JP7129196B2 - 撮像装置及びその制御方法並びにプログラム - Google Patents

撮像装置及びその制御方法並びにプログラム Download PDF

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Description

本発明は、撮像装置及びその制御方法並びにプログラムに関し、特に多灯ストロボ撮影を行う撮像装置及びその制御方法並びにプログラムに関する。
従来、被写体輝度が充分でない状況で、人物のストロボ撮影を行う場合、ストロボ撮影前にストロボをプリ発光し、その際に得られた輝度情報に基づきストロボ撮影時のストロボの発光量(メイン発光量)を演算する技術が知られている。
例えば、特許文献1の撮像装置では、まず、ストロボをプリ発光させた際の撮像画像を基に顔領域を検出すると共に、プリ発光による測光値を取得する。その後、これらの検出・取得結果に応じて演算されたメイン発光量に基づきストロボを調整して撮影が行われる。
また、ストロボ撮影を行う際、撮像装置の外部に設けられる複数のスレーブストロボを用いてストロボ撮影を行う多灯ストロボ撮影が知られている。
特開2005-184508号公報
しかしながら、特許文献1の撮像装置では、顔正面に対してストロボ光が当たることが前提となる。
これに対し、多灯ストロボ撮影では、顔正面に対してストロボ光を当てないようなストロボ配置とすることができる。だが、そのプリ発光にはマスターストロボ及びスレーブストロボのうちの一部のみを使用するため、プリ発光時に顔領域の全体にストロボ光が当たらず、顔領域の検出ができないということがおこり得る。
また、特許文献1ではプリ発光後にメイン発光量が演算されてストロボ撮影が行われるため、プリ発光を行わない場合のストロボ撮影よりも、レリーズタイムラグは大きくなる。多灯ストロボ撮影時は、顔領域を検出するために複数回異なるスレーブストロボでプリ発光を行う可能性もあるため、その分さらにレリーズタイムラグは大きくなってしまう。
本発明の目的は、多灯ストロボ撮影時の顔領域の検出精度が向上し、且つレリーズタイムラグを抑えることができる撮像装置及びその制御方法並びにプログラムを提供することにある。
本発明の請求項1に係る撮像装置は、複数の発光装置の発光制御を行う撮像装置であって、前記複数の発光装置に対して順に、撮影時におけるメイン発光の前にプリ発光を指示するプリ発光指示手段と、前記プリ発光指示手段に応じてプリ発光が行われる毎に被写体を撮像し、プリ発光中の撮像画像を取得する第1の取得手段と、前記プリ発光中の撮像画像を用いて前記被写体からの反射光を測光する測光手段と、前記測光手段による測光結果に基づき、前記複数の発光装置の少なくとも1つを選定する選定手段と、前記選定された少なくとも1つの発光装置により同一の露光期間内にプリ発光を行って前記被写体を撮像し、追加プリ発光中の撮像画像を取得する第2の取得手段と、前記追加プリ発光中の撮像画像を用いて前記被写体の顔領域を検出する第1の検出手段と、前記第1の検出手段により前記顔領域が検出された場合、前記複数の発光装置に対して、前記第1の検出手段により検出された顔領域に特化した前記メイン発光の際の発光量を算出する算出手段とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、多灯ストロボ撮影時の顔領域の検出精度が向上し、且つレリーズタイムラグを抑えることができる。
本発明に係る撮像装置としてのカメラの構成例を示す図である。 本発明にかかる複数のストロボ発光装置としてのストロボの構成例を示す図である。 本発明の実施例1におけるストロボ配置例と各スレーブストロボのプリ発光の撮像画像を示す図である。 本発明の実施例1に係る多灯ストロボ撮影処理の手順を示すフローチャートである。 図4のステップS403の顔検出用追加プリ発光に使用するスレーブストロボの選定方法を説明するための図である。 図4のステップS401の多灯ストロボプリ発光処理の手順を示すフローチャートである。 図6のステップS610,611の調光演算処理の手順を示すフローチャートである。 本発明の実施例2に係る多灯ストロボ撮影処理の手順を示すフローチャートである。
以下、添付の図面を参照して本発明の好適な実施形態について説明する。
(カメラ100の構成例)
以下、本発明に係る撮像装置としてのカメラ100の構成例について図1を用いて説明する。
カメラ100は、マイクロコントローラ(以下、「MPU」という。)101、タイミング信号発生回路102、撮像素子103、A/D変換器104、メモリコントローラ105、及びバッファメモリ106を備える。
