手続きをすることなく取引用カードを用いて口座開設を行うことができる。また、取引用カードの利用可否は、その発行機関へ確認信号を送信することにより行うので、口座を開設しようとする金融機関に別の口座を有している必要もない。
本発明の口座開設処理システムにおいて、開設口座への当初入金額分の資金が前記取引用カードによる取引によって前記金融機関Aに供給され、前記口座生成部はその資金を前記生成した口座に入金することとしてもよい。
そして、前記カード受付部が受け付けた取引用カードがキャッシュカードである場合に、
(a)前記送信部は、当該キャッシュカードの発行機関である金融機関Bのシステムに対して、前記カード読取部が読み取った情報で特定される口座から前記金融機関Aの所定の口座へ前記当初入金額分の資金を送金すべき旨の送金依頼信号を前記確認信号として送信し、
(b)前記受信部は、前記発行元金融機関Bのシステムから、前記送金依頼信号に応じた送金の可否を示す返信信号を受信し、
(c)前記口座生成部は、前記生成した口座に、前記送金依頼信号に応じて前記発行元金融機関Bから送金されてきた資金を入金することとしてもよい。
また、前記カード受付部が受け付けた取引用カードがクレジットカードである場合に、
(a)前記送信部は、当該クレジットカードの発行機関Bに対して、前記カード読取部が読み取った情報で特定されるクレジットカード利用者に前記当初入金額分の資金のキャッシングを行うべき旨のキャッシング依頼信号を前記確認信号として送信し、
(b)前記受信部は、前記発行機関のシステムから、前記キャッシング依頼信号に応じたキャッシング実行の可否を示す返信信号を受信し、
(c)前記仮口座生成部は、前記生成した口座に、前記キャッシング依頼信号に応じて前記発行機関Bからキャッシングされた資金を入金することとしてもよい。
また、本発明の口座開設処理システムは、利用者から前記当初入金額の入力を受け付ける入金額入力部を備えてもよい。
また、本発明の口座開設処理システムは、利用者から開設口座への当初入金額分の現金の入金を受け付ける現金受付部を更に備え、前記口座生成部は、前記現金受付部が現金で受け付けた資金を前記生成した口座に入金することとしてもよい。
また、本発明の口座開設処理システムにおいて、前記口座生成部は、前記返信信号がカード利用可能を示す場合に仮口座を生成する仮口座生成部と、前記生成した仮口座を本口座に移行させる本口座移行部とを含むこととしてもよい。
その場合、前記本口座移行部は、口座開設申込者の本人確認書類による最終的な本人確認がとれたことを示す入力操作に応じて、仮口座を本口座に移行させることとしてもよい。このようにすれば、本人確認書類による、より確実な本人確認を経て、本口座へ移行させることが可能となる。
あるいは、口座開設申込者の本人確認書類の写真及び本人写真が添付されたメールを受信するメール受信手段と、前記添付された写真に基づいて、口座開設申込者の本人確認を行う本人確認手段と、を更に備え、前記本口座移行部は、前記本人確認手段により本人確認が行われた場合に仮口座を本口座へ移行させることとしてもよい。このようにすれば、人手による本人確認作業が不要となる。
また、本発明の口座開設処理システムは、金融機関の口座管理を行なうホストコンピュータシステムと、該ホストコンピュータシステムに接続された取引端末とを含んで構成され、前記取引端末が、前記カード受付部を備え、前記ホストコンピュータシステムが、前記送信部と、前記受信部と、前記口座生成部とを備えることとしてもよい。この場合、前記取引端末はATMであってもよい。
また、本発明は、ある金融機関Aにおいて利用者からの口座開設申込に応じて新規口座を開設するための口座開設処理システムであって、
利用者が有するキャッシュカードやクレジットカードなどの取引用カードについて、その発行機関Bの特定情報と、当該発行機関Bから利用者認証を受けるのに必要な認証情報とを、前記利用者の端末からネットワーク経由で受信する認証情報受信部と、
前記受信した特定情報で特定される発行機関Bのシステムに対して、前記受信した認証情報を送信する送信部と、
