JP6702729B2 - 発光制御装置、その制御方法、および制御プログラム、並びに撮像装置 - Google Patents

発光制御装置、その制御方法、および制御プログラム、並びに撮像装置 Download PDF

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本発明は、発光制御装置、その制御方法、および制御プログラム、並びに撮像装置に関し、特に、ストロボ装置などの発光装置の発光影制御に関する。
従来、ストロボ装置(以下ストロボと呼ぶ)から光を天井などの反射体に向けて照射して、反射体で反射した拡散反射光を被写体に照射する所謂バウンス撮影が知られている。バウンス撮影では、被写体を間接的に照明することができるので、柔らかい光によって描写を行うことができる。
さらに、プリ発光又はレーザー光の照射などによって、被写体および反射体の各々からその反射光をストロボに備えられた受光センサーで受光する。そして、その光量に基づいて被写体を柔らかい光で描写ができるように最適なバウンス角度を決定して、ストロボの照射方向を制御することが行われている(オートバウンス駆動制御)。オートバウンス駆動制御を用いれば、ユーザー自身がバウンス角度を設定することなく、最適なバウンス撮影を行うことができる。
例えば、バウンス撮影の際に反射体に向けて発光を行う場合、ストロボ発光部の角度を、反射体までの距離と被写体までの距離とに応じて自動的に設定することようにした撮像装置がある(特許文献1参照)。
さらに、オートバウンス駆動制御の際に、ストロボ可動部の基準位置に対する回転角度が所定の閾値以下の範囲における駆動制御よりも、当該回転角度が所定の閾値を超える範囲における駆動制御を制限するようにしたストロボ装置が知られている(特許文献2参照)。
なお、オートバウンス駆動制御を行う際には、一般にストロボが装着されたカメラの釦操作によってオートバウンス駆動制御が開始される。そして、オートバウンス駆動制御の指示を行うことができないカメラについては、ストロボに備えられた釦を操作することによってオートバウンス駆動制御が開始される。
特開平4−340527号公報 特開2015−1730号公報
特許文献1においては、例えば、ストロボに備えられた釦操作によってオートバウンス駆動制御を開始しようとすると、両手で撮像装置をホールドが困難となる。このため、撮像装置に備えられた釦を操作してオートバウンス駆動制御を開始する場合に比べて撮像装置のぶれが生じ易くなる。この結果、オートバウンス駆動制御の際の測距において撮像装置のぶれ(つまり、振動)に起因して被写体などの測距を精度よく行うことができないことがある。そして、被写体などの測距が精度よく行えなければ、結果的に、バウンス撮影の際のストロボ発光部の角度(バウンス角度)を最適に制御することが困難となる。
従って、本発明の目的は、バウンス駆動制御の際に、被写体などの測距を精度よく行うことのできる発光制御装置、その制御方法、および制御プログラム、並びに撮像装置を提供することにある。
上記の目的を達成するため、本発明による発光制御装置は、発光装置から発光された光を反射体で反射させて被写体を照明して撮影を行うバウンス撮影の際に前記発光装置を制御する発光制御装置であって、前記発光装置を駆動してその照射方向を前記被写体の方向として発光を行って、前記発光装置から前記被写体までの距離を測距して被写体距離を得る第1の測距処理を行うとともに、前記発光装置を駆動してその照射方向を前記反射体の方向として発光を行って、前記発光装置から前記反射体までの距離を測距して反射体距離を得る第2の測距処理を行う第1の制御手段と、前記被写体距離および前記反射体距離に応じて、前記バウンス撮影の際の光の照射方向を決定する決定手段とを有し、前記第1の制御手段は、前記発光装置に備えられた第1の操作部によって前記バウンス撮影を行う旨のバウンス駆動操作が行われた場合と前記発光装置が装着された撮像装置に備えられた第2の操作部によって前記バウンス駆動操作が行われた場合とで、前記発光装置を駆動制御する際の駆動速度を変更することを特徴とする。
本発明による撮像装置は、前記被写体を撮像光学系を介して撮像して画像を得る撮像手段と、上記の発光制御装置と、を有することを特徴とする。