MPU101は、撮影シーケンスなどシステムを制御し、撮像素子103は、被写体からの反射光を電気信号に変換するCCDやCMOS等で構成され、タイミング信号発生回路102は、撮像素子103を動作させるために必要なタイミング信号を発生する。
A/D変換器104は、撮像素子103から読み出されたアナログ画像データをデジタル画像データに変換し、メモリコントローラ105は、バッファメモリ106の読み書きやバッファメモリ106のリフレッシュ動作などを制御する。
カメラ100はさらに、画像表示部107、インターフェース108、記録媒体109、モーター制御部110、シャッター制御部111、測光部112、測光用撮像素子113、及びレンズ制御部114を備える。
画像表示部107は、バッファメモリ106に蓄えられた画像データを表示し、インターフェース108は、記録媒体との接続のためのインターフェースであり、記録媒体109は、メモリカードやハードディスクなどで構成される。
モーター制御部110は、露出動作時にMPU101からの信号に従って不図示のモーターを制御することにより、不図示のミラーのアップ・ダウンやシャッターのチャージを行わせる。
シャッター制御部111は、MPU101からの信号に従って、不図示のシャッター先幕、シャッター後幕の通電をカットし幕走行させ、露出動作を制御する。
測光部112は、測光用撮像素子113から出力され、不図示のA/D変換器によりA/D変換された画像データから各エリアの輝度情報を算出し、MPU101に出力する。MPU101はこの輝度情報から、撮影の露出調節のためのAV(絞り値)、TV(シャッタースピード)、ISO(撮像素子の感度)等の測光演算を行う。また測光部112は同様に、図3で後述するスレーブストロボ200b~200dを順に被写体へ向けてメイン発光の毎にプリ発光させ、その時の輝度情報をMPU101に出力する。MPU101は、その輝度情報に基づき撮像素子103による撮影時(露出時)のストロボのメイン発光量の演算も行う。また測光部112は同様に、測光用撮像素子113からの出力画像を基に、顔検出処理を行う。
レンズ制御部114は、不図示のレンズマウント接点を介してMPU101と通信し、不図示のレンズ駆動モーター及びレンズ絞りモーターを動作させ、不図示のレンズの焦点調節と絞りを制御している。
また、カメラ100は、焦点検出部115、姿勢検出部116、スイッチ操作部117、及びストロボ制御部118を備える。
焦点検出部115は、AF(オートフォーカス)のための被写体に対するデフォーカス量を検出する。また、焦点検出部115は、測光用撮像素子113上に設定された複数の測距枠のうち合焦した測距枠の位置をMPU101に送信する。このデフォーカス量の検出は、レリーズスイッチの半押しにより開始されるAF動作時の他、後述するプリ発光中においても行われる。姿勢検出部116は、重力方向と光軸を中心とした回転方向に対するカメラの傾きを検出する。
スイッチ操作部117は、不図示のレリーズボタン等の1以上のスイッチ/ボタンからなるカメラの操作部材である。スイッチ操作部117は、そのスイッチ/ボタンのいずれかへのユーザ操作を検知すると、その検知結果に応じて、スイッチ操作部117と接続するSW1、SW2等のON/OFFを切り替える。また、スイッチ操作部117は、かかる検知が有った場合、SW1、SW2等のON/OFFを示す検知信号をMPU101に送信する。ここで、SW1は、レリーズボタンの第1ストローク(半押し)でONとなる。MPU101はSW1のONを示す検知信号がスイッチ操作部117から送信された場合、AFおよび測光を開始させる。SW2は、レリーズボタンの第2ストローク(全押し)でONとなる。MPU101はSW2のONを示す検知信号がスイッチ操作部117から送信された場合、露出動作を開始させる。
ストロボ制御部118は、発光パターン指示(プリ発光指示orメイン発光指示)や、メイン発光量等の通知を、図3で後述するマスターストロボ200aに行う。また、このマスターストロボ200aとして、内蔵ストロボ119と外部ストロボ120のどちらを使用するかの切り替え制御も行っている。また、MPU101は、スレーブストロボ200b~200dに対する発光制御を行うための通信はストロボ制御部118及びマスターストロボ200aを介して行う。
(ストロボの構成例)
次に、本発明にかかる複数のストロボ発光装置としてのマスターストロボ200a(外部ストロボ120)、及びスレーブストロボ200b~200d(以下、これらを総称する場合、「ストロボ200」という。)の構成例について図2を用いて説明する。ここで、図2では、マスターストロボ200aの構成について説明するが、スレーブストロボ200b~200dも同様の構成を有する。
