JP2011008679A - 資金移動処理サーバ - Google Patents

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Abstract

【課題】より多くの金融機関について利用者が手間をかけずに資金移動を行えるようにする。
【解決手段】仮想ATMサーバ2は、出金元に関する情報及び出金金額を含んだ出金データを端末1から受信し、端末1から受信した出金データに基づいて出金を指示する出金指示電文を生成し、生成した出金指示電文を金融機関Bサーバ4へ送信し、金融機関Bサーバ4における出金処理の結果を示す出金処理結果データを、金融機関Bサーバ4から受信し、入金先に関する情報を含んだ入金データを受信し、金融機関Bサーバ4から受信した出金処理結果データが出金処理の成功を示すものである場合、出金金額と同額の金額を金融機関Aへ入金することを金融機関Aサーバ3へ指示する仮想ATM処理部21を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、複数の金融機関の口座間の資金移動を行う技術に関する。
例えば、金融機関の口座から出金して、その出金金額に相当する電子マネーをICカードや携帯電話等の電子マネー媒体にチャージする技術が知られている(例えば、特許文献1)。
特開2009−48308号公報
例えば、利用者が、金融機関Aの口座から金融機関Bの口座に資金移動をしようとする場合、利用者は、例えばATM(現金自動預払機)を利用してその資金移動を行うことができる。しかし、ATMを利用した場合、利用者は、金融機関Aの口座から現金を出金してATMから排出された現金を受け取り、その受け取った現金をATMに挿入して金融金Bの口座に入金するというように、二段階の操作を行う必要がある。このような二段階の操作は、利用者にとって面倒である。また、ATMを利用して、金融機関Aの口座から直接金融機関Bの口座へ入金することも可能であるが、その場合、金融機関Aと金融機関Bとが予め資金移動についての提携をしている必要がある。そのため、資金移動についての提携がなされていない金融機関の間では、ATMを利用して直接資金移動を行うことができず、直接資金移動ができる金融機関が一定の金融機関に限られているのが現状である。また、当然のことではあるが、ATMを利用するためには、利用者がATMの設置場所におもむく必要があり、利用者にとって手間がかかってしまう。
これに対し、金融機関Aが、例えばインターネットバンキングの機能を提供している場合は、利用者は、インターネットに接続された端末から指示することで、金融機関Aの口座から金融機関Bの口座へ資金移動を行うことができる。これにより、利用者は、ATMの設置場所におもむくことなく、インターネットに接続可能な端末のある場所(例えば自宅等)において資金移動を行うことができる。しかし、インターネットバンキングによる資金移動は、一定の条件(例えば、出金元と入金先の金融機関がインターネットバンキングの機能を提供していることや、出金元と入金先の金融機関の間で予め資金移動についての提携がなされていること等の条件)を満たした金融機関の間でしか行うことができず、ATMを利用して直接資金移動を行う場合と同様、インターネットバンキングによる資金移動ができる金融機関が一定の金融機関に限られているのが現状である。
従って、本発明の目的は、より多くの金融機関について利用者が手間をかけずに資金移動を行えるようにすることである。