本発明による制御方法は、発光装置から発光された光を反射体で反射させて被写体を照明して撮影を行うバウンス撮影の際に前記発光装置を制御する発光制御装置の制御方法であって、前記発光装置を駆動してその照射方向を前記被写体の方向として発光を行って、前記発光装置から前記被写体までの距離を測距して被写体距離を得る第1の測距処理を行うとともに、前記発光装置を駆動してその照射方向を前記反射体の方向として発光を行って、前記発光装置から前記反射体までの距離を測距して反射体距離を得る第2の測距処理を行う制御ステップと、前記被写体距離および前記反射体距離に応じて、前記バウンス撮影の際の光の照射方向を決定する決定ステップとを有し、前記制御ステップでは、前記発光装置に備えられた第1の操作部によって前記バウンス撮影を行う旨のバウンス駆動操作が行われた場合と前記発光装置が装着された撮像装置に備えられた第2の操作部によって前記バウンス駆動操作が行われた場合とで、前記発光装置を駆動制御する際の駆動速度を変更することを特徴とする。
本発明による制御プログラムは、発光装置から発光された光を反射体で反射させて被写体を照明して撮影を行うバウンス撮影の際に前記発光装置を制御する発光制御装置で用いられる制御プログラムであって、前記発光制御装置が備えるコンピュータに、前記発光装置を駆動してその照射方向を前記被写体の方向として発光を行って、前記発光装置から前記被写体までの距離を測距して被写体距離を得る第1の測距処理を行うとともに、前記発光装置を駆動してその照射方向を前記反射体の方向として発光を行って、前記発光装置から前記反射体までの距離を測距して反射体距離を得る第2の測距処理を行う制御ステップと、前記被写体距離および前記反射体距離に応じて、前記バウンス撮影の際の光の照射方向を決定する決定ステップと実行させ、前記制御ステップでは、前記発光装置に備えられた第1の操作部によって前記バウンス撮影を行う旨のバウンス駆動操作が行われた場合と前記発光装置が装着された撮像装置に備えられた第2の操作部によって前記バウンス駆動操作が行われた場合とで、前記発光装置を駆動制御する際の駆動速度を変更することを特徴とする。
本発明によれば、バウンス駆動制御の際に、被写体などの測距を精度よく行うことができる。
本発明の実施の形態による発光制御装置が用いられる撮像装置の一例をレンズユニットを省略して正面側から示す斜視図である。 図1に示すカメラに装着されるストロボの一例を上側から見た図である。 図1に示すカメラに図2に示すストロボが装着された状態で行われるオートバウンス測距動作の開始操作を説明するための図であり、(a)はカメラ側のボタンを用いて行われるオートバウンス測距動作の開始操作を示す図、(b)はストロボ側のスイッチを用いて行われるオートバウンス測距動作の開始操作を示す図である。 図1に示すカメラの構成についてその一例を示すブロック図である。 図2に示すストロボの一例についてその構成を示すブロック図である。 図4に示すカメラで行われる撮影処理の一例を説明するためのフローチャートである。 図5に示すストロボで行われるストロボ制御(バウンス制御)を説明するためのフローチャートである。 図5に示すストロボで行われるストロボ制御(バウンス制御)の他の例を説明するためのフローチャートである。
以下に、本発明の実施の形態による発光制御装置の一例について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の実施の形態による発光制御装置が用いられる撮像装置の一例をレンズユニットを省略して正面側から示す斜視図である。
図示の撮像装置は、例えば、デジタルカメラ(以下単にカメラと呼ぶ)100であり、レンズマウントを介してカメラ100にはレンズユニット(撮像光学系)が装着される。そして、カメラ100はレンズマウント接点303を介してレンズユニットと通信する。また、カメラ100にはレリーズボタン301および絞り込み開始ボタン302が備えられている。カメラ100に、オートバウンス駆動制御に対応するストロボ装置(以下単にストロボと呼ぶ)が装着されている場合には、ユーザーは絞り込み開始ボタン302をONとすることによって後述するストロボのヘッド部を所定の角度に位置づけて測距を行うことができる(オートバウンス測距動作という)。
