JP2019057902A - 撮像装置、撮像方法、及びプログラム - Google Patents

撮像装置、撮像方法、及びプログラム Download PDF

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Junichi Miyasaka
淳一 宮坂
曜平 荒木
Yohei Araki
曜平 荒木
剛 松永
Tsuyoshi Matsunaga
剛 松永
隆雄 中井
Takao Nakai
隆雄 中井
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Abstract

【課題】撮像装置において、ユーザの満足度の高い照明を提供できるようにする。【解決手段】撮像装置1Aによれば、撮像部106の周囲にわたって配置され、被写体を照明するために発光する発光部113を有し、制御部101は、角速度センサ110及び/又は加速度センサ111により撮像装置1Aの姿勢又は保持状態を検出し、その検出結果に基づいて被写体の状態を判断し、その判断結果に基づいて点灯制御部112により発光部113の発光態様を制御する。【選択図】図3

Description

本発明は、撮像装置、撮像方法、及びプログラムに関する。
従来、レンズ周囲にリングストロボを備え、撮影時にこれを発光させることで、特に暗所における近接撮影において明るい環境で撮影することが可能なカメラが提案されている。
特開2006−084599号公報
しかしながら、特許文献1に記載の構成の場合、リングストロボの発光に際しては、発光、非発光の何れかを選択するものであり、ユーザが満足する照明を提供することは困難であった。
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたものであり、撮像装置において、ユーザが満足する照明を提供できるようにすることを目的とする。
上記課題を解決するため、請求項1に記載の発明の撮像装置は、
撮像手段と、
前記撮像手段の周囲に複数配置され、被写体を照明するために発光する発光手段と、
前記被写体の状態を判断する判断手段と、
前記判断手段の判断結果に基づいて、前記発光手段の発光態様を制御する制御手段と、
を備えることを特徴とする。
本発明によれば、撮像装置において、ユーザが満足する照明を提供することが可能となる。
(a)は、撮像装置の正面図、(b)は、撮像装置の右側面図である。 第1の実施形態における撮像装置の機能的構成を示すブロック図である。 図2の制御部により実行される撮影制御処理Aを示すフローチャートである。 撮像装置の姿勢及び保持状態と被写体の距離との関係を模式的に示す図である。 第2の実施形態における撮像装置の機能的構成を示すブロック図である。 図5の制御部により実行される撮影制御処理Bを示すフローチャートである。 第3の実施形態における撮像装置の機能的構成を示すブロック図である。 図7の制御部により実行される撮影制御処理Cを示すフローチャートである。 第4の実施形態における撮影モード設定テーブルの記憶内容を示す図である。 第4の実施形態における図2の制御部により実行される撮影制御処理Dを示すフローチャートである。 発光部の発光量の比率を示す図である。
以下、添付図面を参照して本発明に係る実施形態を詳細に説明する。なお、本発明は、図示例に限定されるものではない。
<第1の実施形態>
[撮像装置1Aの構成]
図1(a)は、第1の実施形態に係る撮像装置1Aの正面図である。図1(b)は、撮像装置1Aの右側面図である。撮像装置1Aは、主としてユーザが自分の顔を被写体として撮像するためのコンパクト形状の撮像装置であり、図1(a)、(b)に示すように、第1のケースに備えられた撮像ユニット11と、第2のケースに備えられた表示ユニット12と、ヒンジ13と、を備えて構成されている。なお、以下の説明では、図1(a)に示す撮像装置1Aの右方向を+X方向、左方向を−X方向とする。
撮像ユニット11は、被写体と対向する正面側に、撮像レンズ106aを備えるとともに、撮像レンズ106aの周囲にわたって配置され被写体を照明するために発光する発光部113を備えている。本実施形態では、発光部113は、8つのLED(Light Emitting Diode)113a〜113hが撮像レンズ106aの周りに等間隔に配置されて構成されていることとするが、これに限定されるものではない。
表示ユニット12は、被写体と対向する正面側に、正方LCD(Liquid Crystal Display)等により構成される表示部103と、発光部114とを備えている。また、表示ユニット12には、撮影を指示するためのシャッターキー105aが設けられている。
撮像ユニット11と表示ユニット12はヒンジ13を回転中心として回転可能に構成されており、撮像ユニット11の撮像レンズ106a側の面と表示ユニット12の表示部103側の面を内側として折りたたむ(閉じる)ことが可能である。また、図1(b)に示すように、撮像時に撮像ユニット11と表示ユニット12のなす角度θを180°よりも小さくすることで、撮影時に発光部113と発光部114による二方向から被写体を照射することが可能である。
