JP2007018465A - インターネット通信用情報処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ウイルスが侵入しても、自己復元が容易に行えるとともに、自らが、ウイルスの発信者にならないこと、また使用者が認知していない情報を勝手に持ち出されないようにして、安心してインターネットが活用できるようになることを目的とする。
【解決手段】新たにバックアップ装置を設け情報処理装置本体と内部ゲートで結び、また、入出力装置と情報処理装置本体との間にも外部ゲートを用意した。さらに、これらのゲートの制御に機械的なスイッチとウイルス検出専用プロセッサーを用いた。この結果、外部から侵入したウイルスがシステム内に残留することを防ぐとともに、ウイルスが外部に発信されたり、データが奪われたりしないので、インターネットと24時間接続したままにしても安心して使用できる。
【選択図】図2

Description

本発明が該当する分野はコンピューター、携帯電話、及び制御装置と通信装置を備えた電気製品のようにインターネットを用いた情報交換が可能な情報処理装置であり、外部とのやりとりの手段は無線及び有線の両方を含む。
図1に従来のシステムを示す。CPUと記憶装置で情報処理をおこなっており、制御は全てCPUで行っていた。そこで、CPU内部にウイルスが侵入すると大変困難な問題が生じていた。
発明が解決しようとしている課題
コンピューターや携帯電話の使用者が知らない間に勝手に情報を盗まれたり、設定を変更されたり、動作させるプログラムに侵入し、表面に見えているのとは全く別の作業をして、使用者に損害が発生することがあった。また、誤ってそのまま送信することで、ウイルスを他の人に送付する危険もあった。
発明の目的
ウイルスが侵入しても、自己復元が容易に行えるとともに、自らが、ウイルスの発信者にならないこと、また使用者が認知していない情報を勝手に持ち出されないようにして、安心してインターネットが活用できるようになることを目的とする。
課題を解決するための手段
従来の情報処理装置を情報処理装置本体とバックアップ装置とに分け、これを2種類の内部ゲートでつなぐ。さらに情報処理装置本体と入力装置や出力装置を2種類の外部ゲートでつなぐ。このようにしてこれらのゲートのうち、常時接続されているのは入力ゲートだけとし、他のゲートはウイルスが認められず安全であることが確認されたら、オペレータ自身が機械的スイッチの操作をすることによりゲートが開かれる(ONとなる)。このようにすることで、ウイルスが侵入し、知らない間にデータを持ち去ったり、プログラムに侵入して回復が困難になることを避けることができる。
以下に図2を参考にしながら具体的に本発明の解決方法を示す。従来の情報処理装置のほか外部ゲート、内部ゲート、バックアップ装置の3つを新たに加え四つに区分する。内部ゲート、外部ゲートには機械的なスイッチを含む回路が形成されており、単にプログラムだけでは動作できないようになっている。
図2では『送信』『保存』『復元』が機械的なスイッチである。また、常時ウイルスが存在しないか監視をするために専用のプログラムを持った専用のプロセッサーが情報処理装置本体に組み込まれている。これは作業用のCPUから完全に独立して動作する。監視のために、主記憶装置から常時サンプリングするように回路が組まれている。さらにバックアップ装置には作業開始前の状況を全て保管しておく副記憶装置と復元専用のプロセッサーが組み込まれている。
次に実際の安全性を使用状況別に確認してゆく。インターネットをしていて作業がかなり処理できたので、外部に送信したいとき。従来の場合には、出力回路が常に接続されているので、ウイルスが侵入した場合には気がつかないうちに、データを勝手に持ち出されたり、送信される準備がされていた。本発明では常時監視しているので、問題があれば復元のスイッチを押すことになるが、問題がなかった場合にはオペレーターが自ら送信のスイッチを操作して送信を確認する。これによって誤ってウイルスを他の人に送ったり、自分のデータが流出する危険をなくすことができる。尚、送信のための出力ゲートは機械的スイッチの入力のほか、ウイルス検出用プロセッサーからの安全であることの信号が入力されないと動作しないようになっている。
仕事が一段落したら現状を保存する。この場合にはそれまで閉じていたバックアップ装置との間の内部ゲート1を開けるが、これも送信と同様に二つの入力が確認されないと動作しない。