図2は、図1に示すカメラに装着されるストロボの一例を上側から見た図である。
図示のように、ストロボ120の上面には、バウンスモードを切り替えるためのバウンスモード切り替えスイッチ401が配置されるとともに、オートバウンス開始スイッチ402が配置されている。そして、バウンスモード切り替えスイッチ401によってオートバウンス可能状態に設定して、オートバウンス開始スイッチ402をONとすると、ストロボのヘッド部を所定の角度に位置づけて測距を行うことができる。
図3は、図1に示すカメラに図2に示すストロボが装着された状態で行われるオートバウンス測距動作の開始操作を説明するための図である。そして、図3(a)はカメラ側のボタンを用いて行われるオートバウンス測距動作の開始操作を示す図であり、図3(b)はストロボ側のスイッチを用いて行われるオートバウンス測距動作の開始操作を示す図である。
図3(a)に示すように、ユーザーはカメラ100に備えられた絞り込み開始ボタン302を操作してオートバウンス測距動作を開始する際には、両手でカメラ100を把持して絞り込み開始ボタン302の操作を行うことができる。一方、図3(b)に示すように、ストロボ120に備えられたバウンスモード切り替えスイッチ401およびオートバウンス開始スイッチ402を操作する際には、一方の手でカメラ100を把持して、他方の手で操作を行う必要がある。このため、図3(b)に示す状態では、カメラ100がぶれてしまうことがある。
図4は、図1に示すカメラの構成についてその一例を示すブロック図である。
カメラ100は、マイクロコントローラ(カメラMPU)101を有しており、カメラMPU101は撮影シーケンスなどを実行してカメラ100を制御する。撮像素子103は、例えば、CCD又はCMOSセンサーであり、レンズユニット(図示せず)を介して結像した被写体像に応じた電気信号(アナログ信号)を出力する。そして、当該アナログ信号はA/D変換器104によってデジタル画像信号(画像データ)に変換される。タイミング発生回路102は撮像素子103およびA/D変換器104を動作させるためのタイミング信号を発生する。
メモリコントローラ105はメモリの読み書きおよびバッファメモリ106のリフレッシュ動作などを制御する。そして、メモリコントローラ105は画像データをバッファメモリ106に一旦格納する。バッファメモリ106に格納された画像データはカメラMPU101の制御下で、画像として画像表示部107に表示される。また、カメラMPU101はメモリコントローラ105を制御して、バッファメモリ106に格納された画像データを記録媒体I/F(インターフェース)108を介して記録媒体109に記録する。なお、記録媒体109として、例えば、メモリカード又はハードディスクが用いられる。
露出動作の際、カメラMPU101はモーター制御部110によってモーター(図示せず)を駆動して、ミラー(図示せず)のアップ又はダウン、そして、シャッターをチャージする。さらに、カメラMPU101はシャッター制御部111によってシャッター先幕およびシャッター後幕の通電をカットして幕走行を行って露出動作を実行する。
測光部112は、多分割測光センサー113を備えており、当該多分割測光センサー113はセンサー領域(画面)が複数のエリアに分割されている。そして、測光部112は、多分割測光センサー113のエリア毎の輝度値を輝度信号としてカメラMPU101に出力する。カメラMPU101は輝度信号をA/D変換器(図示せず)によってA/D変換してデジタル輝度信号を得て、当該デジタル輝度信号に基づいてAV(絞り値)、TV(シャッタースピード)、およびISO(撮像素子の感度)などを求めるための測光演算を行う。
同様にして、測光部112は、外部ストロボ120又は内蔵ストロボ120を用いて予備(プリ)発光した際に得られた輝度信号(プリ発光輝度信号)をカメラMPU101に出力する。そして、カメラMPU101は撮影の際のストロボのメイン発光量(本発光量)を求める。
レンズ制御部114は、カメラMPU101の制御下で、レンズマウント接点303を介してレンズユニットと通信を行う。そして、レンズ制御部114はレンズ駆動モーターおよびレンズ絞りモーター(ともに図示せず)を駆動制御して焦点調節および絞り制御を行う。