図2は、撮像装置1Aの機能的構成を示すブロック図である。図2に示すように、撮像装置1Aは、制御部101、記憶部102、表示部103、通信部104、操作部105、撮像部106、画像処理部107、画像メモリ108、開閉検出部109、角速度センサ110、加速度センサ111、点灯制御部112、発光部113、発光部114等を備えて構成されている。制御部101と各部はバスにより接続されている。
制御部101は、CPU(Central Processing Unit)、RAM(Random Access Memory)等を備えて構成され、記憶部102に記憶されている各種のプログラムを実行して所定の演算や各部の制御を行う。制御部101は、判断手段、制御手段として機能する。
記憶部102は、不揮発性の半導体メモリやハードディスク等により構成される。記憶部102には、制御部101で実行されるシステムプログラムや各種処理プログラム、これらのプログラムの実行に必要なデータ等が記憶されている。
表示部103は、正方LCD等により構成され、制御部101からの表示制御信号に従って、例えば、撮像部106により撮像された状態を示すライブビュー画像や、撮影指示に応じて撮像部106により取得された被写体画像等を表示する。
通信部104は、外部の機器と無線又は有線によりデータ通信を行うためのインターフェースである。
操作部105は、シャッターキー105aを始めとする各種機能ボタンを備え、ユーザによる各ボタンの押下入力を受け付けてその操作情報を制御部101に出力する。
撮像部106は、撮像レンズ106a、図示しないCCD(Charge Coupled Device)やCMOS(Complementary Metal-oxide Semiconductor)等のイメージセンサ等からなる撮像素子、A/D変換回路等を備えて構成され、撮像レンズ106aを通過した光学像を撮像素子により2次元の画像信号に変換し、画像データ(RGBデータ)を取得する。
画像処理部107は、撮像部106により取得されたRGBデータに画素補間処理及びγ補正処理を含むカラープロセス処理を行った後、デジタル値の輝度信号Y及び色差信号Cb,Crからなる画像データ(YUVデータ)に変換する。また、画像処理部107は、YUVの画像データに所定の符号化方式で符号化を行う。
画像メモリ108は、例えば、フラッシュメモリ等により構成され、撮像部106により撮像され、画像処理部107により処理された画像データを記録する記録手段である。
開閉検出部109は、撮像ユニット11と表示ユニット12とが閉じた状態(閉状態。角度θが所定角度より小さい状態。)であるか開いた状態(開状態。角度θが所定角度以上の状態。)であるかを検出して検出信号を制御部101に出力する。
角速度センサ110は、例えば、ジャイロセンサにより構成され、角速度を検出して検出信号を制御部101に出力する。
加速度センサ111は、例えば、3軸加速度センサにより構成され、加速度を検出して検出信号を制御部101に出力する。
点灯制御部112(ドライバ)は、LED113a〜113h、発光部114のLEDのそれぞれに接続され、制御部101からの指示に従って、それぞれの光量や点灯/消灯を制御する。
発光部113は、撮像レンズ106aの周囲に配置された複数の発光部材(LED113a〜113h)を備えて構成され、被写体に光を照射する。
発光部114は、LED等により構成され、被写体を補助的に照明する他、ユーザへの報知用に用いられる。
[撮像装置1Aの動作]
次に、撮像装置1Aの動作について説明する。
図3は、撮像装置1Aの制御部101により実行される撮影制御処理Aを示すフローチャートである。撮影制御処理Aは、例えば、開閉検出部109により開状態が検出された場合に、制御部101と記憶部102に記憶されているプログラムとの協働により実行される。
まず、制御部101は、角速度センサ110及び/又は加速度センサ111による検出信号に基づいて、撮像装置1Aの姿勢(傾き)又は保持状態の少なくとも一方を検出する(ステップS1)。例えば、制御部101は、加速度センサ111による検出信号に基づいて重力加速度の方向を特定し、特定した重力加速度の方向から、撮像装置1Aの姿勢を検出する。または、制御部101は、角速度センサ110による検出信号に基づいて、撮像装置1Aが振られている方向を検出し、その方向に基づいて、撮像装置1Aが右手で保持されているか左手で保持されているかの保持状態を検出する。或いは、加速度センサ111と角速度センサ110の双方の検出結果に基づいて、撮像装置1Aの姿勢及び/又は保持状態を検出することとしてもよい。
次いで、制御部101は、ステップS1における検出結果に基づいて、被写体の状態を判断する(ステップS2)。尚、これ以降で説明する被写体は、ユーザの顔も含む。
