JP6699345B2 - 連続鋳造用モールドフラックス及びこれを用いた鋼の連続鋳造方法 - Google Patents

連続鋳造用モールドフラックス及びこれを用いた鋼の連続鋳造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP6699345B2
JP6699345B2 JP2016100309A JP2016100309A JP6699345B2 JP 6699345 B2 JP6699345 B2 JP 6699345B2 JP 2016100309 A JP2016100309 A JP 2016100309A JP 2016100309 A JP2016100309 A JP 2016100309A JP 6699345 B2 JP6699345 B2 JP 6699345B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
continuous casting
mold flux
flux
mold
content
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2016100309A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2017205793A (ja
Inventor
花尾 方史
方史 花尾
大幹 内藤
大幹 内藤
仁巳 木村
仁巳 木村
信幸 ▲高▼平
信幸 ▲高▼平
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Steel Corp filed Critical Nippon Steel Corp
Priority to JP2016100309A priority Critical patent/JP6699345B2/ja
Publication of JP2017205793A publication Critical patent/JP2017205793A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6699345B2 publication Critical patent/JP6699345B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P10/00Technologies related to metal processing
    • Y02P10/20Recycling

Landscapes

  • Continuous Casting (AREA)
  • Treatment Of Steel In Its Molten State (AREA)