本発明の一つの実施態様に従う資金移動処理サーバは、第一の通信ネットワークを介して端末と接続され、前記第一の通信ネットワークとは異なる第二の通信ネットワークを介して複数の金融機関のそれぞれの金融機関サーバと接続され、前記複数の金融機関の口座間の資金移動を行う機能を、前記端末の利用者に対して提供する資金移動処理サーバであって、出金元に関する情報及び出金金額を含んだ出金データを、前記第一の通信ネットワークを介して前記端末から受信する出金データ受信手段と、前記端末から受信した出金データに基づいて出金を指示する出金指示電文を生成し、前記生成した出金指示電文を、出金元の金融機関サーバへ前記第二の通信ネットワークを介して送信する出金指示電文送信手段と、前記送信した出金指示電文に対する、前記出金元の金融機関サーバにおける出金処理の結果を示す出金処理結果データを、前記出金元の金融機関サーバから受信する出金処理結果データ受信手段と、入金先に関する情報を含んだ入金データを受信する入金データ受信手段と、前記出金元の金融機関サーバから受信した出金処理結果データが出金処理の成功を示すものである場合、前記出金金額と同額の金額を入金先の金融機関へ入金することを、入金先の金融機関サーバへ指示する入金指示手段と、を備える。
上記構成によれば、端末の利用者が、第一の通信ネットワークを介して接続された端末から指示を出すことで、複数の金融機関の口座間の資金移動が可能となる。これにより、複数の金融機関が、例えばインターネットバンキングによる資金移動ができない関係にある場合或いはATMを利用して直接資金移動ができない関係にある場合でも、それらの金融機関が、出金指示電文及び入金指示電文を解釈して処理できる金融機関サーバを有する金融機関であれば、端末利用者は、それらの金融機関の間で、第一の通信ネットワークを介して接続された端末からの指示に基づく資金移動ができるようになる。
本発明に係る好適な実施形態では、前記入金指示手段は、前記受信した入金データ及び前記端末から受信した出金データに含まれる出金金額に基づいて入金を指示する入金指示電文を生成し、前記生成した入金指示電文を、前記入金先の金融機関サーバへ前記第二の通信ネットワークを介して送信することにより、入金の指示を行ってもよい。
本発明に係る好適な実施形態では、前記入金指示手段は、入金先の金融機関に対して収納代行の処理を行うことにより、入金の指示を行ってもよい。
本発明に係る好適な実施形態では、前記第一の通信ネットワークは、インターネットであり、前記第二の通信ネットワークは、一以上のATMが接続されているATM網であり、前記出金指示電文は、前記ATMが出金処理を行うことを指示するために金融機関サーバに対して送信する指示データであり、前記入金指示電文は、前記ATMが入金処理を行うことを指示するために金融機関サーバに対して送信する指示データであってもよい。
本実施形態に係る資金移動処理サーバを備えた計算機システムの構成例を示す図である。 仮想ATM資金移動の処理のフローチャートである。 サービスメニュー画面の一例を示す図である。 出金元情報入力画面の一例を示す図である。 出金金額入力画面の一例を示す図である。 出金指示画面の一例を示す図である。 出金処理結果及び入金指示画面の一例を示す図である。 入金処理結果画面の一例を示す図である。 出金元情報入力画面の変形例を示す図である。 出金・入金指示画面の一例を示す図である。 仮想ATM資金移動の処理の変形例を示す図である。 出金処理結果確認画面の一例を示す図である。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施形態を詳細に説明する。
図1は、本実施形態に係る資金移動処理サーバを備えた計算機システムの構成例を示す図である。
複数の金融機関(本実施形態では、金融機関A及び金融機関Bの二つ)がある。金融機関Aは、金融機関Aサーバ3と仮想ATMサーバ2とを有している。また、金融機関Bは、金融機関Bサーバ4を有している。金融機関Aサーバ3は、金融機関Aが、その口座(金融機関Aに開設された口座)を管理するために使用するサーバマシンである。一方、金融機関Bサーバ4は、金融機関Bが、その口座(金融機関Bに開設された口座)を管理するために使用するサーバマシンである。金融機関Aサーバ3及び金融機関Bサーバ4は、それぞれ、ATM(現金自動預払機)8と通信するための通信ネットワーク(以下、「ATM網」)6に接続されている。ATM網6には、一以上のATM8が接続される。以下の説明では、金融機関Aサーバ3及び金融機関Bサーバ4を包括して「金融機関サーバ」と呼ぶ。