前記発行機関Bのシステムから、前記送信した認証情報に基づく認証結果を示す返信信号を受信する返信受信部と、
前記返信信号が認証に成功したことを示す場合に口座を生成する口座生成部と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、例えば金融機関が提供するネットバンキングサービスなどネットワーク経由で口座開設を行うことが可能となる。
本発明によれば、利用者が預金口座を保有していない金融機関においても、窓口で手続きをすることなく遠隔で本人確認を行って新規に口座を開設することが可能となる。
図1は、本発明の一実施形態であるシステムの全体構成図である。同図に示す如く、本実施形態のシステムは、ある金融機関Aの店舗等のATMコーナーに設置されたATM10を含んで構成されている。ATM10は、金融機関Aの社内ネットワーク12を介して、金融機関Aの口座を管理するホストコンピュータ14に接続されている。ホストコンピュータ14には、全銀システム20を介して、他行での口座管理を行う他行ホストコンピュータ22が接続されている。ホストコンピュータ14は、全銀システム20経由で他行ホストコンピュータ22との間で電文をやりとりすることにより、金融機関Aから他行、あるいは、他行から金融機関Aへの振込処理を行う。また、後述するように、ホストコンピュータ14は、ATM10での口座開設申込操作に応じて、口座開設処理を行う。
社内ネットワーク12には、口座情報データベース16が接続されている。口座情報データベース16はホストコンピュータ14により管理されるデータベースであり、図2に例示するように、金融機関Aの各口座について、名義人氏名、口座情報(店名、口座種別、口座番号)、カード暗証番号、口座残高、取引履歴明細、仮口座フラグ、仮口座開設日、本人顔写真のデータ、本人確認資料写真のデータ、確認資料受信日、本口座開設日、電子メールアドレス等が記録されている。後述するように、本実施形態では、ATM10での口座開設申込が受け付けられた場合に、仮口座を開設した後、申込者から顔写真や本人確認資料の写真を添付した電子メールが指定したメールアドレス送られてきて、本人確認が行われた時点で、本口座へ移行させるものとしており、それらの顔写真や本人確認写真のデータ及び受信日、本口座開設日、指定した電子メールアドレスも口座情報データベース16で管理している。また、仮口座フラグは該当口座が仮口座の状態である場合にセットされる。なお、仮口座は、例えば、一定額以下の取引しか行えないなど、本口座に比べて一定の制限が課せられるものとする。
また、社内ネットワーク12には、社外ネットワーク23を介して、各クレジットカード会社が管理するクレジット認証サーバー24が接続されている。クレジット認証サーバー24には、カード情報データベース25が設けられている。図3に例示するように、カード情報データベース25には、発行済みの各クレジットカードについて、利用者氏名、クレジットカード番号、有効期限、与信限度額、決済口座情報(金融機関、支店、口座種別、口座番号)、住所・連絡先等のデータが記録されており、クレジット認証サーバー24はこれらのデータを参照して、クレジットカードの利用認証(オーソリゼーション)を行う。
社内ネットワーク12は、ファイアフォールサーバー26を介してインターネット27に接続されている。また、社内ネットワーク12にはメールサーバー28が接続されており、インターネット27経由で金融機関Aのメールアドレス宛に送信された電子メールはメールサーバー28にて受信される。更に、社内ネットワーク12には、口座管理業務を行うための口座管理端末29が接続されている。
図4は、ATM10の構成を示すブロック図である。同図に示すように、ATM10は、CPU30、メモリ32、タッチパネル式ディスプレイ34、カード受付部36、カード読取部38、現金入出金部40、通信部42等を備えている。カード読取部38はカード受付部36に挿入されたキャッシュカードやクレジットカードから記録情報を読み取る。現金入出金部40は、引き出しや入金の際の現金の入出金口である。通信部42はホストコンピュータ14との間の通信を制御する。メモリ32にはプログラム32aが格納されており、このプログラム32aをCPU30が実行してATM10の各部を制御することによりATM10としての機能が実現される。
