JP2019184710A5 - 撮像装置及びその制御方法並びにプログラム - Google Patents
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Description
本発明は、撮像装置及びその制御方法並びにプログラムに関し、特に多灯ストロボ撮影を行う撮像装置及びその制御方法並びにプログラムに関する。
本発明の目的は、多灯ストロボ撮影時の顔領域の検出精度が向上し、且つレリーズタイムラグを抑えることができる撮像装置及びその制御方法並びにプログラムを提供することにある。
本発明の請求項1に係る撮像装置は、複数の発光装置の発光制御を行う撮像装置であって、前記複数の発光装置に対して順に、撮影時におけるメイン発光の前にプリ発光を指示するプリ発光指示手段と、前記プリ発光手段によるプリ発光が行われる毎に被写体を撮像し、プリ発光中の撮像画像を取得する第1の取得手段と、前記複数の発光装置の夫々によるプリ発光中に、合焦した測距枠の座標を取得する座標取得手段と、前記プリ発光中の撮像画像を用いて前記被写体からの反射光を測光する測光手段と、前記合焦した測距枠の座標及び前記測光手段による測光結果に基づき、前記複数の発光装置の少なくとも1つを選定する選定手段と、前記選定された少なくとも1つの発光装置により同一の露光期間内にプリ発光を行って前記被写体を撮像し、追加プリ発光中の撮像画像を取得する第2の取得手段と、前記追加プリ発光中の撮像画像を用いて前記被写体の顔領域を検出する第1の検出手段と、前記第1の検出手段により前記顔領域が検出された場合、前記複数の発光装置に対して、前記第1の検出手段により検出された顔領域に特化した前記メイン発光の際の発光量を算出する算出手段とを備えることを特徴とする。
本発明の請求項6に係る撮像装置は、複数の発光装置の発光制御を行う撮像装置であって、前記複数の発光装置に対して順に、撮影時におけるメイン発光の前にプリ発光を指示するプリ発光指示手段と、前記プリ発光指示手段に応じてプリ発光が行われる毎に被写体を撮像し、プリ発光中の撮像画像を取得する取得手段と、前記取得手段により取得した撮像画像を用いて前記被写体の顔領域を検出する検出手段と、を備え、前記検出手段は、前記被写体の顔検出ができた場合、前記被写体の顔検出ができた撮像画像の後に前記取得手段により取得した撮像画像を用いて前記被写体の顔領域を検出しないことを特徴とする。
本発明の請求項6に係る撮像装置は、複数の発光装置の発光制御を行う撮像装置であって、前記複数の発光装置に対して順に、撮影時におけるメイン発光の前にプリ発光を指示するプリ発光指示手段と、前記プリ発光指示手段に応じてプリ発光が行われる毎に被写体を撮像し、プリ発光中の撮像画像を取得する取得手段と、前記取得手段により取得した撮像画像を用いて前記被写体の顔領域を検出する検出手段と、を備え、前記検出手段は、前記被写体の顔検出ができた場合、前記被写体の顔検出ができた撮像画像の後に前記取得手段により取得した撮像画像を用いて前記被写体の顔領域を検出しないことを特徴とする。
Claims (9)
- 複数の発光装置の発光制御を行う撮像装置であって、
前記複数の発光装置に対して順に、撮影時におけるメイン発光の前にプリ発光を指示するプリ発光指示手段と、
前記プリ発光指示手段に応じてプリ発光が行われる毎に被写体を撮像し、プリ発光中の撮像画像を取得する第1の取得手段と、
前記複数の発光装置の夫々によるプリ発光中に、合焦した測距枠の座標を取得する座標取得手段と、
前記プリ発光中の撮像画像を用いて前記被写体からの反射光を測光する測光手段と、
前記合焦した測距枠の座標及び前記測光手段による測光結果に基づき、前記複数の発光装置の少なくとも1つを選定する選定手段と、
前記選定された少なくとも1つの発光装置により同一の露光期間内にプリ発光を行って前記被写体を撮像し、追加プリ発光中の撮像画像を取得する第2の取得手段と、
前記追加プリ発光中の撮像画像を用いて前記被写体の顔領域を検出する第1の検出手段と、
前記第1の検出手段により前記顔領域が検出された場合、前記複数の発光装置に対して、前記第1の検出手段により検出された顔領域に特化した前記メイン発光の際の発光量を算出する算出手段とを備えることを特徴とする撮像装置。 - 前記プリ発光指示手段によるプリ発光が行われる毎に、前記プリ発光中の撮像画像を用いて前記顔領域を検出する第2の検出手段を更に備え、
