JP6696251B2 - 清掃装置およびこれを備えた画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、回転する感光体の表面に付着したトナーを掻き取り除去する清掃装置およびこれを備えた画像形成装置に関する。
画像形成装置に設けられた感光体の表面に付着した残留トナーを掻き取り除去する清掃装置として、その全体がゴム材料にて構成されたゴムブレードを利用したものが知られている。このゴムブレードを利用した清掃装置を用いる場合には、感光体に対するゴムブレードの当接圧力を本来必要な当接圧力よりも相当程度に高く設定することが必要になる。
これは、ゴムブレードを構成するゴム材料の永久歪みおよび長期間にわたる使用に伴ったゴムブレードの削れに起因した当接圧力の経時的な低下や、ゴムブレードの厚みのばらつき、ゴムブレードの自由長のばらつき等を考慮することが必要となるためである。
しかしながら、上記の如く感光体に対するゴムブレードの当接圧力を高く設定した場合には、感光体の表面に形成された感光体膜の減耗が早く進んでしまい、感光体の寿命が大幅に低下してしまう問題が発生する。
この問題の解決が図られた清掃装置として、金属製の板バネ部材の先端にゴム材料からなる清掃部材が貼り付けられることで構成されたいわゆるチップブレードを利用したものが普及している。このチップブレードを利用した清掃装置を用いた場合には、ゴム材料の永久歪みが減少するとともに、チップブレード全体としての寸法精度も向上するため、感光体に対するチップブレードの当接圧力を大幅に下げることができ、感光体の高寿命化が実現可能になる。
このチップブレードを利用した清掃装置が開示された文献としては、たとえば特開2008−102322号公報(特許文献1)や、特開2008−122683号公報(特許文献2)、特開2010−60742号公報(特許文献3)、特開2010−60860号公報(特許文献4)等がある。
特開2008−102322号公報 特開2008−122683号公報 特開2010−60742号公報 特開2010−60860号公報
しかしながら、チップブレードを利用した清掃装置を用いた場合には、ゴムブレードを利用した清掃装置を用いた場合に比べ、感光体に対する当接圧力が感光体の軸方向において部位ごとに大きくばらついてしまう問題が発生する。これは、ゴムブレードとは異なり、チップブレードにおいては、その一部に金属製の板バネ部材が含まれているためであり、当該板バネ部材とこれを支持する支持部との間の接合状態の如何により、感光体の軸方向における各部においてチップブレードの実際上の自由長にばらつきが生じてしまうためである。
たとえば、チップブレードをねじを用いて支持部に固定した場合には、支持部に対するチップブレードの接触圧力に不均一な分布が発生することが避けられず、これに伴って感光体の軸方向における各部においてチップブレードの実際上の自由長にばらつきが生じてしまう。また、チップブレードを接着剤を用いて支持部に固定した場合には、チップブレードと支持部との間の接着層の厚みが不均一になることが避けられず、これに伴って感光体の軸方向における各部においてチップブレードの実際上の自由長にばらつきが生じてしまう。
感光体の軸方向において部位ごとに感光体に対する当接圧力にばらつきが生じた場合には、感光体膜の減耗にも部位ごとに経時的にばらつきが発生してしまうことになり、形成する画像の品位の低下に繋がってしまう。また、当該当接圧力のばらつきを抑制することができれば、感光体に対するチップブレードの当接圧力をさらに低く設定することも可能になり、感光体の寿命をさらに長寿命化することができる。
したがって、本発明は、上述した問題に鑑みてなされたものであり、感光体膜の減耗むらの発生を抑制することができる清掃装置およびこれを備えた画像形成装置を提供することを目的とする。
