JP6688830B2 - ベッド用側柵 - Google Patents

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本発明は、ベッドの側部に着脱自在に支持されるベッド用側柵に関するものである。
従来より、ベッド、特に、介護用ベッドや治療用ベッドなどにおいては、寝台からの転落を防止するため等の安全対策として、ベッド側部の支持体にベッド用側柵が着脱自在に取付けられている。
従来のベッド用側柵は、枠体や化粧板などからなる側柵本体の下部に一対の支柱を設けており、一対の支柱をベッド側の支持体に設けられた一対の支持孔に嵌入することでベッドに支持される構成となっている(たとえば、特許文献1参照。)。
そして、従来のベッド用側柵では、ベッドに支持されている状態で固定できるようにロック機構が設けられている。
このロック機構は、一対の支柱それぞれに操作レバーを設け、操作レバーの回転操作に伴って一対の支柱自体が支持孔の内部で外方に変位することで支柱が支持孔を押圧してロック状態となる構成となっている。
特開2017−93807号公報
ところが、上記従来のベッド用側柵では、ベッド側の支持孔に挿入した支柱自体が変位することでロック状態となるように構成されているために、支柱自体の変位に伴って支持体もずれ動いてしまい、ロック状態を維持することができなくなるおそれがあった。
特に、ベッド側の支持体をベッドの床面下に収容できるように移動可能に設けられている場合には、ロック時に支柱とともに支持体が容易に移動してしまい、ロック状態とすることさえもできなくなるおそれがあった。
そこで、請求項1に係る本発明では、ベッドの側部に着脱自在に支持されるベッド用側柵において、ベッド側の支持孔に嵌入するための支柱を設けるとともに、支柱にロック体を偏心させた位置に回転自在に設け、支柱を支持孔に嵌入した際にロック体を回転させることによってロック体が支柱の外径よりも外側に進出して支持孔を押圧するロック姿勢とロック体が支柱の外径よりも内側に退避して支持孔を押圧しないロック解除姿勢とに姿勢変更可能とし、上下に伸延する前記支柱の下端先端部に前記ロック体を設け、前記支柱の基端側に前記支持孔に嵌入する嵌入部を設けるとともに、前記支柱の先端部に基端側の前記嵌入部よりも狭めた狭小部を設けて、前記ロック姿勢において前記狭小部を挟んだ離れた位置で前記支柱の嵌入部と前記ロック体とがそれぞれ前記支持孔を押圧し、前記ロック体に設けた回転軸を前記支柱に設けた軸受孔に回転自在に挿通し、前記支柱の軸受孔と前記ロック体との間に軸受孔よりも広げた拡大孔を設けて、前記ロック姿勢においてロック体が支持孔を押圧する際に回転軸が拡大孔の内側で変形可能とし、前記支柱の先端部から基端側に向けて形成した前記拡大孔の上端よりも上方に、前記支柱の先端部から基端側に向けて形成した前記狭小部の上端を形成することにした。
また、請求項2に係る本発明では、前記請求項1に係る本発明において、一対の前記支柱にそれぞれロック体を設け、一方のロック体のロック姿勢での進出方向をベッドの内側方向とするとともに、他方のロック体のロック姿勢での進出方向をベッドの外側方向とすることにした。
そして、本発明では、以下に記載する効果を奏する。
すなわち、本発明では、ベッドの側部に着脱自在に支持されるベッド用側柵において、ベッド側の支持孔に嵌入するための支柱を設けるとともに、支柱にロック体を偏心させた位置に回転自在に設け、支柱を支持孔に嵌入した際にロック体を回転させることによってロック体が支柱の外径よりも外側に進出して支持孔を押圧するロック姿勢とロック体が支柱の外径よりも内側に退避して支持孔を押圧しないロック解除姿勢とに姿勢変更可能とすることにしているために、ロック姿勢においてロック体が支持孔を押圧しても支持孔に嵌入した支柱によって支持孔(支持孔が設けられたベッド側の支持体)の移動(ずれ)が規制されることになり、ロック体で支持孔を確実に押圧することができてロック状態を良好に維持することができる。
特に、支柱の先端にロック体を設けるとともに、支柱の先端部に基端側よりも狭めた狭小部を設けて、ロック姿勢において狭小部を挟んだ離れた位置で支柱とロック体とがそれぞれ支持孔を押圧することにした場合には、支柱とロック体とで支持孔を押圧することができてロック状態を強固に維持することができる。
