JP6702733B2 - 撮像装置、アダプタおよび制御方法 - Google Patents

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本発明は、撮像装置、アダプタおよび制御方法に関する。
監視カメラの映像は、監視人が遠方の監視センターで監視していることが一般的である。したがって、監視カメラ本体の周辺は監視人が不在であることから、監視カメラ本体の盗難を防止するための対策を施す必要があった。特許文献1は、監視カメラの盗難を防止するために、監視カメラを収納するカメラハウジング(カメラケース)の扉の開閉を検出した際、監視センターへアラーム情報を発信する監視カメラシステムを開示している。
特開2007−116572号公報
しかし、特許文献1が開示する監視カメラシステムでは、停電などによって、ハウジングへの電源が遮断されると、盗難防止機能が停止してしまう。また、監視カメラには、レンズとカメラ本体が一体となったモデルの他に、交換レンズ式の監視カメラが存在する。さらに、交換レンズ式の監視カメラには、高画質な映像を取得するために、一眼レフカメラに使用されている交換レンズが取り付け可能なモデルも存在する。このようなモデルは、監視カメラに装着されている交換レンズを、自身の一眼レフカメラに装着して使用することを目的とした者によって、盗難にあうことも想定される。
また、一眼レフカメラに使用されている交換レンズは、ユーザの目の届く範囲内で使用されることが想定されているため、盗難防止のための機能は備えられていない。したがって、交換レンズ式の監視カメラに対しては、監視カメラ本体のみならず、交換レンズの盗難を防止するための対策も施す必要がある。
本発明は、停電などによってカメラ本体への電源が遮断された場合にも、交換レンズの盗難を防止することを可能にする撮像装置の提供を目的とする。
本発明の一実施形態の撮像装置は、交換可能なレンズ装置と、カメラ本体と、前記レンズ装置と前記カメラ本体とを接続するアダプタと、音を出力する出力手段とを備える撮像装置であって、前記出力手段は、所定の動作モードがONである場合に、前記カメラ本体から前記アダプタを取り外すために用いるボタンが押下されたときは、第1の音量の音を出力し、前記カメラ本体から前記アダプタが取り外されたときは、前記第1の音量よりも大きい第2の音量の音を出力する。
本発明の撮像装置によれば、停電などによってカメラ本体への電源が遮断された場合にも、交換レンズの盗難を防止することが可能となる。
本実施形態の撮像装置の構成を示す図である。 マウントアダプタが備えるCPUの動作モードの例を説明する図である。 マウントアダプタが備えるCPUの動作処理を説明する図である。 カメラ本体が備えるCPUの動作処理を説明する図である。
図1は、本実施形態の撮像装置の構成を示す図である。
図1に示す撮像装置は、交換レンズ100と、マウントアダプタ200と、カメラ本体300とを備える。交換レンズ100は、交換可能なレンズ装置である。交換レンズ100は、一眼レフカメラ等でも使用可能であるし、監視カメラ専用にも使用可能である。
交換レンズ100とマウントアダプタ200とは、マウント部400Aにて装着が可能である。また、マウントアダプタ200とカメラ本体300とは、マウント部400Bにて装着が可能である。すなわち、マウントアダプタ200は、交換レンズ100とカメラ本体300とを接続するアダプタとして機能する。
マウント部400Aおよびマウント部400Bは、取り外し方法においては、一眼レフカメラ等で使用されているマウントと同様の形態とする。すなわち、取り外しボタンを押して、続いて、所定の方向へ回転を加えることによって、取り外すことが可能となっている。
さらに、本実施形態では、マウント部400Aには、取り外しボタン204を押下されないようにするための不図示のカバーが、ビス等で固定されている。すなわち、交換レンズ100とマウントアダプタ200は、作業者(サービスマンなど)が取り外すことができない、一体となったユニットとして提供される。図1には、交換レンズ100とマウントアダプタ200が一体となったユニットを、交換レンズユニット500として記している。
マウント部400Bは、カバーがなく、一眼レフカメラと同様に、取り外しボタン302を押して、続いて、所定の方向へ回転を加えることによって、取り外すことが可能となっている。したがって、作業者(サービスマンなど)が、レンズを交換する際は、マウント部400Aからではなく、マウント部400Bから、交換レンズユニット500を取り外す手順となる。もちろん、作業者(サービスマンなど)だけでなく、盗難を目的とする者も、マウント部400Bから、交換レンズユニット500を取り外す手順となる。
交換レンズ100は、CPU(Central Processing Unit)101を備える。CPU101は、交換レンズ100全体を制御する。マウントアダプタ200には、CPU201と、電池202と、ブザー203と、取り外しボタン204とを備える。電池202は、CPU201に電源を供給する。ブザー203は、CPU201によって駆動されて、音を出力する。すなわち、CPU201およびブザー203は、カメラ本体300へ供給される電源とは異なる電源で動作し、音を出力する出力手段として機能する。取り外しボタン204は、マウントアダプタ200から交換レンズ100を取り外すために用いられる。