例えば、図4に示すように、撮像装置1Aが右手で保持されている場合又は+X方向が上向きの姿勢である場合、体の構造と撮影しやすさから、被写体の右側から撮影を行うのが一般的である。この場合、撮像レンズ106a(発光部113)と被写体の右側との距離Aと、撮像レンズ106a(発光部113)と被写体の左側との距離Bとを比較すると、距離A<距離Bである。すなわち、制御部101は、撮像装置1Aが右手で保持されている場合又は+X方向が上向きの姿勢である場合、被写体の右側は発光部113から近く、被写体の左側は発光部113から遠い状態であると判断する。
また、図4に示すように、撮像装置1Aが左手で保持されている場合又は−X方向が上向きの姿勢である場合、体の構造と撮影しやすさから、被写体の左側から撮影を行うのが一般的である。この場合、撮像レンズ106a(発光部113)と被写体の左側との距離Dと、撮像レンズ106a(発光部113)と被写体の右側との距離Cとを比較すると、距離D<距離Cである。すなわち、制御部101は、撮像装置1Aが左手で保持されている場合又は−X方向が上向きの姿勢である場合、被写体の左側は発光部113から近く、被写体の右側は発光部113から遠い状態であると判断する。
なお、上記の判断は、撮像装置1Aが図1(a)、(b)に示す構成である場合の例であり、例えば、シャッターキー105aの位置が撮像ユニット11側に設けられている場合等、撮像装置1Aの構成が異なる場合には、その構成に応じて姿勢又は保持状態に基づいて判断される被写体の状態は異なる場合がある。
次いで、制御部101は、被写体の状態に基づいて、点灯制御部112により発光部113及び発光部114の発光態様の制御を行う(ステップS3)。
ここで、LEDは光の直進性が強いため、被写体との距離が短いと被写体が強く照らされてしまい、被写体との距離が長いと被写体まで光が届かない。そこで、例えば、被写体の右側が発光部113から近く、被写体の左側が発光部113から遠い状態である場合、発光部113の左側の光量が強く、発光部113の右側の光量が弱くなるように発光制御を行う。すなわち、「LED113d〜LED113fの光量≦LED113c、LED113gの光量≦LED13a、LED13b、LED13hの光量」となるように制御する。これにより、被写体に均等に光を照射することができ、顔に光ムラのない画像を得ることが可能となる。
また、例えば、被写体の左側が発光部113から近く、被写体の右側が発光部113から遠い状態である場合、発光部113の右側の光量が強く、発光部113の左側の光量が弱くなるように発光制御を行う。すなわち、「LED13a、LED13b、LED13hの光量≧LED13c、LED13gの光量≧LED13d〜LED13fの光量」となるように制御する。これにより、被写体に均等に光を照射することができ、顔に光ムラのない画像を得ることが可能となる。
なお、各LED113a〜LED113hの光量の強弱は、例えば、点灯制御部112によりLED13a〜LED13hを選択的に発光させることで制御してもよいし、各LEDに流す電流の大きさを変えることにより制御することとしてもよいし、その両方により制御してもよい。発光部114のLEDについては、所定の光量で発光するように制御してもよいし、消灯させてもよい。
次いで、制御部101は、所定時間間隔で撮像部106により発光部113によって照明された被写体の撮像を行い、表示部103にライブビュー画像の表示を行う(ステップS4)。これにより、ユーザは撮影前に被写体の照明状態を確認することができる。
次いで、制御部101は、シャッターキー105aが押下されたか否かを判断する(ステップS5)。
シャッターキー105aが押下されていないと判断した場合(ステップS5;NO)、制御部101は、角速度センサ110及び/又は加速度センサ111による検出信号に基づいて、撮像装置1Aの姿勢又は保持状態の少なくとも一方を検出し(ステップS6)、撮像装置1Aの姿勢又は保持状態が変更になったか否かを判断する(ステップS7)。撮像装置1Aの姿勢又は保持状態が変更になっていないと判断した場合(ステップS7;NO)、制御部101は、ステップS4に戻る。撮像装置1Aの姿勢又は保持状態が変更になったと判断した場合(ステップS7;YES)、制御部101は、ステップS2に戻る。
一方、ステップS5において、シャッターキー105aが押下されたと判断した場合(ステップS5;YES)、制御部101は、撮像部106により撮像を行わせ、得られた被写体画像を画像メモリ108に記録させる(ステップS8)。これにより、ユーザが満足する照明で撮影された、仕上がりのよい被写体画像を記録しておくことが可能となる。
次いで、制御部101は、開閉検出部109により、撮像装置1Aの閉状態が検出されたか否かを判断する(ステップS9)。
撮像装置1Aの閉状態が検出されていないと判断した場合(ステップS9;NO)、制御部101は、ステップS4に戻る。
