JP2006127542A - インターネット通信用情報処理装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】新たにバックアップ装置を設け、この装置と情報処理装置本体との間を内部ゲートで結び、また、入出力装置と情報処理装置本体との間にも外部ゲートで結んだ。これらのゲートの制御には機械的スイッチとウイルス検出用プロセッサーを用いた。これらの作業用のCPUではゲートの制御ができないようにハード的な電気回路で遮断されている。この結果ウイルスが外部に発信されたり、データが奪われたりしないので、インターネットを24時間接続したままにしても安心して使用できる。また、ファイル交換ソフトによる情報流出がないので、著作権のあるコンテンツを配信するのにも適している。
【選択図】図2
Description
Claims (13)
- 情報処理装置の構成を入出力装置と外部ゲート、情報処理装置本体、内部ゲート、及び バックアップ装置さらに機械的スイッチ部に区分し、入出力装置と情報処理装置本体を外部ゲートで結び、また情報処理装置本体とバックアップ装置を内部ゲートで結んだことを特徴とする請求項1のインターネット通信用情報処理装置
- 内部ゲートと外部ゲートは作業用CPUから完全に独立して動作するとともに、ウイルス検出装置と機械的スイッチのみによって動作するようにしたことを特徴とする請求講1のインターネット通信用情報処理装置
- 情報処理装置本体には作業用CPUのほかに、主記憶装置とウイルス検出用装置を持ち、このうちのウイルス検出装置はCPUから独立したプロセッサーと専用プログラムのためのROMを備えたことを特徴とする請求項1のインターネット通信用情処理装置
- ウイルス検出用プロセッサーは主記憶装置を常時モニターリングしつつ、結果を直ちに、警報装置と内部ゲート及び外部ゲートに出力するように構成するとともに、ウイルス検出用のプロセッサーからの信号は電源が停止したような場合には、ウイルスが検出されたと同様の信号として受け取られるようにしたことを特徴とする請求項1のインターネット通信用情報処理装置
- 電源スイッチは機械的スイッチのみとし、作業用CPUから完全に独立したことを特徴とする請求項1のインターネット通信用情報処理装置
- 作業用CPUから独立させる手段として、内部ゲートや外部ゲートにゲートの開閉信号を発信できないよう、作業用CPUにこの部分のアドレスを与えないような回路としたを特徴とするインターネット通信用情報処理装置
- 内部ゲートはデータを保存する内部ゲート1と保存されたデータを復元させるための内部ゲート2とから構成され、さらに、外部ゲートは入力側と出力側から構成されこれらは全て独立して動作できるように、機械的スイッチやウイルス検出用プロセッサーからの信号が受けられるように構成されたことを特徴とするインターネット通信情報処理装置
- 安全を確保するために常時閉じた(OFFとした)外部出力ゲートと保存用内部ゲート1は各々に対応する送信の機械的スイッチ及び保存の機械的スイッチからの入力信号だけでなく、ウイルス検出用プロセッサーからの安全確認の信号が入力されないと動作しないようにしたことを特徴とする請求項1のインターネット通信用情報処理装置
- 作業終了後の保存の機械的スイッチを操作すると、単に内部ゲート1をONにして制御装置に信号を送るだけでなく、外部入力ゲートをOFFにしたとこを特徴とするインターネット通信用情報処理装置
- ウイルスが検出された際に、操作する復元の機械的スイッチはこのスイッチを操作することで、単に制御装置にプログラム復元の指令を出すだけではなく、入力ゲートを閉じる(OFF)ことと内部ゲート2を開く(ON)ことも同時に行えるように設定されたことを特徴とする請求項1のインターネット通信用情報処理装置
- 請求項3および請求項4に示した機械的スイッチは情報処理装置本体の作業用CPUから一切制御されておらず、直接オペレーターがこれらのスイッチを操作したり、あるいは電話やその他の方法で遠隔操作により使用者が直接入力して機械的スイッチを操作するようにしたことを特徴とするインターネット通信用情報処理装置
- ウイルス検出用プロセッサーは情報処理装置本体のCPUから完全に独立した専用の警報発信手段を持ち、これによって異常時にオペレーターや遠くに離れた使用者が認識できるようにしたことを特徴とするインターネット通信用情報処理装置
- 本発明で追加した外部ゲート、内部ゲート、バックアップ装置を情報処理装置本体と一体として、一つのモールドに成型したことを特徴とするインターネット通信用情報処理装置
Priority Applications (1)
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JP2005359575A JP2006127542A (ja) | 2005-07-04 | 2005-11-15 | インターネット通信用情報処理装置 |
Applications Claiming Priority (2)
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JP2005223398A JP2007018465A (ja) | 2005-07-04 | 2005-07-04 | インターネット通信用情報処理装置 |
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2006127542A true JP2006127542A (ja) | 2006-05-18 |
JP2006127542A5 JP2006127542A5 (ja) | 2007-05-17 |
Family
ID=36722151
Family Applications (1)
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JP2005359575A Abandoned JP2006127542A (ja) | 2005-07-04 | 2005-11-15 | インターネット通信用情報処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2006127542A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016009380A (ja) * | 2014-06-25 | 2016-01-18 | メタウォーター株式会社 | ウィルス感染防止システム |
-
2005
- 2005-11-15 JP JP2005359575A patent/JP2006127542A/ja not_active Abandoned
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2016009380A (ja) * | 2014-06-25 | 2016-01-18 | メタウォーター株式会社 | ウィルス感染防止システム |
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