本発明に基づく清掃装置は、回転する感光体の表面に付着したトナーを掻き取り除去するものであって、弾性体からなる清掃部材と、上記清掃部材を感光体の表面に向けて押し付けるための板バネ部材と、上記板バネ部材を支持する支持部とを備えている。上記清掃部材は、上記板バネ部材の一端に固定されており、上記板バネ部材の他端は、弾性体からなる緩衝部材を介在させた状態で上記支持部に固定されている。上記緩衝部材は、上記板バネ部材の上記他端と上記緩衝部材との間に接着層が位置することとなるように、上記板バネ部材の上記他端に接着剤を用いて固定されている。
上記本発明に基づく清掃装置にあっては、上記緩衝部材が、上記支持部に接着剤を用いて固定されていてもよい。
上記本発明に基づく清掃装置にあっては、上記清掃部材が、上記板バネ部材の上記一端に接着剤を用いて固定されていてもよい。
上記本発明に基づく清掃装置にあっては、上記清掃部材が、上記板バネ部材の上記緩衝部材に面する側の主面とは反対側の主面に固定されていてもよい。
上記本発明に基づく清掃装置にあっては、上記清掃部材が、上記板バネ部材の上記緩衝部材に面する側の主面に固定されていてもよい。
上記本発明に基づく清掃装置にあっては、上記緩衝部材のアスカーC硬度が、50度以上80度以下であることが好ましい。
本発明に基づく画像形成装置は、上述した本発明に基づく清掃装置を備えてなるものである。
本発明によれば、感光体膜の減耗むらの発生を抑制することができる清掃装置およびこれを備えた画像形成装置を提供することが可能になる。
本発明の実施の形態における画像形成装置の概略図である。 図1に示す作像部の模式図である。 図2に示す清掃装置の要部ならびにその近傍の模式的な拡大図である。 図3に示すチップブレードおよびこれが固定された支持枠を含むサブアセンブリの概略的な斜視図および断面図である。 変形例に係るチップブレードおよびこれが固定された支持枠を含むサブアセンブリの概略的な斜視図および断面図である。 比較例1に係るチップブレードおよびこれが固定された支持枠を含むサブアセンブリの概略的な斜視図および断面図である。 比較例2に係るチップブレードおよびこれが固定された支持枠を含むサブアセンブリの概略的な斜視図および断面図である。 第1検証試験の試験結果を示したグラフである。 第2検証試験の試験条件および試験結果を示した表である。
以下、本発明の実施の形態について、図を参照して詳細に説明する。以下に示す実施の形態においては、本発明が適用された画像形成装置および清掃装置として、電子写真方式を採用したいわゆるタンデム型のカラープリンターおよびこれに具備された清掃装置を例示して説明を行なう。なお、以下に示す実施の形態においては、同一のまたは共通する部分について図中同一の符号を付し、その説明は繰り返さない。
図1は、本発明の実施の形態における画像形成装置の概略図であり、図2は、図1に示す作像部の模式図である。まず、これら図1および図2を参照して、本実施の形態における画像形成装置1の概略的な構成について説明する。
図1に示すように、画像形成装置1は、装置本体2と、給紙ユニット9とを主として備えている。装置本体2は、用紙に画像を形成するための部位である画像形成部2Aと、画像形成部2Aに用紙を供給するための部位である給紙部2Bとを含んでいる。給紙ユニット9は、画像形成部2Aに供給するための用紙を収納するものであり、給紙部2Bに着脱自在に設けられている。
画像形成装置1の内部には、上述した画像形成部2Aおよび給紙部2Bに跨って各種のローラー3aが設置されており、これにより用紙が所定の方向に沿って搬送される搬送経路3bが構築されている。また、図中に示すように、給紙部2Bには、画像形成部2Aに用紙を供給するための手差しトレイ9aが別途設けられていてもよい。
画像形成部2Aは、各色のトナー像を形成可能な作像部4と、作像部4に含まれる回転可能に構成された感光体ドラム10Y,10M,10C,10K(図2参照)を露光するための露光ユニット5と、作像部4に懸架された中間転写ベルト6と、搬送経路3b上であってかつ中間転写ベルト6の走路上に設けられた転写部7と、転写部7よりも下流側の部分の搬送経路3b上に設けられた定着部8とを主として備えている。