撮像装置1Aの閉状態が検出されたと判断した場合(ステップS9;YES)、制御部101は、点灯制御部112により発光部113及び発光部114のLEDを消灯させ(ステップS10)、撮影制御処理Aを終了する。
このように、第1の実施形態によれば、被写体の状態に応じて発光部113の発光態様を制御するので、ユーザの満足度の高い照明を提供することが可能となる。
<第2の実施形態>
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。
図5は、第2の実施形態における撮像装置1Bの機能的構成を示すブロック図である。図5に示すように、撮像装置1Bは、画像解析部115を備えている。
画像解析部115は、制御部101の指示に従って、撮像部106により取得された画像を解析して被写体領域を検出し、撮像部106による被写体の撮像位置(ここでは、撮像領域のどの位置に撮像されているか)又は撮像方向(ここでは、撮像領域のどの方向に撮像されているか)を検出する。被写体は、ここでは人物であるので、被写体領域の検出は、例えば、パターン認識により人物形状を検出する手法等公知の画像処理技術を用いることができる。
なお、画像解析部115は、制御部101と記憶部102に記憶されているプログラムとの協働により実現されるものであってもよいし、専用のハードウエアにより実現されるものであってもよい。
また、第2の実施形態においては、角速度センサ110及び加速度センサ111は不要であるため、図5においては、撮像装置1Bがこれらを備えていないものとして図示しているが、備えていても構わない。
撮像装置1Bのその他の構成及び外観は図1を用いて説明した撮像装置1Aと同様であるので説明を援用し、以下、第2の実施形態の動作について説明する。
図6は、撮像装置1Bの制御部101により実行される撮影制御処理Bを示すフローチャートである。撮影制御処理Bは、例えば、開閉検出部109により開状態が検出された場合に、制御部101と記憶部102に記憶されているプログラムとの協働により実行される。
まず、制御部101は、撮像部106により撮像を行わせ、得られた画像を画像解析部115により解析させることにより、被写体の撮像位置又は撮像方向を検出する(ステップS11)。
画像解析部115は、撮像部106により取得された画像に基づいて、撮像位置(撮像領域のどの位置に被写体が撮像されているか)又は撮像方向(撮像領域のどの方向に被写体が撮像されているか)を検出する。
次いで、制御部101は、ステップS11における検出結果に基づいて、被写体の状態を判断する(ステップS12)。
ステップS12においては、被写体がどの方向に位置している状態であるか否かを判断する。
次いで、制御部101は、被写体の状態に基づいて、点灯制御部112により発光部113及び発光部114の発光制御を行う(ステップS13)。
例えば、制御部101は、被写体が位置している方向に基づいて、各LED113a〜LED113hの光量を制御する。
なお、各LED113a〜LED113hの光量の強弱は、例えば、点灯制御部112によりLED13a〜LED13hを選択的に発光することで制御してもよいし、各LEDに流す電流の大きさを変えることにより制御することとしてもよいし、その両方により制御してもよい。発光部114のLEDについては、所定の光量で発光するように制御してもよいし、消灯させてもよい。
次いで、制御部101は、所定時間間隔で撮像部106により発光部113によって照明された被写体の撮像を行い、表示部103にライブビュー表示を行う(ステップS14)。これにより、ユーザは撮影前に被写体の照明状態を確認することができる。
次いで、制御部101は、シャッターキー105aが押下されたか否かを判断する(ステップS15)。
シャッターキー105aが押下されていないと判断した場合(ステップS15;NO)、制御部101は、撮像部106により撮像を行わせ、得られた画像を画像解析部115により解析させて被写体の撮像位置又は撮像方向を検出し(ステップS16)、被写体の撮像位置又は撮像方向が変更されたか否かを判断する(ステップS17)。被写体の撮像位置又は撮像方向が変更になっていないと判断した場合(ステップS17;NO)、制御部101は、ステップS14に戻る。被写体の撮像位置又は撮像方向が変更になったと判断した場合(ステップS17;YES)、制御部101は、ステップS12に戻る。
一方、ステップS15において、シャッターキー105aが押下されたと判断した場合(ステップS15;YES)、制御部101は、撮像部106により撮像を行わせ、得られた被写体画像を画像メモリ108に記録させる(ステップS18)。これにより、ユーザが満足する照明で撮影された、仕上がりのよい被写体画像を記録しておくことが可能となる。
次いで、制御部101は、開閉検出部109により、撮像装置1Bの閉状態が検出されたか否かを判断する(ステップS19)。
撮像装置1Bの閉状態が検出されていないと判断した場合(ステップS19;NO)、制御部101は、ステップS14に戻る。