カメラ本体300は、CPU301と、取り外しボタン302とを備える。CPU301は、カメラ本体300全体を制御する。取り外しボタン302は、カメラ本体300からマウントアダプタ200を取り外すために用いられる。交換レンズ100が備えるCPU101と、マウントアダプタ200が備えるCPU201と、カメラ本体300が備えるCPU301とは、互いに通信可能である。
また、マウント部400Bには、取り外しボタン302が押下されたかを検出するための取り外しボタン押下検出信号の信号線と、カメラ本体300からマウントアダプタ200が取り外されたかを検出するためのマウント除去検出信号の信号線が通っている。
図1においては、取り外しボタン302が押下された場合は、取り外しボタン押下検出信号が“L(Low)”となり、取り外しボタン302が押下されていない場合は、取り外しボタン押下検出信号が“H(High)”となる。
また、カメラ本体300からマウントアダプタ200が取り外された場合は、マウント除去検出信号が“H”となり、カメラ本体300からマウントアダプタ200が取り外されていない(装着されている)場合は、マウント除去検出信号が“L”となる。
カメラ本体300が備えるCPU301は、撮像装置が有する所定の動作モード(この例では、盗難防止モード)の有効/無効(ON/OFF)を切り換えられる機能を有している。盗難防止モードのON/OFFは、カメラ本体300に備えられたCPU301、あるいは相当の通信が可能な外部デバイスによって設定可能である。盗難防止モードがONである場合に、取り外しボタン302の押下が検出されると、ブザー203が低音量の音を出力し、マウントアダプタ200のカメラ本体300からの取り外しが検出されると、ブザー203が高音量の音を出力する。すなわち、CPU201は、取り外しボタン302の押下の検出結果と、マウントアダプタ200のカメラ本体300からの取り外しの検出結果とに応じて、ブザー203によって音を出力する。盗難防止モードがOFFである場合は、取り外しボタン302が押下されても、マウントアダプタ200のカメラ本体300からの取り外しが検出されても、ブザー203は音を出力しない。なお、必要に応じて、取り外しボタン302が押下された場合の音の出力と、マウントアダプタ200のカメラ本体300からの取り外しが検出された場合の音の出力とを別個にON/OFFできるようにしてもよい。
マウントアダプタ200の出荷時は、カメラ本体300に装着されていない状態であるので、盗難防止モードはOFFに設定されており、ブザー203は、音を出力しない。マウントアダプタ200のカメラ本体300の取り付けが最初に検出された時に、盗難防止モードがONに設定される。この切り換え動作は、マウントアダプタ200の取り付けの検出時に、自動で設定されるようにしても良いし、作業者(サービスマンなど)によって、不図示のUI(User Interface)から手動で設定できるようにしても構わない。このUIは、盗難防止モードのON/OFFを設定する操作に用いる操作手段として機能する。CPU301は、UIによる操作に応じて、盗難防止モードのON/OFFを設定する。
また、マウントアダプタ200を含む交換レンズユニット500が、カメラ本体300に装着され、盗難防止モードがONに設定された後に、交換レンズユニット500に交換する場合は、不用意にブザー203が鳴らないようにしておくことが望ましい。したがって、この場合は、作業者(サービスマンなど)が、手動で、盗難防止モードをOFFにした後に、交換作業を実行できるようにしておく。
マウントアダプタ200が備えるCPU201は、取り外しボタン押下検出信号の状態(“H”または“L”)と、マウント除去検出信号の状態(“H”または“L”)とに応じて、ブザー203の動作/停止と、ブザー動作時の音量とを決定する。
図2は、マウントアダプタが備えるCPUの動作モードの例を説明する図である。
取り外しボタン押下検出信号が“H”かつ、マウント除去検出信号が“L”である場合は、取り外しボタンが押下されておらず、かつ、マウントアダプタ200がカメラ本体300に正常に装着されている状態である。したがって、CPU201は、ブザー203の動作を停止させる。
取り外しボタン押下検出信号が“L”かつ、マウント除去検出信号が“H”である場合は、通常操作では発生しない状態である。マウントが除去されたときは、マウントの接点がオープンとなるので、必ず、取り外しボタン押下検出信号=“H”となるからである。この場合には、CPU201は、ブザー203の動作を停止させる。