図2に示すように、作像部4は、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)およびブラック(K)の各色のトナー像を形成する作像ユニット4Y,4M,4C,4Kを有している。
作像ユニット4Y,4M,4C,4Kは、それぞれ、感光体ドラム10Y,10M,10C,10Kと、当該感光体ドラム10Y,10M,10C,10Kの回転方向に沿って上流側からその周囲に順に配置された帯電ローラー11Y,11M,11C,11K、現像装置12Y,12M,12C,12K、転写ローラー13Y,13M,13C,13Kおよび清掃装置20Y,20M,20C,20Kとによって構成されている。
感光体ドラム10Y,10M,10C,10Kと転写ローラー13Y,13M,13C,13Kとの間には、それぞれ上述した中間転写ベルト6が挿通されており、当該中間転写ベルト6は、感光体ドラム10Y,10M,10C,10Kの各々に当該部分において接している。
トナー像の形成に際しては、まず、帯電ローラー11Y,11M,11C,11Kによって感光体ドラム10Y,10M,10C,10Kの表面がそれぞれ帯電した状態とされる。
次に、露光ユニット5によって露光Lが感光体ドラム10Y,10M,10C,10Kの表面にそれぞれ照射されることで感光体ドラム10Y,10M,10C,10Kの表面にそれぞれ静電潜像が書き込まれる。
次に、現像装置12Y,12M,12C,12Kによって感光体ドラム10Y,10M,10C,10Kの表面にそれぞれ対応した色のトナーが供給されることで感光体ドラム10Y,10M,10C,10Kの表面に静電潜像に応じたトナー像がそれぞれ形成される。
感光体ドラム10Y,10M,10C,10Kの表面に形成されたトナー像は、その後、転写ローラー13Y,13M,13C,13Kによって中間転写ベルト6にそれぞれ転写される(いわゆる一次転写)。
その後、感光体ドラム10Y,10M,10C,10Kの表面に残留するトナーが清掃装置20Y,20M,20C,20Kによってそれぞれ掻き取り除去される。
これにより、中間転写ベルト6の表面には、作像ユニット4Y,4M,4C,4Kによって各色のトナー像が重ね書きされることになり、カラートナー像が形成されることになる。なお、作像ユニット4Kのみが使用された場合には、中間転写ベルト6の表面には、モノクロトナー像が形成されることになる。
中間転写ベルト6は、その表面に形成されたカラートナー像あるいはモノクロトナー像を転写部7へと移送し、給紙部2Bから転写部7へと搬送されてきた用紙とともに転写部7において一対の転写ローラーによって圧接される。これにより、中間転写ベルト6の表面に形成されたカラートナー像あるいはモノクロトナー像が用紙へと転写される(いわゆる二次転写)。
カラートナー像あるいはモノクロトナー像が転写された用紙は、その後、定着部8によって加圧および加熱される。これにより、用紙上にカラー画像あるいはモノクロ画像が形成されることになり、当該カラー画像あるいはモノクロ画像が形成された用紙は、その後、装置本体2から排出される。
図3は、図2に示す清掃装置の要部ならびにその近傍の模式的な拡大図である。また、図4は、図3に示すチップブレードおよびこれが固定された支持枠を含むサブアセンブリの構成を示す図であり、図4(A)は、当該サブアセンブリの概略的な斜視図、図4(B)は、当該サブアセンブリの概略的な断面図である。以下、これら図3および図4を参照して、本実施の形態における清掃装置20の詳細について説明する。
なお、上述した作像ユニット4Y,4M,4C,4Kは、相互に基本的に同様の構成を有するものであるため、以下においては、これら作像ユニット4Y,4M,4C,4Kに含まれる感光体ドラム10Y,10M,10C,10Kおよび清掃装置20Y,20M,20C,20Kを特に区別することなく、単に感光体ドラム10および清掃装置20と表記してその説明を行なう。