ストロボ200は、マイクロコントローラ(以下「ストロボMPU」という。)201、充電部202、発光部203、測距用測光部204、姿勢検出部205、表示部206、スイッチ操作部207、カメラ接続部208、及び無線通信部209を備える。
ストロボMPU201は、発光制御シーケンス、システムを制御する。
充電部202は、発光部203を発光させるためのエネルギーを蓄積する不図示のコンデンサと、そのコンデンサを充電するための不図示の昇圧回路などを有し、ストロボMPU201からの充電指示信号に基づいて、コンデンサの充電制御を行う。また、充電部202は、コンデンサの充電電圧を測定し、ストロボMPU201に測定結果を出力する。また、ストロボMPU201からの指示に応じて、コンデンサに充電した電荷を、ストロボ光を発光させるべく発光部203に流れ込ませる。
発光部203は、ストロボMPU201からの発光信号に従って、ストロボ光を発光する不図示のストロボ発光回路を備えている。
測距用測光部204は、発光部203から放たれたストロボ光が測距対象に反射し、反射光を不図示の測距用測光センサーで受光し、ストロボMPU201に出力する。ストロボMPU201はこの輝度信号を不図示のA/D変換器により変換を行い、その変換量に応じた距離を算出する。
姿勢検出部205は、重力方向と光軸を中心とした回転方向に対するストロボ200の本体部の傾きを取得する。
表示部206は、ストロボ200の各種状態を表す情報を表示してユーザに知らせる。例えば、ストロボ200の充電状態に応じて点灯と消灯が切り換わるLEDがあって、LEDを点灯させることでストロボの充電電圧が発光可能なレベルであることをユーザに知らせる。なお、表示部206の液晶画面に充電状態に応じたアイコンを表示するようにしてもよい。その他の報知方法でコンデンサの充電電圧に関する情報を報知してもよい。
スイッチ操作部207は、不図示の1以上のボタン/スイッチにより構成され、これらのスイッチに対するユーザ操作を検知すると、その検知結果に応じて、スイッチ操作部207と接続するPower等のON/OFFを切り替える。また、スイッチ操作部207は、かかる検知があった場合、Power等のON/OFFを示す検知信号をストロボMPU201に送信する。また、PowerがONとなった場合、ストロボMPU201に電源が供給される。
カメラ接続部208は、カメラ100との接続部であり、且つ、カメラ100への装着中においては、ストロボMPU201がカメラ100のMPU101と通信するための通信部である。
無線通信部209は、他のストロボと無線接続により無線通信を行う。
尚、図2に示す例では、マスタ―ストロボ200a及びスレーブストロボ200b~200dは互いに、その無線通信部209により無線通信を行う構成としたが、これに限定されない。例えば、マスターストロボ200aについては無線通信部209を有さず、カメラ100に無線通信部209を設け、カメラ100が直接スレーブストロボ200b~200dと無線通信を行うようにしてもよい。また、マスターストロボ200a(又はカメラ100)が、スレーブストロボ200b~200dのそれぞれと有線で接続されており、無線通信ではなく有線通信を行うようにしてもよい。
図1~7を参照して、本発明の実施例1について説明する。
図3(a)は、本実施例におけるストロボ配置例である。カメラ100とマスターストロボ200aは物理的に接続されている。また、本実施例では、マスターストロボ200aはプリ発光は行わずスレーブストロボ200b~200dとの通信のみを行うコントロールモードである。また、本実施例では、3台のスレーブストロボ200b~200dを使用しているが、1台以上であって、マスターストロボ200aが通信を行うことが可能な最大台数以下であれば、3台でなくても構わない。
図3(a)に示すように、マスターストロボ200aは被写体である人物の正面に配置されている。このため、マスターストロボ200aを用いたストロボ撮影を行うと、被写体である人物の顔正面に対してストロボ光が当たる。一方、スレーブストロボ200b~200dは、顔正面に対してストロボ光が当たらないよう、被写体である人物の脇に配置されている。尚、スレーブストロボ200b~200dは被写体である人物の正面以外の場所に配置されていれば、本実施例のような配置に限定されず、例えば、被写体である人物の上方に配置されていてもよい。
図4は、本実施例に係る多灯ストロボ撮影処理の手順を示すフローチャートである。本処理は、MPU101が記録媒体109に保持されるプログラムを読み出すことにより実行される。