金融機関サーバ3,4は、例えば、ATM用電文処理部31,41と、メモリ32,42とを備える。ATM用電文処理部31,41の機能は、例えば、金融機関サーバ3,4が備えるCPU(図示しない)が、メモリ32,42に格納されている所定のプログラムを実行することにより実現される。
ATM用電文処理部31,41は、受信したATM用電文に従って、指定された口座に対する種々の処理(例えば、入金処理、出金処理、残高照会処理等であり、以下、「口座処理」という)を行う処理部である。ここで、ATM用電文とは、ATM8が特定の口座処理を行うことを指示するために金融機関サーバ3,4に対して送信する指示データのことをいう。
例えば、ATM8がその操作者(以下、「ATM操作者」)から、金融機関Aにおける自己の口座(ATM操作者の口座)からの出金を指示する操作を受け付けた場合、ATM8は、出金処理を指示するATM用電文(以下、「出金指示電文」)を生成し、生成した出金指示電文を金融機関Aサーバ3へ送信する。出金指示電文を受信した金融機関Aサーバ3のATM用電文処理部31は、受信した出金指示電文に従って出金処理を行う(即ち、ATM操作者の口座から指定された金額の出金を行う)。その後、金融機関Aサーバ3のATM用電文処理部31は、その出金処理の結果を示す結果データ(以下、「出金処理結果データ」)をATM8(出金指示電文を送信してきたATM8)へ送信する。ATM8へ送信される出金処理結果データには、例えば、出金処理が成功したか否かを示す情報や出金処理後の残高等が含まれる。出金処理結果データを受信したATM8は、受信した出金処理結果データに基づき、出金処理が成功している場合に、出金額に相当する現金の排出を行う。
また、例えば、ATM8がATM操作者から、金融機関Aにおける自己の口座(ATM操作者の口座)への入金を指示する操作を受け付けた場合、ATM8は、入金金額に相当する現金を挿入させるとともに、入金処理を指示するATM用電文(以下、「入金指示電文」)を生成し、生成した入金指示電文を金融機関Aサーバ3へ送信する。入金指示電文を受信した金融機関Aサーバ3のATM用電文処理部31は、受信した入金指示電文に従って入金処理を行う(即ち、ATM操作者の口座に指定された金額の入金を行う)。その後、金融機関Aサーバ3のATM用電文処理部31は、その入金処理の結果を示す結果データ(以下、「入金処理結果データ」)をATM8(入金指示電文を送信してきたATM8)へ送信する。ATM8へ送信される入金処理結果データには、例えば、入金処理が成功したか否かを示す情報や入金処理後の残高等が含まれる。入金処理結果データを受信したATM8は、受信した入金処理結果データに基づき、入金処理が成功している場合に、入金処理が成功した旨のメッセージや残高等を表示する。
金融機関Aサーバ3は、ATM網6に接続されるほかに、ATM網6とは異なる通信ネットワーク(例えば、インターネット、公衆電話回線網、専用通信ネットワーク等であり、本実施形態では、インターネットとする)5に接続される。そして、金融機関Aサーバ3は、インターネット5に接続された端末1の利用者(以下、「端末利用者」)に対して、エレクトロニックバンキング(本実施形態ではインターネットバンキング)の機能(即ち、金融機関Aにおける自己の口座(端末利用者の口座)に対する口座処理を、インターネット5を介して接続された端末1からの指示により行える機能)を提供する。なお、インターネットバンキングによって行うことができる口座処理は、例えば、残高照会や他の金融機関との間の資金移動(振込み等)等である。また、インターネットバンキングによる資金移動は、どの金融機関との間でも行えるわけではなく、一定の条件(例えば、金融機関Aと同様にインターネットバンキングの機能を提供していることや、金融機関Aとの間で予め資金移動についての提携がなされていること等の条件)を満たしている金融機関との間で行うことができる。本実施形態における金融機関Bは、インターネットバンキングによっては金融機関Aとの間で資金移動ができない金融機関であるとする。