作業中にウイルスが検出されるときもある。その際はウイルス検出用のプロセッサーに専用のブザーや発光ダイードでオペレータに知らせるようにしておく。オペレーターは直ちに『復元』スイッチを押すとこれによって入力ゲートが遮断されるため、外部からの入力が遮断されるとともに、情報処理装置本体とバックアップ装置が内部ゲート2がONになり、接続されることでシステムが復元がされることになる。
尚、このブザーや発光ダイオードについては別の場所にいても確認できるようにするために、専用の発信機を取り付けることも可能である。また、パソコンをいつでも受信できるようにしておいて外出した場合でも、携帯電話または固定電話で機械的なスイッチを動作できるようにする。パソコンのCPUに制御されていなければ必ずしも機械的なスイッチでなくてもよいので、電話で制御できるものがパソコンに組み込まれておればいいことになる。
さらに、本発明で新たに追加した外部ゲート、内部ゲート、バックアップ装置は必ずしも、別々のモールドとして分離されている必要はなく、電気的に等価な回路となって独立できていれば一体として成型することが可能である。このようにすることで、携帯電話のような機器に本発明を導入しやすくなるメリットがある。
発明の効果
本発明のシステムを利用することで、ウイルスが侵入しても、自分のデータを勝手に持ち出されたり、内部のプログラムを破壊されたりしないので、安全に使用できる。このため、ウイルスを作っても意味がなくなるので、今後開発されるソフトにウイルス対策の部分が不要となり安価となるとともに、処理速度を早くできる。
本発明が該当する分野はコンピューター、携帯電話、及び制御装置と通信装置を備えた電気製品のようにインターネットを用いた情報交換が可能な情報処理装置であり、外部とのやりとりの手段は無線及び有線の両方を含む。
図1に従来のシステムを示す。CPUと記憶装置で情報処理を行っており、制御はすべてCPUで行っていた。そこで、CPU内部にウイルスが侵入すると大変困難な問題が生じていた。
発明が解決しようとしている課題
コンピューターや携帯電話の使用者が知らない間に勝手に情報を盗まれたり、設定を変更されたり、作動させるプログラムに浸入し、表面に見えているのとは全く別の作業をして、使用者に損害が発生することがあった。また、誤ってそのまま送信することで、ウイルスを他の人に送付する危険もあった。
発明の目的
ウイルスが浸入しても、自己復元が容易に行えるとともに、自らが、ウイルスの発信者にならないこと。また、使用者が認知しないで勝手に情報を持ち出されないようにして、安心してインターネットが活用できるようになることを目的とする。
課題を解決するための手段
図2は本発明の情報処理装置の構成を概略で示したものである。従来の情報処理装置を情報処理装置本体とバックアップ装置とに分け、これを2種類の内部ゲートb11及びb12でつなぐ。さらに情報処理装置本体と入力装置や出力装置を2種類の外部ゲートb2及びb3でつなぐ。このようにしてこれらのゲートのうち、常時接続されているのは入力ゲートb3だけとし、他のゲートはウイルスが認められず安全であることが確認されたら、オペレーター自身が機械的スイッチ送信スイッチb1、保存スイッチb9、復元スイッチb10の操作をすることによりゲートが開かれる(ONとなる)。このようにすることで、ウイルスが浸入し、知らない間にデータが持ち去られたり、プログラムに浸入して回復が困難になることを避けることができる。
従来の情報処理装置のほかに外部ゲート、内部ゲート、バックアップ装置の三つを新たに加え四つに区分する。内部ゲート、外部ゲートには機械的なスイッチを含む回路が形成されており、単にプログラムでは動作できないようになっている。
図2では送信スイッチb1、保存スイッチb9、復元スイッチb10が機械的なスイッチである。また、常時ウイルスが存在しないか監視をするために専用のプログラムを持ったROMb8を抱えたウイルス監視用プロセッサーb7が情報処理装置本体に組み込まれている。これは作業用CPUから完全に独立して動作する。監視のために主記憶装置b6から常時サンプリングするように回路が形成されている。さらに、バックアップ装置には作業開始前の状況を全て保管しておく副記憶装置b13と復元専用のプロセッサーb14が組み込まれている。