焦点検出部115は、カメラMPU101の制御下で、AF(オートフォーカス)を行うための被写体に関するデフォーカス量を検出する。姿勢検出部116は重力方向に対するカメラ100の傾きを検出するとともに、レンズユニットの光軸を中心とする回転方向に対するカメラの傾きを検出する。スイッチ操作部117は、図1に示すレリーズボタン301が半押しされると、第1のストローク信号をカメラMPU101に送る。この第1のストローク信号に応答して、カメラMPU101はAFおよび測光を開始する。また、図1に示すレリーズボタン301が全押しされると、スイッチ操作部117はカメラMPU101に第2のストローク信号を送る。これによって、カメラMPU101は露出動作を開始する。
なお、レリーズボタン301の操作、図2に示す絞り込み開始ボタン302の操作、その他の操作部材の操作はスイッチ操作部117によって検知され、スイッチ操作部117はその検知結果をカメラMPU101に送る。
ストロボ制御部118はカメラMPU101の制御下で、発光パターン(プリ発光指示又はメイン発光指示)およびメイン発光量などを外部ストロボ120又は内蔵ストロボ119に指示する発光処理を行う。さらに、ストロボ制御部118は、ストロボ発光撮影の際に内蔵ストロボ119および外部ストロボ120のいずれかに切り替える切り替え制御を行う。なお、カメラMPU101と外部ストロボ120との通信はストロボ制御部118を介して行われる。
図5は、図2に示すストロボ(外部ストロボ)の一例についてその構成を示すブロック図である。
ストロボ120は、ストロボ本体部およびストロボヘッド部を有しており、ストロボヘッド部はストロボ本体部に対して水平方向および垂直方向に回動可能である。ストロボ本体部にはストロボMPU201、ヘッド駆動制御部204、姿勢検出部205、バウンス角度演算部206、スイッチ操作部207、およびカメラ接続部208が備えられている。そして、ストロボ本体部、つまり、ストロボ120はカメラ接続部208によってカメラ100に接続される。ストロボMPU201は発光制御シーケンスを行うとともに、ストロボヘッド部の角度を決定するためのシーケンスを行う。
ストロボヘッド部は発光部202および測距用測光部203を有しており、発光部202はストロボMPU201から与えられる発光指示信号に応じてストロボ光を発光するストロボ発光回路を備えている。測距用測光部203は、発光部202から照射されたストロボ光が測距対象で反射した反射光を測距用測光センサーで受光する。そして、測距用測光部203は反射光の輝度値を示す輝度信号をストロボMPU201に出力する。
ストロボMPU201は輝度信号をA/D変換器(図示せず)によってデジタル輝度信号に変換して、デジタル輝度信号が示す輝度値に応じた距離(測距対象距離)を算出する。ヘッド駆動制御部204は、ストロボMPU201の制御下でモーターを駆動してストロボヘッド部をストロボ本体部に対して水平および垂直方向に回動させる。そして、ヘッド駆動制御部204はその回動量(つまり、駆動量)に応じてストロボ本体部に対するストロボヘッド部の相対的位置をストロボMPU201に出力する。
姿勢検出部205は重力方向に対するストロボ本体部の傾きを検出するとともに、レンズユニットの光軸を中心とする回転方向に対するストロボ本体部の傾きを検出する。バウンス角度演算部206は、ストロボMPU201の制御下で、測距用測光部203による測距によって得られた測距対象距離と姿勢検出205で検出された傾きに基づいて、バウンス撮影の際のストロボヘッド部の最適な角度を示す最適バウンス角度を求める。
なお、前述のように、ストロボMPU201はカメラ接続部208を介してカメラMPU101と通信を行う。そして、カメラ100において、絞り込み開始ボタン302が操作されると、カメラ接続部208を介してオートバウンス駆動開始指示がカメラMPU101からストロボMPU201に通知されて、ストロボMPU201は測距用測光部203を用いて測距を行う。
図6は、図4に示すカメラで行われる撮影処理の一例を説明するためのフローチャートである。なお、以下の説明では、外部ストロボ120を発光させる場合を例に挙げて説明する。