金融機関Aサーバ3には、上記ATM用電文処理部31及びメモリ32に加えて、上記インターネットバンキングの機能を実現するネット決済処理部33が備えられる。ネット決済処理部33の機能は、ATM用電文処理部31と同様に、金融機関Aサーバ3が備えるCPUが、メモリ32に格納されている所定のプログラムを実行することにより実現される。
金融機関Aサーバ3には、例えば専用回線7を介して、本実施形態に係る資金移動処理サーバに相当する仮想ATMサーバ2が接続される。仮想ATMサーバ2は、インターネット5を介して接続された端末1からの指示に基づいて複数の金融機関の口座間の資金移動を行う機能を、端末利用者に対して提供するサーバマシンである。以下、インターネットバンキングによる資金移動と区別して、仮想ATMサーバ2が行う資金移動を「仮想ATM資金移動」と呼ぶ。
仮想ATMサーバ2は、ATM対応の複数の金融機関の口座間について、仮想ATM資金移動を行うことができる。ここで、ATM対応の金融機関とは、ATM8からの指示によりその口座の口座処理を行うことができる金融機関のことである。例えば、ATM対応の金融機関には、本実施形態における金融機関A、Bのように、ATM用電文処理部31,32を備えた金融機関サーバ3,4を有する金融機関が含まれる。従って、本実施形態において、金融機関Aと金融機関Bとの間では、インターネットバンキングによる資金移動はできないが、仮想ATMサーバ2の機能を利用した資金移動(即ち、仮想ATM資金移動)ができることになる。なお、本実施形態では、仮想ATMサーバ2がいずれの金融機関からも独立している場合を例にとって説明するが、いずれかの金融機関が仮想ATMサーバ2を有していてもよい。また、仮想ATM資金移動を行うための条件として、例えば、金融機関同士(本実施形態では金融機関A及びB)が予め仮想ATM資金移動についての提携をしていることが必要とされてもよい。
仮想ATMサーバ2は、例えば、仮想ATM資金移動のための処理を行う仮想ATM処理部21と、メモリ22とを備える。仮想ATM処理部21の機能は、例えば、仮想ATMサーバ2が備えるCPU(図示しない)が、メモリ22に格納されている所定のプログラムを実行することにより実現される。仮想ATM処理部21が行う処理の詳細は、図2を参照して説明する。
図2は、仮想ATM資金移動の処理のフローチャートである。図2は、金融機関Bにおける端末利用者の口座から金融機関Aにおける端末利用者の口座へ資金を移動する場合(即ち、金融機関Bにおける端末利用者の口座から出金し、その出金した現金を金融機関Aにおける端末利用者の口座へ入金する場合)の例を示している。
まず、端末利用者は、端末1を利用して、金融機関Aが提供するインターネットバンキング機能を利用するためのユーザ名及びパスワードを入力し、金融機関Aサーバ3にアクセスする(S1)。
ユーザ名及びパスワードを受信した金融機関Aサーバ3のネット決済処理部33は、インターネットバンキング機能の利用のためのログイン認証を行い(S2)、認証に成功した場合、サービスメニュー画面110の基となるデータを端末1へ送信し、端末1の入出力部11にサービスメニュー画面110を表示させる(S3)。サービスメニュー画面110は、インターネットバンキング機能を利用する際の初期画面(言い換えると、金融機関Aにおける自己の口座(端末利用者の口座)に関する初期画面)であり、例えば、図3に示されるものである。図3に示されるように、サービスメニュー画面110には、例えば、仮想ATM資金移動を行うことを端末利用者に選択させるためのメニュー項目(図3の例では“入金(ネットATM)”)111が表示される。
ここで、端末利用者は、サービスメニュー画面110に表示された“入金(ネットATM)”のメニュー項目111を選択することにより、仮想ATM資金移動を行う旨を金融機関Aサーバ3へ通知する(S4)。
仮想ATM資金移動を行う旨の通知を受け付けたネット決済処理部33は、その旨を仮想ATMサーバ2へ通知する(S5)。この際、例えば、入金先に関する情報(即ち、端末利用者がログインした金融機関Aにおける端末利用者の口座番号)も、仮想ATMサーバ2へ通知される。あるいは、入金先情報は、以下に説明する出金元情報の入力と同様に、端末1から入力させるようにしても良い。