図3および図4に示すように、清掃装置20は、掻き取り除去することで回収したトナーを収容するケーシング21の一部である支持部としての支持枠21aと、支持枠21aに組付けられたチップブレード22Aとを備えている。チップブレード22Aは、感光体ドラム10の軸方向に沿って延在して位置する細長でかつ略平板状の外形を有しており、清掃部材23の先端が感光体ドラム10の表面に当接するように配置されている(図3参照)。
チップブレード22Aは、清掃部材23と、板バネ部材24と、緩衝部材25とを主として有している。清掃部材23は、板バネ部材24に固定されており、板バネ部材24は、緩衝部材25を介在させた状態で支持枠21aに固定されている。
清掃部材23は、所定の厚みを有する弾性体からなり、たとえばウレタンゴム等のゴム材料にて構成されている。ここで、チップブレード22Aは、後述する板バネ部材24の弾性変形によって清掃部材23を感光体ドラム10に当接させるものであるため、従来のゴムブレードにおいて使用されていたゴム材料とは異なり、清掃部材23として、上述したウレタンゴム以外にも、フッ素ゴム(FKM)、スチレンブダジエンゴム(SBR)、アクリロニトリルゴム(NBR)等を用いることもでき、さらには耐摩耗性あるいは耐オゾン性に優れたゴム材料を用いることもできる。
板バネ部材24は、所定の厚みを有する金属製の部材からなり、たとえば耐腐食性に優れたステンレス鋼やリン青銅等からなる板状部材にて構成されている。特に、強度が高く金属疲労が生じ難いステンレス鋼からなる板状部材を板バネ部材24として用いることが好ましい。なお、板バネ部材24をステンレス鋼からなる板状部材にて構成する場合において、感光体ドラム10に対するチップブレード22Aの追従性を高めるためには、その厚みを0.03mm以上0.10mm以下とすることが好ましい。
緩衝部材25は、所定の厚みを有する弾性体からなり、たとえばウレタンゴム等のゴム材料にて構成されている。ここで、チップブレード22Aは、後述する板バネ部材24の弾性変形によって清掃部材23を感光体ドラム10に当接させるものであるため、従来のゴムブレードにおいて使用されていたゴム材料とは異なり、清掃部材23として、上述したウレタンゴム以外にも、フッ素ゴム(FKM)、スチレンブダジエンゴム(SBR)、アクリロニトリルゴム(NBR)等を用いることもでき、さらには耐オゾン性に優れたゴム材料を用いることもできる。
清掃部材23は、感光体ドラム10の軸方向と直交する方向における板バネ部材24の一端に接着剤を用いて固定されている。これにより、図4に示すように、清掃部材23と板バネ部材24の上記一端との間には、接着層26aが位置している。清掃部材23の板バネ部材24への固定に用いる接着剤としては、たとえば熱可塑性のホットメルト系接着剤が好適に利用できる。
板バネ部材24の上記一端と相対する他端は、緩衝部材25に接着剤を用いて固定されている。これにより、図4に示すように、板バネ部材24の上記他端と緩衝部材25との間には、接着層26bが位置している。板バネ部材24の緩衝部材25への固定に用いる接着剤としては、たとえば熱可塑性のホットメルト系接着剤が好適に利用できる。なお、接着層26bは、緩衝部材25の長手方向の全体に亘って設けられていることが好ましい。
ここで、本実施の形態においては、板バネ部材24の一対の主面のうち、清掃部材23が貼り付けられた方の主面とは異なる方の主面が、緩衝部材25に貼り付けられている。これにより、清掃部材23は、板バネ部材24の緩衝部材25に面する側の主面とは反対側の主面に固定されることになる。
緩衝部材25は、支持枠21aに接着剤を用いて固定されている。これにより、図4に示すように、緩衝部材25と支持枠21aとの間には、接着層26cが位置している。緩衝部材25の支持枠21aへの固定に用いる接着剤としては、たとえば熱可塑性のホットメルト系接着剤が好適に利用できる。