また、ロック体に設けた回転軸を支柱に設けた軸受孔に回転自在に挿通し、支柱の軸受孔とロック体との間に軸受孔よりも広げた拡大孔を設けて、ロック姿勢においてロック体が支持孔を押圧する際に回転軸が拡大孔の内側で変形可能とした場合には、ロック姿勢においてロック体や回転軸が支持孔からの反力を受けても回転軸を拡大孔の内側で弾性変形させる(撓ませる)ことができるので、回転軸の変形や破損を防止することができる。
また、一対の支柱にそれぞれロック体を設け、一方のロック体のロック姿勢での進出方向をベッドの内側方向とするとともに、他方のロック体のロック姿勢での進出方向をベッドの外側方向とすることにした場合には、使用者や介護者などの身体がベッド用側柵に当たってベッド用側柵にベッドの内側や外側からの外力が作用しても、ロック体と支持孔との押圧力で対抗することができるので、ベッド用側柵のぐらつきを防止することができる。
本発明に係るベッド用側柵を示す正面図(a)、平面図(b)。 同拡大正面断面図(a)、拡大底面図。 同拡大正面断面説明図。 同ロック姿勢を示す説明図(a)、ロック解除姿勢を示す説明図(b)。
以下に、本発明に係るベッド用側柵の具体的な構成について図面を参照しながら説明する。
図1に示すように、ベッド用側柵1は、ベッド2の基台フレーム等の側部に設けられた一対の支持体3,4に着脱自在に支持される。
ベッド用側柵1は、ベッド2の側部において使用者の転落を防止する側柵本体5に、使用者の出入りに利用する開閉扉6を開閉可能に取付けている。なお、開閉扉6は、開いた状態において使用者の出入り時の支えとしても機能する。
側柵本体5は、ベッド2側の支持体3,4に形成された貫通状の支持孔7,8に挿入する一対の支柱9,10が水平に伸延するベース体11に設けられている。各支柱9,10には、ベッド用側柵1をベッド2に固定するためのロック機構12が設けられている。なお、各支柱9,10に設けられたロック機構12は、同様の構成となっており、以下の説明では支柱9に設けられたロック機構12について説明する。
ロック機構12は、図2及び図3(a)に示すように、ベース体11及びベース体11に固定した支柱9に上下垂直方向に伸延する円柱状の回転軸13を回転自在に取付けている。回転軸13の上端部には、操作レバー14を取付けている。そして、操作レバー14を前後方向に向けて回転操作することで回転軸13を回転させることができるようになっている。なお、操作レバー14は、側柵本体5に形成した前後貫通状の凹部15に収容可能に設けられており、操作レバー14でロック機構12をロック状態とすることで凹部15に収容される。その際に、操作レバー14に設けた係止凹部16が側柵本体5に設けた係止凸部17と係合して操作レバー14をロック状態で係止するようになっている。
また、ロック機構12は、上下垂直方向に伸延する円柱状の支柱9に上下に貫通する軸受孔18を支柱9の中心から偏心させた位置(図2及び図3(a)では、支柱9の中心から左側にずれた位置)に中心が位置するように形成している。軸受孔18には、回転軸13を回転自在に挿通している。回転軸13の下端部(支柱9よりも下方)には、上下垂直方向に伸延する円柱状のロック体19を回転軸13の中心から偏心させた位置(図2及び図3(a)では、回転軸13の中心から左前側にずれた位置)に中心が位置するように取付けている。これにより、ロック体19は、支柱9に回転軸13を介して偏心させた位置に回転自在に取付けられることになる。
そして、ロック機構12は、操作レバー14を操作して回転軸13を回転させると、支柱9自体は支持孔7に嵌入された状態を保持しつつ、回転軸13に伴ってロック体19が回転する。ロック体19は、回転によって、支柱9の外径よりも外側(図2及び図3(a)では、左前側)に進出して支持孔7を押圧する姿勢(ロック姿勢)(図4(a)参照。)と、支柱9の外径よりも内側に退避して支持孔7を押圧しない姿勢(ロック解除姿勢)とに姿勢変更する(図4(b)参照。)。
その際に、図4(a)に示すように、ロック姿勢において、左側の支柱9に設けられたロック機構12では、支柱9(支持孔7)に対してロック体19が平面視でベッド2の外側になる左前側に進出する一方、右側の支柱10に設けられたロック機構12では、支柱10(支持孔8)に対してロック体19が平面視でベッド2の内側になる右後側に進出する。このように、ロック機構12は、一方(ここでは、右側)のロック体19のロック姿勢での進出方向をベッド2の内側方向(内側後方)とするとともに、他方(ここでは、左側)のロック体19のロック姿勢での進出方向をベッド2の外側方向(外側前方)となるようにして、ロック状態で左右のロック体19が異なるロック姿勢となるようにしている。