取り外しボタン押下検出信号が“L”かつ、マウント除去検出信号が“L”である場合は、マウントアダプタ200を取り外そうとして取り外しボタン302が押下された状態である。この場合には、CPU201は、ブザー203を低音量で動作させる。低音量は、周囲に響き渡る音量ではなく、マウントアダプタ200を取り外そうとする者が聞こえる程度の音量(第1の音量)が好ましい。なぜなら、マウントアダプタ200を取り外そうとする者は、盗難を目的とする者である場合もあるが、作業者(サービスマンなど)である場合もあるからである。もちろん、作業者(サービスマンなど)がレンズを交換する場合には、事前に、盗難防止モードをOFFに設定する操作を実施することが望ましい。しかし、操作を忘れたままマウントアダプタ200を取り外そうとする場合も有り得る。このような場合にも、作業者、あるいは、周囲に不快感を与えることがないような音量設定とすることが望ましい。
取り外しボタン押下検出信号が“H”かつ、マウント除去検出信号が“H”である場合は、カメラ本体300からマウントアダプタ200が取り外された状態である。この場合には、CPU201は、ブザー203を高音量すなわち第1の音量より大きい第2の音量で動作させる。高音量は、周囲に響き渡る音量であり、付近に存在する者が異常であると感じる音量が好ましい。なぜなら、低音量でブザー203を動作させたにもかかわらず、続いてカメラ本体300からマウントアダプタ200を含む交換レンズユニット500を取り外す者は、サービスマンなどの作業者ではなく、盗難を目的とする者である可能性が高いためである。周囲に響き渡るほどの高音量でブザー203を動作させることで、盗難を目的とする者に対して、取り外したマウントアダプタ200を含む交換レンズユニット500を持ち去ることを躊躇させる効果がある。また、この場合には、CPU201が、ネットワークを介して、監視センターに警告を発信する機能を付加しても良い。これにより、監視人が迅速に盗難に気付くことができる。
また、ブザー203は、マウントアダプタ200を含む交換レンズユニット500に備えていることから、交換レンズユニット500を持ち去ることを躊躇させる効果がある。また、マウントアダプタ200に備えられたCPU201とブザー203は、カメラ本体300の電源と異なる電源である電池202から電力供給されているので、停電など、カメラ本体300の電源が遮断されている場合にも、盗難防止モードが動作可能である。
図3は、マウントアダプタが備えるCPUの動作処理を説明するフローチャートである。
マウントアダプタ200の出荷時は、カメラ本体300に備えられていない状態であるので、盗難防止モードがOFFに設定されている(ステップS600)。続いて、CPU201が、盗難防止モードがONになったかを判断する(ステップ601)。盗難防止モードの切り替えは、マウントアダプタ200がカメラ本体300に装着された後、自動で、あるいは、作業者(サービスマンなど)によって実施される。盗難防止モードがONになっていない場合は、処理がステップS601に戻る。盗難防止モードがONになった場合は、処理がステップS602に進む。
ステップS602において、CPU201が、取り外しボタン押下検出信号の信号レベルの状態(“H”または“L”)を検出する第1の検出手段として機能する。また、ステップS602においては、CPU201は、さらに、マウント除去検出信号の信号レベルの状態を検出する第2の検出手段として機能する。続いて、CPU201が、検出された信号レベルの状態に基づいて、例えば図2に示した内容に従って、ブザー203の動作を実行する(ステップ603)。
次に、ステップS604において、CPU201が、ブザーが高音量で動作しているかを判断する。ブザー203が停止しているか、または低音量で動作している場合は、処理が、ステップ602に戻る。そして、CPU201が、取り外しボタン押下検出信号と、マウント除去検出信号の、信号レベルの状態をもとにした動作を繰り返す。例えば、取り外しボタン押下検出信号=“L”かつマウント除去検出信号=“L”である場合、つまりブザー203が低音量で動作している場合は、CPU201は、以下の動作を実行する。すなわち、取り外しボタン押下検出信号が“H”に変化して、取り外しボタン押下が解除されると、CPU201は、ブザー203を停止させる。
ブザーが高音量で動作している場合は、処理がステップS605に進む。そして、CPU201は、カメラ本体300から盗難防止モードをOFFに設定されるまで状態を保持する(ステップS605)。ブザー203が高音量で動作している場合は、カメラ本体300からマウントアダプタ200が取り外された状態であるので、盗難である可能性が高い。この時に処理をステップS602に戻してしまうと、ブザー203を停止するだけの目的で、マウント除去検出信号の電気的接点を“H”から“L”へ変更する操作がなされた場合に、ブザー203が停止してしまう。したがって、CPU201は、マウントアダプタ200がカメラ本体300に取り付けられて、カメラ本体300と所定の通信(この例では、盗難防止モードをOFFにする設定に関する通信)を実行した後に、音の出力を停止する。カメラ本体300から盗難防止モードをOFFに設定されると、ステップS600から再び処理が開始される。
図4は、カメラ本体が備えるCPUの動作処理を説明するフローチャートである。
CPU301が、マウントアダプタ200を検出する(ステップS700)。続いて、CPU301が、マウントアダプタ200が備えるCPU201へアクセスする(ステップS701)。