以上により、本実施の形態における清掃装置20においては、上述したように、清掃部材23が板バネ部材24に固定されるとともに、板バネ部材24が緩衝部材25を介在させた状態で支持枠21aに固定されることになる。すなわち、緩衝部材25は、その一方の主面が接着層26bを介して板バネ部材24に固定されるとともに、その他方の主面が接着層26cを介して支持枠21aに固定されており、これによりチップブレード22Aが支持枠21aに組付けられている。
ここで、感光体ドラム10に対する支持枠21aの相対的な配設位置が適切に調整されることにより、チップブレード22Aの板バネ部材24には弾性変形が生じることになる。この弾性変形した板バネ部材24の復元力により、清掃部材23の先端が感光体ドラム10の表面に所定の当接圧力をもって当接することになる。
上記のように構成した場合にも、板バネ部材24を接着剤を用いて緩衝部材25に固定している以上、板バネ部材24と緩衝部材25との間の接着層26bの厚みが不均一となってしまうことは避けられず、これに伴って感光体ドラム10の軸方向における各部においてチップブレード22Aの実際上の自由長にばらつきが生じてしまうことになる。
しかしながら、板バネ部材24が緩衝部材25を介在させた状態で支持枠21aに固定されているため、上述したチップブレード22Aの実際上の自由長のばらつきに起因した、感光体ドラム10の軸方向の各部における清掃部材23の感光体ドラム10に対する当接圧力のばらつきが、当該緩衝部材25が弾性変形することによって吸収されることになる。
したがって、本実施の形態の如くの構成を採用することにより、感光体ドラム10の軸方向の各部における清掃部材23の感光体ドラム10に対する当接圧力がより均一化した状態が実現できることになり、感光体ドラム10の表面に形成された感光体膜の減耗むらの発生を抑制することが可能になる。そのため、形成する画像の品位の低下が抑制できるばかりでなく、感光体ドラム10に対するチップブレード22Aの当接圧力を十分に低く設定することが可能になり、感光体ドラム10の寿命を従来に比して長寿命化することができる。
ここで、緩衝部材25を構成する弾性体としては、その硬さが特に制限されるものではないが、好適にはそのアスカーC硬度が50度以上80度以下であるものを用いることが好ましい。このようにすれば、感光体ドラム10の表面に形成された感光体膜の減耗むらの発生を適切に抑制することができる。
また、清掃部材23の厚みおよび長さ(図4中に示す厚みT1および長さL1)は特に制限されるものではなく、その厚みはたとえば1.5mm以上2.0mm以下とされ、その長さはたとえば6.0mmとされる。
また、緩衝部材25の厚み(図4中に示す厚みT2)も特に制限されるものではないが、好適にはその厚みが1.5mm以上2.0mm以下とされる。このようにすれば、感光体ドラム10の表面に形成された感光体膜の減耗むらの発生を適切に抑制することができる。
また、緩衝部材25の長さ(図4中に示す長さL2)は特に制限されるものではなく、その長さはたとえば3.0mm以上5.0mm以下とされる。
さらには、清掃部材23が固定された板バネ部材24の上記一端の先端側部分から、緩衝部材25が固定された板バネ部材24の上記他端の上記一端側の端部部分までの長さ(すなわち、図4中に示す設計自由長L0)も特に制限されるものではないが、好適にはその設計自由長が12.0mm以上14.0mm以下とされる。このようにすれば、感光体ドラム10の表面に形成された感光体膜の減耗むらの発生を適切に抑制することができる。
ここで、板バネ部材24において十分な弾性付勢力を発現させるためには、設計自由長を清掃部材23の長さよりも大きくすればよい。
なお、上述した硬さや寸法のうち、緩衝部材25の硬さおよび厚みならびにチップブレード22Aの設計自由長の好適な範囲は、いずれも後述する第2検証試験に基づいて導き出されたものである。