図5及び図6は、本実施形態における処理の流れを示すフローチャートである。図5に示す如く、ATM10において、図7に例示する取引メニュー画面がタッチパネル式ディスプレイ34に表示され(S100)、この取引メニュー画面で選択されたメニュー項目が判別される(S102)。図7に示すように、取引メニュー画面には、「残高照会」、「引き出し」、「入金」、「振り込み」などの従前のATMが有する通常の取引メニュー項目のほか、「新規口座開設」というATM10に特有のメニュー項目が含まれている。
取引メニュー画面において、「残高照会」などの通常の取引メニューが選択された場合は、そのメニューに対応する取引処理が行われ(S102→S103)、取引が終了すると、再び、S100にて取引メニュー画面が表示される。
一方、「新規口座開設」メニューが選択されると、クレジットカードを挿入すべき旨のメッセージ画面がタッチパネル式ディスプレイ34に表示され(S102→S104)、これに応じて、クレジットカードがカード受付部36に挿入されると、カード読取部38により、当該クレジットカードからクレジットカード番号等のクレジットカード情報が読み取られる(S106)。そして、読み取られたクレジットカード情報を含んだ認証要求が、通信部42からホストコンピュータ14へ送信され、さらに、ホストコンピュータ14から該当するクレジットカード会社のクレジット認証サーバー24へ送信される(S108)。クレジット認証サーバー24は、ATM10からの上記認証要求に基づいて、クレジットカード利用認証を行い、その認証結果をホストコンピュータ14へ返送し、ホストコンピュータ14はその返送信号をATM10へ送信する。
ATM10の通信部42が上記の認証結果を受信すると(S110)、その認証結果に基づき認証が成功したか否かが判別される(S112)。その結果、認証に失敗した場合は、クレジットカードによる認証を行なえなかった旨のメッセージがタッチパネル式ディスプレイ34に表示(S113)された後、初期メニュー画面表示(S100)に戻る。一方、クレジットカードによる認証に成功した場合は、次に、キャッシュカードを挿入すべき旨のメッセージ画面がタッチパネル式ディスプレイ34に表示される(S114)。これに応じて、キャッシュカードがカード受付部36に挿入されると、カード読取部38により、当該キャッシュカードから口座情報等のキャッシュカード情報が読み取られる(S116)。さらに、暗証番号、開設口座への初期入金金額、住所を夫々入力するための入力画面がタッチパネル式ディスプレイ34に表示され(S118、S122、S126)、各画面への入力内容が取得される(S120、S124、S128)。そして、取得されたキャッシュカード情報、当初入金額、暗証番号、住所が通信部42からホストコンピュータ14へ送信される(S130)。
ホストコンピュータ14は、ATM10から受信したキャッシュカード情報に基づいて、キャッシュカードが自行のカードであるか他行のカードであるかを判別する(図6のS136)。その結果、他行のカードであれば、該当する金融機関の他行ホストコンピュータ22へ、キャッシュカード情報で特定される口座から金融機関Aの所定の専用口座へ当初入金額分の資金を振り込むべき旨の振込依頼電文を送信する(S138)。ここで、専用口座は、金融機関Aにおいて口座開設専用に用いられる別段口座であり、後述するように、開設される口座への当初入金額はいったん専用口座に入金され、その後、開設された口座へ移される。
ホストコンピュータ14から上記の振込依頼電文を受信した他行ホストコンピュータ22は、当該電文で指定された振込元口座が存在し、かつ、当該電文に含まれる暗証番号が振込元口座の暗証番号に一致するかどうかを判別する。その結果、肯定判別されれば、振込依頼電文に従って振込処理を行うと共に、口座名義人氏名を含んだ振込が可能である旨の電文をホストコンピュータ14へ返信し、一方、否定判別されれば、振込が不能である旨の電文をホストコンピュータ14へ返信する。