撮像装置1Bの閉状態が検出されたと判断した場合(ステップS19;YES)、制御部101は、点灯制御部112により発光部113及び発光部114のLEDを消灯させ(ステップS20)、撮影制御処理Bを終了する。
このように、第2の実施形態によれば、被写体の状態に応じて発光部113の発光態様を制御するので、ユーザの満足度の高い照明を提供することが可能となる。
<第3の実施形態>
次に、本発明の第3の実施形態について説明する。
図7は、第3の実施形態における撮像装置1Cの機能的構成を示すブロック図である。図7に示すように、撮像装置1Cは、顔検出部116、顔画像解析部117を備えている。
顔検出部116は、制御部101の指示に従って、撮像部106により撮像された画像から顔領域を検出する。顔領域の検出は、パターン認識等の公知の画像処理技術を用いて検出することができる。
顔画像解析部117は、制御部101の指示に従って、顔検出部116により検出され顔領域の位置や両目の瞳の大きさ等に基づいて、被写体の状態(例えば、顔の向き(回転度合い))を判断する。
なお、顔検出部116及び顔画像解析部117は、制御部101と記憶部102に記憶されているプログラムとの協働により実現されるものであってもよいし、専用のハードウエアにより実現されるものであってもよい。
また、第3の実施形態においては、角速度センサ110及び加速度センサ111は不要であるため、図7においては、撮像装置1Cがこれらを備えていないものとして図示しているが、備えていても構わない。
撮像装置1Cのその他の構成及び外観は図1を用いて説明した撮像装置1Aと同様であるので説明を援用し、以下、第3の実施形態の動作について説明する。
図8は、撮像装置1Cの制御部101により実行される撮影制御処理Cを示すフローチャートである。撮影制御処理Cは、例えば、開閉検出部109により開状態が検出された場合に、制御部101と記憶部102に記憶されているプログラムとの協働により実行される。
まず、制御部101は、撮像部106により撮像を行わせ、得られた画像から顔検出部116により顔領域を検出する(ステップS21)。
次いで、制御部101は、顔画像解析部117により、ステップS21において検出された顔の状態を被写体の状態として判断する(ステップS22)。
例えば、顔画像解析部117によって顔領域の画像を解析することにより、被写体である顔がどの方向を向いているかを判断する。あるいは、検出された顔領域のサイズに基づいて、被写体である顔がどれだけ撮像装置1Cに近づいている状態であるかを判断してもよい。
次いで、制御部101は、検出された顔の状態に基づいて、点灯制御部112により発光部113及び発光部114の発光制御を行う(ステップS23)。
例えば、制御部101は、検出された顔の向きに基づいて、各LED113a〜LED113hの光量を制御する。また、被写体が遠い場合は発光部113の光量が強く、被写体が近い場合は発光部113の光量が弱くなるように各LED113a〜LED113hの発光制御を行う。
なお、各LED113a〜LED113hの光量の強弱は、例えば、点灯制御部112によりLED13a〜LED13hを選択的に発光することで制御してもよいし、各LEDに流す電流の大きさを変えることにより制御することとしてもよいし、その両方により制御してもよい。発光部114のLEDについては、所定の光量で発光するように制御してもよいし、消灯させてもよい。
次いで、制御部101は、所定時間間隔で撮像部106により発光部113によって照明された被写体の撮像を行い、表示部103にライブビュー表示を行う(ステップS24)。これにより、ユーザは撮影前に被写体の照明状態を確認することができる。
次いで、制御部101は、シャッターキー105aが押下されたか否かを判断する(ステップS25)。
シャッターキー105aが押下されていないと判断した場合(ステップS25;NO)、制御部101は、撮像部106により画像を取得させ、取得した画像から顔検出部116により顔領域の検出を行い、顔画像解析部117により被写体の顔の状態を判断する(ステップS26)。被写体の顔の状態が変更されていないと判断した場合(ステップS26;NO)、制御部101は、ステップS24に戻る。被写体の顔の状態が変更になったと判断した場合(ステップS26;YES)、制御部101は、ステップS23に戻る。
一方、ステップS25において、シャッターキー105aが押下されたと判断した場合(ステップS25;YES)、制御部101は、撮像部106により撮像を行わせ、得られた被写体画像を画像メモリ108に記録させる(ステップS28)。これにより、ユーザが満足する照明で撮影された、仕上がりのよい被写体画像を記録しておくことが可能となる。
次いで、制御部101は、開閉検出部109により、撮像装置1Cの閉状態が検出されたか否かを判断する(ステップS29)。
撮像装置1Cの閉状態が検出されていないと判断した場合(ステップS29;NO)、制御部101は、ステップS24に戻る。