次に実際の安全性を使用状況別に確認してゆく。インターネットを使用して情報処理の作業後に、外部に送信したいとき、従来は出力回路が常に接続されているので、ウイルスが浸入して気づかないうちにデータを勝手に持ち出されたり、送信される準備がされていた。本発明では、常時監視しているので、ウイルスが浸入していれば警報が発せられて気付き、復元のスイッチを押すことになるが、問題が無かった場合には、オペレーターが自ら送信スイッチb1を操作して送信を確認する。これによって誤ってウイルスを他の人に送ったり、自分のデータが流出する危険をなくすことができる。図2に示すように送信のための出力ゲートb2は機械的スイッチの入力だけでなく、ウイルス検出用プロセッサーb7からの安全であることの信号が入力されないと動作しないようになっている。尚、送信スイッチb1を操作すると当然に、作業用CPUの制御装置に送信指令の信号を出力する。
作業が一段落したら現状を保存する。この場合にはそれまで閉じていたバックアップ装置との間の内部ゲート1b11を開けるが、これも送信と同様に単に保存スイッチb9からの信号だけでなく、ウイルス検出用プロセッサーからの安全であることの信号が入力されないと内部ゲートb11は開けることができない。尚、保存スイッチb9が動作すれば、作業用CPUの制御装置に保存指令の信号も同時に出力される。
作業中にウイルスが検出された場合。この場合にはウイルス検出用のプロセッサーに接続されたブザーや発行ダイオードによりオペレーターはウイルスの浸入を確認できる。オペレーターは直ちに作業を中断し、復元スイッチb10を操作する。それによって外部からの入力ゲートが閉じられるとともに、内部ゲート2b12が開く(ONになる)。尚、復元スイッチb10が動作すれば作業用CPUの制御装置にプログラムの復元指令の信号も同時に出力される。
尚、このブザーや発行ダイオードについては別の場所にいても確認できるようにするため専用の発信機を取り付けることも可能である。このようにすることで、パソコンをインターネットにつないだまま、いつでも受信できるようにしておいて外出した場合でも、トラブルが生じた場合には、携帯電話または固定電話で機械的なスイッチを動作できる。パソコンの作業用CPUに制御されていなければ必ずしも機械的ナスイッチでなくてもよいので、電話で制御できるものがパソコンに組み込まれておればよいことになる。
さらに、本発明で新たに追加した外部ゲート、内部ゲート、バックアップ装置は必ずしも、別々のモールドとして分離されている必要はなく、電気的に等価な回路となって独立できていれば一体として成型することも可能である。このようにすることで、携帯電話のように持ち運べる機器に本発明を導入しやすくなるメリットがある。
発明の効果
本発明のシステムをインターネット通信用情報処理装置に利用することで、ウイルスが浸入しても、自分のデータが勝手に持ち出されたり、内部のプログラムを破壊されたりしないので、安全に使用できる。このため、ウイルスを作っても意味が無くなるので、今後開発されるソフトにウイルス対策の部分が不要となり、安価となるとともに、処理速度を早くできる。
従来のインターネット通信情報処理装置の一般的構成図を示す。 本発明によるインターネット通信情報処理装置概略構成図を示す。
符号の説明
a1 従来の一般的作業用CPUの演算装置
a2 従来の一般的作業用CPUの制御装置
a3 従来の一般的作業用CPUの記憶装置
b1 本発明の機械的スイッチである送信スイッチ
b2 本発明の出力ゲート
b3 本発明の入力ゲート
b4 情報処理装置本体の作業用CPUにある演算装置
b5 情報処理装置本体の作業用CPUにある制御装置
b6 情報処理装置本体の主記憶装置
b7 専用に組み込まれたウイルス検出用プロセッサー
b8 ウイルス検出用プロセッサーのためのプログラムを提供するROM
b9 本発明の機械的スイッチである保存スイッチ
b10 本発明の機械的である復元スイッチ
b11 本発明の内部ゲート1
b12 本発明の内部ゲート2
b13 情報処理装置本体から独立した副記憶装置
b14 情報処理装置本体から独立した復元専用プロセッサー
本発明が該当する分野はコンピューター、携帯電話、及び制御装置と通信装置を備えた電気製品のようにインターネットを用いた情報交換が可能な情報処理装置であり、外部とのやりとりの手段は無線及び有線の両方を含む。
図1に従来のシステムを示す。CPUと記憶装置で情報処理を行っており、制御はすべてCPUで行っていた。そこで、CPU内部にウイルスが侵入すると大変困難な問題が生じていた。
発明が解決しようとしている課題
コンピューターや携帯電話の使用者が知らない間に勝手に情報を盗まれたり、設定を変更されたり、作動させるプログラムに浸入し、表面に見えているのとは全く別の作業をして、使用者に損害が発生することがあった。また、誤ってそのまま送信することで、ウイルスを他の人に送付する危険もあった。
発明の目的