ホストコンピュータ14は、他行ホストコンピュータ22から返信されてきた電文を受信すると(S140)、その電文が振込可能である旨の電文であるか否かを判別する(S142)。その結果、振込可能である旨の電文であれば、ATM10に挿入されたキャッシュカードに該当する口座が他行に存在することが確認されたことになる。その場合、ホストコンピュータ14は、仮口座の開設処理を行い、上記専用口座から当該仮口座へ当初入金額分の資金を移動させる(S144)。具体的には、新たな口座番号を生成して口座情報として口座情報データベース16に記録し、その口座残高として当初入金額を記録し、名義人氏名として他行ホストコンピュータ14からの返信電文に含まれている氏名を記録し、住所として上記S128で取得した住所を記録し、仮口座フラグをセットし、仮口座開設日を記録し、さらに、専用口座の残高を当初入金額分だけ減少させる。なお、開設した仮口座の口座情報のうち、支店名はATM10が設置された支店としてもよいし、あるいは、ATM10からの口座開設に対応した特定の支店としてもよい。また、口座種別は、普通口座に固定されるものとしてもよいし、利用者がATM10上で指定できるようにしてもよい。
次に、ホストコンピュータ14は、口座開設専用の電子メールアドレスと口座番号とを含んだ、口座開設を受け付けた旨のOK信号をATM10へ送信する(S146)。なお、口座番号は、例えば電子メールの件名(タイトル)欄に含ませるものとする。また、上記電子メールアドレスは好ましくは口座開設申込者毎に固有なアドレスとなるように、例えば口座番号に基づいて生成される。
一方、上記S142において、返信電文が振込不能である旨の電文であれば、口座開設は受け付けられない旨のNG信号をATM10へ送信する(S150)。
また、上記S136において、キャッシュカードが自行のカードである場合には、口座情報データベース16を参照して、入力された暗証番号が正当であるか否かを判別(S152)し、正当であれば、そのキャッシュカードに該当する口座から専用口座へ当初入金額分の資金を移動(S154)した後、上記S144で仮口座開設処理を行う。一方、S152で暗証番号が正当でなければ、上記S150にてNG信号をATM10へ送信する。
ATM10では、上記S146又はS150でホストコンピュータ14から送られてきた信号がOK信号かNG信号かが判別され(S156)、OK信号であれば、この信号に含まれる電子メールアドレス及び口座番号を含む案内画面がタッチパネル式ディスプレイ34に表示(S158)された後、取引メニュー画面に戻る。図8に、S158で表示される案内画面の一例を示す。この画面で、「印刷する」ボタンを操作すると、画面表示内容が用紙に印刷される。
一方、NG信号であれば、口座開設は受け付けられない旨のメッセージ画面がタッチパネル式ディスプレイ34に表示(S160)された後、取引メニュー画面に戻る。
利用者は、口座開設申込が受け付けられた場合にATM10で表示される電子メールアドレス及び口座番号を、「印刷する」ボタンを操作することにより印刷出力させ、口座番号を含んだ電子メールに免許証やパスポート等の証明書類の写真と本人写真とを添付した、仮口座から本口座への移行を依頼する内容の電子メールを上記電子メールアドレス宛に送信する。なお、証明書類の写真と本人写真とを別メールで送信してもよい。金融機関Aでは、以下に説明するように、電子メールに添付された写真に基づいて本人確認を行って、開設した仮口座を本口座に移行させる。