まず、ステップS401にて多灯ストロボプリ発光処理を行なう。この処理では、図3(a)のストロボ配置例のスレーブストロボ200b~200dを順次プリ発光させ、プリ発光時に測光用撮像素子113から取得できた撮像画像にて顔検出を試みる。しかし、スレーブストロボ200b~200dのそれぞれのプリ発光時の撮像画像が図3(b)に示す撮像画像301~303のようにいずれも顔全面に光があたっておらず、顔領域の検出(以下単に「顔検出」という。)に失敗するケースがある。この多灯ストロボプリ発光処理の詳細については、図6を用いて後述する。尚、本実施例においては被写体が人であるため撮影の際に光を当てたい部分は通常顔領域となるが、ユーザが撮影の際に光を当てたい部分を予め指定し、その範囲を顔領域に設定してもよい。
ステップS401の多灯ストロボプリ発光処理の結果、顔検出に成功した場合(ステップS402でYES)、ステップS406に進む。
一方、ステップS401の多灯ストロボプリ発光処理の結果、顔検出に失敗した場合(ステップS402でNO)、ステップS403に進み、顔検出用追加プリ発光を行う。この顔検出用追加プリ発光では、まず、ステップS401の多灯ストロボプリ発光処理で取得された撮像画像301~303に基づいて顔領域の少なくとも一部を含む主被写体領域にストロボ光が当たっているスレーブストロボを選定する。その後その選定されたスレーブストロボで一斉にプリ発光を行う。なお、一斉にプリ発光を行うという表現は、同一の露光期間内にプリ発光を行うことを意味し、時間的に同じタイミングで発光を行うものだけに限定されない。ステップS403の顔検出用追加プリ発光に使用するスレーブストロボの選定方法については図5を用いて後述する。
ステップS404にて、ステップS403の顔検出用追加プリ発光により主被写体領域の全体にストロボ光があたった状態での撮像画像(追加プリ発光中の撮像画像)を取得し、取得した撮像画像から顔検出を行う。本実施例では、ステップS404における顔検出が成功したか否かの判定は図5に説明した方法に準じて行われる。
ステップS404の顔検出用追加プリ発光の結果、顔検出に成功した場合(ステップS405でYES)、ステップS406に進む。一方、ステップS404の顔検出用追加プリ発光の結果、顔検出に失敗した場合(ステップS405でNO)、ステップS407に進み、図6で後述する方法で算出された発光量でメイン発光撮影を行う。
ステップS406では、顔領域に特化した、スレーブストロボ200b~200dの夫々のメイン発光の際の発光量を決定する。その後、その決定された発光量でスレーブストロボ200b~200dの夫々を発光させ、ステップS407にてメイン発光撮影を行う。
尚、ステップS405における、顔検出用追加プリ発光中の結果、顔検出に成功したか否かの判定は、本実施例の方法に限定されない。例えば、マスターストロボ200aのメニュー画面上に顔優先調光モードのON/OFF切替用のアイコンを表示し、そのアイコンに対するユーザ操作に応じて判定するようにしてもよい。
また、コントロールモード中にマスターストロボ200aにおけるプリ発光中の顔検出処理を有効とするユーザ指示があった場合は、ステップS401の前に、マスターストロボ200aをプリ発光させ、そのプリ発光中に撮像した画像で顔検出を行ってもよい。マスターストロボ200aはカメラ100に物理的に接続されており、カメラ100にて顔を正面から撮影する場合は、マスターストロボ200aも顔の正面を向いていることが予想される。このため、マスターストロボ200aのプリ発光の場合顔全面に光があたった撮像画像が取得でき、その撮像画像から顔検出ができる可能性が高いからである。
次に、図1、図3、図5を用いて、図4のステップS403の顔検出用追加プリ発光に使用するスレーブストロボの選定方法について説明する。
図5(a)は、測光演算の際に用いる測光ブロック、撮像領域、測光領域、測距枠についての構成図である。測光演算とは、図1の測光用撮像素子113の撮像領域で取得した撮像画像の一部分である測光領域の明るさを測定する処理を指す。測光演算のアルゴリズムについては、本発明の特徴とは直接関係がないため、詳細説明を省略する。測光演算では、測光領域が所定の数の測光ブロックに分割され、各測光ブロックの輝度が測定される。
図5(b)は、図3(b)に示す、スレーブストロボ200bによるプリ発光時に取得した撮像画像301における測光ブロックの輝度を示す図である。被写体である人物の左半身部分からのストロボ光の反射光量が多く、被写体人物の左半身部分が含まれている測光ブロックの輝度が高くなっている。この図5(b)に示す測光ブロックには、MPU101が図1の焦点検出部115から取得した、合焦した測距枠の座標が含まれている(座標取得手段)。以上のことから図5(b)にて輝度が高い測光ブロックは、顔領域を含む主被写体領域にあると判断する。すなわち、スレーブストロボ200bにより主被写体領域にストロボ光が当たるため、スレーブストロボ200bをステップS403の顔検出用追加プリ発光に使用するスレーブストロボとする。