さらに、ロック機構12は、図2及び図3(a)に示すように、支柱9の下部に軸受孔18よりも直径を拡大させた拡大孔20を形成している。このように、支柱9の軸受孔18とロック体19との間に軸受孔18よりも水平断面積を広げた拡大孔20を設けることで、ロック機構12は、図3に示すように、ロック姿勢においてロック体19が支持孔7を押圧する際に、その反力を受けて回転軸13が拡大孔20の内側で変形することができるようになっている。
拡大孔20は、軸受孔18よりも広がっていて回転軸13が変形可能であればよく、図3(a)に示すような上下垂直方向に一定の水平円形断面を有する円筒形状に限られず、上方から下方に向けて拡径したテーパー形状でもよく、ロック姿勢においてロック体19が支持孔7を押圧する側(図3(a)では、左側)の内周面は広げずに回転軸13の外周面と密接するようにして反対側(図3(a)では、右側)の内周面だけを回転軸13の外周面から離反する方向に広げた円筒形状やテーパー形状としてもよい。また、拡大孔20は、ロック姿勢において回転軸13が変形した状態でもロック体19が支持孔7を押圧できるように拡大孔20の下端内周部が回転軸13の外周面と当接する形状とすることが望ましい。なお、ロック姿勢において回転軸13が変形した状態でもロック体19が支持孔7を押圧できるようにするために、ロック体19の形状を下方に向けて拡径したテーパー形状としてもよい。
また、ロック機構12は、図3(b)に示すように、支柱9の基端部(上端部)に支持孔7の内径と同一若しくはそれよりも若干小さい外径で支持孔7に嵌入される嵌入部21を設けるとともに、支柱9の先端部(下端部)に基端側よりも小径に狭めた外径の狭小部22を設けてもよい。なお、嵌入部21は、支柱9の基端部(上端部)に限られず、支柱9の中途部に設けられていてもよい。また、狭小部22は、嵌入部21よりも小径に狭められていればよく、支柱9の先端部(下端部)よりも基端側(支柱9の基端部であってもよく、支柱9の中途部であってもよい。)の外径と比較して小径に狭められていればよい。そして、狭小部22は、同一径で円柱状に形成してもよく、下方に向けて縮径したテーパー形状としてもよい。また、嵌入部21と狭小部22とをそれぞれ独立して階段状に形成する場合に限られず、嵌入部21と狭小部22とを連続して縮径するテーパー形状に一体的に形成してもよい。さらに、拡大孔20を形成せずに狭小部22だけを設けるようにしてもよい。
図3(a)に示すように、狭小部22を設けていない場合には、ロック姿勢においてロック体19が支持孔7を押圧する押圧力の反力(黒矢印で示す。)が略同一水平面上の支柱9の下端部近傍に集中して作用することになる。これに対して、図3(b)に示すように、狭小部22を設けた場合には、ロック姿勢において狭小部22を挟んで上下に離れた位置で支柱9とロック体19とがそれぞれ支持孔7を押圧することになり、その反力(黒矢印で示す。)がロック体19の近傍と支柱9の上端の嵌入部21の近傍とに離れた位置で分散して作用することになる。このように、狭小部22を設けることで、ロック機構12のロック姿勢においてねじれ(回転モーメント)が生起して、ロック状態を強固に維持することができるようになる。特に、図4に示すように、一方(ここでは、右側)のロック体19のロック姿勢での進出方向をベッド2の内側方向(内側後方)とするとともに、他方(ここでは、左側)のロック体19のロック姿勢での進出方向をベッド2の外側方向(外側前方)となるようにして、ロック状態で左右のロック体19が異なるロック姿勢となるようにすることで、より一層強固にロック状態を維持することができる。
以上に説明したように、上記ベッド用側柵1は、ベッド2側の支持孔7(8)に嵌入するための支柱9(10)を設けるとともに、支柱9(10)にロック体19を偏心させた位置に回転自在に設け、支柱9(10)を支持孔7(8)に嵌入した際にロック体19を回転させることによってロック体19が支柱9(10)の外径よりも外側に進出して支持孔7(8)を押圧するロック姿勢とロック体19が支柱9(10)の外径よりも内側に退避して支持孔7(8)を押圧しないロック解除姿勢とに姿勢変更可能とする構成となっている。
そのため、上記構成のベッド用側柵1では、ロック姿勢においてロック体19が支持孔7(8)を押圧しても支持孔7(8)に嵌入した支柱9(10)によって支持孔7(8)(支持孔7(8)が設けられたベッド2側の支持体3(4))の移動(ずれ)が規制されることになり、ロック体19で支持孔7(8)を確実に押圧することができてロック状態を良好に維持することができる。特に、ベッド2に支持体3,4が収容可能(移動可能)に設けられていても、支柱9(10)によって支持体3(4)の移動が規制されることで、ベッド2に対してベッド用側柵1を確実にロックした状態とすることができる。