仮想ATM資金移動を行う旨の通知を受け付けた仮想ATMサーバ2の仮想ATM処理部21は、出金元情報入力画面120の基となるデータを端末1へ送信し、端末1の入出力部11に出金元情報入力画面120を表示させる(S6)。なお、仮想ATMサーバ2と端末1との間のデータ通信は、金融機関Aサーバ3を経由して行われる。図4に示されるように、出金元情報入力画面120には、出金元に関する情報(例えば、出金元となる金融機関(例えば銀行)の名称、その支店名、口座番号等であり、以下、「出金元情報」という)を入力するための領域121と、出金元情報の入力を確定するための確定ボタン122とが表示される。
その後、端末利用者は、出金元情報入力画面120に対して、出金元情報を入力し、確定ボタン122を押下する(S7)。本実施形態では、出金元の金融機関として金融機関Bを示す情報が入力される。
出金元情報の入力を受け付けた仮想ATMサーバ2の仮想ATM処理部21は、受け付けた出金元情報をメモリ22に記憶する。そして、仮想ATM処理部21は、出金金額入力画面130の基となるデータを端末1へ送信し、端末1の入出力部11に出金金額入力画面130を表示させる(S8)。図5に示されるように、出金金額入力画面130には、出金金額を入力するための領域131と、出金金額の入力を確定するための確定ボタン132とが表示される。なお、この出金金額は、資金移動の金額に対応し、従って、出金金額と同額の現金が資金移動先(本実施形態では、金融機関Aにおける端末利用者の口座)に入金されることになる。
その後、端末利用者は、出金金額入力画面130に対して、出金金額を入力し、確定ボタン132を押下する(S9)。
出金金額の入力を受け付けた仮想ATMサーバ2の仮想ATM処理部21は、受け付けた出金金額をメモリ22に記憶する。そして、仮想ATM処理部21は、出金指示画面140の基となるデータを端末1へ送信し、端末1の入出力部11に出金指示画面140を表示させる(S10)。図6に示されるように、出金指示画面140には、暗証番号を入力するための領域141と、出金処理を指示するための出金指示ボタン142とが表示される。
その後、端末利用者は、出金指示画面140に対して、出金元の金融機関(本例では金融機関B)の暗証番号(以下、「出金元暗証番号」)を入力し、出金指示ボタン142を押下する(S11)。なお、ここで入力される出金元暗証番号は、端末利用者が、ATM8を操作して出金元の金融機関(本例では金融機関B)における自己の口座(端末利用者の口座)の口座処理を行う場合に、ATM8に対して入力する暗証番号である。
出金元暗証番号の入力を受け付けた仮想ATMサーバ2の仮想ATM処理部21は、受け付けた出金元暗証番号をメモリ22に記憶する。そして、仮想ATM処理部21は、ステップS7,S9,S11において入力された出金元情報、出金金額及び出金元暗証番号に基づいて出金指示電文(出金処理を指示するATM用電文)を生成し、生成した出金指示電文を、出金元である金融機関Bが有する金融機関Bサーバ4へ送信する(S12)。
出金指示電文を受信した金融機関Bサーバ4のATM用電文処理部41は、ATM8から出金指示電文を受信した場合と同様に、受信した出金指示電文に従って出金処理を行う(即ち、端末利用者の口座から出金金額の出金を行う)(S13)。そして、金融機関Bサーバ4のATM用電文処理部41は、出金処理結果データを仮想ATMサーバ2へ送信する。上述したように、出金処理結果データには、例えば、出金処理が成功したか否かを示す情報や出金処理後の残高等が含まれる。