カメラMPU101はスイッチ操作部117においてレリーズボタン301の半押し(SW1のON)が検知されたか否かを判定する(ステップS501)。SW1がOFFであると(ステップS501において、NO)、カメラMPU101は待機する。一方、SW1がONとなると(ステップS501において、YES)、カメラMPU101はレンズ制御部114および測光部112を用いてAFおよび測光を行う(ステップS502:AE/AF)。そして、カメラMPU101はストロボ制御部118によって外部ストロボ120にオートバウンス指示を送る(ステップS503)。
続いて、カメラMPU101はスイッチ操作部117においてレリーズボタン301の全押し(SW2のON)が検知されたか否かを判定する(ステップS504)。SW2がOFFであると(ステップS504において、NO)、カメラMPU101は待機する。一方、SW2がONとなると(ステップS504において、YES)、カメラMPU101は外部ストロボ120からオートバウンス終了通知を受けたか否かを判定する(ステップS505)。
オートバウンス終了通知を受けないと(ステップS505において、NO)、カメラMPU101はステップS504の処理に戻る。一方、オートバウンス終了通知を受けると(ステップS505において、YES)、カメラMPU101はストロボを発光して撮影を行うストロボ撮影制御を行う(ステップS506)。
ステップS506のストロボ撮影制御においては、カメラMPU101はストロボ制御部118に予備(プリ)発光を指令する。これによって、発光制御部118は外部ストロボ120に所定の光量でプリ発光を行う旨のプリ発光指示を送る。当該プリ発光指示を受けると、ストロボMPU201は発光部202を制御してストロボプリ発光を行う。
カメラMPU101は、前述のように、プリ発光の結果得られた輝度信号に応じて、撮影の際のストロボメイン発光量(本発光量)を求める。そして、カメラMPU101は発光制御部118にストロボメイン発光量でメイン発光を行う旨のメイン発光を指令する。これによって、発光制御部118は外部ストロボ120にストロボメイン発光量でメイン発光を行うことを指示するメイン発光指示を送る。当該メイン発光指示を受けると、ストロボMPU201は発光部202を制御して、ストロボメイン発光量でストロボ本発光を行う。
カメラMPU101は、ストロボ本発光に同期して所定の露出値(AV、TV、およびISO)において露出動作(撮影)を行う。露出動作の終了後、カメラMPU101は、得られた画像データに応じた画像を画像表示部107に表示するとともに、当該画像データを記録媒体109に記録する。そして、カメラMPU101は撮影処理を終了する。
図7は、図5に示すストロボで行われるストロボ制御(バウンス制御)の一例を説明するためのフローチャートである。
まず、ストロボMPU201は、バウンスモード切り替えスイッチ(バウンスモードSW)401によってフルオートバウンスモード(AIB−F)が設定されているか否かを判定する(ステップS601)。AIB−Fが設定されていないと(ステップS601において、NO)、ストロボMPU201は待機する。AIB−Fが設定されていると(ステップS601において、YES)、ストロボMPU201は、カメラ100側においてオートバウンス駆動操作を行うか否か(予め定められた条件であるか否か)を判定する(ステップS602)。ここでは、絞り込み釦302の操作に応じてカメラ100からオートバウンス駆動開始操作が通知されると、ストロボMPU201はカメラ100側においてオートバウンス駆動操作を行うと判定する。一方、オートバウンス開始スイッチ402が操作されると、ストロボMPU201は外部ストロボ120側においてオートバウンス駆動操作を行うと判定する。
絞り込み釦302を操作する際には、ユーザーの操作姿勢は、例えば、図3(a)に示す状態となる。この場合、ユーザーは両手でカメラ100を把持することができるので、カメラ100のぶれを低減することができる。一方、オートバウンス開始スイッチ402を操作する際には、ユーザーの操作姿勢は、例えば、図3に示す状態となる。この場合、ユーザーはカメラ100を片手で保持することになるので、カメラ100は不安定となってぶれが生じ易くなる。