次に、CPU301が、マウントアダプタ200が備えるブザー203の駆動状況を確認し、ブザー203が高音量で動作しているかを判断する(ステップS702)。ブザー203が高音量で動作していない場合は、CPU301は、マウントアダプタ200が工場出荷後に初めて装着されたマウントアダプタである、あるいは、元々、意図的に盗難防止モードがOFFに設定されているマウントアダプタであると判断する。そして、CPU301は、作業者(サービスマンなど)による、不図示のUIを用いた操作にしたがって、盗難防止モードON/OFFを設定する(ステップS704)。そして、処理を終了する(ステップS706)。
ステップS704において、CPU301が、UIからの指示を待たず、自動で盗難防止モードをONにして、処理を終了してもよい。CPU301が、自動で盗難防止モードをONにすることで、作業者が盗難防止モードをONにする作業を忘れたとしても、盗難防止機能を有効に設定することが可能となる。
ブザー203が高音量で動作している場合は、CPU301は、盗難防止モードをONに設定されていたマウントアダプタが、故意に外され、再び装着されたと判断する。したがって、CPU301は、盗難防止モードをOFFに設定する(ステップ703)。これにより、ブザー203が停止する。続いて、CPU301は、再び、盗難防止モードをONに設定する(ステップS705)。そして、処理を終了する(ステップS706)。以上、本発明の好ましい実施例について説明したが、本発明はこれらの実施例に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。
(その他の実施例)
本発明は、上述の実施例の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
100 交換レンズ
200 マウントアダプタ
300 カメラ本体

Claims (8)

  1. 交換可能なレンズ装置と、カメラ本体と、前記レンズ装置と前記カメラ本体とを接続するアダプタと、音を出力する出力手段とを備える撮像装置であって、
    前記出力手段は、所定の動作モードがONである場合に、
    前記カメラ本体から前記アダプタを取り外すために用いるボタンが押下されたときは、第1の音量の音を出力し、
    前記カメラ本体から前記アダプタが取り外されたときは、前記第1の音量よりも大きい第2の音量の音を出力する
    ことを特徴とする撮像装置。
  2. 前記カメラ本体は、前記動作モードのON/OFFを設定する設定手段を備える
    ことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記カメラ本体は、前記動作モードのON/OFFを設定する操作に用いる操作手段を備え、
    前記設定手段は、前記操作手段による操作に応じて前記動作モードのON/OFFを設定する
    ことを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。
  4. 前記出力手段は、前記第2の音量の音を出力している状態である場合に、前記アダプタが前記カメラ本体に取り付けられて、前記カメラ本体と所定の通信を実行した後に、前記音の出力を停止する
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の撮像装置。
  5. 前記カメラ本体は、前記カメラ本体への前記アダプタの取り付けが検出された場合に、前記出力手段が前記第2の音量で音を出力している状態であるかを判断する判断手段を備え、
    前記出力手段が前記第2の音量で音を出力している状態である場合に、前記出力手段は、前記カメラ本体との通信によって前記動作モードがOFFに設定された後に、前記音の出力を停止する
    ことを特徴とする請求項4に記載の撮像装置。
  6. 前記アダプタの出荷時には前記動作モードはOFFに設定されており、
    前記カメラ本体への前記アダプタの取り付けが最初に検出された場合に、前記動作モードがONに設定される
    ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の撮像装置。
  7. レンズ装置とカメラ本体とを接続するアダプタであって、
    前記カメラ本体から前記アダプタを取り外すために用いるボタンが押下された場合に、第1の音量の音を出力し、前記カメラ本体から前記アダプタが取り外された場合に、前記第1の音量よりも大きい第2の音量の音を出力する出力手段を備える
    ことを特徴とするアダプタ。
  8. 交換可能なレンズ装置と、カメラ本体と、前記レンズ装置と前記カメラ本体とを接続するアダプタと、音を出力する出力手段とを備える撮像装置の制御方法であって、
    所定の動作モードがONである場合に、
    前記カメラ本体から前記アダプタを取り外すために用いるボタンが押下されたときは、第1の音量の音を出力する工程と、
    前記カメラ本体から前記アダプタが取り外されたときは、前記第1の音量よりも大きい第2の音量の音を出力する工程とを有する
    ことを特徴とする制御方法。
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