撮像装置1Cの閉状態が検出されたと判断した場合(ステップS29;YES)、制御部101は、点灯制御部112により発光部113及び発光部114のLEDを消灯させ(ステップS30)、撮影制御処理Cを終了する。
このように、第3の実施形態によれば、被写体の状態に応じて発光部113の発光態様を制御するので、ユーザの満足度の高い照明を提供することが可能となる。
<第4の実施形態>
次に、本発明の第4の実施形態について説明する。
第4の実施形態は、図2に示す撮像装置1A、図5に示す撮像装置1B、図7に示す撮像装置1Cの何れの撮像装置に適用してもよい。以下、第4の実施形態における撮像装置の動作について説明する。
図9は、第4の実施形態において記憶部102に記憶される撮影モード設定テーブル1021の記憶内容を示す図である。本実施形態においては、設定された撮影モードに応じて、発光部113(第1の発光手段)のLED113a〜113h、及び発光部114(第2の発光手段)のうち、点灯する発光部が選択される。例えば、撮影モード設定テーブル1021において、撮影モード「A」の選択を検出すれば、発光部113のLED113a〜113h、発光部114全てが点灯すべきものとして選択される。また、撮影モード「B」の選択を検出すれば、LED113a、113b、及び、113hが点灯すべきものとして選択される。更に、撮影モード「C」の選択を検出すれば、LED113a、113b、113d〜113f、及び、113hが点灯すべきものとして選択される。更にまた、撮影モード「D」の選択を検出すれば、LED113b〜113dが点灯すべきものとして選択される。このように本実施形態では、選択検出された撮影モードに応じて、撮影条件や記録条件が設定されるとともに点灯する発光部が選択される。
図10は、第4の実施形態において制御部101により実行される撮影制御処理Dを示すフローチャートである。撮影制御処理Dは、例えば、開閉検出部109により開状態が検出された場合に、制御部101と記憶部102に記憶されているプログラムとの協働により実行される。
まず、制御部101は、例えばユーザの操作による撮影モードの選択を検出する(ステップS31)。
次いで、制御部101は、ステップS31において選択が検出された撮影モードが発光部114を点灯させる撮影モードか否かを判断する(ステップS32)。例えば、図9において撮影モード「A」の選択を検出すれば、発光部114は点灯するものと判断する(ステップS32においてYES)。一方、撮影モード「B」〜「D」の何れかの選択を検出すれば、発光部114は点灯しないものと判断する(ステップS32においてNO)。
ステップS32において、YESと判断した場合、制御部101は、LED113a〜113h、発光部114に対して発光を指示する(ステップS33)。そして、制御部101は、撮像部106を用いた測光値より自装置(撮像装置1A、1B又は1C)周囲の明るさ、すなわち環境光のレベル(環境光Lv)を取得し(ステップS34)、この環境光Lvに応じてLED113a〜113hの発光量を調節する(ステップS35)。
より具体的には、環境光レベルはLv0〜Lv7程度まで設定され、Lv3が室内光の明るさに対応する。一方、Lv0は最も暗い環境に設定され、明るい環境であればLED113a〜113hの発光量を下げ、暗い環境であればLED113a〜113hの発光量を上げる。
更に、制御部101は、取得された環境光のレベル(環境光Lv)にしたがい、ステップS35にて設定したLED113a〜113hの発光量と発光部114の発光量との比率を変更する(ステップS36)。より具体的には、図11に図示するように、環境光レベルLv3以上であれば、LED113a〜113hの発光量と発光部114の発光量はほぼ1:1の比率とし、これにより、LED113a〜113hの発光量と発光部114の発光量とを合わせたトータルの発光量が「1」とした場合、LED113a〜113hの発光量と、発光部114の発光量とは共に1/2となる。そして、Lv2からLv0になる、すなわち暗くなるにしたがって、発光部114の発光量の比率が少なくなるように設定され、最終的にLv0になると、LED113a〜113hの発光量は7/8、一方、発光部114の発光量は、1/8となる。
一方、ステップS32において、NOと判断した場合、制御部101は、撮影モード設定テーブル1021の記憶内容に従い、LED113a〜113を選択的に発光するように指示する(ステップS37)。そして撮像部106を用いた測光値より撮像装置1A周囲の明るさ、すなわち環境光のレベル(環境光Lv)を取得し(ステップS38)、この環境光Lvに応じてLED113a〜113hのうち点灯しているLEDの発光量を調節する(ステップS39)。以降の処理は第1の実施形態〜第3の実施形態のS4、S14、S24の何れか以降と同様なので省略する。このように第4の実施形態によれば、環境の明るさに応じて、被写体に対し、より自然な発光量で照射光を照射できるので、ユーザの満足度の高い照明を提供することが可能となる。