外部ストロボ120側でオートバウンス駆動操作を行うと判定すると(ステップS602において、NO)、ストロボMPU201はストロボヘッド部駆動速度を第1の速度とするバウンス低速駆動設定を行う(ステップS603)。一方、カメラ100側でオートバウンス駆動操作を行うと判定すると(ステップS602において、YES)、ストロボMPU201はストロボヘッド部駆動速度を第1の速度よりも速い第2の速度とするバウンス高速駆動設定を行う(ステップS604)。
ステップS603又はS604の処理の後、ストロボMPU201はヘッド駆動制御部204によってストロボヘッド部駆動速度でストロボヘッド部を駆動制御して発光部202を正面(つまり、被写体方向)に向ける被写体測距駆動制御を行う(ステップS605)。そして、ストロボMPU201は、前述のように、発光部202を制御して所定の光量でプリ発光を行う(ステップS606:正面プリ発光)。これによって、ストロボMPU201は、プリ発光によって測距対象である被写体で反射した反射光を測距用測光部203で受光して、前述のようにして、輝度信号に応じて被写体までの距離(被写体距離)を求める(第1の測距処理)。
続いて、ストロボMPU201はストロボヘッド部駆動速度であるバウンス駆動速度をバウンス高速駆動設定とする(ステップS607)。そして、ストロボMPU201は、ヘッド駆動制御部204によってステップS607で設定したバウンス駆動速度によってストロボヘッド部を反射体の方向である天井方向に駆動する天井測距駆動制御を行う(ステップS608)。
次に、ストロボMPU201は発光部202を制御して天井方向に向けて所定の光量でプリ発光を行う(ステップS609:天井プリ発光)。これによって、ストロボMPU201は、プリ発光によって測距対象である天井で反射した反射光を測距用測光部203で受光して、輝度信号に応じて天井までの距離(天井距離:反射体距離)を求める(第2の測距処理)。
続いて、ストロボMPU201は、被写体距離および天井距離に基づいて、ストロボヘッド部の最適な角度であるバウンス角度を求める(ステップS610)。なお、最適なバウンス角度の算出については既知であるので、ここでは詳細な説明は省略する。そして、ストロボMPU201はヘッド駆動制御部204を制御して、ストロボヘッド部を最適バウンス角度の位置に駆動する最適バウンス角駆動制御を行う(ステップS611)。
続いて、ストロボMPU201はカメラ100から発光指示があったか否かを判定する(ステップS612)。ここでは、カメラ100からプリ発光指示又はメイン発光指示と発光量が送信されていると、ストロボMPU201は発光指示があったと判定する。発光指示がないと(ステップS612において、YES)、ストロボMPU210は待機する。一方、発光指示があると(ステップS612において、YES)、ストロボMPU210はプリ発光指示又はメイン発光指示に応じて指示された発光量で発光部202を制御して発光を行う(ステップS613)。
続いて、ストロボMPU201は上記の発光指示がメイン発光であったか否かを判定する(ステップS614)。発光指示がプリ発光であった場合には(ステップS614において、NO)、ストロボMPU201は、引き続きメイン発光制御を行うためステップS612の処理に戻る。一方、発光指示がメイン発光であった場合には(ステップS614において、YES)、ストロボMPU201はストロボ制御を終了する。
このようにして、カメラ側およびストロボ側のいずれでオートバウンス駆動操作を行うかに応じて、バウンス駆動速度を変更するようにしたので、オートバウンス駆動の際のカメラぶれが低減されて、被写体距離を測距する際の誤差を低減することができる。
図8は、図5に示すストロボで行われるストロボ制御(バウンス制御)の他の例を説明するためのフローチャートである。
まず、ストロボMPU201は、図7のステップS601の処理と同様にAIB−Fが設定されているか否かを判定する(ステップS701)。そして、AIB−Fが設定されていると(ステップS701において、YES)、ストロボMPU201はオートバウンス駆動開始操作が行われたか否かを判定する(ステップS702)。オートバウンス駆動開始操作が行われないと(ステップS702において、NO)、ストロボMPU201は待機する。一方、オートバウンス駆動開始操作が行われると(ステップS702において、YES)、ストロボMPU201は、予め定められたバウンス駆動速度で、図7のステップS608で説明した天井測距駆動制御を行う(ステップS703)。その後、ストロボMPU201は、図7のステップS609で説明した天井プリ発光を行って(ステップS704)、天井距離を求める。