(変形例)
図5は、上述した本発明の実施の形態に基づいた変形例に係るチップブレードおよびこれが固定された支持枠を含むサブアセンブリの構成を示す図であり、図5(A)は、当該サブアセンブリの概略的な斜視図、図5(B)は、当該サブアセンブリの概略的な断面図である。以下、この図5を参照して、本変形例に係る清掃装置の詳細について説明する。
図5に示すように、本変形例に係る清掃装置は、上述した本発明の実施の形態における清掃装置20と比較した場合に、チップブレード22Aに代えて構成の異なるチップブレード22Bを備えている点においてのみ相違している。チップブレード22Bは、チップブレード22Aと同様に、清掃部材23、板バネ部材24および緩衝部材25を主として有しているが、このうちの緩衝部材25の取付け位置が、チップブレード22Aの場合と相違している。
具体的には、本変形例においては、板バネ部材24の一対の主面のうち、清掃部材23が貼り付けられた方の主面が、緩衝部材25に貼り付けられており、これにより、清掃部材23は、板バネ部材24の緩衝部材25に面する側の主面に固定されている。なお、板バネ部材24と緩衝部材25との間には、接着層26bが位置しており、緩衝部材25と支持枠21aとの間には、接着層26cが位置している。
このように構成した場合にも、上述した本発明の実施の形態において説明した効果と同様の効果が得られることになり、感光体ドラム10の表面に形成された感光体膜の減耗むらの発生を抑制することが可能になる。そのため、形成する画像の品位の低下が抑制できるばかりでなく、感光体ドラム10に対するチップブレード22Bの当接圧力を十分に低く設定することが可能になり、感光体ドラム10の寿命を従来に比して長寿命化することができる。
(検証試験)
以下、上述した本発明の実施の形態ならびにこれに基づいた変形例に係る清掃装置を実際に試作するとともに、これら試作した清掃装置と従来の清掃装置との間で生じる性能差を確認した検証試験について、詳細に説明を行なう。
検証試験の詳細について説明するに先立って、当該検証試験において使用した従来の清掃装置について説明する。図6は、従来例としての比較例1に係る清掃装置のチップブレードおよびこれが固定された支持枠を含むサブアセンブリの構成を示す図であり、図6(A)は、当該サブアセンブリの概略的な斜視図、図6(B)は、当該サブアセンブリの概略的な断面図である。図7は、従来例としての比較例2に係る清掃装置のチップブレードおよびこれが固定された支持枠を含むサブアセンブリの構成を示す図であり、図7(A)は、当該サブアセンブリの概略的な斜視図、図7(B)は、当該サブアセンブリの概略的な断面図である。
図6に示すように、比較例1に係る清掃装置のチップブレード22Xは、上述した緩衝部材25を具備しておらず、板バネ部材24の上記他端が宛がい部材26d1を介してねじ26d2によって支持枠21aに固定されてなるものである。なお、ねじ26d2によるねじ留め箇所は、感光体ドラムの軸方向に沿った右端の位置、中央位置および左端の位置の3カ所である。
一方、図7に示すように、比較例2に係る清掃装置のチップブレード22Yは、上述した緩衝部材25を具備しておらず、板バネ部材24の上記他端が接着剤によって支持枠21aに固定されてなるものである。これにより、当該チップブレード22Yにおいては、板バネ部材24の上記他端と支持枠21aとの間の位置に接着層26eが設けられている。
第1検証試験においては、上述した本発明の実施の形態における清掃装置(すなわち、チップブレード22Aを備えている清掃装置)を実施例1として準備し、上記の比較例1に係る清掃装置(すなわち、チップブレード22Xを備えている清掃装置)と、上記の比較例2に係る清掃装置(すなわち、チップブレード22Yを備えている清掃装置)とを別途準備し、これらのそれぞれについて、感光体ドラムの軸方向の各部における清掃部材の感光体ドラムに対する当接圧力のばらつきを検証するために、これら清掃部材の先端に上記方向に沿って10mmピッチで一定の変位を加えた時の当接圧力を実際に測定した。図8は、当該第1検証試験の試験結果を示したグラフである。