以上、本発明の第1〜第4の実施形態について説明したが、本発明に係る撮像装置の好適な一例であり、これに限定されるものではない。
例えば、第1の実施形態においては、撮像装置の姿勢又は保持状態の少なくとも一方の検出結果、第2の実施形態においては、撮像部による被写体の撮像位置又は撮像方向の検出結果、第3の実施形態においては、撮像された画像における顔の検出状態に基づいて、被写体の状態を判断することとしたが、二以上の実施形態における検出及び検出結果を組み合わせて被写体の状態を判断することとしてもよい。これにより、被写体の状態をより詳細に検出することが可能となる。
また、上記実施形態においては、発光部113の各LED113a〜113hの光量を制御することで、発光部113の発光態様を制御することとしたが、発光色を制御することとしてもよい。
また、例えば、上記の説明では、本発明に係るプログラムのコンピュータ読み取り可能な媒体としてハードディスクや半導体の不揮発性メモリ等を使用した例を開示したが、この例に限定されない。その他のコンピュータ読み取り可能な媒体として、CD−ROM等の可搬型記録媒体を適用することが可能である。また、本発明に係るプログラムのデータを通信回線を介して提供する媒体として、キャリアウエーブ(搬送波)も適用される。
その他、撮像装置を構成する各装置の細部構成及び細部動作に関しても、発明の趣旨を逸脱することのない範囲で適宜変更可能である。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、本発明の範囲は、上述の実施形態に限定するものではなく、特許請求の範囲に記載された発明の範囲とその均等の範囲を含む。
以下に、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲に記載した発明を付記する。付記に記載した請求項の項番は、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲の通りである。
[付記]
<請求項1>
撮像手段と、
前記撮像手段の周囲に複数配置され、被写体を照明するために発光する第1の発光手段と、
前記被写体の状態を判断する判断手段と、
前記判断手段の判断結果に基づいて、前記発光手段の発光態様を制御する制御手段と、
を備えることを特徴とする撮像装置。
<請求項2>
前記判断手段は、前記撮像装置の姿勢又は保持状態の少なくとも一方により、前記被写体の状態を判断することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
<請求項3>
前記判断手段は、前記撮像手段による前記被写体の撮像位置又は撮像方向により、前記被写体の状態を判断することを特徴とする請求項1又は2に記載の撮像装置。
<請求項4>
前記制御手段は、前記複数の第1の発光手段を選択的に発光させるように制御することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の撮像装置。
<請求項5>
前記判断手段は、前記撮像手段により撮像された画像からの顔領域の検出状態により前記被写体の状態を判断することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の撮像装置。
<請求項6>
前記制御手段は、前記顔領域の検出状態に基づき、前記複数の第1の発光手段を選択的に発光させるよう制御することを特徴とする請求項5に記載の撮像装置。
<請求項7>
撮像手段と、
前記撮像手段の周囲に複数配置され、被写体を照明するために発光する発光手段と、
複数種類の撮影モードの中から特定の撮影モードが選択されたか否かを判断する選択判断手段と、
前記選択判断手段の判断結果に基づいて、前記発光手段の発光態様を制御する制御手段と、
を備えることを特徴とする撮像装置。
<請求項8>
撮像手段と第1の発光手段とを備える第1のケースと、この第1のケースと回動可能に設けられ第2の発光手段を備える第2のケースとからなり、
前記第1の発光手段及び前記第2の発光手段の発光態様を制御する発光制御手段を備えることを特徴とする撮像装置。
<請求項9>
周囲環境の明るさを取得する明るさ取得手段を更に備え、
前記発光制御手段は、前記明るさ取得手段により取得された周囲環境の明るさに基づいて、前記第1の発光手段の発光量と前記第2の発光手段の発光量の比率を変更するよう発光態様を制御することを特徴とする請求項8記載の撮像装置。
<請求項10>
前記撮像手段は、照明された被写体を撮像し、
前記撮像手段により撮像された状態を表示する表示手段を備えることを特徴とする請求項1〜9のいずれか一項に記載の撮像装置。
<請求項11>
前記撮像手段により照明された被写体を撮像することにより取得された被写体画像を記録する記録手段を備えることを特徴とする請求項1〜10のいずれか一項に記載の撮像装置。
<請求項12>