続いて、ストロボMPU201は姿勢検出部205による姿勢検出結果に基づいて、天井測距駆動制御の際にストロボ120に所定の量(値)以上のぶれ(ブレ)があったか否かを判定する(ステップS705)。ぶれが所定の量未満であると(ステップS705において、NO)、ストロボMPU201は、図7のステップS604で説明したバウンス高速駆動設定を行う(ステップS706)。一方、ぶれが所定の量以上であると(ステップS705において、YES)、ストロボMPU201は、図7のステップS603で説明したバウンス低速駆動設定を行う(ステップS707)。
ステップS706又はS707の処理の後、ストロボMPU201は図7のステップ605で説明した被写体測距駆動制御を行い(ステップS708)、続いて、図7のステップS606で説明した正面プリ発光を行う(ステップS709)。そして、ストロボMPU201は、ステップS710〜S714において、図7で説明したステップS610〜S614の処理を行って、ストロボ制御を終了する。
このように、まず天井測距駆動制御を行って、天井測距駆動制御の際のぶれ量が大きいと、被写体測距駆動制御の際のバウンス駆動速度を低速とする。つまり、天井測距駆動制御の際のぶれ量が大きい場合には被写体測距駆動制御の際のぶれ量も大きいとして、バウンス駆動速度を低速とする。これによって、オートバウンス駆動の際のカメラぶれが低減されて、被写体距離を測距する際の誤差を低減することができる。
上述の説明から明らかなように、図4に示す例では、ストロボMPU201、ヘッド駆動制御部204、姿勢検出部205、発光部202、および測距用測光部203が第1の制御手段として機能し、ストロボMPU201が決定手段として機能する。そして、バウンス角度演算部206、ヘッド駆動制御部204、およびストロボMPU201が第2の制御手段として機能する。
以上、本発明について実施の形態に基づいて説明したが、本発明は、これらの実施の形態に限定されるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の様々な形態も本発明に含まれる。
例えば、上記の実施の形態の機能を制御方法として、この制御方法を発光制御装置に実行させるようにすればよい。また、上述の実施の形態の機能を有するプログラムを制御プログラムとして、当該制御プログラムを発光制御装置が備えるコンピュータに実行させるようにしてもよい。なお、制御プログラムは、例えば、コンピュータに読み取り可能な記録媒体に記録される。
[その他の実施形態]
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
101 カメラMPU
112 測光部
117 スイッチ操作部
118 ストロボ制御部
120 外部ストロボ
201 ストロボMPU
202 発光部
203 測距用測光部
204 ヘッド駆動制御部
206 バウンス角度演算部

Claims (10)

  1. 発光装置から発光された光を反射体で反射させて被写体を照明して撮影を行うバウンス撮影の際に前記発光装置を制御する発光制御装置であって、
    前記発光装置を駆動してその照射方向を前記被写体の方向として発光を行って、前記発光装置から前記被写体までの距離を測距して被写体距離を得る第1の測距処理を行うとともに、前記発光装置を駆動してその照射方向を前記反射体の方向として発光を行って、前記発光装置から前記反射体までの距離を測距して反射体距離を得る第2の測距処理を行う第1の制御手段と、
    前記被写体距離および前記反射体距離に応じて、前記バウンス撮影の際の光の照射方向を決定する決定手段とを有し、
    前記第1の制御手段は、前記発光装置に備えられた第1の操作部によって前記バウンス撮影を行う旨のバウンス駆動操作が行われた場合と前記発光装置が装着された撮像装置に備えられた第2の操作部によって前記バウンス駆動操作が行われた場合とで、前記発光装置を駆動制御する際の駆動速度を変更することを特徴とする発光制御装置。