同様に、図5(c)は、図3(b)に示す、スレーブストロボ200cによるプリ発光時に取得した撮像画像302における測光ブロックの輝度を示す図である。図5(c)にて測光ブロックの輝度が高い部分も、焦点検出部115から取得した、合焦した測距枠の座標が含まれているため、スレーブストロボ200cもステップS403の顔検出用追加プリ発光に使用するスレーブストロボとする。
図5(d)は、図3(b)に示す、スレーブストロボ200dによるプリ発光時に取得した撮像画像303のプリ発光時の測光ブロック輝度を示す図である。図5(d)では測光ブロックの輝度が高い部分に、焦点検出部115から取得した、合焦した測距枠の座標が含まれていない。よって、主被写体領域以外にストロボ光が多く当たっていると判断し、スレーブストロボ200dをステップS403の顔検出用追加プリ発光に使用しないスレーブストロボとする。
次に図6を用いて、図4のステップS401の多灯ストロボプリ発光処理について説明する。ステップS601,S612はループの端点である。すなわち、本処理では、ステップS601,S612に挟まれた、ステップS602~S611をスレーブストロボ200b~200dに関して順に実行する。以下、図6のステップS602~S611及び図7の処理が、スレーブストロボ200bに関して実行される場合についてのみ説明する。
ステップS602では、プリ発光前に測光用撮像素子113を駆動し、蓄積全画素画像読出し処理を行い、プリ発光前蓄積全画素画像を取得する。撮像素子の読み出し方式には蓄積全画素画像読出しと蓄積加算画素読み出しがあり、蓄積加算画素読み出しは複数画素の値を加算し、間引いて読みだす方式であり、読み出し時間は短いが、画像が圧縮されてしまい、顔検出に使用するのには適していない。撮像素子の読み出し方式の詳細については、本発明の特徴とは直接関係がないため、詳細説明を省略する。
次にステップS603では、MPU101で、ステップS602で取得したプリ発光前蓄積全画素画像を用いて、測光演算を行い、ステップS604にて測光結果(測光ブロック輝度値)をバッファメモリ106に記憶する。
次にステップS605ではスレーブストロボ200bと測光用撮像素子113を駆動し、プリ発光中に蓄積全画素画像読出し処理を行い、プリ発光中蓄積全画素画像(プリ発光中の撮像画像)を取得する。このとき、MPU101は、ストロボ制御部118を介してスレーブストロボ200bプリ発光指示を送る。また、焦点検出部115は、このプリ発光中に合焦した測距枠の座標をMPU101に送信する。次にステップS606にて、MPU101で、ステップS605で取得したプリ発光中蓄積全画素画像を用いて、被写体からの反射光を測光する測光演算を行い、ステップS607にて測光結果(測光ブロック輝度値)をバッファメモリ106に記憶する。
次にステップS608にて、プリ発光中蓄積全画素画像を用いて、全画素画像内における顔検出を行う顔検出処理を行う。ステップS609はステップS608にて顔検出されたかどうかを判断し、顔検出された場合はステップS610へ、顔検出されなかった場合はステップS611に進む。ステップS610は顔の領域に特化した調光演算処理を行い、ステップS611は調光モードに応じた調光演算処理を行う。ステップS610,S611の調光演算処理については、図7を用いて後述する。
次に図7のフローチャートを用いて、ステップS610,S611の調光演算処理について説明する。
ステップS701では、ステップS607でバッファメモリ106に記憶したプリ発光中の測光結果から定常光の影響を除くため、ステップS604でバッファメモリ106に記憶したプリ発光前の測光結果を減算し、プリ発光反射光輝度データを生成する。その後、このプリ発光反射光輝度データをバッファメモリ106に保持する。
次にMPU101はステップS701にて生成したプリ発光反射光輝度データを用いてプリ発光反射光平均演算を行い、プリ発光反射光平均値Ysを演算する(ステップS702)。例えば、調光モードが中央重点調光モードのときにステップS611の調光演算処理を行なう場合、測光ブロックの領域中央付近に対する重み付け係数を、測光ブロックの領域周辺付近に対する重み付け係数よりも大きくする。また、ステップS610の顔の領域に特化した調光演算処理をする場合は、顔領域に対応する測光ブロックに対する重み付け係数を他の測光ブロックに対する重み付け係数よりも大きくする。