ウイルスが浸入しても、自己復元が容易に行えるとともに、自らが、ウイルスの発信者にならないこと。また、使用者が認知しないで勝手に情報を持ち出されないようにして、安心してインターネットが活用できるようになることを目的とする。
課題を解決するための手段
図2は本発明の情報処理装置の構成を概略で示したものである。従来の情報処理装置を情報処理装置本体とバックアップ装置とに分け、これを2種類の内部ゲートb11及びb12でつなぐ。さらに情報処理装置本体と入力装置や出力装置を2種類の外部ゲートb2及びb3でつなぐ。このようにしてこれらのゲートのうち、常時接続されているのは入力ゲートb3だけとし、他のゲートはウイルスが認められず安全であることが確認されたら、オペレーター自身が機械的スイッチ送信スイッチb1、保存スイッチb9、復元スイッチb10の操作をすることによりゲートが開かれる(ONとなる)。このようにすることで、ウイルスが浸入し、知らない間にデータが持ち去られたり、プログラムに浸入して回復が困難になることを避けることができる。
従来の情報処理装置のほかに外部ゲート、内部ゲート、バックアップ装置の三つを新たに加え四つに区分する。内部ゲート、外部ゲートには機械的なスイッチを含む回路が形成されており、単にプログラムでは動作できないようになっている。
図2では送信スイッチb1、保存スイッチb9、復元スイッチb10が機械的なスイッチである。また、常時ウイルスが存在しないか監視をするために専用のプログラムを持ったROMb8を抱えたウイルス監視用プロセッサーb7が情報処理装置本体に組み込まれている。これは作業用CPUから完全に独立して動作する。監視のために主記憶装置b6から常時サンプリングするように回路が形成されている。さらに、バックアップ装置には作業開始前の状況を全て保管しておく副記憶装置b13と復元専用のプロセッサーb14が組み込まれている。また装置全体の電源は機械的スイッチのみで操作されるようになっており、作業用CPUから完全に独立している。さらにすべての内部および外部ゲートは電源が切れた場合にはウイルスが検出されたと同様の状態で停止するように設定されている。
次に実際の安全性を使用状況別に確認してゆく。インターネットを使用して情報処理の作業後に、外部に送信したいとき、従来は出力回路が常に接続されているので、ウイルスが浸入して気づかないうちにデータを勝手に持ち出されたり、送信される準備がされていた。本発明では、常時監視しているので、ウイルスが浸入していれば警報が発せられて気付き、復元のスイッチを押すことになるが、問題が無かった場合には、オペレーターが自ら送信スイッチb1を操作して送信を確認する。これによって誤ってウイルスを他の人に送ったり、自分のデータが流出する危険をなくすことができる。図2に示すように送信のための出力ゲートb2は機械的スイッチの入力だけでなく、ウイルス検出用プロセッサーb7からの安全であることの信号が入力されないと動作しないようになっている。尚、送信スイッチb1を操作すると当然に、作業用CPUの制御装置に送信指令の信号を出力する。
作業が一段落したら現状を保存する。この場合にはそれまで閉じていたバックアップ装置との間の内部ゲート1b11を開けるが、これも送信と同様に単に保存スイッチb9からの信号だけでなく、ウイルス検出用プロセッサーからの安全であることの信号が入力されないと内部ゲートb11はonにすることができない。尚、保存スイッチb9が動作すれば、外部入力ゲートb1をoffとしたのち作業用CPUの制御装置に保存指令の信号が出力される。
作業中にウイルスが検出された場合。この場合にはウイルス検出用のプロセッサーに接続されたブザーや発行ダイオードによりオペレーターはウイルスの浸入を確認できる。オペレーターは直ちに作業を中断し、復元スイッチb10を操作する。それによって外部からの入力ゲートが閉じられるとともに、内部ゲート2b12が開く(ONになる)。尚、復元スイッチb10が動作すれば作業用CPUの制御装置にプログラムの復元指令の信号も同時に出力される。
尚、このブザーや発行ダイオードについては別の場所にいても確認できるようにするため専用の発信機を取り付けることも可能である。このようにすることで、パソコンをインターネットにつないだまま、いつでも受信できるようにしておいて外出した場合でも、トラブルが生じた場合には、携帯電話または固定電話で機械的なスイッチを動作できる。パソコンの作業用CPUに制御されていなければ必ずしも機械的ナスイッチでなくてもよいので、電話で制御できるものがパソコンに組み込まれておればよいことになる。