  2. 記第1の操作部によって前記バウンス駆動操作が行われると、前記第1の制御手段は前記駆動速度を所定の第1の速度として、前記第1の測距処理を行った後、前記第2の測距処理を行うことを特徴とする請求項1に記載の発光制御装置。
  3. 記第2の操作部によって前記バウンス駆動操作が行われると、前記第1の制御手段は前記駆動速度を前記第1の速度よりも速い第2の速度とすることを特徴とする請求項2に記載の発光制御装置。
  4. 前記バウンス撮影を行う旨のバウンス駆動操作があると、前記第1の制御手段は前記第2の測距処理を行って、記第2の測距処理の際の前記発光装置のぶれが所定の量以上であると、前記駆動速度を所定の第1の速度として前記第1の測距処理を行うことを特徴とする請求項1に記載の発光制御装置。
  5. 前記第1の制御手段は前記第2の測距処理の際の前記発光装置のぶれが所定の量未満であると、前記駆動速度を前記第1の速度よりも速い第2の速度として前記第1の測距処理を行うことを特徴とする請求項4に記載の発光制御装置。
  6. 前記反射体の方向は天井方向であることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の発光制御装置。
  7. 前記バウンス撮影を行う場合に、前記発光装置の照射方向が前記決定手段で決定された照射方向となるように、前記発光装置を駆動制御して前記発光装置を発光させる第2の制御手段を有することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の発光制御装置。
  8. 前記被写体を撮像光学系を介して撮像して画像を得る撮像手段と、
    請求項1乃至7のいずれか1項に記載の発光制御装置と、
    を有することを特徴とする撮像装置。
  9. 発光装置から発光された光を反射体で反射させて被写体を照明して撮影を行うバウンス撮影の際に前記発光装置を制御する発光制御装置の制御方法であって、
    前記発光装置を駆動してその照射方向を前記被写体の方向として発光を行って、前記発光装置から前記被写体までの距離を測距して被写体距離を得る第1の測距処理を行うとともに、前記発光装置を駆動してその照射方向を前記反射体の方向として発光を行って、前記発光装置から前記反射体までの距離を測距して反射体距離を得る第2の測距処理を行う制御ステップと、
    前記被写体距離および前記反射体距離に応じて、前記バウンス撮影の際の光の照射方向を決定する決定ステップとを有し、
    前記制御ステップでは、前記発光装置に備えられた第1の操作部によって前記バウンス撮影を行う旨のバウンス駆動操作が行われた場合と前記発光装置が装着された撮像装置に備えられた第2の操作部によって前記バウンス駆動操作が行われた場合とで、前記発光装置を駆動制御する際の駆動速度を変更することを特徴とする制御方法。
  10. 発光装置から発光された光を反射体で反射させて被写体を照明して撮影を行うバウンス撮影の際に前記発光装置を制御する発光制御装置で用いられる制御プログラムであって、
    前記発光制御装置が備えるコンピュータに、
    前記発光装置を駆動してその照射方向を前記被写体の方向として発光を行って、前記発光装置から前記被写体までの距離を測距して被写体距離を得る第1の測距処理を行うとともに、前記発光装置を駆動してその照射方向を前記反射体の方向として発光を行って、前記発光装置から前記反射体までの距離を測距して反射体距離を得る第2の測距処理を行う制御ステップと、
    前記被写体距離および前記反射体距離に応じて、前記バウンス撮影の際の光の照射方向を決定する決定ステップと実行させ、
    前記制御ステップでは、前記発光装置に備えられた第1の操作部によって前記バウンス撮影を行う旨のバウンス駆動操作が行われた場合と前記発光装置が装着された撮像装置に備えられた第2の操作部によって前記バウンス駆動操作が行われた場合とで、前記発光装置を駆動制御する際の駆動速度を変更することを特徴とする制御プログラム。
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