撮像手段と、当該撮像手段の周囲に複数配置され、被写体を照明するために発光する発光手段と、を備える撮像装置における撮像方法であって、
前記被写体の状態を判断する判断工程と、
前記判断工程における判断結果に基づいて、前記発光手段の発光態様を制御する制御工程と、
を含むことを特徴とする撮像方法。
<請求項13>
撮像手段と、当該撮像手段の周囲に複数配置され、被写体を照明するために発光する発光手段と、を備える撮像装置に用いられるコンピュータを、
前記被写体の状態を判断する判断手段、
前記判断手段における判断結果に基づいて、前記発光手段の発光態様を制御する制御手段、
として機能させることを特徴とするプログラム。
1A 撮像装置
11 撮像ユニット
12 表示ユニット
13 ヒンジ
101 制御部
102 記憶部
103 表示部
104 通信部
105 操作部
106 撮像部
106a 撮像レンズ
107 画像処理部
108 画像メモリ
109 開閉検出部
110 角速度センサ
111 加速度センサ
112 点灯制御部
113 発光部
114 発光部
1B 撮像装置
115 画像解析部
1C 撮像装置
116 顔検出部
117 顔画像解析部
1021 撮影モード設定テーブル

Claims (13)

  1. 撮像手段と、
    前記撮像手段の周囲に複数配置され、被写体を照明するために発光する発光手段と、
    前記被写体の状態を判断する判断手段と、
    前記判断手段の判断結果に基づいて、前記発光手段の発光態様を制御する制御手段と、
    を備えることを特徴とする撮像装置。
  2. 前記判断手段は、前記撮像装置の姿勢又は保持状態の少なくとも一方により、前記被写体の状態を判断することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記判断手段は、前記撮像手段による前記被写体の撮像位置又は撮像方向により、前記被写体の状態を判断することを特徴とする請求項1又は2に記載の撮像装置。
  4. 前記制御手段は、前記複数の発光手段を選択的に発光させるように制御することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の撮像装置。
  5. 前記判断手段は、前記撮像手段により撮像された画像からの顔領域の検出状態により前記被写体の状態を判断することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の撮像装置。
  6. 前記制御手段は、前記顔領域の検出状態に基づき、前記複数の発光手段を選択的に発光させるよう制御することを特徴とする請求項5に記載の撮像装置。
  7. 撮像手段と、
    前記撮像手段の周囲に複数配置され、被写体を照明するために発光する発光手段と、
    複数種類の撮影モードの中から特定の撮影モードが選択されたか否かを判断する選択判断手段と、
    前記選択判断手段の判断結果に基づいて、前記発光手段の発光態様を制御する制御手段と、
    を備えることを特徴とする撮像装置。
  8. 撮像手段と第1の発光手段とを備える第1のケースと、この第1のケースと回動可能に設けられ第2の発光手段を備える第2のケースとからなり、
    前記第1の発光手段及び前記第2の発光手段の発光態様を制御する発光制御手段を備えることを特徴とする撮像装置。
  9. 周囲環境の明るさを取得する明るさ取得手段を更に備え、
    前記発光制御手段は、前記明るさ取得手段により取得された周囲環境の明るさに基づいて、前記第1の発光手段の発光量と前記第2の発光手段の発光量の比率を変更するよう発光態様を制御することを特徴とする請求項8記載の撮像装置。
  10. 前記撮像手段は、照明された被写体を撮像し、
    前記撮像手段により撮像された状態を表示する表示手段を備えることを特徴とする請求項1〜9のいずれか一項に記載の撮像装置。
  11. 前記撮像手段により照明された被写体を撮像することにより取得された被写体画像を記録する記録手段を備えることを特徴とする請求項1〜10のいずれか一項に記載の撮像装置。
  12. 撮像手段と、当該撮像手段の周囲に複数配置され、被写体を照明するために発光する発光手段と、を備える撮像装置における撮像方法であって、
    前記被写体の状態を判断する判断工程と、
    前記判断工程における判断結果に基づいて、前記発光手段の発光態様を制御する制御工程と、
    を含むことを特徴とする撮像方法。
  13. 撮像手段と、当該撮像手段の周囲に複数配置され、被写体を照明するために発光する発光手段と、を備える撮像装置に用いられるコンピュータを、
    前記被写体の状態を判断する判断手段、
    前記判断手段における判断結果に基づいて、前記発光手段の発光態様を制御する制御手段、
    として機能させることを特徴とするプログラム。
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