図9は、金融機関Aにおいて、仮口座を本口座に移行させるための処理の流れを示す図である。この処理は、例えば口座管理端末29により実行される。図9に示すように、先ず、口座管理端末29は、メールサーバー28から上記口座開設用の電子メールアドレス宛に送られてきた電子メールを取り込んで(S200)、このメールに添付された本人写真と、本人確認書類の写真とを画面表示させる(S202)。担当者は、表示された本人写真と、本人確認書類に含まれる本人写真とを照合し、両者が同一人物であることを確認のうえ、確認操作を行う。この確認操作が行なわれると(S204)、口座管理端末29は、口座情報データベース16から、電子メールの件名欄に含まれる口座番号に該当する名義人氏名、住所を取得し、それらを画面表示する(S206)。担当者は、本人確認書類に記載された氏名・住所と、表示された氏名・住所とが一致することを確認し、確認操作を行う。この確認操作が行われると(S208)、口座管理端末29はホストコンピュータ14に対して、当該口座番号の仮口座を本口座に移行させるべき旨の指示を出す(S210)。これに応じて、ホストコンピュータ14は、当該口座について口座情報データベース16にセットされていた仮口座フラグをリセットして、本口座とする。
なお、口座管理端末29は、口座情報データベース16を適時監視して、仮口座開設日から一定期間が経過しても仮口座から本口座への移行が行われない口座(つまり、適正な本人写真及び本人確認書類の写真を添付したメールが送られてこない口座)を抽出し、担当者は、抽出された口座に該当する住所・氏名宛に、写真の送付を促す文書を送付する。
以上の説明では、本人確認書類の住所・氏名の確認や、本人確認書類の写真と本人写真が一致することの確認は、担当者が目視で行うものとしたが、これらの確認処理を、画像処理技術を用いて、口座管理端末29あるいは他のコンピュータにより自動的に行えるようにしてもよい。そのようにすれば、担当者による確認作業が不要となり、業務の一層の効率化を図ることができる。
上述したように、本実施形態では、ATM10での口座開設申込に対して、キャッシュカード及びクレジットカードによる本人確認のうえ仮口座が開設され、その後、利用者からメールに添付して送られてきた本人確認書類の写真及び本人写真に基づいて、正式な本人確認が行われて、仮口座から本口座への移行処理が行われる。したがって、本実施形態によれば、利用者は、キャッシュカード及びクレジットカードさえ所持していれば、本人確認書類を所持していなくても、待ち時間が長く掛かる窓口での手続きを行うことなく、ATM10での操作と、写真を添付した電子メールの送信とを行うだけの簡便な手続きで新規口座を開設することができる。特に、近年では、カメラ付き携帯電話機が普及しているため、このような携帯電話機を用いて本人確認書類や本人自身の写真を添付したメールを送信することは至極簡単である。
また、ATM10での口座開設操作時の本人確認は、キャッシュカードが他行のものである場合には、当該他行の口座を振込元とした振込依頼により行うので、利用者が口座を開設しようとする金融機関Aに別の口座を所有していなくても、口座開設を行うことができる。
また、上記のように、キャッシュカード及びクレジットカードによる本人確認の後、本人写真及び本人証明書類の写真による本人確認を行うようにしているので、本人確認はより確実なものとなる。
なお、上記実施形態では、他行のキャッシュカードが受け付けられた場合に、当該他行の口座からの振込依頼を行うことにより、キャッシュカードによる本人確認を行うものとしたが、これに限らず、当該他行の口座からの出金依頼を行うことにより本人確認を行うこととしてもよい。ただし、現行の銀行システムでは、他行口座からの出金の場合には当該他行からの返信電文に氏名が含まれないため、ATM10にて利用者に氏名を入力させることが必要である。
また、上記実施形態では、ATM10での口座開設申込時に、キャッシュカード1枚とクレジットカード1枚により本人確認を行うようにしているが、本発明はこれに限らず、キャッシュカードまたはクレジットカードのみで本人確認を行うようにしてもよく、何れのカードで本人確認を行うか利用者が選択できるようにしてもよい。また、本人確認に必要な枚数も適宜設定することができる。要するに、キャッシュカードやクレジットカードなどの取引用カードを少なくとも1枚以上用いて本人確認を行えばよい。