なお、第1検証試験において準備した実施例1および比較例1,2に係る清掃装置における各部の寸法および緩衝部材の硬さ(実施例1のみ緩衝部材を具備)は、後述する第2検証試験において準備した実施例1および比較例1,2に係る清掃装置と同じであり、その詳細は、図9において示している。
図8に示すように、比較例1に係る清掃装置においては、ねじ留め箇所の近傍において当接圧力が大幅に上昇し、ねじ留め箇所から離れた位置において当接圧力が大幅に減少し、結果として感光体ドラムの軸方向の各部における清掃部材の先端に大きな当接圧力のばらつきが発生してしまう結果となった。これは、比較例1に係る清掃装置の構成では、支持部に対するチップブレード22Xの接触圧力に不均一な分布が発生することが避けられず、これに伴って感光体ドラムの軸方向における各部においてチップブレード22Xの実際上の自由長にばらつきが生じた結果である。
一方、比較例2に係る清掃装置においては、比較例1に係る清掃装置ほどではないものの、感光体ドラムの軸方向の各部における清掃部材の先端に相当程度の当接圧力のばらつきが発生してしまう結果となった。これは、比較例2に係る清掃装置の構成では、チップブレード22Yと支持部との間の接着層26eの厚みが不均一になることが避けられず、これに伴って感光体ドラムの軸方向における各部においてチップブレード22Yの実際上の自由長にばらつきが生じた結果である。
これらに対し、実施例1に係る清掃装置においては、比較例1および比較例2に係る清掃装置に比較して、感光体ドラムの軸方向の各部における清掃部材の先端に発生する当接圧力のばらつきが大幅に抑制され、結果として感光体ドラムの軸方向の各部における清掃部材の感光体ドラムに対する当接圧力がより均一化した状態が実現できることが確認された。なお、実施例1に係る清掃装置における感光体ドラムの軸方向の両端部を除く当接圧力のばらつきは、比較例1に係る清掃装置の当接圧力のばらつきの約1/5程度であり、比較例2に係る清掃装置の当接圧力のばらつきの約2/5程度であった。
第2検証試験においては、上述した実施例1および比較例1,2に係る清掃装置に加え、上述した本発明の実施の形態に基づいた変形例に係る清掃装置(すなわち、チップブレード22Bを備えている清掃装置)を実施例2として準備し、さらに上述した実施例1に係る清掃装置における各部の寸法および緩衝部材の硬さを変更した清掃装置を実施例3〜8として準備し、これらのそれぞれを具備した画像形成装置を製作して感光体ドラムの寿命を実際に確認した。図9は、当該第2検証試験の試験条件および試験結果を示した表である。
ここで、第2検証試験において準備した実施例1〜8および比較例1,2に係る清掃装置における各部の寸法および緩衝部材の硬さ(実施例1〜8のみ緩衝部材を具備)等は、図9において示した通りである。
当該第2検証試験においては、実施例1〜8および比較例1,2に係る清掃装置を具備した画像形成装置のそれぞれについて、繰り返し画像形成(すなわち印刷)を行ない、予め定めた設定寿命への到達前に、形成された画像に許容できない印刷不良が発生したか否かの確認を行なった。評価に際しては、上記設定寿命への到達前に許容できない印刷不良が発生した場合を「不可」と判定し、上記設定寿命への到達前に許容できない印刷不良が発生しなかった場合を「良」と判定した。
図9に示すように、実施例1〜8に係る清掃装置を具備した画像形成装置においては、いずれも評価結果が「良」となり、予め定めた設定寿命が実現できることが確認された。一方、比較例1,2に係る清掃装置を具備した画像形成装置においては、いずれも評価結果が「不可」となり、予め定めた設定寿命が実現できていないことが確認された。