次にステップS703でMPU101はメイン発光量演算を行う。具体的にはまず、ステップS702で演算されたプリ発光反射光平均値Ysを予め用意しておいた対数変換テーブルを元に対数変換し、対数変換後のプリ発光反射光輝度値Yslogを得る。次に、得られた対数変換後のプリ発光反射光輝度値Yslogから適輝度値Yt(対数)との差分DF=Yslog-Ytを求める。ここで、適輝度値Yt(対数)は、ステップS407のメイン発光撮影時に適正露出となる値を対数に変換したものである。この差分DF(プリ発光時の適光量との差分段数)とステップS605のプリ発光時の発光量から、スレーブストロボ200bのメイン発光撮影時の発光量を決定し、終了する。
図4、図6、図8を参照して、本発明の実施例2について説明する。
図4のステップS401の多灯ストロボプリ発光処理において、スレーブストロボ200b~200dの全てに対してステップS602~S611の実行が終わる以前に1つのスレーブストロボにおいてステップS609で顔検出がされる場合もある。本実施例ではこの場合、この顔検出後に取得したプリ発光中全画素画像を用いた顔検出処理は行わない。例えば、図3(a)のストロボ配置例のスレーブストロボ200cのプリ発光より取得したプリ発光中全画素画像に対する顔検出が成功した場合、スレーブストロボ200dのプリ発光によるプリ発光中全画素画像に対する顔検出処理は行わない。これにより不必要な顔検出処理をなくし、カメラ100の不図示のレリーズボタン押下から、メイン発光撮影時までの時間差を少なくすることができる。
図8は、本実施例に係る多灯ストロボ撮影処理の手順を示すフローチャートである。本処理は、MPU101が記録媒体109に保持されるプログラムを読み出すことにより実行される。
ステップS801,S815はループの端点である。すなわち、本処理では、ステップS801,S815に挟まれた、ステップS802~S814をスレーブストロボ200b~200dに関して順に実行する。
まず、ステップS801にて顔検出フラグをFALSEで初期化する。ここで、顔検出フラグとは、顔検出されたことを示すTRUE及び顔検出されていないことを示すFALSEの2値を持つブーリアン型の変数である。
次に、ステップS802~S808において、図6のステップS601~607と同様の処理を行なう。続いて、ステップS809にて、顔検出フラグがTRUEであるかFALSEであるかを判定する。この判定の結果、顔検出フラグがFALSEであれば、ステップS810に進み、プリ発光中蓄積全画素画像からの顔検出処理を行う。
ステップS810の顔検出処理にて顔検出された場合(ステップS811でYES)、ステップS812にて顔検出フラグをTRUEに変更した後、ステップS813に進む。一方、ステップS810の顔検出処理にて顔検出されなかった場合(ステップS811でNO)、ステップS814に進み、調光モードなどに応じた調光演算処理を行う。
一方、ステップS809の判定の結果、顔検出フラグがTRUEであれば、ステップS810の顔検出処理を行なわず、すでに顔が検出されていると判断し、直接ステップS813に進む。その後、ステップS813で、すでに検出に成功している顔領域に特化した調光演算処理を行う。
[その他の実施例]
本発明の目的は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、装置に供給することによっても、達成されることは言うまでもない。このとき、供給された装置の制御部を含むコンピュータ(またはCPUやMPU)は、記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行する。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、プログラムコード自体及びそのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD-ROM、CD-R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を用いることができる。
また、上述のプログラムコードの指示に基づき、装置上で稼動しているOS(基本システムやオペレーティングシステム)などが処理の一部又は全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、装置に挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書込まれ、前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。このとき、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部又は全部を行う。