図10は、クレジットカードのみで本人確認を行う実施形態での処理の流れを示すフローチャートである。同図において、図5、図6と同様の処理を行うステップには同一の符号を付している。同図に示すように、クレジットカードからクレジットカードが読み取られた後(S106)、当初入金額の入力が受け付けられ(S122、S124)、さらに、住所、氏名、キャッシング用暗証番号等の入力が受け付けられる(S300、S302)。そして、当初入金額分のキャッシング依頼が、ホストコンピュータ14を経て、該当するクレジットカード会社のクレジット認証サーバー24へ送信される(S304)。クレジット認証サーバー24は上記キャッシング依頼に応じたキャッシングが可能か否かを判別し、その結果を示す返信電文をホストコンピュータ14へ返信する。
なお、キャッシング可能な場合は、キャッシングされた資金が金融機関Aの上記専用口座に振り込まれるものとする。ホストコンピュータ14は、クレジット認証サーバー24から上記返信電文を受信すると(S310)、その電文がキャッシング可能であることを示す電文であるか否かを判別する(S312)。その結果、キャッシング可能であれば、仮口座を開設して、専用口座からその仮口座へ当初入金額分の資金を移動させ(S314)、ATM10へ電子メールアドレスを含んだOK信号を送信する(S146)。
一方、キャッシング依頼が受け付けられない場合は、ATM10へNG信号を送信する(S150)。以後、上記実施形態の場合と同様にして、ATM10では、キャッシング依頼が受け付けられた場合には、電子メールアドレスが表示され、口座開設申込者が、このアドレス宛に本人確認書類等の写真を添付した電子メールを送信することにより、仮口座から本口座への移行処理が行われることになる。
なお、上記各実施形態では、キャッシュカードによる送金又はクレジットカードによるキャッシングで金融機関Aに供給された資金を仮口座への当初入金資金としたが、これに限らず、利用者がATM10の現金入出金部40から現金で入金することとしてもよい。その場合、他行へ振込依頼を行ったり、クレジットカード会社へキャッシング依頼を行うことは必ずしも必要ではなく、キャッシュカード情報又はクレジットカード情報に基づく本人認証の依頼を他行ホストコンピュータ22又はクレジット認証サーバー24へ行うようにすればよい。
また、上記各実施形態では、当初入金額を利用者が指定できるものとしたが、これに限らず、当初入金額を固定にしてもよい。
さらに、上記各実施形態では、ATM10から口座開設申込を行うものとしたが、ネットバンキングサービスを利用して、口座開設申込を行えるようにする実施形態も可能である。具体的には、例えば、A銀行インターネットバンキングの画面上でIDとして「運転免許証の番号」や「パスポートの番号」を仮のIDとして顧客に入力させ、仮受付を行う。その仮受付画面の中で、他行(B銀行)のインターネットバンキングのID、パスワードを入力させる。A銀行のインターネットバンキングサーバーは、入力されたID、パスワードを用いて、顧客に代わってB銀行のインターネットバンキングにログインする。ログインに成功すれば、B銀行から認証されたことになるので、A銀行は、仮口座を開設する。この場合、口座残高は0円としてもよい。以後、仮口座から本口座へ移行させる手順は上記したATMからの申し込みの場合と同様である。なお、インターネットバンキングで口座開設申込を受け付ける場合は、本人確認資料受領・確認・正式口座開設と同時にA銀行のインターネットバンキングの利用IDの正式発行も行うこととしてもよい。
本発明の一実施形態であるシステムの全体構成図である。 口座情報データベースのデータ構成例を示す図である。 カード情報データベースのデータ構成例を示す図である。 ATMのハードウェア構成を示すブロック図である。 本実施形態における処理の流れを示すフローチャート(その1)である。 本実施形態における処理の流れを示すフローチャート(その2)である。 ATMに表示される取引メニュー画面の一例を示す図である。 仮口座の口座番号及び本人確認書類等の送信先メールアドレスを表示する案内画面の一例である。 金融機関において仮口座を本口座に移行させるための処理の流れを示す図である。 クレジットカードのみにより本人確認を行う実施形態における処理の流れを示すフローチャートである。