出金処理結果データを受信した仮想ATMサーバ2の仮想ATM処理部21は、出金処理に成功した場合には、出金処理結果及び入金指示画面150の基となるデータを端末1へ送信し、端末1の入出力部11に出金処理結果及び入金指示画面150を表示させる(S14)。なお、出金処理に失敗した場合には、仮想ATM処理部21は、出金処理に失敗した旨を通知する画面を、端末1の入出力部11に表示させることができる。図7に示されるように、出金処理結果及び入金指示画面150には、例えば、出金処理が成功した旨を示すメッセージの表示領域151と、入金予定金額(即ち、出金金額に対応する金額)の表示領域152と、暗証番号を入力するための領域153と、入金処理を指示するための入金指示ボタン154とが表示される。
その後、端末利用者は、出金処理結果及び入金指示画面150に対して、入金先の金融機関(本例では金融機関A)の暗証番号(以下、「入金先暗証番号」)を入力し、入金指示ボタン142を押下する(S15)。なお、ここで入力される入金先暗証番号は、端末利用者が、ATM8を操作して入金先の金融機関(本例では金融機関A)における自己の口座(端末利用者の口座)の口座処理を行う場合に、ATM8に対して入力する暗証番号である。
入金先暗証番号の入力を受け付けた仮想ATMサーバ2の仮想ATM処理部21は、受け付けた入金先暗証番号をメモリ22に記憶する。そして、仮想ATM処理部21は、ステップS9,S15において入力された出金金額(これが入金金額となる)及び入金先暗証番号と、ステップS1においてログインの対象とされた金融機関Aにおける自己の口座番号とに基づいて、入金指示電文(入金処理を指示するATM用電文)を生成し、生成した入金指示電文を、入金先である金融機関Aが有する金融機関Aサーバ3へ送信する(S16)。
入金指示電文を受信した金融機関Aサーバ3のATM用電文処理部31は、ATM8から入金指示電文を受信した場合と同様に、受信した入金指示電文に従って入金処理を行う(即ち、端末利用者の口座に入金金額の入金を行う)(S17)。そして、金融機関Aサーバ3のATM用電文処理部31は、入金処理結果データを仮想ATMサーバ2へ送信する。上述したように、ATM8へ送信される入金処理結果データには、例えば、入金処理が成功したか否かを示す情報や入金処理後の残高等が含まれる。
入金処理結果データを受信した仮想ATMサーバ2の仮想ATM処理部21は、入金処理結果画面160の基となるデータを端末1へ送信し、端末1の入出力部11に入金処理結果画面160を表示させる(S18)。図8に示されるように、入金処理結果画面160には、例えば、入金処理が成功した場合には、その旨を示すメッセージの表示領域161と、入金後の残高の表示領域162とが表示される。
その後、例えば、仮想ATMサーバ2のメモリ22に記憶されている、金融機関Aと金融機関Bとの間で行われた仮想ATM資金移動に関する情報(資金移動された金額(つまり、金融機関Bからの出金金額、金融機関Aへの入金金額)等)が参照されて、金融機関Aと金融機関Bとの間で清算が行われる。
以上が、仮想ATM資金移動の処理の説明である。これにより、複数の金融機関がインターネットバンキングによる資金移動ができない関係にある場合でも、それらの金融機関がATM対応の金融機関であれば、端末利用者は、仮想ATMサーバ2が提供する仮想ATM資金移動の機能を利用することで、それらの金融機関の間で、インターネット5を介して接続された端末1からの指示に基づく資金移動ができるようになる。
なお、ステップS6において、図4に示される出金元情報入力画面120の代わりに、図9に示される出金元情報入力画面120’が表示されてもよい。図9に示されるように、出金元情報入力画面120’には、例えば、予め仮想ATMサーバ2に登録されている出金元情報(例えば、端末利用者が予め登録しておいた出金元情報、或いは、過去に端末利用者が仮想ATM資金移動を行った際に入力した出金元情報)のリスト123が表示される。図9に示される出金元情報入力画面120’が用いられた場合は、端末利用者は、所望の出金元情報を選択するだけでよく、出金元情報を入力しなくともよくなる。