さらに、本発明で新たに追加した外部ゲート、内部ゲート、バックアップ装置は必ずしも、別々のモールドとして分離されている必要はなく、電気的に等価な回路となって独立できていれば一体として成型することも可能である。このようにすることで、携帯電話のように持ち運べる機器に本発明を導入しやすくなるメリットがある。
発明の効果
本発明のシステムをインターネット通信用情報処理装置に利用することで、ウイルスが浸入しても、自分のデータが勝手に持ち出されたり、内部のプログラムを破壊されたりしないので、安全に使用できる。このため、ウイルスを作っても意味が無くなるので、今後開発されるソフトにウイルス対策の部分が不要となり、安価となるとともに、処理速度を早くできる。また電源が停止したりしても安全が確保される
従来のインターネット通信情報処理装置の一般的構成図を示す。 本発明によるインターネット通信情報処理装置概略構成図を示す。 符号の説明 a1 従来の一般的作業用CPUの演算装置 a2 従来の一般的作業用CPUの制御装置 a3 従来の一般的作業用CPUの記憶装置 b1 本発明の機械的スイッチである送信スイッチ b2 本発明の外部出力ゲート b3 本発明の外部入力ゲート b4 情報処理装置本体の作業用CPUにある演算装置 b5 情報処理装置本体の作業用CPUにある制御装置 b6 情報処理装置本体の主記憶装置 b7 専用に組み込まれたウイルス検出用プロセッサー b8 ウイルス検出用プロセッサーのためのプログラムを提供するROM b9 本発明の機械的スイッチである保存スイッチ b10 本発明の機械的である復元スイッチ b11 本発明の内部ゲート1 b12 本発明の内部ゲート2 b13 情報処理装置本体から独立した副記憶装置 b14 情報処理装置本体から独立した復元専用プロセッサー b15 本発明の機械的スイッチ

Claims (7)

  1. バックアップ装置として復元専用のプロセッサーと復元専用の記憶装置を持ち、これを情報処理装置本体と機械的スイッチを内蔵する内部ゲートで接続し、入出力装置と情報処理装置本体とも同様に機械的スイッチを内蔵する外部ゲートで接続するとともに、情報処理装置本体にはワーク用のCPUの他に、独立してプログラム用のROMを抱えたウイルス検出用プロセッサーを備えたことを特徴とするインターネット通信用情報処理装置
  2. ウイルス検出用プロセッサーはプログラムのための特別なROMを抱えるとともに、主記憶装置を常時モニタリングしているにもかかわらず、主記憶装置からは一切のプログラムも実行されないようにハード的に組まれていることを特徴とした請求項1の情報処理装置
  3. 安全を確保するために常時閉じた(OFFとした)外部出力ゲートと保存用内部ゲート1は各々に対応する『送信』、『保存』の機械的スイッチからの入力信号だけでなく、ウイルス検出用プロセッサーからの安全確認の信号が入力されないと動作しないようにしたことを特徴とする請求項1のインターネット用情報処理装置
  4. ウイルスが検出された際に操作する機械的スイッチ(『復元』)は、このスイッチを操作することで、入力ゲートを遮断(OFF)することと内部ゲート2を開く(ON)ことが同時に行えるように設定されたことを特徴とする請求項1のインターネット用情報処理装置
  5. 請求項3及び請求項4に示した機械的なスイッチは情報処理装置本体のCPUから一切制御されておらず、直接オペレーターがこれらのスイッチを操作する以外にも、電話その他の方法で遠隔操作により使用者が直接入力することができるようにしたことを特徴とする情報処理装置
  6. ウイルス検出用プロセッサーは情報処理装置本体のCPUから完全に独立した専用の警告発信手段を持ち、これによって異常時にオペレーターや遠くに離れた使用者が認識できるようにしたことを特徴とする情報処理装置。
  7. 本発明で追加した外部ゲート、内部ゲート、バックアップ装置を情報処理装置本体と一体として、一つのモールドに成型したことを特徴とする情報処理装置
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013137745A (ja) * 2011-11-07 2013-07-11 Advance Co Ltd 安全ボックス
JP2020017192A (ja) * 2018-07-27 2020-01-30 株式会社牧野フライス製作所 工作機械の制御装置

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