Description

本発明は、連続鋳造用モールドフラックス及びこれを用いた鋼の連続鋳造方法に関するものである。
鋼の連続鋳造においては、連続鋳造用モールドフラックスをモールド表面に供給し、モールド内の潤滑や保温を行なっている。この連続鋳造用モールドフラックスの成分は、鋳造される鋼種に応じて様々に設定されている。
例えば低炭素鋼の連続鋳造においては、他の鋼種と比べて鋳造速度が高いため、モールド内の潤滑を第1として、モールドフラックスの塩基度(CaO/SiO)を1.0付近に設定し、Al、MgO、NaO、F等を添加し、粘度及び凝固点を適正に調整している。また、低炭素鋼に含まれるブリキ用の鋼のためのモールドフラックスの場合には、モールド内で溶鋼に巻き込まれて介在物になることを防ぐために、塩基度を1.0よりも低く設定し、粘性を高めている。
一方、中炭素鋼の連続鋳造用モールドフラックスは、モールド内の潤滑に加えて不均一凝固の防止が重要であり、塩基度及びF濃度を高めて結晶化を促進し、不均一凝固を防止している。これらのフラックス成分中には、原料中の不純物に由来するPが微量含有されている。しかしその含有率は意識的に制御されたものではない。
これに対し、特許文献1には1.0〜8.0%という多量のPを意識的に添加し、スケールの剥離性を高めた高Al鋼用のモールドフラックスが開示されている。このモールドフラックスは塩基度が1.0〜2.0であり、多量のPを添加することにより鋳片とスケールとの間に形成されるファイアライト層の融点を低下させ、スケールの剥離性を高めたものである。しかしこの特許文献1の外には、モールドフラックス中のPの添加量を意識した特許文献はほとんど見当たらない。
このように特許文献1を除く従来の連続鋳造用モールドフラックス中には、0.5〜1.0%程度のPが含まれているのが一般的である。このような従来の連続鋳造用モールドフラックスのうち低炭素鋼用のものは、低炭素鋼〜極低炭素鋼の連続鋳造にも使用されている。
特許第5083143号公報
ところが、C含有量が0.005%以下の極低炭素鋼を連続鋳造し、得られたスラブを熱間圧延してコイルとすると、圧延方向に筋状模様が発生することがあった。この筋状模様は冷延後に施される溶融亜鉛めっきに斑を生じさせる原因となり、コイルの品質低下や歩留り低下の原因となるので好ましくない。従って本発明の目的は、熱延コイルに発生する筋状模様をなくすことができる技術を提供することである。
上記の課題を解決するために、本発明者は極低炭素鋼の熱延コイルに発生した筋状模様について様々な角度から検討を加えた。そしてEPMA結果により分析した結果、筋状模様の部分では他の部分よりもPの濃度が高いことが確認された。また本発明者は、このPはモールドフラックスに由来するものと推定した。すなわち、鋳片表面に付着したモールドフラックス中のPが鋳片表面に生成されたスケール層中を移動し、鋳片中のAlと接触すると還元され、鋳片表面においてPとして濃化するものと推定した。
本発明は上記した知見に基づいて完成されたものであり、本発明のモールドフラックスは、フラックス成分が質量%で、SiO :20〜35.1%、CaO:30〜38.6%、F:2〜15%、Li O、Na O、K O、MgO、SrO、BaO、B 、Al 、TiO 、ZrO 、FeO、MnOのうち1種以上の成分を合計で3〜25%、C:1〜10%、残部がP 及び不可避的不純物であり、フラックス成分中のPの含有率を、質量%で0.50%以下に制御し、溶融時の粘度を0.3〜6.0poise(1300℃)、凝固点を1050〜1250℃としたことを特徴とするC含有量が0.005%以下の極低炭素鋼の連続鋳造用モールドフラックスである。
また本発明の0.005%以下の極低炭素鋼の鋼の連続鋳造方法は、上記の連続鋳造用モールドフラックスを用いることを特徴とするものである。
本発明によれば、連続鋳造用モールドフラックスのフラックス成分中のPの含有率を、質量%で0.50%以下に制御したので、鋳片表面にモールドフラックスが付着してもPの濃化を抑制することができる。この結果、従来のような筋状模様の発生を効果的に抑制することができる。従って熱延コイル表面や溶融亜鉛めっきコイル表面の品質向上と、生産効率の向上が可能となる。
モールドフラックス中のP濃度と筋状模様の個数との関係を示すグラフである。
以下に本発明の実施形態を示す。
連続鋳造用モールドフラックスは、SiO、CaOを主要成分とし、その他にF、NaO、Al等を含有し、さらにP及び不可避的不純物を含有するものである。本発明ではPの少ない原料を選定することにより、あるいは原料を精製することにより、フラックス成分中のPの含有率を、質量%で0.50%以下に制御した。後記する実施例に示すように、Pの含有率が0.50%以下であれば、筋状模様の発生率をほぼゼロとすることができる。Pの含有率は低いほど好ましいが、完全にゼロとするには精製コストがかかるので、0.01〜0.5%とすればよい。以下にモールドフラックスのその他の成分について説明する。
SiOとCaOはモールドフラックスの基本成分であり、好ましい実施形態では質量%で、SiO:20〜35.1%、CaO:30〜38.6%である。塩基度は1.0〜1.6の範囲とすることが好ましい。塩基度がこの範囲を超えると凝固点が高くなるので好ましくない。
また、2〜15%のFを含有させることが好ましい。Fはモールドフラックスの凝固温度や粘性を低下させるために添加される成分であり、2%未満ではその効果がなく、15%を越えると浸漬ノズル耐火物の溶損が大きくなるため、2〜15%の範囲が好適である。
さらに、LiO、NaO、KO、MgO、SrO、BaO、B、Al、TiO、ZrO、FeO、MnOのうち1種以上の成分を合計で3〜25%含有させる。これらの成分もモールドフラックスの凝固温度や粘性を調整するための成分であり、上記した各成分を調整することによって、溶融時の粘度が0.3〜6.0poise(1300℃)、凝固点が1050〜1250℃の範囲とすることが好ましい。尚、粘度は、0.3poiseより低い場合には、鋳型内で溶鋼に巻き込まれやすくなり、6poiseよりも高くなると、例えば2.0m/min以上の鋳造速度で用いた場合の潤滑性が安定しなくなる。凝固点は、1050℃より低い場合には、溶融速度の調整がし難くなり、1250℃よりも高い場合には、鋳型内の潤滑性が安定しなくなる。
Cは骨材であり、1〜10%を含有させる。その他はP及び不可避的不純物であるが、前記したようにPの含有率は0.50%以下とする。
上記のモールドフラックスはC含有量が0.005%以下の極低炭素鋼の連続鋳造に適したものであり、従来と同様にモールド内に投入して使用される。本発明のモールドフラックスを用いることにより、次の実施例に示す通り、筋状模様をなくすことができる。
表1に示す組成の極低炭素鋼を、垂直曲げ型連続鋳造機(以下、連鋳機)により鋳造して、熱間圧延用素材のスラブを製造した。連鋳機は2つのストランドから構成され、各ストランドの鋳型を厚み250mm、幅1600mmとし、鋳造速度は1.5m/minとした。
1回の鋳造あたりに取鍋1杯250tonの溶鋼を供して、長さ7000mmのスラブを各ストランドから5本、合計10本鋳造した。鋳造の際、2種類の異なるモールドフラックスを2つのストランドで使い分け、スラブの品質を比較した。合計4回の鋳造を実施し、合わせて8種類のモールドフラックスを比較した。
モールドフラックスの仕様を表2に示す。SiOおよびCaOを合わせて71〜75質量%の範囲内とし、それらの濃度比である塩基度を1.1に一定させた。その他に、Al、MgO、NaO、B、ZrOおよびFを添加して、溶融時の粘度が2.1〜2.3poise(1300℃)、凝固点が1080〜1110℃の範囲になる様、調整した。それ以外の不純物成分として、P及びFeO、Sを微量含んだが、8種類のモールドフラックスの間で、Pの濃度が0.1〜3.0%の範囲で変化した。FeOまたはSの濃度は0.1%で一定した。
Figure 0006699345
Figure 0006699345
鋳造したスラブには、溶削などの手入れを施さず、そのまま加熱炉内へ搬入し、1200℃で2時間加熱した。加熱後のスラブを、粗圧延、続いて仕上げ圧延により、板厚3mmまで圧延して、コイル状に巻き取った。そのコイルを酸洗した後、検査ラインに通して、目視により筋状模様の個数を数えた。その後、冷延および亜鉛めっきの各工程を通じて、亜鉛めっき鋼板のコイルに仕上げた。亜鉛めっき鋼板のコイルにおいて、出荷の可否について評価した。
コイル1巻あたりの筋状模様の個数を表3に示す。本発明例ではいずれも、目視検査にて筋状模様の発生が無く、良好な品質の鋼板として出荷することが可能という評価であった。一方、比較例では、モールドフラックス中P濃度の上昇とともに筋状模様の発生個数が増大し、模様部を切り取る手入れを施したり、品質低下のために格下げして出荷したりする必要が生じた。更に、比較例5については、筋状模様が余りに多いため、一時保留の扱いとなり、出荷困難という評価であった。
Figure 0006699345
これらの結果を図1に示す。図示のように、モールドフラックス中のPの濃度を5%以下に制御することにより、筋状模様の発生を防止できることが確認された。