以上の第1検証試験および第2検証試験の結果により、上述した本発明の実施の形態ならびにその変形例に係る清掃装置およびこれを具備した画像形成装置とすることにより、感光体膜の減耗むらの発生を抑制することが可能になり、その結果、形成する画像の品位の低下が抑制できるばかりでなく、感光体に対するチップブレードの当接圧力を十分に低く設定することが可能となって感光体の寿命を従来に比して長寿命化できることが実験的にも確認された。
上述した本発明の実施の形態ならびにその変形例においては、支持部としての支持枠に対する緩衝部材の固定を接着剤を用いて行なった場合を例示して説明を行なったが、当該部分を他の固定方法によって固定することも可能である。その場合においても、板バネ部材が緩衝部材が介在した状態で支持枠に固定される限りにおいては、上述した効果が奏されることになる。
また、上述した本発明の実施の形態ならびにその変形例においては、電子写真方式を採用したいわゆるタンデム型のカラープリンターおよびこれに具備される清掃装置に本発明を適用した場合を例示して説明を行なったが、本発明の適用対象はこれに限定されるものではなく、電子写真方式を採用した各種の画像形成装置およびこれに具備される清掃装置に本発明を適用することが可能である。
このように、今回開示した上記実施の形態ならびにその変形例はすべての点で例示であって、制限的なものではない。本発明の技術的範囲は特許請求の範囲によって画定され、また特許請求の範囲の記載と均等の意味および範囲内でのすべての変更を含むものである。
1 画像形成装置、2 装置本体、2A 画像形成部、2B 給紙部、3a ローラー、3b 搬送経路、4 作像部、4Y,4M,4C,4K 作像ユニット、5 露光ユニット、6 中間転写ベルト、7 転写部、8 定着部、9 給紙ユニット、9a 手差しトレイ、10,10Y,10M,10C,10K 感光体ドラム、11Y,11M,11C,11K 帯電ローラー、12Y,12M,12C,12K 現像装置、13Y,13M,13C,13K 転写ローラー、20,20Y,20M,20C,20K 清掃装置、21 ケーシング、21a 支持枠、22A,22B,22X,22Y チップブレード、23 清掃部材、24 板バネ部材、25 緩衝部材、26a〜26c,26e 接着層、26d1 宛がい部材、26d2 ねじ、L 露光。

Claims (7)

  1. 回転する感光体の表面に付着したトナーを掻き取り除去する清掃装置であって、
    弾性体からなる清掃部材と、
    前記清掃部材を感光体の表面に向けて押し付けるための板バネ部材と、
    前記板バネ部材を支持する支持部とを備え、
    前記清掃部材が、前記板バネ部材の一端に固定され、
    前記板バネ部材の他端が、弾性体からなる緩衝部材を介在させた状態で前記支持部に固定され、
    前記緩衝部材が、前記板バネ部材の前記他端と前記緩衝部材との間に接着層が位置することとなるように、前記板バネ部材の前記他端に接着剤を用いて固定されている、清掃装置。
  2. 前記緩衝部材が、前記支持部に接着剤を用いて固定されている、請求項1に記載の清掃装置。
  3. 前記清掃部材が、前記板バネ部材の前記一端に接着剤を用いて固定されている、請求項1または2に記載の清掃装置。
  4. 前記清掃部材が、前記板バネ部材の前記緩衝部材に面する側の主面とは反対側の主面に固定されている、請求項1から3のいずれかに記載の清掃装置。
  5. 前記清掃部材が、前記板バネ部材の前記緩衝部材に面する側の主面に固定されている、請求項1から3のいずれかに記載の清掃装置。
  6. 前記緩衝部材のアスカーC硬度が、50度以上80度以下である、請求項1から5のいずれかに記載の清掃装置。
  7. 請求項1から6のいずれかに記載の清掃装置を備えてなる、画像形成装置。
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