符号の説明
10 ATM
12 社内ネットワーク
14 ホストコンピュータ
16 口座情報データベース
20 全銀システム
22 他行ホストコンピュータ
23 社外ネットワーク
24 クレジット認証サーバー
25 カード情報データベース
26 ファイアウォールサーバー
27 インターネット
28 メールサーバー
29 口座管理端末
30 CPU
32 メモリ
34 タッチパネル式ディスプレイ
36 カード受付部
38 カード読取部
40 現金入出金部
42 通信部

Claims (14)

  1. ある金融機関Aにおいて利用者からの口座開設申込に応じて新規口座を開設するための口座開設処理システムであって、
    利用者が有するキャッシュカードやクレジットカードなどの取引用カードを受け付けるカード受付部と、
    前記カード受付部が受け付けた取引用カードの記録情報を読み取るカード読取部と、
    前記カード読取部が読み取った情報で特定される前記取引用カードの発行機関Bのシステムに対して、当該取引用カードの利用可否を確認するための確認信号を送信する送信部と、
    前記発行機関Bのシステムから、前記確認信号に対する返信信号を受信する受信部と、
    前記返信信号がカードの利用可能を示す場合に口座を生成する口座生成部と、を備えることを特徴とする口座開設処理システム。
  2. 請求項1記載の口座開設処理システムにおいて、
    開設口座への当初入金額分の資金が前記取引用カードによる取引によって前記金融機関Aに供給され、前記口座生成部はその資金を前記生成した口座に入金することを特徴とする口座開設処理システム。
  3. 請求項2記載の口座開設処理システムにおいて、前記カード受付部が受け付けた取引用カードがキャッシュカードである場合に、
    (a)前記送信部は、当該キャッシュカードの発行機関である金融機関Bのシステムに対して、前記カード読取部が読み取った情報で特定される口座から前記金融機関Aの所定の口座へ前記当初入金額分の資金を送金すべき旨の送金依頼信号を前記確認信号として送信し、
    (b)前記受信部は、前記発行元金融機関Bのシステムから、前記送金依頼信号に応じた送金の可否を示す返信信号を受信し、
    (c)前記口座生成部は、前記生成した口座に、前記送金依頼信号に応じて前記発行元金融機関Bから送金されてきた資金を入金する、
    ことを特徴とする口座開設処理システム。
  4. 請求項2又は3記載の口座開設処理システムにおいて、前記カード受付部が受け付けた取引用カードがクレジットカードである場合に、
    (a)前記送信部は、当該クレジットカードの発行機関Bに対して、前記カード読取部が読み取った情報で特定されるクレジットカード利用者に前記当初入金額分の資金のキャッシングを行うべき旨のキャッシング依頼信号を前記確認信号として送信し、
    (b)前記受信部は、前記発行機関のシステムから、前記キャッシング依頼信号に応じたキャッシング実行の可否を示す返信信号を受信し、
    (c)前記口座生成部は、前記生成した口座に、前記キャッシング依頼信号に応じて前記発行機関Bからキャッシングされた資金を入金する、
    ことを特徴とする口座開設処理システム。
  5. 利用者から前記当初入金額の入力を受け付ける入金額入力部を備えることを特徴とする請求項2〜4のうち何れか1項記載の口座開設処理システム。
  6. 請求項2記載の口座開設処理システムにおいて、
    利用者から開設口座への当初入金額分の現金の入金を受け付ける現金受付部を更に備え、
    前記口座生成部は、前記現金受付部が現金で受け付けた資金を前記生成した口座に入金することを特徴とする。
  7. 請求項1〜6記載の口座開設処理システムにおいて、前記口座生成部は、
    前記返信信号がカード利用可能を示す場合に仮口座を生成する仮口座生成部と、