Claims (2)

  1. フラックス成分が質量%で、SiO :20〜35.1%、CaO:30〜38.6%、F:2〜15%、Li O、Na O、K O、MgO、SrO、BaO、B 、Al 、TiO 、ZrO 、FeO、MnOのうち1種以上の成分を合計で3〜25%、C:1〜10%、残部がP 及び不可避的不純物であり、フラックス成分中のPの含有率を、質量%で0.50%以下に制御し、溶融時の粘度を0.3〜6.0poise(1300℃)、凝固点を1050〜1250℃としたことを特徴とするC含有量が0.005%以下の極低炭素鋼の連続鋳造用モールドフラックス。
  2. 請求項1に記載の連続鋳造用モールドフラックスを用いることを特徴とするC含有量が0.005%以下の極低炭素鋼の連続鋳造方法。
JP2016100309A 2016-05-19 2016-05-19 連続鋳造用モールドフラックス及びこれを用いた鋼の連続鋳造方法 Active JP6699345B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016100309A JP6699345B2 (ja) 2016-05-19 2016-05-19 連続鋳造用モールドフラックス及びこれを用いた鋼の連続鋳造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016100309A JP6699345B2 (ja) 2016-05-19 2016-05-19 連続鋳造用モールドフラックス及びこれを用いた鋼の連続鋳造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017205793A JP2017205793A (ja) 2017-11-24
JP6699345B2 true JP6699345B2 (ja) 2020-05-27