また、ステップS10において、図6に示される出金指示画面140の代わりに、図10に示される出金・入金指示画面170が表示されてもよい。出金・入金指示画面170は、ステップS11で入力された出金元暗証番号と、ステップS15で入力された入金先暗証番号とを、ステップS11の時点で一度に入力させるための画面である。即ち、図10に示されるように、出金・入金指示画面170には、例えば、出金元暗証番号を入力するための領域171と、入金先暗証番号を入力するための領域172とが表示される。図10に示される出金・入金指示画面170が用いられた場合は、ステップS11において出金元暗証番号と入金先暗証番号とが一度に入力されるので、ステップS14,S15の処理が省略可能となる。
図11は、仮想ATM資金移動の処理の変形例(即ち、入金処理において収納代行を利用する場合)を示す図である。ステップS13までは図2と同様である。以下、ステップS20以降の処理を説明する。
出金処理結果データを受信した仮想ATMサーバ2の仮想ATM処理部21は、出金処理結果確認画面180の基となるデータを端末1へ送信し、端末1の入出力部11に出金処理結果確認画面180を表示させる(S20)。図12に示されるように、出金処理結果確認画面180には、例えば、出金処理が成功した場合には、その旨を示すメッセージの表示領域181と、入金予定金額(即ち、出金金額に対応する金額)の表示領域182とが表示される。
その後、仮想ATM処理部21は、入金先である金融機関Aに対して収納代行の処理を行う(S21)。
その後、金融機関Aサーバ3において、ステップS21で行われた収納代行の処理に応じた入金処理が行われる(S22)。そして、入金処理が完了した旨の通知が、端末1へ通知される(S23)。
その後、例えば、仮想ATMサーバ2のメモリ22に記憶されている、金融機関Aと金融機関Bとの間で行われた仮想ATM資金移動に関する情報(資金移動された金額(つまり、金融機関Bからの出金金額、金融機関Aへの入金金額)等)が参照されて、金融機関Aと金融機関Bとの間で清算が行われる。
上述した本発明の実施形態は、本発明の説明のための例示であり、本発明の範囲をそれらの実施形態にのみ限定する趣旨ではない。本発明は、その要旨を逸脱することなく、その他の様々な態様でも実施することができる。
本実施形態では、端末1と仮想ATMサーバ2とのデータ通信は、金融機関Aサーバ3を経由して行われたが、必ずしも金融機関Aサーバ3を経由しなくてもよい。例えば、仮想ATMサーバ2がインターネット5に接続され、端末1と仮想ATMサーバ2とが、インターネット5を介して直接データ通信を行うようにしてもよい。そして、端末1と仮想ATMサーバ2とが直接データ通信を行う場合は、例えば、端末利用者は、インターネットバンキングの機能を提供する金融機関の金融機関サーバにログインすることなく(即ち、図2の例ではステップS1〜S5の処理を行うことなく)、直接仮想ATMサーバ2にアクセスして仮想ATM資金移動を行うことができる。なお、この場合は、端末利用者が、入金先に関する情報(例えば、入金先となる金融機関(例えば銀行)の名称、その支店名、口座番号等)を、仮想ATMサーバ2へ入力することが必要となる。
1…端末、2…仮想ATMサーバ、3…金融機関Aサーバ、4…金融機関Bサーバ、5…インターネット、6…ATM網、7…専用回線、8…ATM

Claims (6)

  1. 第一の通信ネットワークを介して端末と接続され、前記第一の通信ネットワークとは異なる第二の通信ネットワークを介して複数の金融機関のそれぞれの金融機関サーバと接続され、前記複数の金融機関の口座間の資金移動を行う機能を、前記端末の利用者に対して提供する資金移動処理サーバであって、
    出金元に関する情報及び出金金額を含んだ出金データを、前記第一の通信ネットワークを介して前記端末から受信する出金データ受信手段と、
    前記端末から受信した出金データに基づいて出金を指示する出金指示電文を生成し、前記生成した出金指示電文を、出金元の金融機関サーバへ前記第二の通信ネットワークを介して送信する出金指示電文送信手段と、
    前記送信した出金指示電文に対する、前記出金元の金融機関サーバにおける出金処理の結果を示す出金処理結果データを、前記出金元の金融機関サーバから受信する出金処理結果データ受信手段と、