100 カメラ
101 MPU
103 撮像素子
112 測光部
113 測光用撮像素子
115 焦点検出部
200a マスターストロボ
200b~200d スレーブストロボ
201 ストロボMPU
208 カメラ接続部
209 無線通信部

Claims (8)

  1. 複数の発光装置の発光制御を行う撮像装置であって、
    前記複数の発光装置に対して順に、撮影時におけるメイン発光の前にプリ発光を指示するプリ発光指示手段と、
    前記プリ発光指示手段に応じてプリ発光が行われる毎に被写体を撮像し、プリ発光中の撮像画像を取得する第1の取得手段と
    記プリ発光中の撮像画像を用いて前記被写体からの反射光を測光する測光手段と
    記測光手段による測光結果に基づき、前記複数の発光装置の少なくとも1つを選定する選定手段と、
    前記選定された少なくとも1つの発光装置により同一の露光期間内にプリ発光を行って前記被写体を撮像し、追加プリ発光中の撮像画像を取得する第2の取得手段と、
    前記追加プリ発光中の撮像画像を用いて前記被写体の顔領域を検出する第1の検出手段と、
    前記第1の検出手段により前記顔領域が検出された場合、前記複数の発光装置に対して、前記第1の検出手段により検出された顔領域に特化した前記メイン発光の際の発光量を算出する算出手段とを備えることを特徴とする撮像装置。
  2. 前記プリ発光指示手段によるプリ発光が行われる毎に、前記プリ発光中の撮像画像を用いて前記顔領域を検出する第2の検出手段を更に備え、
    前記第2の検出手段により前記顔領域が検出された場合、前記算出手段は、前記複数の発光装置に対して、前記第2の検出手段により検出された顔領域に特化した前記メイン発光の際のメイン発光量を算出することを特徴とする請求項1記載の撮像装置。
  3. 前記プリ発光指示手段により前記複数の発光装置の全てに対する前記プリ発光を終える以前に前記第2の検出手段により前記顔領域が検出された場合、前記第2の検出手段は、前記顔領域の検出後に取得された前記プリ発光中の撮像画像を用いた前記顔領域の検出を行わないことを特徴とする請求項2記載の撮像装置。
  4. 前記被写体の正面に配置された他の発光装置を更に備え、前記第1の検出手段は、ユーザ指示に応じて、前記追加プリ発光中の撮像画像の代わりに前記他の発光装置のプリ発光中に前記被写体を撮像した撮像画像を用いて前記顔領域を検出することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の撮像装置。
  5. ーザが指定した領域を前記被写体の顔領域として設定する設定手段をさらに備えることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の撮像装置。
  6. 前記複数の発光装置の夫々によるプリ発光中に、合焦した測距枠の座標を取得する座標取得手段をさらに備え、
    前記選定手段は、前記合焦した測距枠の座標及び前記測光手段による測光結果に基づき、前記複数の発光装置の少なくとも1つを選定することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の撮像装置。
  7. 複数の発光装置の発光制御を行う撮像装置の制御方法であって、
    前記複数の発光装置に対して順に、撮影時におけるメイン発光の前にプリ発光を指示するプリ発光ステップと、
    前記プリ発光ステップにおけるプリ発光が行われる毎に被写体を撮像し、プリ発光中の撮像画像を取得する第1の取得ステップと
    記プリ発光中の撮像画像を用いて前記被写体からの反射光を測光する測光ステップと
    記測光ステップにおける測光結果に基づき、前記複数の発光装置のうち少なくとも1つを選定する選定ステップと、
    前記選定された少なくとも1つの発光装置により同一の露光期間内にプリ発光を行って前記被写体を撮像し、追加プリ発光中の撮像画像を取得する第2の取得ステップと、
    前記追加プリ発光中の撮像画像を用いて前記被写体の顔領域を検出する第1の検出ステップと、
    前記第1の検出ステップにおいて前記顔領域が検出された場合、前記複数の発光装置に対して、前記第1の検出ステップにおいて検出された顔領域に特化した前記メイン発光の際の発光量を算出する算出ステップとを有することを特徴とする制御方法。
  8. 請求項7に係る制御方法を実行することを特徴とするプログラム。
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