    前記生成した仮口座を本口座に移行させる本口座移行部と、を含むことを特徴とする口座開設処理システム。
  8. 請求項7記載の口座開設処理システムにおいて、前記本口座移行部は、口座開設申込者の本人確認書類による最終的な本人確認がとれたことを示す入力操作に応じて、仮口座を本口座に移行させることを特徴とする口座開設処理システム。
  9. 請求項7記載の口座開設処理システムにおいて、
    口座開設申込者の本人確認書類の写真及び本人写真が添付されたメールを受信するメール受信手段と、
    前記添付された写真に基づいて、口座開設申込者の本人確認を行う本人確認手段と、を更に備え、
    前記本口座移行部は、前記本人確認手段により本人確認が行われた場合に仮口座を本口座へ移行させることを特徴とする口座開設処理システム。
  10. 請求項1〜9のうち何れか1項記載の口座開設処理システムであって、
    金融機関の口座管理を行なうホストコンピュータシステムと、該ホストコンピュータシステムに接続された取引端末とを含んで構成され、
    前記取引端末が、前記カード受付部を備え、
    前記ホストコンピュータシステムが、前記送信部と、前記受信部と、前記口座生成部とを備えることを特徴とする口座開設処理システム。
  11. 前記取引端末はATMであることを特徴とする請求項10記載の口座開設処理システム。
  12. ある金融機関Aにおいて利用者からの口座開設申込に応じて新規口座を開設するための口座開設処理システムであって、
    利用者が有するキャッシュカードやクレジットカードなどの取引用カードについて、その発行機関Bの特定情報と、当該発行機関Bから利用者認証を受けるのに必要な認証情報とを、前記利用者の端末からネットワーク経由で受信する認証情報受信部と、
    前記受信した特定情報で特定される発行機関Bのシステムに対して、前記受信した認証情報を送信する送信部と、
    前記発行機関Bのシステムから、前記送信した認証情報に基づく認証結果を示す返信信号を受信する返信受信部と、
    前記返信信号が認証に成功したことを示す場合に口座を生成する口座生成部と、を備えることを特徴とする口座開設処理システム。
  13. ある金融機関Aにおいて利用者からの口座開設申込に応じて新規口座を開設するための口座開設処理方法であって、
    利用者が有するキャッシュカードやクレジットカードなどの取引用カードを受け付けるカード受付ステップと、
    前記カード受付ステップで受け付けた取引用カードの記録情報を読み取るカード読取ステップと、
    前記カード読取部が読み取った情報で特定される前記取引用カードの発行機関Bのシステムに対して、当該取引用カードの利用可否を確認するための確認信号を送信する送信ステップと、
    前記発行機関Bのシステムから、前記送信した信号に対する返信信号を受信する受信ステップと、
    前記返信信号がカード利用可能を示す場合に仮口座を生成する仮口座生成ステップと、
    前記生成した仮口座を本口座に移行させる本口座移行ステップと、を備えることを特徴とする口座開設処理方法。
  14. ある金融機関Aにおいて利用者からの口座開設申込に応じて新規口座を開設するための口座開設処理方法であって、
    利用者が有するキャッシュカードやクレジットカードなどの取引用カードについて、その発行機関Bの特定情報と、当該発行機関Bから利用者認証を受けるのに必要な認証情報とを、前記利用者の端末からネットワーク経由で受信する認証情報受信ステップと、
    前記受信した特定情報で特定される発行機関Bのシステムに対して、前記受信した認証情報を送信する送信ステップと、
    前記発行機関Bのシステムから、前記送信した認証情報に基づく認証結果を示す返信信号を受信する返信受信ステップと、
    前記返信信号が認証に成功したことを示す場合に口座を生成する口座生成ステップと、を備えることを特徴とする口座開設処理方法。

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