Family

ID=60415220

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016100309A Active JP6699345B2 (ja) 2016-05-19 2016-05-19 連続鋳造用モールドフラックス及びこれを用いた鋼の連続鋳造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6699345B2 (ja)

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4204864A (en) * 1978-04-19 1980-05-27 Scm Corporation Particulate slagging composition for the continuous casting of steel
JP4525553B2 (ja) * 2005-10-13 2010-08-18 住友金属工業株式会社 鋼の連続鋳造用モールドフラックス及び鋳片の製造方法
JP5083143B2 (ja) * 2008-09-22 2012-11-28 住友金属工業株式会社 高Al鋼の連続鋳造用モールドフラックス及び鋳片の製造方法
JP5126846B2 (ja) * 2008-10-15 2013-01-23 新日鐵住金株式会社 熱延鋼板およびその製造方法
JP5342296B2 (ja) * 2009-03-27 2013-11-13 品川リフラクトリーズ株式会社 鋼の連続鋳造用モールドパウダー
JP5771966B2 (ja) * 2009-12-24 2015-09-02 Jfeスチール株式会社 鋼の連続鋳造用モールドパウダー及び連続鋳造方法
JP6084762B2 (ja) * 2010-12-17 2017-02-22 Jfeスチール株式会社 連続鋳造用モールドパウダー及び連続鋳造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2017205793A (ja) 2017-11-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11118250B2 (en) Fe—Cr—Ni alloy and method for production thereof
JP5370929B2 (ja) 鋼の連続鋳造用モールドフラックス
WO2017078178A1 (ja) 連続鋳造用モールドフラックスおよび連続鋳造方法
JP2011167698A (ja) 高強度鋼板用の連続鋳造鋳片およびその連続鋳造方法、ならびにその鋳片から得られた鋼板
JP5533629B2 (ja) 高強度鋼板用の連続鋳造鋳片およびその連続鋳造方法、ならびに高強度鋼板
JP5083143B2 (ja) 高Al鋼の連続鋳造用モールドフラックス及び鋳片の製造方法
JP5063024B2 (ja) CrおよびNiを含有する合金鋼の鋳造方法
CN106868401B (zh) 一种低缺陷率瓶盖用马口铁基料及减量化生产工艺
JP6699345B2 (ja) 連続鋳造用モールドフラックス及びこれを用いた鋼の連続鋳造方法
CN107530769B (zh) 使用结晶器保护渣的连铸方法,及使用该方法制造的板坯
JPH02205618A (ja) 薄肉鋳片の連続鋳造方法
JP5835153B2 (ja) 鋼の連続鋳造用モールドフラックスおよび連続鋳造方法
CN113265574B (zh) 一种超高碳合金钢的制备方法
JP6769344B2 (ja) 連続鋳造用モールドパウダー及び鋼の連続鋳造方法
JP5617704B2 (ja) 鋼の連続鋳造方法
JP7425280B2 (ja) 連続鋳造用モールドパウダーの製造方法及び鋼の連続鋳造方法
JP2006205241A (ja) 鋼の連続鋳造方法
JP3416858B2 (ja) ステンレス鋼の製造方法
JP2000087185A (ja) 表面性状およびスケール密着性に優れた熱延鋼板及びその製造方法
JP7027979B2 (ja) 連続鋳造用モールドフラックス及び鋼の連続鋳造方法
JP7508010B2 (ja) Cu-Sn含有鋼の製造方法
JP7200594B2 (ja) 極低炭鋼の連続鋳造用モールドパウダーおよび連続鋳造方法
JP2002205153A (ja) B含有鋼のための連続鋳造用パウダーおよびb含有鋼の製造方法
JP6954976B2 (ja) レーザー切断性に優れる高耐酸化Ni−Cr−Al合金とその製造方法
JP7035654B2 (ja) Al含有鋼の連続鋳造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190109

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20191113

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20191119

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200106

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20200331

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20200413

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6699345

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151