    入金先に関する情報を含んだ入金データを受信する入金データ受信手段と、
    前記出金元の金融機関サーバから受信した出金処理結果データが出金処理の成功を示すものである場合、前記出金金額と同額の金額を入金先の金融機関へ入金することを、入金先の金融機関サーバへ指示する入金指示手段と、
    を備える資金移動処理サーバ。
  2. 前記入金指示手段は、前記受信した入金データ及び前記端末から受信した出金データに含まれる出金金額に基づいて入金を指示する入金指示電文を生成し、前記生成した入金指示電文を、前記入金先の金融機関サーバへ前記第二の通信ネットワークを介して送信することにより、入金の指示を行う、
    請求項1記載の資金移動処理サーバ。
  3. 前記入金指示手段は、入金先の金融機関に対して収納代行の処理を行うことにより、入金の指示を行う、
    請求項1記載の資金移動処理サーバ。
  4. 前記第一の通信ネットワークは、インターネットであり、
    前記第二の通信ネットワークは、一以上のATMが接続されているATM網であり、
    前記出金指示電文は、前記ATMが出金処理を行うことを指示するために金融機関サーバに対して送信する指示データであり、
    前記入金指示電文は、前記ATMが入金処理を行うことを指示するために金融機関サーバに対して送信する指示データである、
    請求項1〜3のうちのいずれかに記載の資金移動処理サーバ。
  5. 第一の通信ネットワークを介して端末と接続され、前記第一の通信ネットワークとは異なる第二の通信ネットワークを介して複数の金融機関のそれぞれの金融機関サーバと接続され、前記複数の金融機関の口座間の資金移動を行う機能を、前記端末の利用者に対して提供する資金移動処理サーバで実現される資金移動処理方法であって、
    出金元に関する情報及び出金金額を含んだ出金データを、前記第一の通信ネットワークを介して前記端末から受信し、
    前記端末から受信した出金データに基づいて出金を指示する出金指示電文を生成し、前記生成した出金指示電文を、出金元の金融機関サーバへ前記第二の通信ネットワークを介して送信し、
    前記送信した出金指示電文に対する、前記出金元の金融機関サーバにおける出金処理の結果を示す出金処理結果データを、前記出金元の金融機関サーバから受信し、
    入金先に関する情報を含んだ入金データを受信し、
    前記出金元の金融機関サーバから受信した出金処理結果データが出金処理の成功を示すものである場合、前記出金金額と同額の金額を入金先の金融機関へ入金することを、入金先の金融機関サーバへ指示する、
    資金移動処理方法。
  6. 第一の通信ネットワークを介して端末と接続され、前記第一の通信ネットワークとは異なる第二の通信ネットワークを介して複数の金融機関のそれぞれの金融機関サーバと接続され、前記複数の金融機関の口座間の資金移動を行う機能を、前記端末の利用者に対して提供する資金移動処理サーバで実行されるコンピュータプログラムであって、
    出金元に関する情報及び出金金額を含んだ出金データを、前記第一の通信ネットワークを介して前記端末から受信し、
    前記端末から受信した出金データに基づいて出金を指示する出金指示電文を生成し、前記生成した出金指示電文を、出金元の金融機関サーバへ前記第二の通信ネットワークを介して送信し、
    前記送信した出金指示電文に対する、前記出金元の金融機関サーバにおける出金処理の結果を示す出金処理結果データを、前記出金元の金融機関サーバから受信し、
    入金先に関する情報を含んだ入金データを受信し、
    前記出金元の金融機関サーバから受信した出金処理結果データが出金処理の成功を示すものである場合、前記出金金額と同額の金額を入金先の金融機関へ入金することを、入金先の金融機関サーバへ指示する、
    ことをコンピュータに実行させるコンピュータプログラム。
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