前記第2の検出手段により前記顔領域が検出された場合、前記算出手段は、前記複数の発光装置に対して、前記第2の検出手段により検出された顔領域に特化した前記メイン発光の際のメイン発光量を算出することを特徴とする請求項1記載の撮像装置。 - 前記プリ発光指示手段により前記複数の発光装置の全てに対する前記プリ発光を終える以前に前記第2の検出手段により前記顔領域が検出された場合、前記第2の検出手段は、前記顔領域の検出後に取得された前記プリ発光中の撮像画像を用いた前記顔領域の検出を行わないことを特徴とする請求項2記載の撮像装置。
- 前記被写体の正面に配置された他の発光装置を更に備え、前記第1の検出手段は、ユーザ指示に応じて、前記追加プリ発光中の撮像画像の代わりに前記他の発光装置のプリ発光中に前記被写体を撮像した撮像画像を用いて前記顔領域を検出することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の撮像装置。
- 前記被写体の顔領域をユーザが指定した領域に設定する設定手段をさらに備えることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の撮像装置。
- 複数の発光装置の発光制御を行う撮像装置であって、
前記複数の発光装置に対して順に、撮影時におけるメイン発光の前にプリ発光を指示するプリ発光指示手段と、
前記プリ発光指示手段に応じてプリ発光が行われる毎に被写体を撮像し、プリ発光中の撮像画像を取得する取得手段と、
前記取得手段により取得した撮像画像を用いて前記被写体の顔領域を検出する検出手段と、を備え、
前記検出手段は、前記被写体の顔検出ができた場合、前記被写体の顔検出ができた撮像画像の後に前記取得手段により取得した撮像画像を用いて前記被写体の顔領域を検出しないことを特徴とする撮像装置。 - 複数の発光装置の発光制御を行う撮像装置の制御方法であって、
前記複数の発光装置に対して順に、撮影時におけるメイン発光の前にプリ発光を指示するプリ発光ステップと、
前記プリ発光ステップにおけるプリ発光が行われる毎に被写体を撮像し、プリ発光中の撮像画像を取得する第1の取得ステップと、
前記複数の発光装置の夫々によるプリ発光中に、合焦した測距枠の座標を取得する座標取得ステップと、
前記プリ発光中の撮像画像を用いて前記被写体からの反射光を測光する測光ステップと、
前記合焦した測距枠の座標及び前記測光ステップにおける測光結果に基づき、前記複数の発光装置のうち少なくとも1つを選定する選定ステップと、
前記選定された少なくとも1つの発光装置により同一の露光期間内にプリ発光を行って前記被写体を撮像し、追加プリ発光中の撮像画像を取得する第2の取得ステップと、
前記追加プリ発光中の撮像画像を用いて前記被写体の顔領域を検出する第1の検出ステップと、
前記第1の検出ステップにおいて前記顔領域が検出された場合、前記複数の発光装置に対して、前記第1の検出ステップにおいて検出された顔領域に特化した前記メイン発光の際の発光量を算出する算出ステップとを有することを特徴とする制御方法。 - 複数の発光装置の発光制御を行う撮像装置の制御方法であって、
前記複数の発光装置に対して順に、撮影時におけるメイン発光の前にプリ発光を指示するプリ発光指示ステップと、
プリ発光が行われる毎に被写体を撮像し、プリ発光中の撮像画像を取得する取得ステップと、
前記取得ステップで取得した撮像画像を用いて前記被写体の顔領域を検出する検出ステップと、を備え、
前記検出ステップは、前記被写体の顔検出ができた場合、前記被写体の顔検出ができた撮像画像の後に前記取得ステップで取得した撮像画像を用いて前記被写体の顔領域を検出しないことを特徴とすることを特徴とする制御方法。 - 請求項7または8に係る制御方法を実行することを特徴とするプログラム。
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JP2018072666A JP7129196B2 (ja) | 2018-04-04 | 2018-04-04 | 撮像装置及びその制御方法並びにプログラム |
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