また、上記ベッド用側柵1は、支柱9(10)の先端にロック体19を設けるとともに、支柱9(10)の先端部に基端側よりも狭めた狭小部22を設けて、ロック姿勢において狭小部22を挟んだ離れた位置で支柱9(10)とロック体19とがそれぞれ支持孔7(8)を押圧する構成となっている。
そのため、上記構成のベッド用側柵1では、支柱9(10)とロック体19とで支持孔7(8)を押圧することができてロック状態を強固に維持することができる。
また、上記ベッド用側柵1は、ロック体19に設けた回転軸13を支柱9(10)に設けた軸受孔18に回転自在に挿通し、支柱9(10)の軸受孔18とロック体19との間に軸受孔18よりも広げた拡大孔20を設けて、ロック姿勢においてロック体19が支持孔7(8)を押圧する際に回転軸13が拡大孔20の内側で変形可能とする構成となっている。
そのため、上記構成のベッド用側柵1では、ロック姿勢においてロック体19や回転軸13が支持孔7(8)からの反力を受けても回転軸13を拡大孔20の内側で弾性変形させる(撓ませる)ことができるので、回転軸13の変形や破損を防止することができる。また、ロック姿勢において支持体3(4)に使用者や介護者などの身体が誤って衝突しても、回転軸13が拡大孔20の内側で弾性変形することで、回転軸13の変形や破損を防止することができる。
さらに、上記ベッド用側柵1は、一対の支柱9,10にそれぞれロック体19を設け、一方のロック体19のロック姿勢での進出方向をベッド2の内側方向とするとともに、他方のロック体19のロック姿勢での進出方向をベッド2の外側方向とする構成となっている。
そのため、上記構成のベッド用側柵1では、使用者や介護者などの身体がベッド用側柵1に当たってベッド用側柵1にベッド2の内側や外側からの外力が作用しても、ロック体19と支持孔7(8)との押圧力で対抗することができるので、ベッド用側柵1のぐらつきを防止することができる。特に、介護用のベッド2のベッド用側柵1に開閉扉6を設けた場合に、使用者がベッド2の出入り時に開閉扉6を支えとして用いても、使用者から開閉扉6を介して受ける荷重(ベッド2の外側への荷重)に対してもロック体19と支持孔7(8)との押圧力で対抗することができ、ベッド用側柵1のぐらつきを防止して安全性を向上させることができる。
1 ベッド用側柵 2 ベッド
3,4 支持体 5 側柵本体
6 開閉扉 7,8 支持孔
9,10 支柱 11 ベース体
12 ロック機構 13 回転軸
14 操作レバー 15 凹部
16 係止凹部 17 係止凸部
18 軸受孔 19 ロック体
20 拡大孔 21 嵌入部
22 狭小部

Claims (2)

  1. ベッドの側部に着脱自在に支持されるベッド用側柵において、
    ベッド側の支持孔に嵌入するための支柱を設けるとともに、支柱にロック体を偏心させた位置に回転自在に設け、支柱を支持孔に嵌入した際にロック体を回転させることによってロック体が支柱の外径よりも外側に進出して支持孔を押圧するロック姿勢とロック体が支柱の外径よりも内側に退避して支持孔を押圧しないロック解除姿勢とに姿勢変更可能とし、
    上下に伸延する前記支柱の下端先端部に前記ロック体を設け、前記支柱の基端側に前記支持孔に嵌入する嵌入部を設けるとともに、前記支柱の先端部に基端側の前記嵌入部よりも狭めた狭小部を設けて、前記ロック姿勢において前記狭小部を挟んだ離れた位置で前記支柱の嵌入部と前記ロック体とがそれぞれ前記支持孔を押圧し、
    前記ロック体に設けた回転軸を前記支柱に設けた軸受孔に回転自在に挿通し、前記支柱の軸受孔と前記ロック体との間に軸受孔よりも広げた拡大孔を設けて、前記ロック姿勢においてロック体が支持孔を押圧する際に回転軸が拡大孔の内側で変形可能とし、
    前記支柱の先端部から基端側に向けて形成した前記拡大孔の上端よりも上方に、前記支柱の先端部から基端側に向けて形成した前記狭小部の上端を形成したことを特徴とするベッド用側柵。
  2. 一対の前記支柱にそれぞれロック体を設け、一方のロック体のロック姿勢での進出方向をベッドの内側方向とするとともに、他方のロック体のロック姿勢での進出方向をベッドの外側方向としたことを特徴とする請求項1に記載のベッド用側柵。
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